JP2003201083A - 乗客コンベア - Google Patents
乗客コンベアInfo
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Abstract
客コンベアを提供することにある。 【解決手段】本発明は、踏段19等の構成部品を支持す
る主枠4を構成する左右の側枠5A,5Bの縦部材を、
側枠5A,5Bの幅寸法h以下の高さ寸法H1,H2を
有する2つの脚辺10L1,10L2を備えた断面U字
状部材で構成し、前記両脚辺10L1,10L2の自由
端側を前記踏段19の幅方向端側に向けて配置したので
ある。
Description
電動道路等の乗客コンベアに係り、特に、狭域の場所に
設置されるのに好適な乗客コンベアに関する。
ために、踏段を駆動する駆動軸周囲に電動機を設置して
駆動軸を直接駆動する構成(例えば特開昭56−108
683号公報)や、踏段の往復通路間において、踏段チ
ェーンを直接駆動する構成(例えば特開昭55−401
85号公報)などが既に提案されている。
段や踏段チェーンを直接電動機で駆動することで、動力
伝達用の余分な駆動チェーンや駆動スプロケットを省略
できる分、幅寸法を狭くできる利点がある。
減が要求された場合についての配慮がなされておらず、
それ以上の幅方向の低減は事実上困難であった。
行い得る乗客コンベアを提供することにある。
するために、踏段等の構成部品を支持する主枠を構成す
る左右の側枠の縦部材を、側枠の幅寸法以下の高さ寸法
を有する2つの脚辺を備えた断面U字状部材で構成する
と共に、前記両脚辺の自由端を前記踏段の幅方向端側に
向けて配置したのである。
する縦部材は、L型鋼が用いられており、強度確保のた
めにL型鋼の長辺を踏段の幅方向に沿わせて配置させて
いる。このため、踏段の幅方向端部を縦部材に接近させ
て幅狭化を図ろうとすると、縦部材のL型長辺を短くし
なければならない。そこで、L型鋼の短辺を踏段の幅方
向に沿わせて配置すると、縦部材としての強度が低下し
て撓みやすくなり、乗客コンベアの構成部品を主枠によ
って強固に支持できなくなる問題があり、これが乗客コ
ンベアの幅狭化を妨げていた。
の側枠を構成する縦部材を、側枠の幅寸法以下の高さ寸
法を有する2つの脚辺を備えた断面U字状部材で構成
し、この2つの脚辺によってL型鋼の長辺が有していた
強度を確保するようにしたので、側枠としての強度を低
下させることなく、側枠の幅方向に沿う高さ寸法を減ら
すことができる縦部材が得られるのである。その結果、
踏段の幅方向の端部を側枠の縦部材に接近させることが
でき、踏段を縦部材に接近させた分、乗客コンベアとし
ての幅寸法を低減し得るのである。
を、図1〜図4に示すエスカレーターについて説明す
る。
2と下階3に跨って設置された主枠4をベースに構成さ
れている。主枠4は、図2,図3に示すように、左右一
対の側枠5A,5Bと、これら左右の側枠5A,5Bを
連結する底板6や横桁7から構成され、さらに前記側枠
5A,5Bは、エスカレーターの長手方向に延在する上
弦材8及び下弦材9と、これら上弦材8と下弦材9との
間を連結する縦部材10とから構成されている。
械室となる上部水平部11が形成され、下階3側には、
下部機械室となる下部水平部12が形成され、これら上
部水平部11と下部水平部12とは傾斜部13よって連
結されている。そして、一般的に、上部水平部11と下
部水平部12の上部は、乗客が乗り降りするための床で
ある乗降床11F,12Fによって夫々塞がれている。
11と下部水平部12の乗降床11F,12Fの下方、
いい代えれば上部機械室と下部機械室内には、夫々一対
の主スプロケット14と従スプロケット15とが軸支さ
れている。一対の主スプロケット14は、駆動軸16に
固定され、この駆動軸16は端部を軸受17によって回
転自在に保持されている。この軸受17は前記側枠5
