JP2003201941A - エンジンの始動用制御装置 - Google Patents
エンジンの始動用制御装置Info
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Abstract
始された始動用制御を、バッテリ電圧がスタータ駆動判
定値未満に低下後、スタータ停止判定値を超えたときに
終了させる。
Description
タによる始動(クランキング)時に行う始動用制御を適
切な時間行うようにした技術に関する。
短縮し始動性を確保するために、クランキングを検出
し、該クランキング期間中は、燃料噴射、点火時期、空
気量を始動時固有の制御としている。従来、前記クラン
キング期間は、イグニッションキーシリンダに付属した
スタータスイッチ信号をECU(エンジンコントロール
ユニット)に入力し、判定しているが、該判定のため、
スタータスイッチからECUまでのハーネスが必要で、
かつ、ECUに入力端子を必要とするため、高価につい
ていた。
では、クランク角センサからのエンジン回転信号が入力
されたときにエンジンの回転が開始したと判定して始動
用制御を開始し、その後、所定回転速度以上に達したと
きに始動用制御を終了するようにしている。
等フリクションが大きい場合や、点火系部品、燃料系部
品の故障により発生トルクが小さくなる場合は、回転上
昇速度も遅く、自立回転できるまでの所定回転速度に達
するのに時間が掛かりすぎたり、最後まで所定回転速度
に達しなかったりして、始動用制御の実施時間が従来の
スタータスイッチオン時間だけ行われる場合より長くな
り、点火プラグのかぶり、くすぶりにより燃焼安定性が
悪化するという問題があった。
−170534号では、スタータ駆動直前のバッテリ電
圧を記憶しておき、その後現在値が大きくなったとき
に、スタータを停止する。この時、バッテリ電圧が上昇
しないときは、バッテリの消耗を避けるために、所定時
間でスタータを停止する構成としている。しかし、この
方式では、完爆前にスタータを強制的に停止させる構成
であるため、エンジンを始動できず、ドライバーの始動
動作に反することとなる。
てなされたもので、スタータスイッチ信号を用いること
なく廉価な構成で始動用制御を行い、かつ、該始動用制
御を最適なタイミングで終了させることができるように
したエンジンの始動用制御装置を提供することを目的と
する。
る発明は、エンジンが回転していることを条件として開
始されるエンジン始動用制御中で、スタータ駆動電源が
スタータ駆動判定値以下に低下した後、スタータ停止判
定値以上に復帰したことを検出したときに、前記始動用
制御を終了させることを特徴とする。
動に伴い駆動電源の電圧が低下後、スタータ駆動を停止
した場合に、消費電流の急減と発電電流の急増に伴い電
源電圧が回復するという電圧の特性から、スタータの駆
動開始と駆動停止とを識別でき、フリクション増大時、
故障による発生トルク低下時等エンジン回転速度の上昇
が遅いか、または上昇しない状態においても、正確に始
動用制御を終了させることができ、燃費、排気エミッシ
ョンの悪化を防止することができる。
動用制御の開始後、前記スタータ駆動電源の電圧状態に
よる始動用制御の終了判定前に所定時間を経過したとき
に、始動用制御を終了させることを特徴とする。請求項
2に係る発明によると、フリクション増大時、故障によ
る発生トルク低下時等エンジン回転速度が上昇せず、か
つ、充電系の異常でバッテリ電圧が回復しないときに、
所定時間で始動用制御を終了することにより、過リッチ
による点火プラグのかぶり、くすぶりに伴うエンジンス
トールの発生を未然に防止できる。
間経過前でも、エンジン回転が設定時間以上検出されな
いときには、始動用制御を終了させることを特徴とす
る。請求項3に係る発明によると、エンジン回転速度が
上昇せず、バッテリ電圧が回復しない状態で、エンジン
が停止していると判定されたときは、始動用制御を終了
させて気筒判別値等の制御値の初期化を行わせることに
より、次回始動時の誤制御による始動不良、部品損傷を
防止できる。
動用制御開始後、エンジン回転速度が自立運転可能な回
転速度以上となったときは、無条件で始動用制御を終了
