JP2003215730A - 画像読取り装置 - Google Patents

画像読取り装置

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JP2003215730A
JP2003215730A JP2002013803A JP2002013803A JP2003215730A JP 2003215730 A JP2003215730 A JP 2003215730A JP 2002013803 A JP2002013803 A JP 2002013803A JP 2002013803 A JP2002013803 A JP 2002013803A JP 2003215730 A JP2003215730 A JP 2003215730A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 モノクロモードでの読取りに際して、当該読
取りに使用している発光素子の光量が不足した場合であ
っても、読取りを続行することができる画像読取り装置
を提供する。 【解決手段】 制御部11は、原稿画像の読取りモード
がモノクロモードである場合は、原稿画像の読取りに先
立ち、当該読取りに使用する緑色LEDが発生する光量
が、読取りに適合した光量となるように、当該発光素子
の点灯デューティの調整を行い、緑色LEDのみの点灯
では、原稿画像の読取りに必要な光量を得ることができ
ないときは、たとえば赤色LEDを駆動して、原稿画像
の読取りに必要な光量を補う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、LED等の発光素
子をカラー光源として含む光センサを備えたカラーファ
クシミリ装置、カラーイメージスキャナー、カラー複写
機、これらの複合機等に使用される画像読取り装置に関
し、詳しくは、モノクロ読取りに際して、当該読取りに
使用している発光素子の光量が不足した場合であって
も、読取りを続行することができる画像読取り装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】カラーファクシミリ装置、カラーイメー
ジスキャナー、カラー複写機、これらの複合機等に使用
されるカラー画像読取り装置では、通常、複数色のLE
Dが生成する光を原稿に照射し、その反射光をライン状
に配列した光センサにより受光して原稿画像を読み取
る。この種の画像読取り装置では、通常、赤色(R),
緑色(G),青色(B)の3色のLEDからなる光源
と、ライン状に配列したイメージセンサとを組み合わせ
て用い、各色LEDを所定の点灯デューティで順次切り
換えて点灯させることでカラー画像の読取りを行ってい
る。
【0003】このようなカラー画像読取り装置は、通
常、モノクロモードを持つ。読取りがカラーモードの場
合には、カラー画像読取り装置は赤色(R),緑色
(G),青色(B)の3色を順次点灯して1ラインの読
取りを行う。通常は、各LEDの1ラインあたりの最大
点灯デューティを1/3(33%)に設定し、電流値を
それぞれ点灯デューティ33%時の順電流最大定格に設
定する。
【0004】モノクロモードでは、緑色LEDのみを、
点灯デューティ100%、またはそれ以下の点灯デュー
ティで駆動して、原稿画像の読取りを行う。このときの
緑色LEDの駆動電流値は、点灯デューティ100%で
駆動しても順電流最大定格(後述する図8の符号A1参
照)を超えないように、カラーモードでの駆動電流の値
(図8の符号A2参照)よりも低く設定される。
【0005】図9(A)にカラーモードでの赤色,緑
色,青色の各LEDの点灯動作を示し、図9(B)にモ
ノクロモードでの緑色LEDの点灯動作を示す。図9
(A),(B)では、ラインスタート信号(読取りクロ
ック)Sごとに、光センサが各LED光を検出し、ビデ
オ信号Vを出力する場合を示している。ここでは、読取
りクロック3つ分が一ラインに相当する。
【0006】カラーモードでは、赤色、緑色、青色の各
色LEDの駆動電流の値は、点灯デューティ33%の場
合に順電流最大定格を超えない値とされる。一方、モノ
クロモードでは、前述したように緑色LEDを、カラー
モード時の電流値として点灯デューティ100%で駆動
すると、順電流最大定格を超えてしまう。このため、モ
ノクロモードでは、デューティ100%としても、順電
流最大定格を超えないような電流値に設定される。
【0007】図10に、従来のモノクロモードでの読取
り時の動作を示すフローチャートである。なお、以下に
おいて、LEDの点灯している時間を表現するのに、
