JP2003194331A - ガス器具判定装置及びガス器具の判定機能を有するガスメータ - Google Patents
ガス器具判定装置及びガス器具の判定機能を有するガスメータInfo
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Abstract
ス流量増変化に対応するガス器具、及び、複数のガス器
具の稼働中におけるガス流量減変化に対応するガス器具
を判定するガス器具判定装置を提供する。 【解決手段】複数種類のガス器具について、燃焼制御に
伴って発生する一連のガス流量パターンを分割した部分
流量パターンを、制御ステップ毎に分類した流量パター
ンテーブルと、複数種類のガス器具とそれに対応する前
記部分流量パターンの組み合わせとを対応付けた器具テ
ーブルと、少なくとも一つのガス器具の稼働中に検出さ
れる所定の流量増変化を伴うガス流量パターン、又は、
複数のガス器具の稼働中に検出される所定の流量減変化
を伴うガス流量パターンとマッチングする部分流量パタ
ーンを、前記流量パターンテーブルから抽出し、当該抽
出された部分流量パターンとマッチングする稼働中のガ
ス器具又は稼働開始されたガス器具を、前記器具テーブ
ルから抽出する器具判定手段とを備えるガス器具判定装
置が提供される。
Description
給ライン中に設置され、ガス流量計を有するガスメータ
などに利用されるガス器具判定装置に関し、家庭内で使
用されるガス器具を判定することができるガス器具判定
装置に関する。本発明のガス器具判定装置によれば、稼
働されたガス器具を特定することにより、ガス器具に対
応したより高度な保安機能やサービスを提供することが
可能になる。特に、本発明のガス器具判定装置は、少な
くとも一つのガス器具の稼働中における流量増変化に基
づいて、その流量増変化を起こした稼働中のガス器具又
は新たに稼働開始されたガス器具を判定する。また、本
発明のガス器具判定装置は、複数のガス器具の稼働中に
おける流量減変化に基づいて、その流量減変化を起こし
た稼働中のガス器具又は稼働停止されたガス器具を判定
する。
ガス流量計を内蔵したガスメータが取り付けられる。ガ
スメータは、ガス供給ラインを通過するガス流量を計測
し、計測されたガス流量は定期的な請求ガス料金の算出
に利用される。かかるガスメータは、ガス流量の計測と
いう基本的な機能に加えて、異常状態発生時にガス供給
を遮断するという保安機能を有する。この保安機能によ
れば、地震の検出やガス漏れ又は器具の消し忘れなどの
異常な稼働状態の検出に応答して、ガスメータのガス流
路内に設けられた遮断弁によりガスを遮断する。
続稼働時間オーバ時の遮断に利用される安全継続稼働時
間設定値を示す図である。この機能は、ガス流量の発生
が検出されてから、そのガス流量が継続して使用される
場合に、継続時間があまり長くなる時は、ガス漏れなど
の何らかの異常な稼働状態が発生したとみなして、ガス
を遮断する機能である。図1に示されるとおり、ガス流
量が大きい大型の湯沸かし器は、せいぜい30分程度し
か継続して稼働されず、一方で、ガス流量が小さいスト
ーブは、長時間継続して稼働されるであろうとの前提
で、ガス流量が大きい時の安全継続稼働時間を短く、ガ
ス流量が小さい時の安全継続稼働時間を長く設定してい
る。
たり変化した時点で、何らかのガス器具の稼働が開始さ
れたと判断して、その流量が継続する時間を計測し、図
1に示す安全継続稼働時間を超えてその流量が継続する
場合に、保安上の理由からガス遮断を行っている。従っ
て、稼働中のガス器具を特定することなく、使用ガス流
量に基づいて、安全継続稼働時間オーバ遮断を行ってい
る。
示されるとおり、少ないガス流量レンジに、比較的長時
間稼働されるストーブと、比較的短時間しか稼働されな
いコンロや小型湯沸かし器など異なるガス器具が存在す
る。従来のガスメータでは、稼働中のガス器具を特定す
ることができないので、長時間稼働のストーブに合わせ
て安全継続稼働時間を長く設定している。それに伴い、
コンロや小型湯沸かし器に対しては、安全継続稼働時間
が必ずしも最適とはいえない面がなくもなかった。従っ
て、ガスメータが稼働中のガス器具を判別することがで
きれば、それに適した保安機能を提供することができる
ので好都合である。
ら、稼働中のガス器具を判定することが種々提案されて
いる。例えば、特開平3−236513号公報には、ガ
スメータの流量変化認識手段からの情報を季節情報など
と複合化して、ファジー推論によりガス器具の種類を判
別することが提案されている。しかしながら、その判別
ロジックは極めて曖昧であり、非現実的である。従っ
て、従来のガス器具判定方法では、高い精度で稼働中の
ガス器具を判定することができず、判定結果に依存して
最適な保安機能やその他のサービスを提供することに利
用することはできなかった。
限らないので、複数のガス器具が同時に稼働されている
場合におけるガス器具の判定も必要である。例えば、少
なくとも一つのガス器具が稼働中にガス流量変化増が検
知される場合であって、この場合、新たなガス器具が稼
働開始されたのか、稼働中のガス器具が流量増変化を起
こしたのかを、そのガス器具を特定して、判定する必要
がある。反対に、複数のガス器具が稼働中にガス流量減
変化が検知される場合、稼働されていたガス器具が稼働
停止されたのか、稼働中のガス器具が流量減変化を起こ
したのかを、そのガス器具を特定して、判定する必要が
ある。
器具を判定することができるガス器具判定装置及びそれ
を有するガスメータを提供することにある。
のガス器具が稼働中におけるガス流量増変化に対応する
ガス器具を判定することができるガス器具判定装置及び
それを有するガスメータを提供することにある。
稼働中におけるガス流量減変化に対応するガス器具を判
定することができるガス器具判定装置及びそれを有する
ガスメータを提供することにある。
に、本発明では、ガス器具が稼働された時のガス流量の
変化から稼働中のガス器具を判定するために、複雑な一
連のガス流量の変化を燃焼制御ステップ毎に分割した部
分流量パターンという概念を導入する。稼働可能性があ
る複数種類のガス器具について、部分流量パターンを制
御ステップ毎に分類して流量パターンテーブルに登録し
ておく。更に、複数種類のガス器具に対応する部分流量
パターンの組合せを器具テーブルに登録しておく。そし
て、ガス流量計が検出したガス流量パターンとマッチン
グする部分流量パターンを流量パターンテーブルから抽
出し、更に、抽出された部分流量パターンの組合せとマ
ッチングするガス器具を器具テーブルから抽出する。
伴う複雑な一連のガス流量パターンを、制御ステップ毎
に分割した部分流量パターンに単純化し、検出されたガ
ス流量パターンとのマッチングを容易にし、ガス器具の
判定を可能にする。これにより、単独稼働されるガス器
具のみならず、少なくとも一つのガス器具が稼働中にお
けるガス流量変化増に対応するガス器具、並びに、複数
のガス器具の稼働中におけるガス流量減変化に対応する
ガス器具をも判定することができる。
ルとは、ガス器具に対応して部分流量パターンが対応付
けられた一つのテーブルで実現されても良い。
施の形態例を説明する。しかしながら、かかる実施の形
態例が、本発明の技術的範囲を限定するものではなく、
特許請求の範囲に記載された発明とその均等物にまで及
ぶものである。
タの概略構成図である。ガス供給管12、14の途中に
ガスメータ10が設置され、下流側のガス供給管14
は、顧客宅16内に設置されている1台のまたは複数の
ガス器具18A、B、Cに接続される。ガス器具は、例
えば、給湯器、ファンヒータ、テーブルコンロなどであ
る。
たガス流量検知手段20と、ガス遮断弁22と、ガス圧
力センサ34と、ガス流量計からの流量信号を受信して
積算ガス量を計量し、更に稼働中のガス器具を判定して
それに対応した保安機能を行うガスメータ制御ユニット
24とを有する。ガスメータ制御ユニット24は、例え
ば制御プログラムがインストールされたマイクロコンピ
ュータで実現される。それに伴い、電池26がガスメー
タ制御ユニット24に接続されている。
算ガス量が表示されるガス量表示部28と、地震の発生
を検出する感震器30と、積算ガス量を遠隔のセンタに
通知したり、保安機能に対応して監視センタからのガス
遮断弁の制御を受けるための通信ユニット32などを有
する。それ以外にも、種々のセンサやアクチュエータが
設けられる。
20は、従来のガスメータで広く使用されていた一定の
体積のガスが流れたときにパルス信号を出力する膜式流
量計ではなく、2秒以下の間隔で瞬間的なガス流量を検
出することができる流量計である。例えば、ガス流路に
沿って双方向に超音波を送出し、それぞれの伝播時間か
らガス流速を検出し、ガス配管の断面積との関係から瞬
間ガス流量信号を出力する超音波流量計が好ましい。そ
れ以外には、ガス流にカルマン渦を発生させその振動周
波数から流速を検出するフルイディックメータや、膜式
流量計であってもパルス信号の間隔が従来よりも狭く2
秒以下の間隔でパルス信号が出力されるものでも良い。
或いは、熱線からの温度分布がガス流量に応じて変化し
たのを検出する熱線式流量計であってもよい。
ガス流量を検出することができるガス流量計を使用する
ことにより、時間に対するガス流量の波形をより正確に
検出することができ、流量パターンを基準にしたガス器
具の判定を可能にする。
作を説明する模式図である。図3において、ガスメータ
は、通常判定モード、新規登録モード、運転監視モード
の3つの動作モードを有する。ガスメータは、通常判定
モード又は新規登録モードにより、稼働されているガス
器具を判定し、運転監視モードにより、その特定したガ
ス器具に適した保安機能(ガス遮断、警報出力など)を
実現する。上記3つの動作モードを実行するために、ガ
スメータは、流量パターンテーブル、新規器具テーブ
ル、登録器具テーブルを有する。
伴って発生する一連のガス流量パターンを分割した部分
流量パターンを、制御ステップ毎に分類して格納する。
従って、可能性のあるできるだけ多くのまたは全てのガ
ス器具の部分流量パターンが、あらかじめ分析され、そ
れらの部分流量パターンが、制御ステップ毎に分類さ
れ、流量パターンテーブル50内に格納されている。
が利用し得るすべてのガス器具とそれに対応する部分流
量パターンの組合せとを対応付けて格納する。従って、
各顧客宅のガスメータは、同一の新規器具テーブル52
を有する。
各顧客毎に利用されているガス器具とそれに対応する部
分流量パターンの組み合わせとを対応付けて格納する。
この登録器具テーブル54は、後に詳述するように、所
定の処理(新規登録モード)により、顧客宅で利用され
ているガス器具を新規器具テーブル52の中から抽出
し、その抽出したガス器具とそれに対応する部分流量パ
ターンの組み合わせを登録器具テーブル54に登録する
ことにより作成される。従って、登録器具テーブル54
は、ガスメータ毎(顧客毎)によって異なるテーブルと
なる。
常判定モードにより、登録器具テーブルに基づいてガス
器具判定を行い、登録器具テーブルに登録されている器
具と一致する器具を抽出すると、その器具に対応する運
転監視モードに移行する。一致する器具を抽出できない
場合は、新規登録モードに移行し、新規器具テーブルに
基づいてガス器具判定を行い、一致する器具を抽出する
と、運転監視モードに移行する。
ータ制御ユニットについて説明しつつ、各動作モード、
各テーブルについてさらに詳しく説明する。
タ制御ユニットの構成図である。ガスメータ制御ユニッ
ト24は、マイクロコンピュータにより実現されるの
で、その構成は、制御プログラムが格納されたROM
と、一時的にデータを記憶するRAMと、制御プログラ
ムを実行するALUとからなる。但し、図4には、制御
プログラムの各モジュールと、ROMやRAMに記憶さ
れたデータ構成が示される。
されるガス流量信号S20は、瞬間的なガス流量の情報を
有し、メモリ42内に時刻に対応して逐一記憶される。
また、ガス流量積算モジュール40は、ガス流量信号S2
0のガス流量を積算して、ガス量表示部への表示信号S28
を出力する。従って、ガス流量積算モジュール40は、
ガスメータの基本的な機能を実現する。
のガス管に接続されるガス器具を稼働中のガス流量の変
化から判定することができる。ガス器具判定モジュール
43は、かかるガス器具判定機能を有する。ガス器具判
定モジュール43は、検出したガス流量パターン(時間
に対する流量波形)から各制御ステップを判定する制御
ステップ判定モジュール44と、制御ステップ毎に分割
されたガス流量波形から部分流量パターンを抽出する部
分流量パターン抽出モジュール46と、その部分流量パ
ターンを手がかりに、流量パターンテーブル50と新規
器具テーブル52又は登録器具テーブル54とから一致
するガス器具を抽出するマッチングモジュール48とを
有する。
ス器具判定処理(通常判定モード)では、登録器具テー
ブル54に基づいて、ガス器具を判定し、登録器具テー
ブル54からガス器具を抽出できない場合、新規登録モ
ードにより、新規器具テーブル52を参照してガス器具
を判定し、それを登録器具テーブル54に登録する。
リ42に一定時間毎に記憶されたガス流量の波形を解析
し、ガス器具の燃焼制御ステップの変化を判定する。即
ち、本実施の形態例では、ガス器具の燃焼制御に伴って
発生する一連のガス流量パターンを分割した部分流量パ
ターンの単位で、検出ガス流量パターンをあらかじめ登
録された部分流量パターンとマッチングをとる。従っ
て、検出されるガス流量パターンが、現在どの制御ステ
ップに対応しているかを判別する必要がある。そのた
め、制御ステップ判定モジュール44は、メモリ42に
記憶された時間に対するガス流量波形のどこからどこま
でが、燃焼制御のどの制御ステップに対応するかを判定
する。
検出ガス流量パターンを、制御ステップ判定モジュール
により判別された制御ステップ毎に分割し、その分割さ
れた部分流量パターンの特徴データを抽出する。部分流
量パターンの特徴データは、パターンマッチングに使用
される指標であり、後に詳述されるとおり、流量波形を
時間と流量で特徴付けたものである。従って、部分流量
パターン抽出モジュール46は、記録されたガス流量波
形から、特徴データを抽出する。この特徴データは、マ
ッチングモジュール48により、部分流量パターンとの
マッチングに利用される。
ンテーブル50内を検索し、検出ガス流量から抽出され
た部分流量パターンにマッチングする流量パターンテー
ブル50内の部分流量パターンを抽出する。即ち、前述
した部分流量パターンの特徴データを指標にして、あら
かじめ登録されている部分流量パターンのうち一致する
ものを、各制御ステップ毎に抽出する。更に、マッチン
グモジュール48は、登録器具テーブル54を参照し
て、流量パターンテーブルから抽出された部分流量パタ
ーンの組合せとマッチングするガス器具を抽出する。
が、登録器具テーブル54の各ガス器具毎の流量値に該
当するか否かの判定も行われる。部分流量パターンの組
合せだけでは、複数のガス器具が一致する場合があり、
それら複数のガス器具から稼働中のガス器具を特定する
ために、ガス流量値も利用されることが好ましい。
3がガス器具を特定することができると、運転監視モジ
ュール56が、運転監視モードを実行し、その特定され
たガス器具に最適な保安制御を実行することができる。
最も典型的な保安制御は、特定されたガス器具による安
全継続稼働時間(制限時間)オーバ遮断機能である。つ
まり、運転監視モジュール56は、特定されたガス器具
が、ガス器具毎に設定された安全継続稼働時間をオーバ
して稼働継続されているかを監視し、オーバする時に、
遮断信号S22を出力してガス遮断弁を遮断したり、警報
を出力したりする。従って、従来のようにガス流量に依
存した安全継続稼働時間の設定ではなく、ガス器具毎に
最適に設定された安全継続稼働時間に基づいて運転監視
を行うことができる。
器具テーブル54からガス器具が抽出できない場合があ
る。例えば、登録器具テーブル54に何も登録されてい
ない初期状態時、又は、登録器具テーブル54に顧客が
利用しているガス器具が登録された後に、顧客が新たな
ガス器具を追加購入したりする場合である。このような
場合、マッチングモジュール48は、新規器具テーブル
52からその新たなガス器具を特定し、その特定したガ
ス器具とその部分流量パターンの組み合わせを登録器具
テーブル54に登録する処理(新規登録モード(後
述))を実行する。
ン、流量パターンテーブル、新規器具テーブル、登録器
具テーブルについて、具体的を説明する。
パターン例を示す図である。図5には、(1)大型湯沸
かし器である給湯器の給湯側バーナー(以下、給湯器
(給湯))、(2)小型湯沸かし器、(3)給湯器の風
呂追い焚きバーナー(以下、給湯器(風呂追焚)、
(4)ファンヒータ、(5)ガスストーブ、(6)テー
ブルコンロの燃焼制御に伴って発生する一連のガス流量
波形が示される。全てのガス流量波形において、横軸が
時間、縦軸がガス流量であり、制御ステップとして点火
時A、初期過渡期B、安定期Cがそれぞれ示されてい
る。
定期における部分流量パターン例を示す図である。図5
に示した各ガス機器のガス流量パターンを説明すると共
に、図6、7、8に示したそれらの部分流量パターンの
例を説明する。
ターンは、点火時Aは、点火に最適なガス流量に制御し
て緩点火が行われ、所定期間緩点火のガス流量を維持し
た後、最大ガス流量Qmax(または任意のガス流量)にし
てフィードフォワード及びフィードバック制御に入る。
やがて、ガス流量が収束しながらガス流量が一定の安定
期Cになる。点火時Aと安定期Cとの間の初期過渡期B
では、給湯器のフィードフォワード制御及びフィードバ
ック制御に応じて、ガス流量の変化の仕方は異なるが、
この例では、最大インプット量Qmax(または任意のガス
流量)から上下に振幅しながら安定期の一定流量に収束
していく第1のパターンである。それ以外には、最大イ
ンプット量Qmax(または任意のガス流量)から徐々に減
少して安定期の一定流量に収束する第2のパターンや、
最大インプット量Qmaxとは異なる任意のガス流量から徐
々に増加して安定期の一定流量に収束する第3のパター
ンなどがある。
記緩点火のパターンA-1が示される。即ち、緩点火パタ
ーンA-1では、点火時に最大ガス流量Qmaxの7〜9割に
あたる点火用ガス流量Q1の状態が所定時間tだけ継続
し、その後、最大ガス流量Qmax(または任意のガス流
量Q2)に変更される。即ち、水温が低い場合などは、
最大インプットにすることで急速に加熱され、短時間で
設定温度の出湯ができるように制御される。また、水温
が低くない場合は、制御された任意のガス流量に制御さ
れる。
は、一旦緩点火ガス流量Q1が継続する所定時間tが、
0.5秒以上から10秒までの範囲内(0.5sec≦t≦10s
ec)で、その緩点火用ガス流量Q1が、最大ガス流量Q
maxの7〜9割の範囲内(Q1=K(n/3)Qmax、0.
