JP2003193004A - プラスチックレンズ成型用粘着テープ - Google Patents

プラスチックレンズ成型用粘着テープ

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JP2003193004A
JP2003193004A JP2001396284A JP2001396284A JP2003193004A JP 2003193004 A JP2003193004 A JP 2003193004A JP 2001396284 A JP2001396284 A JP 2001396284A JP 2001396284 A JP2001396284 A JP 2001396284A JP 2003193004 A JP2003193004 A JP 2003193004A
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adhesive tape
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Masao Mochizuki
正夫 望月
Sanae Koike
さなえ 小池
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Teraoka Seisakusho Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 光学歪みのない、良質のプラスチックレンズ
を収率よく製造することが出来るシリコーン系粘着剤層
を有するプラスチックレンズ成型用粘着テープを提供す
る。 【解決手段】 2又は3個のアルコキシ基を含むシラン
カップリング剤成分と、末端に水酸基を持つポリオルガ
ノシロキサンを主成分とするシリコーン粘着剤成分とよ
りなる粘着剤層を基材の片面に有することを特徴とする
プラスチックレンズ成型用粘着テープ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、モールド内に重合
性モノマーを注入して重合することによってプラスチッ
クレンズを製造するためのセルを形成する際に、所定間
隔に位置決めされた2個のモールドの側面を封止し、固
定して中央部にレンズ成型空間を形成するために使用さ
れる粘着テープに関するものである。
【0002】
【従来の技術】プラスチックレンズは、通常、2個のモ
ールドを所定間隔で配置し、モールド周面を粘着テープ
で固定することによって形成されるセルの内部空間に重
合性モノマーを注入し、加熱や光照射などの手段により
重合硬化させることによって製造されている。この方法
の場合、製造されたレンズの光学特性が、製造工程で使
用される粘着テープの構成及び構成材料に大きく影響を
受け、粘着テープの基材厚み、粘着剤厚み、粘着剤材料
によっては重合が安定せず、均質で光学歪みのないプラ
スチックレンズが収率よく得られないという問題があっ
た。
【0003】テープに起因するレンズの不良として、耐
溶剤性の弱い粘着剤を用いた場合、粘着テープの粘着剤
面が直接重合性モノマーに接触すると、粘着剤中の成分
が重合性モノマー組成物中に溶け込む結果、重合性モノ
マー組成物の硬化速度が部分的に遅くなり、レンズに脈
理と呼ばれる歪みが生じたり、硬化後のプラスチックレ
ンズに濁りが生じたりする。
【0004】また、テープが薄すぎたり、柔らかすぎた
りする場合は、2個のモールドの所定間隔がモールドの
重みで維持出来ない。テープが厚い場合は粘着テープの
ラップ部に隙間が生じ、ラップ部から空気が吸い込まれ
てレンズ外周に大きな空気溜まりを形成して、レンズ欠
陥が生じる。
【0005】分子量の低い粘着剤を用いた場合は、モノ
マー組成物の硬化が終了して重合用セルからプラスチッ
クレンズを取り出す際に、テープの粘着剤がガラスモー
ルドに糊残りし、使用したガラスモールドを再利用する
ためには、洗浄工程が必要となる。
【0006】また、粘着剤層の粘着力が弱いと、モノマ
ー組成物の硬化時に起こる収縮現象により、テープがセ
ル中央部方向に強く引き込まれ、粘着テープがガラスモ
ールドから剥がれてしまうことがある。この粘着テープ
の剥がれは、テープ基材が厚すぎたり、硬すぎたりする
場合も起こる。
【0007】このような重合用セルの形成に用いる粘着
テープの粘着剤としては、アクリル系やゴム系より、耐
溶剤性に優れたシリコーン系を用いることが多い。たと
えば、特開2000−313859号公報には、付加反
応型シリコーン粘着剤に低分子のシロキサンを減圧で除
去した縮合反応型シリコーン粘着剤を使用したプラスチ
ックレンズ用粘着テープが記載されている。
【0008】しかし、シリコーン粘着剤は、架橋密度が
高い場合は、粘着剤表面の皮膜が硬く、ガラスモールド
への粘着力が低下するため、重合収縮によりテープがセ