「点灯デューティ」を用いずに「点灯時間」を用いる。「点
灯時間」は、LEDに許される、(1周期あたりの点灯
継続時間)/(1周期あたりの最大点灯継続時間)で定
義される。
【0008】モノクロモードでの読取りを開始すると
(S501)、緑色LEDの電流制限抵抗をモノクロモ
ードにセットする(S502)。これにより、緑色LE
Dの駆動電流は、20mAにセットされる。そして、緑
色LEDの点灯時間を100%に設定して(S50
3)、緑色LEDを点灯させ(S504)、白圧板13
5の読取りを行う。つぎに、1ラインの明出力最大値V
maxの測定を行う(S505)。このとき、Vmax
が、光センサの後段にも受けられたA/D変換器のダイ
ナミックレンジを越えるか否かのチェックを行う(S5
06)。Vmaxが、A/D変換器のダイナミックレン
ジを越えるときには、緑色LEDの点灯時間を10%刻
みで減少させ(S507)、Vmaxが、A/D変換器
のダイナミックレンジの80%以上、100%以下とな
るように、緑色LEDの調整を行う(S505〜S50
7)。Vmaxが上記80%以上、100%以下のレン
ジに収まったならば(S506の「YES」)、白基準
板の緑色LEDによる暗出力データおよび、シェーディ
ングデータの採取が行われ(S510,S511)、こ
の後原稿画像の読取りが行われ(S512)、処理は終
了する(S513)。ステップS508において、Vm
axが80%に達しないときは(S508の「NO」)、
LED調整エラーを所定の外部装置に通知し(S50
9)、この後モノクロモードでの処理を終了する(S5
13)。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
の画像読取り装置では、モノクロモードでは、緑色LE
Dのみが駆動される。このため、緑色LEDの劣化の度
合いが赤色LEDや青色LEDよりも大きくなる。特
に、カラーファクシミリ装置に組み込まれた画像読取り
装置では、カラーの送信原稿よりもモノクロの送信原稿
が圧倒的に多いため(すなわち、モノクロモードで原稿
の読取りが行われる場合が圧倒的に多いため)、緑色L
EDの劣化が激しくなる。緑色LEDが劣化すると、た
とえば読取り初期においては、読取りに必要な光量(1
読取りラインあたりの光電蓄積量)を得ることができて
も、読取り途中においてLEDの発光効率が低下し十分
な光量を得ることができない場合が生じる。
【0010】たとえば、読取り初期において緑色LED
をデューティ80%で駆動していた場合において、発光
効率が低下し、読取りに必要な光量が得られなくなる場
合が生じたものとする。このような場合、各原稿画像の
読取り開始に先立って行われる白基準板の読取りに際
し、点灯デューティの設定を大きくする(最大100%
にする)ことで、光量不足を解消することも可能であ
る。
【0011】ところが、緑色LEDの劣化度合いが大き
いため、当該緑色LEDを点灯デューティ100%で駆
動しても、なお読取りに必要な光量が得られないことも
ある。
【0012】本発明は、カラーモードとモノクロモード
を持つ画像読取り装置において、モノクロモードでの原
稿読取りに際して、当該読取りを行っている一の色発光
素子の光量が低下し、所望の光量を得ることができない
場合であっても、原稿の読取りを続行することができる
画像読取り装置を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明の画像読取り装置
は、異なる色光を生成する複数の発光素子からなる光源
部と、前記光源部から原稿画像に照射された光の反射光
を検出する光センサと、前記原稿画像の読取りモードが
カラーモードであるかモノクロモードであるかに応じて
前記発光素子の全部または一部を駆動する発光素子駆動
回路とを含む画像読取り部、および前記画像読取り部を
制御する制御部を備えた画像読取り装置であって、前記
制御部は、前記原稿画像の読取りモードがモノクロモー
ドである場合は、前記原稿画像の読取りに先立ち、当該
読取りに使用する発光素子が発生する光量が、読取りに
適合した光量となるように、当該発光素子の点灯デュー
ティの調整を行い、前記発光素子のみの点灯では、前記
原稿画像の読取りに必要な光量を得ることができないと
きは、当該モノクロモードでの読取りに使用していない
他の発光素子を駆動して、前記原稿画像の読取りに必要
な光量を補うことを特徴とする。
【0014】本発明の画像読取り装置では、モノクロモ
ードでは、通常、1つの発光素子により読取りを行い、