7≦K≦0.9)になることである。但し、緩点火されるバ
ーナーの数nに応じて、その最大ガス流量Qmaxは異な
る。バーナーが3面ある場合であって、緩点火時に3面
全てが点火する場合(n=3)はQ1=KQmaxと、2
面のみが点火する場合(n=2)はQ1=K(2/3)
Qmaxと、1面のみが点火する場合(n=1)はQ1=
K(1/3)Qmaxの何れかである。また、バーナーが
2面の場合は、Q1=KQmaxまたはQ1=K(1/
2)Qmaxである。バーナーが1面の場合はQ1=KQm
axである。更に、最大インプット量Qmaxは、給湯器の
能力(16号、20号、24号、32号など)に依存し
て異なる。
ンには、上記した最大ガス流量Qmax(または任意のガ
ス流量)から上下にハンチングしながら一定流量Q3に
収束する第1のパターンB-1と、最大ガス流量Qmax(ま
たは任意のガス流量)から徐々に減少しながら一定流量
Q3に収束する第2のパターンB-2と、任意のガス流量
Q2から徐々に上昇しながら一定流量Q3に収束する第
3のパターンB-3とが示されている。
は、上記の一定ガス流量に維持されるパターンC-1が示
される。この安定期では、給湯に使われる水量が一定で
ある限り、ほぼ一定のガス流量Q3が維持されるが、フ
ィードフォワード及びフィードバック制御が維持される
ので、僅かにガス流量Q3の上下に変動する流量パター
ンになる。
式風呂釜や、排気筒を必要としないバランス型のBF式
風呂釜の流量パターンでは、点火時Aは、パイロット点
火のパターンとなり、その後初期過渡期を経ることな
く、一定流量の安定期Cに移る。点火時Aにおいて、最
初にパイロットが点火され、パイロットバーナー用にご
く少量のガス流量が発生する。この少量のガス流量が継
続する時間は約3秒以上であり、その後、ガス流量がバ
ーナ数の面数に対応したガス流量になり、バーナーが着
火する。CF式風呂釜やBF式風呂釜は、安定期Cで
は、比例弁を利用した制御ではなく、バーナーの面切り
替えによってその出力が制御される。従って、安定期C
では、ガス流量は一定であるがバーナー面の切替により
段階的に切り替えられる。図5(2)の例では、2面バ
ーナーの例である。また、安定期Cの後でバーナーが消
された後では、パイロット用口火のみのガス流量が消費
される。更に、別のCF式風呂釜やBF式風呂釜におい
て、点火時Aにダイレクト着火される場合もある。その
場合は、点火時に直接最大ガス流量Q2に立ち上がって
しまう。
湯沸かし器においても、図5(2)のような流量パター
ンが発生する。
火パターンA-2が示される。この口火パターンA-2では、
最初の数秒間(約3秒以上)、パイロット用の少ないガ
ス流量Q1(60Kcal/h≦Q1≦400Kcal/h)に維持
され、その後最大ガス流量Qmax(または任意のガス流
量Q2)に増やされる。口火用バーナーのガス流量Q1
は、緩点火時のガス流量Q1よりも遙かに少ない流量で
ある。また、図6には、固定流量着火パターンA-3も示
されていて、これは、短時間(約1秒間)の間に最大ガ
ス流量Qmax(または任意のガス流量Q2)に立ち上が
る流量パターンである。更に、図8の安定期の部分流量
パターンには、一定パターンC-2が示される。バーナー
の面切り替え制御はあるが、それ以外では一定流量Q3
に維持されるので、安定期の部分流量パターンは、一定
パターンC-2に該当する。
内のお湯を小型のバーナーで加熱循環する追い焚きバー
ナーが燃焼した時のガス流量パターンである。給湯器
(給湯)と同様に、点火時Aでは緩点火用のガス流量パ
ターンが発生し、その後追い炊きバーナの最大ガス流量
Qmaxに維持される。従って、この場合は、点火時Aで
は緩点火パターンA-1となり、初期過渡期を経ずに、安
定期Cでは一定パターンC-2になる。但し、最大ガス流
量Qmaxは、(1)給湯器(給湯)の場合に比較すると
かなり小さくなる。追い焚き運転では、通常、浴槽温度
が設定温度に達すると、運転停止になり自動的にガス流
量がなくなる。
は緩点火パターンである。その後、ガス流量は最大イン
プット量Qmaxでまたはそれ以上の流量で急速に暖房能力
を上昇させ、部屋の温度を上昇させる。その後、部屋の
温度が上昇するにつれて、ステップ式の比例制御により
段階的にガス流量が減少し、一定流量Q3に達する。安
定期Cでは、通常、部屋の温度に対してインプットガス
量が決定されるステップ式の比例制御が行われ、一定流
量Q3を中心として一定のガス流量だけ上下する。
時Aは緩点火パターンA-1であり、初期化過渡期Bはス
テップ減少パターンB-4に該当し、安定期Cはステップ
制御パターンC-3に該当する。
図5(4)に示されるとおり、緩点火パターンA-1から
初期過渡期を経ずにQmaxで一定となる一定制御パター
ンの安定期パターンC-2になる場合もある。例えば、フ
ァインヒータが気温の低い部屋で稼働される場合などで
ある。このように、点火した後最大インプット量Qmax
の状態が長時間継続する場合でも、安定期パターンC-2
とのマッチングを検出し、その時の流量レンジで給湯器
(風呂追い炊き)と区別することができる。また、最大
インプット量Qmaxは、ファンヒータの能力に応じて異な
り、6〜8畳用、8〜14畳用、大部屋用では、その最
大インプット量Qmaxは段階的に大きくなる。
記のステップ制御パターンC-3が示されている。ステッ
プ制御パターンC-3では、一定流量Q3から、部屋の温
度の変化などに追従してステップ状にガス流量が上下に
制御されている。ステップ式の比例弁が利用されている
ので、ガス流量の変化ΔQiは、比例弁のステップ幅Δ
Qになり(ΔQi=±ΔQ)、且つ安定期なので、増加
の次は必ず減少し、減少の次は必ず増加する(ΔQi×Δ
Qi+1<0)。
て、最大ガス流量Qmaxにパイロット用ガス流量を加え
たガス流量Q2で点火し、一定時間そのガス流量が維持
される。やがて、パイロットバーナー用のガス流量ΔQ
だけ減少し、安定期Cになる。このパイロットバーナー
は、点火時において一定時間燃焼するのみであり、点火
時に燃焼側のバーナーが点火せずに立ち消えしてガスが
そのまま流出するのを防止する立ち消え安全機能として
設けられている。従って、安定期Cにおいてこのパイロ
ットバーナーは燃焼しない。また、安定期Cでは、ガス
流量は一定に維持され、大小2段階のガス流量の制御が
行われるものも、その場合は、それぞれの段階内でガス
流量は一定に維持される。
として、固定流量着火パターンになる場合がある。この
場合は、パイロットバーナーとともに着火し、その後パ
イロットバーナは消えないので、パイロットバーナーに
対応するガス流量の減少ΔQは存在せずに、点火時に最
大ガス流量になるのみである。
え安全用口火パターンA-4と、固定流量着火パターンA-3
とが示される。固定流量着火パターンA-3では、前述の
とおり短時間(約1秒以内)で最大ガス流量Qmax(ま
たは任意のガス流量Q2)に立ち上がるのに対して、立
ち消え安全装置用口火パターンA-4では、あるガス流量
Q2に立ち上がってからその状態が数秒間(2秒≦t≦
5秒)維持され、やがて点火パイロット分のガス流量Qp
(100Kcal/h≦Qp≦400Kcal/h)だけ段階的に減少する。
Aでは、ダイレクト着火の流量パターン(固定流量着火
パターンA-3)であり、その後の初期過渡期Bでは、ガ
ス流量が大きく変動し、やがて安定期Cに至る。但し、
安定期においても、調理によっては手動による流量調整
が行われることもある。更に、別のテーブルコンロで
は、点火時Aにおいて、立ち消え安全装置用口火パター
ンA-4になるものも存在している。
は、コンロ過渡期パターンB-5が示されている。手動に
よるインプット調節であるので、点火時の最大ガス流量
Qmax(または任意のガス流量Q2)から、数秒間(0.5
sec≦t≦3sec)で不規則に上下してから、一定流量Q
3に至る。一定流量Q3は、点火時の流量よりもΔQだ
け低くなっている。従って、ΔQ<0である。
に伴うガス流量パターンを調べてみると、点火時Aにお
いて、緩点火パターンA-1、口火パターンA-2、固定流量
着火パターンA-3、立ち消え安全装置用口火パターンA-4
の4つパターンに分類することができる。従って、流量
パターンテーブルの点火時の部分流量パターンは、図6
に示されるとおり、4種類の部分流量パターンが登録さ
れる。
は、図6に示されるとおりであり、緩点火パターンA-1
では、緩点火ガス流量Q1の時間tが0.5sec≦t≦10se
cで、緩点火ガス流量Q1がQ1=K(n/k)Qmax(kはバ
ーナー面の数、0.7≦K≦0.9)である。口火パターンA-
2では、口火ガス流量Q1が60Kcal/h≦Q1≦400Kcal/
h)でその時間tが3sec≦tである。固定流量着火パタ
ーンA-3では、ガス流量の立ち上がり時間tがt≦1sec
である。そして、立ち消え安全装置用口火パターンA-4
では、立ち上がりガス流量の時間tが2sec≦t≦5secで
あり、低下ガス流量Qpが100Kcal/h≦Qp≦400Kcal/hであ
る。
パターンB-1、単調減少パターンB-2、単調増加パターン
B-3、ステップ減少パターンB-4、コンロ過渡期パターン
B-5の5種類の部分流量パターンに分類することができ
る。従って、図7に示されるとおり、流量パターンテー
ブルの初期過渡期の部分流量パターンは、上記5種類が
登録される。
は、図7に示されるとおりであり、ハンチングパターン
B-1では、上下の変化量ΔQiの絶対値が順次減少し(|
ΔQi|>|ΔQi+1|)、その増減が繰り返される(ΔQi
×ΔQi+1<0)。また、単純減少パターンB-2では、一
定時間t間隔での変化量が徐々に小さくなり(ΔQi>Δ
Qi+1)、その変化量ΔQiは常に負である(ΔQi<0)。
単純増加パターンB-3では、一定時間t間隔での変化量
が徐々に小さくなり(ΔQi>ΔQi+1)、その変化量ΔQi
は常に正である(ΔQi>0)。ステップ減少パターンB-
4では、ガス流量の変化ΔQiが固有のステップ流量ΔQ
の整数倍(ΔQi=NΔQ)で、変化量ΔQiが常に負であ
る(ΔQi<0)。尚、ステップ流量ΔQは、安定期Cで
のガス流量変化量から求めることができる。そして、コ
ンロ過渡期パターンB-5では、短い時間t(0.5sec≦t
≦3sec)に任意の流量ΔQだけ減少する(ΔQ<0)。
ターンC-1、一定パターンC-2、ステップ制御パターンC-
3の3種類の部分流量パターンに分類することができ
る。それに伴い、図7に示されるとおり安定期の部分流
量パターンは、上記3種類が登録される。
は、図8に示されるとおりである。比例制御パターンC-
1では、ある一定時間(例えばX=10sec)において、ガ
ス流量の変化量(|Qi−Qi-1|)が、その間の平均流量
Qaveの数%(M=0.03)程度以内に抑えられ、且つ、あ
る一定時間内の最大と最小流量の差(Qmax−Qmin)が10
0Kcal/h(=L)程度以上である。つまり、比例制御で
はガス流量の変化はある程度大きくなる。一定パターン
C-2では、比例制御パターンよりガス流量の変化量が小
さく、一定時間(例えばX=10sec)における最大と最
小流量の差(Qmax−Qmin)が100Kcal/h(=L)程度以
内である。ステップ制御パターンC-3では、ガス流量の
変化量ΔQiがステップ幅±ΔQであり、増加と減少が交
互に繰り返される(ΔQi×ΔQi+1<0)。
テーブルの例を示す図表である。新規ガス器具テーブル
52は、好ましくはあらゆるガス器具それぞれについて
の、部分流量パターンの組み合わせと、各部分流量パタ
ーンに対応する流量レンジ、さらには、継続して稼働可
能な制限時間とを含む。
湯)の部分流量パターンの組合せは、点火時Aは緩点火
パターンA-1、初期過渡期BはハンチングパターンB-1、
単純減少パターンB-2、単純増加パターンB-3のいずれ
か、安定期Cは比例制御パターンC-1である。そして、
各パターンでの流量レンジが示されている。
緩点火ガス流量Q1のレンジを示す。また、初期過渡期
の流量レンジは、ハンチング、単調減少、単調増加いず
れも、実際に検出されるガス流量のレンジである。ま
た、安定期の流量レンジも検出されるガス流量のレンジ
である。上記の用途の違いにより、この安定期でのガス
流量レンジが異なってくる。このように、新規器具テー
ブル52で設定される流量レンジは、各ガス器具が取り
得る比較的広いレンジとなる。
湯沸かし器の部分流量パターンの組合せは、点火時Aは
口火パターンA-2、固定流量着火パターンA-3のいずれ
か、初期過渡期Bには存在せず、安定期Cは一定パター
ンC-2である。点火時の流量レンジは、固定流量着火パ
ターンでの流量レンジを示す。口火パターンの場合は、
図6のA-2に示したとおり、口火用ガス流量Q1の流量
レンジは、特徴データに含まれているので、器具テーブ
ルには示す必要はない。なお、固定流量着火の場合は、
点火時と安定期とで流量レンジは同じになる。
組合せは、図示されるとおり、点火時Aは緩点火パター
ンA-1、初期過渡期Bにはなく、安定期Cは一定パター
ンC-2である。点火時の流量レンジは、緩点火ガス流量
のレンジである。
組合せは、点火時Aは緩点火パターンA-1、初期過渡期
Bはステップ減少パターンB-4、安定期Cはステップ制
御パターンC-3である。また、点火時の流量レンジは、
緩点火ガス流量のレンジであり、初期過渡期及び安定期
の流量レンジは、検出されるガス流量のレンジである。
尚、前述のとおり、ファンヒータの稼働状況によって
は、初期過渡期が存在しない場合もある。
せは、点火時Aはダイレクト着火パターンA-3または立
ち消え安全装置用口火パターンA-4で、初期過渡期Bは
なく、安定期Cは一定パターンC-2である。点火時の流
量レンジは、着火時のガス流量のレンジである。
の組合せは、点火時Aはダイレクト着火パターンA-3ま
たは立ち消え安全装置用口火パターンA-4で、初期過渡
期Bはコンロ過渡期パターンB-5で、安定期Cは一定パ
ターンC-2である。点火時と初期過渡期のガス流量レン
ジは同程度の範囲になっており、安定期の流量レンジ
は、更に広くなっている。
ス器具に対応する部分流量パターンの組合せが登録され
ている。従って、部分流量パターンの組合せから、ガス
器具を判定することができる。但し、一部の複数のガス
器具において、同じ部分流量パターンの組合せを有する
場合がある。例えば、小型湯沸かし器とストーブは、点
火時Aで固定流量着火パターンA-3、初期過渡期がなく
