JP2003198190A - 部品組立装置 - Google Patents

部品組立装置

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本組立装置内のプリント基板がどの位置に
て、どのような状態にあるかを容易に確認することがで
きる部品組立装置を提供すること。 【解決手段】 上流側装置から基板排出信号をCPU4
0が受信したら該上流側装置から搬送基板情報を取得
し、CPU40はその情報をRAM42内の供給コンベ
ア4の状態保存メモリ42Aに保存させ、プリント基板
Pの表示色を決定し、上流側装置からの基板Pの供給コ
ンベア4への取り込みを開始する。即ち、駆動回路4E
により駆動モータ4Fの駆動を開始させ、駆動ローラ1
5、複数のローラ16を回転させて搬送ベルト17によ
り基板Pを搬送するが、基板Pをセンサ60が検出する
と、駆動モータ4Fを停止させ、供給コンベア4の出口
に待機させる。そして、CPU40は、前記状態保存メ
モリ42Aの内容(搬送基板情報)を参照して、位置A
に基板状態を色分けしてCRT55に表示させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、上流側装置より受
け継いだプリント基板に所定の作業を施して組立てた
後、下流側装置に該プリント基板を受け渡す部品組立装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】このような部品組立装置においては、従
来は本組立装置内で搬送されるプリント基板がどこにあ
るかを示す位置を表示装置に表示していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、本組立
装置内で搬送されるプリント基板がどこにあるかを示す
位置を表示装置に表示していただけであるので、前記プ
リント基板が現在、どのような状態にあるか、例えば組
立作業前の状態なのか、組立作業完了した状態なのか、
未作業状態なのか等の状態を作業者が確認するのは容易
ではなかった。
【0004】即ち、この作業者は、本組立装置内のプリ
ント基板がどのような状態にあるかを確認するために
は、本組立装置内のプリント基板を覗いたり、本組立装
置から当該プリント基板を取出して確認することにより
行なわねばならなかった。
【0005】そこで本発明は、上記の点を鑑みて、本組
立装置内のプリント基板がどの位置にて、どのような状
態にあるかを容易に確認することができる部品組立装置
を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】このため第1の発明は、
上流側装置より受け継いだプリント基板に所定の作業を
施して組立てた後、下流側装置に該プリント基板を受け
渡す部品組立装置において、該組立作業前、組立作業完
了等の各状態毎に各位置における前記プリント基板の表
示色を変えて表示する表示装置を設けたことを特徴とす
る。
【0007】また第2の発明は、上流側装置より受け継
いだプリント基板に所定の作業を施して組立てた後、下
流側装置に該プリント基板を受け渡す部品組立装置にお
いて、表示装置と、該表示装置に組立作業前、組立作業
完了等の各状態毎に各位置における前記プリント基板の
表示色を変えて表示するように制御する制御装置とを設
けたことを特徴とする。
【0008】更に第3の発明は、上流側装置より受け継
いだプリント基板に所定の作業を施して組立てた後、下
流側装置に該プリント基板を受け渡す部品組立装置にお
いて、表示装置と、該表示装置に組立作業前、組立作業
完了、組立作業未完了等の各状態毎に各位置における前
記プリント基板の表示色を変えて表示するように制御す
る制御装置とを設けたことを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】図に基づき、本発明の実施の形態
を以下説明するが、部品組立装置としてプリント基板上
に接着剤を塗布する接着剤塗布装置や、半田ペーストを
塗布するスクリーン印刷機や、電子部品を装着する電子
部品装着装置等があるが、ここでは電子部品装着装置を
例として、以下説明する。
【0010】図1は部品組立装置としての電子部品装着
装置1の平面図で、該装置1の基台2上には種々の電子
部品を夫々その部品取出し部(部品吸着位置)に1個ず
つ供給する部品供給ユニット3が複数並設されている。
【0011】対向する前記部品供給ユニット3群の間に
