JP2003210795A - 遊技機 - Google Patents

遊技機

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JP2003210795A
JP2003210795A JP2002012042A JP2002012042A JP2003210795A JP 2003210795 A JP2003210795 A JP 2003210795A JP 2002012042 A JP2002012042 A JP 2002012042A JP 2002012042 A JP2002012042 A JP 2002012042A JP 2003210795 A JP2003210795 A JP 2003210795A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 主制御基板の回路構成をコンパクト化でき、
サブ制御基板の個数に係わらず主制御基板を共通化でき
る遊技機を提供する。 【解決手段】 主制御基板1には、サブ制御基板に対す
る制御コマンドを共通的に出力する単一のコマンド出力
ポート及び第一駆動回路53a,55aと、サブ制御基
板毎に異なるストローブ信号STBを出力するSTB出
力ポート及び第2駆動回路53b,55bとが設けら
れ、主制御基板1は、サブ制御基板2〜5に対して、制
御コマンドを時間順次に伝送する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パチンコ機、アレ
ンジボール機、雀球遊技機、回胴式遊技機などの遊技機
に関し、特に、主制御基板の出力ポートを一つにした遊
技機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】弾球遊技機は、一般に、機能別に分離さ
れた複数の回路基板で構成され、複数の回路基板が協働
して全体として複雑な遊技動作を実現している。このよ
うな遊技機では、遊技制御を統括的に担当する主制御基
板と、主制御基板からの制御コマンドに基づいて動作す
る複数のサブ制御基板とで構成されるのが一般的であ
る。
【0003】サブ制御基板としては、例えば、液晶ディ
スプレイを制御する図柄制御基板、遊技球の払出動作を
制御する払出制御基板、LEDランプなどを点滅させて
遊技動作を盛上げるランプ制御基板、音声的に遊技動作
を盛上げる音声制御基板などが存在する。そして、主制
御基板から複数個のサブ制御基板にそれぞれ制御コマン
ドを送出するため、主制御基板には、サブ制御基板と同
数の出力ポートが設けられている。この回路構成によれ
ば、或る出力ポートに制御コマンドを出力した後は、そ
の制御コマンドを該当するサブ制御基板が受信したか否
かに係わらず、直ちに別の出力ポートに制御コマンドを
出力することができ、処理の迅速化という意味で優れて
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな回路構成では、サブ制御基板の個数に応じた出力ポ
ートが必要となるので、回路構成のコンパクト化や主制
御基板の小型化の障害となっていた。すなわち、より複
雑で高度な遊技制御を実現しようとすると、そのための
回路構成や回路基板が必要となるところ、それらを遊技
機内部の限られた空間に収納するには、全ての回路を極
力コンパクト化する必要がある。
【0005】また、遊技機では、機種によってサブ制御
基板の個数も相違するところ、従来の回路構成では主制
御基板を共通化できず、機種毎の主制御基板を用意する
しかないという問題点もあった。
【0006】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
であって、主制御基板の回路構成をコンパクト化できる
だけでなく、サブ制御基板の個数に係わらず主制御基板
を共通化することもできる遊技機を提供することを課題
とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明者が種々検討したところ、制御コマンドを数
バイト程度に制限してパラレル伝送すれば、特定のサブ
制御基板が制御コマンドを受信し終わるまで主制御基板
で待機し、その後で次のサブ制御基板に向けた制御コマ
ンドの伝送を開始しても何の問題がないことを見出して
本発明を完成させた。
【0008】すなわち、本発明は、遊技者に有利な利益
状態を発生させるか否かの抽選処理を実行し、前記抽選
処理の結果に基づいて遊技動作を制御する主制御基板
と、前記主制御基板からの制御コマンドを受信し、受信
した制御コマンドに基づいて所定の遊技動作を行う複数