て、安定期Cで一定パターンC-2と同じ組合せになる。
この場合であっても、ストーブよりも小型湯沸かし器の
ガス流量レンジが高くなっているので、ガス流量を比較
することにより、両ガス器具を区別することはできる。
ス器具テーブルの例を示す図表である。登録ガス器具テ
ーブル54は、各顧客が利用するガス器具それぞれにつ
いての、部分流量パターンの組み合わせと、各部分流量
パターンにおける特徴的な流量(この特徴的な流量は、
部分流量パターンを構成する特徴データの一つである)
と、制限時間とを少なくとも含む。
は、後述する新規登録モードにより特定された器具であ
って、各器具について登録される部分流量パターンにお
ける特徴的な流量も、新規登録モードにおいて、実際に
検出される流量が登録される。すなわち、新規器具テー
ブルに登録されている比較的広い流量レンジではなく、
その器具固有の流量(又は流量レンジ)が登録されるの
で、より精度よく器具を判定することができるようにな
る。
期の部分流量パターンに応じて、ガス器具が分類されて
登録される。すなわち、ガス器具の分類は、例えば、
(1)固定・半固定器具、(2)ステップ器具、(3)
無段階制御(比例制御)器具、(4)無段階制御(非比
例制御)器具である。固定・半固定器具は、安定期Cが
一定パターンC−2であって、その特徴的な流量が1つ
若しくは2〜3程度に固定されている器具であり、例え
ば、ストーブがこれに該当する。ステップ器具は、安定
期Cステップ制御パターンC−3であって、特徴的な流
量として、3以上の固定流量を備える器具であり、例え
ば、ファンヒータがこれに該当する。無段階制御(比例
制御)器具は、安定期Cが比例制御パターンC−1であ
って、特徴的な流量として、固定流量ではなく、流量レ
ンジ(最大流量及び最小流量)が設定されている器具で
あり、例えば、給湯器がこれに該当する。無段階制御
(非比例制御)器具は、安定期Cが一定パターンC−2
であって、特徴的な流量として、固定流量ではなく、流
量レンジが設定されている器具であり、例えば、コンロ
がこれに該当する。このガス器具の分類は、後述する複
数器具の稼働におけるガス器具判定方法に利用される。
明する 図10において、固定・半固定器具であるストーブの部
分流量パターンの組合せは、点火時Aは立ち消え安全装
置用口火パターンA-4で、初期過渡期Bはなく、安定期
Cは一定パターンC-2である。このとき、立ち消え安全
装置用口火パターンA-4に特徴的な流量は、着火時の流
量Q2とそこからの低下流量(パイロット流量)Qpで
あり、2つの固定流量が登録される。
具テーブルを利用して器具を判定する通常判定時におい
て、各固定流量に対応する検出される各流量が各固定流
量とほぼ一致するかどうかが判定される。例えば、検出
される流量が、対応する固定流量の±3%以内であれば
流量一致と判定する。
流量パターン及び流量ともにブランクである。安定期に
おける一定パターンC-2に特徴的な流量は、一定流量Q
3であり、例えば、ストーブが2面切換燃焼の場合、2
つの固定流量を有する。
部分流量パターンの組み合わせは、点火時Aは緩点火パ
ターンA-1、初期過渡期Bはステップ減少パターンB-4、
安定期Cはステップ制御パターンC-3である。このと
き、点火時Aにおける緩点火パターンA-1に特徴的な流
量は、着火時の流量Q1であり、これが固定流量として
登録される。
3に特徴的な流量は、検出された各ステップごとの流量
であり、各ステップごとの複数の流量が固定流量とな
り、登録された固定流量のうちの少なくとも1つと一致
すればよい。初期過渡期におけるステップ減少パターン
B-4における特徴的な流量は、上記安定期における各ス
テップ流量のうちの最大ステップ流量と最小ステップ流
量が流量レンジとして登録される。
器具テーブルを利用して器具を判定する通常判定時にお
いて、検出される流量が流量レンジ内であるかどうかが
判定され、流量レンジ内であれば流量一致と判定する。
る給湯器(給湯)の部分流量パターンの組み合わせは、
点火時Aは緩点火パターンA-1、初期過渡期Bはハンチ
ングパターンB-1、安定期Cは比例制御パターンC-1であ
る。このとき、点火時Aにおける緩点火パターンA-1に
特徴的な流量は、上記ファンヒータと同様に、着火時の
流量Q1であり、これが固定流量として登録される。
1における特徴的な流量は、初期過渡期において検出さ
れる流量のうちの最大流量と最小流量が流量レンジとし
て登録される。安定期Cにおける比例制御パターンC-1
に特徴的な流量も安定期において検出される流量のうち
の最大流量と最小流量が流量レンジとして登録される。
あるコンロの部分流量パターンの組み合わせは、点火時
Aは、固定流量着火パターンA−3、初期過渡期Bはコ
ンロ過渡期パターンB−5、安定期Cは一定パターンC
−2である。固定着火パターンA-3に特徴的な流量は、
着火時の流量Q2(or Qmax)である。コンロ過渡期パ
ターンB−5に特徴的な流量は、初期過渡期において検
出される流量のうちの最大流量と最小流量が流量レンジ
として登録される。安定期Cにおける一定パターンC-2
に特徴的な流量も安定期において検出される流量のうち
の最大流量と最小流量が流量レンジとして登録される。
各器具の部分流量パターンの組み合わせに加えて、各部
分流量パターンにおける特徴的な流量として、実際に検
出されるその器具固有の流量が固定流量又は流量レンジ
として登録され、各制御ステップにおける部分流量パタ
ーンとその器具固有の流量とにより、器具判定を行うの
で、誤判定の可能性が極めて小さく、精度の高い器具判
定が可能となる。
登録することで、よりきめ細かい判定が可能となり、複
数の器具が抽出される可能性が減少することが期待でき
る。具体的には、季節毎の登録流量は、次のようにして
求めることができる。当初登録時の季節を記憶してお
き、登録流量を、現在の季節に対する所定の係数を考慮
して補正する。又は各季節毎に補正した登録流量を登録
器具テーブルに登録しておく。当初登録時の季節から
他の季節に移った所定時期に、その器具の登録流量を検
出して追加登録する。上記との両方を適用し、と
りあえず、他の季節の登録流量を実際に検出できない間
は、を利用し、他の季節が来たらの処理により登録
流量を上書き登録する。また、季節(例えば、月又は
暦)のほかに、外気温なども補正の因子となりうる。
るガス器具判定モジュール43における判定フローチャ
ート図である。具体的には、図11は、登録器具テーブ
ルに基づいてガス器具を判定する通常判定モードについ
てのフローチャート、図12は、登録器具テーブルから
ガス器具を抽出できない場合に、新規登録テーブル52
を参照してガス器具を判定する新規登録モードについて
のフローチャートである。このフローチャートには、図
4で示したガス器具判定モジュール43を構成する各モ
ジュール44、46、48の機能も含まれている。ま
た、ここでは前提として、複数のガス器具が同時に稼働
される場合は除外している。各ガス器具がそれぞれ単独
で稼働される場合に限定して、判定方法が示されてい
る。なお、ガス器具稼働中に新たな稼働開始されるガス
器具の判定方法、及び複数のガス器具の稼働中に稼働停
止されるガス器具の判定方法については、後述する。
(S100)、稼働開始時間としてその時の時刻をメモリ4
2に記録し、さらに、ガス流量検出手段20からのガス
流量信号S20を逐次メモリ42に記録する(S102)。例
えば、2秒以下の間隔で検出される瞬間ガス流量が、メ
モリ42に記録される。これにより、時間に対するガス
流量の波形が特定可能になる。
ガス流量を監視して、点火時の燃焼制御の終了が、制御
ステップ判定モジュール44により検出される。具体的
には、ガス流量が検出されてから所定時間(例えば10
秒間)経過時に点火時が終了したものと判断することが
できる。或いは別の方法として、点火後にガス流量がピ
ーク値になった時点で点火時が終了したものと判断して
も良いすることも可能である。
検出された点火時のガス流量波形から、特徴データが生
成される。そして、その特徴データと一致する部分流量
パターンが、図6に例示したような流量パターンテーブ
ル50から抽出される(S104)。
チング処理は、種々の方法が考えられる。一例として
は、検出したガス流量波形の特徴データを抽出し、登録
された部分流量パターンの特徴データと一致するか否か
をチェックする方法がある。図6に示した例では、緩点
火パターンA-1では、最初に緩点火用のガス流量Q1が
検出され、その状態が時間t継続する。その後、あるガ
ス流量Q2またはQmaxに変化する。そこで、前述した
とおり、緩点火ガス流量Q1が最大ガス流量Qmaxの0.7
〜0.9の範囲であり、時間tが0.5〜10秒の範囲にあるの
が緩点火パターンA-1の特徴データとすることができ
る。従って、検出されたガス流量波形から、特徴データ
として緩点火ガス流量Q1と時間tとが求められ、その値
が流量パターンテーブルの特徴データの範囲に該当する
か否かのチェックを行うことで、マッチング処理が行わ
れる。
流量Q1は、絶対値が非常に小さく、例えば、口火用ガ
ス流量Q1が60〜400Kcal/hの範囲であり、口火用ガス
流量Q1に維持される時間tが3.0秒以上の範囲である
のが、その特徴データである。従って、検出されるガス
流量波形から、特徴データとして最初の流量Q1とそれ
が維持される時間tとを求め、その値が流量パターンテ
ーブルの特徴データの範囲に該当するか否かのチェック
を行うことで、マッチング処理が行われる。
ピーク流量Q2に立ち上がる時間tが1.0秒以下と短
く、更に、立ち消え安全装置用口火パターンA-4では、
ピーク流量Q2に立ち上がってから時間tの後に僅かに
流量Qpの低下があり、その時間tは2.0〜5.0秒の範囲
であり、低下流量Qpは100〜400Kcal/hである。従っ
て、これらの特徴データt、Qpを検出ガス流量波形から
求めて、流量パターンテーブルの特徴データに該当する
か否かにより、マッチングが行われる。
れると、その部分流量パターンと検出された流量とを有
する器具を登録器具テーブルの中から検索する(S106)。
一致する器具が抽出されないと、後述する新規登録モー
ドに移行する。一致する器具が抽出された場合、その一
致する器具の数が判定され(S108)、それが一つである場
合、現在稼働中の器具はその抽出された器具に特定され
る。複数である場合、さらに、次の制御ステップでの流
量パターンに基づいた器具判定が行われる。
が一定になったか否か、つまりガス流量が安定したか否
かが検出される(S110)。安定したことが検出される
と、安定期になったことが判明し、点火時流量から安定
期の間が初期過渡期として判別される。
ンの特徴データを求め、流量パターンテーブル50の初
期過渡期に分類された部分流量パターンと比較し、部分
流量パターンを抽出する(S112)。比較方法は、点火時と
同様に、特徴データが該当するか否かにより行われる。
分流量パターンの特徴データを説明すると、ハンチング
パターンB-1の場合は、各ピーク流量間の流量差ΔQiを
求め、その絶対値が徐々に減少し、且つ流量差ΔQiの
符号が交互に変化することが特徴データである。従っ
て、検出された一連のガス流量値から、各ピーク流量値
を検出しそれらの流量差ΔQi、ΔQi+1を求めることで、
特徴データを生成することができる。
流量の一定時間t毎の変化流量ΔQiを求めると、その
変化流量ΔQiの絶対値は、徐々に小さくなり、且つそ
の変化流量ΔQiの符号は全て負になる。同様に、単純
増加パターンB-3の場合は、変化流量ΔQiの絶対値は徐
々に小さくなり、且つその符号が全て正になる。ステッ
プ減少パターンB-4の場合は、流量変化ΔQiが、ある単
位流量ΔQの整数倍で、且つ流量変化ΔQiの符号が全
て負である。コンロ過渡期パターンB-5では、時間t内
に流量変化ΔQが発生し、その時間は0.5〜3.0秒の範囲
で、変化ΔQの符号が負である。
上記の特徴データと比較できるように、検出ガス流量か
らそれら特徴データを算出し、どのパターンと一致する
か否かが行われる。
分流量パターンが抽出されると、点火時と同様に、その
部分流量パターンと検出された流量を有する器具を登録
器具テーブルの中から検索する(S114)。一致する器具が
抽出されないと、後述する新規登録モードに移行する。
一致する器具が抽出された場合、その一致する器具の数
が判定され(S116)、それが一つである場合、現在稼働中
の器具はその抽出された器具に特定される。複数である
場合、さらに、次の制御ステップ(すなわち安定期)で
の流量パターンに基づいた器具判定が行われる。
ータが求められ、流量パターンテーブル50から安定期
の部分流量パターンの抽出が行われる(S118)。図8の
安定期の部分流量パターンに示されるとおり、比例制御
パターンC-1の場合は、一定時間X秒間の複数の検出流
量Qiから、平均値Qaveと最大値Qmax、最小値Qminを更
新しながら、隣接する検出流量差(|Qi−Qi-1|)が平
均値Qaveの数%(例3%)以内で、最大値と最小値の差
がある流量(L=100Kcal/h)以上になるのが特徴データ
である。
められた最大値と最小値の差がある流量(L=100Kcal/
h)以下になることが特徴データである。更に、ステッ
プ制御パターンC-3の場合は、ステップ幅ΔQiが一定の
ステップ幅でその符号が交互に変化するのが特徴であ
る。
ンが抽出されると、点火時と同様に、その部分流量パタ
ーンと検出される流量を有する器具を登録器具テーブル
の中から検索する(S120)。一致する器具が抽出されない
と、後述する新規登録モードに移行する。一致する器具
が抽出された場合、現在稼働中の器具はその抽出された
器具に特定される。各制御ステップ、すなわち点火時、
初期過渡期、安定期それぞれの部分流量パターンと、各
流量パターンに対応する特徴的な流量との組み合わせは
一通りなので、ステップS120において、一致する器
具が抽出される場合は、一つの器具に特定される。
始時刻を、当該器具に対応する登録器具テーブルの開始
時刻記録領域に、ステップS102で記憶された開始時
刻を書き込み、そのガス器具に適した運転監視モードに
移行する(S122)。具体例として、稼働時間が、ガス器
具毎に設定された制限時間(安全継続稼働時間)を超え
たか否かが監視される。超えた場合は、警報が出力され
たり、ガス遮断弁が遮断される。また、監視中にガス流
量が変化した場合であっても、制限時間の監視は継続さ
れる。従来のガスメータでは、ガス流量が変化した場