は、前記基台2上に供給コンベア4、位置決め部5及び
排出コンベア6が設けられている。供給コンベア4は上
流側装置(図示せず)より受けたプリント基板Pを前記
位置決め部5に搬送し、位置決め部5で図示しない位置
決め機構により位置決めされた該基板P上に電子部品が
装着された後、排出コンベア6に搬送され、次いで下流
側装置(図示せず)に受け渡すものである。
【0012】そして、前記位置決め部5の固定シュート
5Aと固定部材5Bとの間に設けられた両ガイド5Cに
沿って、可動シュート5Dを駆動モータ5Fによりプリ
ント基板Pのサイズに合わせてY方向(搬送方向と直交
する方向)に移動可能とする。
【0013】そして、前記位置決め部5の前記固定シュ
ート5Aや可動シュート5Dには、図2に示すように図
3に示した駆動回路5Eを介して駆動モータ5Fにより
回動する駆動ローラ9や複数のローラ10に張架された
搬送ベルト11が設けられ、前記プリント基板Pを搬送
可能である。
【0014】尚、前記供給コンベア4の固定シュート4
Aと固定部材4Bとの間に設けられたガイド4Cに沿っ
て、可動シュート4Dを駆動モータ4Fによりプリント
基板Pのサイズに合わせてY方向に移動可能とする。
【0015】そして、前記供給コンベア4の前記固定シ
ュート4Aや可動シュート4Dには、図2に示すように
図3に示した駆動回路4Eを介して駆動モータ4Fによ
り回動する駆動ローラ15や複数のローラ16に張架さ
れた搬送ベルト17が設けられ、前記プリント基板Pを
搬送可能である。
【0016】尚、前記排出コンベア6の固定シュート6
Aと固定部材6Bとの間に設けられたガイド6Cに沿っ
て、可動シュート6Dを駆動モータ6Fによりプリント
基板Pのサイズに合わせてY方向に移動可能とする。
【0017】そして、前記排出コンベア6の前記固定シ
ュート6Aや可動シュート6Dには、図2に示すように
図3に示した駆動回路6Eを介して駆動モータ6Fによ
り回動する駆動ローラ21や複数のローラ22に張架さ
れた搬送ベルト23が設けられ、前記プリント基板Pを
搬送可能である。
【0018】30A、30BはX方向に長い一対のビー
ムであり、Y軸モータ50の駆動によりネジ軸を回転さ
せ、左右一対のガイド31に沿って前記位置決め部5に
固定されたプリント基板Pや部品供給ユニット3の部品
取出し部(部品吸着位置)上方を個別にY方向に移動す
る。
【0019】各ビーム30A、30Bにはその長手方
向、即ちX方向にX軸モータ49によりガイドに沿って
移動する装着ヘッド32A、32Bが夫々設けられてい
る。各装着ヘッド32A又は32Bには各4本の吸着ノ
ズル33を上下動させるための上下軸モータ52が夫々
搭載され、また鉛直軸周りに回転させるためのθ軸モー
タ51が夫々搭載されている。したがって、2個の装着
ヘッド32A、32Bの各吸着ノズル33はX方向及び
Y方向に移動可能であり、鉛直軸回りに回転可能で、か
つ上下動可能となっている。
【0020】34は部品位置認識用の部品認識カメラ
で、前記各装着ヘッド32A、32Bに対応して2個設
けられ、電子部品が吸着ノズル33に対してどれだけ位
置ずれして吸着保持されているかXY方向及び回転角度
につき、位置認識するために電子部品を撮像する。
【0021】35、35は種々の吸着ノズル13を収納
するノズルストッカで、吸着ノズル13の交換のため収
納している。
【0022】そして、装着ヘッド32A、32Bのため
のケーブルやエアチューブを並列状態にして、それぞれ
接着剤で固定し概ね平板状にしてフラットケーブル3
6、36を形成し、その一端部を前記各モータなどに接
続し、他端部を制御回路基板(図示せず)やエア供給源
(図示せず)に接続する。
【0023】次に図3において、40は本装着装置1を
統括制御する制御部としてのCPU(装着制御部)で、
該CPU40にはバスラインを介して、RAM(ランダ
ム・アクセス・メモリ)42及びROM(リ−ド・オン
リー・メモリ)43が接続されている。そして、CPU
40は前記RAM42に記憶されたデータに基づき、前
記ROM43に格納されたプログラムに従い、電子部品
装着装置1の部品装着動作に係る動作を統括制御する。
【0024】即ち、CPU40は、インターフェース4
4及び駆動回路4E、5E、6Eを介して前記駆動モー
タ4F、5F、6Fの駆動を、またインターフェース4
4及び駆動回路45、46、47、48を介して前記X
軸モータ49、Y軸モータ50、θ軸モータ51、上下
