JP2003202015A - 調整可能な多列ローラ軸受 - Google Patents

調整可能な多列ローラ軸受

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JP2003202015A JP2002306668A JP2002306668A JP2003202015A JP 2003202015 A JP2003202015 A JP 2003202015A JP 2002306668 A JP2002306668 A JP 2002306668A JP 2002306668 A JP2002306668 A JP 2002306668A JP 2003202015 A JP2003202015 A JP 2003202015A
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】半径方向での間隙または初期応力の調整が可能
であり、軸方向への確実な運動性を許容するローラ軸受
を提供する。 【解決手段】ローラ体3,4の円錐の開口角度αは、第
1レース6および第2レース7の円錐の開口角度βのほ
ぼ半分の大きさである。円錐に構成される第1レース6
上で転動する円錐に構成されるローラ体3の第1セット
と、円錐に構成される第1レース7上で転動し、ローラ
体3の第1セットと並んで軸方向に配置される円錐に構
成されるローラ体4の第2セットとを備えた調整可能な
多列ローラ軸受を提供する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、多列ローラ軸受の
間隙または初期応力を調整するための調整可能なローラ
軸受および方法に関する。
【0002】
【従来の技術】ローラ軸受により、比較的高価値で長期
間に亘って信頼性のある軸受を実現するため、たいて
い、ローラ軸受は一定の間隙または一定の初期応力で取
り付けられることが必要である。これに関連して、内リ
ングと外リングの円錐レース間で転動する円錐ローラ体
を備えた多列ローラ軸受において、内リングおよび外リ
ングを分割して構成し、分割された軸受リングの間隙ま
たは初期応力の調整のために軸方向に移動することは、
周知である。
【0003】この種の軸受配列はきわめて実用的であ
り、非常に多方面で使用される。しかしながら、ローラ
軸受の間隙または初期応力の調整が望ましい使用の場合
も存在するが、周知な軸受配列は設置できない。それ
は、周知な軸受配列が、その幾何学的形状のため、それ
で支持される機械要素の軸方向の固定をするが、いくつ
かの使用では、支持される機械要素の運動性が必要とさ
れるという理由からである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】それで、この発明は、
半径方向での間隙または初期応力の調整が可能であり、
したがって、軸方向への確実な運動性を許容するローラ
軸受を提供することを課題としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】この課題は、請求項1の
特徴部分により解決される。
【0006】この発明によるローラ軸受は、第1の円錐
に構成されたレース上を転動する円錐に構成されたロー
ラ体の第1セットと、第2の円錐に構成されたレース上
を転動する円錐に構成され、ローラ体の第1セットに並
んで軸方向に配置される第2セットとを有する。その
際、この発明によるローラ軸受は、特に、ローラ体の円
錐の開口角度が、それぞれ、第1および第2のレースの
円錐の開口角度のほぼ半分の大きさであることを特徴と
する。
【0007】ローラ軸受の特殊な構成は、ローラ軸受で
支持される機械部品が軸方向に運動でき、したがって、
ローラ軸受の間隙または初期応力の調整ができるという
長所を持つ。
【0008】間隙または初期応力の調整は、ローラ体の
端面に作用する第1および第2の軸方向に移動可能な側
リングにより実行される。
【0009】第1側リングは、ローラ体の第1セットが
端面で当たる第1当接面を有し、第2側リングは、ロー
ラ体の第2セットが端面で当たる第2当接面を有するこ
とができる。このことは、ローラ体の端面での第1側リ
ングおよび第2側リングの作用が柔軟にできるという長
所を持つ。ローラ体の第1セットへの作用と、ローラ体
の第2セットへの作用との間で同期を確立するために、
第1側リングおよび第2側リングは、少なくとも1つの
連結要素を介して、その軸方向運動に関して連結でき
る。
【0010】連結要素は、第2側リング内のネジ孔に係
合するネジを有するロッドとして構成できる。ロッドは