合、継続稼働が終了したと判断してしまう。しかしなが
ら、本実施の形態例では、高精度に器具を特定すること
ができ、また、その器具の流量パターンを把握している
ので、例えば比例制御パターンのように、ガス流量に変
動があっても、継続稼働と判断することができる。
で使用している器具についての部分流量パターンの組み
合わせと器具固有の流量を登録した登録器具テーブルを
作成し、それを利用して器具判定が行われる。従って、
あらゆる種類を網羅する膨大の数のガス器具についての
流量パターンの組み合わせと、比較的広い流量レンジが
設定された新規器具テーブルを利用して器具判定を行う
場合より、さらに精度の高い器具判定が可能となる。
明する。図11の通常判定モードにおいて、抽出された
点火時(A)、初期過渡期(B)、安定期(C)それぞ
れの部分流量パターンのいずれかから、登録器具テーブ
ルに登録されている器具を特定できない場合、新規登録
モードが実行される。
た段階に応じて、必要な処理によって、取得されていな
い各制御ステップの部分流量パターンを抽出する(S20
0、S202、S204)。
ぞれの部分流量パターンが取得されると、その部分流量
パターンの組み合わせと一致するガス器具を、新規器具
テーブル52から抽出する(S206)。新規器具テーブル5
2には、現在世の中で利用されている器具ほとんどすべ
てが登録されているので、新規器具テーブル52を検索
することで、部分流量パターンの組み合わせと一致する
ガス器具が抽出される可能性は極めて高い。但し、新規
器具テーブルに登録されていない、新しい制御方式を持
つ器具が稼働された場合など、一致する器具を抽出でき
ない可能性がある。その場合は、従来のように流量に依
存した安全継続稼働時間に基づいた運転監視が行われる
(S218)。
所定の一時記憶メモリに、各部分流量パターン及び、各
部分流量パターンにおける特徴的な流量(登録器具テー
ブルに登録される流量)を記憶する(S208)。
具が特定されると、一旦、その器具は一時記憶メモリに
記憶され、さらに、その器具についての特定回数を+1
加算する(S210)。そして、新規器具テーブル52から器
具が特定されるごとに、同じ器具の特定回数を判定する
(S212)。特定回数が所定回数(Nは、例えば5〜10程
度)に達すると、その器具を登録器具テーブル54に登
録する(S214)。登録器具テーブル54には、器具名、各
制御ステップ毎の部分流量パターン、各部分流量パター
ンにおける特徴的な流量(固定流量又は流量レンジ)、
制限時間であり、登録される流量は、新規器具テーブル
52に登録されている流量レンジの値ではなく、実際に
検出された流量のうちの各部分流量パターンにおける特
徴的な流量(好ましくは、複数回における各特徴的な流
量の平均値)である。
ブルと比較して非常に多くの器具が登録されているの
で、一回の器具の特定では、間違った器具を判定する可
能性がある。さらに具体的には、流量計のサンプリング
タイミングのずれなどにより、部分流量パターンの誤認
識、ひいては間違った器具の判定の可能性があるので、
複数回の器具の特定により初めて登録器具テーブル54
に登録することとしたものである。
されると、ガス器具毎に登録された制限時間による運転
監視モードが実行される(S216)。
トである。運転監視モジュール56は、登録器具テーブ
ル54からガス器具が特定されると(又は登録器具テー
ブルにガス器具が登録されると)、その器具に対して設
定されている制限時間Tと運転開始時刻を取得し(S30
0)、ガス流量Qが検出される間(S302)、開始時刻から制
限時間Tを経過しているかどうかを判定し(S304)、経過
した場合、遮断や警報などの保安動作を実行する(S30
6)。制限時間T経過前に、ガス流量が検出されなくなる
と、器具の稼働が停止したものとして、監視動作を終了
する。
て、その器具についての特定回数が所定回数未満の場合
は、器具を完全に特定できないので、従来のように流量
に依存した安全継続稼働時間に基づいた運転監視が行わ
れる(S218)。
に登録されていない新規なガス器具が稼働されて、ガス
器具の特定ができなくなることが予想される。従って、
本実施の形態例では、ガスメータ内の流量パターンテー
ブルや器具テーブルに新たな部分流量パターンやガス器
具を追加できるようにしておくことが好ましい。その追
加は、例えば通信回線を利用してそれらのデータを遠隔
のセンタから送信し、ガスメータ制御ユニット内の各テ
ーブルに記録することで可能である。
定方法]次に、上述した単独でのガス器具稼働における
ガス器具判定方法を利用して、複数のガス器具稼働にお
けるガス器具判定方法、すなわち、ガス器具稼働中に新
たな稼働開始されるガス器具の判定方法、及び複数のガ
ス器具の稼働中に稼働停止されるガス器具の判定方法に
ついて説明する。より詳しくは、ガス器具稼働中のガス
流量変化に対応するガス器具を判定する方法であって、
(1)少なくとも1台のガス器具の稼働中におけるガス
流量増変化に対応するガス器具の判定、(2)複数のガ
ス器具の稼働中におけるガス流量減変化に対応するガス
器具の判定に分けて説明する。複数のガス器具稼働にお
けるガス器具判定方法では、流量変化が検出された場合
に、稼働中のガス器具が流量変化を起こしただけなの
か、それとも、流量増変化の場合は、新たなガス器具の
稼働開始されたか、流量減変化の場合は、稼働中のガス
器具が稼働停止されたかをも判定する必要がある。
説明する前に、ガス器具稼働中における流量増変化又は
流量減変化の定義と、この判定を行うのに必要な追加の
制御ステップ(安定期における流量制御時D)及びそれ
における部分流量パターンについて説明する。
変化(a)又は流量減変化(b)の定義を説明する図で
ある。例えば、ガス器具が、安定期Cの状態で稼働され
ている場合、ガス流量は必ずしも一定ではない。この場
合、安定期Cの条件を満足する範囲内での流量変化と、
その範囲外の流量変化(人の操作をトリガーにした流量
変化やガス器具の稼働開始又は稼働停止による流量変化
など)とを区別する必要がある。そのために、本実施の
形態では、流量変化量ΔQとして、 ΔQ=Q−Qave を求め、Qaveに対するΔQの変化割合が例えばn(例
えば3)%以上の場合、流量変化ありと判定する。もち
ろん、ΔQがプラスの場合は、流量増変化であって、Δ
Qがマイナスである場合は、流量減変化である。なお、
Qaveは、今回のサンプリングタイミングにおける流量
Qの前m(例えば3〜5)回のサンプリングタイミング
における各流量Qの平均値である。
の変化例を示す図である。図14(a)では、時刻t1
で流量増変化(ΔQ/Qave≧0.03、ΔQ>0)が
検出される。また、図14(a)におけるQ’(t)
は、流量増変化検出後の各サンプリングタイミングにお
けるガス流量Q(t)から流量増変化前のQaveを差し
引いたガス流量、すなわち、 Q’(t)=Q(t)−Qave であって、流量増変化前後の流量差分値を示す。さら
に、Q’(t)における安定期の流量を、Qc’と定義
する。
の変化例を示す図である。図14(b)では、時刻t2
で流量減変化(ΔQ/Qave≧0.03、ΔQ<0)が
検出される。また、図14(b)におけるΔQcは、流
量増変化前のQaveから、流量減変化後の安定期の流量
Qcを差し引いた流量減変化検出後の各サンプリングタ
イミングにおけるガス流量Qから流量増変化前のQave
を差し引いたガス流量、すなわち、 ΔQc=Qave−Qc であって、流量減変化前後における安定期同士の流量差
分値を示す。
部分流量パターンを説明する図である。流量制御時D
は、ガス器具が、安定期Cのパターンで運転中に、例え
ば、人の操作などのトリガーによって、所定の流量変化
を起こすときである。人の操作は、例えば、コンロを稼
働中に火力を調節する操作、給湯器の設定温度を変化さ
せる操作、給湯器からの水量を変化させる操作などであ
る。このような操作が行われると、安定期C中に、例え
ば安定期Cの範囲を超える比較的大きな流量変化が生じ
る。
量パターンとして、比例制御パターンD−1、テーブル
コンロパターンD−2が示される。比例制御パターンD
−1は、安定期Cが比例制御パターンC−1のガス器具
(例えば給湯器)において、安定期中に上記人の操作な
どによる比較的大きな流量変化が起きる場合に発生する
パターンである。比例制御パターンD−1の特徴データ
は、流量増変化においては、一旦、ガス流量ΔQ1の流
量増変化が生じた次にガス流量ΔQ2の流量減変化が生
じ、このガス流量ΔQ1とΔQ2が、ΔQ2>0.05
×ΔQ1の関係を満足し、さらに、ΔQ2のガス流量減
変化が生じる時間tが、約2秒以上5秒以内(2秒≦t
≦5秒)に起きることである。比例制御における流量増
変化は、流量増変化後に比較的小さな流量減変化が生じ
る、いわゆるオーバシュート現象が見られるので、これ
を、この特徴データにより捉えることで、比例制御にお
ける流量増変化を検出することができる。
ンD−1の特徴データは、ガス流量ΔQ3の流量減変化
が生じた次に、ガス流量ΔQ4の流量増変化が生じ、こ
のガス流量ΔQ3とΔQ4が、ΔQ4>0.05×ΔQ
3の関係を満足し、さらに、ΔQ4のガス流量増変化が
生じる時間tが、約2秒以上5秒以内(2秒≦t≦5
秒)に起きることである。比例制御における流量減変化
は、流量減変化後に比較的小さな流量増変化が生じる、
いわゆるアンダーシュート現象が見られるので、これ
を、この特徴データにより捉えることで、比例制御にお
ける流量減変化を検出することができる。
制御パターンD−1同様に、流量増変化において、ガス
流量ΔQ1の流量増変化後のガス流量ΔQ2の流量減変
化(オーバーシュート)、流量減変化において、ガス流
量ΔQ3の流量減変化後のガス流量ΔQ4の流量増変化
(アンダーシュート)が生じる。さらに、比例制御パタ
ーンD−1と同様に、それぞれ、ガス流量ΔQ1とΔQ
2は、ΔQ2>0.05×ΔQ1の関係を満足し、ガス
流量ΔQ3とΔQ4が、ΔQ4>0.05×ΔQ3の関
係を満足する必要がある。そして、比例制御パターンD
−1と異なる点として、ガス流量ΔQ2、ΔQ4の継続
時間tが、1秒未満(0<t<1秒)である。安定期に
おける流量変化により、このパターンD−2が発生する
ガス器具は、主に、テーブルコンロである。
ついて、説明する。
定方法の概略を説明する図であって、図16(a)は、
(1)流量増変化に対応するガス器具の判定方法を説明
するテーブルであって、図16(b)は、(2)流量減
変化に対応するガス器具の判定方法を説明するテーブル
である。
稼働中の器具が流量増変化を起こす場合、新たに稼
働開始される場合の判定方法が示され。図16(b)で
は、各器具の種類ごとに、稼働中の器具が流量減変化
を起こす場合、稼働中の器具が稼働停止される場合、
の判定方法が示される。
のガス器具判定方法]図16(a)を参照して、まず、
稼働中に流量増変化を起こしたガス器具を判定する方
法について説明する。
稼働中に流量増変化を起こす場合(−1)、登録器具
テーブルにおける安定期に設定されている固定流量であ
るガス流量QLからガス流量QHに切り替えられる場合
だけなので、流量増変化前後の流量変化分Q’(t)の
安定期Cにおける流量変化分Qc’が、一定パターンC
−2における2つの固定流量(QH、QL)の差分値と
一致するかどうか、すなわち、 Qc’=QH−QL となるかどうかにより、固定・半固定器具の稼働中にお
ける流量増変化を判定することができる。
変化を起こす場合は、オーバーシュート現象は現れない
ので、流量増変化時に検出されるガス流量パターンが、
上記D−1、D−2パターンでないことを確認すること
が好ましい。
稼働中に流量増変化を起こす場合(−2)、登録器具
テーブルにおける安定期に設定されている3以上の固定
流量のうちのいずれかからそれ以外の固定流量に変化す
る場合である。従って、流量増変化前後の流量変化分
Q’(t)の安定期Cにおける流量変化分Qc’が、ス
テップパターンC−3における3以上の固定流量から組
み合わせ可能な2つの固定流量の差分値と一致するかど
うか、すなわち、 Qc’=Qsti−Qstj(i≠j) となるかどうかにより、ステップ器具の稼働中における
流量増変化を判定することができる。
あり、各組み合わせについての差分値が求められ、一致
/不一致を判定する。
を起こす場合(−2)も、オーバーシュート現象は現
れないので、流量増変化時に検出されるガス流量パター
ンが、上記D−1、D−2パターンでないことを確認す
ることが好ましい。
は、後述する実施の形態をまとめた付記6、付記13に
対応する。
湯器)が稼働中に流量増変化を起こす場合(−3)、
無段階制御(比例制御)器具の安定期Cは、比例制御パ
ターンC−1であるので、上記流量制御時の比例制御パ
ターンD−1が現れる。従って、流量増変化時に検出さ
れるガス流量パターンが、パターンD−1に一致するか
どうかで、無段階制御(比例制御)器具の稼働中におけ
る流量増変化を判定することができる。
コンロ)が稼働中に流量増変化を起こす場合(−
4)、無段階制御(非比例制御)器具は、テーブルコン
ロであるので、記流量制御時のコンロパターンD−2が
現れる。従って、流量増変化時に検出されるガス流量パ
ターンが、パターンD−2に一致するかどうかで、無段
階制御(非比例制御)器具の稼働中における流量増変化
を判定することができる。
は、後述する付記5、付記12に対応する。
定方法]次に、図16(a)を参照して、ガス器具稼
働中に新たに稼働されたガス器具を判定する方法につい
て説明する。
()は、流量増変化時に、その稼働開始されるガス器
具の点火時Aの部分流量パターンが現れる。従って、こ
の点火時Aの部分流量パターンを検出することで、新た
に稼働開始されるガス器具を判定することができる。
ス器具の点火時Aの部分流量パターンは、検出されるガ
ス流量から稼働中のガス器具のガス流量分を取り除いた
流量変化分Q’(t)(図14(a)参照)に基づいた
ガス流量パターンと、登録器具テーブルに登録されてい
るガス器具の点火時Aの部分流量パターンとを比較する
ことで検出することができる。すなわち、流量変化分
Q’(t)に基づいたガス流量パターンを利用して、上
述の通常判定モード(図11)における処理を行えばよ
い。従って、点火時Aの部分流量パターンとの比較にお
いて、複数のガス器具が抽出された場合は、点火時Aに
続く初期過渡期B、さらには、安定期Cの部分流量パタ
ーンと、流量変化分Q’(t)に基づいたガス流量パタ
