JP2003211892A - 油性筆記具 - Google Patents
油性筆記具Info
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Abstract
非浸透材料、更には、繊維材料にも適用でき、様々な筆
記面に良好な筆跡を描くことのできる簡易な構造の油性
筆記具を提供する。 【解決手段】 着色剤、主溶剤として蒸気圧が5.0〜
50mmHg(20℃)の有機溶剤、樹脂から少なくと
もなる油性インキと、インキ逆流防止体組成物を軸筒内
に直接収容してなり、油性インキとインキ逆流防止体組
成物の比重差が下記式(1)で示される油性筆記具。 0≦油性インキの比重−インキ逆流防止体組成物の比重≦0.2 (1)
Description
る。更に詳細には紙面、非浸透材料、繊維材料等から形
成される、あらゆる被筆記面に対して良好な筆跡を形成
することのできる油性筆記具に関する。
等の各種筆記面に筆跡を形成できる筆記具としては、軸
筒内に油性インキを含浸したインキ吸蔵体を収容し、筆
記先端部に繊維チップを設けた油性マーキングペンが挙
げられる。前記油性マーキングペンは、収容する油性イ
ンキの有機溶剤として、キシレンや低級アルコール等の
揮発性の高い溶剤を用いている。従って、筆跡の乾燥性
に優れ、ガラスやプラスチック等の不浸透性を有する筆
記面に対して良好な筆跡を形成できる。しかしながら、
前記油性マーキングペンは、紙や布帛等の浸透性を有す
る筆記面に筆記すると、インキ粘度が約10mPa・s
以下と比較的低粘度のため筆跡が滲み易く、しかも、筆
記面の裏側までインキが浸透して筆跡が裏抜けし易い欠
点を有している。また、前記構造の油性マーキングペン
は、インキ吸蔵体中に含まれるインキを全て使いきるこ
とができず、インキが無駄になるばかりか、筆跡のかす
れによって使用不可能な状態を判断するといった非効率
的な使用方法を余儀なくされていた。一方、従来より汎
用の油性ボールペンは、インキ収容管の先端にボールを
抱持する金属製チップを嵌合したボールペンレフィルを
軸筒に内蔵する簡易な構造であり、インキの使いきりや
インキ残量の確認が容易である反面、チップが下向き状
態、所謂、倒立状態においてボールとチップの間隙から
インキが垂れることを防止するため、ボールとチップの
間隙を小さくすると共に、インキ粘度を常温で数千乃至
数万mPa・s程度の高粘度としている。また、筆記先
端部から有機溶剤が蒸発して筆跡がかすれることを防止
するために、有機溶剤は揮発し難い高沸点の有機溶剤が
用いられている。よって、紙面等の浸透性を有する筆記
面に対しては良好な筆跡を形成できるものの、非浸透性
材料に筆記すると有機溶剤が浸透しないため、筆跡を手
触すると未乾燥のインキが手に付着したり、或いは、筆
記面上の筆跡を形成していない空白部分を汚染する等の
不具合を生じる。
来の油性筆記具の欠点を解消するために鋭意検討した結
果、特定の油性インキと、該インキ後端部に充填される
インキ逆流防止体組成物の比重差を調整することによ
り、紙面のみならず、ガラスやプラスチック等の非浸透
材料、更には、繊維材料にも適用でき、良好な筆跡を描
くことのできる簡易な構造の油性筆記具を提供しようと
するものである。
油性インキと、該インキ後端部にインキ逆流防止体組成
物を充填してなる油性筆記具において、前記油性インキ
は着色剤、主溶剤として蒸気圧が5.0〜50mmHg
(20℃)の有機溶剤、樹脂を少なくとも含有してな
り、且つ、油性インキとインキ逆流防止体組成物の比重
差が下記式(1)で示される油性筆記具を要件とする。 0≦油性インキの比重−インキ逆流防止体組成物の比重≦0.2 (1) 更には、前記インキ逆流防止体組成物が不揮発性液体及
