JP2003200740A - トラクタのエンジンルーム - Google Patents

トラクタのエンジンルーム

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  • Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 トラクタのエンジンルームにおいて吸気ルー
ムへの熱気吸入を防止して、エンジンの冷却効果を高め
る。 【解決手段】 エンジン1後側の吸気ルーム2から前側
のエンジンルーム3へ通風させてエンジン1を風冷する
風冷カバー4と、このエンジンルーム3の排気マフラー
8と反対側のボンネット5下側部を覆うサイドカバー6
との間に、このサイドカバー6の通気孔7から吸入する
外気を吸気ルーム2へ案内する風導カバー9を設けたこ
とを特徴とするトラクタのエンジンルームの構成。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、トラクタのエン
ジンルームに関するものである。ステアリングハンドル
を配置するダッシュボードの前側に、ボンネットやサイ
ドカバーで覆われてエンジン、主として空冷エンジンを
内装する形態のエンジンルームの構成として利用しう
る。
【0002】
【従来の技術】ボンネットやサイドカバーで覆われるエ
ンジンルームは、内装するエンジンの後側部に外気を吸
入する吸気室を形成し、前側にエンジン主体部の位置さ
れるエンジンルームが形成される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】エンジンを搭載するエ
ンジンルーム内の後側に吸気室を配置し、前側部にエン
ジンルームを配置する構成では、吸気室からエンジンル
ームへ通風してエンジンを冷却する熱風が、サイドカバ
ーから外側方へ吐出されたのち、走行中の後側部のサイ
ドカバー部から再度吸気室内へ吸入されてエンジンの冷
却効率を低下させる。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、エンジン1後側の吸気ルーム2から前側のエンジン
ルーム3へ通風させてエンジン1を風冷する風冷カバー
4と、このエンジンルーム3の排気マフラー8と反対側
のボンネット5下側部を覆うサイドカバー6との間に、
このサイドカバー6の通気孔7から吸入する外気を吸気
ルーム2へ案内する風導カバー9を設けたことを特徴と
するトラクタのエンジンルームの構成とする。
【0005】エンジン1の駆動によって、通気孔7を有
するサイドカバー6から吸入される外気が、この内側の
風導カバー9に案内されて吸気ルーム2に吸入され、こ
の吸気ルーム2から風冷カバー4を経てエンジンルーム
3内へ通風される。この通風によってエンジン1を風冷
して、冷却風は主としてエンジンルーム3の排気マフラ
ー8側や底部側へ排出される。
【0006】請求項2に記載の発明は、エンジン1後側
の吸気ルーム2と前側のエンジンルーム3との間を仕切
る風冷カバー4上にエアクリーナ10を設置すると共
に、このエアクリーナ10エレメントを内装可能で上下
に分割できるクリーナケース11とクリーナベース12
とのエンジンルーム3側の接合部13,14間にはイン
シュレータ15を介在させることを特徴とするトラクタ
のエンジンルームの構成とする。
【0007】吸気ルーム2内へ吸入される外気は風冷カ
バー4を経て前側のエンジンルーム3内へ通風され、こ
の通風によってエンジン1が風冷される。この風冷カバ
ー4の上側に設置されるエアクリーナ10は、該吸気ル
ーム2から吸入する外気をエンジン1に導入させて燃焼
用空気とする。このエアクリーナ10エレメントを内装
するクリーナケース11とクリーナベース12とは上下
に分割接合可能な形態として、これら前側のエンジンル
ーム3側に位置するクリーナケース11の接合部13と
クリーナベース12の接合部14との間に介在するイン
シュレータ15によって、エンジンルーム3からエアク
リーナ10への熱風吸気を防止する。
