JP2003211018A - 解繊機へのチップ供給方式 - Google Patents
解繊機へのチップ供給方式Info
- Publication number
- JP2003211018A JP2003211018A JP2002009752A JP2002009752A JP2003211018A JP 2003211018 A JP2003211018 A JP 2003211018A JP 2002009752 A JP2002009752 A JP 2002009752A JP 2002009752 A JP2002009752 A JP 2002009752A JP 2003211018 A JP2003211018 A JP 2003211018A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shooter
- chip
- chips
- load
- wood
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Landscapes
- Dry Formation Of Fiberboard And The Like (AREA)
- Disintegrating Or Milling (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】本発明の課題は、解繊機のモーターの焼損を確
実に防止することにある。 【解決手段】解繊機のチップ投入口(2) へチップTを投
入するシューター(6) の傾斜を調節可能とし、該解繊機
(1) の負荷を検出し、該負荷が所定値以上に達した時、
シューター(6) の傾斜を緩めてシューター(6) からの木
材チップT投入を停止し、該負荷値が所定値以下になっ
た時、シューター(6) の傾斜を急にしてシューター(6)
からの木材チップT投入を開始することによって、該解
繊機(1) の負荷を適正に維持する。
実に防止することにある。 【解決手段】解繊機のチップ投入口(2) へチップTを投
入するシューター(6) の傾斜を調節可能とし、該解繊機
(1) の負荷を検出し、該負荷が所定値以上に達した時、
シューター(6) の傾斜を緩めてシューター(6) からの木
材チップT投入を停止し、該負荷値が所定値以下になっ
た時、シューター(6) の傾斜を急にしてシューター(6)
からの木材チップT投入を開始することによって、該解
繊機(1) の負荷を適正に維持する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は解繊機へ木材チップ
を供給する際の方式に関するものである。
を供給する際の方式に関するものである。
【0002】
【従来の技術】木質繊維を製造するには、木材チップを
解繊機のチップ投入口から投入して該解繊機によって繊
維に解繊する。しかしチップ投入量が多過ぎると解繊機
が過負荷になり解繊機のモーターが焼損するおそれがあ
るのでチップ投入量を調節する必要がある。
解繊機のチップ投入口から投入して該解繊機によって繊
維に解繊する。しかしチップ投入量が多過ぎると解繊機
が過負荷になり解繊機のモーターが焼損するおそれがあ
るのでチップ投入量を調節する必要がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、解繊
機が過負荷にならないように木材チップの投入量を適正
に調節することにある。
機が過負荷にならないように木材チップの投入量を適正
に調節することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記従来の課題
を解決するための手段として、解繊機(1) のチップ投入
口(2) へチップTを投入するシューター(6) の傾斜を調
節可能とし、該解繊機(1) の負荷を検出し、該負荷が所
定値以上に達した時、シューター(6) の傾斜を緩めてシ
ューター(6) からの木材チップT投入を停止し、該負荷
値が所定値以下になった時、シューター(6) の傾斜を急
にしてシューター(6) からの木材チップT投入を開始す
る解繊機(1) へのチップ供給方式を提供するものであ
る。該シューター(6) からチップ投入口(2) へチップT
を投入する場合、徐々に減量しながらで投入を停止する
ことが望ましい。更に該シューター(6) は振動シュータ
ーであることが望ましく、また該シューター(6) の傾斜
調節はエアシリンダー(10)または油圧シリンダーで行わ
れることが望ましい。また更に該解繊機(1) のチップ投
入口(2) には側面から風を吹付ける送風機(4) が付設さ
れ、該チップ投入口(2) に投入される木材チップTを風
選し、異物が除却された小サイズの木材チップT1 のみ
解繊機(1) に供給されるようにすることが望ましい。
を解決するための手段として、解繊機(1) のチップ投入
口(2) へチップTを投入するシューター(6) の傾斜を調
節可能とし、該解繊機(1) の負荷を検出し、該負荷が所
定値以上に達した時、シューター(6) の傾斜を緩めてシ
