JP2003201871A - 内燃機関の制御装置 - Google Patents

内燃機関の制御装置

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JP2003201871A
JP2003201871A JP2002002667A JP2002002667A JP2003201871A JP 2003201871 A JP2003201871 A JP 2003201871A JP 2002002667 A JP2002002667 A JP 2002002667A JP 2002002667 A JP2002002667 A JP 2002002667A JP 2003201871 A JP2003201871 A JP 2003201871A
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JP
Japan
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valve
vvt
ecu
internal combustion
combustion engine
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JP2002002667A
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English (en)
Inventor
Katsuhiko Miyamoto
勝彦 宮本
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Mitsubishi Motors Corp
Original Assignee
Mitsubishi Motors Corp
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/10Internal combustion engine [ICE] based vehicles
    • Y02T10/12Improving ICE efficiencies

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  • Output Control And Ontrol Of Special Type Engine (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 作動流体圧の低下を防止し、速やかな弁作動
態様の変更を実現することができる内燃機関の制御装置
を提供する。 【解決手段】 内燃機関の制御装置は、油圧ポンプから
作動油の供給を受けて吸気弁16および排気弁18のバ
ルブタイミングを変更するVVT機構20,22と、エ
ンジン1の運転状態に応じて目標位相を設定し、この目
標位相に基づきVVT機構20,22の作動を制御する
ECU30とを備えており、VVT機構20,22の一
方の作動により極端な油圧の低下が見込まれるとき、E
CU30により他方の作動を禁止する。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、内燃機関における
吸排気弁の作動態様を変更する技術に係り、特にその動
作特性を向上させた内燃機関の制御装置に関する。 【0002】 【従来の技術】この種の制御装置に関する技術は、例え
ば特開平8−177433号公報、特開平11−820
75号公報および特開2000−227013号公報等
に記載されている。これら公知の技術はいずれも内燃機
関の吸気弁および排気弁のそれぞれについてバルブタイ
ミングやバルブリフト量等の弁作動態様を変更する変更
機構を備えており、その両方を駆動する場合に一方の変
更機構の作動を禁止したり、遅延させたりしてその作動
を抑制している。 【0003】上述した公知の技術によれば、両方の変更
機構が同時に作動されることがないため、最小限容量の
油圧ポンプを使用しても作動油圧の低下が抑えられるも
のと考えられる。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た公知の技術はいずれも、両方の変更機構を作動させる
場合を作動油圧の低下が発生しやすい状況として一律に
推定しているだけであり、変更機構の具体的な作動量
(例えば進角・遅角量や動作ストローク等)を根拠とし
て作動油圧の低下を判断していない。このため、実際に
は作動油圧の低下がわずかであるにもかかわらず一律に
一方の変更機構の作動が禁止されるので、内燃機関の出
力低下やレスポンスの悪化を招きやすいという問題があ
る。 【0005】そこで本発明は、作動流体圧の低下を防止
しつつ、速やかに弁作動態様の変更を実現することがで
きる内燃機関の制御装置の提供を課題としたものであ
る。 【0006】 【課題を解決するための手段】本発明の内燃機関の制御
装置は吸気弁または排気弁のバルブタイミングまたはリ
フト量を油圧により変更可能な第1弁作動態様変更手段
および第2弁作動態様変更手段を備えており、内燃機関