軸モータ52の駆動を制御している。
【0025】前記RAM42には、部品装着に係る装着
データが記憶されており、その装着順序毎(ステップ番
号毎)に、プリント基板内でのX方向(Xで示す)、Y
方向(Yで示す)及び角度(Zで示す)情報や、FDR
で示す各部品供給ユニット3の配置番号情報等が記憶さ
れている。また前記RAM42には、部品配置データが
記憶されており、これは前記各部品供給ユニット3の配
置番号に対応して各電子部品の種類(部品ID)が記憶
されている。更に前記RAM42には、各電子部品の特
徴等を表す部品ライブラリデータが記憶されている。
【0026】53はインターフェース44を介して前記
CPU40に接続される認識処理部で、前記部品認識カ
メラ34により撮像して取込まれた画像の認識処理が前
記部品ライブラリデータに基づき該認識処理部53にて
行われ、CPU40に処理結果が送出される。即ち、C
PU40は、認識カメラ34に撮像された画像を認識処
理(位置ずれ量の算出など)するように指示を認識処理
部53に出力すると共に、認識処理結果を認識処理部5
3から受取るものである。
【0027】54はタッチパネルで、図示しない取付け
具を介してCRT55の画面上に取付けられている。ま
た該タッチパネル54はガラス基板の表面全体に透明導
電膜がコーティングされ、四辺に電極が印刷されてい
る。そのため、タッチパネル54の表面に極微小電流を
流し、作業者がタッチすると四辺の電極に電流変化を起
こし、電極と接続した回路基板によりタッチした座標値
が計算される。従って、その座標値がある作業を行わせ
るスイッチ部として予めRAM42に記憶された座標値
群の中の座標値と一致すれば、当該作業が行なわれるこ
ととなる。本実施形態ではCRT55に表示された画面
の二重枠で囲まれた部分が上記スイッチ部となるように
画面毎に記憶されている。
【0028】尚、図4は本電子部品装着装置1における
プリント基板Pの位置と当該プリント基板の状態を表し
ており、各状態をカラー表示するものであるが、ここで
は便宜上模様で各状態を表示している。これらの情報
は、前記RAM42に記憶されている。
【0029】次に、図1に示すプリント基板Pの搬送に
係る各センサについて説明する。60は供給コンベア4
の出口におけるプリント基板Pを検出するセンサであ
り、上流側装置(図示せず)から基板排出信号を前記C
PU40が受信したら該上流側装置から搬送基板情報を
取得し、CPU40はその情報を前記RAM42内の供
給コンベア4の状態保存メモリ42Aに保存させ、駆動
回路4Eにより駆動モータ4Fの駆動を開始させ、駆動
ローラ15、複数のローラ16を回転させて搬送ベルト
17によりプリント基板Pを搬送するが、前記基板Pを
センサ60が検出すると前記駆動モータ4Fを停止さ
せ、供給コンベア4の出口に待機させる。
【0030】61は待機位置のプリント基板Pを検出す
るセンサであり、供給コンベア4から基板排出指令を前
記CPU40が受信したら、CPU40は前記供給コン
ベア4における搬送基板情報の内容をコピーして前記R
AM42内の位置決め部5の状態保存メモリ42Bに保
存させ、駆動回路5Eにより駆動モータ5Fの駆動を開
始させ、駆動ローラ9、複数のローラ10を回転させて
搬送ベルト11によりプリント基板Pを搬送するが、前
記基板Pをセンサ61が検出すると前記駆動モータ5F
を停止させ、位置決め部5の待機位置に待機させる。
【0031】62は排出コンベア6の出口におけるプリ
ント基板Pを検出するセンサであり、位置決め部5から
基板排出指令を前記CPU40が受信したら、CPU4
0は前記位置決め部5における搬送基板情報の内容をコ
ピーして前記RAM42内の排出コンベア6の状態保存
メモリ42Cに保存させ、駆動回路6Eにより駆動モー
タ6Fの駆動を開始させ、駆動ローラ21、複数のロー
ラ22を回転させて搬送ベルト23によりプリント基板
Pを搬送するが、前記基板Pをセンサ62が検出すると
前記駆動モータ6Fを停止させ、排出コンベア6の出口
に待機させる。
【0032】ここで以上の構成により、以下動作につい
て説明する。先ず、図示しない上流側装置(図示せず)
より搬送されてきたプリント基板Pの供給コンベア4へ
の取り込みについて、図5及び図6に基づき説明する。
【0033】上流側装置から基板排出信号を前記CPU
40が受信したら該上流側装置から搬送基板情報を取得
し、CPU40はその情報を前記RAM42内の供給コ
ンベア4の状態保存メモリ42Aに保存させ、該プリン
