JP2003196545A - 地域情報提供システム及び方法、並びに同システムにおける地域情報提供プログラム、記録媒体 - Google Patents

地域情報提供システム及び方法、並びに同システムにおける地域情報提供プログラム、記録媒体

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JP2003196545A
JP2003196545A JP2001401555A JP2001401555A JP2003196545A JP 2003196545 A JP2003196545 A JP 2003196545A JP 2001401555 A JP2001401555 A JP 2001401555A JP 2001401555 A JP2001401555 A JP 2001401555A JP 2003196545 A JP2003196545 A JP 2003196545A
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regional
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JP2001401555A
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English (en)
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Tokuyuki Suzuki
徳之 鈴木
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Original Assignee
NET COMMUNITY KIKAKU KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 情報提供者により登録される情報の中から所
望の情報を選択配信することにより、地域単位での配信
情報のカスタマイズを可能とする。 【解決手段】 本発明の地域情報提供システムは、情報
配信を行うための署名を促がし、個人情報を収集して会
員登録する会員情報登録部12と、会員登録時に収集さ
れた必要とする情報の種類と範囲に基づき、情報提供者
により登録される情報の中から所望の情報を選択配信す
る情報配信管理部15を備え、会員に対して、広告情報
の配信、災害発生時の安否情報等を配信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、事前にプロモーシ
ョンを行なった対象地域において不特定多数にイベント
に関する情報配信を行う、地域情報提供システム及び方
法、並びに同システムにおける地域情報提供プログラ
ム、記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】LAN(Local Area Network)環境の
構築が容易な新築マンション(集合住宅)を中心にイン
ターネット常時接続サービスの導入が徐々に進んで来て
いる。また、従来低速で安価なディジタル専用線をマン
ション住民で共同利用していたものを、光ファイバーや
無線通信技術を用いることによってブロードバンドサー
ビスの提供も可能になった。
【0003】また、新築マンションおよび既存のマンシ
ョンを基地局として半径数百メートル内にあるオフィス
や学校等の施設、あるいは住宅に向けてブロードバンド
インターネットサービスを提供できるようになった。こ
れは、マンションまで引き込んだ高速大容量の光ファイ
バー専用回線をアクセスポイントとして、当該施設まで
光ファイバ専用回線を引き込み、あるいは住宅向けにワ
イヤレス方式にてブロードバンドインターネットサービ
スを提供するものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、広告宣伝の
媒体は、テレビCM等マスメディアを使った比較的大規
模なものの他に、チラシ、ダイレクトメール、メールマ
ガジン等、各消費者単位で配布するものがあげられる。
後者の場合、例えば、小売店舗等の地域単位、あるいは
消費者層単位で広告コンテンツをカスタマイズできる点
で優れており、また、販売促進が効果的である。しかし
ながら、チラシやダイレクトメールによるものは人海戦
術に頼る必要があるため負担が大きく、また、インター
ネットによる広告は不特定多数に向けて発信されるため
期待するほどの広告効果が得られない場合が多い。
【0005】一方、災害発生時の災害情報の告知あるい
は安否確認については、マスメディアによるものの他
に、地域の公共機関による有線放送、アナウンス等ある
が、いずれもリアルタイム性の観点から問題があった。
【0006】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
あり、特に、マンション居住者、マンション近隣の地域
住民を対象に、事前にプロモーションを行った対象地域
においてイベントに関する情報配信を行うための署名を
促がし、会員登録時に収集された必要とする情報の種類
と範囲に基づき、情報提供者により登録される情報の中
から所望の情報を選択配信することにより、地域単位で
の配信情報のカスタマイズを可能とした、地域情報提供
システム及び方法、並びに同システムにおける地域情報
提供プログラム、記録媒体を提供することを目的とす
る。
【0007】また、会員情報を用い、タイムセール情報
を含む店舗の広告情報を配信することで、情報提供者
は、タイムセール等に関する特売情報をリアルタイムに
配信して来店促進をはかることができ、また、地域住民
は、効率の良い買い物が可能となって全体として地域活
動の活性化をはかることのできる、地域情報提供システ
ム及び方法、並びに同システムにおける地域情報提供プ
ログラム、記録媒体を提供することも目的とする。更
に、情報配信対象エリアに属する会員に対して会員の安
否に関する情報を配信することで、災害時の安否確認に
リアルタイム性を持たせることの出来る、地域情報提供
システム及び方法、並びに同システムにおける地域情報
提供プログラム、記録媒体を提供することも目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記した課題を解決する
ために請求項1に記載の発明は、事前にプロモーション
を行った対象地域において不特定多数にイベントに関す
る情報配信を行う地域情報提供システムであって、前記
情報配信を行うための署名を促がし、個人情報を収集し
て会員登録する会員登録手段と、前記会員登録時に収集
された必要とする情報の種類と範囲に基づき、情報提供
者により登録される情報の中から所望の情報を選択配信
する情報配信管理手段と、を備えたことを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、情報配信管理部が、会
員登録時に収集された必要とする情報の種類と範囲に基
づき、情報提供者により登録される情報の中から所望の
情報を選択配信することにより、地域単位での配信情報
のカスタマイズを可能とした、地域情報提供システムを
提供することができる。