の運転状態に応じて吸気弁または排気弁の目標値を設定
し、この目標値になるように第1弁作動態様変更手段お
よび第2弁作動態様変更手段を制御する。このとき本発
明の制御装置は、いずれか一方の弁作動態様変更手段の
作動に伴う必要油量と相関関係にある値が所定値よりも
大きい場合に他方の弁作動態様変更手段の作動を禁止ま
たは抑制することで上記の課題を解決している。 【0007】上述した制御装置によれば、目標値までの
作動量(例えば進角・遅角量や動作ストローク等)から
必要油量と相関関係にある値を判断し、その値が所定値
より大きくなる場合に他方の弁作動態様変更手段の作動
が抑制される。このため、作動油圧の低下が見込まれる
場合にだけ他方の弁作動態様変更手段の作動が抑制さ
れ、その他の場合は通常どおり両方の弁作動態様変更手
段の作動が制御される。したがって、必要以上に弁作動
態様の変更が遅れることはない。 【0008】 【発明の実施の形態】本発明は例えば、図1に示される
筒内噴射型内燃機関であるエンジン1の制御装置として
の実施形態をとることができる。ただし、本発明の適用
が筒内噴射型内燃機関のみに限定されるものではない。
図1に示されるエンジン1は、例えば直列4気筒型のシ
リンダレイアウトを有しており、そのシリンダヘッド2
には気筒毎に点火栓4および燃料噴射弁6が取り付けら
れている。個々の燃料噴射弁6は燃焼室8内に燃料を直
接に噴射することができる。 【0009】吸気系のインテークマニホールド10に
は、その始端部にサージタンク12が形成されている。
サージタンク12の入口には電子スロットルバルブ14
が取り付けられており、この電子スロットルバルブ14
には図示しない吸気管が接続されている。エンジン1
は、その吸気弁16および排気弁18の動弁系にそれぞ
れ可変バルブタイミング機構(以下、単に「VVT機
構」と称する。)20,22を備えている。これらVV
T機構20,22は例えば、カムシャフトを駆動するカ
ムスプロケットに油圧式アクチュエータを内蔵してお
り、この油圧式アクチュエータへの作動油の給排によ
り、カム回転位相角を自在に進角および遅角させること
ができる。 【0010】作動油は図示しない油圧ポンプから供給さ
れており、各VVT機構20,22への作動油の給排
は、例えばオイルコントロールバルブ(以下、「OC
V」と略称する。)24により行うことができる。各V
VT機構20,22についてOCV24からの油給排路
26,28が設けられており、それゆえOCV24はV
VT機構20,22の油圧式アクチュエータに対して別
々に作動油の給排を行うことができる。なお、OCVを
複数設けて油給排路26,28を別々のOCVによって
制御してもよい。 【0011】またエンジン1の制御装置は、上述した点
火栓4、燃料噴射弁6、電子スロットルバルブ14等の
電子機器類の作動を制御するための電子制御ユニット
(以下、「ECU」と略称する。)30を備えている。
このECU30はさらに、OCV24を含めたVVT機
構20,22の作動をも制御することができる。具体的
には、VVT機構20,22にはそれぞれ、カムシャフ
トの回転角パルスを出力する位相角センサ32,34が
取り付けられており、ECU30はこれら位相角センサ
32,34から出力される回転角パルスとクランク角セ
ンサ36から出力されるクランク角パルスとの間の出力
位相差に基づき、それぞれのカム位相角を検出すること
ができる。ECU30は検出したカム位相角をフィード
バック信号として取り込み、その制御上の目標位相角
(目標値)との間の偏差に応じてOCV24の駆動デュ
ーティ率をフィードバック制御する。OCV24は、E
CU30から指示されるデューティ率に応じてソレノイ
ドを駆動し、各油圧式アクチュエータに対する油圧の給
排を調節してカムシャフトを目標位相角まで進角または
遅角させ、あるいは中立に保持する。 【0012】上述したVVT機構20,22の制御によ
り吸気弁16および排気弁18のバルブタイミングが変
更され、例えば慣性吸気量の増大により充填効率が高め
られると、エンジン1の出力増大を図ることができる。
以上はECU30による通常のVVT機構20,22に
対する位相角制御機能であるが、本実施形態ではさら
に、ECU30はVVT機構20,22の制御に際して
作動油の必要供給量を考慮し、VVT機構20,22の
動作特性を改善する機能を有している。 【0013】以下に具体的な実施例を挙げてECU30
の制御機能を説明する。また、以下の説明により、制御
装置のその他の構成もまた明確となる。図2は、本実施
例においてECU30が実行する制御ルーチンの好まし
い一例を示している。本制御ルーチンにおいてECU3
0は2種類のフラグを使用する。一つは吸気側のVVT
機構20に関するものであり、ここではVVT(1)動
作禁止フラグと呼称する。もう一つは排気側のVVT機
構22に関するものであり、こちらはVVT(2)動作
禁止フラグと呼称する。なお、これらフラグはいずれも
ECU30の内部で設定される識別信号であり、そのオ
ンまたはオフの切り換えもECU30の内部で行われ
る。 【0014】ECU30は制御ルーチンの実行に伴い、
