JP2003207260A - 要介護者向け食料管理/支援システム、そのサーバ、方法、記録媒体、及びプログラム - Google Patents

要介護者向け食料管理/支援システム、そのサーバ、方法、記録媒体、及びプログラム

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JP2003207260A
JP2003207260A JP2002006465A JP2002006465A JP2003207260A JP 2003207260 A JP2003207260 A JP 2003207260A JP 2002006465 A JP2002006465 A JP 2002006465A JP 2002006465 A JP2002006465 A JP 2002006465A JP 2003207260 A JP2003207260 A JP 2003207260A
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Yoshihisa Matsudo
芳久 松土
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25DREFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F25D2500/00Problems to be solved
    • F25D2500/06Stock management

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  • Cold Air Circulating Systems And Constructional Details In Refrigerators (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
  • Medical Treatment And Welfare Office Work (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 特に在宅の要介護者が、手間が掛からず適切
な食事をとれるように管理・支援する。 【解決手段】 各要介護者宅1には、インターネット接
続可能で冷蔵庫内の在庫状況を管理する情報処理装置を
備えたIT冷蔵庫1aが設置されている。このIT冷蔵
庫1aにはデジタルはかり1bが接続されている。配送
受託会社3の配達作業員は、食材配達の際に、デジタル
はかり1bを用いて冷蔵庫内の在庫情報を更新する。サ
ーバ10は、インターネットを介して、各要介護者宅1
のIT冷蔵庫1aから在庫情報をオンライン収集する。
そして、この在庫情報と、予め登録されるユーザ(要介
護者)の個人情報(健康情報等含む)等に基づいて、次
回配達する食材とその量及び加工方法を算出し、配送受
託会社3に通知する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、在宅の要介護者向
けのサービスに係わり、特に在宅の要介護者が手間が掛
からずに適切な食事をとれるように管理/支援するシス
テムに関する。
【0002】
【従来の技術、及び発明が解決しようとする課題】例え
ば、家庭の主婦等にとって、毎回の食事のメニューを考
え、必要な食材を購入する作業は、手間が掛かるもので
ある。
【0003】また、近年の健康ブームにより、様々な体
に必要な栄養素をバランス良くとれる食事を摂取するよ
うに心掛ける人が増えてきている。このような状況に対
して、例えば、特開2001−91143号、特開平9
−26951号、特開2001−134707号の発明
等が提案されている。
【0004】特開2001−91143号の発明は、家
庭内における各人の健康状態や好み等、各人の食に関す
る情報及び食料品の在庫状況を加味して、食事のメニュ
ーを自動的に決定することが可能な冷蔵庫を提案するも
のである。
【0005】特開平9−26951号の発明は、使用者
が摂取した食品のカロリー、塩分量、栄養バランス等を
算出させる際に、使用者が摂取した食品のデータを入力
する作業を軽減させると共に、算出したカロリー、栄養
バランス等を視覚的に分かり易く表示することを特徴と
する。
【0006】特開2001−134707号の発明は、
バーコードリーダ等を備えて、管理対象の食品に付いて
いるバーコードを読み取り、その商品情報をメモリ部に
登録し、賞味期限や個数の不足を監視して警告する冷蔵
庫を家庭内に備えると共に、この冷蔵庫を流通業者の受
発注システムに通信回線(ネットワーク)を介して接続
し、冷蔵庫から流通業者に自動あるいは手動で、在庫不
足となったものなど必要な消費財をオンライン注文する
ことを特徴とする。