び/又は難揮発性液体と、ゲル化剤から少なくともな
り、前記不揮発性液体及び/又は難揮発性液体の比重が
0.9以下であること、前記ゲル化剤が、脂肪酸金属
塩、脂肪酸デキストリン、アマイド変性ポリエチレンワ
ックスから選ばれること、前記油性インキの主溶剤がア
ルコール類、グリコールエーテル類、炭化水素類から選
ばれる一種又は二種以上の有機溶剤であること、前記有
機溶剤がn−プロピルアルコール、イソプロピルアルコ
ール、プロピレングリコールモノメチルエーテルから選
ばれる溶剤であること等を要件とする。
が5.0〜50mmHg(20℃)の有機溶剤を主溶剤
として用いるためインキの乾燥性に優れる。よって、非
浸透性材料上に形成した筆記の乾燥性も良好なものであ
り、筆跡を手触してもインキが手に付着したり、或い
は、筆跡を形成していない空白部分を汚染するといった
不具合を解消できる。前記油性インキは浸透性材料及び
非浸透性材料のいずれの筆記面に対しても良好な筆跡を
形成できるが、インキを充填して前記従来の問題点を解
消できる簡易な構造の筆記具を得る場合、インキ後端面
に配するインキ逆流防止体組成物との比重差が重要にな
る。これは、従来の高沸点有機溶剤を用いた油性ボール
ペンインキは比重が比較的大きく、適用されるインキ逆
流防止体についても同様に比重の大きいものが使用され
るが、本発明の油性インキは主溶剤の比重に起因して比
重が比較的小さく、従来のインキ逆流防止体組成物を転
用するとインキ比重よりもインキ逆流防止体組成物の比
重が大きくなり、倒立(筆記先端部下向き)状態でイン
キ逆流防止体組成物が筆記先端部に移動して目詰まりを
生じたり、インキの逆流を生じて筆記不能になる虞があ
るからである。よって、本発明者らは、前記した油性イ
ンキを充填してなる筆記具のインキ後端面に配するイン
キ逆流防止体組成物について鋭意検討した結果、油性イ
ンキとの比重差が特定範囲内であることによって、前記
不具合を解消できることを見いだして本発明を完成させ
た。
る溶剤としては、揮発し易い20℃における蒸気圧が
5.0〜50mmHgの有機溶剤を主溶剤として用いる
ことによって、ガラスやプラスチック等の非浸透性材料
に筆記しても、筆跡の乾燥性に優れる。蒸気圧が5.0
〜50mmHg(20℃)の有機溶剤としては、エチル
アルコール(45)、n−プロピルアルコール(14.
5)、イソプロピルアルコール(32.4)、n−ブチ
ルアルコール(5.5)、イソブチルアルコール(8.
9)、sec−ブチルアルコール(12.7)、ter
t−ブチルアルコール(30.6)、tert−アミル
アルコール(13.0)等のアルコール系有機溶剤。エ
チレングリコールモノメチルエーテル(8.5)、エチ
レングリコールジエチルエーテル(9.7)、エチレン
グリコールモノイソプロピルエーテル(6.0)、プロ
ピレングリコールモノメチルエーテル(7.6)等のグ
リコールエーテル系有機溶剤。n−ヘプタン(35.
0)、n−オクタン(11.0)、イソオクタン(4
1.0)、メチルシクロヘキサン(37.0)、エチル
シクロヘキサン(10.0)、トルエン(24.0)、
キシレン(5.0〜6.0)、エチルベンゼン(7.
1)等の炭化水素系有機溶剤。メチルイソブチルケトン
(16.0)、メチルn−プロピルケトン(12.
0)、メチルn−ブチルケトン(12.0)、ジ−n−
プロピルケトン(5.2)等のケトン系有機溶剤。蟻酸
n−ブチル(22.0)、蟻酸イソブチル(33.
0)、酢酸n−プロピル(25.0)、酢酸イソプロピ
ル(48.0)、酢酸n−ブチル(8.4)、酢酸イソ
ブチル(13.0)、プロピオン酸エチル(28.