【0009】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の地域情報提供システムにおいて、前記情報配信管理手
段は、前記会員情報を用い、タイムセール情報を含む店
舗の広告情報をリアルタイムに配信する広告情報配信手
段、を備えたことを特徴とする。請求項2に記載の発明
によれば、広告情報配信手段が、会員情報を用い、タイ
ムセール情報を含む店舗の広告情報をリアルタイムに配
信することにより、情報提供者は、タイムセール等に関
する特売情報をリアルタイムに配信して来店促進をはか
ることができ、また、地域住民は、効率の良い買い物が
可能となって全体として地域活動の活性化をはかること
ができる。
【0010】請求項3に記載の発明は、請求項1に記載
の地域情報提供システムにおいて、前記情報配信管理手
段は、前記会員情報を用い、情報配信対象エリアに属す
る会員に対して会員の安否に関する情報をリアルタイム
に配信する安否情報配信手段、を備えたことを特徴とす
る。
【0011】請求項3に記載の発明によれば、安否情報
配信手段が、会員情報を用い、情報配信対象エリアに属
する会員に対して会員の安否に関する情報をリアルタイ
ムに配信することにより、災害時の安否確認にリアルタ
イム性を持たせることの出来る地域情報提供システムを
提供することができる。
【0012】請求項4に記載の発明は、請求項3に記載
の地域情報提供システムにおいて、前記安否情報配信手
段は、会員に対して安否情報に関するホームページのア
ドレスをメール送信するメール送信手段と、前記ホーム
ページを介して登録される前記会員の安否に関する情報
の参照を許可する安否情報確認提供手段と、を備えたこ
とを特徴とする。請求項4に記載の発明によれば、安否
情報配信手段が、会員に対して安否情報に関するホーム
ページのアドレスをメール送信し、当該ホームページを
介して登録される前記会員の安否に関する情報の参照を
許可することにより、災害時の安否確認にリアルタイム
性を持たせることの出来る地域情報提供システムを提供
することができる。
【0013】請求項5に記載の発明は、請求項2または
3に記載の地域情報提供システムにおいて、前記広告情
報と安否情報を配信するために必要な会員情報を共通の
データベースで管理し、前記データベースの取得区分に
より配信すべきイベントを認識するイベント認識手段、
を備えたことを特徴とする。請求項5に記載の発明によ
れば、イベント認識手段が、広告情報と安否情報を配信
するために必要な会員情報を共通のデータベースで管理
し、当該データベースの取得区分により配信すべきイベ
ントを認識することにより、会員情報の共通利用がはか
れ、リソースの有効利用が可能な地域情報提供システム
を提供することができる。
【0014】請求項6に記載の発明は、請求項2に記載
の地域情報提供システムにおいて、前記広告情報配信手
段は、情報提供者から、表示開始日時、表示終了日時、
広告有効期限、画像ファイル、コメントをタイムセール
情報として受信し、前記広告有効期限が過ぎた広告情報
を広告情報データベースから削除する広告情報蓄積管理
手段、を備えたことを特徴とする。請求項6に記載の発
明によれば、広告情報配信手段が、情報提供者から受信
するタイムセール情報に基づき広告有効期限が過ぎた広
告情報を広告情報データベースから削除することによ
り、広告有効期限の管理を可能とした地域情報提供シス
テムを提供することができる。
【0015】請求項7に記載の発明は、請求項2または
6に記載の地域情報提供システムにおいて、前記広告情
報配信手段は、情報提供者によって登録されるタイムセ
ール情報の有効期間に限り、その広告情報を会員が持つ
端末装置へ配信する広告有効期間管理手段、を備えたこ
とを特徴とする。請求項7に記載の発明によれば、広告
情報配信手段が、情報提供者によって登録されるタイム
セール情報の有効期間に限り、その広告情報を会員が持
つ端末装置へ配信することにより、広告有効期間の管理
を可能とした地域情報提供システムを提供することがで
きる。
【0016】請求項8に記載の発明は、請求項2または
6、7のいずれか1項に記載の地域情報提供システムに
おいて、前記広告情報配信手段は、会員へ広告情報を配
信するにあたり、情報提供者により登録される客層情報
と、会員情報とを照合し、当該照合が得られた広告情報
のみ配信する属性情報照合手段、を備えたことを特徴と
する。請求項8に記載の発明によれば、広告情報配信手
段が会員へ広告情報を配信するにあたり、情報提供者に
より登録される客層情報と会員情報とを照合し、当該照
合が得られた広告情報のみ配信することにより、必要な
情報を必要な会員に効率的に配信可能な地域情報提供シ
ステムを提供することができる。
【0017】上記した課題を解決するために請求項9に
記載の発明は、事前にプロモーションを行った対象地域
において不特定多数にイベントに関する情報配信を行う
地域情報提供システムに用いられる地域情報提供方法で
あって、前記情報配信を行うための署名を促がし、個人
情報を収集して会員登録し、前記会員登録時に収集され
た必要とする情報の種類と範囲に基づき、情報提供者に
より登録される情報の中から所望の情報を選択配信する
こと、を特徴とする。請求項9に記載の発明によれば、
会員登録時に収集された必要とする情報の種類と範囲に
基づき、情報提供者により登録される情報の中から所望
の情報を選択配信することにより、地域単位での配信情
報のカスタマイズを可能とすることができる。
【0018】請求項10に記載の発明は、請求項9に記
載の地域情報提供方法において、前記会員情報を用い、
タイムセール情報を含む店舗の広告情報をリアルタイム
に配信すること、を特徴とする。請求項10に記載の発
明によれば、会員情報を用い、タイムセール情報を含む
店舗の広告情報をリアルタイムに配信することにより、
情報提供者は、タイムセール等に関する特売情報をリア
ルタイムに配信して来店促進をはかることができ、ま
た、地域住民は、効率の良い買い物が可能となって全体
として地域活動の活性化をはかることができる。
【0019】請求項11に記載の発明は、請求項9に記
載の地域情報提供方法において、前記会員情報を用い、
情報配信対象エリアに属する会員に対して会員の安否に
関する情報をリアルタイムに配信すること、を特徴とす
る。請求項11に記載の発明によれば、会員情報を用
い、情報配信対象エリアに属する会員に対して会員の安
否に関する情報をリアルタイムに配信することにより、
災害時の安否確認にリアルタイム性を持たせることが出
来る。
【0020】請求項12に記載の発明は、請求項10ま
たは11のいずれか1項に記載の地域情報提供方法にお
いて、前記広告情報と安否情報を配信するために必要な
会員情報を共通のデータベースで管理し、前記データベ
ースの取得区分により配信すべきイベントを認識するこ
と、を特徴とする。請求項12に記載の発明によれば、
広告情報と安否情報を配信するために必要な会員情報を
共通のデータベースで管理し、当該データベースの取得
区分により配信すべきイベントを認識することにより、
会員情報の共通利用がはかれ、リソースの有効利用が可
能となる。
【0021】上記した課題を解決するために請求項13