【0007】ところで、ここで、病院や施設等には入ら
ず、自宅等に住んでいるが、介護会社等による介護サー
ビスを必要とするような人々(在宅の要介護者)が存在
する。このような要介護者は、基本的に高齢であり、ま
た何等かの持病を持っている人も少なくない。また、寝
たきりの人や、普通の食事をとれない人等もいる。
【0008】従来は、このような様々な事情を抱える要
介護者に対応して、手間が掛からず適切な食事をとれる
ように支援することは考えられていなかった。本発明の
課題は、特に要介護者が手間が掛からず適切な食事をと
れるように管理/支援するシステムを提供することであ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明による要介護者向
け食料管理/支援システムは、各要介護者宅に設けられ
る情報処理装置を備えた冷蔵庫と、サーバが、ネットワ
ークに接続されてなるシステムであって、前記各要介護
者宅において、各食材の重量を計測して該計測値を前記
冷蔵庫の情報処理装置に送るディジタル計測器を設け、
該情報処理装置は、該ディジタル計測器から送られてい
る計測値に応じて冷蔵庫内の在庫データを更新する在庫
データ管理手段と、該在庫データを前記ネットワークを
介して前記サーバに送信する通信手段とを備え、前記サ
ーバは、予め登録される各要介護者の個人情報を格納す
る個人情報格納手段と、該個人情報に基づいて各要介護
者が摂取すべき栄養素とその必要量を算出する必要摂取
量算出手段と、該必要摂取量データと前記個人情報と予
め登録される各種食材の栄養素含有量データと前記在庫
データとに基づいて、各要介護者毎に次回に配達する食
材を選定すると共にその配達量を求める配達食材決定手
段とを備えるように構成する。
【0010】上記要介護者向け食料管理/支援システム
によれば、各要介護者毎に必要とする栄養素がとれる食
材を自動的に選定し、更に要介護者宅の在庫状況を考慮
して配送量を決定し、配達させるようにできるので、要
介護者が手間が掛からず適切な食事をとれるようにな
る。更に、ディジタル計測器により各食材の重量を計測
するだけでよく、冷蔵庫内の在庫データを逐一手作業で
入力する手間が省けるようになる。
【0011】また、上記要介護者向け食料管理/支援シ
ステムは、例えば、前記配達食材決定手段が選定した各
食材各々の加工方法を決定する食材加工方法決定手段
と、前記選定した食材とその加工方法と配達量とに基づ
いて外部に配達指示する指示手段とを更に有するように
構成してもよい。
【0012】要介護者には、通常の食事がとれない者も
いるので、配達すべき食材と配達量だけでなく、その加
工方法も含めて外部(例えば配達受託会社)に配達指示
することで、各要介護者に合った形態に加工された食材
が配達できる。このように、要介護者が抱える事情に対
応して手間が掛からず適切な食事をとれるように支援す
ることができる。
【0013】また、本発明によるサーバは、予め登録さ
れる各要介護者の個人情報を格納する個人情報格納手段
と、該個人情報に基づいて各要介護者が摂取すべき栄養
素とその必要量を算出する必要摂取量算出手段と、該必
要摂取量データと前記個人情報と、予め登録される各種
食材の栄養素含有量データと、要介護者宅の情報処理端
末から送られてくる該要介護者宅の冷蔵庫の在庫データ
とに基づいて、各要介護者毎に次回に配達する食材を選
定すると共にその配達量を求める配達食材決定手段とを
備えるように構成する。
【0014】上記サーバは、例えば、前記配達食材決定
手段が選定した各食材各々の加工方法を決定する食材加
工方法決定手段と、前記選定した食材とその加工方法と
配達量とに基づいて外部に配達指示する指示手段とを更
に有するように構成してもよい。
【0015】また、上記サーバは、様々な料理メニュー
情報を、必要な食材と共に格納する料理メニュー格納手
段と、前記配達食材決定手段により選定された食材を用
いる料理メニュー情報を、該料理メニュー格納手段を検
索して求め、該求めた料理メニュー情報を前記要介護者
宅の情報処理端末に送信する料理メニュー情報提供手段
とを更に有するように構成してもよい。
【0016】また、本発明は、上記システム、サーバと
しての構成に限らず、例えばこれらシステム、サーバの
機能を実現させるプログラムを記録した記録媒体、また
はこのプログラム自体として構成することもできる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明の
実施の形態について説明する。図1は、本例による在宅
介護者向け食品管理/補充支援システム全体の概略構成
図である。
【0018】同図において、システムについて説明する
前に、まず、前提について説明しておく。まず、本例に
おいて対象となるのは、一般家庭ではなく、要介護者宅