させることを特徴とする。請求項4に係る発明による
と、エンジン回転速度が自立運転可能な回転速度以上と
なったときは、それ以上の始動用制御は不要であるので
始動用制御を終了させることにより、燃費、排気エミッ
ションの悪化を防止できる。
動用制御開始後、エンジン始動用制御の終了を要求する
操作を検出したときは、無条件でエンジン始動用制御を
終了させることを特徴とする。請求項5に係る発明によ
ると、イグニッションスイッチやニュートラルスイッチ
をオフとするような操作時は、エンジン始動用制御の終
了を要求している状態なので、速やかにエンジン始動用
制御を終了させることにより、燃費、排気エミッション
の悪化を防止できる。
の始動用制御装置のブロック回路構成を示す。バッテリ
1には、キースイッチ2が接続され、該キースイッチ2
をイグニッション位置IGまたはスタート位置STとし
たときに、イグニッションリレー3が通電されて接点3
aがオンとなり、該イグニッション信号がエンジンコン
トロールユニット(ECU)4のIGN端子に入力され
て点火回路が駆動制御される。
ートラル位置でオンとなるインヒビタースイッチ(若し
くはマニュアル変速機のクラッチ離し状態でオンとなる
クラッチインターロックスイッチ)5が接続され、該イ
ンヒビタースイッチ5がオンつまりニュートラル状態
で、該インヒビタースイッチ5に接続されたスタータリ
レー6が通電されて接点6aがオンとなる。この状態で
キースイッチ2をスタート位置STにセットすると、前
記接点6aを介して第2リレースイッチ7が通電され、
接点7aがオンとなってスタータ8が駆動される。
ンサ9、カムセンサ10が接続される。クランク角セン
サ9は、単位クランク角(例えば10°)毎にPOS信
号を出力し、カムセンサ10は、気筒判別用のPHAS
E信号を出力し、これら信号はそれぞれECU4のPO
S端子、PHASE端子に入力される。ECU4は、こ
れらPOS信号及びPHASE信号に基づいて、エンジ
ン回転速度Ne、クランク角位置を検出し、気筒判別を
行うと共に、後述する本発明にかかるクランキング期間
判定を行い、該判定結果に基づいて始動用制御を行う。
の電圧VB信号やニュートラルスイッチ11からのニュ
ートラル信号が、それぞれVB端子、NUET端子に入
力される。以下に、上記クランキング期間判定を行って
始動用制御を行わせる制御について、図2〜図4のフロ
ーチャートに従い、図5,図6のタイムチャートを参照
して説明する。
す。このフローは所定周期(例えば10ms)で実行さ
れる。ステップ1では、始動用制御開始判定フラグSS
TSWONの値を設定する。該設定については後述す
る。ステップ2では、前記フラグSSTSWONの値が
1であるかを判定する。
1と判定されたときは、ステップ3へ進み、始動用制御
実施判定フラグSTSWを1にセットし、ステップ4で
フラグSSTSWONの値を0にリセットした後、ステ
ップ5へ進み、始動用制御終了判定フラグSSTSWO
FFの値を設定する。また、ステップ2で前記フラグS
STSWONの値が0と判定されたときも、ステップ5
へ進み、始動用制御終了判定フラグSSTSWOFFの
値を設定する。該フラグSSTSWOFFの値の設定方
法については後述する。
フラグSSTSWOFFの値が1であるかを判定し、1
と判定されたときは、ステップ7へ進んでフラグSST
SWOFFの値を0にリセットした後、このフローを終
了する。次に、前記始動用制御開始判定フラグSSTS
WONの値を設定するルーチンを、図3に従い説明す
る。
ョンスイッチ、ニュートラルスイッチ10がオンされた
かを判定し、共にオンされたと判定されたときはステッ
プ13へ進んで、エンジン停止状態かを、例えば、PO
S信号に基づき算出されたエンジン回転速度Neが0と
なっているか等によって判定する。そして、エンジン停
止と判定された状態で、ステップ14でPOS信号また
はPHASE信号を入力したかを判定し、入力したと判
定したときは、ステップ15へ進んで前記始動用制御開
始判定フラグSSTSWONの値を1にセットする。こ
のように、エンジン停止状態からエンジンが回転された
ことを検出して始動用制御を開始させることができる。