に記載の発明は、事前にプロモーションを行った対象地
域において不特定多数にイベントに関する情報配信を行
う地域情報提供システムに用いられる地域情報提供プロ
グラムであって、前記情報配信を行うための署名を促が
し、個人情報を収集して会員登録する会員登録ステップ
と、前記会員登録時に収集された必要とする情報の種類
と範囲に基づき、情報提供者により登録される情報の中
から所望の情報を選択配信する情報配信管理ステップ
と、をコンピュータに実行させることを特徴とする。請
求項13に記載の発明によれば、上記した地域情報提供
プログラムをコンピュータに実行させることにより、会
員登録時に収集された必要とする情報の種類と範囲に基
づき、情報提供者により登録される情報の中から所望の
情報を選択配信することにより、地域単位での配信情報
のカスタマイズを可能とすることができる。
【0022】請求項14に記載の発明は、請求項13に
記載の地域情報提供プログラムにおいて、前記情報配信
管理ステップは、前記会員情報を用い、タイムセール情
報を含む店舗の広告情報をリアルタイムに配信する広告
情報配信ステップを含み、前記ステップをコンピュータ
に実行させることを特徴とする。請求項14に記載の発
明によれば、上記した地域情報提供プログラムをコンピ
ュータに実行させることにより、会員情報を用い、タイ
ムセール情報を含む店舗の広告情報をリアルタイムに配
信することにより、情報提供者は、タイムセール等に関
する特売情報をリアルタイムに配信して来店促進をはか
ることができ、また、地域住民は、効率の良い買い物が
可能となって全体として地域活動の活性化をはかること
ができる。
【0023】請求項15に記載の発明は、請求項13に
記載の地域情報提供プログラムにおいて、前記情報配信
管理ステップは、前記会員情報を用い、情報配信対象エ
リアに属する会員に対して会員の安否に関する情報をリ
アルタイムに配信する安否情報配信ステップを含み、前
記ステップをコンピュータに実行させることを特徴とす
る。請求項15に記載の発明によれば、上記した地域情
報提供プログラムをコンピュータに実行させることによ
り、会員情報を用い、情報配信対象エリアに属する会員
に対して会員の安否に関する情報をリアルタイムに配信
することにより、災害時の安否確認にリアルタイム性を
持たせることが出来る。
【0024】請求項16に記載の発明は、請求項15に
記載の地域情報提供プログラムにおいて、前記安否情報
配信ステップは、会員に対して安否情報に関するホーム
ページのアドレスをメール送信する第1のステップと、
前記ホームページを介して登録される前記会員の安否に
関する情報の参照を許可する第2のステップとを含み、
前記第1と第2のステップをコンピュータに実行させる
ことを特徴とする。請求項16に記載の発明によれば、
上記した地域情報提供プログラムをコンピュータに実行
させることにより、会員に対して安否情報に関するホー
ムページのアドレスをメール送信し、当該ホームページ
を介して登録される会員の安否に関する情報の参照を許
可することで、災害時の安否確認にリアルタイム性を持
たせることが出来る。
【0025】請求項17に記載の発明は、請求項14ま
たは15に記載の地域情報提供プログラムにおいて、前
記広告情報と安否情報を配信するために必要な会員情報
を共通のデータベースで管理し、前記データベースの取
得区分により配信すべきイベントを認識するステップ、
をコンピュータに実行させることを特徴とする。請求項
17に記載の発明によれば、上記した地域情報提供プロ
グラムをコンピュータに実行させることにより、広告情
報と安否情報を配信するために必要な会員情報を共通の
データベースで管理し、当該データベースの取得区分に
より配信すべきイベントを認識することにより、会員情
報の共通利用がはかれ、リソースの有効利用が可能とな
る。
【0026】請求項18に記載の発明は、請求項14に
記載の地域情報提供プログラムにおいて、前記広告情報
配信ステップは、情報提供者から、表示開始日時、表示
終了日時、広告有効期限、画像ファイル、コメントをタ
イムセール情報として受信し、前記広告有効期限が過ぎ
た広告情報を広告情報データベースから削除するステッ
プを含み、前記ステップをコンピュータに実行させるこ
とを特徴とする。請求項18に記載の発明によれば、上
記した地域情報提供プログラムをコンピュータに実行さ
せることにより、情報提供者から受信するタイムセール
情報に基づき広告有効期限が過ぎた広告情報を広告情報
データベースから削除して広告有効期間の管理を可能と
することができる。
【0027】請求項19に記載の発明は、請求項14ま
たは18に記載の地域情報提供プログラムにおいて、前
記広告情報配信ステップは、情報提供者によって登録さ
れるタイムセール情報の有効期間に限り、その広告情報
を会員が持つ端末装置へ配信するステップを含み、前記
ステップをコンピュータに実行させることを特徴とす
る。請求項19に記載の発明によれば、上記した地域情
報提供プログラムをコンピュータに実行させることによ
り、情報提供者によって登録されるタイムセール情報の
有効期間に限り、その広告情報を会員が持つ端末装置へ
配信することで広告有効期間の管理を可能とすることが
できる。
【0028】請求項20に記載の発明は、請求項14ま
たは18、19のいずれか1項に記載の地域情報提供プ
ログラムにおいて、前記広告情報配信ステップは、会員
へ広告情報を配信するにあたり、情報提供者により登録
される客層情報と、会員情報とを照合し、当該照合が得
られた広告情報のみ配信するステップを含み、前記ステ
ップをコンピュータに実行させることを特徴とする。請
求項20に記載の発明によれば、上記した地域情報提供
プログラムをコンピュータに実行させることにより、会
員へ広告情報を配信するにあたり、情報提供者により登
録される客層情報と会員情報とを照合し、当該照合が得
られた広告情報のみ配信することで、必要な情報を必要
な会員にのみ配信可能となる。
【0029】上記した課題を解決するために請求項21
に記載の発明は、事前にプロモーションを行った対象地
域において不特定多数にイベントに関する情報配信を行
う地域情報提供システムに用いられる地域情報提供シス
テムに用いられる地域情報提供プログラムを記録した記
録媒体であって、前記情報配信を行うための署名を促が
し、個人情報を収集して会員登録し、前記会員登録時に
収集された必要とする情報の種類と範囲に基づき、情報
提供者により登録される情報の中から所望の情報を選択
配信する地域情報提供プログラムを記録したことを特徴
とする。請求項21に記載の発明によれば、会員登録時
に収集された必要とする情報の種類と範囲に基づき、情
報提供者により登録される情報の中から所望の情報を選
択配信することにより、地域単位での配信情報のカスタ
マイズを可能とすることができる。
【0030】また、請求項22に記載の発明は、請求項
21に記載の記録媒体において、前記会員情報を用い、
タイムセール情報を含む店舗の広告情報をリアルタイム
に配信するステップ、をコンピュータに実行させる地域
情報提供プログラムを記録したことを特徴とする。請求
項22に記載の発明によれば、上記した記録媒体から地
域情報提供プログラムを読み出しコンピュータに実行さ