第1側リング内で回転可能に支持でき、一方方向での軸
方向運動に関して第1側リングと形状閉鎖して連結され
る。この配列は、非常に簡単で、第1側リングおよび第
2側リングの軸方向運動の正確な連結が可能であるとい
う長所を持つ。
【0011】この発明によるローラ軸受が間隙を備えて
取り付けられると、ロッドは、それぞれ、ローラ体の第
1セットおよび第2セットの調芯のため、2つのばね要
素を有する。
【0012】変更実施例では、ロッドは、第1側リング
内のネジ孔内に係合する別のネジを有することができ
る。その際、両方のネジの一方は右ネジとして構成で
き、他方は左ネジとして構成できる。この実施例では、
ロッドはネジ係合により起こされる間隙の減少のために
ばね要素を設けることができる。この実施例は、特に、
ローラ体の第1セットおよび第2セットが、それぞれ、
大きい半径を持つ端面と互いに隣接するように相互に配
置される時に使用できる。
【0013】ネジロッドの代わりに、連結要素はボルト
としても構成できる。少なくとも一本のボルトは第1側
リングの軸方向運動を第2側リングへ伝達する。例え
ば、第1側リングの軸方向運動は、その外径を包囲する
ネジにより発生できる。連結要素としてのボルトの使用
の場合、第2側リングを旋回に対して固定すると有利で
ある。さらに、それぞれ、ボルトと第2側リングとの間
で配置され、ボルトの運動方向は第2側リングへの伝達
の場合に逆になるように、ボルトに対してボルト毎に偏
向要素を設けることができる。
【0014】有利な実施例は、第1側リングおよび第2
側リングの周辺に亘って均等に分配される3本の連結要
素を有する。それにより、一方では第1側リングと第2
側リングとの間の正確な連結が確保され、他方、第2側
リングの位置の決定の曖昧さが回避される。
【0015】この発明によるローラ軸受は、ローラ体を
転動するための少なくとも1つのレースが構成される少
なくとも1つの軸受リングを有する。軸受リングは連結
要素毎に連結要素を収容する軸方向孔を有する。
【0016】代わりに、連結要素は、軸受が設置される
ハウジング内にも案内できる。このため、ハウジングは
連結要素毎に連結要素を収容する軸方向へ延びる凹所ま
たは孔を有する。
【0017】この発明による方法により、第1円錐レー
スおよび第2円錐レース上を転動するローラ体の第1セ
ットおよび第2セットを備えた多列ローラ軸受の間隙ま
たは初期応力を調整するため、ローラ体の第1セットお
よび第2セットは軸方向へ移動され、第1レースおよび
第2レースの軸方向位置は変化なく保持される。軸方向
移動はローラ体の側リングでの軸方向作用により行わ
れ、ローラ体の第1セットおよび第2セットが相対的に
相互に移動されるように実行される。
【0018】
【実施例】この発明を図示の実施例に基づいて次に説明
する。
【0019】図1は、この発明の第1実施例を断面図で
示す。図1は、2列のローラ軸受を備えた軸受配列を示
す。ローラ軸受は、内リング1、外リング2、円錐に構
成されるローラ体3の第1セット、円錐に構成されるロ
ーラ体4の第2セットを有し、それらは、それぞれ、内
リング1と外リング2との間に配置される。内リング1
は円筒に構成され、円筒レース5を有し、その上でロー
ラ体3、4が転動する。外リング2は第1の円錐に構成
されるレース6を有し、その上をローラ体3が転動し、
第2の円錐に構成されるレース7を有し、その上をロー
ラ4が転動する。ローラ体3、4の案内のために保持器
8、9があり、保持器内にローラ体3、4が設置され
る。図1で示すローラ軸受の構造は、内リング1と外リ
ング2との間の相対軸方向移動を可能にし、すなわち、
緩み軸受が重要である。この軸方向移動は内リング1の
レース5の円筒構成部により可能にされる。
【0020】内リング1は、ローラ軸受により回転可能
に支持される軸10上に配置される。たいてい、内リン
グ1は軸10と回転固定に連結され、このため、例え
ば、軸10上にある種のカバーをプレスできる。外リン
グ2はハウジング11の孔内に配置され、同様に、カバ
ーをプレスできる。ハウジング11に対する外リング2
の軸方向移動に対する固定のために、外リング2の端面
側範囲で、ハウジング1の所定の半径方向溝13内に止
めリング12が設置される。
【0021】さらに、図1で示す配列は、ローラ体3、
ローラ体4と軸方向へ並んで配置される軸方向に移動で
きる第1側リング14、第2リング15を有する。側リ
ング14、15は、端面が、端面のあるローラ体3、4
に当たる中空円筒部分16、17を有する。側リング1
4は同一間隔で、その周辺に分配される軸方向孔18を