なお、ステップ11〜ステップ14の判定がいずれも成
立しないときは、始動用制御開始判定フラグSSTSW
ONの値が0にリセットされたままで、始動用制御は開
始されない。
判定フラグSSTSWOFFの値を設定する処理の詳細
を、図4のフローチャートに従い説明する。ステップ2
1では、イグニッションスイッチがオフされたか、ステ
ップ22ではニュートラルスイッチがオフされたか、ス
テップ23では、エンジン回転速度Neが完爆により自
立運転が可能な所定回転速度NSTOFFA以上に達し
たかを判定し、いずれかが成立した場合は、ステップ2
4へ進んで、始動用制御終了判定フラグSSTSWOF
Fを1にセットし、以後の判定処理を行うことなく、強
制的に始動用制御を終了させる。
いずれも非成立である場合、すなわち、イグニッション
スイッチ、ニュートラルスイッチが共にオンで、かつ、
エンジン回転速度Neが所定回転速度NSTOFFA未
満であるときは、ステップ25へ進んでバッテリ電圧判
定フラグVBOFFの値を設定する。この設定方法につ
いては後述する。
ラグVBOFFが1であるかを判定し、1と判定された
ときは、スタータ駆動を停止したと判断し、ステップ2
4へ進んで始動用制御終了判定フラグSSTSWOFF
を1にセットし、始動用制御を終了させる。ステップ2
6で前記バッテリ電圧判定フラグVBOFFが0と判定
されたときは、ステップ27へ進み、始動用制御持続時
間判定フラグSTOFFの値を設定する。この設定方法
については後述する。
間判定フラグSTOFFが1であるかを判定し、1と判
定されたときは、ステップ24へ進んで始動用制御終了
判定フラグSSTSWOFFを1にセットし、始動用制
御を終了させる。ステップ28で始動用制御持続時間判
定フラグSTOFFが0と判定されたときは、ステップ
29へ進み、エンジン停止判定フラグKNRZEROの
値を設定する。この設定方法については後述する。
フラグKNRZEROが1であるかを判定し、1と判定
されたときは、ステップ24へ進んで始動用制御終了判
定フラグSSTSWOFFを1にセットし、始動用制御
を終了させる。図5は、前記バッテリ電圧判定フラグV
BOFFの値を設定する処理のフローを示す。
定フラグSTSWが1であるかを判定し、0である始動
用制御開始前のときは、ステップ42で比較値STON
VBの初期値を最大値FFhにセットし、フラグSTS
Wが1になったときにステップ43へ進む。ステップ4
3では、現在のバッテリ電圧VBが前記STONVBの
前回値STONVBz未満かを判定し、未満と判定され
たときはステップ44でSTONVBをッテリ電圧VB
で更新した後、ステップ45へ進み、バッテリ電圧VB
が前記前回値STONVBz以上と判定されたときは、
ステップ44をバイパスしてステップ45へ進む。これ
により、バッテリの最小電圧がSTONVBに記憶され
る。
VBがスタータ駆動判定値STONVBL未満かを判定
し、未満と判定されたときは、ステップ46へ進み、現
在のバッテリ電圧VBがスタータ停止判定値STOFF
BL(>STONVBL)を超えたかを判定する。スタ
ータ停止判定値STOFFBLを超えたと判定されたと
きは、ステップ47へ進み、前記バッテリ電圧判定フラ
グVBOFFを1にセットする。
テリ電圧判定フラグVBOFFが1にセットされるまで
の様子を示す。このようにすれば、スタータ駆動に伴う
スタータ駆動電流急増によりバッテリ電圧VBが低下
し、また、ドライバーが完爆を認識しスタータ駆動を停
止した場合に、消費電流の急減と発電電流の急増に伴
い、バッテリ電圧が回復するというバッテリ電圧の特性
から、スタータの駆動開始と駆動停止とを識別できる。
る発生トルク低下時等エンジン回転速度の上昇が遅い
か、または上昇しない状態においても、正確に始動用制
御を終了させることができ、燃費、排気エミッションの
悪化を防止することができる。また、マニュアル変速機
搭載車において、エンジン回転速度上昇前にクラッチが
オフとなり、クラッチインターロックによりスタータ駆
動が停止された場合においても、始動用制御を速やかに
終了させることができ、急発進を防止できる図7は、前
記始動用制御持続時間判定フラグSTOFFの値を設定