【0008】請求項3に記載の発明は、エンジン1後側
の吸気ルーム2から前側のエンジンルーム3へ通風させ
てエンジン1を風冷する風冷ファン16を設け、この風
冷ファン16を覆うファンカバー17は、外側のボンネ
ット5やサイドカバー6の内面間にわたって仕切る仕切
カバー18を一体成形したことを特徴とするトラクタの
エンジンルームの構成とする。
【0009】エンジン1は後側に風冷ファン16、及び
これを覆うファンカバー17を有して吸気ルーム2内に
位置させる。この風冷ファン16の駆動によって吸気ル
ーム2から吸入される通風でエンジン1を風冷しながら
前側のエンジンルーム3へ排風させる。このような前後
の吸気ルーム2とエンジンルーム3との間は、このファ
ンカバー17と外周部の仕切カバー18とで仕切られ
て、エンジンルーム3内の熱風を吸気ルーム2内へ逆流
吸入するのを防止する。
【0010】
【発明の効果】請求項1に記載の発明は、排気マフラー
8側とは反対側のサイドカバー6の内側には導風カバー
9が形成されて、このエンジンルーム3の外側からサイ
ドカバー6の通気孔7を経て吸入する外気を後側の吸気
ルーム2案内するため、外気吸入のサイドカバー6通気
孔7面積を広くすると共に、この前側からの熱風排出を
殆ど無くするか少なくして、しかも、風冷カバー4を通
風してエンジン1を冷却した排風は主として反対側の排
気マフラー8を風冷しながら近傍部から排出させるた
め、排気熱風の逆流吸入を少くしてエンジンの冷却効率
を高めることができる。しかも、エンジンルーム3内に
導風カバー9を設ける形態であるから構成を簡単にする
ことができる。
【0011】請求項2に記載の発明は、吸気ルーム2を
エンジンルーム3との間の風冷カバー4の上側に配置さ
れる上下分割可能なクリーナケース11とクリーナベー
ス12との前半部接合部13,14間に設けられるイン
シュレータ15によってエアクリーナ10への熱気の吸
入を防止することができる。この構成により、クリーナ
ケース11が容易に外せるから、エアクリーナ10の着
脱を簡単化することができる。
【0012】請求項3に記載の発明は、後側の吸気ルー
ム2と前側のエンジンルーム3との間が、仕切カバー1
8部を有するファンカバー17で仕切られるため、エン
ジンルーム3内の熱風の吸気ルーム2への吸込みを防止
でき、この仕切構成を簡単化することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】この発明の実施例を図面に基づい
て説明する。トラクタ車体は、左右一対の縦フレーム1
9を平行状にして横フレームやミッションケース20等
の構成部材でで連結して構成される。この前部下側には
フロントアクスルハウジング21が、後部下側にはリヤ
アクスルハウジング22が高床形態に支架されて、これ
らの左右両側にはステアリングハンドル23の操作で操
向しうる前車輪24、後車輪25が軸装される。車体上
中央部のステップフロア26の前側には、ダッシュボー
ド27を設けて、上方にステアリングハンドル23を配
置し、この前側にエンジン1を搭載して、上側をボンネ
ット5で覆い、前側にフロントマスク28を構成し、左
右両側をサイドカバー6、29で被覆する。この左側の
サイドカバー29部には排気マフラー8を設け、外側を
マフラカバー30で覆う。ステップフロア26の後側に
はシートフレーム31で運転席32が支持される。又、
車体後端のリヤアクスルハウジング22には油圧シリン
ダー等によって昇降されるリフトアーム33を有し、作
業機を後部装着できる。
【0014】前記エンジン1は、空冷式で、シリンダー
を左右にV字状に開いて形成したV字状形態としてい
る。このクランク軸34を前側に向け、風冷フアン16
を後側に位置させた形態にして搭載する。この風冷フア
ン16を後側に位置させた形態にして搭載する。この風
冷フアン16を覆うフアンカバー17がエンジン1の後
側に設けられて、風冷フアン16の中心部の後側に対向
して吸気口35が形成される。
【0015】エアクリーナ10がこのエンジン1の上側