A,5Bの縦部材10に固定され、その鉛直投影は側枠
5A,5Bの幅寸法h(図3)内にある。
15に跨って無端状の踏段チェーン18が巻掛けられて
おり、この踏段チェーン18に複数の踏段19が連結さ
れている。これら踏段19は、前記主枠4内に敷設され
たガイドレール20,21上を走行する前輪22と後輪
23を備えている。そして、前輪22を軸支する前輪軸
24を前記踏段19の幅方向両端から突出させ、この前
輪軸24を踏段チェーン18に連結することで、踏段チ
ェーン18に踏段19を連結しているのである。
19の移動方向に沿って欄干25が夫々立設されてお
り、この欄干25の周縁には無端状の移動手摺26が案
内されている。この移動手摺26は、欄干25の下部に
設置された手摺駆動装置27によって駆動される。この
手摺駆動装置27は、前記駆動軸16の両主スプロケッ
ト14の反踏段19側に夫々取付けた手摺駆動スプロケ
ット28に巻掛けた手摺駆動チェーン(図示せず)を介
して動力を導いている。ここで、前記手摺駆動スプロケ
ット28は、前記主スプロケット14の外周から反踏段
19側に突出する前輪22と干渉しないように、前記主
スプロケット14の半径よりも小径をなしている(図
3)。
記手摺駆動スプロケット28よりも反踏段19側に歯部
を有する駆動スプロケット29が固定されている。この
駆動スプロケット29は皿状に形成され、駆動スプロケ
ット29の駆動軸16への固定部は前記主スプロケット
14側寄りにあり、外周に形成された歯部は、前記主枠
4の側枠5Aの幅寸法h内に臨ませて平面から見て駆動
スプロケット29の歯部と側枠5Aとが重なるように、
いい代えれば、駆動スプロケット29の歯部と側枠5A
とは、互いの鉛直投影が重なるように、配置されてい
る。このため、駆動スプロケット29の歯部と前記軸受
17と前記主枠4の側枠5Aの3者も、互いの鉛直投影
が互いに重なり、前記側枠5Aの幅寸法h内に位置する
ことになる。
には動力伝達チェーン30が巻掛けられている。この動
力伝達チェーン30は、また、前記踏段19が往復循環
する通路の外側となる上部機械室(上部水平部11)内
に設置された駆動機械装置31のスプロケット32に巻
掛けられている。前記駆動機械装置31は、電動機と減
速機と制動機等からなるが、減速機は必ずしも必要とす
るものではない。
スプロケット29の歯部が軸受17と手摺駆動スプロケ
ット28との間に位置していたことにより必要としてい
たスペース及び主枠4や欄干25の設置バランスを考慮
して反駆動スプロケット29側にも必要としていた同等
のスペースを不要とすることができ、その結果、主枠4
の全幅Wfを縮小することができ、エスカレーター1の
設置幅寸法Woを狭めることができるのである(図
2)。加えて、踏段19の前輪22と前記移動手摺26
の帰路側26Rの鉛直投影を重ね、かつ前輪22と前記
駆動スプロケット29の皿状部の鉛直投影を重ねること
によって、従来、主スプロケット14と駆動スプロケッ
ト29との間に必要としていた前輪用のスペースを不要
とすることができるので、さらに駆動軸16の軸方向長
さを縮めることができる。
る幅方向の短縮を図るために、移動手摺26が循環移動
する位置、特に、移動手摺26の帰路側26Rの位置
を、主枠4の側枠5A,5Bに対して接近させている。
このように、移動手摺26の循環移動する位置を、主枠
4の側枠5A,5Bに対して接近させることにより、移
動手摺26の帰路側26Rは、従来よりも側枠5A,5
B側に接近し、帰路側26Rが側枠5A,5B側に接近
した分、踏段19の幅方向端も側枠5A,5B側に接近
させることができ、その結果、主枠4の全幅Wfを縮小
し、エスカレーター1の設置幅寸法Woを狭めることが
できるのである。
材は、強度的にL型鋼の長辺を主枠4の幅方向に沿わせ
て用いているが、このL型鋼の長辺のために、移動手摺