する処理のフローを示す。
定フラグSTSWが1であるかを判定し、1と判定され
たときはステップ52で0から1に切り換わった直後か
を判定し、直後のときはステップ53で切換後の経過時
間を計測するタイマSTOFFSFを初期値(例えば1
0000ms)にセットし、その後ステップ54で所定
値(例えば10ms)ずつ減算していく。
なったとき、つまり、始動用制御開始後所定時間を経過
したときに、始動用制御持続時間判定フラグSTOFF
を1にセットする。すなわち、フリクション増大時、故
障による発生トルク低下時等エンジン回転速度が所定値
NSTOFFAまで上昇せず、かつ、充電系の異常でバ
ッテリ電圧が所定値STOFFVBLまで回復しないと
きに、所定時間で始動用制御を終了することにより、過
リッチによる点火プラグのかぶり、くすぶりに伴うエン
ジンストールの発生を未然に防止する。図8は、上記時
間経過により始動用制御持続時間判定フラグSTOFF
が1にセットされるまでの様子を示す。
RZEROの値を設定する処理のフローを示す。ステッ
プ61では、前記始動用制御実施判定フラグSTSWが
1であるかを判定し、1と判定されたときはステップ6
2でPOS信号を入力したかを判定し、入力したときに
ステップ63へ進んで入力後の経過時間を計測するタイ
マTNZEROを初期値(例えば300ms)にセット
し、その後ステップ64で所定値(例えば10ms)ず
つ減算していく。
Oの値が0になったと判定されたとき、つまり、設定時
間(例えば300ms)以上POS信号が入力されなか
ったときは、エンジンが停止していると判断し、ステッ
プ66へ進んでエンジン停止判定フラグKNRZERO
の値を1にセットする。なお、前記設定時間は前記始動
用制御実施判定フラグSTSWが1にセットされる所定
時間より短い時間に設定されている。
定値NSTOFFAまで上昇せず、バッテリ電圧が所定
値STOFFVBLまで回復しない状態で、前記始動用
制御持続時間判定フラグSTOFFが1にセットされる
前に、エンジンが停止していると判定されたときは、フ
ラグSTSWが1にセットすることで、気筒判別値等の
制御値の初期化を行わせ、次回始動時の誤制御による始
動不良、部品損傷を防止する。図10は、上記のように
エンジン回転停止状態を検出して始動用制御持続時間判
定フラグSTOFFが1にセットされるまでの様子を示
す。
ロック回路図。
ーチンを示すフローチャート。
るルーチンを示すフローチャート。
定するルーチンを示すフローチャート。
ルーチンを示すフローチャート。
きの様子を示すタイムチャート。
定するルーチンを示すフローチャート。
れるときの様子を示すタイムチャート。
ルーチンを示すフローチャート。
ときの様子を示すタイムチャート。
Claims (5)
- 【請求項1】エンジンが回転していることを条件として
開始されるエンジン始動用制御中で、スタータ駆動電源
がスタータ駆動判定値以下に低下した後、スタータ停止
判定値以上に復帰したことを検出したときに、前記始動
用制御を終了させることを特徴とするエンジンの始動用
制御装置。 - 【請求項2】エンジン始動用制御の開始後、前記スター
タ駆動電源の電圧状態による始動用制御の終了判定前に
所定時間を経過したときに、始動用制御を終了させるこ
とを特徴とする請求項1に記載のエンジンの始動用制御
装置。 - 【請求項3】前記所定時間経過前でも、エンジン回転が
設定時間以上検出されないときには、始動用制御を終了
させることを特徴とする請求項2に記載のエンジンの始
動用制御装置。 - 【請求項4】エンジン始動用制御開始後、エンジン回転
速度が自立運転可能な回転速度以上となったときは、無
条件でエンジン始動用制御を終了させることを特徴とす
る請求項1〜請求項3のいずれか1つに記載のエンジン
の始動用制御装置。 - 【請求項5】エンジン始動用制御開始後、エンジン始動
用制御の終了を要求する操作を検出したときは、無条件
でエンジン始動用制御を終了させることを特徴とする請
求項1〜請求項4のいずれか1つに記載のエンジンの始
動用制御装置。
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