JP2003214432A - 軸受装置およびそのシール方法 - Google Patents

軸受装置およびそのシール方法

Info

Publication number
JP2003214432A
JP2003214432A JP2002014897A JP2002014897A JP2003214432A JP 2003214432 A JP2003214432 A JP 2003214432A JP 2002014897 A JP2002014897 A JP 2002014897A JP 2002014897 A JP2002014897 A JP 2002014897A JP 2003214432 A JP2003214432 A JP 2003214432A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sleeve
adhesive
closing member
bearing device
thrust plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2002014897A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichi Fujimoto
公一 藤元
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP2002014897A priority Critical patent/JP2003214432A/ja
Publication of JP2003214432A publication Critical patent/JP2003214432A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Mounting Of Bearings Or Others (AREA)
  • Sealing Of Bearings (AREA)
  • Rotational Drive Of Disk (AREA)
  • Motor Or Generator Frames (AREA)
  • Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
  • Sliding-Contact Bearings (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 情報機器等に使用されるスピンドルモータの
軸受装置を構成する際に、ラジアル軸受となるスリーブ
を閉塞するスリーブ閉塞部材の浮き上がりや傾き、接着
剤の不要な流れ込みによるモータロック等をなくす。 【解決手段】 スリーブ閉塞部材であるスラストプレー
ト2とスリーブ1との間が、紫外線硬化型嫌気性接着剤
7などの嫌気性接着剤を奥部に配し、その上層に熱硬化
型接着剤8などを配した、2層の接着剤によってシール
された構造とする。これによれば、紫外線硬化型嫌気性
接着剤7が奥部の嫌気性条件下で速やかに硬化してスラ
ストプレート2をスリーブ1に仮止めし、熱硬化型接着
剤8がスラストプレート2をスリーブ1との間を確実に
封止する。したがって、両層の接着剤の収縮やガス放出
の影響を受けにくく、スラストプレート2の浮き上がり
・傾きをなくすことができ、紫外線硬化型嫌気性接着剤
7が不要にスリーブ奥部へ流れ込むこともない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光・磁気ディスク
駆動装置などの情報機器に用いられるスピンドルモータ
の軸受装置およびそのシール方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】光・磁気ディスク駆動装置などの情報機
器に用いられるスピンドルモータの軸受装置は、図3に
示すように、円筒状スリーブ1の一端開口が円盤状スラ
ストプレート2によって閉塞され、他端開口が図示を省
略した閉塞部材によって閉塞されており、スリーブ1の
内部に、スラストプレート2に対向するスラストフラン
ジ3を備えたシャフト4が配置され、潤滑油5などの動
圧発生用流体が充填されている。
【0003】スリーブ1・スラストプレート2とスラス
トフランジ3・シャフト4とは、一定のクリアランスを
保持するように、相対的に回転可能な状態で組みつけら
れており、またスリーブ1・スラストプレート2・スラ
ストフランジ3・シャフト4の適当な対向面には、
「く」の字状などの動圧発生用グルーブ(図示せず)が
形成されている。そしてこのことにより、スリーブ1・
スラストプレート2とシャフト4・スラストフランジ3
の一方を回転体として回転させた際に、動圧発生用グル
ーブの折れ曲がり部分に潤滑油5が集まり、回転体が固
定体から浮上状態(非接触状態)に維持されるようにな
っている。このような軸受装置では、潤滑油5を封止す
るために、図4にも拡大図示したように、スラストプレ
ート2の外周のコーナー部2aとスリーブ1の内周との
間に熱硬化型接着剤6が充填されている。図示したよう
に、熱硬化型接着剤6の保持量を高めるためのV字形の
溝1aがスリーブ1の内周に切削されることもある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来の軸受装置のシール構造では、熱硬化型接着剤6
としてのエポキシ系接着剤などが、硬化時に収縮したり
ガスを放出することがあり、それによってスリーブ閉塞
部材としてのスラストプレート2が浮き上がったり、傾
くことがあった。また、熱硬化型接着剤6の粘度が小さ
い場合にスリーブ1の奥部まで流れ込み、モータロック
等の問題を起こすことがあった。
【0005】本発明は上記問題を解決するもので、スリ
ーブ閉塞部材の浮き上がりや傾きのない、信頼性の高い
軸受装置およびそのシール方法を提供することを目的と
するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、スリーブとスリーブ閉塞部材との間の奥部
にまず、嫌気性条件下で硬化しやすい嫌気性接着剤を配
して硬化させるようにしたものである。
【0007】すなわち請求項1記載の発明は、シャフト
が挿入された円筒状スリーブに円盤状のスリーブ閉塞部
材が内接して設置され、潤滑油が充填された軸受装置で
あって、前記スリーブとスリーブ閉塞部材との間が、嫌
気性接着剤を奥部に配した2層の接着剤によってシール
されたことを特徴とするもので、嫌気性接着剤が奥部の
嫌気性条件下で速やかに硬化して不要にスリーブ奥部へ
流れ込むことなくスリーブ閉塞部材をスリーブに仮止め
し、その上層に配される接着剤がスリーブ閉塞部材とス
リーブとの間を確実に封止する。したがって、両層の接
着剤の収縮やガス放出の影響を受けにくく、スリーブ閉
塞部材の浮き上がり・傾きをなくすことができ、モータ
ロック等の問題もない、信頼性の高い軸受装置を実現で
きる。
【0008】請求項2記載の発明は、請求項1記載の軸
受装置において、2層の接着剤が、紫外線硬化型嫌気性
接着剤と熱硬化型接着剤とであることを特徴とするもの
で、奥部の紫外線硬化型嫌気性接着剤は速やかに硬化し
て高い仮止め効果を発揮し、スリーブ開口端側の熱硬化
型接着剤は高いシール効果を発揮する。
【0009】請求項3記載の発明は、請求項1または請
求項2のいずれかに記載の軸受装置において、スリーブ
閉塞部材のスリーブ開口端側の周縁部に、スリーブの内
周面との間に間隙を形成し接着剤を保持する凹部が形成
されたことを特徴とするもので、凹部が存在することで
接着剤が容易に十分量にて注入されることになり、スリ
ーブとスリーブ閉塞部材との密着性及び結合力が強化さ
れる。
【0010】請求項4記載の発明は、請求項1または請
