JP2013118568A - 画像読取り装置及び画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】発光色の異なる複数の発光素子を発光させてカラー画像をモノクロ画像として読み取る場合の光量むら、感色性むらを軽減すること。
【解決手段】それぞれ異なる発光色を有する複数の発光素子LED−R,LED−G,LED−Bを有し、これらの発光素子から放射された光を被写体に照射する照明手段と、被写体からの反射光に基づく被写体像を電荷像に変換する光電変換手段と、前記複数の発光素子のそれぞれについて任意の点灯時間を設定する点灯時間設定手段と、前記点灯時間設定手段によって設定された点灯時間に従って前記複数の発光素子の発光状態を制御する点灯制御手段と、を備えた画像読取り装置。点灯制御手段は、モノクロモードでの読取り時には、前記複数の発光素子が同時に発光していない時間を短くなるように制御する。
【選択図】図9

Description

本発明は、画像読取り装置及び画像形成装置、特に、原稿画像を光学的に読み取る画像読取り装置及び該画像読取り装置で読み取られた画像を再現する画像形成装置に関する。
一般に、原稿画像を読み取る画像読取り装置として、光源に発光ダイオード(LED)を用いたものが、カラー読取り、モノクロ読取りのために提供されている。カラー画像を読み取るには3原色である赤色、緑色及び青色のLEDを順次点灯させて読み取る。カラー画像読取り装置でカラー画像をモノクロ画像として読み取ってモノクロ画像を再現する場合、視感度特性に近い緑色のLEDだけ点灯させると、カラー原稿の明るさ(明度)を反映したモノクロ画像を得ることができる。
しかし、緑色のLEDのみによる色文字のモノクロ再現性に関しては、色の違いにより変化するという問題点を有している。即ち、緑色のみを点灯させると、緑色の波長に近い色文字ほど反射が多くなるので薄く再現され、緑色の波長から離れる色文字ほど光を吸収するので濃く再現される。特許文献1には、この特性を積極的に利用してカラー画像をモノクロ画像として良好に再現する方法が記載されている。
特許文献1に記載の読取り方法では、全てのLEDの光量バランスが取れた後に、さらにある特定色を強調させてモノクロ画像として再現する。例えば、カーボン紙により複写された緑色の文字、トレーシングペーパーの緑色の罫線などを前記バランスの取れた白色光で読み取ってモノクロ画像として再現する場合、再現性が悪くなる。そのような場合には、緑色のLEDの光量レベルを低下させる。一般的には、赤色、緑色、青色のLEDを点灯させた白色光の各色の配光バランスを、濃度を濃くしたい色成分に相当するLEDの光量を低下するようにしている。
特許文献1の方法では、各色の配光バランスを変化させるために、LEDの点灯時間を制御している。例えば、図13に示すように二つのLED−1,LED−2を点灯させる場合、二つのLED−1,LED−2が同時に点灯している状態と、一方のLED−1のみが点灯している状態とが発生する。しかしながら、2種類の点灯状態が発生すると、現像画像を読み取る際に光量むらと感色性むらが発生するという問題点が生じる。
特開2006−211175号公報
本発明の目的は、発光色の異なる複数の発光素子を発光させてカラー画像をモノクロ画像として読み取る場合の光量むら、感色性むらを軽減することのできる画像読取り装置及び画像形成装置を提供することにある。
以上の目的を達成するため、本発明の第1の形態である画像読取り装置は、
それぞれ異なる発光色を有する複数の発光素子を有し、これらの発光素子から放射された光を被写体に照射する照明手段と、
前記被写体からの反射光に基づく被写体像を電荷像に変換する光電変換手段と、
前記複数の発光素子のそれぞれについて任意の点灯時間を設定する点灯時間設定手段と、