ューター(6) からの木材チップT投入を停止し、該負荷
値が所定値以下になった時、シューター(6) の傾斜を急
にしてシューター(6) からの木材チップT投入を開始す
る解繊機(1) へのチップ供給方式を提供するものであ
る。該シューター(6) からチップ投入口(2) へチップT
を投入する場合、徐々に減量しながらで投入を停止する
ことが望ましい。更に該シューター(6) は振動シュータ
ーであることが望ましく、また該シューター(6) の傾斜
調節はエアシリンダー(10)または油圧シリンダーで行わ
れることが望ましい。また更に該解繊機(1) のチップ投
入口(2) には側面から風を吹付ける送風機(4) が付設さ
れ、該チップ投入口(2) に投入される木材チップTを風
選し、異物が除却された小サイズの木材チップT1 のみ
解繊機(1) に供給されるようにすることが望ましい。
【0005】
【作用】解繊機(1) の負荷を検出し、負荷が所定値以上
になった時、シューター(6) の傾斜を緩めてシューター
(6) から解繊機(1) への木材チップTの投入を停止す
る。負荷が所定値以下になるとシューター(6) の傾斜を
急にしてシューター(6) から解繊機(1) への木材チップ
Tの投入を開始する。シューター(6) を振動シューター
にすると、シューター(6) 上で木材チップTが滑落する
のが円滑に行われ、また木材チップTはその長手方向が
投入方向に沿うように配向されるので、解繊機(1) への
木材チップTの投入が滞ることなく円滑に行われる。該
シューター(6) の傾斜調節は通常エアシリンダー(10)あ
るいは油圧シリンダーで行われる。
になった時、シューター(6) の傾斜を緩めてシューター
(6) から解繊機(1) への木材チップTの投入を停止す
る。負荷が所定値以下になるとシューター(6) の傾斜を
急にしてシューター(6) から解繊機(1) への木材チップ
Tの投入を開始する。シューター(6) を振動シューター
にすると、シューター(6) 上で木材チップTが滑落する
のが円滑に行われ、また木材チップTはその長手方向が
投入方向に沿うように配向されるので、解繊機(1) への
木材チップTの投入が滞ることなく円滑に行われる。該
シューター(6) の傾斜調節は通常エアシリンダー(10)あ
るいは油圧シリンダーで行われる。
【0006】該解繊機(1) のチップ投入口(2) に送風機
(4) によって側面から風を吹付けると、該チップ投入口
(2) 内を落下する木材チップTが風選され、同時に木材
チップTに混合している釘、針金、金属板、ねじ、小
石、砂等の異物が選別・除却され、小サイズの木材チッ
プT1 のみ解繊機(1) に供給され、解繊機(1) の解繊負
荷を軽減することが出来る。上記したようにシューター
(6) を振動シューターにすると木材チップTはその長手
方向が投入方向に沿うように配向されるので、上記木材
チップTの風選および異物の選別除去が効率良く行われ
る。
(4) によって側面から風を吹付けると、該チップ投入口
(2) 内を落下する木材チップTが風選され、同時に木材
チップTに混合している釘、針金、金属板、ねじ、小
石、砂等の異物が選別・除却され、小サイズの木材チッ
プT1 のみ解繊機(1) に供給され、解繊機(1) の解繊負
荷を軽減することが出来る。上記したようにシューター
(6) を振動シューターにすると木材チップTはその長手
方向が投入方向に沿うように配向されるので、上記木材
チップTの風選および異物の選別除去が効率良く行われ
る。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明を図1に示す一実施例によ
って説明すれば、解繊機(1) の上部にはチップ投入口
(2) が設けられている。該チップ投入口(2) は図2に詳
記するように外方に傾斜し、開口部(3) は側方および下
方に開口している。そして側方からは送風機(4) のノズ
ル(5) が挿入されている。該ノズル(5) の上側におい
て、該チップ投入口(2) の開口部(3) には振動シュータ
ー(6) の先端が挿入されている。
って説明すれば、解繊機(1) の上部にはチップ投入口
(2) が設けられている。該チップ投入口(2) は図2に詳
記するように外方に傾斜し、開口部(3) は側方および下
方に開口している。そして側方からは送風機(4) のノズ
ル(5) が挿入されている。該ノズル(5) の上側におい
て、該チップ投入口(2) の開口部(3) には振動シュータ
ー(6) の先端が挿入されている。
【0008】該振動シューター(6) は、図3に詳記する
ように基台(7) 上に前後一対のスプリング(8,8) を介し
て支持されており、該基台(7) の前端部には機枠(9) に
懸架されているエアシリンダー(10)のピストン(11)の先
端部が枢着されており、該基台(7) の後端部は該機枠
(9) のブラケット(12)に枢着されている。更に該シュー
ター(6) の後端には基台(7) に支持されている振動モー
ター(13)が接続している。
ように基台(7) 上に前後一対のスプリング(8,8) を介し
