JP2003195905A - 制御装置および温度調節器 - Google Patents
制御装置および温度調節器Info
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Abstract
得られるようにすることを主たる目的とし、さらには、
ロバスト制御を可能にすることを目的とする。 【解決手段】 制御対象のノミナルモデルおよび摂動モ
デルを用いて、GPC(一般化予測制御)の設計パラメ
ータである制御重み係数λi(j)を、ロバスト安定条
件に基づいて、決定手段5で決定し、この制御重み係数
λi(j)を用いて、PID制御パラメータを、GPC
との関係に基づく算出式に従ってPID制御パラメータ
算出手段4で算出してPID制御手段3に設定してい
る。
Description
圧力などの物理状態を制御する制御装置および制御対象
の温度を制御する温度調節器に関する。
行う制御装置では、オートチューニングを行って、ステ
ップ応答法やリミットサイクル法などの手法を用いてP
ID制御パラメータを決定して制御を行っており、シス
テムの変動に対しては、オートチューニングを繰り返し
行って、PID制御パラメータをシステム変動に対応し
たものに変更して適応制御を行っている。
PID制御では、複雑な制御対象に対しても、低い次数
のモデルに近似してPID制御パラメータを決定してい
るために、制御対象によっては、所望の制御特性が得ら
れないといった難点がある。
じて、オートチューニングを繰り返し行う必要があり、
面倒である。
たものであって、制御対象に応じてより精度の高い制御
特性が得られるようにすることを主たる目的とし、さら
には、ロバスト制御を可能にすることを目的とする。
達成するために、次のように構成している。
調節器は、PID制御則とモデル予測制御則とに基づい
て導かれる算出式に従って、PID制御パラメータを算
出する算出手段を備え、算出されたPID制御パラメー
タに基づいて制御を行うものである。
ータの全てを算出する必要はなく、少なくとも一つのP
ID制御パラメータを算出するものであってもよく、本
発明の制御装置あるいは温度調節器は、PID制御に限
るものではなく、比例制御、積分制御、比例積分制御な
どの他の制御にも適用できるものである。
を、PID制御則とモデル予測制御則とに基づいて導か
れる算出式に従って算出するので、PID制御パラメー
タを、GPC(Generalized Predic
tive Control)やDMC(Dynamic
al Matrix Control)といった制御対
象を高次でモデル化するモデル予測制御則との関係に基
づいて決定することが可能となり、従来のPID制御に
比べて制御特性が向上する。
式が、PID制御則に基づく式と評価関数を最小化する
一般化予測制御(GPC)の式とに基づいて導かれるも
のである。
および評価関数を最小化する一般化予測制御(GPC)
の式を変形、近似や係数比較を行うことによって、PI
D制御パラメータを算出する算出式を導くことができ、
PID制御パラメータを、一般化予測制御(GPC)と
の関係に基づいて決定できることになる。
出手段は、入力される前記一般化予測制御(GPC)の
設計パラメータを用いて前記PID制御パラメータを算
出するものであり、前記設計パラメータが、ロバスト安
定になるように決定されるものである。
に決定された一般化予測制御(GPC)の設計パラメー
タを用いて、算出式に従ってPID制御パラメータを算
出するので、ロバスト安定なPID制御パラメータとな
ってロバスト制御が可能となる。
御対象の複数のモデルを有し、これらモデルおよびロバ
スト安定条件から前記設計パラメータを決定する決定手
段を備えている。
ルおよび摂動モデルといった複数のモデルおよびロバス
ト安定条件から一般化予測制御(GPC)の設計パラメ
ータを決定することができ、この設計パラメータを用い
てPID制御パラメータを算出できる。
デルや摂動モデルを、制御対象に対する入出力データを
計測して自動的にモデリングするようにしてもよい。
出手段は、入力される前記一般化予測制御(GPC)の
設計パラメータを用いて前記PID制御パラメータを算
