JP2003211685A5 - - Google Patents
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【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明は、液体吐出ヘッドへ液体を供給するための液体貯蔵容器であって、前記液体を貯蔵するための貯蔵部と、前記貯蔵部に形成され、所定の液体供給源に接続される液体供給口と、前記貯蔵部の内部と外部との空気の流通を可能とする大気連通口と、所定の大気吸引口から前記大気連通口へと大気を導く大気連通路と、前記貯蔵部内の液体が前記大気連通口から前記大気連通路へと流通するのを遮断し、かつ前記大気連通口における空気の流通を可能とする第1の気液分離部材と、前記大気連通路内に設けた第2の気液分離部材と、を備え、前記大気吸引口から外部への液体の流出を阻止するようにしたことを特徴とするものである。
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明は、液体吐出ヘッドへ液体を供給するための液体貯蔵容器であって、前記液体を貯蔵するための貯蔵部と、前記貯蔵部に形成され、所定の液体供給源に接続される液体供給口と、前記貯蔵部の内部と外部との空気の流通を可能とする大気連通口と、所定の大気吸引口から前記大気連通口へと大気を導く大気連通路と、前記貯蔵部内の液体が前記大気連通口から前記大気連通路へと流通するのを遮断し、かつ前記大気連通口における空気の流通を可能とする第1の気液分離部材と、前記大気連通路内に設けた第2の気液分離部材と、を備え、前記大気吸引口から外部への液体の流出を阻止するようにしたことを特徴とするものである。
また、上記の液体貯蔵容器と、この液体貯蔵容器に連結され前記液体貯蔵容器から供給される液体を吐出するための前記液体吐出ヘッドと、を具えてヘッドカートリッジを構成することも可能である。
Claims (7)
- 液体吐出ヘッドへ液体を供給するための液体貯蔵容器であって、
前記液体を貯蔵するための貯蔵部と、
前記貯蔵部に形成され、所定の液体供給源に接続される液体供給口と、
前記貯蔵部の内部と外部との空気の流通を可能とする大気連通口と、
所定の大気吸引口から前記大気連通口へと大気を導く大気連通路と、
前記貯蔵部内の液体が前記大気連通口から前記大気連通路へと流通するのを遮断し、かつ前記大気連通口における空気の流通を可能とする第1の気液分離部材と、
前記大気連通路内に設けた第2の気液分離部材と、を備え、
前記大気吸引口から外部への液体の流出を阻止するようにしたことを特徴とする液体貯蔵容器。 - 前記第1の気液分離部材と第2の気液分離部材の少なくとも一方は、多孔質部材によって構成されていることを特徴とする請求項1に記載の液体貯蔵容器。
- 前記第1の気液分離部材と第2の気液分離部材の少なくとも一方には、撥水性処理がなされていることを特徴とする請求項1または2に記載の液体貯蔵容器。
- 前記第1の気液分離部材と第2の気液分離部材の少なくとも一方は、複数の部材で構成されていることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の液体貯蔵容器。
- 前記大気連通路内における第1の気液分離部材と第2の気液分離部材との間に液体検出センサを有することを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれかに記載の液体貯蔵容器。
- 前記大気連通路は、前記第1の気液分離部材を覆うよう容器本体に取り付けられた蓋部によって形成され、
前記蓋部には大気を導入させる大気吸引口と、この大気吸引口から第1の気液分離部材に至る流路とが形成されることを特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載の液体貯蔵容器。 - 請求項1ないし6のいずれかに記載の液体貯蔵容器と、この液体貯蔵容器に連結され前記液体貯蔵容器から供給される液体を吐出するための前記液体吐出ヘッドと、を具えることを特徴とするヘッドカートリッジ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2002008065A JP2003211685A (ja) | 2002-01-16 | 2002-01-16 | 液体貯蔵容器及びこれを用いたヘッドカートリッジ |
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JP2002008065A Pending JP2003211685A (ja) | 2002-01-16 | 2002-01-16 | 液体貯蔵容器及びこれを用いたヘッドカートリッジ |
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2002
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