せることにより、会員情報を用い、タイムセール情報を
含む店舗の広告情報をリアルタイムに配信することによ
り、情報提供者は、タイムセール等に関する特売情報を
リアルタイムに配信して来店促進をはかることができ、
また、地域住民は、効率の良い買い物が可能となって全
体として地域活動の活性化をはかることができる。
【0031】請求項23に記載の発明は、請求項21に
記載の記録媒体において、前記会員情報を用い、情報配
信対象エリアに属する会員に対して会員の安否に関する
情報をリアルタイムに配信するステップ、をコンピュー
タに実行させる地域情報提供プログラムを記録したこと
を特徴とする。請求項23に記載の発明によれば、上記
した記録媒体から地域情報提供プログラムを読み出しコ
ンピュータに実行させることにより、会員情報を用い、
情報配信対象エリアに属する会員に対して会員の安否に
関する情報をリアルタイムに配信することにより、災害
時の安否確認にリアルタイム性を持たせることが出来
る。
【0032】請求項24に記載の発明は、請求項22ま
たは23のいずれか1項に記載の記録媒体において、前
記広告情報と安否情報を配信するために必要な会員情報
を共通のデータベースで管理し、前記データベースの取
得区分により配信すべきイベントを認識するステップ、
をコンピュータに実行させる地域情報提供プログラムを
記録したことを特徴とする。請求項24に記載の発明に
よれば、上記した記録媒体から地域情報提供プログラム
を読み出しコンピュータに実行させることにより、広告
情報と安否情報を配信するために必要な会員情報を共通
のデータベースで管理し、当該データベースの取得区分
により配信すべきイベントを認識することにより、会員
情報の共通利用がはかれ、リソースの有効利用が可能と
なる。
【0033】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の地域情報提供シ
ステムが利用するインフラストラクチャ、およびその利
用主体の関係を説明するために引用した図である。図1
において、1は、本発明の地域情報提供システムが実装
される情報配信サーバであり、事前にプロモーションを
行った対象地域において地域住民の不特定多数に対し、
例えば、タイムセール広告、災害発生時の安否等のイベ
ントに関する情報配信を行う。情報配信サーバ1は、情
報配信事業者が管理する。2は、イベント端末であり、
情報配信元となる、例えば、タイムセール広告、安否に
関する情報等を登録するもので、広告主、もしくはイベ
ント主催者が管理する。3は、マンション居住者、マン
ション周辺の地域住民が持つ、iモード(登録商標)
等、インターネット接続可能な携帯電話や、パーソナル
コンピュータから成る利用者端末である。上記した情報
配信サーバ1、イベント端末2、利用者端末3のそれぞ
れは、IP(Internet Protocol)網4を介して接続さ
れる。
【0034】図2は、図1に示す情報配信サーバの内部
構成を機能展開して示したブロック図である。以下に説
明する各ブロックは、具体的には、CPUならびにメモ
リを含む周辺LSIから成り、CPUがメモリに記録さ
れたプログラムを読み出し、実行することによりそのブ
ロックが持つ機能を実現するものとする。本発明の地域
情報提供システムは、通信インタフェース部11、会員
情報登録部12、会員情報DB13、イベント認識部1
4、情報配信管理部15、広告情報配信部16、安否情
報配信部17、広告情報DB18、安否情報DB19で
構成される。
【0035】通信インタフェース部11は、IP網4と
本発明の地域情報提供システムとののインタフェースを
司り、TCP/IP(Transport Control Protocol/
Internet Protocol)を実装するものとする。会員情報
登録部12は、情報配信を行うための署名を促がし、個
人情報を収集して会員登録する機能を持つ。また、情報
配信管理部15は、会員情報登録部12により会員登録
時に収集された必要とする情報の種類と範囲に基づき、
情報提供者により登録される情報の中から所望の情報を
選択配信する機能を持ち、広告情報配信部16と、安否
情報配信部17で構成される。
【0036】広告情報配信部16は、会員情報を用い、
タイムセール情報を含む店舗の広告情報をリアルタイム
に配信する機能を持ち、その内部構成は図3に示されて
いる。図3において、広告情報配信部16は、認証制御
部161と、広告情報蓄積管理部162と、広告有効期
間管理部163と、属性情報照合部164で構成され
る。認証制御部161は、会員にあらかじめ付与された
会員番号による認証を行う部分であり、ここで認証が得
られた会員のみが広告情報の登録が許可され、また、広
告情報の配信が許可される。
【0037】広告情報蓄積管理部162は、広告主か
ら、表示開始日時、表示終了日時、広告有効期限、画像
ファイル、コメントをタイムセール情報として受信し、
広告有効期間が過ぎた広告情報を広告情報データベース
から削除する機能を持つ。広告主によって登録される広
告情報の一例が図7に示されている。広告主は、イベン
ト端末2を操作することにより、図7に示す様式に上記
した各データ項目を入力し、画像ファイルを添付のう
え、通信事業者が持つ情報配信サーバ1へ送信し、広告
情報蓄積管理部162を介して広告情報DB18に蓄積
する。
【0038】広告有効期間管理部163は、広告主によ
って登録されるタイムセール情報の有効期間に限り、そ
の広告情報を会員に配信する機能を持ち、また、属性情
報照合部164は、会員へ広告情報を配信するにあた
り、広告主により登録される客層情報と、会員情報とを
照合し、当該照合が得られた広告情報のみ配信する機能
を持つ。なお、会員情報DB13には、会員情報が登録
されており、地域住民は、本システム利用に先立ち、利
用者端末3を操作することにより、インターネット経由
で図10に示される会員申し込みフォームを取得し、配
信を希望する情報の種類やEメールアドレス他、必要事
項を入力して会員申し込みを行う必要がある。
【0039】一方、安否情報配信部17は、会員情報を
用い、情報配信対象エリアに属する会員に対して会員の
安否に関する情報をリアルタイムに配信する機能を持
ち、その内部構成は、図4に示されている。図4におい
て、安否情報配信部17は、認証制御部171と、メー
ル送信部172と、安否情報登録部173と、安否情報
確認提供部174で構成される。認証制御部171は、
会員にあらかじめ付与された会員番号による認証を行う
部分であり、ここで認証が得られた会員、およびその家
族のみが安否情報の登録が許可され、また、安否情報の
確認が許可される。また、メール送信部172は、登録
会員に対して安否情報に関するホームページのアドレス
をメール送信する機能を持ち、安否情報確認提供部17
4は、安否情報登録部173を介して登録される会員の
安否に関する情報の参照を許可する機能を持つ。
【0040】図5に会員情報DBの構造が示されてい
る。ここでは、情報配信サーバ1は、広告情報と安否情
報を配信するために必要な会員情報を共通のデータベー
スで管理することとする。広告情報を配信する側で必要
な会員情報は、会員氏名、電話番号、Eメールアドレ