て支持されており、該基台(7) の前端部には機枠(9) に
懸架されているエアシリンダー(10)のピストン(11)の先
端部が枢着されており、該基台(7) の後端部は該機枠
(9) のブラケット(12)に枢着されている。更に該シュー
ター(6) の後端には基台(7) に支持されている振動モー
ター(13)が接続している。
【0009】該シューター(6) の上方には木材チップ供
給槽(14)が配置され、更に該解繊機(1) のチップ投入口
(2) の開口部(3) の下側にはチップ回収筒(15)が配置さ
れており、該解繊機(1) はモーター(16)によって駆動さ
れる。
給槽(14)が配置され、更に該解繊機(1) のチップ投入口
(2) の開口部(3) の下側にはチップ回収筒(15)が配置さ
れており、該解繊機(1) はモーター(16)によって駆動さ
れる。
【0010】上記構成において、木材チップTは供給槽
(14)からシューター(6) 上に落下し、角度θで傾斜して
いるシューター(6) 上で振動を及ぼされて解繊機(1) の
チップ投入口(2) に開口部(3) を介して滑落投入され
る。木材チップTはシューター(6) 上で振動を及ぼされ
て投入方向に移動しつゝその長手方向を投入方向に沿う
ように縦方向に配向され、シューター(6) 上で停滞する
ことなくチップ投入口(2) に円滑に投入される。
(14)からシューター(6) 上に落下し、角度θで傾斜して
いるシューター(6) 上で振動を及ぼされて解繊機(1) の
チップ投入口(2) に開口部(3) を介して滑落投入され
る。木材チップTはシューター(6) 上で振動を及ぼされ
て投入方向に移動しつゝその長手方向を投入方向に沿う
ように縦方向に配向され、シューター(6) 上で停滞する
ことなくチップ投入口(2) に円滑に投入される。
【0011】該木材チップTはモーター(16)によって駆
動されている解繊機(1) 内に供給され解繊されるが、そ
の前に該チップ投入口(2) 内で側方から送風機(4) のノ
ズル(5) によって風を吹付けられ、該木材チップTは小
さいサイズの木材チップT1と大きいサイズの木材チッ
プT2 とに風選され、更に釘、金属片、針金、金属板、
小石、砂等の木材チップよりも比重の大きい異物が選別
され、大きいサイズの木材チップT2 と異物は手前のチ
ップ回収筒(15)内に落下し、小さいサイズの木材チップ
T1 のみ解繊機(1) 内に供給される。このようにして解
繊機(1) の木材チップ解繊負荷を低減することが出来
る。
動されている解繊機(1) 内に供給され解繊されるが、そ
の前に該チップ投入口(2) 内で側方から送風機(4) のノ
ズル(5) によって風を吹付けられ、該木材チップTは小
さいサイズの木材チップT1と大きいサイズの木材チッ
プT2 とに風選され、更に釘、金属片、針金、金属板、
小石、砂等の木材チップよりも比重の大きい異物が選別
され、大きいサイズの木材チップT2 と異物は手前のチ
ップ回収筒(15)内に落下し、小さいサイズの木材チップ
T1 のみ解繊機(1) 内に供給される。このようにして解
繊機(1) の木材チップ解繊負荷を低減することが出来
る。
【0012】上記したように解繊機(1) に投入される木
材チップTはその長手方向を投入方向に沿うように縦方
向に配向されており、風選および異物の除去が非常に効
率良く行われる。該木材チップTがその長手方向を投入
方向にクロスするように(横方向に)配向されると、大
きいサイズの木材チップT2 の風に当たる面積が大きく
なり、該木材チップT2 が小さいサイズの木材チップT
1 と一緒にチップ投入口へ吹飛ばされ易くなり、該木材
チップT2 の選別除去が容易に出来ない。
材チップTはその長手方向を投入方向に沿うように縦方
向に配向されており、風選および異物の除去が非常に効
率良く行われる。該木材チップTがその長手方向を投入
方向にクロスするように(横方向に)配向されると、大
きいサイズの木材チップT2 の風に当たる面積が大きく
なり、該木材チップT2 が小さいサイズの木材チップT
1 と一緒にチップ投入口へ吹飛ばされ易くなり、該木材
チップT2 の選別除去が容易に出来ない。
【0013】木材チップTの投入を停止するにはシュー
ター(6) の傾斜を変える以外、シューター(6) の振動を
停止する方法、シューター(6) の出口にシャッターを設
ける方法等が考えられるが、シューター(6) の振動を停
止する方法では振動モーターをON・OFFさせるため
に破損し易く耐久性に問題があり、またシューター(6)
の慣性のために振動モーターを停止させてもシューター
(6) の振動を完全に停止させることが出来ず、振動モー
ターを停止後もシューター(6) がしばらく振動して木材
チップTの投入が行われる。またシューター(6) の出口
にシャッターを設けるとシャッターによって堰止められ
たシューター上の木材チップTがシャッター手前で盛り
上がり状態となり、シャッターが開いた時大量の木材チ
ップTが解繊機(1) 内に一挙に投入されて解繊機(1) が
過負荷になり、モーター(16)が損傷するおそれがある。