1(病院、施設等に入らず、自宅で生活している要介護
者の家)であり、この要介護者は、介護会社2と介護契
約を結んでいるものとする。この介護契約には、通常の
介護サービスに加えて、個人情報・食料の管理や購入代
行/デリバリー等のサービスが含まれているものとし、
介護会社2は、これら各種サービス込みの介護料金を各
在宅介護者から受け取っている。
【0019】そして、介護会社2は、この介護料金の中
から、配送受託会社3への委託料金、情報サービス会社
5への委託料金を支払っている。つまり、介護会社2
は、配送受託会社3との間で、食材の購入代行・デリバ
リー作業の委託契約を結んでおり、その委託料金を配送
受託会社3へ支払っている。また、介護会社2は、情報
サービス会社5との間で、個人情報・食料の管理を代行
してもらう情報処理委託契約を結んでおり、その委託料
金を情報サービス会社5へ支払っている。
【0020】ここで、本例において、介護会社2が、直
接、個人情報・食料の管理や食材購入代行/デリバリー
等のサービスを行わずに、他社に委託するようにしてい
るのは、以下に述べる理由による。 ・介護ビジネスは、ただでさえ手間が掛かるものであ
り、食材購入代行/デリバリーまでも行うと、本来の介
護業務に支障をきたす可能性がある。これより、専門の
業者に一括して依頼することにより、本来の介護業務に
十分な時間をかけることができるようにする。また、多
くの要介護者宅の食材を一括購入することができるの
で、コスト低減を図ることができる。特に、配送受託会
社3が複数の介護会社2と契約を結ぶことで、対象とな
る要介護者宅が多くなるほどに、コスト低減効果が大き
くなる。 ・個人情報・食料の管理を行う為のサーバ等のシステム
を構築しなければならず、導入コストが高い。更に、設
置後の運用の為に、IT技術者等が必要となり、余計な
人権費がかかる。この為、特に、中小・零細な介護会社
にとっては、導入が困難である。よって、本例のように
サーバ等やIT技術者等を要する情報サービス会社5
が、上記サービスを代行したほうがよい。更に、情報サ
ービス会社5が、複数の介護会社2と契約して一括して
上記サービス代行すれば、コスト削減効果も大きい。
【0021】以上述べた前提のうえで、図1に示すシス
テムについて説明する。まず、各要介護者宅1(在宅の
要介護者の家)には、インターネット接続可能で冷蔵庫
内の在庫状況の管理等を行う情報処理機能を備えたIT
冷蔵庫1aが設置されている。また、このIT冷蔵庫1
aにはデジタルはかり1bが接続されている。
【0022】情報サービス会社5に設置されているサー
バ10は、インターネットを介して、各要介護者宅1の
IT冷蔵庫1aから、その冷蔵庫の庫内の食材在庫情報
を、オンライン収集する。この食材在庫情報には、デジ
タルはかり1bによる計測結果が反映されている。詳し
くは、後述する。
【0023】また、サーバ10は、予め登録される各在
宅介護者の個人情報(氏名、年齢等の基本的情報や、体
質/病状(特に持病や慢性化している病気))等を格納
/管理している。この個人情報については、後に一例を
図示して説明する。また、介護会社2の社員(介護員)
が定期的な訪問の際に、各要介護者の現在の健康状態を
チェックして、介護会社2に報告するようにしてもよ
い。介護会社2は、これを、情報サービス会社5に通知
する。
【0024】あるいは、この健康状態のチェック/報告
を、配達受託会社3の配達作業員に行わせるようにして
もよい。これより、例えば配達受託会社3によるデリバ
リーの間隔を、各要介護者宅1毎に3日サイクル程度に
設定すれば、3日毎の健康状態(更に生活状態等)が、
介護会社2に報告されるので、介護会社2は、この情報
を活用することで、自社の社員(介護員)の訪問頻度を
下げることが可能となり、以て介護対象者の拡大につな
げられる。
【0025】尚、IT冷蔵庫1aが備える情報処理機能
に、現在の健康状態を入力させる機能を追加するように
してもよい。この健康状態の入力作業は、基本的には介
護員、配達作業員等が行う。このように入力された健康
状態データは、インターネット等を介して介護会社2に
通知してもよいし、上記在庫情報と共に情報サービス会
社5のサーバ10に通知するようにしてもよい。
【0026】サーバ10は、これら個人情報等を反映さ
せて各個人(在宅介護者)が必要とする栄養素を算出し
たり、この算出結果や上記オンライン収集した在庫情報
等に基づいて、補充すべき食材を求める補充食材選定機
能等を備える。詳しくは後述する。
【0027】このサーバ10による演算結果をもって、
情報サービス会社5は、配送受託会社3に対して、食材
購入指示する。この指示を受けて、配送受託会社3は、
スーパーマーケットや市場等の食材マーケット4へ食材
買い付けを行って、各要介護者宅1への配達を行う。