ス、情報種類、情報範囲(情報の配信を必要とする店舗
名他)他であり、安否情報を配信する側で必要な会員情
報は、家族ID、姓、世帯人数、自宅TEL、自宅FA
X、姓名、Eメールアドレス、物件ID、部屋番号等で
ある。共通DBとなる会員情報DB13では、データフ
ィールドの「取得区分」により配信元を定義しており、
図2に示すイベント認識部14がこのデータフィールド
「取得区分」を参照することにより、配信すべきイベン
トを認識している。
【0041】図6は、図1〜図5に示す本発明実施形態
の動作を説明するために引用したフローチャートであ
り、具体的には本発明における地域情報提供プログラム
の処理手順を示す。また、図7〜図10も本発明実施形
態の動作を説明するために引用した図であり、広告情報
登録画面の一例、配信される広告情報画面の一例、安否
情報登録確認の画面遷移の一例、会員登録画面の一例の
それぞれを示す。以下、図6〜図10を参照しながら、
図1〜図5に示す本発明実施形態の動作について詳細に
説明する。
【0042】本発明の地域情報提供システムは、事前に
プロモーションを行った対象地域において、不特定多数
にイベントに関する情報配信を行うが、先に広告主に対
してタイムセールを含む広告情報の登録を促がし、イベ
ント端末2による広告情報の登録を受付、広告情報DB
18に登録してあるものとする。広告情報の登録は広告
情報蓄積管理部162が行い、登録が許可されるのは、
認証制御部161により認証が得られた広告主のみとす
る。また、対象地域におけるマンション居住者および近
隣の地域住民に対し、登録された広告情報、あるいは災
害時における安否情報の配信を行うための署名を促が
し、個人情報を収集する(ステップS61〜S63)。
署名の様式(会員登録申込フォーム)は図10に示され
ており、地域住民は、利用者端末3を操作することによ
りIP網4を介して情報配信サーバ1から会員申込フォ
ームを入手し、必要事項を記入して情報配信サーバ1へ
送信する。ここで、入手される会員の個人情報は、通信
インタフェース部11を介し会員情報登録部12により
会員情報DB13に登録される。
【0043】次に、イベント認識部14は、会員情報D
B13のデータフィールド「取得区分」を参照して広告
情報の配信を希望する会員に対しては、その地域におい
てタイムセール等、広告情報DB18にイベント登録が
なされているか否かを調べ(ステップS64、S6
5)、登録されていた場合に更に有効期間のチェックを
行う(ステップS66)。有効期間のチェックは広告有
効期間管理部163が行うが、ここで、期間内にあった
場合のみ、その広告情報を会員に対してメール配信する
(ステップS67)。ここでメール配信された広告情報
は、例えば、図8に示される形態で利用者端末3に表示
される。なお、更に、属性情報照合部164による広告
主側の希望客層による照合を行えば、より効果的な広告
情報の配信が可能となる。この場合は、当然のことなが
ら広告主側において広告情報登録時に、配信を希望する
客層に関するデータの登録が必要となる。また、広告有
効期間が満了した広告については、広告情報蓄積管理部
162がその広告情報を広告情報DB18から削除する
か、あるいは広告有効期間管理部163がその広告情報
の配信を禁止する。
【0044】一方、イベント認識部14が、会員情報D
B13の「取得区分」を参照し、災害発生時における安
否情報の配信を希望する会員に対しては、メール送信部
172を介し、安否情報登録、確認のために用意される
ホームページ(防災ページ)のURL(Uniform Resou
rce Locater)通知を行う(ステップS68)。URL
をメールで受けた会員がその防災ページをアクセスする
ことによりあらかじめ登録した家族の安否登録、確認を
行うことができる。そして、会員から通知したURLに
基づくホームページのアクセスがあった場合、認証制御
部171による認証が得られた会員に対してのみ、登録
時には安否登録を(ステップS69、S70)、確認時
には安否確認のための画面を提供する(ステップS6
9、S71)。安否情報の安否情報DB19に対する登
録は安否情報登録部173が、安否情報の確認は、安否
情報DB19を参照することにより安否情報確認提供部
174が行う。
【0045】災害発生時における安否情報登録、安否情
報確認のための手順について、図9に示す画面状態遷移
図を参照しながら説明する。図9に示されるように、防
災モードメニューとして、「あなたの安否を登録」と
「ライオンズマンション安否確認」が用意される。ここ
で、会員登録済みの利用者により登録が選択された場
合、まず、マンションが属する都道府県名、市町村名が
ラジオボックスに表示される。そして、利用者が選択操
作を行うことにより、該当する地域に存在するマンショ
ン名が検索され、リストアップされる(マンション検
索)。利用者は更にマンション名を選択することによ
り、会員の属性情報が表示され(マンション一覧表
示)、安否情報登録のための入力が促がされる。
【0046】安否情報として、無事か否かの状態情報の
選択と、コメント(詳細)入力、必要に応じてパスワー
ド入力が促がされ、利用者は必要事項を入力したうえで
登録ボタンをクリックする。一方、安否確認時において
は、登録時同様、マンション検索、マンション一覧表示
選択の後、家族の安否情報一覧が表示される。ここで、
アンダラインが付されたコメント欄は先に入力済みの状
態情報ならびにコメントにリンクされており、アンダラ
インをクリックすることにより、該当の家族の安否確認
情報がコメントと共に表示される。返信ボタンをクリッ
クすることにより安否確認済みであることを通知するこ
とも可能である。
【0047】以上説明のように本発明は、特に、マンシ
ョン居住者、マンション近隣の地域住民を対象に、事前
にプロモーションを行った対象地域においてイベントに
関する情報配信を行うための署名を促がし、会員登録時
に収集された必要とする情報の種類と範囲に基づき、情
報提供者により登録される情報の中から所望の情報を選
択配信することにより、地域単位での配信情報のカスタ
マイズを可能とするものである。また、会員情報を用
い、タイムセール情報を含む店舗の広告情報を配信する
ことで、情報提供者は、タイムセール等に関する特売情
報をリアルタイムに配信して来店促進をはかることがで
き、また、地域住民は、効率の良い買い物が可能となっ
て全体として地域活動の活性化をはかることができる。
更に、情報配信対象エリアに属する会員に対して会員の
安否に関する情報を配信することで、災害発生時の安否
確認にリアルタイム性を持たせることが可能となる。
【0048】なお、図2に示される通信インタフェース
部11、会員情報登録部12、イベント認識部14、情
報配信管理部15、広告情報配信部16、安否情報配信
部17、図3に示される認証制御部161、広告情報蓄
積管理部162、広告有効期間管理部163、属性情報
照合部164、図4に示される認証制御部171、メー
ル送信部172、安否情報登録部173、安否情報確認
提供部174のそれぞれで実行される手順をコンピュー
タ読取り可能な記録媒体に記録し、この記録媒体に記録
されたプログラムをコンピュータシステムに読み込ま
