JP2003195723A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2003195723A
JP2003195723A JP2001399081A JP2001399081A JP2003195723A JP 2003195723 A JP2003195723 A JP 2003195723A JP 2001399081 A JP2001399081 A JP 2001399081A JP 2001399081 A JP2001399081 A JP 2001399081A JP 2003195723 A JP2003195723 A JP 2003195723A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 画像形成装置本体の接続手段とプロセスカー
トリッジの有する記憶手段との間の電気的な接続を安定
して行うことのできるようにし、そして、接続手段の静
電破壊や汚れの付着をなくする。 【解決手段】 記憶手段20を枠体上面に取付けたプロ
セスカートリッジBを装置本体Aに装着した際にプロセ
スカートリッジBの記憶手段20と電気的に接続する接
続手段21を接点保護部材25内に収納して保護すると
ともに、接続手段21をカートリッジカバー15の開閉
動作に連動して移動させるように構成し、接続手段21
は、カートリッジカバー15の閉じる動作に応じて接続
手段接点部21aを接点保護部材25の開口部25aか
ら突出させて、接続手段接点部21aを記憶手段20の
接点部20bを当接させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プロセスカートリ
ッジを着脱可能に装着する画像形成装置に関するもので
ある。
【0002】ここで、画像形成装置は、電子写真画像形
成プロセスを用いて、記録紙、OHPシートあるいは布
等の記録媒体に画像を形成する装置であり、例えば、電
子写真複写機、電子写真プリンター(例えば、LEDプ
リンター、レーザービームプリンター等)、電子写真フ
ァクシミリ装置、および、電子写真ワードプロセッサー
等が含まれる。
【0003】また、プロセスカートリッジとは、像担持
体としての電子写真感光体と該電子写真感光体に作用す
るプロセス手段の少なくとも一つとを一体的にカートリ
ッジ化して画像形成装置本体に対して着脱可能とするも
の、あるいは、電子写真感光体ドラムと少なくとも現像
手段とを一体的にカートリッジ化して画像形成装置本体
に対して着脱可能とするものをいう。
【0004】
【従来の技術】従来、電子写真画像形成プロセスを用い
た画像形成装置においては、電子写真感光体および該電
子写真感光体に作用するプロセス手段を一体的にカート
リッジ化して、このカートリッジを画像形成装置本体に
着脱可能とするプロセスカートリッジ方式が採用されて
いる。このプロセスカートリッジ方式によれば、装置の
メンテナンスをサービスマンによらずにユーザー自身で
行うことができるので、格段に操作性を向上させること
ができた。そこで、このプロセスカートリッジ方式は、
画像形成装置において広く用いられている。
【0005】また、プロセスカートリッジには、プロセ
スカートリッジに記憶手段(記憶素子)を搭載し、この
記憶手段にプロセスカートリッジのロット番号、画像形
成装置の特性やプロセス手段の特性などの情報を登録
し、プロセスカートリッジを本体に装着した時に画像形
成装置と情報をやりとりすることにより、プロセスカー
トリッジの使用状況等の状態を装置本体の制御手段に報
知するように構成したものが提案されている(例えば、
特開平9−179476号公報参照)。
【0006】この種のプロセスカートリッジ方式を採用
した画像形成装置においては、プロセスカートリッジに
搭載された記憶手段と装置本体とを電気的に接続するた
めの接続手段としては、コネクタやばね材による接点を
用いて接続する接触式のものと、発光素子および受光素
子を用いて通信するものや磁気コアを介したインダクタ
誘導の磁気誘導による無線で通信する非接触式のもの等