求項2のいずれかに記載の軸受装置において、スリーブ
閉塞部材のスリーブ開口端側の周縁部に、スリーブの内
周面との間に間隙を形成し接着剤を保持するテーパ面が
設けられたことを特徴とするもので、テーパ面が存在す
ることで断面V字形の間隙が形成されるため、その狭い
部分に配置される嫌気性接着剤は特性が生かされて速や
かに硬化し、スリーブ閉塞部材をスリーブに効果的に仮
止めする。またこのV字形の間隙に接着剤が容易に多量
に注入されることになり、スリーブとスリーブ閉塞部材
との密着性及び結合力が強化される。
【0011】請求項5記載の発明は、シャフトが挿入さ
れた円筒状スリーブに円盤状のスリーブ閉塞部材が内設
され、潤滑油が充填された軸受装置を構成する際に、前
記スリーブとスリーブ閉塞部材との間の奥部に嫌気性接
着剤を注入し、この嫌気性接着剤の硬化後にスリーブ開
口端側にさらに接着剤を注入し硬化させて、前記スリー
ブとスリーブ閉塞部材との間を2層の接着剤によってシ
ールすることを特徴とするもので、嫌気性接着剤を奥部
に配して硬化させたうえでさらに接着剤を配するので、
スリーブ奥部への接着剤の流れ込み、並びにスリーブ閉
塞部材の浮き上がりや傾きをなくすことができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照しながら説明する。 (実施の形態1)図1は本発明の実施の形態1における
軸受装置の一部拡大断面図である。この軸受装置の全体
構成は、先に図3を用いて説明した従来の動圧軸受装置
とほぼ同様なので、全体構成については図3を援用す
る。
【0013】円筒状スリーブ1の一端開口は、スリーブ
閉塞部材たる円盤状のスラストプレート2が内接して設
置されることで閉塞されており、他端開口は図示を省略
した閉塞部材によって閉塞されている。スリーブ1の内
部には、スラストプレート2に対向するスラストフラン
ジ3が圧入固定されたシャフト4がスリーブ1・スラス
トプレート2と相対的に回転自在に配置され、潤滑油5
などの動圧発生用流体が充填されている。スリーブ1の
内周面には断面V字状の溝1aが、スリーブ1の周方向
に沿って形成されている。
【0014】この軸受装置が従来のものと相違するの
は、スリーブ1とスラストプレート2との間が、奥部よ
り順に配置された紫外線硬化型嫌気性接着剤7と熱硬化
型接着剤8とである2層の接着剤によってシールされて
いる点である。ここで、紫外線硬化型嫌気性接着剤7は
たとえば、アクリレートモノマー、アクリレートオリゴ
マーなどのアクリレート系やウレタンアクリレート系の
樹脂を主成分とする接着剤であり、熱硬化型接着剤8は
たとえばエポキシ系樹脂接着剤である。
【0015】詳細には、スラストプレート2のスリーブ
開口端側の周縁部に、スリーブ1の内周面との間に間隙
9を形成する接着剤保持用の断面L字状の凹部2bが、
このスラストプレート2の周方向に沿って形成されてい
る。そして、凹部2b内の奥部であってスラストプレー
ト2の外周面とスリーブ1の内周面との境界部分に上記
した紫外線硬化型嫌気性接着剤7の層が形成され、この
紫外線硬化型嫌気性接着剤7の層の上に上記した熱硬化
型接着剤8の層が形成されている。
【0016】この軸受装置の組み立てに際しては、スリ
ーブ1の小径部にシャフト4を挿入して、シャフト4の
一端部に圧入固定されたスラストフランジ3をスリーブ
1の中径部に配置する。そして、この中径部に隣接する
スリーブ1の大径部にスラストプレート2を配設する。
【0017】その後に、凹部2bの奥部、すなわちスラ
ストプレート2の外周面とスリーブ1の内周面との境界
部分に紫外線硬化型嫌気性接着剤7を軽く塗布し、塗布
した紫外線硬化型嫌気性接着剤7を紫外線照射によって
硬化させることにより、スラストプレート2をスリーブ
1に仮止めする。そして、硬化した紫外線硬化型嫌気性
接着剤7の上に、凹部2bと溝部1aとを満たすように
熱硬化型接着剤8を塗布し、この軸受装置の全体を加熱
炉(図示せず)で加熱することにより、熱硬化型接着剤
8を完全に硬化させる。
【0018】このようにして、凹部2bの奥部のような
嫌気性条件下で速やかに硬化する紫外線硬化型嫌気性接
着剤7でスラストプレート2をスリーブ1に仮止めし、
しかる後に熱硬化型接着剤8を充填するようにしたの
で、1種類の接着剤(熱硬化型接着剤)を単に充填する
従来法に比べて接着剤の収縮やガス放出の影響を低減す
ることができ、スラストプレート2の浮き上がりや傾き
をなくすことができる。また、凹部2bによって形成さ
れる間隙9に接着剤7,8を容易に十分量にて注入でき
るので、スラストプレート2とスリーブ1との密着性及
び結合力を強化できる。よって、潤滑油5の漏れが発生
しない、信頼性の高い軸受装置を実現できる。 (実施の形態2)図2は本発明の実施の形態2における
軸受装置の一部拡大断面図である。
【0019】この実施の形態2の動圧軸受装置が実施の
形態1の軸受装置と相違するのは、スラストプレート2
のスリーブ開口端側の周縁部に、スリーブ1の内周面と
の間に断面V字形の間隙10を形成する接着剤保持用の
テーパ面2cが設けられた点である。
【0020】この構成によれば、断面V字形の間隙10
の狭い部分に紫外線硬化型嫌気性接着剤7が配置される
ため、紫外線硬化型嫌気性接着剤7はその特性が生かさ
れて速やかに硬化し、スラストプレート2をスリーブ1
に効果的に仮止めする。テーパ面2cによって形成され
る間隙10に接着剤7,8を容易に十分量にて注入でき
るのは、実施の形態1と同様である。よって、潤滑油の
漏れが発生しない、信頼性の高い軸受装置を実現でき
る。
【0021】なお、上記した実施の形態1,2では、奥
部に紫外線硬化型嫌気性接着剤7を配し、スリーブ開口
端側に熱硬化型接着剤8を配したが、奥部に配するのが
嫌気性接着剤であれば、紫外線硬化型や熱硬化型等に限
定されず用いることができ、上記と同様の効果を得るこ
とができる。
【0022】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、スリーブ
閉塞部材とスリーブ内周との間に、スリーブ閉塞部材を
スリーブに仮止めする嫌気性接着剤を配し、その硬化後
にさらに接着剤を配する2層シール構造としたので、モ
ータロックやスリーブ閉塞部材の浮き上がり・傾き等の
従来の問題を解消できる。また、スリーブ閉塞部材の周
縁部に、スリーブ内周との間に間隙を形成する凹部また
はテーパ面を設けることで、接着剤保持量を高めるよう
にしたので、スリーブ閉塞部材とスリーブとの密着性及
び結合力を強化できる。よって、信頼性の高い軸受装置
を高い歩留まりで得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1における軸受装置のシー
ル部の断面図
【図2】本発明の実施の形態2における軸受装置のシー
ル部の断面図
【図3】従来の軸受装置の概略全体構成を示す断面図
【図4】図3の軸受装置のシール部の断面図
【符号の説明】
1 スリーブ 2 スラストプレート 2b 凹部 2c テーパ面 4 シャフト 5 潤滑油 7 紫外線硬化型嫌気性接着剤 8 熱硬化型接着剤 9 間隙 10 間隙
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H02K 7/08 H02K 7/08 A Fターム(参考) 3J011 AA12 BA02 BA08 CA02 JA02 KA02 KA03 3J016 AA02 AA03 BB15 3J017 AA02 DA01 DB09 5H605 AA02 BB05 BB14 CC04 EB03 EB28 FF06 GG01 5H607 AA06 BB01 BB25 CC01 GG03 GG12 GG15 GG28 JJ04 JJ10 KK07