に配置されて後側に吸気口36を配置する。このエアク
リーナ10、底部の皿形状のクリーナベース12と、こ
の上側に嵌合する椀形状のクリーナケース11を有し、
これらの内側にクリーナエレメントを着脱可能にして収
容できる。吸気口36はこのクリーナケース11の後側
に形成される。
【0016】クリーナベース12は下側にブラケット3
7を有してフアンカバー17やエンジン1の他の部材等
に取り付けられている。図例では、詳しくは後述する
が、フアンカバー17の上縁部とクリーナベース12下
縁間の前後間隙部を遮断するように、スポンジ材や発泡
ウレタン等の弾性材から成る平面視コ字状の仕切り板5
2で閉鎖構成される。
【0017】フアンカバー17の外周角部には、ボンネ
ット5との間には角カバー38を取付ける。サイドカバ
ー6、29との間には角カバー39を取付ける。これら
各角カバー6、29は、フアンカバー17と共に合成樹
脂製で一体とするもよい。前記エンジン1の搭載される
エンジンルーム3は、後側の吸気ルーム2との間を、該
フアンカバー17と、エアクリーナ10、及び各角カバ
ー6、29等に寄って仕切られる。この吸気ルーム2の
後側は、ダッシュボード27の前側のフロントパネル4
0で仕切られ、上側及び左右両側部は、ボンネット5、
サイドカバー6、29等で覆われる。前記エアクリーナ
10の吸気口36や、フアンカバー17の吸気口35等
は、この吸気ルーム2にのぞませて、吸入した外気をエ
ンジン1へ供給したり、エンジン1の放熱フィン部を経
て前側のエンジンルーム3ヘ送風することができる。
【0018】前記右側のサイドカバー6は広い開口部4
1を形成して縁枠42を形成し、この縁枠42の内側に
は該開口部41を覆うようにして、通気孔7を形成した
目抜き板形態の網板43を取付け、この網板43の内側
には開口部41の前部内側に位置して後端部開拡形態の
風導カバー9がボルト等によって着脱可能にして取付け
られる。この風導カバー9の周縁部にはインシュレータ
44を取付けて、このインシュレータ44を縁枠42の
内面に接合させ、又前記風冷カバー4を構成するフアン
カバー17の角カバー39に接合させる。このようにし
て網板43と風導カバー9との間に吸気路45が形成さ
れて、吸気ルーム2に連通される。前記上側部のクリー
ナケース17の上面、及びこの左右の角カバー38の上
縁と、上側のボンネット5との間には発泡ウレタン等の
弾性材からなる仕切板46が設けられて、前後のエンジ
ンルーム3と吸気ルーム2との間を仕切る。この仕切板
46はボンネット5の下側に取付けられる。47はサイ
ドカバー9,29の着脱のためのセットピン.ボルトで
ある。
【0019】前記風導カバー9を有する側とは反対の左
側のサイドカバー29には、開口48が形成されて、マ
フラカバー30を有した排気マフラー8が位置される。
この開口48部の後側にはスリット状の通気口49が形
成されている。この通気口49を通して外気の一部が吸
気ルーム2内に吸入される。50はエンジン1の排気口
51と排気マフラー8との間を連結するエキゾーストパ
イプである。
【0020】前記エアクリーナ10のクリーナベース1
2の接合部14にはインシュレータ15が嵌合されて、
この外周部に上側のクリーナケース11の接合部13が
嵌合される。このインシュレータ15は前記仕切板46
の設置位置よりも前側のエンジンルーム3側に位置して
のみ設けられる。
【0021】又、クリーナベース12側の下面には前述
したように発泡ウレタンやスポンジ等の弾性材からなる
仕切板52が、平面視で前方開口コ字状に一体的に取付
けられて間隙部分を広くしながら、クリーナベース12
下端縁の後部と左右両側をフアンカバー17の上周面に
接合させてクリーナベース12とフアンカバー17との
間隔部を閉鎖する。この仕切板52は仕切板46よりも
後側部に位置して形成されると共に、エンジン1の熱気
をエヤクリーナ10側になるべく伝えないように仕切板
52を介した直接接触面を小さくしている。
【0022】エンジン1の駆動で、エアクリーナ10で