【0028】そして、この配達の際に、配達作業員は、
現在の食材(元々冷蔵庫内にあった食材に配達した食材
を加えたもの)の在庫量を、デジタルはかり1bを用い
て計測する。この計測結果により、自動的に、上記食材
在庫情報が更新される。また、更新後の食材在庫情報
は、ネットワークを介して、サーバ10に送信される。
【0029】サーバ10は、この食材在庫情報を考慮し
て、次回配達する食材の量を最終決定する。詳しくは、
後述する。上記図1のシステムについて、以下、更に詳
細に説明していく。
【0030】まず、図2を参照して、IT冷蔵庫1aと
デジタルはかり1bについて詳細に説明する。図2にお
いて、IT冷蔵庫1aは、通常の冷蔵庫に、インターネ
ット接続可能な情報処理装置20が備えられている。情
報処理装置20の構成は、例えば、CPU21、記憶部
22、インタフェース部23、表示部24、入力操作部
25、通信部26等である。
【0031】CPU21は、当該情報処理装置20全体
を制御する中央処理装置である。記憶部22は、当該情
報処理装置20の各種機能(庫内食材の管理(デジタル
はかり1bからのデータ受信/在庫量更新処理を含
む)、調理メニューの表示、インターネットを介するデ
ータ送受信等)を実現させる各種プログラムや、在庫情
報等の各種データを記憶するメモリである。
【0032】インタフェース部23は、デジタルはかり
1bと接続して、デジタルはかり1bで計測したデータ
を入力する為の構成である。表示部24及び入力操作部
25は、例えばタッチパネル一体型の液晶ディスプレイ
である。例えば、食材の重量の計測に際しては、表示部
24に様々な食材名が表示され、ユーザは、この中か
ら、これから計量する食材名の表示位置をタッチしてか
ら、その食材をデジタルはかり1bに載せると、この計
量結果によりその食材の在庫量データが更新される。ま
た、計測結果を表示させることもできる。
【0033】図8(a)に、この計測結果の表示画面の
一例(在庫食材自動計測結果画面100)を示す。図示
の例では、食材名101毎の納品日102、賞味期限1
03、計測日104、納品量105、在庫量106等が
表示される。
【0034】この計量作業は、配達作業員が行う。すな
わち、食材の配達の際に、冷蔵庫内の全ての食材(今回
配達したものも含む)について、その重量の計測を行
う。また、配達作業員は、新たに配達してきた各食材の
納品日、賞味期限を、タッチパネル一体型の液晶ディス
プレイ上で操作/入力する。このような計量結果、納品
日、賞味期限を含む庫内の食材在庫情報は、通信部26
により、インターネットを介して、情報サービス会社5
のサーバ10に送信される。
【0035】また、配達作業員は、賞味期限アラーム画
面を液晶ディスプレイに表示させて、賞味期限切れの食
材がある場合には、これを回収または廃棄する。次に、
以下、上記図1に示すシステムで実行される各種処理に
ついて、図3以降を参照して説明する。
【0036】図3は、図1に示すシステム全体の処理の
流れを説明する為のフローチャート図である。同図にお
いて、まず、予め、新たな在宅介護者が介護会社2と介
護契約を結ぶと、例えば介護会社2の社員が要介護者宅
1に訪問して、要介護者の健康状態、既往病、現状の病
態等の問診を行う(ステップS1)。また、介護契約を
結ぶ際に、要介護者の基本情報(住所、氏名、電話番
号、年齢、身長、体重、食の嗜好等)も得ておく。そし
て、これら基本情報や健康状態の情報を、個人データテ
ーブルとして、情報サービス会社5のサーバ10内のデ
ータベース(不図示)等に格納しておく(ステップS
2)。
【0037】図4(a)に、この様な個人データテーブ
ル30の一例を示す。図示の例の個人データテーブル3
0は、氏名31、年齢32、性別33、身長34、体重
35、病態36、活動状況37、食材固さ38、嗜好3
9等の各項目より成る。
【0038】氏名31〜体重35については、特に説明
しない。病態36は、特に要介護者が、慢性的にもって
いる持病のことである。図示の例では、例えば骨粗しょ
う症がある。
【0039】活動状況37は、例えば図示のように、寝
たきりであるとか、歩行は可能である状態である等の情
報である。食材固さ38は、詳しくは後に図6(b)で
説明するが、食材の加工方法を示すものであり、図示の
例では、1が一般の健康な人と同様の加工方法、2が軟
食、3がゼリー食(流動食)を意味する。本例で対象と
しているのは、要介護者であり、普通の食事がとれない
人もいるので、食材の加工方法にも配慮するようにして
おり、これが特徴の1つとなっている。
【0040】嗜好39は、食の嗜好であり、例えば○山
△子さんは、煮魚、カレーライスが好物である。例え
ば、後述する調理メニューを検索する際に、複数の候補
があった場合に、好物を優先させるようにしてもよい。