のサブ制御基板とを設けた遊技機であって、前記主制御
基板には、前記サブ制御基板の全てに対して共通的に制
御コマンドをパラレルデータとして出力する第1回路
(53a,55a)を設け、前記第1回路を時間順次に
動作させている。
【0009】ここで、「時間順次に動作」とは、特定の
サブ制御基板が制御コマンドを受信し終わるまで主制御
基板で待機し、その後で、次のサブ制御基板に向けた動
作を開始することを意味する。また、「共通的に出力す
る」とは、全サブ制御基板向けの制御コマンドが同一の
回路を経由することを意味する。但し、必ずしも「共通
的に伝送される」ことまでを意味しないので、共通的に
出力された制御コマンドは、ゲート回路の開閉によっ
て、特定のサブ制御基板にのみ伝送されても良い。
【0010】また、本発明に係る主制御基板には、サブ
制御基板毎に異なる動作制御信号(STB)を出力する
第2回路(53b,55b)が設けるのが好適である。
動作制御信号は特に限定されないが、複数ビットの特定
ビットの値のみが残余ビットの値と相違している構成を
とれば、制御コマンドが全サブ制御基板に共通的に伝送
される構成をとっても、動作制御信号によって制御コマ
ンドを受信すべきサブ制御基板を指定することができ
る。なお、特定ビットは、特定単一ビットであることが
好適であるが、同一の制御コマンドが、サブ制御基板ご
とに異なる意味で解釈される場合には、必ずしも特定単
一ビットでなくても良い。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の遊技機を実施例に
基づいて更に詳細に説明する。図1は、実施例に係るパ
チンコ機の全体構成を図示したブロック図である。
【0012】図示のパチンコ機は、遊技動作を中心的に
制御する主制御基板1と、液晶ディスプレイ8の動作を
制御する図柄制御基板2と、音声的に遊技動作を盛上げ
る音声制御基板3と、ランプ類の点滅動作させて遊技動
作を盛上げるランプ制御基板4と、遊技球を払出す払出
制御基板5と、払出制御基板5に制御されて遊技球を発
射する発射制御基板7と、AC24Vを受けて装置各部
に直流電圧を供給する電源基板6とを中心に構成されて
いる。
【0013】主制御基板1、図柄制御基板2、音声制御
基板3、ランプ制御基板4、払出制御基板5は、Z80
CPU相当品を内蔵したワンチップマイコンを備えるコ
ンピュータ回路で構成されており、サブ制御基板2〜5
は、主制御基板1からの制御コマンドに基づいて個別的
な制御動作を実現している。この実施例の場合には、制
御コマンドは2バイト長であり、一方向のパラレル通信
方式によって伝送されている。
【0014】図2は、主制御基板1の回路構成を示すブ
ロック図である。図示の通り、主制御基板1は、ワンチ
ップマイコンからなるCPU回路50と、CPU動作ク
ロックCLKの整数倍の周波数であるクロック信号Φ0
を発生するシステムクロック発生部51と、CPUから
のアドレス信号に基づき各部のチップセレクト信号CS
を生成するデコード回路52と、CPUからのデータを
出力するための出力ポート回路53と、外部データをC
PUが取り込むための入力ポート回路54と、各サブ制
御基板2〜5に制御コマンドを出力する出力駆動回路5
5と、遊技盤各部のスイッチ類のON/OFF状態を入
力するスイッチ入力回路56とを中心に構成されてい
る。
【0015】図3は、主制御基板1と、サブ制御基板2
〜5の接続関係をより詳細に図示したブロック図であ
る。図示の通り、主制御基板1からの制御コマンドとス
トローブ信号STBは、中継基板TRANを経由して各
サブ制御基板2〜5に個別的に伝送されている。したが
って、図柄制御基板2が存在しないためにサブ制御基板
の個数が3個の遊技機であっても、中継基板TRANを
別の中継基板TRAN’に代えるだけで対処することが
できる。なお、図示の例では、サブ制御基板が最大4個
であるとの前提に立った設計になっているが、ストロー
ブ信号STBの個数をN個(N>4)に増加させておけ
ば、N個のサブ制御基板を有する遊技機にも対応でき
る。
【0016】図3には、サブ制御基板が最大でも4個で
ある場合の主制御基板1の出力ポート回路53と出力駆
動回路55の具体的構成を図示している。出力ポート回
路53は、8ビットの制御コマンドを出力するコマンド
出力ポート53aと、各サブ制御基板2〜5に向けた4
ビットのストローブ信号STBを出力するSTB出力ポ
ート53bとで構成されている。このように、この実施
例では、サブ制御基板の個数に係わらず、単一のコマン
ド出力ポート53aを時間順次に使用することで対処し
ている。なお、出力ポートは、制御信号CS1に応じて
8ビットデータをラッチ(一時記憶)するものであれば