は吸気口36から吸気ルーム2内の外気を吸入して燃焼
させる。排気は排気マフラー8から機外へ排出される。
ファンカバー17内の風冷ファン16の回転によって吸
気ルーム2へ外気が吸入される。この吸気は吸気ルーム
2の底部や、サイドカバー29通気口49、及びサイド
カバー6の通気孔7等から吸入される。この通気孔7か
ら吸入される外気は内側の風導カバー9で覆われる吸気
路45を経て吸気ルーム2内へ迂回されて、吸気口3
5,36に吸入される。この吸気口35からファンカバ
ー17へ吸入された風は、エンジン1の外周を風冷しな
がら前側のエンジンルーム3へ吹き出されて、サイドカ
バー6,29部の障間や、底部等から外側へ排出され
る。又、この熱風はフロントマスク28部から流入され
る外気によっても押出されるようにして排出される。
【0023】次に図9、図10において、上例と異なる
点は、前記ファンカバー17と、角カバー38,39と
を、合成樹脂製として一体成形したもので、構成を簡潔
化し、安価に成形したものである。上側の角カバー38
間にはエアクリーナ10の嵌合できる切込部53が形成
される。
【0024】次に、主として図8、図11を参照して、
上例と異なる点は、前記ミッションケース20の上部に
差込形態のブリーザタンク54付きのオイルブリーザ5
5を取付けたもので、このブリーザタンク54にはブリ
ーザパイプ、乃至ホース56を取付けることができる。
取付構成を簡単化し、油温上昇の作業条件で簡単に取付
けできる。又、ブリーザパイプやホース56を上昇させ
ることによって油洩れをなくすることができる。オイル
ブリーザ55の下部には通路を形成する打込部57を形
成して、ミッションケース20上に穿った打込穴58に
打込、乃至差込んで取付けできる。このブリーザタンク
54上にはねじ込形態のキャップ59を設けて開閉可能
の構成とする。このブリーザ54の一側にはブリーザホ
ース56を取付可能のブリーザ口60を有する。このブ
リーザホース56を取付けて、先端をシートフレーム3
1の下側等の高位置に設定することにより、油の洩出、
吐出を防止できる。キャップ59を開いてブリーザタン
ク54へ注油して、潤滑油を供給することもできる。
【0025】次に、主として図8、図12〜図14を参
照して、上例と異なる点は、トラクタのアタッチメント
作業機を伝動するPTO伝動ケース61にブリーザタン
ク62付きのオイルブリーザ63を取付け可能に構成し
たもので、伝動ケース61内の油温上昇時のオイルブリ
ーザによってオイル洩れを防止し、構成を簡単化するも
のである。前記リフトアーム33のヒッチ64にPTO
伝動ケース61を取付け、皿にこの後側の作業ヒッチ6
5に装着の中耕除草機等の作業機を伝動する。この伝動
ケース61の上部前側には入力軸66を有して車体側の
PTO軸67で連動し、下部後側には出力軸68を有し
て作業機を連動する。
【0026】このオイルブリーザ63には、上例のオイ
ルブリーザ55と略同様の構成としているが、ブラケッ
ト69を有して、ヒッチ64や伝動ケース61の一部に
ボルト締め等で取付けできる。このブリーザタンク62
底部の通路を形成したエルボ71との間をホース72で
連結される。ブリーザタンク62上端のキャップ73に
はブリーザ孔74が形成されて、ブリーザ作用を行うこ
とができ、このキャップ73を開けて潤滑油を供給する
ことができる。
【0027】次に、主として図8、図15、図16を参
照して、上例と異なる点は、運転席32を支持するシー
トフレーム31の下側に配置されるサブPTO軸75の
上部に、シートフレーム31の後側を覆うリヤカバー7
6を設けて、回転するサブPTO軸75への作業者手の
不注意の接触を防止する。サブPTO軸75はPTO伝
動ケース77後側に配置し、この上側には防除ポンプ7
8を設けて、これらの間は前側のベルト79で伝動す
る。これら防除ポンプ78やサブPTO軸75上を覆う
ようにシートフレーム31が、前記縦フレーム19に取
付け支持される。このシートフレーム31上に支持され
る運転席32で上側を覆うことができる。左右両側部は