ト基板Pの表示色を決定し、上流側装置からのプリント
基板Pの供給コンベア4への取り込みを開始する。即
ち、駆動回路4Eにより駆動モータ4Fの駆動を開始さ
せ、駆動ローラ15、複数のローラ16を回転させて搬
送ベルト17によりプリント基板Pを搬送するが、前記
基板Pをセンサ60が検出すると、前記駆動モータ4F
を停止させ、供給コンベア4の出口に待機させる。そし
て、CPU40は、前記状態保存メモリ42Aの内容
(搬送基板情報)を参照して、図6に示す位置Aに基板
状態を色分けしてCRT55に表示させる。
【0034】次に、供給コンベア4から位置決め部5へ
のプリント基板Pの移載動作について、図7及び図8に
基づき説明する。即ち、供給コンベア4から基板排出指
令を前記CPU40が受信したら、CPU40は前記供
給コンベア4における搬送基板情報の内容をコピーして
前記RAM42内の位置決め部5の状態保存メモリ42
Bに保存させ、駆動回路5Eにより駆動モータ5Fの駆
動を開始させ、駆動ローラ9、複数のローラ10を回転
させて搬送ベルト11によりプリント基板Pを搬送する
が、前記基板Pをセンサ61が検出すると前記駆動モー
タ5Fを停止させ、位置決め部5の待機位置に待機させ
る。そして、供給コンベア4の位置Aにおける表示を消
去し、状態保存メモリ42Bに格納された内容(搬送基
板情報)に応じて、図8に示す位置Bに基板状態を色分
けしてCRT55に表示させる。
【0035】次に、位置B、即ち位置決め部5の待機位
置での電子部品装着中の動作について、図9及び図10
に基づき説明する。この位置決め位置において、該基板
位置決め部5は位置決め機構(図示せず)によりこのプ
リント基板Pを位置決め固定する。この位置決め後、当
該プリント基板P上にRAM42に格納された装着デー
タに従い、電子部品の部品種に対応した吸着ノズル33
が装着すべき電子部品を所定の部品供給ユニット3から
吸着して取出し、プリント基板P上に装着する動作を開
始する。位置Bの状態保存メモリ42Bに格納された内
容(搬送基板情報)を部品装着中に変更し、図10に示
す位置Bに基板状態を色分けしてCRT55に表示させ
る。
【0036】そして、次々に装着して、装着装置1に異
常が発生しないで装着が完了したら、異常発生情報がな
いので、位置Bの状態保存メモリ42Bに格納された内
容(搬送基板情報)を装着終了に変更し、図10に示す
位置Bに正常に装着正常終了した旨の基板状態を色分け
してCRT55に表示させる。
【0037】尚、異常が発生したら異常発生情報を前記
RAM42に記憶し、装着動作を続行し、装着が完了し
たら、異常発生情報があるので、位置Bの状態保存メモ
リ42Bに格納された内容(搬送基板情報)を装着異常
終了に変更し、図10に示す位置Bに異常に装着終了し
た旨の基板状態を色分けしてCRT55に表示させる。
【0038】次に、位置Bから位置C、即ち位置決め部
5の待機位置から排出コンベア6の出口の待機位置への
基板移載動作について、図11及び図12に基づき説明
する。即ち、位置決め部5から基板排出指令を前記CP
U40が受信したら、CPU40は前記位置決め部5に
おける搬送基板情報の内容をコピーして前記RAM42
内の排出コンベア6の状態保存メモリ42Cに保存さ
せ、駆動回路6Eにより駆動モータ6Fの駆動を開始さ
せ、駆動ローラ21、複数のローラ22を回転させて搬
送ベルト23によりプリント基板Pを搬送するが、前記
基板Pをセンサ62が検出すると前記駆動モータ6Fを
停止させ、排出コンベア6の出口に待機させる。そし
て、供給コンベア4の位置Bにおける表示を消去し、状
態保存メモリ42Cに格納された内容(搬送基板情報)
に応じて、図12に示す位置Cに基板状態を色分けして
CRT55に表示させる。
【0039】次に、下流側装置への基板排出動作につい
て、図13及び図14に基づき説明する。即ち、下流側
装置からの基板受入信号をCPU40が受信したら、位
置Cの状態保存メモリ42Cの内容を下流側装置へ通知
し、基板Pを下流側装置へ排出すべく、駆動回路6Eに
より駆動モータ6Fの駆動を開始させ、駆動ローラ2
1、複数のローラ22を回転させて搬送ベルト23によ
りプリント基板Pを搬送するが、前記基板Pをセンサ6
2が基板無しを検出すると前記駆動モータ6Fを停止さ
せ、排出コンベア6の位置Cにおける図14に示すCR
T55の表示を消去し、状態保存メモリ42Cに格納さ
れた内容も消去し初期化する。
