JP2003211429A - 型枠意匠形成部及びその製造方法 - Google Patents

型枠意匠形成部及びその製造方法

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JP2003211429A
JP2003211429A JP2002009750A JP2002009750A JP2003211429A JP 2003211429 A JP2003211429 A JP 2003211429A JP 2002009750 A JP2002009750 A JP 2002009750A JP 2002009750 A JP2002009750 A JP 2002009750A JP 2003211429 A JP2003211429 A JP 2003211429A
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polyurethane foam
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Minoru Kanbara
実 神原
Shingo Nishijima
伸吾 西嶋
Tomokazu Miyoshi
智運 三好
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Toyo Tire Corp
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Toyo Tire and Rubber Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】元の意匠を正確に再現可能でありつつより軽量
なコンクリート成型品製造用型枠並びにその製造方法を
提供する。別の目的は、複数回使用できるコンクリート
成型品製造用型枠並びにその製造方法を提供する。 【解決手段】表面意匠を有するコンクリート成型品の意
匠面を形成する形状を有し、連続気泡硬質ポリウレタン
フォームにて構成されている型枠意匠形成部とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、表面に意匠を有す
るコンクリート成型品の表面意匠を形成するための型枠
に使用する型枠意匠形成部並びにその製造方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】道路、河川の擁壁工事、建造物の構築等
において、表面に天然石、彫刻品のような意匠を有する
コンクリートブロックないしパネル等のコンクリート成
型品を使用する場合がある。このようなコンクリート成
型品は、施工現場にて型枠を使用し、型枠にコンクリー
ト原料やモルタル原料を流し込んで製造されている。
【0003】上述のコンクリート成型品を製造する型
枠、特に現場で製造する型枠において、成型品に意匠を
付与するための意匠形成部としては、従来、発泡ポリス
チレンの型枠意匠形成部が使用されていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、表面意匠を有
するコンクリート成型品を製造するための発泡ポリスチ
レン製の型枠意匠形成部を製造する型としては、発泡剤
を含むポリスチレンビーズを加熱して発泡させるために
耐熱性と発泡圧に耐える強度が要求され、一般的には金
型の中でも最も安価なアルミ型が使用される。このよう
なアルミ型は、まず表面意匠の原型となる母型を作製
し、反応硬化性の樹脂原料を使用してこの母型を反転さ
せた反転母型を作製し、次いでこの反転母型を使用して
砂型を作製し、砂型を使用してアルミダイキャストを行
うことにより製造される。従って、発泡ポリスチレン製
の型枠意匠形成部を製造するための金型は、金型の中で
は最も安価であるとはいえ高価額であり、特に小ロット
品の製造においては、コンクリート成型品に与えるコス
ト的な不利益は大きいものであった。
【0005】そこで、本発明の目的は、表面意匠を有す
るコンクリート成型品を製造することができる低コスト
のコンクリート成型品製造用型枠に使用する型枠意匠形
成部並びにその製造方法を提供することにある。
【0006】また発泡ポリスチレンの密度は、低くても
30kg/m3 であり、低密度にすると成形時の温度変
化による寸法変化が大きく、元の意匠を正確に再現でき
なくなる。また発泡体であり、軽いとはいえ、寸法の大
きなものになると重量的には重いものとなり、現場施工
においては軽量化が求められる。
【0007】そこで、本発明の目的は、元の意匠を正確
に再現可能でありつつより軽量なコンクリート成型品製
造用型枠に使用する型枠意匠形成部並びにその製造方法
を提供することにある。
【0008】さらに、発泡ポリスチレンの型枠意匠形成
部は、一度コンクリート成型品を製造すると2度と使用
できないものであり、工事現場でコンクリート成型品を
製造しようとすると多数の型枠意匠形成部を準備しなけ