有し、それぞれの孔内にはネジロッド19が差し込まれ
る。側リング15は、軸方向に延び、軸方向孔18と対
応するネジ孔20を有する。軸方向孔18とも、ネジ孔
20とも整列できるように、別の軸方向に延びる孔21
がハウジング11内に配置される。ネジロッド19は側
リング14内の軸方向孔18およびハウジング11内の
孔21内に案内され、側リング15内のネジ孔20に入
る。ネジロッド19は、この実施例では側リング14と
ハウジング11とはネジ係合しない。しかしながら、ネ
ジロッド19と側リング14との間で軸方向の形状閉鎖
連結部が存在し、それは、ネジロッド19の端部範囲で
協動する軸方向孔18の段付き構成によりそれぞれ存在
する肩部を実現する。
【0022】別の機能要素として、なお、螺旋ばね22
があり、螺旋ばねはネジロッド19を、その端部範囲で
囲み、それぞれ、一方では側リング14、15に当接
し、他方ではハウジング11に当接する。螺旋ばね22
を収容するために、孔21は、それぞれ断片的に大きい
直径を有する。
【0023】図1で示す軸受配列の駆動において、軸1
0はハウジング11に関して回転する。さらに、軸10
はハウジング11に関して軸方向へも移動できる。ロー
ラ体3、4は、側リング14、15によりこの種の軸方
向運動が妨げられるので、軸10の軸方向運動を共に生
じない。
【0024】軸受の隙間または初期応力を調整するた
め、ローラ体3、4は外リング2の円錐レース6、7に
関して移動される。この移動は、円錐形状のためにロー
ラ体3、4は多少強くレース6、7へ接近されることに
なる。側リング14、15の軸方向運動はネジロッド1
9の回転により発生される。その際、螺旋ばね22は、
軸方向運動がローラ体3、4へ均衡して伝達されること
を配慮する。
【0025】図2は、ローラ3、4とレース5、6、7
の幾何学関係の図解のための発明の拡大概要断面を示
す。よりよい外観のために、この説明では必要とされな
いローラ体の成分は、図2では示されていない。さら
に、この図示は誇張してあり縮尺通りでなく、その際、
特に、ローラ体3、4およびレース6、7の円錐形は幾
何学的状況の明確さのために誇張して表現される。
【0026】円錐レース6、7と円筒レース5との間で
転動するローラ体3、4の円錐形は、ローラ体3、4の
円錐外装面を包囲する開口角度αにより定義される。対
応するように、レース6、7の円錐形は付属する円錐の
開口角度βにより描写される。図2で推定できるよう
に、開口角度αは開口角度βの半分である。この条件は
少なくとも、ほぼ満されねばならず、それで、レース5
を円筒に構成できる。ローラ体3、4の開口角度αは通
常、6°以下である。その際、1〜3°の値が適切であ
る。
【0027】原理的に、角度α、βは、それぞれ、円錐
外装面と円錐の中間軸線との間で定義することができる
ことも当然である。しかしながら、角度α、βの関係
で、それにより相互に変化しない。
【0028】図3は、発明の別の実施例を示し、同様
に、ネジロッド19として構成される連結要素を断面で
図示される。図1と対照的に、大きい直径を持つ端面は
相互に隣接し、すなわち、X配列に対応するように、ロ
ーラ体3、4は配置される。この配列は、図1での図示
による単一外リング2の代わりに、今や、2つの外リン
グ23、24を設置することを必要とする。
【0029】図による実施例との別の相違は、軸受配列
の隙間または初期応力の調整のために設けられる要素の
構成にある。なるほど、さらに、ネジロッド19が設け
られている。しかしながら、ネジロッド19は、図2で
示す実施例の場合、異なる回転方向、すなわち、右ネジ
と左ネジでの2つのネジ範囲を有する。その際、左ネジ
は側リング15内の対応するネジ孔25に係合し、右ネ
ジは側リング14内の対応するネジ孔26に係合する。
側リング14と15との間の範囲で、ネジロッド19は
螺旋ばね22により包囲され、螺旋ばねは一方では側リ
ング14に当接し、他方では側リング15に当接する。
それにより、ネジロッド19とネジ孔25、26との間
のネジ係合の隙間は減少される。
【0030】図3による実施例でも、特に、3本のネジ
ロッド19が設けられる。しかしながら、図1に示す実
施例との相違では、ネジロッド19は、外リング23を
貫通して延びる孔27に案内される。それで、ハウジン
グ11内の対応する孔はない。
【0031】さらに、隙間または初期応力の調整のた
め、ネジロッド19が回転されると、ネジロッドは回転
方向に応じて側リングを相互に向かう運動をするか、ま
たは、側リング14、15を相互に離すことになる。対