ター(6) の傾斜を変える以外、シューター(6) の振動を
停止する方法、シューター(6) の出口にシャッターを設
ける方法等が考えられるが、シューター(6) の振動を停
止する方法では振動モーターをON・OFFさせるため
に破損し易く耐久性に問題があり、またシューター(6)
の慣性のために振動モーターを停止させてもシューター
(6) の振動を完全に停止させることが出来ず、振動モー
ターを停止後もシューター(6) がしばらく振動して木材
チップTの投入が行われる。またシューター(6) の出口
にシャッターを設けるとシャッターによって堰止められ
たシューター上の木材チップTがシャッター手前で盛り
上がり状態となり、シャッターが開いた時大量の木材チ
ップTが解繊機(1) 内に一挙に投入されて解繊機(1) が
過負荷になり、モーター(16)が損傷するおそれがある。
【0014】解繊機(1) 内の木材チップTの量が増えて
モーター(16)の負荷が増大し、該負荷が所定値を越える
とエアシリンダー(10)が作動して該基台(7) の前端部を
該エアシリンダー(10)のピストン(11)が突き上げ、シュ
ーター(6) の傾斜を図3点線に示すように緩く(角度略
0°)して木材チップTの投入を停止する。
モーター(16)の負荷が増大し、該負荷が所定値を越える
とエアシリンダー(10)が作動して該基台(7) の前端部を
該エアシリンダー(10)のピストン(11)が突き上げ、シュ
ーター(6) の傾斜を図3点線に示すように緩く(角度略
0°)して木材チップTの投入を停止する。
【0015】解繊機(1) 内の木材チップTが解繊されモ
ーター(16)の負荷が小さくなって来て所定値以下になっ
たら、エアシリンダー(10)が作動してシューター(6) の
傾斜を図3実線に示すように急にして(角度θ)、再び
木材チップTの投入が開始される。
ーター(16)の負荷が小さくなって来て所定値以下になっ
たら、エアシリンダー(10)が作動してシューター(6) の
傾斜を図3実線に示すように急にして(角度θ)、再び
木材チップTの投入が開始される。
【0016】このようにして解繊機(1) のモーター(16)
の負荷を適正値に維持して木材チップTの投入を行い、
モーター(16)の焼損を防止する。該モーター(16)の負荷
検出手段としては例えば図示しない電流計により該モー
ター(16)に供給される電気のアンペアによって該モータ
ー(16)の負荷を検出する。解繊された木材チップTは木
質繊維となって吸引口(17)に吸引され、図示しない木質
繊維貯蔵庫に蓄積される。このように本実施例では解繊
機(1) のモーター(16)の負荷検出手段とエアあるいは油
圧シリンダー(10)とによる安価な組合わせで、高価なサ
ーボ機構を用いた装置の動作制御が可能とされている。
の負荷を適正値に維持して木材チップTの投入を行い、
モーター(16)の焼損を防止する。該モーター(16)の負荷
検出手段としては例えば図示しない電流計により該モー
ター(16)に供給される電気のアンペアによって該モータ
ー(16)の負荷を検出する。解繊された木材チップTは木
質繊維となって吸引口(17)に吸引され、図示しない木質
繊維貯蔵庫に蓄積される。このように本実施例では解繊
機(1) のモーター(16)の負荷検出手段とエアあるいは油
圧シリンダー(10)とによる安価な組合わせで、高価なサ
ーボ機構を用いた装置の動作制御が可能とされている。
【0017】本発明ではシューター(6) の上面を木材チ
ップTが滑り易いような滑面にしておけば振動を及ぼす
ことは必須ではないが前記したように風選が容易に出来
なくなる。またチップ投入口(2) で投入する木材チップ
Tを風選することも必須ではないが解繊機(1) に異物が
紛れ込むおそれがある。
ップTが滑り易いような滑面にしておけば振動を及ぼす
ことは必須ではないが前記したように風選が容易に出来
なくなる。またチップ投入口(2) で投入する木材チップ
Tを風選することも必須ではないが解繊機(1) に異物が
紛れ込むおそれがある。
【0018】
【発明の効果】本発明では解繊機への木材投入量を適正
に調節し、該解繊機の負荷を適正値に維持して解繊機の
モーターの焼損を確実に防止して順調に木材チップを解
繊することが出来る。
に調節し、該解繊機の負荷を適正値に維持して解繊機の
モーターの焼損を確実に防止して順調に木材チップを解
繊することが出来る。
図1〜図3は本発明の一実施例を示すものである。
【図1】木材チップ供給システムの全体側面図
【図2】チップ投入口部分拡大側断面図
【図3】シューター部分拡大側面図
1 解繊機
2 チップ投入口
4 送風機
6 シューター
10 エアシリンダー(傾斜調節手段)
T 木材チップ
T1 小サイズの木材チップ
Claims (5)
- 【請求項1】解繊機のチップ投入口へチップを投入する
シューターの傾斜を調節可能とし、該解繊機の負荷を検
出し、該負荷が所定値以上に達した時、シューターの傾
斜を緩めてシューターからの木材チップ投入を停止し、
該負荷値が所定値以下になった時、シューターの傾斜を
急にしてシューターからの木材チップ投入を開始するこ