前記点灯時間設定手段によって設定された点灯時間に従って前記複数の発光素子の発光状態を制御する点灯制御手段と、
を備え、
前記発光制御手段は、モノクロモードでの読取り時には、前記複数の発光素子が同時に発光していない時間を短くなるように制御すること、
を特徴とする。
本発明の第2の形態である画像形成装置は、前記画像読取り装置と、該画像読取り装置によって読み取られた画像を再現する画像形成手段と、を備えたことを特徴とする。
前記画像読取り装置においては、画像を読み取る際、複数の発光素子を点灯させ、発光量を点灯時間で制御する。そして、カラー画像をモノクロ画像として再現する場合、複数の発光素子が同時に発光していない時間を短くなるようにしている。これにて、同一の発光状態での連続した発光時間が短くなり、画像読取り時の光量むら、感色性むらが従来より短い周期で変化することになる。人間の目は高周波数になるほどむらが知覚しづらくなるという特性を有している(視覚の空間周波数特性)。本画像読取り装置ではむらの発生が従来よりも高周波数側へシフトすることになるので、光量むら、感色性むらが軽減されることになる。
本発明によれば、カラー画像をモノクロ画像として読み取る場合の光量むら、感色性むらが軽減される。
画像形成装置の外観を示す斜視図である。 画像読取り装置の概略構成図である。 読取り光学系を示す斜視図である。 読取り光学系を示す断面図である。 各LEDの分光特性を示すグラフである。 LED駆動回路を示すブロック図である。 LEDの制御回路を示すブロック図である。 カラーモード読取り時におけるLEDの点灯制御を示すタイミングチャート図である。 モノクロモード読取り時におけるLEDの点灯制御を示すタイミングチャート図である。 モノクロモード読取り時における制御手順を示すフローチャート図である。 色再現性を選択してモノクロモードで読み取る場合の制御手順を示すフローチャート図である。 色強調時における各LEDの光量設定を示すチャート図である。 従来のモノクロモード読取り時におけるLEDの点灯制御を示すタイミングチャート図である。
以下、本発明に係る画像読取り装置及び画像形成装置の実施例について、添付図面を参照して説明する。なお、各図において、同じ部品、部分については共通した符号を付し、重複する説明は省略する。
(画像形成装置の概略構成)
図1に画像形成装置の一実施例である複写機1を示す。この複写機1は、従来知られている電子写真法によって記録媒体(通常は普通紙が用いられる)にトナー画像を形成するもので、本体上段部に画像読取り装置10を備え、該読取り装置10で読み取った原稿画像を本体部2の作像ユニット3にて用紙上にプリントする。用紙は給紙カセット4に積載収容されており、1枚ずつ給紙され、周知の画像形成プロセスにてプリントされた後、排紙部5に矢印X方向に排紙される。
画像読取り装置10は、図2に示すように、プラテンガラス11上に載置された原稿(図示せず)の画像を読み取る静止原稿読取り方式と、自動原稿搬送装置20にて搬送される原稿Dの画像を読み取るシートスルー読取り方式とを備え、読取り光学系(スキャナ)30が設置されている。
(読取り光学系の概略構成)
読取り光学系30は、図3及び図4に示すように、赤色発光のLED−R、緑色発光のLED−G、青色発光のLED−Bからなる光源アレイ31と樹脂製導光体32とロッド状レンズアレイ33と光電変換素子34とから構成されている。光源アレイ31から放射された光は導光体32によって読取り位置A(図2参照)を搬送される原稿Dを照射し、その反射光はレンズアレイ33を介して光電変換素子34の受光面に結像され、読み取られる。導光体32は原稿Dの搬送方向と直交する幅方向Xをカバーする長さに延在している。LED−R,LED−G,LED−Bそれぞれの分光特性は図5に示すとおりである。
また、読取り光学系30は矢印Y方向に所定の速度で往復移動可能であり、矢印Y方向への移動によってプラテンガラス11上に載置された原稿の画像を読み取る。また、白色基準板39が設置されており、周知のシェーディング補正を行う。