応する仕方で、ローラ体3、4は相互に向かって運動す
るか、相互に離れ、それに応じて、外リング23、24
に対するローラ体の半径方向間隔が変化する。側リング
14、15が相互に向かう運動をするように、ネジロッ
ドが回転されると、隙間は増加し、または初期応力は減
少する。反対の回転方向では、側リング14、15は相
互に離れるように運動し、間隙は減少するか、初期応力
は増加する。
【0032】図4は、ネジロッド19がない実施例を示
す。ネジロッドの代わりに連結要素として3本のボルト
28が使用される。これらのボルト28はハウジング1
1内で軸方向に延びる孔21内で案内される。ボルト2
8は、それぞれ、一方の端面は側リング14に当たり、
他方の端面は側リング15に当たる。側リング14は、
ハウジング11の対応する内ネジ30に係合する外ネジ
29を備える。さらに、なお、側リング14は工具のた
めの1つ以上の凹所31または他に構成される作用点を
有し、工具により側リング14は回転して変位でき、そ
れで、ハウジング11とのネジ係合の結果、さらに、軸
方向運動を実行する。
【0033】隙間または初期応力を調整するため、側リ
ング14は適当な工具により回転して変位される。それ
により伴う軸方向運動により、側リング14に対する端
面を移動するローラ体3は軸方向に移動される。さら
に、側リング14に端面が当接するボルト28は軸方向
へ移動され、この軸方向移動を側リング15に伝達し、
側リング15は、この移動を最後にローラ体4に伝達す
る。それで、全体として側リング14の回転から、同一
方向へのローラ体3、4の同期移動を生じる。回転方向
が変えられると、それに応じて軸方向移動も180度だ
け反転する。
【0034】図5は、図4の線A−Bに沿う断面を示
す。この断面はボルト28の案内を示す。ボルト28は
円形断面を有し、同様に円形断面を有するハウジング1
1内の孔21内で案内される。
【0035】図6は、図4の線C−Dに沿う断面を示
す。それから、特に、側リング15の旋回固定の構成が
生じる。
【0036】側リング15は、ハウジング11内の軸方
向に延びる半径方向溝33に浸入する少なくとも1つの
半径方向突起部32を有する。それにより、側リング1
5とハウジング11との間で周辺方向で形状閉鎖する連
結を生じ、その際、同時に側リング15とハウジング1
1との間で相対軸方向移動が起こされる。特に、1つの
半径方向突起部32および付属溝33があるのみなら
ず、また、3つの突起部32および3つの溝33が存在
する。
【0037】図7は、連結要素として3本のボルト28
が設けられる別の実施例を示す。図4に図示する実施例
との相違は、ボルトはハウジング11内で案内されるの
ではなくて、外リング23内で案内される。別の相違
は、側リングは周辺で均等に分配される3本の軸方向差
込孔34を備え、差込孔内にボルト28が浸入すること
である。それにより、ボルト28と側リング15との間
で周辺方向で形状閉鎖する連結が生じ、このようにし
て、側リング15は旋回に対して固定される。
【0038】別の特質として、側リング14は、半径方
向に対して鋭角で延びるクランプねじ35を有する。こ
のクランプねじ35により、側リング14は、一方で
は、予測できない旋回に対して固定され、他方では、相
互に係合する側リング14のネジ29とハウジング11
のネジ30と間の隙間が減少される。特に、一本だけの
クランプネジが存在するのみならず、また、側リング1
4の周辺に均等に分配される3本のクランプネジが存在
する。
【0039】隙間または初期応力の調整は、図1に図示
される実施例に対して類似して行われ、それで、再度、
特に説明しない。
【0040】図8は、連結要素として3本のボルト28
が設置される別の実施例を示す。しかしながら、図4お
よび図7による実施例とは対照的に、ローラ体3、4は
相互に同一方向に配置されていなくて、小さい直径を有
する端面は向き合って隣接し、すなわち、O配列であ
る。このことは、側リング14、15が隙間または初期
応力の調整のために反対方向へ移動されねばならないこ
とを必要とする。この理由から、図8による実施例はボ
ルト28毎に偏向レバー36を有し、前記レバーはV形
状に構成され、ボルト28の直線運動から、側リング1
5の反対方向へ延びる直線運動が生じる。換言すれば、
ボルト28は、側リング14の対応する回転のため、図
8の図示で右方向に運動し、この運動は、偏向レバー3
6により、側リング15を左方向へ運動するように偏向
される。
【0041】ついでだが、すでに図4による実施例で説
明したのと同様の対応した仕方で間隙または初期応力の
