JP2003206604A - 屋根構造 - Google Patents

屋根構造

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JP2003206604A
JP2003206604A JP2002004284A JP2002004284A JP2003206604A JP 2003206604 A JP2003206604 A JP 2003206604A JP 2002004284 A JP2002004284 A JP 2002004284A JP 2002004284 A JP2002004284 A JP 2002004284A JP 2003206604 A JP2003206604 A JP 2003206604A
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JP
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snow
roof
roof structure
snow melting
melting
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JP2002004284A
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Takashi Ishikawa
堯 石川
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IG Technical Research Inc
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IG Technical Research Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、屋根に積もった雪を降ろすことな
く排除する、無落雪式の屋根構造に係るものである。 【構成】 幅方向の側端縁を上方に突出し嵌合構造の雪
止部Pを形成し、雪止部P間に凹状部11を設けた長尺
状の屋根材Aの雪止部Pを、ほぼ水平になるようにして
嵌合固定することにより複数枚の屋根材Aを下地αに固
定し、屋根材Aの雪止部Pの下端に融雪部材Hを1段、
2段、・・・、あるいはn段おきに形成した融雪屋根を
設けた屋根構造である。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、屋根に積もった雪
を降ろすことなく排除する、無落雪式の屋根構造に係る
ものである。 【0002】 【従来の技術】従来、この種無落雪式の屋根は、屋根
の中央に横樋と縦樋を持つM型屋根、屋根面を水平
(排水のため1/100程度の勾配を形成)に形成した
屋根、雪止用の立ち上げ部を形成した横葺きの無落雪
式屋根、等である。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、、
は屋根面での融雪が多いと、軒先に巻垂れが生じる、鉄
板との接触面は氷盤になっていたりする、先端につらら
ができる、等があり、暖気の時にこれらが落ちる危険性
があった。また、〜では屋根に積もった雪の重量に
よって、建具が開かなくなる等の不都合がないように、
建物の設計時に積雪量に応じて梁の大きさを決定する必
要であった。 【0004】 【課題を解決するための手段】本発明はこのような欠点
を解決するために、幅方向の側端縁を上方に突出し嵌合
構造の雪止部を形成し、雪止部間に凹状部を設けた長尺
状の屋根材の雪止部を、ほぼ水平になるようにして嵌合
固定することにより複数枚の屋根材を下地に固定し、屋
根材の雪止部の下端に融雪部材を1段、2段、・・・、
あるいはn段おきに形成した融雪屋根を設けた屋根構造
を提供するものである。 【0005】 【発明の実施の形態】以下に図面を用いて本発明に係る
屋根構造について詳細に説明する。図1(a)、
(b)、図2(a)、(b)(図1(a)、(b)の左
側面図)、図3(a)、(b)、図4、図5、図6、図
7(a)、(b)、図8(a)、(b)は屋根材Aと、
屋根材Aの施工状態の一例を示す説明図である。また、
Hは融雪部材、Sは雪、Yは融雪屋根、αは下地、βは
固定具である。 【0006】下地αは、新築の際は垂木上に野地板を敷
設し、野地板上に防水シート(一点鎖線で示す)を配設
した一般的な構造の下地αである。また、下地αとして
H形鋼、I形鋼、ミゾ形鋼、軽量ミゾ形鋼、リップ溝形
鋼、等辺山形鋼、不等辺山形鋼、角形鋼(角パイプ)、
円形鋼(円形パイプ)、等を使用した鉄骨下地でもよい
ものである。勿論、既存の屋根をそのまま改修する屋根
の際には、これら下地α上に横葺き屋根、新生瓦や瓦棒
等の既存屋根(図示せず)が形成された既存屋根構造が
下地αとなるものである。 【0007】金属製屋根材Gは、例えば金属板(カラー
鋼板、銅板、アルミニウム板、チタン板、ステンレス
板、サンドイッチ鋼板、クラッド鋼板等)等をロール成
形、プレス成形、押出成形、等によって形成したもので
ある。勿論、屋根材Aの表面材として、金属製屋根材G
の代わりに窯業系素材、もしくは合成樹脂材(プラスチ