(駆動回路、制御回路)
前記LED−R,LED−G,LED−Bの駆動回路40は、図6に示すように、共通電源41と各LEDを駆動する定電流回路42R,42G,42Bとスイッチ回路43R,43G,43Bによって構成され、CPU44によって制御される。各LEDは波形信号による論理和が「Hi」である期間に発光する。各LEDに流れる電流値は固定であり、点灯時間を変動させることにより光量を調整する。
LED制御回路50は、図7に示すように、光電変換素子34からのアナログ出力信号をA/D変換器51でデジタル信号に変換してCPU44に入力するように構成され、CPU44はその画像データを内蔵メモリに保存する。そして、CPU44は保存された画像データにより各LEDに対する最適な点灯時間を算出する。つまり、本実施例では、CPU44が各LEDの点灯時間を設定する点灯時間設定手段として機能し、駆動回路40がCPU44で設定された点灯時間に従って各LEDを制御する点灯制御手段として機能する。
(電源オン時の初期調整)
まず、全てのLEDを発光させることなく、光電変換素子34からの出力信号を黒シェーディング補正データとして読み込み、CPU44のメモリに設定する。この設定により、光電変換素子34に付随している画素ごとのオフセットばらつきなどが補正される。
次に、各LEDの点灯時間Rd,Gd,Bdを決定する。まず、光電変換素子34からの読込み信号レベルがメモリに設定されている基準レベルを超えないような所定の点灯時間T0によりLED−Rのみ発光させ、白色基準板39からの反射光を光電変換素子34によって読み取る。次に、この読込み信号レベルが前記基準レベルに達しているか否かを判断し、基準レベルに達していなければ、LED−Rの点灯時間をΔTだけ増加させ、再び白色基準板39からの反射光を読み取る。こうして、点灯時間を徐々に増加させていき、基準レベルに達したとき、そのときの点灯時間を、LED−Rの1ライン分の画像を読み取る際の点灯時間Rdとする。他のLED−G,LED−Bの点灯時間Gd,Bdも同様の処理で決定する。
(読取り開示時の初期調整)
ユーザーが実際にプリントスタートキーをオンすることによって原稿の読取りが開始される場合、まず、白シェーディング補正データをCPU44内のメモリに記憶保持させる。電源オン時に決定された前記LED点灯時間Rd,Gd,Bdで各LEDを発光させ、白色基準板39からの反射光を光電変換素子34にて読み取ることで、白シェーディング補正データをメモリへ記憶保存させる。
(カラーモードでの読取り制御)
前記読取り光学系30によって原稿画像をカラーモードで読み取る場合、図8に示すように、同期信号SPに基づいてLED−R,LED−G,LED−Bを順次点灯させる。そして、各色の原稿からの反射光を光電変換素子34にて読み取る。各LEDの点灯時の順電流値、点灯時間は前記電源オン時の初期調整で決定された値を使用する。
(モノクロモードでの読取り制御)
ここでは、二つのLED−R,LED−Gを点灯させて原稿画像を読み取る場合について説明する。まず、LED−R,LED−Gを同時に点灯させてその反射光を光電変換素子34にて検出する。最初に、LED−R,LED−Gそれぞれの点灯時間Rt,Gtを決定する。なお、点灯時間Rt,Gtは、固定値として設定されていてもよく、あるいは、前記電源オン時の初期調整で決まった点灯時間Rd,Gdを基準として、予め点灯時間比率Rr,Grを設定しておき、計算で求めてもよい。また、後に説明するように、複数種の画像を想定する場合、画像の種類ごとにLED−R,LED−Gに関して複数の点灯時間を設定しておき、ユーザーが選択した画像の種類に基づいて所定の点灯時間を設定するようにしてもよい。