【0041】次に、上記個人データテーブル30のデー
タを用いて、各要介護者が1日に必要とする各栄養素の
量を算出する(ステップS3)。この算出方法について
は、既存技術(例えば「エクセル栄養君Ver.3」)があ
るので、特に説明しない。
【0042】これより、例えば図4(b)に示すような
必要摂取量テーブル40が作成される。この例では、例
えば○山△子さんが一日に必要とする各栄養素の摂取量
は、たんぱく質がA1、脂肪がb1、糖質がc1、カル
シウムがd1、鉄分がe1、ビタミンAがf1、塩分が
g1、・・・等となる。
【0043】そして、各要介護者毎に、食材の選定処理
を実行する(ステップS4)。この処理には、必要摂取
量テーブル40と、図5に示す食材−含有栄養素テーブ
ル50を参照して行う。
【0044】図5に示す食材−含有栄養素テーブル50
は、番号51、グループ52、食材53、提供単位5
4、提供数55、及び含有栄養素56の各項目を有す
る。グループ52は、各食材を分類してグループ分けし
たものであり、図示の例では、豆類、野菜類、果実類、
きのこ類、藻類、魚介類、肉類、卵類、乳類等と分類し
ている。
【0045】食材53には、各グループ毎に、そのグル
ープに含まれる食材名が格納される。例えば、グループ
豆類に含まれる食材は、大豆、小豆等である。提供単位
54は、配送受託会社3側の事情等により予め決められ
る、配送受託会社3が各要介護者宅に食材を配送する際
の各食材の取扱単位である。例えば、小豆は100g単
位で扱うのであり、例えば130gを配送するようなこ
とはしない。
【0046】提供数55は、後述した式により求められ
る。詳しくは後述する。含有栄養素56は、各食材53
に各提供単位54当たりに含まれる各栄養素の量であ
る。例えば、大豆には、100g当たり、たんぱく質が
ア1、脂肪がイ1、糖質がウ1、カルシウムがエ1、鉄分がオ1、
ビタミンAがカ1、塩分がキ1、・・・等、含有されてい
る。含有されていない場合は、‘0’が格納される。
【0047】上記食材−含有栄養素テーブル50を用い
て、必要摂取量テーブル40の例えば○山△子さんの食
材を選定する場合、以下の連立方程式を解いて、提供数
55(X、Y、Z等)を求めることにより、選定する食
材とその量が求まる。
【0048】
【数1】
【0049】例えば、仮に、上記連立方程式を解いた結
果、X=3、Y=0、Z=4、・・・等となった場合、
Yに対応する食材=小豆は、選定されなかったことにな
り、大豆、白菜等が選定され、大豆は100g×3=3
00g、白菜は200g×4=800gとなる。このよ
うに各対象者毎に、選定された食材とその量をまとめた
ものを、以後、食材マスターと呼ぶものとする。
【0050】尚、以上の処理で、配達すべき食材とその
量が決定されるが、例えば大豆は300gを○山△子宅
に配達するように配送受託会社3側に指示するとは限ら
ない。例えば、○山△子宅の冷蔵庫に、未だ、大豆が1
00g残っている場合には、200g配達すれば済むこ
とになる。これについては、後に、ステップS6以降の
処理において説明するまた、対象者が何等かの病態をも
っている場合には、例えば図6(a)に示すような病態
別必須食材テーブル60も参照して、その病態において
必須となる食材は、優先的に選定されるようにしてもよ
い。例えば、○山△子宅さんは、個人データテーブル3
0より、骨粗しょう症であることが分かるので、病態別
必須食材テーブル60において骨粗しょう症に対応する
食材、すなわち干しえび、丸干し、ひじき、煮干等の食
材が、優先的に選定されるようにする。
【0051】次に、上記ステップS4の処理により選定
された食材の加工方法を決定する処理を行う(ステップ
S5)。これは、例えば図6(b)に示すような食材加
工方法テーブル70を参照して決定する。同図におい
て、食材固さコード71の‘1’、‘2’、‘3’は、
個人データテーブル30の食材固さ38におけるものと
同じ意味である。すなわち、1;一般の健康な人と同様
の加工方法、2;軟食、3;ゼリー食(流動食)、であ
る。
【0052】食材加工方法テーブル70には、各食材の
グループ(食材−含有栄養素テーブル50のグループ5
2に対応)毎に、食材固さコード71の‘1’、
‘2’、‘3’各々に対応した加工方法を示すコードが
示されている。加工方法のコードは、例えば図示の例で
はkは“刻む”、keは“削る”を意味する。
【0053】そして、ステップS4で選定した各食材毎
に、対象者の個人データテーブル30の食材固さ38に
対応する加工方法を、食材加工方法テーブル70を検索
して求める。例えば、対象者の食材固さ38が「2;軟
食」であって、ステップS4で選定した食材に牛肉があ
った場合、牛肉の属するグループ52は「肉類」である
ので、その加工方法はk(刻む)となる。これが、も