調整が行われる。
【0042】説明で述べた実施例と並んで、例えば、外
リングおよびハウジング内での選択される連結要素の形
状、数および配列を考慮すると、多数の変形がある。
【0043】内リング1が全くなく、ローラ体3、4が
直接、軸10上で回転する変形も存在する。
【0044】さらに、内リング1、外リング2または外
リング23、24の機能を交換し、すなわち、円筒外リ
ングおよび1以上の円錐内リングを設け、調整方向を対
応して適合することも原理的に考慮できる。
【0045】この実施例では、ローラ体3、4の円錐形
状体は、特に、対数的な輪郭を生じる凸状湾曲部に重ね
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、連結要素がネジロッドとして構成され
る発明の実施例を断面で示す。
【図2】図2は、ローラ体およびレースの幾何学的関係
を明白にするため、発明の拡大概要断面を示す。
【図3】図3は、連結要素がネジロッドとして構成され
る発明の別の実施例を断面で示す。
【図4】図4は、連結要素がボルトとして構成される発
明の実施例を断面で示す。
【図5】図5は、図4の線A−Bに沿う断面を示す。
【図6】図6は、図4の線C−Dに沿う断面を示す。
【図7】図7は、連結要素がボルトとして構成される発
明の別の実施例を断面で示す。
【図8】図8は、連結要素がボルトとして構成される発
明の別の実施例を断面で示す。
【符号の説明】
1 内リング 2 外リング(O−配列) 3 ローラ体(第1セット) 4 ローラ体(第2セット) 5 円筒レース(内リング) 6 第1円錐構成レース(外リング) 7 第2円錐構成レース(外リング) 8 保持器(ローラ体の第1セット) 9 保持器(ローラ体の第2セット) 10 軸 11 ハウジング 12 止めリング 13 半径方向溝 14 第1側リング 15 第2側リング 16 中空円筒部材(第1側リング) 17 中空円筒部材(第2側リング) 18 軸方向孔(第1側リング) 19 ネジロッド 20 ネジ孔(第2側リング) 21 軸方向に延びる孔(ハウジング) 22 螺旋ばね 23 外リング 24 外リング 25 ネジ孔(第2側リング) 26 ネジ孔(第1側リング) 27 孔(外リング) 28 ボルト 29 外ネジ(第1側リング) 30 内ネジ(ハウジング) 31 凹所(第1側リング) 32 半径方向突起部(第2側リング) 33 半径方向溝(ハウジング) 34 差込孔(第2側リング) 35 クランプネジ 36 偏向レバー α ローラ体の円錐開口角度 β レースの円錐開口角度
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 トーマス ミュレル ドイツ連邦共和国 97440 エセルベン リングシュトラッセ 14 (72)発明者 クラウス ムッショール ドイツ連邦共和国 97422 シュバインフ ルト ハンス−ホルバイン−シュトラッセ 25 (72)発明者 アルフレッド ヴァイデンガー ドイツ連邦共和国 97464 ニーデルウェ レン フリューリングシュトラッセ 17 Fターム(参考) 3J012 AB04 BB03 BB05 CB03 DB07 FB12 HB02 3J101 AA16 AA25 AA32 AA43 AA54 AA62 BA53 BA54 BA55 BA80 FA42

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 円錐に構成される第1レース(6)上で
    転動する円錐に構成されるローラ体(3)の第1セット
    と、円錐に構成される第2レース(7)上で転動し、ロ
    ーラ体(3)の第1セットと並んで軸方向に配置される
    円錐に構成されるローラ体(4)の第2セットとを備え
    た調整可能な多列ローラ軸受において、ローラ体(3,
    4)の円錐の開口角度(α)は、それぞれ、第1レース
    (6)および第2レース(7)の円錐の開口角度(β)
    のほぼ半分の大きさであることを特徴とする前記調整可
    能な多列ローラ軸受。
  2. 【請求項2】 ローラ体(3,4)の端面に作用する第
    1および第2の軸方向移動可能な側リング(14,1
    5)を有することを特徴とする請求項1に記載のローラ
    軸受。
  3. 【請求項3】 第1および第2の側リング(14,1
    5)は、少なくとも1つの連結要素を介して、それらの
    軸方向運動に関して連結されることを特徴とする前記請
    求項のいずれかに記載のローラ軸受。