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シャフトが挿入された円筒状スリーブに
    円盤状のスリーブ閉塞部材が内接して設置され、潤滑油
    が充填された軸受装置であって、 前記スリーブとスリーブ閉塞部材との間が、嫌気性接着
    剤を奥部に配した2層の接着剤によってシールされたこ
    とを特徴とする軸受装置。
  2. 【請求項2】 2層の接着剤が、紫外線硬化型嫌気性接
    着剤と熱硬化型接着剤とであることを特徴とする請求項
    1記載の軸受装置。
  3. 【請求項3】 スリーブ閉塞部材のスリーブ開口端側の
    周縁部に、スリーブの内周面との間に間隙を形成し接着
    剤を保持する凹部が設けられたことを特徴とする請求項
    1または請求項2のいずれかに記載の軸受装置。
  4. 【請求項4】 スリーブ閉塞部材のスリーブ開口端側の
    周縁部に、スリーブの内周面との間に間隙を形成し接着
    剤を保持するテーパ面が設けられたことを特徴とする請
    求項1または請求項2のいずれかに記載の軸受装置。
  5. 【請求項5】 シャフトが挿入された円筒状スリーブに
    円盤状のスリーブ閉塞部材が内設され、潤滑油が充填さ
    れた軸受装置を構成する際に、 前記スリーブとスリーブ閉塞部材との間の奥部に嫌気性
    接着剤を注入し、この嫌気性接着剤の硬化後にスリーブ
    開口端側にさらに接着剤を注入し硬化させて、前記スリ
    ーブとスリーブ閉塞部材との間を2層の接着剤によって
    シールすることを特徴とする軸受装置のシール方法。
JP2002014897A 2002-01-24 2002-01-24 軸受装置およびそのシール方法 Pending JP2003214432A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002014897A JP2003214432A (ja) 2002-01-24 2002-01-24 軸受装置およびそのシール方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002014897A JP2003214432A (ja) 2002-01-24 2002-01-24 軸受装置およびそのシール方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003214432A true JP2003214432A (ja) 2003-07-30