し、「3;ゼリー食」である場合には、その加工方法は
k+m(刻んだ後に揉む)となる。
【0054】以上の処理により求めた各要介護者毎の選
定食材、加工方法に基づいて、そのまま配送受託会社3
に対する食材発注データを作成し、発注/納品指示を出
す(ステップS6)ようにしてもよいが、上記のように
冷蔵庫の在庫状況を考慮する場合にはステップS7、S
8の処理後にステップS6の処理を行うようにする。
【0055】すなわち、まず、前回、ステップS6の処
理により発注/納品指示を受けた配送受託会社3側で
は、食材手配(買付け)を行った後、各要介護者宅1へ
の配達を行う。
【0056】配達作業員は、各要介護者宅1への食材納
入の際に、その家に設置されているIT冷蔵庫1aの情
報処理装置20を操作して、まず、賞味期限アラーム画
面を表示させて、賞味期限切れの食材がある場合にはこ
れを回収(または廃棄)する(ステップS11)。更に
詳しくは、まず、サーバ10のデータベースには、前回
の配達時に後述するステップS12により送られてきた
在庫状況や、納入した食材の納入日、賞味期限等の情報
に基づいて、例えば図7(a)に示す食材賞味期限管理
テーブル80が作成/格納されている。サーバ10は、
上記配達作業員の操作により情報処理装置20から賞味
期限切れ在庫アラーム情報の要求があると、この食材賞
味期限管理テーブル80に基づいて、賞味期限切れの商
品がないか判定し、IT冷蔵庫1aの情報処理装置20
に対して賞味期限切れ在庫アラーム情報を提供する(ス
テップS9)。
【0057】賞味期限アラーム画面の一例を図8(b)
に示す。同図の例の賞味期限アラーム画面110では、
各食材名111毎の納品日112、賞味期限113、計
測日114、在庫量115が表示され、賞味期限切れの
食材に関する表示のみブリンク表示(例えば赤色で表
示)する。
【0058】この表示を見て、配達作業員は、賞味期限
切れの食材を回収または廃棄する。次に、配達作業員
は、食材納入後の新たな冷蔵庫内の在庫状況データを入
力する。これは、上記の通り、デジタルはかり1bを用
いて行うので、逐一計測した後に手作業で計測値を入力
するというような手間が掛からずに済む。更に、配達作
業員は、今回新たに納入した食材の納入日、賞味期限等
を入力する。IT冷蔵庫1aの情報処理装置20は、こ
れら入力された情報を、自発的にまたはサーバ10から
の要求に応じて、インターネット等を介してサーバ10
側に送信する(ステップS12)。
【0059】サーバ10は、この食材在庫データを受信
すると(ステップS7)、上記各要介護者別の食材マス
ターの各選定食材の量から在庫量を減算し(ステップS
8)、減算後の食材マスターのデータを用いて上記食材
発注データを作成し、発注/納品指示を出す(ステップ
S6)。
【0060】配送受託会社3側では、指示された食材を
調達し、更に指示された加工方法により各食材を加工し
てから、各要介護者宅1に配達する。尚、サーバ10の
データベースには、例えば図7(b)に示す納品先情報
テーブル90が格納されており、ステップS6の処理に
おいて、このテーブル90を参照して、住所、電話番
号、冷蔵庫番号等の情報を、配送受託会社3側に知らせ
るようにしてもよい。
【0061】また、サーバ10のデータベースには、様
々な調理メニュー情報(料理名、材料、調理方法等)が
格納されており、上記食材マスターのデータに基づい
て、材料が一致する調理メニューを検索し、検索した調
理メニュー情報をIT冷蔵庫1aの情報処理装置20に
送信するようにしてもよい(ステップS10)。
【0062】これより、各要介護者宅1では、IT冷蔵
庫1aの情報処理装置20を操作して例えば図9に示す
調理メニューHelp画面120を表示させることによ
り、届けられた食材をどのように料理すべきか考えるの
に、参考にすることができる。尚、図9の調理メニュー
Help画面120では、各調理メニュー毎に「材料」
ボタン121が表示され、この「材料」ボタン121の
表示位置を指で触れると、その料理に必要な食材とその
量等の情報が表示される。また予め設定される任意の位
置122を指で触ると、ページがめくれるようになって
いる。
【0063】図10は、上記サーバ10のハードウェア
構成図、及びこのサーバ10において上述した各種処理
を実行させるプログラムを記録した記録媒体の一例を示
す図である。
【0064】図10において、情報処理装置130は、
CPU131、記憶部132(可搬記憶媒体132aを
含む)、メモリ133、通信部134等より構成され
る。CPU131は、情報処理装置130全体を制御す
る中央処理装置である。
【0065】記憶部132は、少なくとも、上述した各
種処理を実現するためのプログラムが記憶されているH
DD等の記憶装置である。または記憶部132は可搬記