とを特徴とする解繊機へのチップ供給方式 - 【請求項2】該シューターからチップ投入口へチップを
投入する場合、徐々に減量しながらで投入を停止する請
求項1に記載の解繊機へのチップ供給方式 - 【請求項3】該シューターは振動シューターである請求
項1または2に記載の解繊機へのチップ供給方式 - 【請求項4】該シューターの傾斜調節はエアシリンダー
または油圧シリンダーで行われる請求項1〜3に記載の
解繊機へのチップ供給方式 - 【請求項5】該解繊機のチップ投入口には側面から風を
吹付ける送風機が付設され、該チップ投入口に投入され
る木材チップを風選し、異物が除却された小サイズの木
材チップのみ解繊機に供給されるようにした請求項1〜
4に記載の解繊機へのチップ供給方式
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002009752A JP2003211018A (ja) | 2002-01-18 | 2002-01-18 | 解繊機へのチップ供給方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002009752A JP2003211018A (ja) | 2002-01-18 | 2002-01-18 | 解繊機へのチップ供給方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003211018A true JP2003211018A (ja) | 2003-07-29 |
Family
ID=27647675
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002009752A Withdrawn JP2003211018A (ja) | 2002-01-18 | 2002-01-18 | 解繊機へのチップ供給方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003211018A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9555975B2 (en) | 2012-12-21 | 2017-01-31 | Metso Minerals, Inc. | Mineral material feed apparatus, a plant and a method |
-
2002
- 2002-01-18 JP JP2002009752A patent/JP2003211018A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9555975B2 (en) | 2012-12-21 | 2017-01-31 | Metso Minerals, Inc. | Mineral material feed apparatus, a plant and a method |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN207287563U (zh) | 循环式矿石粉碎装置 | |
CN107555132A (zh) | 一种机电自动化棒料送料装置 | |
JP2003211018A (ja) | 解繊機へのチップ供給方式 | |
JP2003290681A (ja) | 木質材の粉砕選別装置 | |
JP3645064B2 (ja) | ごみ選別装置 | |
JP3988276B2 (ja) | 穀粒選別装置 | |
JP3491647B2 (ja) | 石抜選別機 | |
JP3596995B2 (ja) | 風力選別機 | |
CN219970845U (zh) | 斗式粮食提升装置用的防堵塞式料斗 | |
KR102458453B1 (ko) | 석발기가 구비된 곡물 정선장치 | |
JPH04358577A (ja) | 穀物中の石屑除去装置 | |
JP2509916Y2 (ja) | 脱穀機の選別装置 | |
CN215744810U (zh) | 一种茶叶加工筛选机 | |
JP2528954Y2 (ja) | しらす干し選別装置 | |
JP3711903B2 (ja) | 籾摺機の風選装置 | |
JPH0734892B2 (ja) | 固形物分離装置 | |
KR20190009507A (ko) | 나락 생산장치 | |
JP3126169B2 (ja) | 選穀機に於ける石集積検知装置、及び石排出口開閉装置 | |
JPH08206603A (ja) | 石抜装置 | |
JP3823575B2 (ja) | 精米施設 | |
JPH05273A (ja) | 風選機 | |
JP3544424B2 (ja) | ごみ選別装置 | |
JP2020078780A (ja) | 石抜機 | |
JP3767216B2 (ja) | 精米施設 | |
JPH08205666A (ja) | 脱穀装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20050405 |