がある。ばね材による接点を用いた接触式の接続手段
は、構成が簡単で、コスト的にも有利である。そこで、
ばね材による接点を用いた接触式の接続手段を採用した
画像形成装置(電子写真式プリンター)の従来例につい
て、図6ないし図8を参照して説明する。
【0007】図6は、従来の画像形成装置の構成を示す
概略構成図であり、図7は、従来の画像形成装置の要部
を拡大して示す構成図である。また、図8は、従来の他
の画像形成装置の要部を拡大して示す構成図である。
【0008】図6および図7に図示する従来の画像形成
装置Aは、得られた画像情報に基づいたレーザLをスキ
ャナ101によって発射し、プロセスカートリッジBに
内蔵された感光体ドラム107上にレーザLを照射す
る。感光体ドラム107上には潜像が形成され、この潜
像はプロセスカートリッジB内の現像装置によって現像
剤により現像化される。
【0009】一方、記録媒体積載板103a上に積載さ
れた記録媒体102は、給紙ローラ103bおよび分離
パッド103cによって1枚づつ分離されながら給送さ
れ、中間ローラ103dと搬送ローラ103eによっ
て、さらに下流側に搬送され、この搬送された記録媒体
102上に、上述の感光体ドラム107上に形成された
現像剤による顕像(現像剤像)が転写ローラ104によ
って転写される。
【0010】そして、この未定着の現像剤像が転写され
た記録媒体102は、さらにガイド板103fを介して
下流側に搬送され、内部に熱源を有する定着器105に
よって現像剤像が定着されて、その後、中間排紙ローラ
103gを経て、排出ローラ103hによって機外の排
出部106へ排出される。
【0011】ここでのプロセスカートリッジBは、感光
体ドラム107とプロセス手段を備えたものであり、プ
ロセス手段としては、感光体ドラム107を帯電させる
帯電ローラ108からなる帯電手段、感光体ドラム10
7に形成された潜像を現像する現像ローラ110を備え
る現像手段、感光体ドラム107表面に残留する現像剤
をクリーニングするためのクリーニングブレード111
を備えるクリーニング手段等がある。
【0012】次に、プロセスカートリッジに搭載した記
憶手段と装置本体側の接続手段について、特に図7を用
いて説明する。
【0013】図6および図7に図示するプロセスカート
リッジBにおいては、記憶手段120は、プロセスカー
トリッジBの前面部に搭載されている。この記憶手段1
20は、具体的にはRAMやROM等のメモリチップ1
20aと記憶手段接点部120bとを有するものであ
り、メモリチップ120aに必要な情報を予め入力して
おき、プロセスカートリッジBを装置本体Aに装着した
時に装置本体Aと情報をやり取りすることにより、プロ
セスカートリッジBの使用状況等の状態を装置本体の制
御基板122に報知する等の目的のために使用される。
ここでは、メモリチップ120aと記憶手段接点部12
0bは、一体に結合されている。記憶手段120のプロ
セスカートリッジBへの取付けは、両面テープ、接着
剤、熱カシメなどを用いて行われる。その際、ユーザー
が触れた場合や画像形成装置Aにプロセスカートリッジ
Bを装着した際に後述の接続手段121との接触により
外れない強度を有している。
【0014】また、ばね材である接続手段接点部121
aを持つ接続手段121は、プロセスカートリッジBが
装着された際に記憶手段120に対向する位置に設けら
れている。プロセスカートリッジBの装着時に接続手段
接点部121aが記憶手段接点部120bにある一定の
接点圧で付勢されることにより、接続手段121と記憶
手段120が電気的に接続される。これにより、プロセ
スカートリッジBの情報は制御基板121に送られ、処
理することが可能となる。
【0015】ところで、画像形成装置本体Aに装着した
プロセスカートリッジBの駆動は、カートリッジカバー
(開閉カバー)115の開閉に伴って、画像形成装置の
駆動とつながっている。ここで、接続手段121は、あ
る一定の接点圧により記憶手段120に付勢されるた
め、カートリッジカバー115が開いた状態でのプロセ
スカートリッジBの位置決めを正確に行うことが難し