当該発光素子による光量が不足したときに他の1つの発
光素子により読取りを続行する。もちろん、モノクロモ
ードで、たとえば2つの発光素子により読取りを行い、
当該これら発光素子による光量が不足したときに他の1
つまたは複数の発光素子により読取りを続行するように
もできる。
【0015】本発明においては、前記制御部は、前記原
稿画像の読取りモードがモノクロモードである場合は、
前記発光素子および前記他の発光素子の点灯デューティ
の調整をそれぞれ行うことで、前記原稿画像の読取りに
必要な光量を得ることができる。
【0016】本発明の画像読取り装置では、前記制御部
は、前記原稿画像の読取りモードがモノクロモードであ
る場合は、前記光センサが読み取った白基準板の読取り
値に基づき、前記発光素子の点灯デューティの調整およ
び前記他の発光素子の点灯デューティの調整を行うこと
ができる。
【0017】また、本発明の画像読取り装置では、前記
制御部は、前記原稿画像の読取りモードがモノクロモー
ドである場合は、前記発光素子をカラーモードにおける
電流値よりも小さい所定の電流値で駆動し、前記発光素
子のみにより前記原稿画像の読取りに必要な光量を得る
ことができないときは、前記他の発光素子をカラーモー
ドにおける電流値と同一電流値で駆動することもでき
る。
【0018】さらに、本発明の画像読取り装置では、前
記制御部は、前記原稿画像の読取りモードがモノクロモ
ードである場合は、前記一の発光素子の点灯デューティ
を最大100%で調整し、前記一の発光素子のみにより
前記原稿画像の読取りに必要な光量を得ることができな
いときは、前記一の発光素子の点灯デューティを100
%で駆動し、前記他の発光素子の点灯デューティをカラ
ーモードにおける最大点灯デューティを超えない範囲で
調整することができる。
【0019】加えて、本発明の画像読取り装置では、前
記光源部を、赤色、緑色および青色の光を生成する発光
素子から構成し、前記一の発光素子を緑色の発光素子と
し、前記他の発光素子を赤色または青色の発光素子とす
ることができる。また、本発明の画像読取り装置では、
前記制御部は、前記原稿画像の読取りモードがモノクロ
モードである場合において、前記一の発光素子のみの点
灯では、前記原稿画像の読取りに必要な光量を得ること
ができず、さらに前記一の発光素子および前記他の発光
素子の点灯によっても前記原稿画像の読取りに必要な光
量を得ることができないときは、読取りを終了し、エラ
ーまたは警告を所定の表示装置または所定の外部装置に
出力することができる。
【0020】
【発明の実施の形態】図1(A)は、本発明の画像読取
り装置をファクシミリ装置に応用した実施形態を示すシ
ステム構成図である。図1(A)においてファクシミリ
装置1は、制御部11と、メモリ12と、画像読取り部
(スキャナー部)13と、記録部(印刷部)14と、操
作表示部15と、通信制御部16と、圧縮伸張部17と
を有し、これらはシステムバス100を介して相互接続
されている。
【0021】制御部11は、装置全体を制御するもの
で、オペレーティングシステム、スキャナードライバ、
プリントドライバ等の各種プログラムを実行することが
でき、またカラーモードまたはモノクロモードに応じた
画像読取りを行うことができる。
【0022】メモリ12は、本実施形態では、システム
メモリ121(ROM1211とRAM1212)と画
情報メモリ122とからなり、ROM1211には上述
したオペレーティングシステム、各種ドライバのプログ
ラム等が格納されている。また、RAM1212はユー
ザ情報を記憶することができ、後述する明出力最大値等
を一時記憶することもできる。また、画情報メモリ12
2には、通信制御部16を介して受信した画像データ
(ただし、圧縮伸張部17により伸張されたデータ)、
画像読取り部13により読み取った画像データ等が蓄積
される。
【0023】画像読取り部13は、原稿画像をカラーま
たはモノクロで読み取り、画像データに変換することが
できる(後述する図1(B)および図2参照)。記録部
14は、たとえば通信制御部16を介して回線から受信
した画像データにかかる画像を印刷出力すること、画像
読取り部13により読み取った画像を印刷出力すること
ができる。操作表示部15はユーザインタフェースであ
り、テンキーやスイッチや表示部等を持つ。通信制御部
16は、回線(電話回線、LAN等)と接続され、他の
機器(ファクシミリ装置、コンピュータ等)から圧縮画
像データを受信し、他の機器に圧縮画像データを送信す
ることができる。圧縮伸張部17は、通信制御部16を
介して受信した画像データの伸張や、通信制御部16を