出するものであり、前記設計パラメータが、オーバーシ
ュートやアンダーシュートを抑制し、あるいは、目標値
までの応答が早くなるように決定されるものである。
ダーシュートを抑制し、あるいは、目標値までの応答が
早くなるように決定された一般化予測制御(GPC)の
設計パラメータを用いて、算出式に従ってPID制御パ
ラメータを算出するので、オーバーシュートやアンダー
シュートを抑制し、あるいは、目標値までの応答が早い
制御が可能となる。
記設計パラメータが、一般化予測制御(GPC)に含ま
れる制御重み係数である。
C)の操作量の重み係数である制御重み係数を、ロバス
ト安定条件に基づいて決定し、この制御重み係数を用い
てPID制御パラメータを算出することにより、ロバス
ト安定なPID制御が可能となる。
て、図面に基づいて説明する。
実施の形態に係る温度調節器のブロック図である。
装置などの制御対象2の温度制御を行うものであり、図
示しない設定部からの設定温度wと、制御対象2に配設
された図示しない温度センサからの検出温度yとの偏差
に基づいて、操作量uを演算算出するPID制御手段3
を備えている。
のPID制御よりも精度の高い制御特性が得られるよう
にするために、PID制御手段3に設定されるPID制
御パラメータである比例ゲインk、積分時間TIおよび
微分時間TDを、一般化予測制御(GPC:Gener
alized Predictive Contro
l)との関係に基づいて決定するようにしている。
の関係に基づいて決定するための手順を詳しく説明す
る。
変数離散時間システムで記述できるものとする。
z―1であり、u(t),y(t)は次式のようなp次元
の制御入力ベクトルとシステム出力ベクトルである。
たξ(t)は白色ガウス雑音を表している。また、A
(z-1)は次式で与えられる対角の多項式行列である。
るが、化学プロセス系などにおいては、ほとんどが一次
遅れ系で記述されることが多い。そこで各Ai(z-1)
は(4)式のように高々z-1の一次式で与えられるもの
とする。
では特記しない限り、iはこれを表す)。
多項式行列で、次式として与えられる。
れる。
で、次式として与えられる。
は漸近安定で、detB(1)は0でないという仮定を満
足するものとする。
こでは、次式によるI−PD制御則を適用する。
り目標値wi(t)に対して次式により定義される。
ンを、TIiとTDiはそれぞれ、積分時間と微分時間に対
応している。ここで、以下の考察を簡単にするために、
次式のLi(z-1)を定義する。
られる。
ータは、制御性能に大きな影響を与える。従って、その
調整は重要な問題である。しかしながら、実際のプロセ
スは不確かさやあいまいなむだ時間を有しているため、
最適なPID制御パラメータを見つけるのは困難であ
る。そこで、そのようなシステムに対して有効な制御の
手法の一つであるGPCとの関係に基づいてPIDパラ
メータを調整するのである。
則は、以下の評価関数の最小化に基づいて導かれる。
また、λi(j)は操作量の重み係数を示し、Niは予
測区間を示している。このとき、(12)式の評価規範
を最小化する制御入力は、次式で与えられる。
pi,jは、Diophantine方程式を解くことに
よって得られる。なお、(12)式の操作量の重み係数
λi(j)は、この(13)式では、pi,j項に含まれて
いる。
の関係に基づいて調整する方法について説明する。
C則に基づく上述の(13)式との対応をとるために、
(13)式の左辺第2項の係数多項式を定常ゲインに置
き換えた次式を考える。
価となり、以下のような関係を得ることができる。
である比例ゲインkci、積分時間T Iiおよび微分時間T
Diを、GPC則との関係で算出する算出式が得られるこ
とになる。
D制御パラメータ算出手段4でPID制御パラメータ
を、上述の(17)式に従って算出してPID制御手段
3に設定するものである。
は、GPC則に含まれる設計パラメータである操作量の
重み係数(制御重み係数)λi(j)の設計が重要とな
る。この実施の形態では、この制御重み係数λi(j)
の設計を、ロバスト安定条件に基づいて行うようにして
いる。
スト設計について、詳細に説明する。
デルについて説明する。