い。特に、接続手段121と記憶手段120の接続位置
が、図7に示すようにプロセスカートリッジBの前面に
配置されているときには、接続手段121の接点圧方向
がプロセスカートリッジBの抜ける方向になるため、プ
ロセスカートリッジBの位置決めが困難となる。
【0016】また、プロセスカートリッジBの着脱の際
に、接続手段接点部121aが記憶手段接点部120b
の表面を擦るため、プロセスカートリッジBの着脱を繰
り返すことによって接続手段121と記憶手段120の
電気的接続が良好に行われなくなる可能性がある。
【0017】このような問題点に関して、カートリッジ
カバーに接続手段を設けた画像形成装置も提案されてい
る。この種の画像形成装置の構成を図8に図示する。
【0018】図8に示すように、接続手段121をカー
トリッジカバー115に設けることにより、カートリッ
ジカバー115が開放された状態では、プロセスカート
リッジBに対する接続手段121の接点圧による影響を
避けることができる。しかし、カートリッジカバー11
5を開放した際に、接続手段121が、ユーザーと接触
する可能性の大きい位置にあるため、ユーザーの接触に
よる静電破壊や汚れの付着等により、接続手段121と
記憶手段120の電気的接続が良好に行われなくなる可
能性がある。
【0019】
【発明が解決しようとする課題】前述した従来技術にお
いては、画像形成装置本体の接続手段とプロセスカート
リッジの有する記憶手段とを電気的に接続する場合に、
さらに次のような問題点があった。 (1)画像形成装置本体の接続手段の接点圧がプロセス
カートリッジにかかるため、プロセスカートリッジを画
像形成装置本体に装着してカートリッジカバーが開いた
状態におけるプロセスカートリッジの正確な位置決めが
難しい。さらに、プロセスカートリッジの着脱の操作性
が悪くなる。 (2)接続手段に対してユーザーが接触することで、静
電破壊や汚れの付着が発生し、電気的接続が良好に行わ
れなくなる可能性があり、さらに制御手段が破壊される
可能性がある。 (3)プロセスカートリッジの着脱に際して、プロセス
カートリッジの有する記憶手段と画像形成装置本体の接
続手段が擦れるため、プロセスカートリッジの着脱を繰
り返すことで電気的接続が安定しなくなる。
【0020】そこで、本発明は、前述した従来技術の有
する未解決の課題に鑑みてなされたものであり、画像形
成装置本体の接続手段とプロセスカートリッジの有する
記憶手段との間の電気的な接続を安定して行うことので
き、そして接続手段の静電破壊や汚れの付着をなくする
ことができる画像形成装置を提供することを目的とする
ものである。
【0021】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の画像形成装置は、プロセスカートリッジや
画像形成装置に関する情報を記憶する記憶手段を有する
プロセスカートリッジを着脱可能に装着するカートリッ
ジ装着手段と、前記プロセスカートリッジを着脱する際
に開閉する開閉可能なカートリッジカバーと、前記プロ
セスカートリッジを前記カートリッジ装着手段に装着し
た際に、前記記憶手段と画像形成装置とを電気的に接続
する接続手段とを有する画像形成装置において、前記接
続手段は、前記画像形成装置の装置本体に設けられた接
点保護部材に収納して保護されるとともに前記カートリ
ッジカバーを開閉する動作に連動して移動するように構
成され、前記カートリッジカバーを閉鎖する動作に応じ
て前記接続部材の接点部が前記接点保護部材から突出す
ることにより、前記接続手段が前記記憶手段に当接され
ることを特徴とする。
【0022】本発明の画像形成装置において、前記記憶
手段は前記プロセスカートリッジの枠体上面に取付けら
れ、前記接続手段は前記カートリッジ装着手段の上方に
配置されていることが好ましい。
【0023】本発明の画像形成装置において、前記接続
手段はリンク機構を介して前記カートリッジカバーに連
動するように構成されていることが好ましく、また、前
記接続手段は前記カートリッジカバーに設けられた突起
部によって前記記憶手段へ付勢されることが好ましい。