26の帰路側26Rの位置を、主枠4の側枠に対して接
近させるには限度があった。
は、縦部材10としてL型鋼の代わりに、底辺10Bと
その両端にL字状に連続する2つの脚辺10L1,10
L2を備えた断面U字状部材を用い、そして、2つの脚
辺10L1,10L2の自由端側、いい代えればU字状
の開口側が踏段19の幅方向端側を向くように、この断
面U字状部材を上弦材8と下弦材9に連結したのであ
る。しかも、この断面U字状部材(縦部材10)は、図
4に示すように、底辺10Bの幅寸法Wに対して両脚辺
10L1,10L2の高さ寸法H1,H2が短く形成さ
れ、さらに、この高さ寸法H1,H2は前記側枠5A,
5Bの幅寸法h以下となるように形成されている。この
ように、縦部材10を、L型鋼の代わりに、2つの短い
脚辺10L1,10L2を備えた断面U字状部材とする
ことにより、L型鋼と同等の強度を確保することができ
ると共に、高さ寸法H1,H2が短い両脚辺10L1,
10L2によって、前記移動手摺26の帰路側26R
を、さらに側枠5A,5B側に接近させることができ、
結果的に、エスカレーター1の設置幅寸法Woを狭める
ことができるのである。
脚辺10L1の高さ寸法H1は、脚辺10L2の高さ寸
法H2よりも大きく形成されている。それは、この脚辺
10L1に、踏段19の前輪22や後輪23を案内する
ガイドレール20,21を支持するレールブラケット3
3や前記横桁7等の強度を有する部材を連結するためで
ある。反対に、高さ寸法が小さい脚辺10L2側には、
強度負担が小さい、例えば、前記移動手摺26の帰路側
26Rを支持する支持ローラ34を、ブラケット35を
介して固定している。
Woをさらに狭めるには、前記移動手摺26の帰路側2
6Rと側枠5A,5Bとの鉛直投影が互いに重なるよう
に配置すればよい。しかし、移動手摺26の帰路側26
Rと側枠5A,5Bとの鉛直投影が互いに重なるように
すると、移動手摺26の帰路側26Rが前記断面U字状
部材(縦部材10)の高さ寸法H1の脚辺10L1と接
触する問題が生じる。これを避けるために、本実施の形
態においては、脚辺10L1に凹部状の切欠き部10G
を形成して移動手摺26の帰路側26Rとの接触を回避
している。この切欠き部10Gの大きさは、移動手摺2
6の断面形状とその周囲に安全距離を含む大きさの移動
通路空間を確保できる大きさである。
大高さ寸法H1,H2を、従来のL型鋼に比べて小さく
して前記側枠5A,5Bの幅寸法h以下に収め、さらに
その脚辺10L1に切欠き部10Gを設けて移動手摺2
6の帰路側26Rと側枠5A,5Bとの鉛直投影が互い
に重なるようにしたので、主枠4としての強度を損なう
ことなく、踏段19の幅方向端を最大限に側枠5A,5
Bに接近させることができ、エスカレーター1として大
幅に幅方向寸法を低減させることができるのである。
は、移動手摺26の帰路側26Rと側枠5A,5Bとの
鉛直投影を互いに重ね(図2)、移動手摺26の帰路側
26Rと前輪22との鉛直投影も互いに重ね(図2)、
さらに、駆動スプロケット29の歯部と側枠5A,5B
と駆動軸16の軸受17の鉛直投影も互いに重ねる(図
3)ことによって、エスカレーター1の幅方向寸法の低
減を図ったのである。しかし、エスカレーター1の設置
条件によっては、これら鉛直投影が全て重ならなくても
よいのは勿論である。
は、強度的に脚辺10L2の高さ寸法H2と同等にして
いる。このような前記断面U字状部材(縦部材10)の
各部の寸法関係を示すと、W>H1>H2≒H3のよう
になる。因みに、W=70mm、H1=50mm、H2=3
0mm、H3=30mmであり、W<H1+H2となる。ま
た、側枠5A,5Bの幅寸法hとの関係は、W>h≧H
1>H2≒H3となる。
スカレーターを説明したが、本発明はエスカレーターに
限らず、踏板間に段差が生じない電動道路にも適用する