  4. 【請求項4】 連結要素は、それぞれ、第2側リング
    (15)内のネジ孔(20)に係合するネジを有するロ
    ッド(19)として構成されることを特徴とする前記請
    求項のいずれかに記載のローラ軸受。
  5. 【請求項5】 ロッド(19)は第1側リング(14)
    内で回転可能に支持され、一方方向での軸方向運動に関
    して第1側リング(14)と形状閉鎖して連結されるこ
    とを特徴とする請求項4に記載のローラ軸受。
  6. 【請求項6】 ロッド(19)は、それぞれ、ローラ体
    (3,4)の第1セットおよび第2セットを調芯するた
    め、2つのばね要素(22)を有することを特徴とする
    請求項5に記載のローラ軸受。
  7. 【請求項7】 ロッド(19)は、第1側リング(1
    4)内のネジ孔(26)内に係合する別のネジを有する
    ことを特徴とする請求項4に記載のローラ軸受。
  8. 【請求項8】 ロッド(19)は右ネジとして構成さ
    れ、他方のネジは左ネジとして構成されることを特徴と
    する請求項7に記載のローラ軸受。
  9. 【請求項9】 ロッド(19)は、ネジ係合により起こ
    される間隙を減少数するために少なくとも1つのばね要
    素(22)を有することを特徴とする請求項7ないし請
    求項8のいずれかに記載のローラ軸受。
  10. 【請求項10】 連結要素は、それぞれ、ボルト(2
    8)として構成されることを特徴とする請求項1ないし
    請求項3のいずれかに記載のローラ軸受。
  11. 【請求項11】 第1側リング(14)は、少なくとも
    1本のボルト(28)により第2側リング(15)へ伝
    達される軸方向運動を発生する手段を有することを特徴
    とする請求項10に記載のローラ軸受。
  12. 【請求項12】 第1側リング(14)は、軸方向運動
    の発生のために、その外径を包囲するネジ(29)を有
    することを特徴とする請求項11に記載のローラ軸受。
  13. 【請求項13】 第2側リング(15)は旋回に対して
    固定されることを特徴とする請求項10ないし請求項1
    2のいずれかに記載のローラ軸受。
  14. 【請求項14】 ボルト(28)毎に偏向要素(36)
    を有し、偏向要素は、それぞれ、ボルト(28)と第2
    側リング(15)との間に配置され、ボルト(28)の
    運動方向は第2側リング(15)への伝達の際に逆にな
    ることを特徴とする請求項10ないし請求項13のいず
    れかに記載のローラ軸受。
  15. 【請求項15】 第1および第2の側リング(14,1
    5)の周辺の亘って均等に配置される3本の連結要素を
    有することを特徴とする前記請求項のいずれかに記載の
    ローラ軸受。
  16. 【請求項16】 少なくとも1つのレース(6)が構成
    され、連結要素毎に連結要素を収容するための軸方向孔
    (27)を有する少なくとも1つの軸受リング(23)
    を有することを特徴とする前記請求項のいずれかに記載
    のローラ軸受。
  17. 【請求項17】 請求項1ないし請求項15のいずれか
    に記載のローラ軸受と、ローラ軸受が設置されるハウジ
    ング(11)とから成り、ハウジングは、連結要素毎
    に、連結要素を収容するために軸方向へ延びる凹所また
    は孔(21)を有することを特徴とする請求項1ないし
    請求項15のいずれかに記載の軸受配列。
  18. 【請求項18】 第1および第2の円錐状レース(6,
    7)上で転動するローラ体(3,4)の第1および第2
    のセットを備えた多列ローラ軸受の間隙または初期応力
    の調整方法において、ローラ体(3,4)の第1および
    第2のセットは軸方向に移動され、第1および第2のレ
    ース(6,7)の軸方向位置は変化なく保持されること
    を特徴とする前記方法。
  19. 【請求項19】 ローラ体(3,4)の第1および第2
    のセットは、軸方向の作用によりローラ体(3,4)の
    端面へ移動されることを特徴とする請求項18に記載の
    方法。
  20. 【請求項20】 ローラ体(3,4)の第1および第2
    のセットは、相関的に相互に移動されることを特徴とす
    る請求項18ないし請求項19のいずれかに記載の方
    法。
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