特に限定されないが、この実施例では、74273相当
品のD型フリップフロップを用いている。
【0017】出力駆動回路55は、詳細には、STB出
力ポートの4ビット出力を受けるNORゲート57と、
制御コマンドを出力する第1駆動部(第1ドライバ)5
5aと、ストローブ信号STBを出力する第2駆動部
(第2ドライバ)55bとで構成されている。なお、駆
動部55a,55bは、ドライバ機能を有するものであ
れば特に限定されないが、この実施例では、74244
相当品のバスバッファを用いている。
【0018】第1駆動部55aのチップイネーブル端子
には、NORゲート57の出力が供給されている。した
がって、NORゲート57の何れかの入力データ(具体
的にはストローブ信号STBの何れか)がHレベルにな
ると、第1駆動部55aは、コマンド出力ポート53a
から受けた制御コマンドを出力コネクタCNに出力する
ことになる。一方、第2駆動部55bのチップイネーブ
ル端子は、Lレベルに固定されているので、第2駆動部
55bは、受けたストローブ信号STBを直ちに出力コ
ネクタCNに出力する。
【0019】中継基板TRANは、主制御基板1から8
ビット長の制御コマンドと4ビット長のストローブ信号
STBを入力コネクタCNiから受けて、これらを各サ
ブ制御基板向けに編成して出力コネクタCNo0〜CN
3に出力している。各出力コネクタCNo0〜CNo3
には、8ビット長の制御コマンドが共通的に伝送される
が、ストローブ信号STB0〜STB3は、それぞれ個別
的に出力コネクタCNo 0〜CNo3に伝送される。
【0020】中継基板TRANの出力コネクタCNo0
〜CNo3に伝送された制御コマンド及びストローブ信
号STBiは、不図示のケーブルを通して、サブ基板2
〜5の入力コネクタCNa〜CNdに伝送される。図示
を省略しているが、図柄制御基板2の入力コネクタCN
aにはストローブ信号STB0及び制御コマンドが、音
声制御基板3の入力コネクタCNbにはストローブ信号
STB1及び制御コマンドが、ランプ制御基板4の入力
コネクタCNcにはストローブ信号STB2及び制御コ
マンドが、払出制御基板5の入力コネクタCNdにはス
トローブ信号STB3及び制御コマンドがそれぞれ伝送
される。
【0021】入力コネクタCNa〜CNdに伝送された
制御コマンドは、各サブ制御基板の入力ポート58a〜
58dに供給され、ストローブ信号STB0〜STB3
各サブ制御基板のCPUの割込み端子INTに供給され
ている。そのため、ストローブ信号STBがHレベルと
なると、サブ制御基板2〜5のCPUには割込みがかか
ることになる。そして、各CPUは、割込み処理プログ
ラムにおいて、各入力ポート58a〜58dの制御コマ
ンドを取得している。
【0022】図4及び図5は、主制御基板1の制御プロ
グラムを示すフローチャートである。主制御基板1の制
御プログラムは、電源投入後に実行され通常は無限ルー
プ処理(ST6)で終わる初期処理プログラム(図4)
と、所定時間毎に起動されるタイマ割込み処理(Maskab
le Interrupt禁止可能割込み)プログラム(図5)と、
電源電圧が所定値を下回るとNMI(Non Maskable int
errupt)信号によって駆動されてCPUのレジスタ値を
バックアップするNMI処理プログラム(不図示)とで
構成されている。
【0023】以下、図5を参照しつつタイマ割込み処理
から説明する。タイマ割込みが生じると、各レジスタの
内容はスタック領域に退避され、乱数作成処理、スイッ
チ入力管理処理、エラー管理処理などが行われる(ST
30)。スイッチ入力管理処理は、ゲートや電動チュー
リップなどを遊技球が通過したか否かの判定であり、エ
ラー管理処理は、機器内部に異常が生じていないかの判
定である。また、乱数作成処理とは、ソフトウェア的又
はハードウェア的に当り用乱数値や大当たり乱数値を更
新する処理を意味する。
【0024】その後、処理分けカウンタの値が判定され
て、ST32〜ST36のうちの該当する処理が行われ
る(ST31)。上記したエラー管理やスイッチ管理
は、短い時間間隔で繰り返し行うべきであるが、一方、
パチンコゲームの演出に係わる処理は遊技者のニーズに
応じて複雑高度化するため、ある程度以上の処理時間を
要することになる。そこで、この実施例では、全ての遊
技制御動作を1回の割込み処理で完了させのではなく、
5種類の処理に区分し、区分された各処理を割込み毎に
分担して実行するようにしている。そのため、0〜4の
範囲で循環動作する処理分けカウンタを設けて、処理分
けカウンタの値に応じた処理を行うようにしている。
【0025】具体的に説明すると、処理分けカウンタが