ればならないという問題を有する。
【0009】本発明の別の目的は、複数回使用できるコ
ンクリート成型品製造用型枠に使用する型枠意匠形成部
並びにその製造方法を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の型枠意匠形成部
は、表面意匠を有するコンクリート成型品の意匠面を形
成する形状を有し、連続気泡硬質ポリウレタンフォーム
にて構成されていることを特徴とする。
【0011】連続気泡硬質ポリウレタンフォームは、母
型もしくはこの母型を基にして製造した原型に反応組成
物をスプレーすることにより形成され、アルミ型のよう
に高価額ではなく、低コストの型枠意匠形成部である。
連続気泡硬質ポリウレタンフォームは、発泡倍率を10
0倍程度、即ち密度を約11kg/m3 としても、温度
変化による寸法変化が起こらず、コンクリート成型品に
元の意匠を正確に再現できる。
【0012】上述の発明においては、前記連続気泡硬質
ポリウレタンフォームは、密度が30〜10kg/m3
であることが好ましい。
【0013】連続気泡硬質ポリウレタンフォームの密度
を30〜10kg/m3 とすることにより、軽量であっ
て、現場施工における型枠意匠形成部の軽量化の要請に
対応でき、しかも十分な強度を有する型枠意匠形成部と
することができる。発泡ポリスチレンは、密度が10k
g/m3 未満になると強度の低下が大きくなり、コンク
リート成型品製造用型枠の型枠意匠形成部として十分機
能しなくなる。また密度が高くなりすぎると、強度は十
分であるが大きな型枠意匠形成部の場合に重量が大きく
なり、施工現場において扱いにくくなる。
【0014】また本発明の型枠においては、前記型枠意
匠形成部は、前記連続気泡硬質ポリウレタンフォームの
意匠形成面に樹脂皮膜層を有するものであることが好ま
しい。
【0015】連続気泡硬質ポリウレタンフォームはその
表面にスキン層が形成されるので、そのままでも型枠意
匠形成部として使用可能であるが、意匠形成面に樹脂皮
膜層を設けることにより、型枠意匠形成部の寿命が長く
なり、工事現場でコンクリート成型品を製造しようとす
る際に準備が必要な型枠意匠形成部の数を低減すること
ができる。
【0016】本発明は、表面意匠を有するコンクリート
成型品を製造する型枠に使用する型枠意匠形成部の製造
方法であって、前記表面意匠と同じ形状を有する原型に
反応組成物をスプレー吹付して連続気泡硬質ポリウレタ
ンフォームを発泡硬化させる発泡ステップ及び前記連続
気泡硬質ポリウレタンフォームを原型から脱型する脱型
ステップを有することを特徴とする。
【0017】かかる構成の製造方法とすることにより、
低コストのコンクリート成型品製造用型枠に使用する型
枠意匠形成部を製造することができる。
【0018】上述の製造方法においては、表面意匠と同
じ形状を有する母型を製造する母型製造ステップ、前記
母型に硬化性樹脂原液を注入して反転母型を製造する反
転母型製造ステップ、前記反転母型に硬化性樹脂原液を
注入して前記原型を製造する原型製造ステップを有する
ことが好ましい。
【0019】母型から原型を作製し、この原型を使用す
る構成とすることにより、貴重な母型を損傷することな
く型枠意匠形成部を繰り返し作製することができる。
【0020】上記型枠意匠形成部の製造方法において
は、前記原型の表面に樹脂皮膜層を形成する皮膜層形成
ステップを有することが好ましい。
【0021】皮膜層形成ステップを設けることにより硬
質ポリウレタンフォームにて形成された型枠意匠形成部
表面に樹脂皮膜層を形成し、その寿命を長くすることが
できる。
【0022】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図面に基づ
いて説明する。図1(a)は、本発明のコンクリート成
型品製造用の型枠の例を断面図にて示した。型枠1は連
続気泡硬質ポリウレタンフォームにて形成された型枠意
匠形成部3と、これを収容する側壁部7と底部9とから
なる枠体にて構成されており、型枠意匠形成部3と側壁
部7にてコンクリート原料、セメントモルタル原料等を
収容する容器状の型が形成される。側壁部7と底部9と
が分離可能に構成されていると成形品の脱型が容易であ
り、好ましい。
【0023】図1(b)は、図1(a)に示した型枠に
コンクリート原料10を流し込んで表面意匠を有するコ
ンクリート成型品を製造する状態を図示したものであ
る。
【0024】図1に示した例では、側壁部7は平坦な板
状体を使用しているが、側壁部7の少なくとも一部に型
枠意匠形成部を設けてもよい。また型枠の形状は特に限
定されず、正方形、長方形、円形、三角形、六角形、八
角形等であってもよい。
【0025】図2には、図1に示した型枠の型枠意匠形
成部3を製造する工程を例示した。この例では、母型か
ら原型を作製し、この原型を使用して型枠意匠形成部を
製造する例を示した。
【0026】図2(a)は、母型21を型枠内に収容
し、硬化性樹脂原液(硬化性組成物)を該型枠20a内