介して送信する画像データ(画像読取り部13により読
み取った、画情報メモリ122に格納された画像デー
タ)の圧縮を行うことができる。
【0024】図1(B)は、図1(A)の画像読取り部
13の機構部分を示す図である。給紙トレイ(図示省
略)等にセットされた原稿200は、給紙ローラ131
により1枚ずつ搬送され、原稿先後端検知センサ132
で原稿200の先端部が検知され、原稿の位置確認がな
される。そして、まずライン状に蓄光素子が配列されて
なるイメージセンサ133により白圧板135の読取り
がなされる(図1(B)読取りラインを符号Lで示
す)。白圧板135は、シェーディング補正データを取
り込む際の白基準板として使用される。
【0025】読取りモードがカラーモードである場合に
は、白圧板135を読取ることで、赤色、緑色、青色の
各色LEDの点灯デューティの調整を行った後、原稿画
像の読み取りを行う。
【0026】また、読取りモードがモノクロモードであ
る場合には、まず緑色LEDの点灯デューティの調整を
行うが、読取りに必要な光量が得られない場合には、赤
色LEDまたは青色LEDの何れか(ここでは、赤色L
ED)を点灯し、緑色LEDおよび赤色LEDにより読
取りに必要な光量が得られるように、当該他のLEDの
点灯デューティの調整を行う。この調整後に、緑色LE
Dと赤色LEDを駆動して、読取りラインL上で原稿画
像の読み取りを行い、排紙ローラ134により排紙す
る。
【0027】図2は、図1(A)に示すシステムの画像
読取り部13の回路構成を示すブロック図である。図2
において画像読取り部13は、イメージセンサ133
(図1(B)に示したものと同一)と駆動回路部136
とからなる。駆動回路部136は、LED駆動回路13
61と、切換えスイッチ1362と、A/D変換器13
63と、画像処理部1364と、1ライン最大値検出部
1365と、LED電源1366と、電流制限抵抗R1
〜R4とを有しており、R1は赤色LED(R−LE
D)、R2は緑色LED(G−LED)に接続され、電
流制限抵抗R2とR3は切換えスイッチ1362により
何れか一方が選択接続され、緑色LED(G−LED)
に接続される。また、イメージセンサ133は、赤色L
ED(R−LED)、緑色LED(G−LED)および
青色LED(B−LED)からなるカラー光源部133
1と、センサ基板1332とを有している。
【0028】カラー光源部1331内の赤色,緑色,青
色の各LED−R,LED−G,LED−Bは、LED
駆動回路1361が生成する駆動信号に基づき駆動され
る。LED駆動回路部1361は、図1(A)で説明し
たように、バス100を介して制御部11、メモリ13
に接続されている。本発明における制御部は、制御部1
1と、ROM1211に格納されたプログラムとにより
実現されている。
【0029】センサ基板1332は受光光量に応じた光
電変換を行い、画像信号(アナログ信号)をA/D変換
器1363に出力する。A/D変換器1363では、白
圧板135を読取るときには、入力したアナログ画像信
号をデジタル画像データに変換し、画像処理部1364
または1ライン最大値検出部1365に出力する。
【0030】画像処理部1364では、白圧板135の
読取りデータからシェーディング補正用データを生成
し、たとえば図示しない所定のレジスタに格納する。ま
た、1ライン最大値検出部1365は、カラーモードに
おいては赤色,緑色,青色の各LED−R,LED−
G,LED−Bについての1ライン読取りデータの最大
値をRAM1212に送出し、モノクロモードにおいて
は緑色LED−Gについての1ライン読取りデータ、あ
るいはそれぞれ所定点灯デューティで同時点灯した緑色
LED−Gおよび赤色LED−Rについての1ライン読
取りデータの最大値を送出する。RAM1212に一時
格納された1ライン読取りデータの最大値は、制御部1
1により参照され、カラーモード、モノクロモードにお
ける点灯デューティの調整が行われる。
【0031】以下、ファクシミリ装置1の動作を説明す
る。ファクシミリ装置1は、前述したように読取りモー
ドとして、カラーモードとモノクロモードとを持つ。本
実施形態では、カラーモードで読取り動作は、既存ファ
クシミリ装置と同様である。カラーモードでは、各色L
EDは、プログラムエラーや回路故障等のイレギュラー
な事態が発生しない限り、点灯デューティが33%を超
えることはない。したがって、たとえば点灯デューティ
が33%よりも大きい場合の順電流最大定格を各色LE
Dの駆動電流値に設定しておけば、LEDの駆動電流が