Family

ID=27651442

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002014897A Pending JP2003214432A (ja) 2002-01-24 2002-01-24 軸受装置およびそのシール方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003214432A (ja)

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006128755A (ja) * 2004-10-26 2006-05-18 Matsushita Electric Ind Co Ltd レンズ一体型撮像ユニットおよびこれを備えた撮像装置
JP2006187145A (ja) * 2004-12-28 2006-07-13 Nippon Densan Corp モータユニットおよび記録ディスク駆動装置、並びに、ハウジング部材に形成された貫通孔の封止方法
US7088023B1 (en) 2005-04-22 2006-08-08 Nidec Corporation Motor unit, manufacturing method therefor and recording disk driving apparatus
WO2006126337A1 (ja) * 2005-05-24 2006-11-30 Ntn Corporation 流体軸受装置およびこれを備えたモータ
JP2007120748A (ja) * 2005-09-27 2007-05-17 Victor Co Of Japan Ltd 流体軸受装置
JP2012037056A (ja) * 2005-09-27 2012-02-23 Alphana Technology Co Ltd 流体軸受装置及び流体軸受装置を有するディスク駆動用モータ
US8324776B2 (en) 2009-01-16 2012-12-04 Nidec Corporation Spindle motor including an electrically conductive adhesive and a non-conductive adhesive arranged between a base and a bearing unit
JP2013042636A (ja) * 2011-08-19 2013-02-28 Nippon Densan Corp スピンドルモータ、ディスク駆動装置、およびスピンドルモータの製造方法
JP2014185735A (ja) * 2013-03-25 2014-10-02 Ntn Corp 流体動圧軸受装置およびその組立方法
JP2017211072A (ja) * 2016-05-27 2017-11-30 ミネベアミツミ株式会社 ピボットアッシー軸受およびディスク駆動装置