ーンとの比較に基づいて、一つのガス器具を特定する。
記7、付記8、付記9、付記14、付記15に対応す
る。
定方法に従って、流量増変化を伴って検出されるガス流
量パターンとマッチングする部分流量パターン(Aパタ
ーン()、Cパターン(−1、−2)、又はDパ
ターン(−3、−4))を登録器具テーブルから抽
出することにより、稼働中に流量増変化を起こしたガス
器具、又は新たに稼働開始されたガス器具を判定するこ
とができる。
のガス器具判定方法]つづいて、図16(b)を参照し
て、流量減変化を起こした稼働中のガス器具を判定す
る方法について説明する。
稼働中に流量減変化を起こす場合(−1)、登録器具
テーブルにおける安定期に設定されている固定流量であ
るガス流量QHからガス流量QLに切り替えられる場合
だけなので、流量減変化前後における安定期同士の流量
差分値ΔQcが、一定パターンC−2パターンにおける
2つの固定流量(QH、QL)の差分値と一致するかど
うか、すなわち、 ΔQc=QH−QL となるかどうかにより、固定・半固定器具の稼働中にお
ける流量減変化を判定することができる。
働中に流量増変化を起こす場合(−1)は、アンダー
シュート現象は現れないので、流量減変化時に検出され
るガス流量パターンが、上記D−1、D−2パターンで
ないことを確認することが好ましい。
す場合(−2)、登録器具テーブルにおける安定期に
設定されている3以上の固定流量のうちのいずれかから
それ以外の固定流量に変化する場合である。従って、流
量減変化前後の流量差分値ΔQcが、ステップ制御パタ
ーンC−3における3以上の固定流量から組み合わせ可
能な2つの固定流量の差分値と一致するかどうか、すな
わち、 ΔQc=Qsti−Qstj(i≠j) となるかどうかにより、ステップ器具の稼働中における
流量減変化を判定することができる。
あり、各組み合わせについての差分値が求められ、各組
み合わせについて、一致/不一致が判定される。
を起こす場合(−2)も、アンダーシュート現象は現
れないので、流量減変化時に検出されるガス流量パター
ンが、上記D−1、D−2パターンでないことを確認す
ることが好ましい。
は、後述する付記21、付記29に対応する。
湯器)が稼働中に流量減変化を起こす場合(−3)、
無段階制御(比例制御)器具の安定期Cは、比例制御パ
ターンC−1であるので、上記流量制御時の比例制御パ
ターンD−1が現れる。従って、流量減変化時に検出さ
れるガス流量パターンが、パターンD−1に一致するか
どうかで、無段階制御(比例制御)器具の稼働中におけ
る流量減変化を判定することができる。
コンロ)が稼働中に流量減変化を起こす場合(−
4)、無段階制御(非比例制御)器具は、テーブルコン
ロであるので、流量制御時のコンロパターンD−2が現
れる。従って、流量減変化時に検出されるガス流量パタ
ーンが、パターンD−2に一致するかどうかで、無段階
制御(非比例制御)器具の稼働中における流量減変化を
判定することができる。
は、後述する付記20、付記28に対応する。
ス判定方法]次に、図16(b)を参照して、複数の
ガス器具稼働中に稼働停止されたガス器具を判定する方
法について説明する。
(−1)は、流量減変化により、登録器具テーブルに
おける安定期に設定されている固定流量であるガス流量
QH又はガス流量QL分だけガス流量が減少する。従っ
て、流量減変化前後における安定期同士の流量差分値Δ
Qcが、一定パターンC−2における2つの固定流量
(QH、QL)のいずれかと一致するかどうか、すなわ
ち、 ΔQc=QH or QL となるかどうかにより、固定・半固定器具の稼働停止を
判定することができる。
場合は、アンダーシュート現象は現れないので、流量減
変化時に検出されるガス流量パターンが、上記D−1、
D−2パターンでないことを確認することが好ましい。
2)、流量減変化により、登録器具テーブルにおける安
定期に設定されている固定流量である複数のガス流量Q
stiのうちのいずれか分のガス流量が減少する。従っ
て、流量減変化前後の流量差分値ΔQcが、ステップ制
御パターンC−3におけるガス流量Qstiのうちのいず
れかと一致するかどうか、すなわち、 ΔQc=Qsti(i=1〜n) となるかどうかにより、ステップ器具の稼働停止を判定
することができる。
も、アンダーシュート現象は現れないので、流量減変化
時に検出されるガス流量パターンが、上記D−1、D−
2パターンでないことを確認することが好ましい。
は、後述する付記22、付記30に対応する。
れる場合(−3)、稼働中の流量減変化ではないの
で、流量制御時Dパターンも現れず、また、減少するガ
ス流量は固定流量値ではないので、流量減変化前後の流
量差分値ΔQcも利用できない。そこで、以下のよう
に、2つの場合、すなわち(1)無段階制御(比例制
御)器具とそれ以外の器具が稼働されている場合、及び
(2)複数の無段階制御(比例制御)器具が稼働されて
いる場合、に分けて判定する。
ぞれの流量減変化パターンを説明する図である。 (1)無段階制御(比例制御)器具とそれ以外の器具が
稼働されている場合 現在稼働されている複数のガス器具は、本実施の形態例
で説明するガス器具判定方法により既知である。そし
て、無段階制御(比例制御)器具とそれ以外の器具が稼
働されている状態で、無段階制御(比例制御)器具の稼
働が停止されると、流量減変化後に、無段階制御(比例
制御)器具に特有の安定期CのC−1(比例制御)パタ
ーンがなくなり、流量減変化後の安定期Cは、無段階制
御(比例制御)器具以外の器具(例えば、固定・半固定
器具、ステップ器具)の安定期Cの部分流量パターンと
なる(図17(a)参照)。すなわち、流量減変化後の
部分流量パターンが、C−1パターン以外のパターン
(例えば、C−2、C−3パターン)であることを検出
することで、無段階(比例制御)器具の稼働停止と判定
することができる。
後述する付記23、付記31に対応する。 (2)複数の無段階制御(比例制御)器具が稼働されて
いる場合 複数の無段階制御(比例制御)器具が稼働されている状
態で、そのうちの一台が稼働停止される場合は、流量減
変化後もC−1(比例制御)パターンが現れる。しか
も、この場合、無段階制御(比例制御)器具が稼働停止
されているので、流量減変化時にDパターンは検出され
ない(図17(b)参照)。従って、流量減変化時にD
−1、D−2パターンを検出することなく、流量減変化
後に、C−1パターンを検出することで、無段階(比例
制御器具)の稼働停止と判定することができる。
後述する付記24、付記32に対応する。
えば、コンロ)が稼働停止される場合(−4)は、上
記の判定方法のいずれにも該当しないことにより、無段
階制御(非比例制御)器具が稼働停止されたと判定す
る。
定方法のとおり、流量減変化を伴って検出されるガス流
量パターンとマッチングする部分流量パターン(Cパタ
ーン(−1、−2、−1、−2、−3)、又
はDパターン(−3、−4)など)を登録器具テー
ブルから抽出することにより、稼働中に流量減変化を起
こしたガス器具、又は稼働停止されたガス器具を判定す
ることができる。
N器具判定)処理]図18は、流量増変化に対応するガ
ス器具判定(ON器具判定)処理のフローチャートであ
る。所定の流量増変化(ΔQ/Qave>0.03、ΔQ
>0(図14(a)参照))が検出されると、検出後に
おける各サンプリングタイミングにおけるガス流量Q
(t)に対応する図14(a)で説明したQ’(t)を
求める(S400)。
るガス器具のうち、登録器具テーブルに「稼働中(O
N)」登録されていない非稼働器具の点火時Aの部分流
量パターン(Aパターン)と、求められたQ’(t)に
基づいたガス流量パターンとが比較される(S402)。す
なわち、図16(a)の判定方法を実施し、新たなガ
ス器具が稼働開始(ON)されたかどうかが判定され
る。
抽出されると、当該ガス器具が稼働開始したと特定され
る(S416)。なお、一致するガス器具が複数抽出さ
れた場合、図14の通常判定処理に従って、Q’(t)
に基づいたガス流量パターンを、初期過渡期Bの部分流
量パターン(Bパターン)、さらには安定期Cの部分流
量パターン(Cパターン)と比較していくことで、一つ
のガス器具を特定する。
抽出されない場合、登録器具テーブルに「稼働中(O
N)」登録されているガス器具(稼働中器具)につい
て、安定期Cの特徴的な流量として設定されている複数
の流量における最大流量(Qmax)と最小流量(Qmin)
との差分値(Qmax−Qmin)を求め、Q’に基づいたガ
ス流量パターンの変化流量が、その差分値以下のガス器
具を抽出する(S404)。具体的には、抽出されたガス器
具に対して、登録器具テーブルに「流量変化候補サイ
ン」をセットする。
そのガス器具の最大変化可能範囲流量であるので、Q’
に基づいたガス流量パターンの変化流量が、ガス器具の
上記差分値(Qmax−Qmin)を超えているということ
は、そのガス器具の流量増変化ではない。このように、
Q’に基づいたガス流量パターンの流量増変化を起こし
得ないガス器具を判定対象から外し、流量増変化を起こ
した可能性のあるガス器具に対してのみ、稼働中に流量
増変化を起こしたガス器具を判定する次の処理を実施す
ることで、判定精度を向上させることができる。この点
は、後述する付記11に対応する。
出されない場合(「流量変化候補サイン」がセットされ
たガス器具が一つもない場合)は、登録器具テーブルに
登録されていない新たなガス器具が稼働開始されたもの
と判定され、図12の新規登録モード処理が実行され、
稼働開始されたガス器具(ON器具)を特定する(S41
8)。この点は、後述する付記10に対応する。
ス器具が抽出された場合(「流量変化候補サイン」がセ
ットされたガス器具が少なくとも一つある場合)は、
Q’に基づいた流量増変化時のガス流量パターンと、流
量制御時Dの部分流量パターン(Dパターン)とが比較
される(S408)。すなわち、図16(a)の判定方法
−3、−4を実施する。
器具が抽出される場合、そのガス器具の稼働中における
流量増変化と判定する(S420)。
器具が抽出されない場合、さらに、Q’(t)における
安定期のガス流量Qc’のパターンと、稼働中のガス器
具の安定期Cの部分流量パターン(Cパターン)とが比
較される(S412)。すなわち、図16(a)の判定方法
−1、−2を実施する。
器具が抽出される場合、そのガス器具の稼働中における
流量増変化と判定する(S420)。
器具が抽出されない場合、図16(a)の判定方法−
1、2、3、4、のいずれによっても、ガス器具を抽
出できないことになり、この場合、登録器具テーブルに
稼働中として登録されているガス器具の流量増変化と判
定できないので、登録器具テーブルに登録されていない
新たなガス器具が稼働開始されたものと判定され、図1
2の新規登録モード処理が実行され、稼働開始されたガ
ス器具を特定する(S418)。
化に対応するガス器具判定の具体例を示す図である。
されており、一例として、ストーブと給湯器が稼働状態
のガス器具(ON器具)にあって、テーブルコンロとフ
ァンヒータが不稼働状態のガス器具(OFF器具)とす
る。この状態において、図19(a)に示すような流量
増変化が検出された場合に、図18のステップS402
で、求められたQ’に基づいたガス流量パターンが、点
火時AのA−1パターンと一致(その特徴的な流量14
00kcal/hとも一致)した場合、ステップS416にお
いて、ファンヒータが稼働開始されたと判定する。
化が検出された場合には、図18のステップS402で
は、一致するガス器具を抽出せず、ステップS404に
おける稼働中のガス器具(ストーブ、給湯器)のQmax
−Qminと、流量増変化時の差分ガス流量パターンの流
量Q’(20000kcal/h)との比較によって、流量
Q’が、ストーブ、給湯器の最大流量変化範囲Qmax−
Qminを超えているので、ステップS406において、
「流量変化候補サイン」がセットされるガス器具がな
い。従って、ステップS418において、登録器具テー
ブルに登録されていない新規なガス器具が稼働開始され
たと判定される。
変化が検出された場合には、図18のステップS402
では、一致するガス器具を抽出せず、ステップS404
における稼働中のガス器具(ストーブ、給湯器)のQma
x−Qminと、流量増変化時の差分ガス流量パターンの流
量Q’(20000kcal/h)との比較によって、給湯器
に「流量変化候補サイン」がセットされ、ステップS4
08において、Q’に基づいたガス流量パターンと、流
量制御時Dの部分流量パターンのD−1パターンと一致
することで、給湯器の稼働中における流量増変化と判定
する。
器具)判定処理]図20は、流量減変化に対応するガス
器具(OFF器具)判定処理のフローチャートである。
所定の流量減変化(ΔQ/Qave>0.03、ΔQ<0
(図14(b)参照))が検出されると、流量減変化前
の平均流量Qaveから流量減変化後の安定期の流量Qc
を差し引いて、差分流量ΔQc(図14(b)参照)を
求める(S500)。
N)」登録されているガス器具(ON器具)について、
安定期Cの特徴的な流量として設定されている複数の流
量における最大流量(Qmax)が、上記差分流量ΔQc
より大きいガス器具を抽出する(S502)。具体的には、
抽出されたガス器具に対して、登録器具テーブルに「候
補サイン」をセットする。
ガス器具の最大減少範囲流量であるので、差分流量ΔQ
cが、ガス器具の上記最大流量Qmaxを超えているとい
うことは、そのガス器具の流量減変化ではないと判定す
ることができる。このように、ΔQcの流量減変化を起
こし得ないガス器具を判定対象から外し、稼働中のガス
器具のうち流量減変化を起こした可能性のあるガス器具
を絞り込み、その絞り込まれたガス器具に対してのみ、
流量減変化を起こしたガス器具を判定する処理を実施す
ることで、判定精度を向上させることができる。この点
は、後述する付記26に対応する。
安定期Cの特徴的な流量として設定されている複数の流
量における最小流量Qminが、流量減変化後の安定期C
の流量Qcより大きいガス器具の有無を判定し(S50
4)、ある場合は、そのガス器具が稼働停止(OFF)
された判定する(S522)。
て、流量減変化後の流量Qcが2000kcal/hとなった
場合、給湯器の最小流量Qminは3000kcal/hである
ので、給湯器が稼働されているはずがないので、給湯器
の稼働が停止されたと判定することができる。この点