順電流最大定格を超えることはない。このことから、本
実施形態では、カラーモードでは、赤色LEDの駆動電
流を30mA,緑色LEDおよび青色LEDの駆動電流
を40mAに設定してある。
【0032】カラーモードでは、図3のフローチャート
に示すように、読取り開始を開始すると(S401)、
LED駆動回路1361により、スイッチ1362は接
触端子がR2側となるようにセットされ、これにより緑
色LEDの駆動電流は40mAにセットされる(S40
2)。つぎに、緑色LEDの点灯時間が100%(すな
わち、緑色LEDの点灯デューティが33%)にセット
され(S403)、緑色LEDが点灯される(S40
4)。
【0033】そして、1ラインの明出力最大値VGma
xが測定され(S405)、VGmaxがA/D変換器
1363のダイナミックレンジを越えてしまう場合には
(S406)、点灯時間を所定%刻み(たとえば、10
%刻み)で減少して(S407)、VGmaxがA/D
変換器のダイナミックレンジの80%以上、100%以
下となるように、G−LEDの調整が行われる(S40
5〜S407)。
【0034】最初から、緑色LEDを点灯時間100%
で駆動しても、VGmaxが80%に達しないときは
(S408の「NO」)、LED調整エラーとし(S40
9)、カラーモードでの処理を終了する(S427)。
【0035】VGmaxが、A/D変換器1363のダ
イナミックレンジの80%以上、100%以下となるよ
うに調整されたときは(S408の「YES」)、赤色L
EDについて上記と同様の処理を行う(S409〜S4
16)。さらに、VRmaxが、A/D変換器1363
のダイナミックレンジの80%以上、100%以下とな
るように調整されたときは(S408の「YES」)、青
色LEDについても上記と同様の処理を行う(S417
〜S423)。VBmaxが、A/D変換器1363の
ダイナミックレンジの80%以上、100%以下となる
ように調整されたとき、すなわちVGmax、VRma
x、VBmaxの全てが、A/D変換器1363のダイ
ナミックレンジの80%以上100%以下となるように
調整されたときは、白基準板の各色LEDによる暗出力
データおよび、シェーディングデータの採取を行い(S
424,S425)、この後原稿画像の読取りを行い
(S426)、カラー読取り処理を終了する(S42
7)。
【0036】モノクロモードでは、緑色LEDの光量が
不足し、光センサが読取りに十分な光量を得ることがで
きない場合には、以下に示すように、1ラインの読取り
に際して、緑色LEDを点灯するとともに、赤色LED
を点灯が行われる。
【0037】図4のフローチャートにより、図2の画像
読取り装置1によるモノクロモードでの読取り時の動作
を説明する。なお、図5に、モノクロモードでの緑色L
EDおよび赤色LEDの点灯動作を示す。
【0038】制御部11は、モノクロモードでの読取り
を開始すると(S101)、LED駆動回路1361
に、モノクロモードにおける設定を行わせる。モノクロ
モードでは、LED駆動回路1361は、スイッチ13
62に制御信号を送出し、緑色LEDの電流制限抵抗を
R3側にセットする(S102)。これにより、緑色L
EDの駆動電流は、20mAにセットされる。
【0039】そして、LED駆動回路1361は、緑色
LEDの点灯時間を100%、赤色LEDの点灯時間を
0%に設定して(S103)、緑色LEDのみを点灯さ
せ(S104)、白圧板135の読取りを行う。
【0040】この読取りデータは、A/D変換器136
3を介して、画像処理部1364に送られるとともに、
1ライン最大値検出部1365により、1ラインの明出
力最大値Vmaxの測定を行う(S105)。このと
き、Vmaxが、A/D変換器1363のダイナミック
レンジを越えるか否かのチェックを行う(S106)。
【0041】Vmaxが、A/D変換器1363のダイ
ナミックレンジを越えるときには、緑色LEDの点灯デ
ューティを所定%刻み(ここでは、10%刻み)で減少
させ(S107)、Vmaxが、A/D変換器のダイナ
ミックレンジの80%以上、100%以下となるよう
に、緑色LEDの調整を行う(S105〜S107)。
【0042】Vmaxが上記80%以上、100%以下
のレンジに収まったならば(S106の「YES」)、
ステップS108の処理を実行する。ステップS108
では、Vmaxが80%以上か否かが判断されるが、こ
こでは、Vmaxの初期条件がA/D変換器1363の
ダイナミックレンジを超える場合であるので(S108