0の場合には大入賞口の開放などに関する処理を行い
(ST32)、処理分けカウンタが1の場合には当り状
態(電動チューリップの開放)か否かに関する普通図柄
処理を行い(ST33)、処理分けカウンタが2の場合
には大当り状態か否かに関する処理を行っている(ST
34)。また、処理分けカウンタが3の場合には、電動
チューリップや大入賞口の開閉タイミングに関係するタ
イマ管理処理や、主制御基板から各制御基板に伝送され
るコマンド作成処理が行われる(ST35)。処理分け
カウンタが4の場合には、情報出力やエラー表示コマン
ドの作成処理が行われる(ST36)。
【0026】ステップST32〜ST36の何れかの処
理が終わると、処理分けカウンタの値が更新された後
(ST37)、生成されているコマンドが各制御基板に
出力される(ST38)。また、各レジスタの値が復帰
されると共に割込み許可状態に変更されて、割込み処理
ルーチンからメインルーチンに戻る(ST39)。
【0027】図6(a)は、上記したコマンド出力処理
(ST38)を詳細に示すフローチャートであり、図6
(b)は、RAMのコマンドバッファ領域(TOP番地
から8バイト分)を図示したものである。なお、コマン
ドバッファ領域には、タイマ割込み処理(ST35,S
T36)によって、既に必要な制御コマンドが格納され
ている。この実施例の場合、制御コマンドには、図柄制
御基板用、音声制御基板用、ランプ制御基板用、払出制
御基板用のものが存在するが、初期状態では、コマンド
バッファ領域は全てゼロクリアされている。
【0028】図6(a)のフローチャートに基づいて説
明すると、先ず、コマンドバッファ領域に制御コマンド
データが存在するか否かが判定される(ST40)。初
期状態ではアドレス変数ADRはTOP番地に設定され
ているので、TOP番地の内容がチェックされる。な
お、この実施例では、制御コマンドは全て2バイト構成
になっており、動作種別を示す上位8ビットのMODE
データと、動作内容を示す下位8ビットのEVENTデ
ータとで構成されている。
【0029】ステップST40の判定でコマンドデータ
の存在が確認できた場合には、2バイト構成の制御コマ
ンドを1バイト毎に分けて出力するべく、変数LOOP
に2を格納する(ST41)。その後、出力しようとし
ているデータが払出制御基板5に向けたMODEデータ
(1バイト目)か否か(ST42)、また、払出制御基
板5に向けたEVENTデータ(2バイト目)か否かが
判定される(ST43)。
【0030】出力すべき制御コマンドデータには、図柄
制御基板用、音声制御基板用、ランプ制御基板用、払出
制御基板用のものがあるが、RAMのコマンドバッファ
領域のアドレス値によって払出制御基板用の制御コマン
ドか否かを判定している。そして、払出制御基板5に向
けた制御コマンドであれば、出力すべき制御コマンドデ
ータをSAFBAK番地に格納する(ST44)。この
ように、払出制御基板用の制御コマンドをRAMエリア
に格納するのは、この制御コマンドが賞球に関するもの
で遊技者にとって重要であるので、停電からの復帰時に
も、必要があれば制御コマンドを再送するためである。
【0031】ステップST44の処理が終われば、制御
コマンドデータをコマンド出力ポート53aに出力する
と共に、制御コマンドを読み出したコマンドバッファ領
域をゼロクリアする(ST45)。この結果、具体的に
は、デコード回路52からチップセレクト信号CS1が
出力され、D型フリップフロップ53aに制御コマンド
データが書き込まれる。その後、49ステート以上を要
する他の処理が実行された後(ST46)、RAMエリ
アに格納されているSTBデータが、ストローブポート
53bに向けて出力される(ST47)。STBデータ
の初期値は01Hであるので、いま、図柄制御基板2に
向けた制御コマンドを出力するタイミングであれば、ス
トローブポート53bには00000001のデータが
出力され、ストローブ信号STB0のみがHレベルとな
る。
【0032】ステップST47の処理によって、ストロ
ーブ信号STB0〜STB3の何れか一つがHレベルとな
り、対応するサブ制御基板のCPUには割込み(Maskab
le Interrupt)がかかる。そこで、割込みを受けたサブ
制御基板では、割込み処理プログラムにおいて制御コマ
ンドを入力する。このように、割込み処理は、実質的に
は8ビットデータの入力処理だけであるから、ステップ
ST47の処理からサブ制御基板での制御コマンドの取
得までに要する時間Tは限られたものであり、主制御基
板1が次処理の開始を待機しても何の弊害もない。
【0033】そこで、この実施例では、制御コマンドが