せ、実行することにより、本発明の地域情報提供システ
ムが実現されるものとする。ここでいうコンピュータシ
ステムとは、OSや周辺機器等のハードウェアを含むも
のである。
【0049】更に、「コンピュータシステム」は、WW
Wシステムを利用している場合であれば、ホームページ
提供環境(あるいは表示環境)も含むものとする。ま
た、「コンピュータ読取り可能な記録媒体」とは、RO
Mの他に、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、C
D−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵
されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。さら
に「コンピュータ読取り可能な記録媒体」とは、インタ
ーネット等のネットワークや電話回線等の通信回線を介
してプログラムが送信された場合のシステムやクライア
ントとなるコンピュータシステム内部の揮発性メモリ
(RAM)のように、一定時間プログラムを保持してい
るものも含むものとする。
【0050】また、上記プログラムは、このプログラム
を記憶装置等に格納したコンピュータシステムから、伝
送媒体を介して、あるいは、伝送媒体中の伝送波により
他のコンピュータシステムに伝送されてもよい。ここ
で、プログラムを伝送する「伝送媒体」は、インターネ
ット等のネットワーク(通信網)や電話回線等の通信回
線(通信線)のように情報を伝送する機能を有する媒体
のことをいう。また、上記プログラムは、前述した機能
の一部を実現するためのものであっても良い。さらに、
前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録され
ているプログラムとの組み合わせで実現できるもの、い
わゆる差分ファイル(差分プログラム)であっても良
い。
【0051】
【発明の効果】請求項1に記載の発明によれば、会員登
録時に収集された必要とする情報の種類と範囲に基づ
き、情報提供者により登録される情報の中から所望の情
報を選択配信することにより、地域単位での配信情報の
カスタマイズを可能とした、地域情報提供システムを提
供することができる。
【0052】請求項2に記載の発明によれば、会員情報
を用い、タイムセール情報を含む店舗の広告情報をリア
ルタイムに配信することにより、情報提供者は、タイム
セール等に関する特売情報をリアルタイムに配信して来
店促進をはかることができ、また、地域住民は、効率の
良い買い物が可能となって全体として地域活動の活性化
をはかることができる。
【0053】請求項3に記載の発明によれば、会員情報
を用い、情報配信対象エリアに属する会員に対して会員
の安否に関する情報をリアルタイムに配信することによ
り、災害時の安否確認にリアルタイム性を持たせること
の出来る地域情報提供システムを提供することができ
る。
【0054】請求項4に記載の発明によれば、会員に対
して安否情報に関するホームページのアドレスをメール
送信し、当該ホームページを介して登録される前記会員
の安否に関する情報の参照を許可することにより、災害
時の安否確認にリアルタイム性を持たせることの出来る
地域情報提供システムを提供することができる。
【0055】請求項5に記載の発明によれば、広告情報
と安否情報を配信するために必要な会員情報を共通のデ
ータベースで管理し、当該データベースの取得区分によ
り配信すべきイベントを認識することにより、会員情報
の共通利用がはかれ、リソースの有効利用が可能な地域
情報提供システムを提供することができる。
【0056】請求項6に記載の発明によれば、情報提供
者から受信するタイムセール情報に基づき広告有効期間
が過ぎた広告情報を広告情報データベースから削除する
ことにより、広告有効期間の管理を可能とした地域情報
提供システムを提供することができる。
【0057】請求項7に記載の発明によれば、情報提供
者によって登録されるタイムセール情報の有効期間に限
り、その広告情報を会員が持つ端末装置へ配信すること
により、広告有効期間の管理を可能とした地域情報提供
システムを提供することができる。
【0058】請求項8に記載の発明によれば、会員へ広
告情報を配信するにあたり、情報提供者により登録され
る客層情報と会員情報とを照合し、当該照合が得られた
広告情報のみ配信することにより、必要な情報を必要な
会員に効率的に配信可能な地域情報提供システムを提供
することができる。
【0059】請求項9に記載の発明によれば、会員登録
時に収集された必要とする情報の種類と範囲に基づき、
情報提供者により登録される情報の中から所望の情報を
選択配信することにより、地域単位での配信情報のカス
タマイズを可能とすることができる。
【0060】請求項10に記載の発明によれば、会員情
報を用い、タイムセール情報を含む店舗の広告情報をリ
アルタイムに配信することにより、情報提供者は、タイ
ムセール等に関する特売情報をリアルタイムに配信して
来店促進をはかることができ、また、地域住民は、効率
の良い買い物が可能となって全体として地域活動の活性
化をはかることができる。
【0061】請求項11に記載の発明によれば、会員情
報を用い、情報配信対象エリアに属する会員に対して会
員の安否に関する情報をリアルタイムに配信することに
より、災害時の安否確認にリアルタイム性を持たせるこ
とが出来る。
【0062】請求項12に記載の発明によれば、広告情
報と安否情報を配信するために必要な会員情報を共通の
データベースで管理し、当該データベースの取得区分に
より配信すべきイベントを認識することにより、会員情
報の共通利用がはかれ、リソースの有効利用が可能とな
る。
【0063】請求項13に記載の発明によれば、上記し
た地域情報提供プログラムをコンピュータに実行させる
ことにより、会員登録時に収集された必要とする情報の
種類と範囲に基づき、情報提供者により登録される情報
の中から所望の情報を選択配信することにより、地域単
位での配信情報のカスタマイズを可能とすることができ
る。
【0064】請求項14に記載の発明によれば、上記し
た地域情報提供プログラムをコンピュータに実行させる
ことにより、会員情報を用い、タイムセール情報を含む
店舗の広告情報をリアルタイムに配信することにより、
情報提供者は、タイムセール等に関する特売情報をリア
ルタイムに配信して来店促進をはかることができ、ま
た、地域住民は、効率の良い買い物が可能となって全体
として地域活動の活性化をはかることができる。
【0065】請求項15に記載の発明によれば、上記し
た地域情報提供プログラムをコンピュータに実行させる
ことにより、会員情報を用い、情報配信対象エリアに属
する会員に対して会員の安否に関する情報をリアルタイ
ムに配信することにより、災害時の安否確認にリアルタ
イム性を持たせることが出来る。
【0066】請求項16に記載の発明によれば、上記し
た地域情報提供プログラムをコンピュータに実行させる
ことにより、会員に対して安否情報に関するホームペー
ジのアドレスをメール送信し、当該ホームページを介し
て登録される会員の安否に関する情報の参照を許可する
ことで、災害時の安否確認にリアルタイム性を持たせる