に注入して、反転母型23を製造する反転母型製造ステ
ップを示したものである。
【0027】反転母型23を製造する硬化性樹脂として
は、公知の型取り用の樹脂は限定なく使用可能である。
具体的には、ポリウレタン樹脂、エポキシ樹脂、シリコ
ンゴム等が例示される。硬化性樹脂は、硬化収縮の小さ
な材料であることが、母型の意匠を正確に再現できるの
で好ましい。
【0028】反転母型の製造に際して、母型には反応硬
化性樹脂との離型を容易にするための離型剤を塗布する
ことは好適な態様であり、該離型剤は、使用する樹脂、
母型を構成する材料等を考慮して適宜選択して使用す
る。具体的には、パラフィン系化合物、シリコン系化合
物、脂肪酸金属塩等が例示される。
【0029】母型は天然素材、例えば天然石をそのまま
母型として使用してもよく、木型、石こう型など人工的
に作製されたものを母型として使用してもよい。
【0030】図2(b)は、図1(a)にて得られた反
転母型23を使用して原型を製造する原型製造ステップ
を示したものである。この原型製造ステップにおいて
は、反転母型23を型枠20b内に収容し、硬化性樹脂
原料組成物を該型枠20b内に注入し、反応硬化させて
原型25を作製する。
【0031】この原型25を製造する樹脂材料として
は、上述の反転母型23を製造するために使用した材料
が使用可能であり、同じ材料であってもよく、異なる材
料を使用してもよい。反転母型23の作製の場合と同様
に、反転母型23表面に反応硬化性樹脂との離型を容易
にするための離型剤を塗布することは好適な態様であ
る。
【0032】図2(c)は、原型25の表面に樹脂皮膜
層を形成する皮膜層形成ステップを示したものである。
【0033】樹脂皮膜層を構成する樹脂材料は、フィル
ム状材料、塗装皮膜等により形成され、その材質は必要
な強度等の特性を有するものは限定なく使用可能であ
る。具体的には、塗料としてはポリウレタン系塗料、ア
クリル系塗料、エポキシ樹脂系塗料、ポリエステル系塗
料、フッ素樹脂系塗料等が例示され、フィルム材料とし
ては、ポリウレタン、ポリ塩化ビニル、ポリ酢酸ビニ
ル、塩化ビニル・酢酸ビニル共重合体、ポリビニルアル
コール、ポリオレフィン、ポリアミド、ポリエステル等
の熱可塑性樹脂フィルムや熱可塑性エラストマーフィル
ムが例示される。
【0034】樹脂皮膜層の厚みは特に限定されるもので
はないが、5〜500μm、より好ましくは20〜20
0μmである。
【0035】フィルム材料を原型25に被覆する場合に
は、原型25の表面から裏面に貫通する貫通孔を複数形
成し、原型25の裏面にてこの貫通孔を通じて減圧しつ
つフィルム材料を原型の凹凸に合わせて被覆する方法が
好適な方法として例示される。フィルムの被覆に際して
は、フィルムを加熱することは好適な態様である。
【0036】塗装することによりフィルム材料を原型2
5に被覆する場合には、溶液型塗料ないしエマルジョン
塗料をスプレー法により塗装する方法が好ましい。塗料
は、強度が高く、連続気泡硬質ポリウレタンフォームと
の接着性が良好な材料の使用が好適であり、ポリウレタ
ン系塗料の使用が好ましい。かかるポリウレタン塗料と
しては、例えばソフラン#260,ソフラントップコー
ト#TQ,ソフラントップコート#TN等の市販品の使
用も好適である。
【0037】図2(d)は、図2(c)において作製し
た樹脂皮膜層を形成した原型25に連続気泡硬質ポリウ
レタンフォーム原液をスプレー機SPにより吹付を行
い、発泡硬化させて型枠意匠形成部3を作製する発泡ス
テップを示したものである。連続気泡硬質ポリウレタン
フォームの吹付側表面は平坦にならないので、C線部分
で裁断することが好ましい。得られた型枠意匠形成部3
を脱型して型枠の内部に収容するとコンクリート成型品
成型用の型枠が得られる。
【0038】型枠意匠形成部3を構成する連続気泡硬質
ポリウレタンフォームは、公知の連続気泡硬質ポリウレ
タンフォーム形成原液組成物を使用して形成する。かか
る連続気泡硬質ポリウレタンフォーム形成原液組成物
は、例えば活性アミン系ポリオール化合物、連続気泡形
成に有効な整泡剤を含有し、低粘度液組成とすることに
より得ることができる。
【0039】連続気泡硬質ポリウレタンフォームを形成
するポリウレタン原料としては市販品の使用も好まし
く、例えばソフラン#SP−01原液システム(東洋ゴ
ム工業製)などが好適な材料として例示できる。
【0040】
【実施例】以下、本発明の構成と効果を具体的に示す実
施例等について説明する。 (型枠意匠形成部の作製)母型として表面に意匠の凹凸
を有する木型を作製し(母型製造ステップ)、表面にワ
ックス系の離型剤を塗布し、型枠に収容して2液硬化型
ポリウレタン樹脂ソフランSS#75(東洋ゴム工業
製)の反応組成物をキャスティングして硬化させ、脱型
して反転母型を得た(反転母型製造ステップ)。
【0041】得られた反転母型を型枠内に収容し、表面
にシリコン系離型剤を塗布した。次いで反転母型を製造