確実に取得されるまでの時間Tを待つこととし、ステッ
プST47の処理の後、時間消費処理を実行する(ST
48)。そして、制御コマンドを受けた制御基板でのデ
ータ取得処理が完了するに十分な時間の消費が行われた
後、SAFBAK番地のデータをゼロクリアする(ST
49)。なお、ステップST49の処理は、停電復帰時
にSAFBAK番地のデータをチェックすれば、払出制
御基板46に向けた制御コマンドが払出制御基板46に
取得されたか否かを判定できるようにするためである。
【0034】SAFBAK番地のゼロクリアが終われ
ば、ストローブポート53bにクリアデータ(=00
H)を出力して、全てのストローブ信号STBをLレベ
ルにする。なお、ステップST49とST50の動作順
序を逆にしても良いのは勿論である。次に、変数LOO
Pをデクリメントして(ST51)、その値が0になる
までステップST42〜ST51の処理を繰り返す。そ
の結果、制御コマンドを出力すべき制御基板に対して、
ST42〜ST51の処理が2度実行され、MODEデ
ータとEVENTデータとが連続的に出力される。
【0035】このようにして2バイトの制御コマンドの
伝送が終われば、アドレス変数ADRを+2すると共
に、RAMエリアのSTBデータを左シフトして、コマ
ンドバッファの最終アドレスまでステップ40〜ST5
3の処理を繰り返す。なお、STBの左シフトによっ
て、コマンドバッファ領域のSTBデータは00000
001→00000010→00000100→000
01000のように変化し、ステップST40でのスキ
ップ処理がない限り、ステップST47の処理によっ
て、ストローブデータSTB0→STB0→STB1→S
TB1→STB2→STB2→STB3→STB3が出力さ
れる。
【0036】ところで、この遊技機では、動作中に電源
電圧が所定値を下回ると、主制御基板1と払出制御基板
5のCPUにNMI(Non Maskable interruptマスク不
能の割込み)がかかるように構成されている。そして、
NMIの割込みがかかると、CPUの全てのレジスタが
RAMエリアに保存されと共に、このRAMを含むRA
Mの作業領域はバックアップ電源によって電圧が維持さ
れるようになっている。一方、電源復旧後には、保存さ
れているレジスタの値がゲーム中断前の状態に復元さ
れ、中断されたゲームが正常に再開される。以下、この
点も踏まえて、電源投入後の主制御基板1の動作内容を
図4のフローチャートに基づいて説明する。
【0037】電源が投入されると、CPUが割込み禁止
状態に設定された後、CPUのレジスタの初期設定がさ
れ(ST1)、CPUは割込みモード2に設定される
(ST2)。その後、RAMクリア信号とバックアップ
フラグとがチェックされる(ST3,ST4)。RAM
クリア信号は、初期化スイッチ85に対応したものであ
り、営業開始時のように、パチンコ機2の前枠4を前方
に開いた状態で初期化スイッチ85を押圧操作しながら
電源スイッチ80をオン側に切換えると、RAMクリア
信号がON状態になっている。
【0038】RAMクリア信号がON状態であれば(S
T3:yes)、RAMに記憶保持されている遊技情報の
全てが消去処理された後、CPUは、第1図柄表示手段
22に表示する初期図柄を設定したり、この遊技制御の
実行中に周期的に割込み処理を実行させる割込み周期を
設定する等の初期処理を行った後、EI命令を実行して
自らを割込み許可状態にする(ST5)。その後は、無
限ループ状に繰り返される外れ図柄用の乱数処理(ST
6)が行われる。なお、外れ図柄用の乱数処理は、割込
み処理おいて特別図柄の抽選に外れた場合に液晶ディス
プレイ16に描かれる外れ図柄パターンを規定するもの
である。
【0039】一方、電源投入時、RAMクリア信号がO
FF状態のときには(ST3:no)、バックアップフラ
グがゼロでないことを確認した後(ST4)、バックア
ップデータの復帰処理が行われる(S7)。バックアッ
プデータの復帰処理は、停電時などにNMI処理によっ
てバックアップされたデータを復帰させる処理であり、
停電復旧後に初期化スイッチ85を押すことなく電源を
投入すると、この処理が行われる。なお、バックアップ
フラグはバックアップ処理が完了しているか否かを示し
ており、ステップST16までの処理が完了する前に再
度停電状態になったような場合に意義がある。
【0040】停電状態からの復旧時であれば、バックア
ップフラグBFLの内容は5AHである。そのため、C
PUの処理は、ステップST4からステップST7に移
行し、RAMのSP記憶エリアから読み出された16ビ
ットデータがCPUのスタックポインタSPに書き込ま