ことが出来る。
【0067】請求項17に記載の発明によれば、上記し
た地域情報提供プログラムをコンピュータに実行させる
ことにより、広告情報と安否情報を配信するために必要
な会員情報を共通のデータベースで管理し、当該データ
ベースの取得区分により配信すべきイベントを認識する
ことにより、会員情報の共通利用がはかれ、リソースの
有効利用が可能となる。
【0068】請求項18に記載の発明によれば、上記し
た地域情報提供プログラムをコンピュータに実行させる
ことにより、情報提供者から受信するタイムセール情報
に基づき広告有効期間が過ぎた広告情報を広告情報デー
タベースから削除して広告有効期間の管理を可能とする
ことができる。
【0069】請求項19に記載の発明によれば、上記し
た地域情報提供プログラムをコンピュータに実行させる
ことにより、情報提供者によって登録されるタイムセー
ル情報の有効期間に限り、その広告情報を会員が持つ端
末装置へ配信することで広告有効期間の管理を可能とす
ることができる。
【0070】請求項20に記載の発明によれば、上記し
た地域情報提供プログラムをコンピュータに実行させる
ことにより、会員へ広告情報を配信するにあたり、情報
提供者により登録される客層情報と会員情報とを照合
し、当該照合が得られた広告情報のみ配信することで、
必要な情報を必要な会員にのみに配信可能となる。
【0071】請求項21に記載の発明によれば、会員登
録時に収集された必要とする情報の種類と範囲に基づ
き、情報提供者により登録される情報の中から所望の情
報を選択配信することにより、地域単位での配信情報の
カスタマイズを可能とすることができる。
【0072】請求項22に記載の発明によれば、上記し
た記録媒体から地域情報提供プログラムを読み出しコン
ピュータに実行させることにより、会員情報を用い、タ
イムセール情報を含む店舗の広告情報をリアルタイムに
配信することにより、情報提供者は、タイムセール等に
関する特売情報をリアルタイムに配信して来店促進をは
かることができ、また、地域住民は、効率の良い買い物
が可能となって全体として地域活動の活性化をはかるこ
とができる。
【0073】請求項23に記載の発明によれば、上記し
た記録媒体から地域情報提供プログラムを読み出しコン
ピュータに実行させることにより、会員情報を用い、情
報配信対象エリアに属する会員に対して会員の安否に関
する情報をリアルタイムに配信することにより、災害時
の安否確認にリアルタイム性を持たせることが出来る。
【0074】請求項24に記載の発明によれば、上記し
た記録媒体から地域情報提供プログラムを読み出しコン
ピュータに実行させることにより、広告情報と安否情報
を配信するために必要な会員情報を共通のデータベース
で管理し、当該データベースの取得区分により配信すべ
きイベントを認識することにより、会員情報の共通利用
がはかれ、リソースの有効利用が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の地域情報提供システムが利用するイン
フラストラクチャ、およびその利用主体の関係を説明す
るために引用した図である。
【図2】図1に示す情報配信サーバの内部構成を機能展
開して示したブロック図である。
【図3】図2に示す広告情報配信部の内部構成を機能展
開して示したブロック図である。
【図4】図2に示す安否情報配信部の内部構成を機能展
開して示したブロック図である。
【図5】本発明において使用される会員情報DBのデー
タ構造を説明するために引用した図である。
【図6】本発明実施形態の動作を説明するために引用し
たフローチャートである。
【図7】本発明実施形態の動作を説明するために引用し
た図であり、広告情報登録様式の一例を示す。
【図8】本発明実施形態の動作を説明するために引用し
た図であり、利用者端末に表示される広告画面の一例を
示す。
【図9】本発明実施形態の動作を説明するために引用し
た図であり、安否登録確認のために用いられる利用者端
末の画面遷移図を示す。
【図10】本発明実施形態の動作を説明するために引用
した図であり、会員申込様式の一例を示す。
【符号の説明】
1 情報配信サーバ 2 イベント端末 3 利用者端末 11 通信インタフェース部 12 会員情報登録部 13 会員情報DB 14 イベント認識部 15 情報配信管理部 16 広告情報配信部 17 安否情報配信部 18 広告情報DB 19 安否情報DB 161 認証制御部 162 広告情報蓄積管理部 163 広告有効期間管理部 164 属性情報照合部 171 認証制御部 172 メール送信部 173 安否情報登録部 174 安否情報確認提供部

Claims (24)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 事前にプロモーションを行った対象地域
    において不特定多数にイベントに関する情報配信を行う
    地域情報提供システムであって、 前記情報配信を行うための署名を促がし、個人情報を収
    集して会員登録する会員登録手段と、 前記会員登録時に収集された必要とする情報の種類と範
    囲に基づき、情報提供者により登録される情報の中から
    所望の情報を選択配信する情報配信管理手段と、を備え
    たことを特徴とする地域情報提供システム。
  2. 【請求項2】 前記情報配信管理手段は、 前記会員情報を用い、タイムセール情報を含む店舗の広
    告情報をリアルタイムに配信する広告情報配信手段、を
    備えたことを特徴とする請求項1に記載の地域情報提供
    システム。
  3. 【請求項3】 前記情報配信管理手段は、 前記会員情報を用い、情報配信対象エリアに属する会員
    に対して会員の安否に関する情報をリアルタイムに配信
    する安否情報配信手段、を備えたことを特徴とする請求
    項1に記載の地域情報提供システム。
  4. 【請求項4】 前記安否情報配信手段は、 会員に対して安否情報に関するホームページのアドレス
    をメール送信するメール送信手段と、 前記ホームページを介して登録される前記会員の安否に
    関する情報の参照を許可する安否情報確認提供手段と、
    を備えたことを特徴とする請求項3に記載の地域情報提
    供システム。
  5. 【請求項5】 前記広告情報と安否情報を配信するため
    に必要な会員情報を共通のデータベースで管理し、前記
    データベースの取得区分により配信すべきイベントを認
    識するイベント認識手段、 を備えことを特徴とする請求項2または3に記載の地域
    情報提供システム。
  6. 【請求項6】 前記広告情報配信手段は、 情報提供者から、表示開始日時、表示終了日時、広告有
    効期限、画像ファイル、コメントをタイムセール情報と
    して受信し、前記広告有効期限が過ぎた広告情報を広告
    情報データベースから削除する広告情報蓄積管理手段、
    を備えたことを特徴とする請求項2に記載の地域情報提
    供システム。
  7. 【請求項7】 前記広告情報配信手段は、 情報提供者によって登録されるタイムセール情報の有効
    期間に限り、その広告情報を会員に配信する広告有効期