【0024】本発明の画像形成装置においては、前記接
続手段と前記記憶手段は前記プロセスカートリッジの枠
体上面において接続し、前記プロセスカートリッジの情
報を処理する制御手段をスキャナ基板上に設けることが
好ましい。
【0025】また、本発明の画像形成装置は、プロセス
カートリッジや画像形成装置に関する情報を記憶する記
憶手段を有するプロセスカートリッジを着脱可能に装着
するカートリッジ装着手段と、前記プロセスカートリッ
ジを着脱する際に開閉する開閉可能なカートリッジカバ
ーと、前記プロセスカートリッジを前記カートリッジ装
着手段に装着した際に、前記記憶手段と画像形成装置と
を電気的に接続する接続手段とを有する画像形成装置に
おいて、前記プロセスカートリッジの枠体上面に取付け
られた前記記憶手段と前記接続手段は、前記プロセスカ
ートリッジの枠体上面において接続し、前記プロセスカ
ートリッジの情報を処理する制御手段をスキャナ基板上
に設けることを特徴とする。
【0026】
【作用】本発明の画像形成装置によれば、プロセスカー
トリッジを画像形成装置の装置本体に装着した際にプロ
セスカートリッジの枠体上に取付けられた記憶手段と電
気的に接続する装置本体側の接続手段を接点保護部材内
に収納して保護するとともに、接続手段をカートリッジ
カバーの開閉動作に連動させて移動させるように構成
し、カートリッジカバーを閉鎖する動作に応じて接続手
段の接点部が接点保護部材から突出して、接続手段を記
憶手段に接続させる。これにより、接続手段とプロセス
カートリッジの記憶手段との間の電気的な接続を安定し
て行うことができる。
【0027】さらに、ユーザーが接続手段に接触する危
険性を無くすることができ、接続手段の静電破壊や汚れ
の付着を防止でき、電気的接続を良好にするとともに制
御手段が静電破壊される可能性をなくすることができ
る。
【0028】また、接続手段と記憶手段の接続位置をプ
ロセスカートリッジの枠体上面とし、プロセスカートリ
ッジからの情報を処理する制御手段をスキャナ基板上に
設けることにより、リード線経路の長さを短くすること
ができ、リード線経路の長さによるノイズを軽減するこ
とができる。
【0029】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
を図面に基づいて説明する。
【0030】(第1の実施例)先ず、本発明に基づいて
構成されるプロセスカートリッジを着脱可能に装着する
画像形成装置について、図1および図2を参照して説明
する。本実施例では、特に、電子写真式のレーザービー
ムプリンターを例にとって説明する。
【0031】図1は本発明の画像形成装置の構成を示す
概略構成図であり、図2は本発明の画像形成装置の要部
を拡大して示す構成図である。
【0032】本実施例の画像形成装置Aは、図1に示す
ように、得られた画像情報に基づいたレーザLをレーザ
スキャナ(光学系)1によって発射し、露光開口部を介
してプロセスカートリッジBに内蔵された感光体ドラム
7上にレーザLを照射する。感光体ドラム7上には潜像
が形成され、この潜像はプロセスカートリッジB内の現
像手段によって現像剤により現像化される。
【0033】一方、記録媒体積載板3a上に積載された
記録媒体2は、給紙ローラ3bおよび分離パッド3cに
よって1枚づつ分離されながら給送され、中間ローラ3
dと搬送ローラ3eによって、さらに下流側に搬送さ
れ、この搬送された記録媒体2上に、上述の感光体ドラ
ム7上に形成された現像剤による現像剤像が転写ローラ
4によって転写される。
【0034】そして、この未定着の現像剤像が転写され
た記録媒体2は、ガイド板3fを介してさらに下流側に
搬送され、内部に熱源を有する定着器5によって現像剤
像が定着されて、その後、中間排出ローラ3gを経て、
排出ローラ3hによって機外の排出トレイ6へ排出され
る。
【0035】
【0036】プロセスカートリッジBは、感光体ドラム
7と少なくとも1つのプロセス手段とを備えるものであ
る。ここで、プロセス手段としては、例えば感光体ドラ
ム7を帯電させる帯電手段(8)、感光体ドラム7に形