サイドカバー80を取付けて覆うことができる。リヤカ
バー76は階段上に屈曲形成して、後側は上方に高く覆
うが前側は低くしてサブPTO軸75上側に接近させる
形態にして、シートフレーム31にボルト締めにより固
定する。81は薬液タンクで、平面視で凹状に形成され
て、防除作業時には、運転席32やシートフレーム31
の後側から左右両側部を取り囲む形態にして、縦フレー
ム19の後部上に搭載することができる。このようなリ
ヤカバー76により直接サブPTO軸75を被覆しない
で連動軸の連結をしうる状態にして、しかも人手の差し
込みをし難くして安全を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】トラクタのエンジンルーム部の平面図。
【図2】その背面図。
【図3】そのサイドカバー部の分解斜視図。
【図4】その側面図と、風導カバー部の背面図。
【図5】その右側面図と、その一部の分解斜視図。
【図6】その左側面図。
【図7】その正面図。
【図8】トラクタの概略側面図。
【図9】一部別実施例を示すフアンカバー部の背面図。
【図10】その斜視図。
【図11】オイルブリーザ部の側面図。
【図12】PTO伝動ケース部の側面図。
【図13】そのオイルブリーザ部の側面図。
【図14】その背面図。
【図15】そのサブPTO軸部の側面図と、その一部の
斜視図。
【図16】その背面図。
【符号の説明】
1 エンジン 2 吸気ルーム 3 エンジンルーム 4 風冷カバー 5 ボンネット 6 サイドカバー 7 通気孔 8 排気マフラー 9 風導カバー 10 エアクリーナ 11 クリーナケース 12 クリーナベース 13 接合部 14 接合部 15 インシュレータ 16 風冷カバー 17 フアンカバー 18 仕切カバー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) F02M 35/16 F02M 35/16 R (72)発明者 越智 健市 愛媛県伊予郡砥部町八倉1番地 井関農機 株式会社技術部内 (72)発明者 藤岡 伸悟 愛媛県伊予郡砥部町八倉1番地 井関農機 株式会社技術部内 Fターム(参考) 3D003 AA08 BB13 CA03 DA02 3D038 AA05 AA09 AB06 AC01 AC03 AC10 AC21 AC23 AC24 BA05 BA07 BA12 BA14 BB06 BC01 BC03 BC15

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンジン1後側の吸気ルーム2から前側
    のエンジンルーム3へ通風させてエンジン1を風冷する
    風冷カバー4と、このエンジンルーム3の排気マフラー
    8と反対側のボンネット5下側部を覆うサイドカバー6
    との間に、このサイドカバー6の通気孔7から吸入する
    外気を吸気ルーム2へ案内する風導カバー9を設けたこ
    とを特徴とするトラクタのエンジンルーム。
  2. 【請求項2】 エンジン1後側の吸気ルーム2と前側の
    エンジンルーム3との間を仕切る風冷カバー4上にエア
    クリーナ10を設置すると共に、このエアクリーナ10
    エレメントを内装可能で上下に分割できるクリーナケー
    ス11とクリーナベース12とのエンジンルーム3側の
    接合部13,14間にはインシュレータ15を介在させ
    ることを特徴とするトラクタのエンジンルーム。
  3. 【請求項3】 エンジン1後側の吸気ルーム2から前側
    のエンジンルーム3へ通風させてエンジン1を風冷する
    風冷ファン16を設け、この風冷ファン16を覆うファ
    ンカバー17は、外側のボンネット5やサイドカバー
    6,29の内面間にわたって仕切る仕切カバー18を一
    体成形したことを特徴とするトラクタのエンジンルー
    ム。
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