の「NO」)、処理はステップS114〜S117の処理
に移行する。すなわち、まず、白圧板135の緑色LE
Dによる暗出力データおよび、シェーディングデータの
採取が行われ(S114,S115)、この後原稿画像
の読取りが行われる(S116)。
【0043】ステップS106において、最初から緑色
LEDを点灯時間100%で駆動しても、VmaxがA
/D変換器1363のダイナミックレンジの最大値を超
えないときは(S106の「YES」)、Vmaxがダイ
ナミックレンジの80%を越えているか否かをチェック
し80%を超えているときは(S108の「YES」)、
ステップS114,S115の暗出力データおよびシェ
ーディングデータの採取、およびS116の原稿画像の
読取りが行われ、この後処理は終了する(S117)。
【0044】一方、緑色LEDの点灯時間を100%に
セットしても、Vmaxが80%に達しないときは(S
108の「NO」)、点灯デューティを所定%刻み(たと
えば、5%刻み)で増化させながら、1ラインの明出力
最大値VmaxがA/D変換器1363のダイナミック
レンジの80%以上になるように調整する(ステップS
109〜S112)。すなわち、赤色LEDの点灯時間
が30%以下か否かをチェックする(S109)。赤色
LEDの点灯時間が30%以下の場合には、赤色LED
を、所定時間(ここでは、点灯時間の5%)増加して
(S110)、読取りクロックを1周期として当該点灯
時間で緑色LEDと同時に点灯する(S111)。そし
て、1ラインの明出力最大値Vmaxの測定を行う(S
112)。
【0045】赤色LEDは駆動電流が30Aに設定され
ており、点灯時間(あるいは点灯デューティ)は33%
を超えてはならない。このことから、点灯時間30%で
駆動してもVmaxが80%に達しないとき(すなわ
ち、ここでの例では点灯時間が35%に設定されたと
き)は(S109の「NO」)、LED調整エラーを通信
制御部16を介して所定の外部装置に通知し(S11
3)、この後モノクロモードでの処理を終了する(S1
17)。
【0046】図6は、図2の画像読取り装置1におい
て、モノクロモードでの読取りに際して、赤色LEDが
駆動されたときに、表示装置16にLED調整エラー表
示を行う場合のフローチャートである。図6のステップ
S201〜S216は、図4のステップステップS10
1〜S116はと同一である。図6のS217では、赤
色LEDを駆動したとき、すなわち緑色LEDのみによ
り読取りに必要な光量を得ることができたとき(赤色L
ED点灯時間=0)は、そのままモノクロモードでの読
取りを終了するが、緑色LEDのみにより読取りに必要
な光量を得ることができたとき(赤色LED点灯時間≠
0)は、LED調整エラー表示を行い(S218)、こ
の後に処理を終了する(S219)。
【0047】図7は、前回の緑色LEDの点灯時間の設
定を、RAM1212に記憶しておき、読取りをモノク
ロモードで行うときに、当該設定をRAM1212から
呼び出す場合の処理を示すフローチャートである。
【0048】図7では、制御部11は、モノクロモード
での読取りを開始すると(S301)、LED駆動回路
1361は、スイッチ1362に制御信号を送出し、緑
色LEDの電流制限抵抗をR3側にセットする(S30
2)。これにより、緑色LEDの駆動電流は、20mA
にセットされる。
【0049】そして、LED駆動回路1361は、前回
の緑色LEDの点灯時間をRAM1212から呼び出し
これを緑色LEDの点灯時間として設定し、赤色LED
の点灯時間を0%に設定する(S303)。そして、前
述したステップS104〜S106と同様、緑色LED
のみを点灯させ(S304)、白圧板135の読取りを
行い、1ラインの明出力最大値Vmaxを測定し(S3
05)、VmaxがA/D変換器1363のダイナミッ
クレンジを越えるか否かのチェックを行う(S30
6)。そして、Vmaxが、A/D変換器1363のダ
イナミックレンジを越えるときには、緑色LEDの点灯
デューティを所定%刻み(ここでは、10%刻み)で減
少させ(S307)、Vmaxが、A/D変換器のダイ
ナミックレンジの80%以上、100%以下となるよう
に、緑色LEDの調整を行う(S305〜S307)。
Vmaxが上記80%以上、100%以下のレンジに収
まったならば(S306の「YES」)、ステップS3
08の処理を実行する。ステップS308では、Vma
xが80%以上か否かが判断されるが、ここでは、Vm
axの初期条件がA/D変換器1363のダイナミック
レンジを超える場合であるので、処理はステップS31