0)、プロピオン酸n−ブチル(45.0)、酪酸メチ
ル(25.0)、酪酸エチル(11.0)等のエステル
系有機溶剤を例示できる。なお、括弧内の数字は20℃
におけるそれぞれの有機溶剤の蒸気圧を示す。前記有機
溶剤のうち、好適にはアルコール類、グリコールエーテ
ル類、炭化水素類から選ばれる溶剤が用いられ、特にア
ルコール類のうちn−プロピルアルコール、イソプロピ
ルアルコール、プロピレングリコールモノメチルエーテ
ルが併用する種々の樹脂や各種添加剤の溶解性に優れる
ため好適に用いられる。前記有機溶剤は溶剤中50重量
%以上用いられる。また、前記溶剤を2種以上併用して
用いることもできる。
いは、50mmHgを越える溶剤であっても、所望によ
り添加することができ、例えば、ベンジルアルコール、
エチレングリコール、ジエチレングリコール、プロピレ
ングリコール、ベンジルグリコール、エチレングリコー
ルモノブチルエーテル、エチレングリコールモノヘキシ
ルエーテル、エチレングリコールモノフェニルエーテ
ル、ジエチレングリコールモノエチルエーテル、ジエチ
レングリコールモノフェニルエーテル、プロピレングリ
コールモノエチルエーテル、プロピレングリコールモノ
フェニルエーテル、ジプロピレングリコールモノエチル
エーテル、ジプロピレングリコールモノフェニルエーテ
ル、トリプロピレングリコールモノメチルエーテル、ト
リプロピレングリコールモノエチルエーテル、トリプロ
ピレングリコールモノフェニルエーテル、乳酸メチル、
乳酸エチル、γ−ブチロラクトン等を挙げることができ
る。
カラーインデックスにおいてソルベント染料として分類
される有機溶剤可溶性染料が挙げられる。前記ソルベン
ト染料の具体例としては、バリファーストブラック38
06(C.I.ソルベントブラック29)、同3807
(C.I.ソルベントブラック29の染料のトリメチル
ベンジルアンモニウム塩)、スピリットブラックSB
(C.I.ソルベントブラック5)、スピロンブラック
GMH(C.I.ソルベントブラック43)、バリファ
ーストレッド1308(C.I.ベーシックレッド1の
染料とC.I.アシッドイエロー23の染料の造塩
体)、バリファーストイエローAUM(C.I.ベーシ
ックイエロー2の染料とC.I.アシッドイエロー42
の染料の造塩体)、スピロンイエローC2GH(C.
I.ベーシックイエロー2の染料の有機酸塩)、スピロ
ンバイオレットCRH(C.I.ソルベントバイオレッ
ト8−1)、バリファーストバイオレット1701
(C.I.ベーシックバイオレット1とC.I.アシッ
ドイエロー42の染料の造塩体)、スピロンレッドCG
H(C.I.ベーシックレッド1の染料の有機酸塩)、
スピロンピンクBH(C.I.ソルベントレッド8
2)、ニグロシンベースEX(C.I.ソルベントブラ
ック7)、オイルブルー613(C.I.ソルベントブ
ルー5)、ネオザポンブルー808(C.I.ソルベン
トブルー70)等が挙げられる。
二酸化チタン顔料等の無機顔料、アゾ系顔料、フタロシ
アニン系顔料、インジゴ顔料、チオインジゴ顔料、スレ
ン顔料、キナクリドン系顔料、アントラキノン系顔料、
スロン系顔料、ジケトピロロピロール系顔料、ジオキサ
ジン系顔料、ペリレン系顔料、ペリノン系顔料、イソイ
ンドリノン系顔料等の有機顔料、アルミニウム粉やアル
ミニウム粉表面を着色樹脂で処理した金属顔料、透明又
は着色透明フィルムに金属蒸着膜を形成した金属光沢顔
料、蛍光顔料、蓄光性顔料、芯物質として天然雲母、合
成雲母、ガラス片、アルミナ、透明性フィルム片の表面
を酸化チタン等の金属酸化物で被覆したパール顔料等が
挙げられる。前記着色剤は1種又は2種以上を混合して
用いてもよく、インキ組成中3乃至40重量部の範囲で
用いられる。
ムアルデヒド樹脂、アミド樹脂、アルキッド樹脂、ロジ
ン変性樹脂、ロジン変性フェノール樹脂、フェノール樹
脂、キシレン樹脂、ポリビニルピロリドン、α−及びβ
−ピネン・フェノール重縮合樹脂、ポリビニルブチラー
ル樹脂、アクリル樹脂等を例示でき、筆跡の滲み抑制、
定着性向上、堅牢性付与等の目的で用いられる。
ャンデリラワックス、ライスワックス、みつろう、オゾ
ケライト、セレシン、モンタンワックス、モンタン酸ワ
ックス、モンタンエステルワックス等のワックス類を添
加することもできる。
態の場合、オレイン酸等の高級脂肪酸、長鎖アルキル基
を有するノニオン性界面活性剤、ポリエーテル変性シリ
コーンオイル、チオ亜燐酸トリ(アルコキシカルボニル
メチルエステル)やチオ亜燐酸トリ(アルコキシカルボ
ニルエチルエステル)等のチオ亜燐酸トリエステル等の
潤滑剤を必要により添加することもできるが、特に、ポ