に設計する。なお、第2式は、むだ時間をパディ近似し
たものである。
ル化誤差、非干渉化が完全に行われていないことが考え
られる。そこで、(18)式に対応する摂動モデルとし
て次式を考える。
分に見積もって設定する必要がある。しかしながら、プ
ロセス系では、この不確かさを正確に見積もることは難
しく、通常0.2≦δi≦0.5の範囲内に設定するこ
とが多い。そこで、この実施の形態では、δiを上述の
範囲内で設定する。
9)式に対応する離散系のモデルを用いてロバスト安定
性の観点からGPCの制御重み係数λi(j)を設計す
る。
ナルな制御対象の周波数伝達関数をGi 0(jω)とする
と、実際の制御対象の周波数伝達関数を次式のように記
述できる。
表す。また、次の関係を満足するhm i(ω)が存在し、
達関数をWi(jω)とするとき、次の不等式を満たす
ことがロバスト安定であるための必要十分条件であるこ
とが知られている。
(25)式に適用することで、乗法的不確かさについ
て、次式を得ることができる。
次のように表せる。
7)式におけるWi(jω)はそれぞれz=ejωTsと言
う関係を使って、(28),(29)式から得られる。
一方上述の(12),(13)式から明らかなように閉
ループ伝達関数のゲイン|W(jω)|を制御重み係数
λi(j)により効果的に変化させることができる。す
なわち(27)式を満足するように制御重み係数λ
i(j)を設計することで、ロバスト安定性を考慮した
PID制御系を構成できることになる。
変化させたときのゲインが、0を超えないように制御重
み係数λi(j)を決定すればよく、この図2では、制
御重み係数λi(j)を、7.0に設定すれば、ロバス
ト安定となる。
に、ロバスト安定条件に基づいて、GPCの設計パラメ
ータである制御重み係数λi(j)を決定する決定手段
5を備えており、この決定手段5は、制御対象2の入出
力データを計測して上述のノミナルモデルをモデリング
するとともに、制御条件を変動させたときの入出力デー
タを計測して摂動モデルをモデリングするモデリング部
6と、ノミナルモデルおよび摂動モデルに基づいて、上
述のようにロバスト安定になるように制御重み係数λi
(j)を決定する制御重み係数決定部7とを備えてい
る。
タ算出手段4および決定手段5は、例えば、マイクロコ
ンピュータによって構成される。
み係数λi(j)がPID制御パラメータ算出手段4に
与えられて上述の算出式に従ってPID制御パラメータ
が算出されてPID制御手段3に設定されるのである。
1は、ロバスト安定になるように決定された制御重み係
数を用いて、GPCとの関係に基づく算出式に従ってP
ID制御パラメータが算出されるので、従来のPID制
御に比べて高精度な制御が可能となり、特に、むだ時間
があいまいな制御対象も制御できることになる。しか
も、ロバスト制御が可能となり、従来のようにシステム
変動に対応してオートチューニングを繰り返し行う必要
がない。
施の形態の温度調節器のブロック図であり、上述の実施
の形態に対応する部分には、対応する参照符号を付す。
テムに適用したものであり、さらに、制御対象2の前段
に前置補償器8を設けて非干渉化を図っており、この前
置補償器8は、制御対象2の定常ゲインの逆行列として
与えられる。
基づいて、各PID制御手段31,32のPID制御パラ
メータを決定するのは、上述の実施の形態と同様であ
る。
8で非干渉化しても未だ干渉が残っている分を、ロバス
ト設計の際に考慮して、すなわち、摂動モデルに含ませ
ることにより、一層の非干渉化を図ったものである。
ャンネルの目標値w1,w2と、制御対象2の出力値
y1,y2の変化を示しており、図6および図7は、前置
補償器を設けることなく、しかも、PID制御パラメー
タがCHR調整則によって決定された従来例の各チャン
ネルの目標値w1,w2と、制御対象2の出力値y1,y2
の変化を示している。
御特性が大幅に改善されていることが分かる。
態では、GPCの制御重み係数λi(j)を、ロバスト
安定条件に基づいて決定したけれども、必ずしもロバス
ト安定条件に基づいて決定する必要はなく、従来の他の
手法を用いて決定してもよい。また、本発明の他の実施
の形態として、GPCの制御重み係数λi(j)を、オ