5〜S120の処理に移行する。すなわち、まず、白圧
板135の緑色LEDによる暗出力データおよび、シェ
ーディングデータの採取が行われ(S315,S31
6)、この後原稿画像の読取りが行われる(S31
7)。
【0050】S318では、赤色LEDを駆動したと
き、すなわち緑色LEDのみにより読取りに必要な光量
を得ることができたとき(赤色LED点灯時間=0)
は、そのままモノクロモードでの読取りを終了するが、
緑色LEDのみにより読取りに必要な光量を得ることが
できたとき(赤色LED点灯時間≠0)は、LED調整
エラー表示を行い(S319)、この後に処理を終了す
る(S320)。
【0051】ステップS306において、最初から緑色
LEDを点灯時間100%で駆動しても、VmaxがA
/D変換器1363のダイナミックレンジの最大値を超
えないときは(S306の「YES」)、Vmaxがダイ
ナミックレンジの80%を越えているか否かをチェック
し80%を超えているときは(S308の「YES」)、
ステップS314,S315の暗出力データおよびシェ
ーディングデータの採取、およびS316の原稿画像の
読取りが行われ、この後処理は終了する(S317)。
【0052】一方、緑色LEDの点灯時間を100%に
セットしても、Vmaxが80%に達しないときは(S
308の「NO」)、緑色点灯時間が100%か否かをチ
ェックする(S309)。Vmaxが80%に達してお
らず、かつ緑色点灯時間が100%に満たないとき(S
309の「NO」)は、緑色点灯時間を増加して、Vma
xが80%となるように緑色点灯時間を10%増加さ
せ、処理をS306に戻す(S314)。一方、Vma
xが80%に達しておらず、かつ緑色点灯時間が100
%であるときは、緑色LEDのみでは、読取りに必要な
光量を得ることができないので、赤色LEDを、読取り
クロックを1周期として駆動するとともに、所定時間
(ここでは、点灯時間の5%)で緑色LEDと同時に点
灯する。点灯デューティを所定%刻み(たとえば、5%
刻み)で増化させながら、1ラインの明出力最大値Vm
axがA/D変換器1363のダイナミックレンジの8
0%以上になるように調整する(S310〜S31
3)。すなわち、赤色LEDの点灯時間が30%以下か
否かをチェックする(S310)。赤色LEDの点灯時
間が30%以下の場合には、赤色LEDを、所定時間
(ここでは、点灯時間の5%)増加して(S311)、
読取りクロックを1周期として当該点灯時間で緑色LE
Dと同時に点灯する(S312)。そして、1ラインの
明出力最大値Vmaxの測定を行う(S313)。
【0053】赤色LEDは駆動電流が30Aに設定され
ており、点灯時間(あるいは点灯デューティ)は33%
を超えてはならない。このことから、点灯時間30%で
駆動してもVmaxが80%に達しないとき(すなわ
ち、ここでの例では点灯時間が35%に設定されたと
き)は、LED調整エラーを通信制御部16を介して所
定の外部装置に通知し(S315)、この後モノクロモ
ードでの処理を終了する(S320)。
【0054】
【発明の効果】モノクロモードでの原稿読取りに際し
て、当該読取りを行っている一の色発光素子の光量が低
下し、所望の光量を得ることができない場合であって
も、原稿の読取りを続行することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)は本発明の画像読取り装置の実施形態に
かかるファクシミリ装置のシステム構成例を示す図、
(B)は上記ファクシミリ装置の画像読取り部の機構を
示す図である。
【図2】図1(B)に示す画像読取り部の回路を示す図
である。
【図3】図2の画像読取り装置によるカラーモードでの
読取り時の動作を示すフローチャートである。
【図4】図2の画像読取り装置によるモノクロモードで
の読取り時の動作を示すフローチャートである。
【図5】本発明のモノクロモードでの緑色LEDおよび
赤色LEDの点灯動作を示すタイミング図である。
【図6】図2の画像読取り装置において、モノクロモー
ドでの読取りに際して、赤色LEDが駆動されたとき
に、表示装置にLED調整エラー表示を行う場合のフロ
ーチャートである。
【図7】前回の緑色LEDの点灯時間の設定をRAM記
憶しておき、読取りをモノクロモードで行うときに、当
該設定をRAMから呼び出す場合の処理を示すフローチ
ャートである。
【図8】LEDの点灯デューティと順電流最大定格との
関係を示す図である。
【図9】(A)はカラーモードでの赤色,緑色,青色の
各LEDの点灯動作を示すタイミング図、(B)は従来