リオキシエチレンアルキルエーテル又はポリオキシエチ
レンアルキルアリールエーテルのリン酸モノエステル、
ポリオキシエチレンアルキルエーテル又はポリオキシエ
チレンアルキルアリールエーテルのリン酸ジエステル、
或いは、それらの金属塩、アンモニウム塩、アミン塩、
アルカノールアミン塩等を用いるとボール受け座の摩耗
防止効果に優れる。
できる。前記剪断減粘性付与剤を添加することによって
筆跡の滲みを抑制することができるため、紙面は勿論、
浸透性の高い繊維材に筆記しても筆跡は滲むことなく、
良好な筆跡を形成できる。また、ボールペン形態の筆記
具の場合、不使用時のボールとチップの間隙からのイン
キ漏れだしを防止したり、筆記先端部を上向き(正立状
態)で放置した場合のインキの逆流を防止することもで
きる。尚、ボールペン形態の筆記具に用いる場合、イン
キ組成物は20℃でのE型粘度計による3.84S-1の
剪断速度におけるインキ粘度が120mPa・s(20
℃)以上であり、且つ、剪断減粘指数が0.3〜0.9
であることが好ましく、前記した粘度範囲及び剪断減粘
指数を示すことによって、更にインキ漏れだし、インキ
の逆流を防止することができる。また、着色剤として顔
料を用いた場合には、前記顔料の凝集・沈降を抑制する
ことができる。インキ粘度が120mPa・s未満では
剪断減粘性による効果が適正でなく、インキ吐出性及び
筆跡性能に支障を来すこともある。なお、剪断減粘指数
(n)は、剪断応力値(T)及び剪断速度値(j)の如
き粘度計による流動学測定から得られる実験式T=Kj
n (Kは非ニュートン粘性係数)にあてはめることによ
って計算される値である。
公知の化合物を用いることが可能である。以下に剪断減
粘性付与剤を例示する。架橋型アクリル樹脂〔BF G
ood rich社製、商品名:カーボポール934、
同940、同941、同1342、同EZ−1、同ET
2020、ペミュレンTR−1、同TR−2、日本純薬
(株)製、商品名:ジュンロンPW110、同PW11
1、同PW115、レオジック250H、同252L、
同305L、同306L、同830L、同835H、エ
レメンティスジャパン社製、商品名:レオレート10
1、和光純薬(株)製、商品名:ハイビスワコー10
3、同104、同105、同204、同304、東亜合
成(株)製、商品名:アロンA20P、住友精化(株)
製、商品名:アクペックHV−501、同HV−50
4、同HV−505、三洋化成(株)製、商品名:サク
リスA−1、同C−1、同L─1、同N−1、ローム&
ハース社製、商品名:プライマルG111、同RM5、
同TT935、クラリアントポリマー社製、商品名:レ
オビスCR、同CRX、同DP6−3902〕、架橋型
アクリル樹脂のエマルションタイプ〔ローム&ハース社
製、商品名:プライマルASE60、同TT615、ク
ラリアントポリマー社製、商品名:ビスカレックスHV
−30、同VG−2、同AT−55、同AT−77、エ
レメンティスジャパン社製、商品名:レオレート1、同
430、同450、第一工業製薬(株)製、商品名:ス
ーパーフレックスVF、同VM、東亜合成(株)製、商
品名:アロンB300、同A7070、サンノプコ社
製、商品名:SNシックナー613、同615、同61
8、同630、同632、同633、同634、同63
5、同636、同650、同A813、同A815、同
A818、同A850、BASF社製、商品名:コラク
ラールP、同D〕、非架橋型アクリル樹脂〔日本純薬
(株)製、商品名:アロンビスS、同SS、同GL、同
M、同MS、同AH、同AH105〕、架橋型N−ビニ
ルカルボン酸アミド重合体又は共重合体、具体的には、
N−ビニルカルボン酸アミド又はN−メチル−N−ビニ
ルカルボン酸アミドの重合体、前記N−ビニルカルボン
酸アミド又はN−メチル−N−ビニルカルボン酸アミド
と(メタ)アクリル酸、(メタ)アクリル酸ナトリウ
ム、(メタ)アクリル酸メチル、(メタ)アクリル酸エ
チル、(メタ)アクリル酸プロピル、(メタ)アクリル
酸ブチル、(メタ)アクリル酸ドデシル、(メタ)アク
リル酸ステアリル、ヒドロキシエチル(メタ)アクリレ
ート、ヒドロキシプロピル(メタ)アクリレート、ヒド
ロキシブチル(メタ)アクリレート、ジメチルアミノエ
チル(メタ)アクリレート、塩化トリメチルアミノエチ
ル(メタ)アクリレート、アクリルアミド、スルフォプ
ロピルアクリルアミド、スルフォブチルアクリルアミ
ド、ソジウムスルフォプロピルアクリルアミド、ソジウ
ムスルフォブチルアクリルアミド、アクリロニトリル、
エチルビニルエーテル、メチルビニルケトン、エチルビ