先ずVVT(1)動作禁止フラグの設定を確認する(ス
テップS1)。このフラグがオン、つまりセットされて
いなければ(ステップS1=No)、ECU30は続い
てVVT(2)動作禁止フラグの設定を確認する(ステ
ップS5)。さらにこのフラグもセットされていなけれ
ば(ステップS=No)、ECU30は次にフラグをセ
ットすべきか否かの判断を行う。 【0015】具体的には、ECU30は排気側のVVT
機構22について制御上の目標位相と実位相との差を求
め、その絶対値が所定値α以上(|目標位相−実位相|
≧α)であるか否かを判定する(ステップS9)。この
判定が成立しなければ(ステップS=No)、ECU3
0は続いて吸気側のVVT機構20について同様の判定
を行う(ステップS11)。いずれの判定も成立しなけ
れば(ステップS9=No,ステップS11=No)、
ECU30はここで一旦制御ルーチンをリターンする。 【0016】これに対し、吸気側または排気側のVVT
機構20,22について少なくとも一方の判定が成立す
るとき(ステップS9=YesまたはステップS11=
Yes)、ECU30はその他方について動作禁止フラ
グをオン、つまりセットする(ステップS10,S1
2)。ここで、上述した絶対値(=|目標位相−実位相
|)は、VVT機構20,22の作動に伴う作動油の必
要供給量と相関関係にある値となる。すなわち、油圧ア
クチュエータの動作特性上、実位相から目標位相までの
差(進角・遅角量)が大きいほど動作ストロークは大き
くなるため、その分、より多くの作動油の供給を必要と
する。一方、この値と比較される所定値αは油圧ポンプ
の供給能力と相関関係にある値として設定されており、
例えば油圧ポンプの吐出容量(l/min)に基づいて定
められる。この構成により、作動油圧を直接検出した
り、常時モニタしたりする必要がなくなるとともに、油
圧により制御される最終的要素であるVVT機構の位相
を検出しているので油圧の応答遅れによるVVT機構の
位相のずれの影響を排除することが可能となり、正確な
必要供給量との相関値を求めることができるのである。 【0017】ECU30はいずれかのフラグをセットす
ると、そこで制御ルーチンをリターンする。次に制御ル
ーチンを再スタートさせると、ECU30は動作禁止フ
ラグがセットされている方のVVT機構の動作を禁止す
る(ステップS2,S6)。図3は、制御ルーチンの実
行に伴う各種状態の時間的変化を示している。上述のよ
うに、ECU30はエンジン1の運転状態に応じてVV
T機構20,22の目標位相を設定する(目標値設定手
段)。そして、ECU30はOCV24を作動させ、設
定した目標位相に向けてカム位相を変更するべくVVT
機構20,22の作動をそれぞれ制御する(弁作動時期
制御手段)。 【0018】このとき、例えば吸気側のVVT機構22
について設定された目標位相Paと実位相Prとの差が
所定値α以上であると(|Pa−Pr|≧α)、上述の
ようにECU30は、その他方の排気側についてVVT
(2)動作禁止フラグをセットする(ステップS1
2)。次回の制御ルーチンにおいてVVT(2)動作禁
止フラグがセットされていると(ステップS1=No,
ステップS5=Yes)、ECU30は排気側のVVT
機構22についてその動作を禁止する(ステップS
6)。この場合、ECU30は時刻t1から吸気側のV
VT機構20について通常どおり制御を行い、図3中に
実線で示されるように、その目標位相Paに向けてVV
T機構20を作動させる。 【0019】この間、ECU30は吸気側のVVT機構
20について実位相Prをフィードバックし、目標位相
Paとの差が所定値αより小さくなったかを判定する
(ステップS7)。この判定が成立しない間(ステップ
S7=No)、ECU30は吸気側のVVT機構20の
作動のみを制御し、排気側のVVT機構22についての
制御を禁止することでその実効を減少させている(弁作
動抑制手段)。 【0020】この後、吸気側のVVT機構20について
目標位相Paと実位相Prとの差が所定値αを下回ると
(ステップS7=Yes)、ECU30はVVT(2)
動作禁止フラグをオフ、つまりリセットする(ステップ
S8)。これにより、ECU30は排気側のVVT機構
22について通常どおり制御を開始する。この結果、図
3中に実線で示されるように、例えば時刻t3からその
実位相が目標位相Paに向けて変更される。 【0021】上述した一実施例のように、ECU30が
VVT機構20,22の制御に際して本制御ルーチンを
実行することにより、個々のVVT機構20,22につ
いて油圧ポンプから作動油の必要供給量が確保される。
この点、排気側のVVT機構22について目標位相Pa
と実位相Prとの差が所定値α以上となる状況におい
て、仮に両方のVVT機構20,22の制御を同時に開
始した場合、油圧ポンプからの作動油の必要供給量が確
保できず、図3中に2点鎖線で示されるように供給元の
油圧が大きく落ち込む。この場合、いずれのVVT機構
20,22も充分な動作応答性が得られず、図3中に2
点鎖線で示されるように目標位相Paに到達するまで長
時間を要することとなる。 【0022】これに対し、本実施例では一方(排気側)