は、後述する付記27に対応する。
がない場合は、絞り込まれたガス器具について、流量減
変化時のガス流量(Q)パターンと、流量制御時Dの部
分流量パターン(Dパターン)とが比較される(S50
6)。すなわち、図16(b)の判定方法−3、−
4を実施する。
器具が抽出される場合、そのガス器具の稼働中における
流量減変化と判定する(S524)。
器具が抽出されないと、次に、絞り込まれた(候補サイ
ンがセットされた)ガス器具に、比例制御器具があるか
どうかが判定される(S508)。
がある場合、流量減変化後に検出される安定期Cのガス
流量パターンが、比例制御器具の安定期Cの部分流量パ
ターン、すなわち、C−1パターンであるかどうかが判
定される(S512)。すなわち、図16(b)の判定方法
−3を実施する。
ガス流量パターンが、C−1パターン以外の場合(C−
2、C−3パターンの場合)、その比例制御器具が稼働
停止された判定する(S526)。比例制御器具の安定期C
の部分流量パターン(C−1パターン)がなくなってい
るので、この比例制御器具が稼働停止されたと判定する
ことができる。
がない場合、又は、ステップS514において、検出さ
れる安定期Cのガス流量パターンがC−1パターンであ
る場合、差分流量ΔQcと、稼働中のガス器具の安定期
Cの部分流量パターン(Cパターン)における特徴的な
流量とが比較される(S516)。すなわち、図16(b)
の判定方法−1、−2、−1、−2を実施す
る。上述のように、図16(b)の判定方法−1、
−2では、差分流量ΔQcと、2つの特徴的な流量の差
分値とが比較され、これで一致するガス器具がある場合
は(S518)、ステップS520により、そのガス器具の
稼働中における流量減と判定する(S530)。また、図1
6(b)の判定方法−1、−2では、差分流量ΔQ
cと、特徴的な流量それ自体とが比較され、これで一致
するガス器具がある場合は(S518)は、ステップS52
0により、そのガス器具が稼働停止したと判定する(S5
28)。
しない場合は、テーブルコンロが稼働停止されたと判定
する(S532)。すなわち、図16(b)の判定方法−
4が実施される。
化に対応するガス器具判定の具体例を示す図である。
されており、一例として、ストーブ、給湯器、コンロが
稼働状態(ON)にあって、ファンヒータが不稼働状態
(OFF)とする。この状態において、図21(a)に
示すような流量減変化が検出された場合に、図20のス
テップS502で、差分流量ΔQcと稼働中のガス器具
(ON器具)の安定期Cにおける最大流量Qmaxとが比
較され、給湯器とテーブルコンロに「候補サイン」がセ
ットされる。すなわち、流量減変化を起こしたガス器具
は、給湯器か、テーブルコンロに絞り込まれる。さら
に、ステップS504で、流量減変化後の安定期Cの流
量Qcと、給湯器とテーブルコンロの安定期Cにおける
最小流量Qminとが比較され、流量Qcが、給湯器の最
小流量Qminより小さいので、ステップS522におい
て、給湯器が稼働停止(OFF)されたと判定する。
化が検出された場合に、図20のステップS502で、
差分流量ΔQcと稼働中のガス器具の安定期Cにおける
最大流量Qmaxとが比較され、ストーブと給湯器とテー
ブルコンロと(稼働中のガス器具全部)に「候補サイ
ン」がセットされる。さらに、ステップS504で、流
量減変化後の安定期Cの流量Qcと、「候補サイン」が
セットされたストーブと給湯器とテーブルコンロの安定
期Cにおける最小流量Qminとが比較され、流量Qc<
最小流量Qminとなるガス器具はないので、さらに、ス
テップS506で、流量減変化時のガス流量パターン
と、流量制御時Dの部分流量パターン(Dパターン)と
比較し、そのうちのD−2パターンと一致することで、
コンロの稼働中における流量減変化と判定する。
変化が検出された場合に、図20のステップS502
で、差分流量ΔQcと稼働中のガス器具の安定期Cにお
ける最大流量Qmaxとが比較され、ストーブと給湯器と
テーブルコンロと(稼働中のガス器具全部)に「候補サ
イン」がセットされる。さらに、ステップS504で、
流量減変化後の安定期Cの流量Qcと、「候補サイン」
がセットされたストーブと給湯器とテーブルコンロの安
定期Cにおける最小流量Qminとが比較される。流量Q
c<最小流量Qminとなるガス器具はないので、続い
て、ステップS506で、流量減変化時のガス流量パタ
ーンと、流量制御時Dの部分流量パターン(Dパター
ン)と比較される。ステップS508でD−1パター
ン、D−2パターンいずれとも一致しないことで、ステ
ップS510において、比例制御器具の有無が判定され
る。給湯器が稼働中であるので、ステップS512で、
流量減変化後の安定期CがC−1パターンであるかどう
かが判定され、C−1パターンがあることで、さらに、
ステップS516の処理に進む。この時点で、給湯器の
稼働中における流量減変化でないことが判明する。ステ
ップS516において、差分流量ΔQc(1400kcal
/h)が、ストーブとコンロの安定期Cの部分流量パター
ン(Cパターン)における特徴的な流量(又はその差分
値)と比較される。そして、ストーブの固定流量QHと
QLの差分値(QH−QL)とΔQcが一致すること
で、ストーブの稼働中における流量減変化と判定するこ
とができる(S530)。
減と判定された場合は、そのガス器具について設定され
ている安全継続稼働時間をリセットすることなく、引き
続き、稼働開始からの安全継続稼働時間による運転監視
を続行する。
合は、図13の運転監視モードにより、そのガス器具に
ついての安全継続稼働時間による運転監視を行う。
場合は、図13の運転監視モードにより、そのガス器具
についての安全継続稼働時間による運転監視を終了す
る。
器具判定装置の概略構成図である。図2では、ガス器具
判定機能を持つガスメータ制御ユニットが設けられたガ
スメータの構成を示したが、図22のガス器具判定装置
100は、ガス流量を積算するガスメータの機能はなく、
ガス器具判定機能を持つガス器具判定制御ユニット124
を有し、ガス流量検出手段20から検出されるガス流量
に基づいて、前述と同じ方法でガス器具を判定する。そ
して、必要に応じてガス遮断弁22が遮断される。ガス
器具判定制御ユニット124は、例えばマイクロコンピュ
ータにより実現される。図22のそれ以外の構成は、図
2のガスメータと同じであり、同じ引用番号が付されて
いる。
蔵されるガス器具判定制御ユニット124の構成図であ
る。ガス器具判定装置100は、ガス流量を積算して表示
する機能が省略されているので、ガス器具判定制御ユニ
ット124においても、図4の構成からガス流量積算モジ
ュール40が省略されている。それ以外の構成は、図4と
同じである。
メータとは別にガス供給ラインに取り付けられ、稼働中
のガス器具の判定を行うことができる。そして、判定し
たガス器具に対して、必要な運転監視などを行うことが
できる。
ニットや、図22のガス器具判定制御ユニット単体で
も、ガス流量検出手段から検出ガス流量を供給されるこ
とで、本発明のガス器具判定装置を構成する。
や部分流量パターンは、あくまでも一例であり、本発明
はそれに限定されるわけではない。上記実施の形態で
は、制御ステップを、点火時、初期過渡期、安定期、
(及び流量制御時)に分けたが、それ以外の分割にする
こともできる。更に、検出した流量パターンと流量パタ
ーンテーブルの部分流量パターンとのマッチングの指標
に利用した特徴データも一例であり、それ以外の特徴デ
ータでもよい。更に、他のマッチング技術を利用しても
よい。例えば、音声認識などに利用されるパターンマッ
チング技術(例えば時間軸を移動させてマッチングをと
る動的計画法など)を利用して、ガス流量波形そのもの
のマッチングをとってもよい。
て発生する一連のガス流量パターンを、制御ステップ毎
に部分流量パターンに分割し、各制御ステップ毎に流量
パターンのマッチングをとっている。従って、より単純
化された部分流量パターンのマッチングであるので、検
出が容易になり、検出精度及び検出確率を上げることが
できる。そして、複数の制御ステップで一致する部分流
量パターンの組合せから、ガス器具を判定しているの
で、検出が容易になる。
付記の通りである。
ス器具を判定するガス器具判定装置において、複数種類
のガス器具について、燃焼制御に伴って発生する一連の
ガス流量パターンを分割した部分流量パターンを、制御
ステップ毎に分類した流量パターンテーブルと、複数種
類のガス器具とそれに対応する前記部分流量パターンの
組み合わせとを対応付けた器具テーブルと、少なくとも
一つのガス器具の稼働中に検出される所定の流量増変化
を伴うガス流量パターンとマッチングする部分流量パタ
ーンを、前記流量パターンテーブルから抽出し、当該抽
出された部分流量パターンとマッチングする稼働中のガ
ス器具又は稼働開始されたガス器具を、前記器具テーブ
ルから抽出する器具判定手段とを備えることを特徴とす
るガス器具判定装置。
御ステップは、少なくとも点火時と、その後の安定期
と、当該安定期における流量制御時とを有することを特
徴とするガス器具判定装置。
量増変化は、変化前の一定時間の平均流量に対して所定
割合以上増加する変化であることを特徴とするガス器具
判定装置。
手段は、前記流量増変化から所定時間範囲内に、流量が
減少し、その減少量が、前記流量増変化の増加量に対し
て所定割合以上のとき、前記流量制御時の部分流量パタ
ーンと判断することを特徴とするガス器具判定装置。
手段は、マッチングする部分流量パターンとして、前記
流量制御時の部分流量パターンを抽出すると、当該部分
流量パターンに対応する稼働中のガス器具が前記流量増
変化を起こしたと判定することを特徴とするガス器具判
定装置。
手段は、前記検出されるガス流量パターンの流量変化量
が、前記安定期の部分流量パターンに対応する複数のガ
ス流量の差分値であることを検出すると、当該部分流量
パターンに対応する稼働中のガス器具が前記流量増変化
を起こしたと判定することを特徴とするガス器具判定装
置。
手段は、マッチングする部分流量パターンとして、前記
点火時の部分流量パターンを抽出すると、当該部分流量
パターンに対応するガス器具が稼働開始されたと判定す
ることを特徴とするガス器具判定装置。
手段は、前記流量増変化を伴うガス流量パターンであっ
て、前記流量増変化の前後のガス流量の差分についての
ガス流量パターンが、前記点火時の部分流量パターンと
マッチングすると、当該部分流量パターンに対応するガ
ス器具が稼働開始されたと判定することを特徴とするガ
ス器具判定装置。
具判定手段は、マッチングする部分流量パターンとし
て、前記点火時の部分流量パターンに対応する複数のガ
ス器具を複数検出すると、前記点火時経過後の制御ステ
ップに対応する少なくとも一つの部分流量パターンとマ
ッチングする一つのガス器具を特定し、当該特定された
ガス器具が稼働開始されたと判定することを特徴とする
ガス器具判定装置。
定手段は、前記検出されるガス流量パターンの流量変化
量が、前記器具テーブルにおける各ガス器具それぞれの
最大ガス流量と最小ガス流量の差分値より大きいことを
検出すると、前記器具テーブルに設定されていない新た
なガス器具が稼働されたと判定することを特徴とするガ
ス器具判定装置。
定手段は、前記器具テーブルにおけるガス器具のうち、
各ガス器具それぞれの最大ガス流量と最小ガス流量の差
分値が、前記検出されるガス流量パターンの流量変化量
より大きいガス器具の中から、前記流量増変化を起こし
た稼働中のガス器具又は稼働開始されたガス器具を抽出
することを特徴とするガス器具判定装置。
ガス器具を判定するガス器具判定装置において、複数種
類のガス器具について、燃焼制御に伴って発生する一連
のガス流量パターンを分割した部分流量パターンを、少
なくとも点火時と、その後の安定期と、当該安定期にお
ける流量制御時とを有する制御ステップ毎に分類した流
量パターンテーブルと、複数種類のガス器具とそれに対
応する前記部分流量パターンの組み合わせとを対応付け
た器具テーブルと、少なくとも一つのガス器具の稼働中
に検出される所定の流量増変化を伴うガス流量パターン
が、前記流量制御時の部分流量パターンとマッチングす
ることを検出すると、当該部分流量パターンに対応する
稼働中のガス器具が前記流量増変化を起こしたと判定す
る器具判定手段とを備えることを特徴とするガス器具判
定装置。
ガス器具を判定するガス器具判定装置において、複数種
類のガス器具について、燃焼制御に伴って発生する一連
のガス流量パターンを分割した部分流量パターンを、少
なくとも点火時と、その後の安定期と、当該安定期にお
ける流量制御時とを有する制御ステップ毎に分類した流
量パターンテーブルと、複数種類のガス器具とそれに対
応する前記部分流量パターンの組み合わせとを対応付け
た器具テーブルと、少なくとも一つのガス器具の稼働中
に検出される所定の流量増変化を伴うガス流量パターン
の流量変化量が、前記安定期の部分流量パターンに対応
する複数のガス流量の差分値であることを検出すると、
当該部分流量パターンに対応する稼働中のガス器具が前
記流量増変化を起こしたと判定する器具判定手段とを備
えることを特徴とするガス器具判定装置。
ガス器具を判定するガス器具判定装置において、複数種
類のガス器具について、燃焼制御に伴って発生する一連
のガス流量パターンを分割した部分流量パターンを、少
なくとも点火時と、その後の安定期と、当該安定期にお
ける流量制御時とを有する制御ステップ毎に分類した流
量パターンテーブルと、複数種類のガス器具とそれに対
応する前記部分流量パターンの組み合わせとを対応付け
た器具テーブルと、少なくとも一つのガス器具の稼働中
に検出される所定の流量増変化を伴うガス流量パターン
が、前記点火時の部分流量パターンとマッチングするこ
とを検出すると、当該部分流量パターンに対応するガス
器具が稼働開始されたと判定することを特徴とするガス
器具判定装置。
ガス器具を判定するガス器具判定装置において、複数種
類のガス器具について、燃焼制御に伴って発生する一連
のガス流量パターンを分割した部分流量パターンを、少
なくとも点火時と、その後の安定期と、当該安定期にお
ける流量制御時とを有する制御ステップ毎に分類した流
量パターンテーブルと、複数種類のガス器具とそれに対
応する前記部分流量パターンの組み合わせとを対応付け
た器具テーブルと、少なくとも一つのガス器具の稼働中
に検出される所定の流量増変化を伴うガス流量パターン