ニルケトン、酢酸ビニル、アリルスルフォン酸ナトリウ
ム、N−ビニル−2−ピロリドン、マレイン酸、マレイ
ン酸ナトリウム、イタコン酸、イタコン酸ナトリウムの
共重合体〔昭和電工(株)製、商品名:ノニオレックス
NA−010、同NA−150、同NA−500、ビア
ックGE−191、同GE−167、同GX300〕、
非架橋型N−ビニルカルボン酸アミド重合体又は共重合
体〔日本純薬(株)製、商品名:ジュリマーAC−10
H SHP、同AC−10LP〕、非架橋型N−ビニル
カルボン酸アミド重合体又は共重合体の水溶液〔日本純
薬(株)製、商品名:ジュリマーAC−10H、同SH
−8〕、水添ヒマシ油、脂肪酸アマイドワックス、酸化
ポリエチレンワックス等のワックス〔楠本化成(株)
製、商品名:ディスパロン6500、同6600、同6
900−20X、同6810−20X、6840−10
X、同6850−20X、同A603−20X、同A6
50−20X、同A670−20M、同NS5010、
同NS5025、同NS5210、共栄社化学(株)
製、商品名:ターレンBA600、同5200−25、
同5400−25、同5500−25、同6200−2
0、同ED−2020、同7200−20、同KU−7
00、同750、同KY2000、同KY5020、同
8300−20、同8700−20、同8900−2
5、同DO−530、同VA−750B、同VA−80
0、同8200−20、フローノンSH290、同HR
−2NT、同ED1000、同SA1000、同SP−
1000、同EDM−10、伊藤製油(株)製、商品
名:ASA T1、同T20、同T20F、同T20S
F、同T25、同T51、同T75F、同T250F、
同T350F、同T450F、同T1000、同T17
00、同T300−20Y、同T380−20X、エレ
メンティスジャパン社製、商品名:THIXCIN
R、同SR、同ST、同PLUS、ディスパロン30
5、同4110、同4300、日産ズードヘミー社製、
商品名:ADVITRO100、RHEOCIN〕、ス
テアリン酸、パルミチン酸、オクチル酸、ラウリン酸の
アルムニウム塩等の脂肪酸金属塩、ジベンジリデンソル
ビトール〔新日本理化(株)製、商品名:ゲルオール
D、同T〕、デキストリン脂肪酸エステル〔カイハツ化
学社製、商品名:レオパールKE〕、N−アシルアミノ
酸系化合物〔味の素(株)製、商品名:GP−1〕、ス
メクタイト系無機化合物〔コープケミカル社製、商品
名:ルーセンタイトSPN、同SEN、エレメンティス
ジャパン社製、Bentone27、同34、同38、
同SD−1、同SD−2、Baragel、Benat
hix〕、モンモリロナイト系無機化合物〔日産ズード
ヘミー社製、商品名:チキソゲルVP、同VZ、同M
P、MP100、同MP250、同MPG、同MPZ、
同9A5、同EZ100、同EZ200、エレメンティ
スジャパン社製、Bentone120、同128、同
500、Baragel 10、同24〕、ベントナイ
ト系無機化合物〔エレメンティスジャパン社製、Ben
tone52、同57、同760、同TPG、同A14
0、同1000、Baragel10、同24、同30
00〕、ヘクトライト系無機化合物〔エレメンティスジ
ャパン社製、BentoneSD−3〕、シリカ〔日本
アエロジル社製、商品名:アエロジル130、同20
0、同200V、同200CF、同300、同300C
F、同380、同812、同R972、同R974、同
RX200、RY200、同R202、同COK8
4〕、シオノギ製薬(株)製、商品名:カープレックス
♯67、同♯80、同FSP1、同FSP2、同FSP
3、同FSP4、同FSP5、富士シリシア社製、商品
名:サイリシア250、同250N、同310P、同3
20、同350〕
後端にはインキ逆流防止体組成物が充填される。前記イ
ンキ逆流防止体組成物は不揮発性液体又は難揮発性液体
からなる。具体的には、ワセリン、スピンドル油、ヒマ
シ油、オリーブ油、精製鉱油、流動パラフィン、ポリブ
テン、α−オレフィン、α−オレフィンのオリゴマーま
たはコオリゴマー、ジメチルシリコーンオイル、メチル
フェニルシリコーンオイル、アミノ変性シリコーンオイ
ル、ポリエーテル変性シリコーンオイル、脂肪酸変性シ
リコーンオイル等があげられ、一種又は二種以上を併用
することもできる。前記不揮発性液体又は難揮発性液体
のうち、好ましくは比重が0.9以下の液状炭化水素が
好適に用いられ、ポリブテン、流動パラフィン、精製鉱
油、α−オレフィン、α−オレフィンのオリゴマーまた
はコオリゴマーが挙げられる。
には、ゲル化剤を添加して好適な粘度まで増粘させるこ