れる(ST7)。
【0041】続いて、SAFBAK番地のデータをBS
AFBK番地にコピーする(ST8)。先に説明したよ
うに、払出制御基板48への制御コマンドを主制御基板
39が用意してから、払出制御基板48が、その制御コ
マンドを確実に取得するまでの間は、SAFBAK番地
には制御コマンドが保存されており、それ以外の期間は
SAFBAK番地のデータがゼロである。したがって、
停電復旧時のSAFBAK番地の内容がゼロ以外であれ
ば、払出制御基板48に制御コマンドを伝送している途
中に停電が生じたことを意味する。そこで、SAFBA
K番地の内容に応じて制御コマンドの再送処理を行うべ
く、ステップST8の処理を設けている。
【0042】次に、停電時のNMI処理において保存さ
れていたRAMエリアのデータを読み出して、バックア
ップ復帰コマンドを作成する(ST9〜ST11)。こ
こで払出制御基板用のバックアップ復帰コマンド作成処
理(ST9)とは、エラー信号を再チェックして、遊技
機の現状に合わせた制御コマンドを払出制御基板46に
出力するための準備動作を意味する。例えば、停電前に
上皿が満杯であるエラー状態であった場合、バックアッ
プデータによってエラー状態が保存されているが、停電
によって遊技者が遊技球を回収する可能性も高いので、
改めてエラー信号の現状を確認しているのである。
【0043】また、図柄制御基板用やランプ制御基板用
のバックアップ復帰コマンド作成処理(ST10、ST
11)とは、停電前の遊技機が、大当り状態であった場
合や、当選確率が増加しているいわゆる確変状態であっ
た場合もあるので、そのような場合には、動作状態に合
わせた液晶表示部の背景色を設定したり、効果音を発生
できるようにするための処理である。
【0044】次に、CPUは、ステップST8の処理で
保存したBSAFBK番地の内容をACC(アキュムレ
ータ)に読み出してコマンド出力ポート53aに出力す
る(ST12)。そして、出力データがゼロでない場合
(つまり、制御コマンドを出力した場合)には、STB
出力ポート53bにストローブデータ08Hを出力する
(ST14)。この処理によって、払出制御基板5のC
PUには割込みがかかり、コマンド出力ポート53aに
出力された制御コマンドの入力処理が開始される。この
ような動作を設けているのは、払出制御基板46が制御
コマンドを取得するか否かの微妙なタイミングで、停電
状態になる可能性を考慮したものであり、制御コマンド
の取得ミスを解消するために、電源復旧時に制御コマン
ドを再送している。なお、Hレベルに立上ったストロー
ブ信号STBは、その後のタイマ割込み処理(図5、図
6)によってLレベルに戻される(ST38,ST5
0)。
【0045】ステップST13かST14の処理が終わ
れば、CPUはPOP命令を実行して、スタックエリア
からAFレジスタを除く各レジスタ(BC,DE,H
L)の値を復帰させる(ST15)。この処理によっ
て、停電時からの復帰処理は一応完了するので、そのこ
とを示すべくバックアップフラグBFLをゼロクリアす
る(ST16)。最後に、停電前が割込み禁止状態であ
ったか否かをチェックして(ST17,ST18)、A
Fレジスタをスタックエリアから復帰させた後(ST1
9,ST21)、割込み禁止状態のままで処理を終える
か(ST20)、或いは、割込み許可状態に戻して処理
を終える(ST22,ST23)。
【0046】続いて、上記の弾球遊技機について更に追
加的に説明する。図7は、本実施例のパチンコ機22を
示す斜視図であり、図8は、同パチンコ機22の側面図
である。
【0047】図7に示すパチンコ機22は、島構造体に
着脱可能に装着される矩形枠状の木製の外枠23と、外
枠23に固着されたヒンジHを介して開閉可能に枢着さ
れる前枠24とで構成されている。なお、このパチンコ
機22は、カード式球貸し機21に電気的に接続された
状態で、パチンコホールの島構造体の長さ方向に複数個
が配設されている。
【0048】ヒンジHを介して外枠23に枢着される前
枠24には、遊技盤25が裏側から着脱自在に装着さ
れ、この遊技盤25の前側に対応して、窓部を有するガ
ラス扉26と前面板27とが夫々開閉自在に枢着されて
いる。前面板27には発射用の遊技球を貯留する上皿2
8が装着され、前枠24の下部には、上皿28から溢れ
出し又は抜き取った遊技球を貯留する下皿29と、発射
手段30の発射ハンドル31とが設けられている。
【0049】発射手段30は、回動操作可能な発射ハン
ドル31と、この発射ハンドル31の回動角度に応じた
打撃力で打撃槌32(図10)により遊技球を発射させ
る発射モータなどを備えている。上皿28の右部には、