憶媒体132aとその駆動読み取り装置の組合せ(例え
ば、フレキシブルディスク(FD)136とフレキシブ
ルディスクドライブ(FDD))であってもよい。可搬
記憶媒体132aにはFD136の他にCD−ROM1
35、メモリカード、DVD、MO等がある。
【0066】メモリ133は、記憶部132に格納され
ているプログラムをCPU131が実行する際に当該プ
ログラムを一時的に記憶するRAM等のメモリである。
通信部67は、例えば公衆回線網、インターネット等の
ネットワークを介して他の情報処理装置(各要介護者宅
の冷蔵庫1aの情報処理装置20や、配送受託会社3に
設置される情報処理装置(不図示)等)と通信可能とす
る通信機能をもつ。
【0067】ここで、本発明は、情報処理装置といった
装置それ自体に限らず、コンピュータにより使用された
ときに、本発明に係わる各種機能を実現させる為のプロ
グラムが格納されたコンピュータ読出し可能な記録媒体
(記憶媒体)自体として構成することもできる。また、
このプログラム自体として構成することもできる。
【0068】この「記録媒体」には、上記可搬記憶媒体
132a(CD−ROM135、フレキシブルディスク
136等の可搬記憶媒体(勿論、これら一例に限らず、
MO、DVD、リムーバブルハードディスク等、「可搬
記憶媒体」の範疇に入るものであれば何であってもよ
い)だけでなく、インターネット等のネットワークを介
して通信可能な外部の任意の情報処理装置(不図示)の
「記録媒体」も含まれる。
【0069】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明の
要介護者向け食料管理/支援システムによれば、在宅の
要介護者が手間が掛からず適切な食事をとれるように支
援できる。特に、各要介護者が必要とする栄養素が摂取
できる食材を、逐一人間が判断する手間を省くことがで
きる。更に、各要介護者に適した形態に加工した食材
を、要介護者に配達するようにできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本例による在宅介護者向け食品管理/補充支援
システム全体の概略構成図である。
【図2】図1のIT冷蔵庫とデジタルはかりについて詳
細に説明する為の図である。
【図3】図1に示すシステム全体の処理の流れを説明す
る為のフローチャート図である。
【図4】(a)は個人データテーブルの一例、(b)は
必要摂取量テーブルの一例を示す図である。
【図5】食材−含有栄養素テーブルの一例を示すと共
に、食材選定方法の具体例を示す図である。
【図6】(a)は病態別必須食材テーブル、(b)は食
材加工方法テーブルの一例を示す図である。
【図7】(a)は食材賞味期限管理テーブル、(b)は
納品先情報テーブルの一例を示す図である。
【図8】(a)は在庫食材自動計測結果画面、(b)は
賞味期限アラーム画面の一例を示す図である。
【図9】調理メニューHelp画面の一例を示す図であ
る。
【図10】サーバのハードウェア構成図、及びこのサー
バにおいて本例の各種処理を実行させるプログラムを記
録した記録媒体の一例を示す図である。
【符号の説明】
1 要介護者宅 1a IT冷蔵庫 1b デジタルはかり 2 介護会社 3 配送受託会社 4 食材マーケット 5 情報サービス会社 10 サーバ 20 情報処理装置 21 CPU 22 記憶部 23 インタフェース部 24 表示部 25 入力操作部 26 通信部 30 個人データテーブル 31 氏名 32 年齢 33 性別 34 身長 35 体重 36 病態 37 活動状況 38 食材固さ 39 嗜好 40 必要摂取量テーブル 50 食材−含有栄養素テーブル 51 番号 52 グループ 53 食材 54 提供単位 55 提供数 56 含有栄養素 60 病態別必須食材テーブル 70 食材加工方法テーブル 71 食材固さコード 80 食材賞味期限管理テーブル 90 納品先情報テーブル 100 在庫食材自動計測結果画面 101 食材名 102 納品日 103 賞味期限 104 計測日 105 納品量 106 在庫量 110 賞味期限アラーム画面 111 食材名 112 納品日 113 賞味期限 114 計測日 115 在庫量 120 調理メニューHelp画面 121 「材料」ボタン 122 位置 130 情報処理装置 131 CPU 132 記憶部 132a 可搬記憶媒体 133 メモリ 134 通信部 135 CD−ROM 136 フレキシブルディスク(FD)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 17/60 ZEC G06F 17/60 ZEC

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各要介護者宅に設けられる情報処理装置