とが好ましく、表面を疎水処理したシリカ、表面をメチ
ル化処理した微粒子シリカ、珪酸アルミニウム、膨潤性
雲母、疎水処理を施したベントナイトやモンモリロナイ
トなどの粘土系増粘剤、ステアリン酸マグネシウム、ス
テアリン酸カルシウム、ステアリン酸アルミニウム、ス
テアリン酸亜鉛等の脂肪酸金属石鹸、トリベンジリデン
ソルビトール、脂肪酸アマイド、アマイド変性ポリエチ
レンワックス、水添ひまし油、脂肪酸デキストリン等の
デキストリン系化合物、セルロース系化合物を例示でき
る。そのうち、脂肪酸金属石鹸、脂肪酸デキストリン、
アマイド変性ポリエチレンワックスがゲルの耐溶剤性に
優れるため好適に用いられる。その他、アルコール系溶
剤やグリコール系溶剤、界面活性剤、樹脂、金属酸化物
等の微粒子を添加してインキ逆流防止体に必要な機能
(ゲル化、着色防止、逆流防止)を向上させることもで
きる。更に、前記液状のインキ逆流防止体組成物と、固
体のインキ逆流防止体を併用することもできる。
の関係において、比重差(油性インキの比重−インキ逆
流防止体組成物の比重)は0〜0.2以下である。0.
2を越えると正立(筆記先端部上向き)状態ではインキ
逆流防止体組成物が移動して筆記先端部迄移動して筆記
不能になったり、或いは、インキ中に移動して逆流防止
機能を発現できなくなり、筆記機能を損なう。また、0
未満の場合、倒立(筆記先端部下向き)状態ではインキ
によるインキ逆流防止体組成物の汚れや、インキによる
インキ逆流防止体組成物の逆転現象、インキとインキ逆
流防止体組成物の界面が崩れるといった不具合を生じ易
くなる。なお、比重差については同比重(0)であって
もよいが、0.01〜0.2の範囲であることが好まし
く、前記比重差の範疇であれば正倒立状態における初
期、及び、経時後のいずれの状態であっても筆記性能を
維持できる。
体組成物を内蔵する油性筆記具について説明する。本発
明の油性筆記具は、繊維チップ、フェルトチップ、プラ
スチックチップを筆記先端部に装着し、軸筒内部に直接
インキとインキ逆流防止体組成物を収容し、弁機構によ
り前記筆記先端部に所定量のインキを供給する構造のマ
ーキングペン、ボールペンチップを筆記先端部に装着
し、インキ収容管内部に直接インキとインキ逆流防止体
組成物を収容したボールペンが挙げられる。
説明すると、金属製のパイプの先端近傍を外面より内方
に押圧変形させたボール抱持部にボールを抱持してなる
チップ、或いは、金属材料をドリル等による切削加工に
より形成したボール抱持部にボールを抱持してなるチッ
プ、金属又はプラスチック製チップ内部に樹脂製のボー
ル受け座を設けたチップ、或いは、前記チップに抱持す
るボールをバネ体により前方に付勢させたもの等を適用
できる。又、前記ボールは、超硬合金、ステンレス鋼、
ルビー、セラミック、樹脂、ゴム等の0.3〜30.0
mm径程度のものが適用できる。なお、本発明のインキ
を充填する筆記具は、ボールと同様の転動作用により筆
跡を形成させる、転動機構を筆記先端部に備えたものを
含む。
は、例えば、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエチ
レンテレフタレート、ナイロン等の熱可塑性樹脂からな
る成形体が用いられる。更に、前記インキ収容管として
透明、着色透明、或いは半透明の成形体を用いることに
より、インキ色やインキ残量等を確認できる。前記イン
キ収容管にはチップを直接連結する他、接続部材を介し
て前記インキ収容管とチップを連結してもよい。尚、前
記インキ収容管はレフィルの形態として、前記レフィル
を軸筒内に収容するものでもよいし、先端部にチップを
装着した軸筒自体をインキ収容体として、前記軸筒内に
直接インキとインキ逆流防止体組成物を充填してもよ
い。
インキ及びインキ逆流防止体組成物を調整した後、軸筒
或いはインキ収容管内にインキ及びインキ逆流防止体組
成物を充填し、必要により減圧処理や遠心処理を施して
実用に供する。前記油性インキは、着色剤が染料の場合
は、予め樹脂を分散させた有機溶剤溶液中に染料、必要
により各種添加剤を投入し、攪拌、溶解することにより
調製される。着色剤が顔料の場合は、予め樹脂を分散さ
せた有機溶剤溶液中に、顔料、必要により各種添加剤を
投入して攪拌することにより調製される。前記インキ逆
流防止体組成物は、不揮発性液体又は難揮発性液体中
に、必要によりゲル化剤を添加し、ディスパー等の攪拌
機で攪拌して調製される。
す。
る。 (1)C.I.ソルベントブラック29〔オリエント化
学工業(株)製、商品名:バリファストブラック381