ック)、等で形成してもよいものである。 【0008】さらに説明すると、金属製屋根材Gは長尺
板状であり、図3(a)に示すように水平面状の化粧面
1と、化粧面1の幅方向の両側端縁に形成した雄型連結
部2と、雌型連結部3よりなるものである。 【0009】雄型連結部2は、化粧面1の一端縁を上方
に突出した立ち上がり面4と、立ち上がり面4の先端を
外側方に突出した支持面5と、支持面5のい先端を下方
に垂下した係止面6と、立ち上がり面4と支持面5と係
止面6とから形成した嵌合溝7とから形成したものであ
る。 【0010】雌型連結部3は、化粧面1の他端縁を上方
に突出した立ち上がり片8と立ち上がり片8の先端を外
側方に突出した係合片9と、化粧面1の先端をさらに外
側方に突出した固定片10とから形成したものである。 【0011】立ち上がり面4と立ち上がり片8は、図4
に示すように雄型連結部2雌型連結部3を連結してはぜ
折りすることにより、雪止部Pを形成し、屋根を無落雪
式屋根構造に形成するものである。 【0012】屋根材A同士の連結は図7(a)、
(b)、図8(a)、(b)に示すものであり、図4
(a)に示すように固定片10が固定具により固定され
た下段の屋根材Aの雌型連結部3の立ち上がり面4に、
上段の屋根材Aの雄型連結部2の嵌合溝7を挿入し、図
7(b)、図8(a)に点線矢印で示すようにはぜ折り
し、図8(b)に示すように連結固定されるものであ
る。また、屋根材Aは水切り用(水勾配)に1/50〜
1/100程度の傾斜を有して施工されるものであり、
図2(a)、(b)においては、左側の裏側(玄関に対
して)に溶けた雪、雨を流すように傾斜が形成されてい
るものである。 【0013】立ち上がり面4の高さが、雪の落雪を防止
する凹状部11を形成するために、立ち上がり面4の高
さが雪止能力を決定する部分である。 【0014】勿論、その地域の降雪量を考慮して立ち上
がる面4の高さは決定されるものである。 【0015】融雪部材Hは雪止部Pの下端表面に形成す
るものであり、図では電気により発熱する融雪ヒータH
1を形成したものであり、融雪ヒータH1に通電して融
雪ヒータH1を発熱させ、この熱により屋根に積もった
雪Sを溶かし、排水するものである。勿論、スイッチの
オン・オフは家屋内に形成した制御盤により制御でき、
手動、あるいは降雪センサー、積雪量感知センサー、温
度センサー、等のセンサーを利用してオン・オフし、作
動させるものである。融雪部材Hは雪止部Pの下端表面
に形成するために後付が可能で、屋根材A施工後のいつ
でも形成できるものである。 【0016】融雪屋根Yは、融雪部材Hを屋根材Aの雪
止部Pの下端に1段、2段、・・・、あるいはn段おき
に形成したものであり、図では1段おきに形成したもの
である。勿論、融雪部材Hをn段おきに形成した融雪屋
根Yと、融雪部材Hをn+x段おきに形成した融雪屋根
Yとを複数種類混在して形成したりすることにより、任
意の間隔で形成した屋根を形成することもできるもので
ある。また、図では軒から棟まで一様に形成している
が、部分的に(例えば軒先部分にのみ形成、中間部分の
みに形成、あるいは雪を落としたくない部分にのみ、
等)融雪屋根Yを形成することができるものである。 【0017】このように、融雪部材Hを全面に形成する
ことなくn段おきに(間隔を有して)形成することによ
り、融雪部材Hを形成した部分の凹状部11内に降雪し
た雪Sは融雪部材Hにより溶けて樋等を介して地上に流
れ落ちるものである。なお、図2(a)、(b)のよう
な場合には、右側の玄関側に落ちないように、左側の裏
側に傾斜させて屋根材Aを形成し、溶けた雪、雨を流す
ようにするものである。 【0018】雪Sが溶けて図1(b)、図2(b)に示
すように空洞になった部分には吹き溜まり効果により雪
Sが積もるが、この雪は融雪部材Hにより溶かされる。
このように降雪と融雪が繰り返されることにより、空洞
になった部分は吹き溜まりとなり、風雪により降雪した
雪Sは集中的にこの空洞部分に集まり、融雪部材Hを形
成しない部分にはある程度以上には雪Sが積もらない状
態となる。勿論、融雪部材Hを形成しない部分に積もっ
た雪Sは風により飛ばされると共に、ある程度の高さに
なると、自重、表層雪崩、等により下段の融雪部材Hを
形成した部分に落下し、落下した雪は融雪部材Hにより
溶かされるものである。 【0019】このように、融雪部材Hを全面に形成する
ことなくn段おきに(間隔を有して)形成することによ
り、融雪部材Hの形成部分を最小限にし、屋根に積もる
雪を吹き溜まり効果により融雪部材H部分に集め、効率
的に融雪できるものである。 【0020】勿論、融雪部材Hを形成した部分では、降
雪した雪は雪止部Pに向かって随時落下し、落下した雪
Sは融雪部材Hを形成した屋根材Aの融雪部材Hにより
随時融雪されるものである。 【0021】以上説明したのは本発明に係る屋根構造の
一実施例であり、図9(a)〜(d)〜図18(a)〜
(c)に示すように形成することもできる。 【0022】すなわち、図9(a)〜(d)、図10
(a)〜(cb)は本発明に係る屋根構造のその他の実
施例を示すものである。さらに、図11(a)、(b)
は融雪部材Hを各々変形したものであり、図11(a)
は耐候性・防水性・耐熱性等のある被覆材H2で融雪ヒ