の制御を禁止するものとしているので、図3中に実線で
示されるように吸気側および排気側のVVT機構20,
22のいずれも良好な動作応答性を得ることができ、結
果として両方のVVT機構20,22が動作を完了する
までの時間が短縮されている。以上の実施例では排気側
のVVT機構22の動作を禁止する場合について説明し
ているが、逆に排気側のVVT機構22について目標位
相Paと実位相Prとの差が所定値α以上となる場合
(ステップS9=Yes)、ECU30はVVT(1)
動作禁止フラグをセットする(ステップS10)。これ
により、次の制御ルーチンがスタートされると、既にV
VT(1)動作禁止フラグがセットされているため(ス
テップS1=Yes)、ECU30は吸気側のVVT機
構20の動作を禁止する(ステップS2)。 【0023】この後、排気側のVVT機構22について
目標位相Paと実位相Prとの差が所定値αを下回る
と、ECU30はVVT(1)動作禁止フラグをリセッ
トし(ステップS4)、吸気側のVVT機構20の制御
を開始する。この場合も同様に、油圧ポンプからの作動
油の必要供給量が充分に確保され、結果としてVVT機
構20,22の応答性が向上する。 【0024】上述した制御ルーチンでは、吸気側または
排気側のVVT機構20,22について、その目標位相
Paと実位相Prとの差が所定値α以上となった方から
先に制御が開始されることとなる。この場合、エンジン
1に対するトルク要求に速やかに応答することができる
ので、特にエンジン1が車両に搭載されている場合は運
転フィーリングの向上にもつながる点で一層有利な実施
例となる。 【0025】なお、上述の実施例では他方のVVT機構
の動作を禁止して制御の実効を減少させるものとしてい
るが、適宜、その動作速度や動作量等を抑制することで
制御の実効を減少させるようにしてもよい。この場合、
図3に示されるような同時動作禁止期間は設けられず、
一方の目標位相Paと実位相Prとの差が所定値α以上
となるVVT機構については通常どおり制御が行われ、
他方のVVT機構については動作応答の緩やかな制御が
行われる。 【0026】また、一実施例ではECU30が動作禁止
フラグ設定して場合分けを行っているが、単に目標位相
Paと実位相Prとの差を検出して制御上の場合分けを
行うようにしてもよい。さらに、一実施形態では吸気弁
16および排気弁18の作動態様としてバルブタイミン
グを変更しているが、その他に作動態様としてバルブリ
フト量を変更するものであってもよい。この場合、作動
態様変更手段は内燃機関の運転状態(例えば負荷、回転
速度等)に応じてカムプロフィールの異なる複数のカム
を切り換え動作する。またこの場合、設定される目標値
はカムの選択・切換指令となる。そして、カムの切り換
え動作に伴うアクチュエータの動作ストロークから必要
供給量に相関関係のある値を求め、これを所定値と比較
して他方の制御を禁止または抑制すればよい。さらに吸
気弁の作動態様を複数のVVT機構により変更するもの
や、排気弁の作動態様を複数のVVT機構により変更す
るものであってもよい。例えばカムシャフトの位相を変
更する第1の作動態様変更手段とカムプロフィールの異
なる複数のカムを切り換え動作する第2の作動態様変更
手段としてもよい。 【0027】 【発明の効果】本発明の内燃機関の制御装置は、応答性
の低下による燃費の悪化やレスポンスの低下を防止しつ
つ、必要以上に弁作動態様の変更が抑制されるのを防止
して内燃機関の出力向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】 【図1】一実施形態に係る内燃機関の制御装置を概略的
に示した図である。 【図2】ECUが実行する制御ルーチンのフローチャー
トである。 【図3】制御ルーチンの実行に伴う各種状態の時間的な
変化を示した図である。 【符号の説明】 1 エンジン 16 吸気弁 18 排気弁 20,22 VVT機構(弁作動態様変更手段) 30 ECU(目標値設定手段、弁作動時期制御手段、
弁作動抑制手段)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 吸気弁または排気弁のバルブタイミング
    またはリフト量を油圧により変更可能な第1弁作動態様
    変更手段と、 吸気弁または排気弁のバルブタイミングまたはリフト量
    を油圧により変更可能な第2弁作動態様変更手段と、 内燃機関の運転状態に応じて吸気弁または排気弁の作動
    態様の目標値を設定する目標値設定手段と、 前記目標値となるように前記第1弁作動態様変更手段お
    よび前記第2弁作動態様変更手段を制御する弁作動時期
    制御手段と、 いずれか一方の前記弁作動態様変更手段の作動に伴う必
    要油量と相関関係にある値が所定値よりも大きい場合に
    他方の前記弁作動態様変更手段の作動を禁止または抑制
    する弁作動抑制手段とを具備したことを特徴とする内燃
    機関の制御装置。
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