0〕 (2)C.I.ソルベントブルー5〔オリエント化学工
業(株)製、商品名:オイルブルー613〕 (3)C.I.ベーシックレッド1〔保土谷化学工業
(株)製、商品名:スピロンレッドCGH、染料の有機
酸塩〕 (4)ヤスハラケミカル(株)製、商品名:YSポリス
ターS145 (5)日立化成ポリマー(株)製、商品名:ヒタノール
1501 (6)日本純薬(株)製、商品名:レオジックGX20
5 (7)クラリアントポリマー社製、商品名:ビスカレッ
クスHV−30 (8)第一工業製薬(株)製、商品名:プライサーフA
207H、ポリオキシエチレンアルキルエーテルのリン
酸モノエステルとポリオキシエチレンアルキルエーテル
のリン酸ジエステルの混合物 (9)信越化学工業(株)製、商品名:シリコーンKF
−615A
脂、その他の添加剤を投入し、ディスパーにて3時間攪
拌して得た。インキ組成4は、溶剤中に樹脂を投入して
攪拌した後、着色剤を投入してサンドミルで30分間分
散させ、更にその他の添加剤を添加し、ディスパーにて
3時間攪拌して得た。
数値は重量部を示す。
る。 (10)日本油脂(株)製、末端水酸基封鎖型液状ポリ
ブテン、商品名:ポリビス3SH (11)日本油脂(株)製、末端水酸基封鎖型液状ポリ
ブテン、商品名:ポリビス015SH (12)出光興産(株)製、商品名:ダイアナフレシア
W380 (13)三井石油化学工業(株)製、商品名:ルーカン
トHC150 (14)信越化学工業(株)製、商品名:KF−96#
3000 (15)日本油脂(株)製、商品名:ステアレート#6
00 (16)千葉製粉(株)製、商品名:レオパールKL (17)トピー工業(株)製、商品名:ミクロマイカT
C−4S (18)日本アエロジル社製、商品名:アエロジルR9
72 (19)日本アエロジル社製、商品名:アエロジル20
0 (20)ヘキスト社製、商品名:セリダスト9615A (21)エレメンティスジャパン社製、商品名:バラゲ
ル24
にパルミチン酸デキストリンを投入し、120℃で20
分間攪拌、溶解した後、室温下で放冷し、更に三本ロー
ルミルで練合して得た。インキ逆流防止体組成物2は、
精製鉱油にステアリン酸アルミニウムを投入し、140
℃で30分間攪拌、溶解した後、室温下で放冷し、更に
エチレン−α−オレフォンコオリゴマー、及び、疎水性
シリカを投入して混合し、三本ロールミルで練合して得
た。インキ逆流防止体組成物3は、ポリブテンに膨潤性
雲母、メタノールを投入し、120℃で30分間攪拌し
てメタノールを蒸発させた後、室温下で放冷し、更に三
本ロールミルで練合して得た。インキ逆流防止体組成物
4は、ポリブテンにアマイド変性ポリエチレンワックス
を投入し、120℃で20分間攪拌、溶解した後、室温
下で放冷し、更に三本ロールミルで練合して得た。イン
キ逆流防止体組成物5は、ジメチルシリコーンオイルに
親水性シリカを投入し、三本ロールミルで練合して得
た。インキ逆流防止体組成物6は、精製鉱油に有機変性
ベントナイト、メタノールを投入して攪拌した後、更に
三本ロールミルで練合して得た。
流防止体組成物の組み合わせにて、直径0.7mmのボ
ールを抱持するステンレススチール製チップがポリプロ
ピレン製パイプの一端に嵌着されたボールペンレフィル
内に注入し、遠心機で遠心処理を行った後、以下の試験
を行った。 初期試験 前記遠心機で遠心処理したボールペンレフィルのインキ
とインキ逆流防止体組成物の状態について目視により観
察した。 A インキへのインキ逆流防止体組成物の混入度合い ○:インキ中にインキ逆流防止体組成物が混入していな
い。 ×:インキ中にインキ逆流防止体組成物が混入してい
る。 B インキ逆流防止体組成物のインキによる汚れ ○:インキ逆流防止体組成物へのインキ混入はみられな
い。 △:インキ逆流防止体組成物へのインキ混入がややみら
れるが、実用上問題ない。 ×:インキ逆流防止体組成物にインキが混入している。 C インキとインキ逆流防止体組成物の界面状態 ○:インキとインキ逆流防止体組成物の界面が崩れてい
ない。 △:インキとインキ逆流防止体組成物の界面がやや崩れ
ているが、実用上問題ない。 ×:インキとインキ逆流防止体組成物の界面が崩れてい
る。 経時試験 前記遠心機で遠心処理したボールペンレフィルを軸筒に
装着したボールペンを室温下で30日間、筆記先端部を
上向き(正立状態)、下向き(倒立状態)でそれぞれ放
置した後、インキとインキ逆流防止体組成物の状態を目
視により観察した。 ○:初期と比較して変化なし。 △:インキとインキ逆流防止体組成物の界面がやや崩れ
ているか、或いは、界面に難揮発性液体がやや分離して