ータH1をカバーした融雪部材Hを形成した屋根構造、
図11(b)は融雪ヒータH1をカバー材H3(金属製
等)内に収納し、融雪効率を向上した屋根構造である。 【0023】図11(a)〜(d)、図12(a)〜
(d)は屋根材Aの金属製屋根材Gのその他の実施例を
示す断面図であり、特に図12(a)〜(d)は防水材
Bを形成し防水性を向上した屋根材Aである。防水材A
としては、合成樹脂製のパッキング材、シーリング材、
接着テープ、等である。 【0024】図24(a)〜(d)は固定部材Cを形成
し、屋根材Aに直接固定用の孔を形成しないようにし、
防水性を向上した屋根材Aである。固定部材Cとして
は、ステンレス等の金属製板材をロール成型、プレス成
形により形成した長尺材あるいは端尺材(吊り子)であ
る。また、この場合には固定部材Bに強度を持たせ、雪
止P部分の強度を向上することもできるものである。 【0025】図15(a)〜(d)は補強部材Dを形成
し、雪止P部分の強度を向上した屋根材Aである。補強
部材Dとしては、金属製板材をロール成型等により形成
した長尺材あるいは端尺材である。 【0026】図16(a)〜(d)、図17(a)〜
(d)は屋根材Aの裏面に面状融雪部材Eを形成し、屋
根材Aの全面で融雪が可能にした屋根材Aである。勿
論、部分的に形成することもできるものである。 【0027】図18(a)〜(d)は屋根材Aのその他
の実施例を示すものであり、(b)図は(a)図の、
(d)図は(c)図の施工状態を示す説明図である。特
に(c)、(d)図は吊子により固定するようにした屋
根材Aである。 【0028】 【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る屋根
構造によれば、落雪の危険性が無い。危険な雪降ろ
し作業を排除できる。雪降ろしの重労働を排除でき
る。既存の屋根材の上に施工できる。施工時に雪止
部が足場となるために施工性がよい。また、全面に融雪
部材を形成する構造でないために、施工コスト・設備
コスト・ランニングコストの低減が図られる。融雪部
材をn段おきに形成して吹き溜まりを形成することによ
り、積もる雪の量が低減できる。表層雪崩を防止でき
る。隣の家への落雪を気にすることなく、敷地いっぱ
いに家を建てられる。等の特徴、効果がある。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明に係る屋根構造の代表的一例を示す説明
図である。 【図2】本発明に係る屋根構造の代表的一例を示す説明
図である。 【図3】本発明に係る屋根構造に使用する屋根材に一実
施例を示す説明図である。 【図4】本発明に係る屋根構造の施工状態を示す説明図
である。 【図5】本発明に係る屋根構造の施工状態を示す説明図
である。 【図6】本発明に係る屋根構造の施工状態を示す説明図
である。 【図7】本発明に係る屋根構造の施工状態を示す説明図
である。 【図8】本発明に係る屋根構造の施工状態を示す説明図
である。 【図9】本発明に係る屋根構造のその他の実施例を示す
説明図である。 【図10】本発明に係る屋根構造のその他の実施例を示
す説明図である。 【図11】本発明に係る屋根構造に使用する屋根材に一
実施例を示す説明図である。 【図12】本発明に係る屋根構造に使用する屋根材に一
実施例を示す説明図である。 【図13】本発明に係る屋根構造に使用する屋根材に一
実施例を示す説明図である。 【図14】本発明に係る屋根構造に使用する屋根材に一
実施例を示す説明図である。 【図15】本発明に係る屋根構造に使用する屋根材に一
実施例を示す説明図である。 【図16】本発明に係る屋根構造に使用する屋根材に一
実施例を示す説明図である。 【図17】本発明に係る屋根構造に使用する屋根材に一
実施例を示す説明図である。 【図18】本発明に係る屋根構造に使用する屋根材に一
実施例を示す説明図である。 【符号の説明】 α 下地 β 固定具 A 屋根材 B 防水材 C 固定部材 D 補強部材 E 面状融雪部材 G 金属製屋根材 H 融雪部材 H1 融雪ヒータ H2 被覆材 H3 カバー材 P 雪止部 S 雪 Y 融雪屋根 1 化粧面 2 雄型連結部 3 雌型連結部 4 立ち上がり面 5 支持面 6 係止面 7 嵌合溝 8 立ち上がり片 9 係合片 10 固定片 11 凹状部

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 幅方向の側端縁を上方に突出し嵌合構造
    の雪止部を形成し、雪止部間に凹状部を設けた長尺状の
    屋根材の雪止部を、ほぼ水平になるようにして嵌合固定
    することにより複数枚の屋根材を下地に固定し、屋根材
    の雪止部の下端に融雪部材を1段、2段、・・・、ある
    いはn段おきに形成した融雪屋根を設けたことを特徴と
    する屋根構造。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006342619A (ja) * 2005-06-10 2006-12-21 Ig Tech Res Inc 屋根構造
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