JP2003214838A5 - - Google Patents
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Claims (43)
- 接触測定ピンを備えた寸法測定用コラムに、測定モード変更コマンドの入力を可能にすることについての、寸法測定用コラムの使用方法であり、
測定モード変更コマンドが、回転式操作用ボタンの角度位置に作用することにより入力されることを特徴とする方法。 - 前記回転式操作用ボタンが、一つまたは複数の所定の角度位置を通過する度に、測定モード変更コマンドを発することを特徴とする、請求項1に記載の方法。
- 前記回転式操作用ボタンが、接触測定ピンを垂直に移動させることができるハンドルであることを特徴とする、請求項2に記載の方法。
- 前記回転式操作用ボタンが、前記所定の角度位置の一つを通過するときに触覚信号を発信することを特徴とする、請求項2に記載の方法。
- 前記回転式操作用ボタンを軸回転させるのに要するトルクが、前記所定の角度位置の一つを通過するときに急激に変化することを特徴とする、請求項4に記載の方法。
- 前記測定モードの変更の際、音響信号および/または光学的信号が発信されることを特徴とする、請求項4に記載の方法。
- 前記回転式操作用ボタンが放されたときに、自ら静止位置に戻ることを特徴とする、請求項5に記載の方法。
- 静止位置と異なる位置での回転式操作用ボタンの維持に必要なトルクが、所定の静止位置から離れたときに増加することを特徴とする、請求項4に記載の方法。
- 前記測定モードの少なくとも一つが、前記回転式操作用ボタンの角度位置に依存する速度の接触測定ピンを配置することを特徴とする、請求項8に記載の方法。
- 前記モード変更コマンドが、寸法測定用コラムを、接触測定ピンが自動的に被測定物と接触するところまで移動し、ついで接触点の測定値を表示し、自動移動モードに移行させることを可能にする請求項1から請求項9のいずれか一つに記載の方法。
- 前記自動移動モードにおける接触測定ピンの移動速度が、回転式操作用ボタンが達した角度位置に従うことを特徴とする、請求項10に記載の方法。
- 追加されたモード変更コマンドが、所定の同一角度位置を所定の時間間隔の間に回転式操作用ボタンを二回通過させることにより、入力されることを特徴とする、請求項1に記載の方法。
- 回転式操作用ボタンにより入力された測定モード変更コマンドが、寸法測定用コラムを被測定物の折返接点探索モードに移行させることを可能にすることを特徴とする、請求項1に記載の方法。
- 回転式操作用ボタンの角度位置がポテンショメータにより決定され、電気回路がポテンショメータの抵抗を決定することを可能にし、情報処理プログラムが電気回路から提供された信号に応じてモード変更コマンドの実行を可能にすることを特徴とする、請求項1に記載の方法。
- 回転式操作用ボタンが作用することにより決定された測定モードが、プログラムされている特徴とする、請求項1に記載の方法。
- 寸法測定用コラムが、前記角度位置に作用する自動移動モードに移行するステップを有することを特徴とする、請求項1に記載の方法。
- 接触測定ピンを有する寸法測定用コラムを、該接触測定ピンの自動移動モードに移行する方法であって、
回転式操作用ボタンの角度位置に作用させることによりモード変更コマンドが入力されるステップを有することを特徴とする方法。 - 前記コマンドが、前記回転式操作用ボタンがあらかじめ定められた少なくとも一つのしきい値を超えて軸回転させることにより入力されることを特徴とする、請求項17に記載の方法。
- 前記回転式操作用ボタンが、接触測定ピンを垂直に移動させることができるクランクによって構成されることを特徴とする、請求項18に記載の方法。
- 前記自動移動モードにおける前記接触測定ピンの移動速度が、前記回転式操作用ボタンによって到達する角度位置に依存することを特徴とする、請求項19に記載の方法。
- 前記回転式操作用ボタンが放されたときに、自動的に静止位置に戻ることを特徴とする、請求項20に記載の方法。
- 前記回転式操作用ボタンが前記あらかじめ定められたしきい値を超える度に、使用者に対して前記回転式操作用ボタンによって触覚信号が作用されることを特徴とする、請求項21に記載の方法。
- 被測定物と接触させられることを目的とした接触測定ピンと、
接触測定ピンの駆動装置と、
接触測定ピンの位置を表示し、駆動装置を操作するためのコンソールと、
回転式操作用ボタンが時計回りに回された際には接触測定ピンを第一の方向に、回転式操作用ボタンが反時計回りに回転された際には接触測定ピンを反対方向に駆動することができる、回転式操作用ボタンとを含み、