成された潜像を現像する現像手段(10、10a‥)、
感光体ドラム7表面に残留する現像剤をクリーニングす
るためのクリーニング手段(11、11a‥)等があ
る。
【0037】本実施例におけるプロセスカートリッジB
は、図1および図2に示すように、周面に感光層を有す
る感光体ドラム7を回転し、その表面を帯電手段である
帯電ローラ8への電圧印加によって一様に帯電する。次
いで、レーザスキャナ1からの画像情報光をプロセスカ
ートリッジBに設けた露光開口部を介して感光体ドラム
7に露光して潜像を形成する。そして、この感光体ドラ
ム7に形成された潜像を現像剤を用いて現像手段(1
0、10a、10b‥)によって現像する。
【0038】現像手段(10、10a、10b‥)は、
現像剤収容部10a内の現像剤を現像剤送り部材10b
で送り出し、固定磁石を内蔵した現像ローラ10に付与
させる。そして、現像ブレード10cによって摩擦帯電
電荷を付与したトナー層を現像ローラ10の表面に形成
し、その現像剤を潜像に応じて感光体ドラム7へ転移さ
せることによって現像剤像を形成して可視像化する。
【0039】そして、装置本体Aに設けられた転写ロー
ラ4に現像剤像と逆極性の電圧を印加して現像剤像を記
録媒体2(例えば、記録紙、OHPシート、布等)に転
写した後は、クリーニングブレード11によって感光体
ドラム7に残留した現像剤を掻き落とし、掻き落とした
現像剤を除去現像剤溜め11aへ集める。
【0040】なお、前述した感光体ドラム7やプロセス
手段(8、10、11)は、カートリッジ枠体12内に
保持されており、カートリッジ枠体12は、現像剤を収
容する現像剤収納部10aを形成する現像剤収納枠体1
2aと、現像ローラ10等を保持する現像装置枠体12
bと、クリーニング手段を保持しそして除去現像剤溜め
11aを形成するクリーニング枠体12cとからなり、
現像剤収納枠体12aと現像装置枠体12bを溶着等に
より一体化してこれをクリーニング枠体12cに揺動可
能に結合してプロセスカートリッジBを構成している。
【0041】前記プロセスカートリッジBに搭載される
記憶手段20は、図2においては、カートリッジ枠体1
2の上面に取付けられている。この記憶手段20は、具
体的にはRAMやROM等のメモリチップ20aとその
両側に接点部20b、20bをプリント基板上に有する
ものであり、このメモリチップ20aに必要な情報(例
えば、プロセスカートリッジのロット番号、プロセス条
件や使用状況、画像形成装置の特性やプロセス手段の特
性など)を予め入力しておき、プロセスカートリッジB
を画像形成装置本体に装着した時に、画像形成装置本体
と情報をやり取りすることにより、プロセスカートリッ
ジBの使用状況等の状態を画像形成装置本体Aの制御基
板22に報知する等の目的のために使用される。ここで
は、メモリチップ20aと記憶手段接点部20bは、一
体に結合されている。また、記憶手段20の取付け方法
としては、両面テープ、接着剤、熱カシメなどを用いて
行うことができる。その際、ユーザーが触れた場合や装
置本体AにプロセスカートリッジBを装着した際に、後
述の接続手段21との接触によって外れない接着強度を
有していることが必要である。
【0042】一方、接続手段21は、プロセスカートリ
ッジBが装着本体のカートリッジ装着手段に装着された
際にその記憶手段20に対向する位置に設けられてい
る。接続手段21は、ばね材で形成された接続手段接点
部21aを持ち、この接続手段接点部21aはリード線
を介して制御基板22に接続されている。接続手段21
は、一端を装置本体に枢軸21bにより回動可能に取付
けられ、捩りコイルばね23により図1および図2にお
いて時計方向に付勢されている。そして、接続手段21
の他端には、リンク部材16が回動可能に取付けられて
いる。このリンク部材16は、カートリッジカバー15
に連結されている。したがって、図2に示すように、カ
ートリッジカバー15が開放されているときは、接続手
段21は、リンク部材16により捩りコイルばね23の
付勢力に抗して反時計方向に回動され、接続手段接点部
21aは記憶手段20から上方に離間して維持される。