のモノクロモードでの緑色LEDの点灯動作を示すタイ
ミング図である。
【図10】従来のモノクロモードでの読取り時の動作を
示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 ファクシミリ装置 11 制御部 12 メモリ 13 原稿画像像読取り部 14 記録部 15 操作表示部 16 通信制御部 17 圧縮伸張部 21 LED駆動信号発生回路 22 点灯デューティ比較回路 23 点灯デューティ異常通知回路 24 LED駆動停止回路 100 システムバス 121 システムメモリ 122 画情報メモリ 131 給紙ローラ 132 原稿先端検知センサ 133 イメージセンサ 134 排紙ローラ 135 白圧板 181 点灯デューティ・電流最大定格テーブル 200 原稿 1211 ROM 1212 RAM 1331 カラー光源部 1332 センサ基板 1361 LED駆動回路 1362 切換えスイッチ 1363 A/D変換器 1364 画像処理部 1365 1ライン最大値検出部 1366 LED電源

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 異なる色光を生成する複数の発光素子か
    らなる光源部と、前記光源部から原稿画像に照射された
    光の反射光を検出する光センサと、前記原稿画像の読取
    りモードがカラーモードであるかモノクロモードである
    かに応じて前記発光素子の全部または一部を駆動する発
    光素子駆動回路とを含む画像読取り部、および前記画像
    読取り部を制御する制御部を備えた画像読取り装置であ
    って、 前記制御部は、前記原稿画像の読取りモードがモノクロ
    モードである場合は、前記原稿画像の読取りに先立ち、
    当該読取りに使用する発光素子が発生する光量が、読取
    りに適合した光量となるように、当該発光素子の点灯デ
    ューティの調整を行い、 前記発光素子のみの点灯では、前記原稿画像の読取りに
    必要な光量を得ることができないときは、当該モノクロ
    モードでの読取りに使用していない他の発光素子を駆動
    して、前記原稿画像の読取りに必要な光量を補う、こと
    を特徴とする画像読取り装置。
  2. 【請求項2】 前記制御部は、前記原稿画像の読取りモ
    ードがモノクロモードである場合は、前記発光素子およ
    び前記他の発光素子の点灯デューティの調整をそれぞれ
    行うことで、前記原稿画像の読取りに必要な光量を得る
    ことを特徴とする画像読取り装置。
  3. 【請求項3】 前記制御部は、前記原稿画像の読取りモ
    ードがモノクロモードである場合は、前記光センサが読
    み取った白基準板の読取り値に基づき、前記発光素子の
    点灯デューティの調整および前記他の発光素子の点灯デ
    ューティの調整を行うことを特徴とする請求項1または
    2に記載の画像読取り装置。
  4. 【請求項4】 前記制御部は、前記原稿画像の読取りモ
    ードがモノクロモードである場合は、前記発光素子をカ
    ラーモードにおける電流値よりも小さい所定の電流値で
    駆動し、前記発光素子のみにより前記原稿画像の読取り
    に必要な光量を得ることができないときは、前記他の発
    光素子をカラーモードにおける電流値と同一電流値で駆
    動することを特徴とする請求項1から3の何れか1つに
    記載の画像読取り装置。
  5. 【請求項5】 前記制御部は、前記原稿画像の読取りモ
    ードがモノクロモードである場合は、前記一の発光素子
    の点灯デューティを最大100%で調整し、前記一の発
    光素子のみにより前記原稿画像の読取りに必要な光量を
    得ることができないときは、前記一の発光素子の点灯デ
    ューティを100%で駆動し、前記他の発光素子の点灯
    デューティをカラーモードにおける最大点灯デューティ
    を超えない範囲で調整することを特徴とする請求項1か
    ら4の何れか1つに記載の画像読取り装置。
  6. 【請求項6】 前記光源部は、赤色、緑色および青色の
    光を生成する発光素子からなり、前記一の発光素子が緑
    色の発光素子であり、前記他の発光素子が赤色または青
    色の発光素子であることを特徴とする請求項1から5の
    何れか1つに記載の画像読取り装置。
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