    間管理手段、を備えたことを特徴とする請求項2または
    6に記載の地域情報提供システム。
  8. 【請求項8】 前記広告情報配信手段は、 会員へ広告情報を配信するにあたり、情報提供者により
    登録される客層情報と、会員情報とを照合し、当該照合
    が得られた広告情報のみ配信する属性情報照合手段、を
    備えたことを特徴とする請求項2または6、7のいずれ
    か1項に記載の地域情報提供システム。
  9. 【請求項9】 事前にプロモーションを行なった対象地
    域において不特定多数にイベントに関する情報配信を行
    う地域情報提供システムに用いられる地域情報提供方法
    であって、 前記情報配信を行うための署名を促がし、個人情報を収
    集して会員登録し、 前記会員登録時に収集された必要とする情報の種類と範
    囲に基づき、情報提供者により登録される情報の中から
    所望の情報を選択配信すること、を特徴とする地域情報
    提供方法。
  10. 【請求項10】 前記会員情報を用い、タイムセール情
    報を含む店舗の広告情報をリアルタイムに配信するこ
    と、を特徴とする請求項9に記載の地域情報提供方法。
  11. 【請求項11】 前記会員情報を用い、情報配信対象エ
    リアに属する会員に対して会員の安否に関する情報をリ
    アルタイムに配信すること、を特徴とする請求項9に記
    載の地域情報提供方法。
  12. 【請求項12】 前記広告情報と安否情報を配信するた
    めに必要な会員情報を共通のデータベースで管理し、前
    記データベースの取得区分により配信すべきイベントを
    認識すること、を特徴とする請求項10または11のい
    ずれか1項に記載の地域情報提供方法。
  13. 【請求項13】 事前にプロモーションを行なった対象
    地域において不特定多数にイベントに関する情報配信を
    行う地域情報提供システムに用いられる地域情報提供プ
    ログラムであって、 前記情報配信を行うための署名を促がし、個人情報を収
    集して会員登録する会員登録ステップと、 前記会員登録時に収集された必要とする情報の種類と範
    囲に基づき、情報提供者により登録される情報の中から
    所望の情報を選択配信する情報配信管理ステップと、を
    コンピュータに実行させる地域情報提供プログラム。
  14. 【請求項14】 前記情報配信管理ステップは、 前記会員情報を用い、タイムセール情報を含む店舗の広
    告情報をリアルタイムに配信する広告情報配信ステップ
    を含み、前記ステップをコンピュータに実行させる請求
    項13に記載の地域情報提供プログラム。
  15. 【請求項15】 前記情報配信管理ステップは、 前記会員情報を用い、情報配信対象エリアに属する会員
    に対して会員の安否に関する情報をリアルタイムに配信
    する安否情報配信ステップを含み、前記ステップをコン
    ピュータに実行させる請求項13に記載の地域情報提供
    プログラム。
  16. 【請求項16】 前記安否情報配信ステップは、 会員に対して安否情報に関するホームページのアドレス
    をメール送信する第1のステップと、 前記ホームページを介して登録される前記会員の安否に
    関する情報の参照を許可する第2のステップとを含み、
    前記第1と第2のステップをコンピュータに実行させる
    請求項15に記載の地域情報提供プログラム。
  17. 【請求項17】 前記広告情報と安否情報を配信するた
    めに必要な会員情報を共通のデータベースで管理し、前
    記データベースの取得区分により配信すべきイベントを
    認識するステップ、をコンピュータに実行させる請求項
    14または15に記載の地域情報提供プログラム。
  18. 【請求項18】 前記広告情報配信ステップは、 情報提供者から、表示開始日時、表示終了日時、広告有
    効期限、画像ファイル、コメントをタイムセール情報と
    して受信し、前記広告有効期限が過ぎた広告情報を広告
    情報データベースから削除するステップを含み、前記ス
    テップをコンピュータに実行させる請求項14に記載の
    地域情報提供プログラム。
  19. 【請求項19】 前記広告情報配信ステップは、 情報提供者によって登録されるタイムセール情報の有効
    期間に限り、その広告情報を会員が持つ端末装置へ配信
    するステップを含み、前記ステップをコンピュータに実
    行させる請求項14または18に記載の地域情報提供プ
    ログラム。
  20. 【請求項20】 前記広告情報配信ステップは、 会員へ広告情報を配信するにあたり、情報提供者により
    登録される客層情報と、会員情報とを照合し、当該照合
    が得られた広告情報のみ配信するステップを含み、前記
    ステップをコンピュータに実行させる請求項14または
    18、19のいずれか1項に記載の地域情報提供プログ
    ラム。
  21. 【請求項21】 事前にプロモーションを行なった対象
    地域において不特定多数にイベントに関する情報配信を
    行う地域情報提供システムに用いられる地域情報提供シ
    ステムに用いられる地域情報提供プログラムを記録した
    記録媒体であって、 前記情報配信を行うための署名を促がし、個人情報を収
    集して会員登録し、 前記会員登録時に収集された必要とする情報の種類と範
    囲に基づき、情報提供者により登録される情報の中から
    所望の情報を選択配信する地域情報提供プログラムを記
    録した記録媒体。
  22. 【請求項22】 前記会員情報を用い、タイムセール情
    報を含む店舗の広告情報をリアルタイムに配信するステ
    ップ、をコンピュータに実行させる地域情報提供プログ
    ラムを記録した請求項21に記載の記録媒体。
  23. 【請求項23】 前記会員情報を用い、情報配信対象エ
    リアに属する会員に対して会員の安否に関する情報をリ
    アルタイムに配信するステップ、をコンピュータに実行
    させる地域情報提供プログラムを記録した請求項21に
    記載の記録媒体。
  24. 【請求項24】 前記広告情報と安否情報を配信するた
    めに必要な会員情報を共通のデータベースで管理し、前
    記データベースの取得区分により配信すべきイベントを
    認識するステップ、をコンピュータに実行させる地域情
    報提供プログラムを記録した請求項22または23のい
    ずれか1項に記載の記録媒体。
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Cited By (3)

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JP2005122562A (ja) * 2003-10-17 2005-05-12 Nec Corp 災害時支援システムおよび災害時支援方法
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