ここでは、Gt=Gd、Rt=0.5×Gdとする。例えば、Gdが0.4(ms)とすると、Rtは0.2(ms)となる。そこで単純に、点灯開始タイミングを2色で揃えると、点灯前半の0.2(ms)はLED−R,LED−Gが発光する。点灯後半の0.2(ms)はLED−Gのみが発光する。本実施例では、同条件で発光する連続時間を可能な限り短くするために、次のように点灯制御する。即ち、スイッチング応答性の許容できる最小の点灯時間を予めメモリに設定しておく。これを仮にStとする。例えば、St=0.1(ms)とすると、LED−Rを0.1(ms)周期で点灯させる。具体的には、LED−Rの点灯時間0.4(ms)の周期において、LED−Rは次のように点灯させる。
0〜0.1(ms): LED−Rは点灯
0.1〜0.2(ms): LED−Rは消灯
0.2〜0.3(ms): LED−Rは点灯
0.3〜0.4(ms): LED−Rは消灯
以上の点灯制御のタイミングチャートを図9に示し、制御手順を図10に示す。制御手順では、まず、LED−R、LED−Gの点灯時間Rd,Gdを比較する(ステップS1)。Rd=Gdであれば、LED−R,LED−Gを同時に点灯させる(ステップS2)。Rd>Gdであれば、LED−Gの点灯時間gtを算出する(ステップS3)。即ち、Gt≦Stの場合はgt=Gtであり、Gt>Stの場合はgt=Stである。そして、LED−Rを点灯中にLED−Gをgtの周期で点滅させる(ステップS4)。Rd<Gdであれば、LED−Rの点灯時間rtを算出する(ステップS5)。即ち、Rt≦Stの場合はrt=Rtであり、Rt>Stの場合はrt=Stである。そして、LED−Gを点灯中にLED−Rをrtの周期で点滅させる(ステップS6)。
なお、前記制御手順ではLED−R,LED−Gの2色のみが点灯する場合を示したが、3色以上であっても同様の手順で各LEDを点灯制御すればよい。即ち、点灯時間が最も長いLEDの発光時間と、最小の点灯時間(St)から各LEDの点灯周期を算出して点灯させればよい。このように点灯制御することで、同一条件で点灯する連続時間を可能な限り短くすることができる。つまり、画像読取り時の光量むら、感色性むらが従来より短い周期で変化することになり、光量むら、感色性むらが軽減されることになる。
(色再現性を選択して画像を読み取る制御)
カラー原稿を読み取ってモノクロ画像で再現する場合、原稿色によっては濃度が濃く再現されたり、薄く再現されることがある。これは、読取り時に点灯するLEDの配光バランスによって決まる。そこで、各LEDの配光バランスをカラー原稿に応じて変更することで良好な画像を再現することとした。
例えば、カーボン紙によって複写された緑色の文字、トレーシングペーパーの緑色の罫線などをカラーモードで所定の配光バランスでLED−R,LED−G,LED−Bを点灯させ、白色光源で読み取ってモノクロ画像を再現する場合、緑色の細線再現性が悪い場合がある。これは緑色の光量が高い場合に発生する。そこで、このような原稿画像を読み取る場合、LED−Gの光量を低下させる。濃度を濃くしたい色成分に対応するLEDの光量を低下させ、他のLEDは白色光源としての配光バランスとする。即ち、濃度を濃くしたい色成分に対応するLEDの点灯時間を短く設定する。
例えば、赤色を強調する場合にはLED−Rの光量を低下させ、青色を強調する場合にはLED−Bの光量を低下させ、緑色を強調する場合にはLED−Gの光量を低下させる。また、黄色を強調する場合にはLED−G,LED−Rの光量を低下させ、マゼンタを強調する場合にはLED−B,LED−Rの光量を低下させ、シアンを強調する場合にはLED−B,LED−Gの光量を低下させる。