そして、カートリッジカバー15が閉じているときは、
接続手段21は、リンク部材16から力を受けず、捩り
コイルばね23の付勢力によって図2において時計方向
に付勢されて、その接続手段接点部21aを記憶手段2
0に当接させる。これにより、接続手段21と記憶手段
20が電気的に接続されるため、プロセスカートリッジ
Bの情報は制御基板22に送られ、処理することが可能
となる。
【0043】ここで、接続手段21は、図2で示すよう
に、開口部25aを有する接点保護部材25内に収納さ
れて保護されている(図4も参照のこと)。接続手段2
1は、カートリッジカバー15の閉める動作に連動にし
て、時計方向に回動し、その接続手段接点部21aを接
点保護部材25の開口部25aから突出させて、記憶手
段20に当接させる。これにより、カートリッジカバー
15が開放されている状態においては、接続手段21
は、接点保護部材25の内部に収納されて保護されてい
るため、ユーザーからの接触を避けることができ、ユー
ザーが接触することで起きる静電破壊や汚れの付着を回
避することができる。また、接続手段21と記憶手段2
0との接続位置を前記プロセスカートリッジの上面に設
けることにより、記録媒体の搬送の障害となることがな
い。
【0044】以上のように、カートリッジカバー15が
図2に示すように開放されたとき、接続手段21はリン
ク部材16によって枢軸21bを中心にして捩りコイル
ばね23の付勢力に抗して反時計方向に回動され、接続
手段接点部21aは上方に移動して接点保護部材25の
内部に収納される。また、カートリッジカバー15を閉
じたときに、はじめて接続手段接点部21aが記憶手段
接点部20b当接するように捩りコイルばね23の付勢
力により付勢される。これにより、プロセスカートリッ
ジBを装着する際に正確な位置決めを妨げることはな
い。また、プロセスカートリッジBの着脱時の操作性が
落ちることもない。
【0045】また、プロセスカートリッジBの着脱に際
して、プロセスカートリッジBに設けられた記憶手段接
点部20bが接続手段接点部21aによって擦れないた
め、プロセスカートリッジBの着脱の繰り返しを行って
も安定した電気的接続が可能である。
【0046】(第2の実施例)次に、本発明に係わる画
像形成装置の第2の実施例を図3および図4を用いて説
明する。ここでは、前述した第1の実施例と相違する点
についてのみを述べることにして、その他は省略する。
なお、前述した第1の実施例と同様の部材には同一の符
号を付して説明する。
【0047】本実施例においては、カートリッジカバー
15に形成した突起部15aにより接続手段21を移動
させて接続手段接点部21aを記憶手段20に当接させ
る構成とし、前述した第1の実施例と同様の効果を奏す
るものである。
【0048】接続手段21は、一端を枢軸21dにより
画像形成装置1に回動可能に取り付けられ、捩りコイル
ばね23aにより枢軸21を中心にして時計方向に付勢
され、接続手段接点部21aがプロセスカートリッジB
から離れる方向に力がかかっている。カートリッジカバ
ー15に突起部15aが設けられ、突起部15aに一端
部が当接しうるように位置付けられたアーム18は、回
動軸18aを中心に移動可能に装置本体に配設され、そ
の他端部が接続手段21に突き当たるように形成されて
いる。
【0049】したがって、カートリッジカバー15が閉
まっているときには、その突起部15aはアーム18の
一端に当接して、アーム18を回動軸18aを中心にし
て反時計方向に移動させ、アーム18の他端部を接続手
段21に突き当てる。これによって、接続手段21は枢
軸21dを中心にして捩りコイルばね23aの付勢力に
抗して反時計方向に回動する。これにより、接続手段接
点部21aは接点保護部材25の開口部25aから突出
して記憶手段20の接点部20bに当接する。一方、カ
ートリッジカバー15が開放されたときには、カートリ
ッジカバー15の突起部15aがアーム18から離れる
ことにより、接続手段21は、捩りコイルばね23aの
付勢力により、枢軸21dを中心にして時計方向に回動