    を備えた冷蔵庫と、サーバが、ネットワークに接続され
    てなるシステムであって、 前記各要介護者宅において、各食材の重量を計測して該
    計測値を前記冷蔵庫の情報処理装置に送るディジタル計
    測器を設け、該情報処理装置は、該ディジタル計測器か
    ら送られている計測値に応じて冷蔵庫内の在庫データを
    更新する在庫データ管理手段と、該在庫データを前記ネ
    ットワークを介して前記サーバに送信する通信手段とを
    備え、 前記サーバは、予め登録される各要介護者の個人情報を
    格納する個人情報格納手段と、該個人情報に基づいて各
    要介護者が摂取すべき栄養素とその必要量を算出する必
    要摂取量算出手段と、該必要摂取量データと前記個人情
    報と予め登録される各種食材の栄養素含有量データと前
    記在庫データとに基づいて、各要介護者毎に次回に配達
    する食材を選定すると共にその配達量を求める配達食材
    決定手段とを備えることを特徴とする要介護者向け食料
    管理/支援システム。
  2. 【請求項2】 前記配達食材決定手段が選定した各食材
    各々の加工方法を決定する食材加工方法決定手段と、前
    記選定した食材とその加工方法と配達量とに基づいて外
    部に配達指示する指示手段とを更に有することを特徴と
    する請求項1記載の要介護者向け食料管理/補充支援シ
    ステム。
  3. 【請求項3】 予め登録される各要介護者の個人情報を
    格納する個人情報格納手段と、該個人情報に基づいて各
    要介護者が摂取すべき栄養素とその必要量を算出する必
    要摂取量算出手段と、該必要摂取量データと前記個人情
    報と、予め登録される各種食材の栄養素含有量データ
    と、要介護者宅の情報処理端末から送られてくる該要介
    護者宅の冷蔵庫の在庫データとに基づいて、各要介護者
    毎に次回に配達する食材を選定すると共にその配達量を
    求める配達食材決定手段とを備えることを特徴とするサ
    ーバ。
  4. 【請求項4】 前記配達食材決定手段が選定した各食材
    各々の加工方法を決定する食材加工方法決定手段と、 前記選定した食材とその加工方法と配達量とに基づいて
    外部に配達指示する指示手段と、 を更に有することを特徴とする請求項3記載のサーバ。
  5. 【請求項5】 様々な料理メニュー情報を、必要な食材
    と共に格納する料理メニュー格納手段と、 前記配達食材決定手段により選定された食材を用いる料
    理メニュー情報を、該料理メニュー格納手段を検索して
    求め、該求めた料理メニュー情報を前記要介護者宅の情
    報処理端末に送信する料理メニュー情報提供手段と、 を更に有することを特徴とする請求項3または4記載の
    サーバ。
  6. 【請求項6】 予め登録される各要介護者の個人情報に
    基づいて、各要介護者が摂取すべき栄養素とその必要量
    を算出し、該算出した必要摂取量データと、前記個人情
    報と、予め登録される各種食材の栄養素含有量データ
    と、要介護者宅の情報処理端末から送られてくる該要介
    護者宅の冷蔵庫の在庫データとに基づいて、各要介護者
    毎に次回に配達する食材を選定すると共にその加工方法
    と配達量を求めることを特徴とする配達食材決定方法。
  7. 【請求項7】 コンピュータにおいて用いられたとき、 予め登録される各要介護者の個人情報に基づいて、各要
    介護者が摂取すべき栄養素とその必要量を算出する機能
    と、 該算出した必要摂取量データと前記個人情報と、予め登
    録される各種食材の栄養素含有量データと、要介護者宅
    の情報処理端末から送られてくる該要介護者宅の冷蔵庫
    の在庫データとに基づいて、各要介護者毎に次回に配達
    する食材を選定すると共にその加工方法と配達量を求め
    る機能と、 を実現させるプログラムを記憶した前記コンピュータ読
    取り可能な記録媒体。
  8. 【請求項8】 コンピュータに、 予め登録される各要介護者の個人情報に基づいて、各要
    介護者が摂取すべき栄養素とその必要量を算出する機能
    と、 該算出した必要摂取量データと前記個人情報と、予め登
    録される各種食材の栄養素含有量データと、要介護者宅
    の情報処理端末から送られてくる該要介護者宅の冷蔵庫
    の在庫データとに基づいて、各要介護者毎に次回に配達
    する食材を選定すると共にその加工方法と配達量を求め
    る機能と、 を実現させるためのプログラム。
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