であって、前記流量増変化の前後のガス流量の差分につ
いてのガス流量パターンが、前記点火時の部分流量パタ
ーンとマッチングすると、当該部分流量パターンに対応
するガス器具が稼働開始されたと判定することを特徴と
するガス器具判定装置。
ガス器具を判定するガス器具判定装置において、複数種
類のガス器具について、燃焼制御に伴って発生する一連
のガス流量パターンを分割した部分流量パターンを、制
御ステップ毎に分類した流量パターンテーブルと、複数
種類のガス器具とそれに対応する前記部分流量パターン
の組み合わせとを対応付けた器具テーブルと、複数のガ
ス器具の稼働中に検出される所定の流量減変化を伴うガ
ス流量パターンとマッチングする部分流量パターンを、
前記流量パターンテーブルから抽出し、当該抽出された
部分流量パターンとマッチングする稼働中のガス器具又
は稼働停止されたガス器具を、前記器具テーブルから抽
出する器具判定手段とを備えることを特徴とするガス器
具判定装置。
の制御ステップは、少なくとも点火時と、その後の安定
期と、当該安定期における流量制御時とを有することを
特徴とするガス器具判定装置。
減変化は、変化前の一定時間の平均流量に対して所定割
合以上減少する変化であることを特徴とするガス器具判
定装置。
判定手段は、前記流量減変化から所定時間範囲内に、流
量が増加し、その増加量が、前記流量減変化の減少量に
対して所定割合以上のとき、前記流量制御時の部分流量
パターンと判断することを特徴とするガス器具判定装
置。
判定手段は、前記検出されるガス流量パターンとマッチ
ングする部分流量パターンとして、前記流量制御時の部
分流量パターンを抽出すると、当該部分流量パターンに
対応する稼働中のガス器具が前記流量減変化を起こした
と判定することを特徴とするガス器具判定装置。
判定手段は、前記検出されるガス流量パターンの流量変
化量が、前記安定期の部分流量パターンに対応する複数
のガス流量の差分値であることを検出すると、当該部分
流量パターンに対応する稼働中のガス器具が前記流量減
変化を起こしたと判定することを特徴とするガス器具判
定装置。
判定手段は、前記検出されるガス流量パターンの流量変
化量が、前記安定期の部分流量パターンに対応するガス
流量であることを検出すると、当該ガス器具が稼働停止
されたと判定することを特徴とするガス器具判定装置。
期における部分流量パターンが比例制御に対応する部分
流量パターンを有するガス器具と、当該比例制御でない
非比例制御に対応する部分流量パターンを有するガス器
具とが稼働中に、前記流量減変化を伴うガス流量パター
ンが検出された場合、前記器具判定手段は、前記流量減
変化後に検出されるガス流量パターンが、前記非比例制
御に対応するガス流量パターンであることを検出する
と、前記比例制御に対応する部分流量パターンを有する
ガス器具が稼働停止されたと判定することを特徴とする
ガス器具判定装置。
期における部分流量パターンが比例制御に対応するガス
流量パターンである複数のガス器具が稼働中に、前記流
量減変化を伴うガス流量パターンが検出された場合、前
記器具判定手段は、前記検出されるガス流量パターンと
マッチングする部分流量パターンとして、前記流量制御
時の部分流量パターンを抽出せず、且つ、前記流量減変
化後に検出されるガス流量パターンが、前記比例制御に
対応するガス流量パターンであることを検出すると、前
記複数のガス器具のうちの一つが稼働停止されたと判定
することを特徴とするガス器具判定装置。
前記器具判定手段は、所定のサンプリングタイミングで
検出されたガス流量であって、所定の一定期間において
検出された前記ガス流量の最大値と最小値の差が第1の
基準値以上あり、連続して検出されたガス流量の差が第
2の基準値以下であるとき、前記安定期における比例制
御に対するガス流量パターンと判断することを特徴とす
るガス器具判定装置。
判定手段は、前記器具テーブルにおける前記稼働中の複
数のガス器具のうち、前記検出されるガス流量パターン
の流量変化量が、前記稼働中の複数のガス器具それぞれ
の最大ガス流量より小さいガス器具の中から、前記流量
減変化を起こした稼働中のガス器具又は稼働停止された
ガス器具を抽出することを特徴とするガス器具判定装
置。
判定手段は、前記器具テーブルにおける前記稼働中の複
数のガス器具のうち、最小ガス流量が前記流量減変化後
のガス流量より大きいガス器具を抽出すると、当該ガス
器具が稼働停止されたと判定することを特徴とするガス
器具判定装置。
ガス器具を判定するガス器具判定装置において、複数種
類のガス器具について、燃焼制御に伴って発生する一連
のガス流量パターンを分割した部分流量パターンを、少
なくとも点火時と、その後の安定期と、当該安定期にお
ける流量制御時とを有する制御ステップ毎に分類した流
量パターンテーブルと、複数種類のガス器具とそれに対
応する前記部分流量パターンの組み合わせとを対応付け
た器具テーブルと複数のガス器具の稼働中に検出される
所定の流量減変化を伴うガス流量パターンが、前記流量
制御時の部分流量パターンとマッチングするこを検出す
ると、当該部分流量パターンに対応する稼働中のガス器
具が前記流量減変化を起こしたと判定する器具判定手段
とを備えることを特徴とするガス器具判定装置。
ガス器具を判定するガス器具判定装置において、複数種
類のガス器具について、燃焼制御に伴って発生する一連
のガス流量パターンを分割した部分流量パターンを、少
なくとも点火時と、その後の安定期と、当該安定期にお
ける流量制御時とを有する制御ステップ毎に分類した流
量パターンテーブルと、複数種類のガス器具とそれに対
応する前記部分流量パターンの組み合わせとを対応付け
た器具テーブルと、複数のガス器具の稼働中に検出され
る所定の流量減変化を伴うガス流量パターンの流量変化
量が、前記安定期の部分流量パターンに対応する複数の
ガス流量の差分値であることを検出すると、当該部分流
量パターンに対応する稼働中のガス器具が前記流量減変
化を起こしたと判定する器具判定手段を備えることを特
徴とするガス器具判定装置。
ガス器具を判定するガス器具判定装置において、複数種
類のガス器具について、燃焼制御に伴って発生する一連
のガス流量パターンを分割した部分流量パターンを、少
なくとも点火時と、その後の安定期と、当該安定期にお
ける流量制御時とを有する制御ステップ毎に分類した流
量パターンテーブルと、複数種類のガス器具とそれに対
応する前記部分流量パターンの組み合わせとを対応付け
た器具テーブルと複数のガス器具の稼働中に検出される
所定の流量減変化を伴うガス流量パターンの流量変化量
が、前記安定期の部分流量パターンに対応するガス流量
であることを検出すると、当該ガス器具が稼働停止され
たと判定する器具判定手段とを備えることを特徴とする
ガス器具判定装置。
ガス器具を判定するガス器具判定装置において、複数種
類のガス器具について、燃焼制御に伴って発生する一連
のガス流量パターンを分割した部分流量パターンを、少
なくとも点火時と、その後の安定期と、当該安定期にお
ける流量制御時とを有する制御ステップ毎に分類した流
量パターンテーブルと、複数種類のガス器具とそれに対
応する前記部分流量パターンの組み合わせとを対応付け
た器具テーブルと、前記安定期の部分流量パターンが比
例制御に対応する部分流量パターンを有するガス器具
と、当該比例制御でない非比例制御に対応する部分流量
パターンを有するガス器具とが稼働中に、所定の流量減
変化を伴うガス流量パターンが検出された場合、前記器
具判定手段は、前記流量減変化後に検出されるガス流量
パターンが、前記非比例制御に対応するガス流量パター
ンであることを検出すると、前記比例制御に対応する部
分流量パターンを有するガス器具が稼働停止されたと判
定する器具判定手段とを備えることを特徴とするガス器
具判定装置。
ガス器具を判定するガス器具判定装置において、複数種
類のガス器具について、燃焼制御に伴って発生する一連
のガス流量パターンを分割した部分流量パターンを、少
なくとも点火時と、その後の安定期と、当該安定期にお
ける流量制御時とを有する制御ステップ毎に分類した流
量パターンテーブルと、複数種類のガス器具とそれに対
応する前記部分流量パターンの組み合わせとを対応付け
た器具テーブルと、前記安定期における部分流量パター
ンが比例制御に対応するガス流量パターンである複数の
ガス器具が稼働中に、前記流量減変化を伴うガス流量パ
ターンが検出された場合、前記器具判定手段は、前記検
出されるガス流量パターンとマッチングする部分流量パ
ターンとして、前記流量制御時の部分流量パターンを抽
出せず、且つ、前記流量減変化後に検出されるガス流量
パターンが、前記比例制御に対応するガス流量パターン
であることを検出すると、前記複数のガス器具のうちの
一つが稼働停止されたと判定することを特徴とするガス
器具判定装置。
おいて、さらに、前記器具判定手段が判定したガス器具
について、所定の制限時間を越えてガス流量が検出され
た時、ガス遮断又は警報出力を含む保安運転を行う運転
監視手段を有することを特徴とするガス器具判定装置。
時間は、ガス器具毎に設定されていることを特徴とする
ガス器具判定装置。
前記運転監視手段は、検出されたガス流量に変動が生じ
ても、前記制限時間の監視を継続することを特徴とする
ガス器具判定装置。
おいて、さらに、前記ガス供給ライン内に設置されるガ
ス流量検知手段を有し、前記器具判定手段は、前記ガス
流量検出手段からガス流量値を供給されることを特徴と
するガス器具判定装置。
記載されたガス器具判定装置と、前記ガス供給ライン内
に設置されるガス流量検知手段と、前記ガス流量検知手
段が検知したガス流量を積算するガス流量積算手段とを
有することを特徴とするガスメータ。
流量の変化から、稼働中のガス器具を容易に判定するこ
とができる。従って、判別されたガス器具に最適な運転
監視を行うことができる。
稼働中におけるガス流量増変化に対応するガス器具、
(2)複数のガス器具の稼働中におけるガス流量減変化
に対応するガス器具を精度よく判定することができる。
される安全継続稼働時間(制限時間)設定値を示す図で
ある。
図である。
模式図である。
トの構成図である。
示す図である。
量パターン例を示す図である。
分流量パターン例を示す図である。
量パターン例を示す図である。
を示す図表である。
例を示す図表である。
ールにおける判定フローチャート(通常判定モード)図
である。
ールにおける判定フローチャート(新規登録モード)図
である。
は流量減変化(b)の定義を説明する図である。
ーンを説明する図である。
を説明する図である。
る場合における流量減変化パターンを説明する図であ
る。
ローチャートである。
ガス器具判定の具体例を示す図である。
ローチャートである。
ガス器具判定の具体例を示す図である。
概略構成図である。
器具判定制御ユニット124の構成図である。
Claims (37)
- 【請求項1】ガス供給ラインに接続されるガス器具を判
定するガス器具判定装置において、 複数種類のガス器具について、燃焼制御に伴って発生す
る一連のガス流量パターンを分割した部分流量パターン
を、制御ステップ毎に分類した流量パターンテーブル
と、 複数種類のガス器具とそれに対応する前記部分流量パタ
ーンの組み合わせとを対応付けた器具テーブルと、 少なくとも一つのガス器具の稼働中に検出される所定の
流量増変化を伴うガス流量パターンとマッチングする部
分流量パターンを、前記流量パターンテーブルから抽出
し、当該抽出された部分流量パターンとマッチングする
稼働中のガス器具又は稼働開始されたガス器具を、前記
器具テーブルから抽出する器具判定手段とを備えること
を特徴とするガス器具判定装置。 - 【請求項2】請求項1において、 前記複数の制御ステップは、少なくとも点火時と、その
後の安定期と、当該安定期における流量制御時とを有す
ることを特徴とするガス器具判定装置。 - 【請求項3】請求項1又は2において、 前記流量増変化は、変化前の一定時間の平均流量に対し
て所定割合以上増加する変化であることを特徴とするガ
ス器具判定装置。 - 【請求項4】請求項2において、 前記器具判定手段は、前記流量増変化から所定時間範囲
内に、流量が減少し、その減少量が、前記流量増変化の
増加量に対して所定割合以上のとき、前記流量制御時の
部分流量パターンと判断することを特徴とするガス器具
判定装置。 - 【請求項5】請求項2において、 前記器具判定手段は、マッチングする部分流量パターン
として、前記流量制御時の部分流量パターンを抽出する
と、当該部分流量パターンに対応する稼働中のガス器具
が前記流量増変化を起こしたと判定することを特徴とす
るガス器具判定装置。 - 【請求項6】請求項2において、 前記器具判定手段は、前記検出されるガス流量パターン
の流量変化量が、前記安定期の部分流量パターンに対応
する複数のガス流量の差分値であることを検出すると、
当該部分流量パターンに対応する稼働中のガス器具が前
記流量増変化を起こしたと判定することを特徴とするガ
ス器具判定装置。 - 【請求項7】請求項2において、 前記器具判定手段は、マッチングする部分流量パターン
として、前記点火時の部分流量パターンを抽出すると、
当該部分流量パターンに対応するガス器具が稼働開始さ
れたと判定することを特徴とするガス器具判定装置。 - 【請求項8】請求項2において、 前記器具判定手段は、前記流量増変化を伴うガス流量パ
ターンであって、前記流量増変化の前後のガス流量の差
分についてのガス流量パターンが、前記点火時の部分流
量パターンとマッチングすると、当該部分流量パターン
に対応するガス器具が稼働開始されたと判定することを
特徴とするガス器具判定装置。 - 【請求項9】請求項7又は8において、 前記器具判定手段は、マッチングする部分流量パターン
として、前記点火時の部分流量パターンに対応する複数
のガス器具を複数検出すると、前記点火時経過後の制御
ステップに対応する少なくとも一つの部分流量パターン
とマッチングする一つのガス器具を特定し、当該特定さ
れたガス器具が稼働開始されたと判定することを特徴と
するガス器具判定装置。 - 【請求項10】請求項1において、 前記器具判定手段は、前記検出されるガス流量パターン
の流量変化量が、前記器具テーブルにおける各ガス器具
それぞれの最大ガス流量と最小ガス流量の差分値より大
きいことを検出すると、前記器具テーブルに設定されて
いない新たなガス器具が稼働されたと判定することを特