し、接続手段接点部21aを記憶手段20から離れさ
せ、捩りコイルばね23aにより、その状態が維持され
る。なお、接続手段21とアーム18が一体となってい
ても良い。
【0050】(第3の実施例)次に、本発明に係わる画
像形成装置の第3の実施例を図5を用いて説明する。な
お、本実施例においても、前述した実施例と同様の部材
には同一の符号を付して説明する。
【0051】本実施例においては、図5に示すように、
記憶手段20はプロセスカートリッジBの上面に設けら
れ、接続手段21はプロセスカートリッジBが装置本体
に装着された際に記憶手段20に対向する位置に設けら
れている。接続手段21はレーザスキャナ1を位置決め
して固定するスキャナ台31の下面側に回動可能に取付
けられている。レーザスキャナ1の隣の空間にはスキャ
ナ基板32が設けられている。
【0052】記憶手段20から送られる情報は、接続手
段21を通じて、制御基板22のCPU22aに送られ
処理される。接続手段21から制御基板22へはリード
線によって繋がる。その際、リード線の長さが長くなる
とノイズがのりやすくなるため、接続手段21と制御基
板22とは近くに配置する必要がある。そのため、接続
手段21と記憶手段20とをプロセスカートリッジBの
上面において接続し、制御基板22をスキャナ基板32
上に載置することにより、接続手段21と制御基板22
との間を近くすることができ、リード線が長くなること
によるノイズを軽減することができる。
【0053】また、図5に詳細に図示してないが、前述
した実施例と同様の構成にすることにより、電気的な接
続を安定して行うことができ、さらにノイズを軽減する
ことができる画像形成装置を提供することができる。
【0054】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
プロセスカートリッジを装置本体に装着した際にプロセ
スカートリッジの枠体上に配置した記憶手段と電気的に
接続する接続手段を接点保護部材内に収納して保護する
とともに、接続手段をカートリッジカバーの開閉動作に
連動させて移動させるように構成し、カートリッジカバ
ーを閉鎖する動作に応じて接続手段の接点部が接点保護
部材から突出して、接続手段と記憶手段を当接させる。
これにより、接続手段とプロセスカートリッジの記憶手
段との間の電気的な接続を安定して行うことができる。
さらに、ユーザーが接続手段に接触する危険性を無くす
ることができ、接続手段の静電破壊や汚れの付着を防止
でき、電気的接続を良好にするとともに制御手段が静電
破壊される可能性をなくすることができる。
【0055】また、接続手段と記憶手段の接続位置をプ
ロセスカートリッジの枠体上面とし、プロセスカートリ
ッジからの情報を処理する制御手段をスキャナ基板上に
設けることによりリード線経路の長さを短くすることが
でき、リード線経路の長さによるノイズを軽減すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の画像形成装置の構成を示す概略構成図
である。
【図2】本発明の画像形成装置の要部を拡大して示す構
成図である。
【図3】本発明の画像形成装置の他の実施例を示す概略
構成図である。
【図4】本発明の画像形成装置の他の実施例の要部を拡
大して示す斜視図である。
【図5】本発明の画像形成装置のさらに他の実施例の要
部を拡大して示す斜視図である。
【図6】従来の画像形成装置の構成を示す概略構成図で
ある。
【図7】従来の画像形成装置の要部を拡大して示す構成
図である。
【図8】従来の他の画像形成装置の要部を拡大して示す
構成図である。
【符号の説明】