ことができる。この場合、各請求項の踏段を踏板と読替
えることが必要である。
域の場所の一例として駅舎の既設階段に設置する場合に
有効であるが、駅舎用既設階段に限らず、一般の建築物
及び平坦通路に省スペース乗客コンベアとして使用する
ことができる。
側となる上部機械室内に駆動機械装置を設置した例を説
明したが、踏段を駆動する駆動軸周囲に電動機を設置し
て駆動軸を直接駆動する構成や、踏段の往復通路間にお
いて踏段チェーンを直接駆動する構成等、踏段循環路内
に駆動機械装置を設置した乗客コンベアに適用すれば、
さらなる幅方向の低減が可能である。
分なる幅寸法の低減を行い得る乗客コンベアを得ること
ができる。
示す概略側面図。
大図。
図。
0…縦部材、10B…底辺、10L1,10L2…脚
辺、14…主スプロケット、16…駆動軸、17…軸
受、18…踏段チェーン、19…踏段、22…前輪、2
5…欄干、26…移動手摺、26R…移動手摺26の帰
路側、29…駆動スプロケット、31…駆動機械装置。
Claims (8)
- 【請求項1】左右に側枠を有する主枠内に踏段等の構成
部品を支持した乗客コンベアにおいて、前記側枠は、縦
部材を有し、この縦部材を、前記側枠の幅寸法以下の高
さ寸法を有する2つの脚辺を備えた断面U字状部材で構
成すると共に、前記両脚辺の自由端を前記踏段の幅方向
端側に向けて配置したことを特徴とする乗客コンベア。 - 【請求項2】無端状に連結された複数の踏段と、これら
踏段の移動方向両側に沿って立設された欄干と、この欄
干の周縁に案内され前記踏段と同期して移動する移動手
摺と、これらを支持し左右に側枠を有する主枠とを備え
た乗客コンベアにおいて、前記側枠を構成する縦部材
を、前記側枠の幅寸法以下の高さ寸法を有する2つの脚
辺を備えた断面U字状部材で構成すると共に、前記両脚
辺の自由端を前記踏段の幅方向端側に向けて配置し、か
つ、前記移動手摺の帰路側と前記側枠との鉛直投影が互
いに重なるように配置したことを特徴とする乗客コンベ
ア。 - 【請求項3】無端状に連結した複数の踏段と、これら踏
段を駆動する駆動スプロケットと、この駆動スプロケッ
トに動力伝達チェーンを介して回転力を伝達する駆動機
械装置と、前記踏段の移動方向両側に沿って立設された
欄干と、この欄干の周縁を前記踏段と同期して移動する
移動手摺と、これらを支持し左右に側枠を有する主枠と
を備えた乗客コンベアにおいて、前記側枠を構成する縦
部材を、前記側枠の幅寸法以下を有する高さ寸法の2つ
の脚辺を備えた断面U字状部材で構成すると共に、前記
両脚辺の自由端を前記踏段の幅方向端側に向けて配置
し、かつ前記駆動スプロケットの歯部と前記側枠とを互
いの鉛直投影が重なるように配置したことを特徴とする
乗客コンベア。 - 【請求項4】無端状に連結した複数の踏段と、これら踏
段を駆動する駆動スプロケットと、この駆動スプロケッ
トに動力伝達チェーンを介して回転力を伝達する駆動機
械装置と、前記踏段の移動方向両側に沿って立設された
欄干と、この欄干の周縁を前記踏段と同期して移動する
移動手摺と、これらを支持し左右に側枠を有する主枠と
を備えた乗客コンベアにおいて、前記側枠を構成する縦
部材を、前記側枠の幅寸法以下の高さ寸法を有する2つ
の脚辺を備えた断面U字状部材で構成すると共に、前記
両脚辺の自由端を前記踏段の幅方向端側に向けて配置
し、かつ前記駆動スプロケットの歯部と前記側枠との鉛
直投影及び前記移動手摺の帰路側と前記側枠との鉛直投
影が互いに重なるように配置したことを特徴とする乗客
コンベア。 - 【請求項5】前記断面U字状部材は、両脚辺の高さ寸法
が異なることを特徴とする請求項1,2,3又は4記載
の乗客コンベア。 - 【請求項6】前記断面U字状部材には、前記移動手摺の
移動通路空間を確保する切欠き部が設けられていること
を特徴とする請求項1,2,3,4又は5記載の乗客コ