回転式操作用ボタンが、所定角度位置を超えて旋回させるときに、該寸法測定用コラムを、接触測定ピンの自動移動モードに移させることができることを特徴とする、寸法測定用コラム。 - 前記回転式操作用ボタンが放されたときに、静止位置に自動的に戻る他の手段さらにを有することを特徴とする、請求項23に記載の寸法測定用コラム。
- 被測定物と接触させられることを目的とした接触測定ピンと、
接触測定ピンの駆動装置と、
接触測定ピンの位置を表示し、駆動装置を操作するためのコンソールと、
回転式操作用ボタンが時計回りに回された際は接触測定ピンを第一の方向に、回転式操作用ボタンが反時計回りに回転された際には反対方向に駆動することができる、回転式操作用ボタンとを含み、
回転式操作用ボタンが、所定のしきい値を超えて旋回させることで、測定モード変更の追加コマンドの入力を可能にすることを特徴とする、寸法測定用コラム。 - コンソールが、複数個のキーを備え、回転式操作用ボタンの角度位置に作用すること、あるいはコンソールのキーに作用することにより、モード変更コマンドが入力されることができることを特徴とする、請求項25に記載の寸法測定用コラム。
- 前記回転式操作用ボタンが、あらかじめ定められたしきい値を通過する度に、使用者に触覚信号を作用させることを特徴とする、請求項25に記載の寸法測定用コラム。
- 前記回転式操作用ボタンを軸回転させるのに要するトルクが、前記あらかじめ定められたしきい値にきたときに、急激に変化することを特徴とする、請求項27に記載の寸法測定用コラム。
- 前記測定モードの変更の際、音響信号および/または光学的信号が発信されることを特徴とする、請求項28に記載の寸法測定用コラム。
- 前記回転式操作用ボタンが、その回転式操作用ボタンを所定の静止位置に戻すために少なくとも一つのバネを有することを特徴とする、請求項25に記載の寸法測定用コラム。
- その角度位置が、静止位置前後の第一の間隔内に位置する場合は第一のトルク、回転式操作用ボタンのを角度位置が静止位置前後の第二の間隔内に位置する場合には更に大きな第二のトルクで、回転式操作用ボタンを所定の静止位置に戻すために、回転式操作用ボタン二つのバネを有することを特徴とする、請求項30に記載の寸法測定用コラム。
- 回転式操作用ボタンが、操作員により掴まれるハンドルと、中間駆動部品と、中間駆動部品に対して所定の第一の位置にハンドルを戻すための第一のバネと、寸法測定用コラムに対して中間駆動部品を静止位置に戻すための第二のバネとを有し、バネのトルクが互いに異なっていることを特徴とする、請求項31に記載の寸法測定用コラム。
- 前記バネが、旋回方向を問わず回転式操作用ボタンを静止位置に戻すことができることを特徴とする、請求項32に記載の寸法測定用コラム。
- 所定のしきい値間の回転式操作用ボタンの角度位置が、接触測定ピンの移動速度を決定することを特徴とする、請求項33に記載の寸法測定用コラム。
- 前記モード変更コマンドが、寸法測定用コラムを接触測定ピンが自動的に被測定物に接触するまで移動する自動移動モードに移行し、ついで接触点の対応する測定値を表示することを可能にすることを特徴とする、請求項25に記載の寸法測定用コラム。
- 自動移動モードにおける接触測定ピンの移動速度が、回転式操作用ボタンが到達した角度位置に従うことを特徴とする、請求項35に記載の寸法測定用コラム。
- 自動移動方向が、静止位置に対する回転式操作用ボタンの角度位置に従うことを特徴とする、請求項36に記載の寸法測定用コラム。
- モード変更コマンドが、寸法測定用コラムを被測定物の折返接点探索モードに移行させることを可能にすることを特徴とする、請求項25に記載の寸法測定用コラム。
- 異なるモード変更コマンドを、所定の時間間隔の間に回転式操作用ボタンが同一のしきい値を二回通過する際に入力することができることを特徴とする、請求項25に記載の寸法測定用コラム。
- モード変更コマンドが所定の時間間隔の間に回転式操作用ボタンが同一のしきい値を二回通過する際、寸法測定用コラムを被測定物の折返接点探索モードに移行させることを可能にすることを特徴とする、請求項39に記載の寸法測定用コラム。
- 所定のしきい値を超えることにより選択された測定モードが、情報処理プログラムにより決定されることを特徴とする、請求項25に記載の寸法測定用コラム。
- 回転式操作用ボタンの角度位置を決定するためのポテンショメータと電気回路を備え、情報処理プログラムが、電気回路により提供された信号に応じてモード変更コマンドの実行を可能にすることを特徴とする、請求項25から請求項41のいずれか一つに記載の寸法測定用コラム。
- 前記角度位置に作用することにより、自動移動モードに変更されうることを特徴とする、請求項25に記載の寸法測定用コラム。
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