色再現性を選択して画像を読み取る場合の制御手順を図11に示す。読取りモードやどの色を強調するか、さらにどの程度の量で強調するかは、予めユーザーによって入力されている。まず、読み取りモード(カラーモードかモノクロモードか)を判定する(ステップS11)。カラーモードであれば、通常のカラーモードでの読取りを実行する(ステップS12)。モノクロモードであれば、特定色を強調するか否かを判定する(ステップS13)。強調しないのであれば、前述した通常のモノクロモードでの読み取りを実行する(ステップS14)。特定色を強調するのであれば、強調する色を判定する(ステップS15)。なお、この制御手順では3色を例に挙げているが、2色でも4色以上であってもよい。
次に、強調色の強調量を選択し(ステップS16a,S16b,S16c)、各LEDの点灯長さを決定し(ステップS17a,S17b,S17c)し、読取りを実行する(ステップS18a,18b,18c)。本実施例において、強調量は、図12に示す5水準に設定されており、強調量に対応して各LEDの点灯時間を決定する係数が設定されている。例えば、ユーザーが赤色の強調量としてレベル3を選択した場合、LED−Rの点灯長さを通常のモノクロモードで設定されている点灯長さの70%にする。LED−G,LED−Bの点灯長さは100%にする。実際に点灯させる際、各LEDは前記モノクロモードでの読取り時のLED点灯制御に基づいて点灯させる。
なお、本発明に係る画像読取り装置及び画像形成装置は前記実施例に限定するものではなく、その要旨の範囲内で種々に変更することができる。
特に、画像形成装置や画像読取り装置の基本的な形態は任意であり、読取り光学系の構成も任意である。
以上のように、本発明は、画像読取り装置及び画像形成装置に有用であり、特に、カラー画像をモノクロ画像として読み取る場合の光量むら、感色性むらを軽減できる点で優れている。
1…複写機
10…画像読取り装置
30…読取り光学系
31…光源アレイ
34…光電変換素子
40…駆動回路(点灯制御手段)
44…CPU(点灯時間設定手段)
LED−R,LED−G,LED−B…発光素子

Claims (6)

  1. それぞれ異なる発光色を有する複数の発光素子を有し、これらの発光素子から放射された光を被写体に照射する照明手段と、
    前記被写体からの反射光に基づく被写体像を電荷像に変換する光電変換手段と、
    前記複数の発光素子のそれぞれについて任意の点灯時間を設定する点灯時間設定手段と、
    前記点灯時間設定手段によって設定された点灯時間に従って前記複数の発光素子の発光状態を制御する点灯制御手段と、
    を備え、
    前記点灯制御手段は、モノクロモードでの読取り時には、前記複数の発光素子が同時に発光していない時間を短くなるように制御すること、
    を特徴とする画像読取り装置。
  2. 前記複数の発光素子は赤色、緑色及び青色であること、を特徴とする請求項1に記載の画像読取り装置。
  3. 前記点灯制御手段は、カラーモードでの読取り時には、前記複数の発光素子を順次点灯させて被写体像を読み取り、モノクロモードでの読取り時には、前記複数の発光素子の少なくとも二つを同時に点灯させて被写体像を読み取ること、を特徴とする請求項1又は請求項2に記載の画像読取り装置。
  4. モノクロモードでの読取り時に同時に点灯させる発光素子は、赤色発光素子と緑色発光素子であること、を特徴とする請求項3に記載の画像読取り装置。
  5. 請求項1ないし請求項4のいずれかに記載の画像読取り装置と、
    前記画像読取り装置によって読み取られた画像を再現する画像形成手段と、
    を備えたことを特徴とする画像形成装置。
  6. カラーの被写体像を読み取ってモノクロ画像を形成する場合、一の色成分の画像の濃度を他の色成分の画像の濃度に比べて濃くするとき、前記点灯時間設定手段は濃度を濃くする色成分を読み取るための発光素子の点灯時間を短く設定すること、を特徴とする請求項5に記載の画像形成装置。
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