徴とするガス器具判定装置。 - 【請求項11】請求項1において、 前記器具判定手段は、前記器具テーブルにおけるガス器
具のうち、各ガス器具それぞれの最大ガス流量と最小ガ
ス流量の差分値が、前記検出されるガス流量パターンの
流量変化量より大きいガス器具の中から、前記流量増変
化を起こした稼働中のガス器具又は稼働開始されたガス
器具を抽出することを特徴とするガス器具判定装置。 - 【請求項12】ガス供給ラインに接続されるガス器具を
判定するガス器具判定装置において、 複数種類のガス器具について、燃焼制御に伴って発生す
る一連のガス流量パターンを分割した部分流量パターン
を、少なくとも点火時と、その後の安定期と、当該安定
期における流量制御時とを有する制御ステップ毎に分類
した流量パターンテーブルと、 複数種類のガス器具とそれに対応する前記部分流量パタ
ーンの組み合わせとを対応付けた器具テーブルと、少な
くとも一つのガス器具の稼働中に検出される所定の流量
増変化を伴うガス流量パターンが、前記流量制御時の部
分流量パターンとマッチングすることを検出すると、当
該部分流量パターンに対応する稼働中のガス器具が前記
流量増変化を起こしたと判定する器具判定手段とを備え
ることを特徴とするガス器具判定装置。 - 【請求項13】ガス供給ラインに接続されるガス器具を
判定するガス器具判定装置において、 複数種類のガス器具について、燃焼制御に伴って発生す
る一連のガス流量パターンを分割した部分流量パターン
を、少なくとも点火時と、その後の安定期と、当該安定
期における流量制御時とを有する制御ステップ毎に分類
した流量パターンテーブルと、 複数種類のガス器具とそれに対応する前記部分流量パタ
ーンの組み合わせとを対応付けた器具テーブルと、 少なくとも一つのガス器具の稼働中に検出される所定の
流量増変化を伴うガス流量パターンの流量変化量が、前
記安定期の部分流量パターンに対応する複数のガス流量
の差分値であることを検出すると、当該部分流量パター
ンに対応する稼働中のガス器具が前記流量増変化を起こ
したと判定する器具判定手段とを備えることを特徴とす
るガス器具判定装置。 - 【請求項14】ガス供給ラインに接続されるガス器具を
判定するガス器具判定装置において、 複数種類のガス器具について、燃焼制御に伴って発生す
る一連のガス流量パターンを分割した部分流量パターン
を、少なくとも点火時と、その後の安定期と、当該安定
期における流量制御時とを有する制御ステップ毎に分類
した流量パターンテーブルと、 複数種類のガス器具とそれに対応する前記部分流量パタ
ーンの組み合わせとを対応付けた器具テーブルと、 少なくとも一つのガス器具の稼働中に検出される所定の
流量増変化を伴うガス流量パターンが、前記点火時の部
分流量パターンとマッチングすることを検出すると、当
該部分流量パターンに対応するガス器具が稼働開始され
たと判定することを特徴とするガス器具判定装置。 - 【請求項15】ガス供給ラインに接続されるガス器具を
判定するガス器具判定装置において、 複数種類のガス器具について、燃焼制御に伴って発生す
る一連のガス流量パターンを分割した部分流量パターン
を、少なくとも点火時と、その後の安定期と、当該安定
期における流量制御時とを有する制御ステップ毎に分類
した流量パターンテーブルと、 複数種類のガス器具とそれに対応する前記部分流量パタ
ーンの組み合わせとを対応付けた器具テーブルと、 少なくとも一つのガス器具の稼働中に検出される所定の
流量増変化を伴うガス流量パターンであって、前記流量
増変化の前後のガス流量の差分についてのガス流量パタ
ーンが、前記点火時の部分流量パターンとマッチングす
ると、当該部分流量パターンに対応するガス器具が稼働
開始されたと判定することを特徴とするガス器具判定装
置。 - 【請求項16】ガス供給ラインに接続されるガス器具を
判定するガス器具判定装置において、 複数種類のガス器具について、燃焼制御に伴って発生す
る一連のガス流量パターンを分割した部分流量パターン
を、制御ステップ毎に分類した流量パターンテーブル
と、 複数種類のガス器具とそれに対応する前記部分流量パタ
ーンの組み合わせとを対応付けた器具テーブルと、複数
のガス器具の稼働中に検出される所定の流量減変化を伴
うガス流量パターンとマッチングする部分流量パターン
を、前記流量パターンテーブルから抽出し、当該抽出さ
れた部分流量パターンとマッチングする稼働中のガス器
具又は稼働停止されたガス器具を、前記器具テーブルか
ら抽出する器具判定手段とを備えることを特徴とするガ
ス器具判定装置。 - 【請求項17】請求項16において、 前記複数の制御ステップは、少なくとも点火時と、その
後の安定期と、当該安定期における流量制御時とを有す
ることを特徴とするガス器具判定装置。 - 【請求項18】請求項16において、 前記流量減変化は、変化前の一定時間の平均流量に対し
て所定割合以上減少する変化であることを特徴とするガ
ス器具判定装置。 - 【請求項19】請求項17において、 前記器具判定手段は、前記流量減変化から所定時間範囲
内に、流量が増加し、その増加量が、前記流量減変化の
減少量に対して所定割合以上のとき、前記流量制御時の
部分流量パターンと判断することを特徴とするガス器具
判定装置。 - 【請求項20】請求項17において、 前記器具判定手段は、前記検出されるガス流量パターン
とマッチングする部分流量パターンとして、前記流量制
御時の部分流量パターンを抽出すると、当該部分流量パ
ターンに対応する稼働中のガス器具が前記流量減変化を
起こしたと判定することを特徴とするガス器具判定装
置。 - 【請求項21】請求項17において、 前記器具判定手段は、前記検出されるガス流量パターン
の流量変化量が、前記安定期の部分流量パターンに対応
する複数のガス流量の差分値であることを検出すると、
当該部分流量パターンに対応する稼働中のガス器具が前
記流量減変化を起こしたと判定することを特徴とするガ
ス器具判定装置。 - 【請求項22】請求項17において、 前記器具判定手段は、前記検出されるガス流量パターン
の流量変化量が、前記安定期の部分流量パターンに対応
するガス流量であることを検出すると、当該ガス器具が
稼働停止されたと判定することを特徴とするガス器具判
定装置。 - 【請求項23】請求項17において、 前記安定期における部分流量パターンが比例制御に対応
する部分流量パターンを有するガス器具と、当該比例制
御でない非比例制御に対応する部分流量パターンを有す
るガス器具とが稼働中に、前記流量減変化を伴うガス流
量パターンが検出された場合、前記器具判定手段は、前
記流量減変化後に検出されるガス流量パターンが、前記
非比例制御に対応するガス流量パターンであることを検
出すると、前記比例制御に対応する部分流量パターンを
有するガス器具が稼働停止されたと判定することを特徴
とするガス器具判定装置。 - 【請求項24】請求項17において、 前記安定期における部分流量パターンが比例制御に対応
するガス流量パターンである複数のガス器具が稼働中
に、前記流量減変化を伴うガス流量パターンが検出され
た場合、前記器具判定手段は、前記検出されるガス流量
パターンとマッチングする部分流量パターンとして、前
記流量制御時の部分流量パターンを抽出せず、且つ、前
記流量減変化後に検出されるガス流量パターンが、前記
比例制御に対応するガス流量パターンであることを検出
すると、前記複数のガス器具のうちの一つが稼働停止さ
れたと判定することを特徴とするガス器具判定装置。 - 【請求項25】請求項23又は24において、 前記器具判定手段は、所定のサンプリングタイミングで
検出されたガス流量であって、所定の一定期間において
検出された前記ガス流量の最大値と最小値の差が第1の
基準値以上あり、連続して検出されたガス流量の差が第
2の基準値以下であるとき、前記安定期における比例制
御に対するガス流量パターンと判断することを特徴とす
るガス器具判定装置。 - 【請求項26】請求項16において、 前記器具判定手段は、前記器具テーブルにおける前記稼
働中の複数のガス器具のうち、前記検出されるガス流量
パターンの流量変化量が、前記稼働中の複数のガス器具
それぞれの最大ガス流量より小さいガス器具の中から、
前記流量減変化を起こした稼働中のガス器具又は稼働停
止されたガス器具を抽出することを特徴とするガス器具
判定装置。 - 【請求項27】請求項16において、 前記器具判定手段は、前記器具テーブルにおける前記稼
働中の複数のガス器具のうち、最小ガス流量が前記流量
減変化後のガス流量より大きいガス器具を抽出すると、
当該ガス器具が稼働停止されたと判定することを特徴と
するガス器具判定装置。 - 【請求項28】ガス供給ラインに接続されるガス器具を
判定するガス器具判定装置において、 複数種類のガス器具について、燃焼制御に伴って発生す
る一連のガス流量パターンを分割した部分流量パターン
を、少なくとも点火時と、その後の安定期と、当該安定
期における流量制御時とを有する制御ステップ毎に分類
した流量パターンテーブルと、 複数種類のガス器具とそれに対応する前記部分流量パタ
ーンの組み合わせとを対応付けた器具テーブルと複数の
ガス器具の稼働中に検出される所定の流量減変化を伴う
ガス流量パターンが、前記流量制御時の部分流量パター
ンとマッチングするこを検出すると、当該部分流量パタ
ーンに対応する稼働中のガス器具が前記流量減変化を起
こしたと判定する器具判定手段とを備えることを特徴と
するガス器具判定装置。 - 【請求項29】ガス供給ラインに接続されるガス器具を
判定するガス器具判定装置において、 複数種類のガス器具について、燃焼制御に伴って発生す
る一連のガス流量パターンを分割した部分流量パターン
を、少なくとも点火時と、その後の安定期と、当該安定
期における流量制御時とを有する制御ステップ毎に分類
した流量パターンテーブルと、 複数種類のガス器具とそれに対応する前記部分流量パタ
ーンの組み合わせとを対応付けた器具テーブルと、 複数のガス器具の稼働中に検出される所定の流量減変化
を伴うガス流量パターンの流量変化量が、前記安定期の
部分流量パターンに対応する複数のガス流量の差分値で
あることを検出すると、当該部分流量パターンに対応す
る稼働中のガス器具が前記流量減変化を起こしたと判定
する器具判定手段を備えることを特徴とするガス器具判
定装置。 - 【請求項30】ガス供給ラインに接続されるガス器具を
判定するガス器具判定装置において、 複数種類のガス器具について、燃焼制御に伴って発生す
る一連のガス流量パターンを分割した部分流量パターン
を、少なくとも点火時と、その後の安定期と、当該安定
期における流量制御時とを有する制御ステップ毎に分類
した流量パターンテーブルと、 複数種類のガス器具とそれに対応する前記部分流量パタ
ーンの組み合わせとを対応付けた器具テーブルと複数の
ガス器具の稼働中に検出される所定の流量減変化を伴う
ガス流量パターンの流量変化量が、前記安定期の部分流
量パターンに対応するガス流量であることを検出する
と、当該ガス器具が稼働停止されたと判定する器具判定
手段とを備えることを特徴とするガス器具判定装置。 - 【請求項31】ガス供給ラインに接続されるガス器具を
判定するガス器具判定装置において、 複数種類のガス器具について、燃焼制御に伴って発生す
る一連のガス流量パターンを分割した部分流量パターン
を、少なくとも点火時と、その後の安定期と、当該安定
期における流量制御時とを有する制御ステップ毎に分類
した流量パターンテーブルと、 複数種類のガス器具とそれに対応する前記部分流量パタ
ーンの組み合わせとを対応付けた器具テーブルと、 前記安定期の部分流量パターンが比例制御に対応する部
分流量パターンを有するガス器具と、当該比例制御でな
い非比例制御に対応する部分流量パターンを有するガス
器具とが稼働中に、所定の流量減変化を伴うガス流量パ
ターンが検出された場合、前記器具判定手段は、前記流
量減変化後に検出されるガス流量パターンが、前記非比
例制御に対応するガス流量パターンであることを検出す
ると、前記比例制御に対応する部分流量パターンを有す
るガス器具が稼働停止されたと判定する器具判定手段と
を備えることを特徴とするガス器具判定装置。 - 【請求項32】ガス供給ラインに接続されるガス器具を
判定するガス器具判定装置において、 複数種類のガス器具について、燃焼制御に伴って発生す
る一連のガス流量パターンを分割した部分流量パターン
を、少なくとも点火時と、その後の安定期と、当該安定
期における流量制御時とを有する制御ステップ毎に分類
した流量パターンテーブルと、 複数種類のガス器具とそれに対応する前記部分流量パタ
ーンの組み合わせとを対応付けた器具テーブルと、前記
安定期における部分流量パターンが比例制御に対応する
ガス流量パターンである複数のガス器具が稼働中に、前
記流量減変化を伴うガス流量パターンが検出された場
合、前記器具判定手段は、前記検出されるガス流量パタ
ーンとマッチングする部分流量パターンとして、前記流
量制御時の部分流量パターンを抽出せず、且つ、前記流
量減変化後に検出されるガス流量パターンが、前記比例
制御に対応するガス流量パターンであることを検出する
と、前記複数のガス器具のうちの一つが稼働停止された
と判定することを特徴とするガス器具判定装置。 - 【請求項33】請求項1乃至32のいずれかにおいて、 さらに、前記器具判定手段が判定したガス器具につい
て、所定の制限時間を越えてガス流量が検出された時、
ガス遮断又は警報出力を含む保安運転を行う運転監視手
段を有することを特徴とするガス器具判定装置。 - 【請求項34】請求項33において、 前記制限時間は、ガス器具毎に設定されていることを特
徴とするガス器具判定装置。 - 【請求項35】請求項33又は34において、 前記運転監視手段は、検出されたガス流量に変動が生じ
ても、前記制限時間の監視を継続することを特徴とする
ガス器具判定装置。 - 【請求項36】請求項1乃至35のいずれかにおいて、 さらに、前記ガス供給ライン内に設置されるガス流量検
知手段を有し、前記器具判定手段は、前記ガス流量検出
手段からガス流量値を供給されることを特徴とするガス
器具判定装置。 - 【請求項37】請求項1乃至36のいずれかに記載され
たガス器具判定装置と、 前記ガス供給ライン内に設置されるガス流量検知手段
と、 前記ガス流量検知手段が検知したガス流量を積算するガ
ス流量積算手段とを有することを特徴とするガスメー
タ。
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