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006128755A (ja) * 2004-10-26 2006-05-18 Matsushita Electric Ind Co Ltd レンズ一体型撮像ユニットおよびこれを備えた撮像装置
JP2006187145A (ja) * 2004-12-28 2006-07-13 Nippon Densan Corp モータユニットおよび記録ディスク駆動装置、並びに、ハウジング部材に形成された貫通孔の封止方法
JP4656491B2 (ja) * 2004-12-28 2011-03-23 日本電産株式会社 モータユニットおよび記録ディスク駆動装置、並びに、ハウジング部材に形成された貫通孔の封止方法
US7088023B1 (en) 2005-04-22 2006-08-08 Nidec Corporation Motor unit, manufacturing method therefor and recording disk driving apparatus
WO2006126337A1 (ja) * 2005-05-24 2006-11-30 Ntn Corporation 流体軸受装置およびこれを備えたモータ
US9694567B2 (en) 2005-05-24 2017-07-04 Ntn Corporation Fluid dynamic bearing apparatus and motor comprising the same
JP2007120748A (ja) * 2005-09-27 2007-05-17 Victor Co Of Japan Ltd 流体軸受装置
JP2012037056A (ja) * 2005-09-27 2012-02-23 Alphana Technology Co Ltd 流体軸受装置及び流体軸受装置を有するディスク駆動用モータ
US8324776B2 (en) 2009-01-16 2012-12-04 Nidec Corporation Spindle motor including an electrically conductive adhesive and a non-conductive adhesive arranged between a base and a bearing unit
JP2013042636A (ja) * 2011-08-19 2013-02-28 Nippon Densan Corp スピンドルモータ、ディスク駆動装置、およびスピンドルモータの製造方法
JP2014185735A (ja) * 2013-03-25 2014-10-02 Ntn Corp 流体動圧軸受装置およびその組立方法
JP2017211072A (ja) * 2016-05-27 2017-11-30 ミネベアミツミ株式会社 ピボットアッシー軸受およびディスク駆動装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5027612B2 (ja) 流体動圧軸受装置、それを用いたスピンドルモータ、ハードディスクドライブ装置及びファン装置
JP2003214432A (ja) 軸受装置およびそのシール方法
JP2966433B2 (ja) 磁性流体軸受装置あるいはこの装置を具備するモータ
US20080024024A1 (en) Motor and method of manufacturing thereof
JP2007228707A (ja) スピンドルモータ
JP2000082252A (ja) 固定磁気ディスク駆動装置とその製造方法
US8315011B2 (en) Disk drive device improved in stiffness of fluid dynamic bearing
KR100619664B1 (ko) 유체동압베어링 모터
JP2005114106A (ja) 動圧軸受装置およびその製造方法、ならびにディスク駆動装置
JP2007051717A (ja) 動圧軸受装置の製造方法
JP2008275074A (ja) 環状部材の圧入固定方法及びモータ
JP5133131B2 (ja) 流体軸受装置
JP2006300181A (ja) 動圧軸受装置
JP4925851B2 (ja) モータ及びディスク駆動用モータ
JP2011027265A (ja) 流体動圧軸受および流体動圧軸受の製造方法、スピンドルモータおよび記録ディスク駆動装置。
JP2003294050A (ja) 動圧軸受およびその製造方法
JP2009127862A (ja) スピンドルモータ
JP2010078134A (ja) 流体軸受装置、およびこれを備えたスピンドルモータ、情報装置
JP2005054990A (ja) 流体動圧軸受システム、及びその流体動圧軸受システムを備えるスピンドルモータ
JP2003049821A (ja) 軸部材の製造方法及び動圧軸受装置の製造方法
JP4435614B2 (ja) 動圧軸受装置
JP5726687B2 (ja) 流体動圧軸受装置
JP4275954B2 (ja) 動圧軸受装置、スピンドルモータ、記録ディスク駆動装置およびポリゴンスキャナ
JP4649877B2 (ja) 流体動圧軸受および流体動圧軸受の製造方法、スピンドルモータおよび記録ディスク駆動装置。
JP2003083347A (ja) 流体軸受装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20041222

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060905

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20061106

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20061205

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20070410