ンベア。 - 【請求項7】前記断面U字状部材の両脚辺には、乗客コ
ンベアを構成する部品が支持されていることを特徴とす
る請求項1,2,3,4,5又は6記載の乗客コンベ
ア。 - 【請求項8】無端状に連結した複数の踏段と、これら踏
段を駆動する駆動スプロケットと、この駆動スプロケッ
トに動力伝達チェーンを介して回転力を伝達する駆動機
械装置と、前記踏段の移動方向両側に沿って立設された
欄干と、この欄干の周縁を前記踏段と同期して移動する
移動手摺と、これらを支持し左右に側枠を有する主枠と
を備えた乗客コンベアにおいて、前記側枠を構成する縦
部材を、前記側枠の幅寸法以下の高さ寸法を有する2つ
の脚辺を備えた断面U字状部材で構成すると共に、前記
駆動スプロケットの歯部及び前記駆動スプロケットを軸
支する軸受と前記側枠との鉛直投影を重ね、前記移動手
摺の帰路側と前記側枠との鉛直投影を重ね、前記移動手
摺の帰路側と前記踏段の前輪との鉛直投影を重ねたこと
を特徴とする乗客コンベア。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2002001894A JP3982264B2 (ja) | 2002-01-09 | 2002-01-09 | 乗客コンベア |
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JP2002001894A JP3982264B2 (ja) | 2002-01-09 | 2002-01-09 | 乗客コンベア |
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JP2003201083A true JP2003201083A (ja) | 2003-07-15 |
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Cited By (3)
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CN102485628A (zh) * | 2010-12-02 | 2012-06-06 | 上海三菱电梯有限公司 | 无金属桁架结构的乘客输送装置、其安装方法及安装工装 |
KR20140097525A (ko) | 2012-01-06 | 2014-08-06 | 미쓰비시덴키 가부시키가이샤 | 승객 컨베이어 장치 |
CN113148820A (zh) * | 2021-02-24 | 2021-07-23 | 上海三菱电梯有限公司 | 单片式框架、整体式框架及自动扶梯旧梯中桁架改造结构 |
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2002
- 2002-01-09 JP JP2002001894A patent/JP3982264B2/ja not_active Expired - Fee Related
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DE112012005581B4 (de) | 2012-01-06 | 2020-01-09 | Mitsubishi Electric Corporation | Passagierfördervorrichtung |
CN113148820A (zh) * | 2021-02-24 | 2021-07-23 | 上海三菱电梯有限公司 | 单片式框架、整体式框架及自动扶梯旧梯中桁架改造结构 |
CN113148820B (zh) * | 2021-02-24 | 2024-06-07 | 上海三菱电梯有限公司 | 单片式框架、整体式框架及自动扶梯旧梯中桁架改造结构 |
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