カード式球貸し機21に対する球貸し操作用の操作パネ
ル33が設けられ、この操作パネル33には、カード残
額を3桁の数字で表示するカード残額表示部33aと、
所定金額分の遊技球の球貸しを指示する球貸しスイッチ
33bと、ゲーム終了時にカードの返却を指令する返却
スイッチ33cとが設けられている。
【0050】図9に示すように、遊技盤25には、金属
製の外レールと内レールとからなるガイドレール35が
ほぼ環状に設けられ、このガイドレール35の内側の遊
技領域25aには、カラーの液晶ディスプレイ(LCD
モニタ)8、検出スイッチを備える図柄始動口(図柄始
動手段兼入賞手段)37、開閉式入賞手段(大入賞手
段)38、複数の普通入賞手段39(上段の普通入賞手
段39以外に、開閉式入賞手段38の左右両側部に6つ
の普通入賞手段39)、2つのゲート40(通過口)が
夫々所定の位置に配設されている。
【0051】液晶ディスプレイ8は、変動図柄を表示す
るとともに背景画像や各種のキャラクタの動画などを表
示する第1図柄表示手段42(可変表示装置)として機
能する。第1図柄表示手段42は、背景画やキャラクタ
をアニメーション的に表示するとともに、左右方向に並
ぶ3個(左、中、右)の図柄表示部42a〜42cを有
し、図柄始動口37に遊技球が入賞することを条件に、
各図柄表示部42a〜42cの表示図柄が所定時間だけ
変動表示(スクロール表示)され、図柄始動口37への
遊技球の入賞タイミングに応じた抽選結果に基づいて決
定される停止図柄パターンで停止する。
【0052】液晶ディスプレイ8の直ぐ上側に、普通入
賞手段39と第2図柄表示手段43とが設けられてい
る。第2図柄表示手段43は1個の普通図柄を表示する
普通図柄表示部を有し、ゲート40を通過した遊技球が
検出されたとき、普通図柄表示部(可変表示装置)の表
示図柄が所定時間だけ変動し、遊技球のゲート40通過
時点において抽選された抽選用乱数値により決定される
停止図柄を表示して停止するようになっている。図柄始
動口37は、開閉自在な左右1対の開閉爪37aを備え
た電動式チューリップであり、第2図柄表示手段43の
変動後の停止図柄が当り図柄を表示した場合に、開閉爪
37aが所定時間だけ開放されて入賞し易くなってい
る。
【0053】開閉式入賞手段38は前方に開放可能な開
閉板38aを備え、第1図柄表示手段42の変動後の停
止図柄が「777」などの当り図柄のとき、「大当り」
と称する特別遊技が開始され、開閉板38aが前側に開
放される。この開閉式入賞手段38の内部に特定領域3
8bがあり、この特定領域38bを入賞球が通過する
と、特別遊技が継続される。ここで、特別遊技状態が遊
技者に有利な第1状態に相当する。
【0054】開閉式入賞手段38の開閉板38aが開放
された後、所定時間が経過し、又は所定数(例えば10
個)の遊技球が入賞して開閉板38aが閉じるときに、
遊技球が特定領域38bを通過していない場合には特別
遊技が終了するが、特定領域38bを通過していれば最
大で例えば16回まで特別遊技が継続され、遊技者に有
利な状態に制御される。
【0055】前枠24の裏側には、図10に示すよう
に、遊技盤25を裏側から押さえる裏機構板50が着脱
自在に装着され、この裏機構板50には開口部50aが
形成され、その上側に賞球タンク53と、これから延び
るタンクレール54とが設けられ、このタンクレール5
4に接続された払出手段55が裏機構板50の側部に設
けられ、裏機構板50の下側には払出手段(払出モー
タ)55に接続された通路ユニット56が設けられてい
る。払出手段55から払出された遊技球は通路ユニット
56を経由して上皿排出口28a(図7)から上皿8に
払出される。
【0056】裏機構板50の開口部50aには、遊技盤
25の裏側に装着された裏カバー57と、入賞手段37
〜39に入賞した遊技球を排出する入賞球排出樋(不図
示)とが夫々嵌合されている。この裏カバー57に装着
されたケース58の内部に主制御基板1が配設され、そ
の前側に図柄制御基板2が配設されている(図8)。主
制御基板1の下側で、裏カバー57に装着されたケース
61aの内部にランプ制御基板4が設けられ、このケー
ス61aに隣接するケース61bの内部に音声制御基板
3が設けられている。
【0057】これらケース61a,61bの下側で裏機
構板50に装着されたケース64の内部には、電源基板
6と払出制御基板5が夫々設けられている。この電源基
板6には、図10に示すように、電源スイッチ80と初
期化スイッチ85とが配置されている。これら両スイッ
チ80,85に対応する部位はケース64が切欠かれ、
両スイッチ80,85の各々を指で同時に操作可能にな
っている。