【0040】尚、本実施形態は部品装着装置に適用した
が、接着剤塗布装置、スクリーン印刷機などの部品組立
装置にも適用できるものである。
【0041】以上本発明の実施態様について説明した
が、上述の説明に基づいて当業者にとって種々の代替
例、修正又は変形が可能であり、本発明はその趣旨を逸
脱しない範囲で前述の種々の代替例、修正又は変形を包
含するものである。
【0042】
【発明の効果】以上のように本発明は、本組立装置内の
プリント基板がどの位置にて、どのような状態にあるか
を容易に確認することができる部品組立装置を提供する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】電子部品装着装置の平面図である。
【図2】図1のB−B断面図である。
【図3】制御ブロック図である。
【図4】電子部品装着装置におけるプリント基板の位置
と当該基板の状態の画面を表す図である。
【図5】上流側装置より搬送されてきたプリント基板の
供給コンベアへの取り込みについてのフローチャートを
示す図である。
【図6】供給コンベア上のプリント基板の位置と当該基
板の状態の画面を表す図である。
【図7】供給コンベアから位置決め部へのプリント基板
の移載動作についてのフローチャートを示す図である。
【図8】供給コンベアと位置決め部上のプリント基板の
位置と当該基板の状態の画面を表す図である。
【図9】位置Bでの電子部品装着中の動作についてのフ
ローチャートを示す図である。
【図10】位置決め部上のプリント基板の位置と当該基
板の状態の画面を表す図である。
【図11】位置Bから位置Cへの基板移載動作について
のフローチャートを示す図である。
【図12】位置決め部及び排出コンベア上のプリント基
板の位置と当該基板の状態の画面を表す図である。
【図13】下流側装置への基板排出動作についてのフロ
ーチャートを示す図である。
【図14】排出コンベア上のプリント基板の位置と当該
基板の状態の画面を表す図である。
【符号の説明】
1 電子部品装着装置 4 供給コンベア 5 位置決め部 6 排出コンベア 40 CPU 54 タッチパネル 55 CRT

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上流側装置より受け継いだプリント基板
    に所定の作業を施して組立てた後、下流側装置に該プリ
    ント基板を受け渡す部品組立装置において、該組立作業
    前、組立作業完了等の各状態毎に各位置における前記プ
    リント基板の表示色を変えて表示する表示装置を設けた
    ことを特徴とする部品組立装置。
  2. 【請求項2】 上流側装置より受け継いだプリント基板
    に所定の作業を施して組立てた後、下流側装置に該プリ
    ント基板を受け渡す部品組立装置において、表示装置
    と、該表示装置に組立作業前、組立作業完了等の各状態
    毎に各位置における前記プリント基板の表示色を変えて
    表示するように制御する制御装置とを設けたことを特徴
    とする部品組立装置。
  3. 【請求項3】 上流側装置より受け継いだプリント基板
    に所定の作業を施して組立てた後、下流側装置に該プリ
    ント基板を受け渡す部品組立装置において、表示装置
    と、該表示装置に組立作業前、組立作業完了、組立作業
    未完了等の各状態毎に各位置における前記プリント基板
    の表示色を変えて表示するように制御する制御装置とを
    設けたことを特徴とする部品組立装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008085255A (ja) * 2006-09-29 2008-04-10 Hitachi High-Tech Instruments Co Ltd 電子部品装着装置
JP2012004604A (ja) * 2011-10-05 2012-01-05 Hitachi High-Tech Instruments Co Ltd 電子部品装着装置

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JP2008085255A (ja) * 2006-09-29 2008-04-10 Hitachi High-Tech Instruments Co Ltd 電子部品装着装置
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