いるものの、実用上問題ない。 ×:インキとインキ逆流防止体組成物の位置が逆転して
いるか、或いは、インキ中にインキ逆流防止体組成物が
移動している。
組成物の組み合わせ、比重差、試験結果を以下の表に示
す。
成物の組み合わせにてボールペンを作成して実施例と同
様の試験を行った。
組成物の組み合わせ、比重差、試験結果を以下の表に示
す。なお、比較例1、2、4については、初期試験に問
題を生じたため、経時試験は行わなかった。
〜50mmHg(20℃)の有機溶剤を含む油性インキ
とインキ逆流防止体組成物の比重差を特定することによ
り、紙面のみならず、ガラスやプラスチック等の非浸透
材料、更には、繊維材料にも適用でき、良好な筆跡を描
くことのできる簡易な構造の油性筆記具を提供できる。
Claims (5)
- 【請求項1】 軸筒内に直接油性インキと、該インキ後
端部にインキ逆流防止体組成物を充填してなる油性筆記
具において、前記油性インキは着色剤、主溶剤として蒸
気圧が5.0〜50mmHg(20℃)の有機溶剤、樹
脂を少なくとも含有してなり、且つ、油性インキとイン
キ逆流防止体組成物の比重差が下記式(1)で示される
ことを特徴とする油性筆記具。 0≦油性インキの比重−インキ逆流防止体組成物の比重≦0.2 (1) - 【請求項2】 前記インキ逆流防止体組成物は、不揮発
性液体及び/又は難揮発性液体と、ゲル化剤とから少な
くともなり、前記不揮発性液体及び/又は難揮発性液体
の比重が0.9以下である請求項1記載の油性筆記具。 - 【請求項3】 前記ゲル化剤が、脂肪酸金属塩、脂肪酸
デキストリン、アマイド変性ポリエチレンワックスから
選ばれる請求項2記載の油性筆記具。 - 【請求項4】 前記油性インキの主溶剤がアルコール
類、グリコールエーテル類、炭化水素類から選ばれる一
種又は二種以上の有機溶剤である請求項1記載の油性筆
記具。 - 【請求項5】 前記有機溶剤がn−プロピルアルコー
ル、イソプロピルアルコール、プロピレングリコールモ
ノメチルエーテルから選ばれる溶剤である請求項4記載
の油性筆記具。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2002012342A JP2003211892A (ja) | 2002-01-22 | 2002-01-22 | 油性筆記具 |
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JP2002012342A JP2003211892A (ja) | 2002-01-22 | 2002-01-22 | 油性筆記具 |
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---|---|
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---|---|---|---|
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Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2003211892A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005179468A (ja) * | 2003-12-18 | 2005-07-07 | Mitsubishi Pencil Co Ltd | 油性インキ組成物及びそれを用いた筆記具 |
JP2006218622A (ja) * | 2004-01-19 | 2006-08-24 | Sakura Color Prod Corp | 筆記具 |
JP2010052242A (ja) * | 2008-08-28 | 2010-03-11 | Nippon Koyu Ltd | ボールペン用インキ逆流防止剤組成物 |
JP2010221464A (ja) * | 2009-03-23 | 2010-10-07 | Pilot Ink Co Ltd | 油性ボールペン |
-
2002
- 2002-01-22 JP JP2002012342A patent/JP2003211892A/ja active Pending
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JP4656950B2 (ja) * | 2004-01-19 | 2011-03-23 | 株式会社サクラクレパス | 筆記具 |
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