【0058】また、発射手段30の後側に装着されたケ
ース67の内部には、発射制御基板7が設けられてい
る。これら制御基板1〜7は夫々独立の基板であり、電
源基板6と発射制御基板7を除く制御基板1〜5には、
ワンチップマイコンを備えるコンピュータ回路が搭載さ
れており、主制御基板1と他の制御基板2〜5とは、複
数本の信号線でコネクタを介して電気的に接続されてい
る。
【0059】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
主制御基板の回路構成をコンパクト化できるだけでな
く、サブ制御基板の個数に係わらず主制御基板を共通化
することもできる遊技機を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例に係るパチンコ機の全体構成を示すブロ
ック図である。
【図2】主制御基板の構成を示すブロック図である。
【図3】主制御基板とサブ制御基板の接続部を詳細に図
示したものである。
【図4】主制御基板におけるシステムリセット処理を示
すフローチャートである。
【図5】主制御基板におけるタイマ割込み処理を示すフ
ローチャートである。
【図6】主制御基板におけるコマンド出力処理を示すフ
ローチャートである。
【図7】実施例に係るパチンコ機の斜視図である。
【図8】図7のパチンコ機の側面図である。
【図9】図7のパチンコ機の正面図である。
【図10】図7のパチンコ機の背面図である。
【符号の説明】
1 主制御基板 2〜5 サブ制御基板 53a 第1回路(コマンド出力ポート) 55a 第1回路(第1駆動部) 53b 第2回路(STB出力ポート) 55b 第2回路(第2駆動部)

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遊技者に有利な利益状態を発生させるか
    否かの抽選処理を実行し、前記抽選処理の結果に基づい
    て遊技動作を制御する主制御基板と、前記主制御基板か
    らの制御コマンドを受信し、受信した制御コマンドに基
    づいて所定の遊技動作を行う複数のサブ制御基板とを設
    けた遊技機であって、 前記主制御基板には、前記サブ制御基板の全てに対して
    共通的に制御コマンドをパラレルデータとして出力する
    第1回路(53a,55a)を設け、前記第1回路を時
    間順次に動作させていることを特徴とする遊技機。
  2. 【請求項2】 前記主制御基板には、前記サブ制御基板
    毎に異なる動作制御信号(STB)を出力する第2回路
    (53b,55b)が設けられている請求項1に記載の
    遊技機。
  3. 【請求項3】 前記主制御基板と前記複数のサブ制御基
    板との間には、中継基板が設けられ、前記主制御基板か
    ら出力された制御コマンド及び/又は動作制御信号は、
    前記中継基板を経由して前記複数のサブ制御基板にそれ
    ぞれ伝送されている請求項1又は2に記載の遊技機。
  4. 【請求項4】 前記動作制御信号は、複数ビットの特定
    ビットの値のみが残余ビットの値と相違している請求項
    2又は3に記載の遊技機。
  5. 【請求項5】 前記第1回路には、前記制御コマンドを
    一時記憶するコマンド出力ポートと、前記コマンド出力
    ポートの出力を受けるドライバとを含んで構成されてい
    る請求項1〜4の何れかに記載の遊技機。
  6. 【請求項6】 前記第2回路には、前記動作制御信号を
    一時記憶するSTB出力ポートと、前記STB出力ポー
    トの出力を受けるドライバとを含んで構成されている請
    求項1〜5の何れかに記載の遊技機。
  7. 【請求項7】 前記動作制御信号は、前記複数のサブ制
    御基板の各CPUに対する割込み信号として伝送されて
    いる請求項2〜6の何れかに記載の遊技機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012095835A (ja) * 2010-11-02 2012-05-24 Fujishoji Co Ltd 遊技機
JP2014072378A (ja) * 2012-09-28 2014-04-21 Howa Mach Ltd 回路基板
JP2014195658A (ja) * 2014-03-19 2014-10-16 株式会社藤商事 遊技機
JP2015057140A (ja) * 2014-12-19 2015-03-26 株式会社ソフイア 遊技機

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