A 画像形成装置 B プロセスカートリッジ 1 レーザスキャナ 2 記録媒体 3a 記録媒体積載板 3b 給紙ローラ 3c 分離パッド 3d 中間ローラ 3e 搬送ローラ 3f ガイド板 3g 中間排出ローラ 3h 排出ローラ 4 転写ローラ 5 定着器 6 排出トレイ 7 感光体ドラム 8 帯電ローラ 10 現像ローラ 10a 現像剤収容部 11 クリーニングブレード 11a 除去現像剤溜め 12 カートリッジ枠体 12a 現像剤収納枠体 12b 現像装置枠体 12c クリーニング枠体 15 カートリッジカバー 15a 突起部 16 リンク部材 18 アーム 20 記憶手段 20a メモリチップ 20b (記憶手段)接点部 21 接続手段 21a (接続手段)接点部 21b、21d 枢軸 22 制御基板 22a 制御手段(CPU) 23、23a 捩りコイルばね 25 接点保護部材 25a 開口部 31 スキャナ台 32 スキャナ基板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2H027 DA27 DA32 DE03 DE07 EC06 EE08 EE10 HB05 HB14 HB15 HB17 ZA07 2H071 AA06 AA13 AA17 AA42 BA05 BA13 BA17 BA20 BA33 BA34 DA02 DA08 DA13 DA15 DA34 EA16

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プロセスカートリッジや画像形成装置に
    関する情報を記憶する記憶手段を有するプロセスカート
    リッジを着脱可能に装着するカートリッジ装着手段と、
    前記プロセスカートリッジを着脱する際に開閉する開閉
    可能なカートリッジカバーと、前記プロセスカートリッ
    ジを前記カートリッジ装着手段に装着した際に、前記記
    憶手段と画像形成装置とを電気的に接続する接続手段と
    を有する画像形成装置において、 前記接続手段は、前記画像形成装置の装置本体に設けら
    れた接点保護部材に収納して保護されるとともに前記カ
    ートリッジカバーを開閉する動作に連動して移動するよ
    うに構成され、前記カートリッジカバーを閉鎖する動作
    に応じて前記接続部材の接点部が前記接点保護部材から
    突出することにより、前記接続手段が前記記憶手段に当
    接されることを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記記憶手段は前記プロセスカートリッ
    ジの枠体上面に取付けられ、前記接続手段は前記カート
    リッジ装着手段の上方に配置されていることを特徴とす
    る請求項1記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記接続手段は、リンク機構を介して前
    記カートリッジカバーに連動するように構成されている
    ことを特徴とする請求項1または2記載の画像形成装
    置。
  4. 【請求項4】 前記接続手段は、前記カートリッジカバ
    ーに設けられた突起部によって前記記憶手段へ付勢され
    ることを特徴とする請求項1または2記載の画像形成装
    置。
  5. 【請求項5】 前記接続手段と前記記憶手段は前記プロ
    セスカートリッジの枠体上面において接続し、前記プロ
    セスカートリッジの情報を処理する制御手段をスキャナ
    基板上に設けることを特徴とする請求項1ないし4のい
    ずれか1項に記載の画像形成装置。
  6. 【請求項6】 プロセスカートリッジや画像形成装置に
    関する情報を記憶する記憶手段を有するプロセスカート
    リッジを着脱可能に装着するカートリッジ装着手段と、
    前記プロセスカートリッジを着脱する際に開閉する開閉
    可能なカートリッジカバーと、前記プロセスカートリッ
    ジを前記カートリッジ装着手段に装着した際に、前記記
    憶手段と画像形成装置とを電気的に接続する接続手段と
    を有する画像形成装置において、 前記プロセスカートリッジの枠体上面に取付けられた前
    記記憶手段と前記接続手段は、前記プロセスカートリッ
    ジの枠体上面において接続し、前記プロセスカートリッ
    ジの情報を処理する制御手段をスキャナ基板上に設ける
    ことを特徴とする画像形成装置。
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