するのに使用したものと同じ2液硬化型ポリウレタン樹
脂ソフランSS#75の反応組成物をキャスティングし
て硬化させ、脱型して原型を得た(原型製造ステッ
プ)。
【0042】原型の表面にポリウレタン塗料ソフラント
ップコート#TQ(東洋ゴム工業製)を厚さが約100
μmとなるように塗布し、乾燥して皮膜を形成した(皮
膜層形成ステップ)。
【0043】皮膜層を形成した原型を型枠内に収容し、
皮膜層表面に連続気泡硬質ポリウレタンフォーム原液ソ
フラン#SP−01(東洋ゴム工業製)をスプレー塗布
し、発泡硬化させて樹脂皮膜層を有する型枠意匠形成部
を作製した(皮膜層形成ステップ)。連続気泡硬質ポリ
ウレタンフォームは、発泡倍率が約100倍、密度は約
11kg/m3 であった。
【0044】(評価と評価結果)皮膜層が形成された型
枠意匠形成部を容器状型枠内に収容し、コンクリート成
型品製造用の型枠とした。この型枠にセメントモルタル
原料を流し込み、硬化させてコンクリート成型品を製造
する評価を行った。
【0045】上記の実施例にて得られたポリウレタン塗
料皮膜を有する型枠意匠形成部を使用した場合、5回の
コンクリート成型品を製造を行っても、何の問題も起こ
らずに良好な成型品が得られた。
【0046】比較のために発泡ポリスチレンを型枠意匠
形成部としてコンクリート成型品の製造を行ったとこ
ろ、1回は良好な成型品が得られたが、2回目は、コン
クリート成型品表面に発泡ポリスチレンが破壊して付着
し、良好な成型品は得られなかった。
【図面の簡単な説明】
【図1】型枠意匠形成部を有するコンクリート成型品製
造用の型枠の例を示した断面図
【図2】型枠意匠形成部を作製する製造工程の例を示し
た図
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 三好 智運 大阪府大阪市西区江戸堀1丁目17番18号 東洋ゴム工業株式会社内 Fターム(参考) 2D048 AA94 4G053 AA19 BB17 CA22 CA23 DA03 EA33 EA34 EB03 EB06

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表面意匠を有するコンクリート成型品の
    意匠面を形成する形状を有し、連続気泡硬質ポリウレタ
    ンフォームにて構成されていることを特徴とする型枠意
    匠形成部。
  2. 【請求項2】 前記連続気泡硬質ポリウレタンフォーム
    は、密度が30〜10kg/m3 である請求項1記載の
    型枠意匠形成部。
  3. 【請求項3】 さらに、前記連続気泡硬質ポリウレタン
    フォームの意匠形成面に樹脂皮膜層を有するものである
    請求項1又は2に記載の型枠意匠形成部。
  4. 【請求項4】 表面意匠を有するコンクリート成型品を
    製造する型枠に使用する型枠意匠形成部の製造方法であ
    って、前記表面意匠と同じ形状を有する原型に反応組成
    物をスプレー吹付して連続気泡硬質ポリウレタンフォー
    ムを発泡硬化させる発泡ステップ及び前記連続気泡硬質
    ポリウレタンフォームを原型から脱型する脱型ステップ
    を有する型枠意匠形成部の製造方法。
  5. 【請求項5】 表面意匠と同じ形状を有する母型を製造
    する母型製造ステップ、前記母型に硬化性樹脂原液を注
    入して反転母型を製造する反転母型製造ステップ、前記
    反転母型に硬化性樹脂原液を注入して前記原型を製造す
    る原型製造ステップを有する請求項4に記載の型枠意匠
    形成部の製造方法。
  6. 【請求項6】 前記原型の表面に樹脂皮膜層を形成する
    皮膜層形成ステップを有する請求項4又は5に記載の型
    枠意匠形成部の製造方法。
JP2002009750A 2002-01-18 2002-01-18 型枠意匠形成部及びその製造方法 Withdrawn JP2003211429A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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EP2532808A1 (en) * 2011-06-10 2012-12-12 ETH Zurich Method for on-site casting of free-form concrete structures

Cited By (2)

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WO2012167948A3 (en) * 2011-06-10 2013-02-28 Eth Zurich Method for on-site casting of free-form concrete structures

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