ーバーシュート、アンダーシュートやハンチングなどを
抑制するように、また、目標値までの立ち上がり(応
答)を早くするように、決定してもよい。
係数λi(j)を、決定手段5で自動的に決定したけれ
ども、本発明の他の実施の形態として、制御重み係数λ
i(j)を直接入力できるようにしてもよい。
動時のデータを計測してモデリング手段6で自動的にモ
デリングしたけれども、本発明の他の実施の形態とし
て、摂動モデルを直接入力するようにしてもよい。
は、上述の実施の形態に限らないのは勿論である。
度調節器に適用して説明したけれども、本発明は、温度
調節器に限るものではなく、制御対象の圧力、流量、速
度あるいは液位などの様々な物理状態を制御する制御装
置に適用できるものである。
御パラメータを、PID制御則とGPCなどのモデル予
測制御則とに基づいて導かれる算出式に従って算出する
ので、PID制御パラメータを、制御対象を高次でモデ
ル化するモデル予測制御則との関係に基づいて決定する
ことが可能となり、従来のPID制御に比べて制御特性
が向上し、特に、むだ時間があいまいな制御対象も制御
できることになる。
たGPCの設計パラメータである制御重み係数を用いて
PID制御パラメータを算出するので、ロバスト制御が
可能となり、従来のようにシステム変動に対応してオー
トチューニングを繰り返し行う必要がない。
ブロック図である。
るための周波数とゲインとの関係を示す図である。
ク図である。
の変化を示す図である。
の変化を示す図である。
す図である。
す図である。
Claims (11)
- 【請求項1】 PID制御則とモデル予測制御則とに基
づいて導かれる算出式に従って、PID制御パラメータ
を算出する算出手段を備え、算出されたPID制御パラ
メータに基づいて制御を行うことを特徴とする制御装
置。 - 【請求項2】 前記算出式が、PID制御則に基づく式
と評価関数を最小化する一般化予測制御(GPC)の式
とに基づいて導かれる請求項1記載の制御装置。 - 【請求項3】 前記算出手段は、入力される前記一般化
予測制御(GPC)の設計パラメータを用いて前記PI
D制御パラメータを算出するものであり、前記設計パラ
メータが、ロバスト安定になるように決定される請求項
2記載の制御装置。 - 【請求項4】 制御対象の複数のモデルを有し、これら
モデルおよびロバスト安定条件から前記設計パラメータ
を決定する決定手段を備える請求項3記載の制御装置。 - 【請求項5】 前記算出手段は、入力される前記一般化
予測制御(GPC)の設計パラメータを用いて前記PI
D制御パラメータを算出するものであり、前記設計パラ
メータが、オーバーシュートやアンダーシュートを抑制
し、あるいは、目標値までの応答が早くなるように決定
される請求項2記載の制御装置。 - 【請求項6】 前記設計パラメータが、一般化予測制御
(GPC)に含まれる制御重み係数である請求項3〜5
のいずれかに記載の制御装置。 - 【請求項7】 制御対象の温度が目標温度になるように
温度制御する温度調節器において、 PID制御則とモデル予測制御則とに基づいて導かれる
算出式に従って、PID制御パラメータを算出する算出
手段を備え、算出されたPID制御パラメータに基づい
て温度制御を行うことを特徴とする温度調節器。 - 【請求項8】 前記算出式が、PID制御則に基づく式
と評価関数を最小化する一般化予測制御(GPC)の式
とに基づいて導かれる請求項7記載の温度調節器。 - 【請求項9】 前記算出手段は、入力される前記一般化
予測制御(GPC)の設計パラメータを用いて前記PI
D制御パラメータを算出するものであり、前記設計パラ
メータが、ロバスト安定になるように決定される請求項
8記載の温度調節器。 - 【請求項10】 制御対象の複数のモデルを有し、これ
らモデルおよびロバスト安定条件から前記設計パラメー
タを決定する決定手段を備える請求項9記載の温度調節
器。 - 【請求項11】 前記設計パラメータが、一般化予測制
御(GPC)に含まれる制御重み係数である請求項9ま
たは10記載の温度調節器。
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