ル中央部方向に強く引き込まれる際、粘着テープがガラ
スモールドから剥がれてしまい、液漏れや、空気の侵入
による重合反応阻害が発生し不良レンズとなることがあ
る。そのため、高耐熱テープとしてのシリコーン粘着剤
より、架橋密度を低くし、柔軟性を持たせたものが望ま
しい。
【0009】シリコーン粘着剤は、その硬化機構によっ
て、2種類に大別される。そのうちの1種は、有機過酸
化物を硬化剤として用いるラジカル反応型であり、他の
1種は、ポリジオルガノシロキサンのアルケニル基と、
ポリオルガノハイドロジェンシロキサンのケイ素原子に
直結した水素との間の付加反応型である。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ラジカル反応型シリコ
ーン粘着剤は、有機過酸化物の量で架橋密度を調整する
が、ラジカル発生量は雰囲気温度依存性が非常に大き
く、これが不安定要因となり、希望する特定の架橋密度
を安定して得ることが難しい。また、ラジカル発生させ
るために必要な高温雰囲気ではポリマー分解反応も同時
に起きてしまうので、低分子シロキサンが発生し、レン
ズを白濁させる原因となる。
【0011】一方、付加型シリコーン粘着剤では、付加
反応速度がラジカル反応速度と比較して遅いため、生産
効率が悪く、その改善のためには、ポリオルガノハイド
ロジェンシロキサン量をアルケニル基の数に対して過剰
に添加し、反応を促進しなければならない。しかし、ポ
リオルガノハイドロジェンシロキサンを過剰に添加する
と、ポリオルガノシロキサン中のアルケニル基は完全に
ヒドロシリル化し、架橋密度はアルケニル基の数により
一定の状態しか得られため、粘着テープの用途に合わせ
て自由に調整することは困難である。
【0012】本発明は、前記のような問題点を解決し、
光学歪みのない、良質のプラスチックレンズを収率よく
製造することが出来るシリコーン系粘着剤層を有するプ
ラスチックレンズ成型用粘着テープを提供することを目
的とするものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の本発明は、末端に水酸基を持つポリオルガノシロキサ
ンを主成分とするシリコーン粘着剤成分に、2もしくは
3個のアルコキシ基を含むシランカップリング剤成分を
添加してポリオルガノシロキサンの分子量を増大させた
粘着剤を使用することを特徴とするものであり、以下の
発明を包含する。
【0014】(1)2又は3個のアルコキシ基を含むシ
ランカップリング剤成分と、末端に水酸基を持つポリオ
ルガノシロキサンを主成分とするシリコーン粘着剤成分
とよりなる粘着剤層を基材の片面に有することを特徴と
するプラスチックレンズ成型用粘着テープ。
【0015】(2)前記2又は3個のアルコキシ基を含
むシランカップリング剤成分が、ビニルトリエトキシシ
ラン、ビニルトリメトキシシラン、γ−グリシドキシプ
ロピルトリメトキシシラン、γ−(2−アミノエチル)
アミノプロピルトリメトキシシラン及びγ−(2−アミ
ノエチル)アミノプロピルメチルジメトキシシランから
選ばれる少なくとも1種であることを特徴とする(1)
項記載のプラスチックレンズ成型用粘着テープ。
【0016】(3)前記粘着剤層は、前記2又は3個の
アルコキシ基を含むシランカップリング剤成分を粘着剤
層のシリコーン粘着剤成分の全固形分100質量部に対
して0.01〜2質量部含有することを特徴とする
(1)項又は(2)項に記載のプラスチックレンズ成型
用粘着テープ。
【0017】(4)前記基材は、ポリエチレンテレフタ
レート(PET)、ポリフェニレンフルフィド(PP
S)、二軸延伸ポリプロピレン(OPP)、ポリエチレ
ンナフタレート(PEN)及びポリイミド(PI)から
選ばれるフィルム基材であることを特徴とする(1)項
〜(3)項のいずれか1項に記載のプラスチックレンズ
成型用粘着テープ。
【0018】
【発明の実施の形態】本発明の粘着テープは、その粘着
剤層が、低分子シロキサン量が少なく、また柔軟な粘着
剤で形成されているため、シリコーン粘着剤層の重合収
縮によって粘着テープがレンズ中心方向に引っ張られて
もテープ剥がれを起こすことがなく、かつ優れた耐溶剤
性をも具備する粘着剤層である粘着テープである。
【0019】上記粘着剤層におけるシリコーン粘着剤成
分に対するシランカップリング剤成分の添加割合は、シ
リコーン粘着剤成分の水酸基量と希望する粘着特性に合
わせて適宜調整されるが、通常、固形分として、シリコ
ーン粘着剤成分の全固形分100質量部に対し、シラン
カップリング剤0.01〜2質量部が好ましく、より好
ましくは0.05〜1質量部である。
【0020】シランカップリング剤成分は、その分子構
造中に少なくとも2個のアルコキシ基を含む化合物であ
り、たとえば、ビニルトリエトキシシラン、ビニルトリ
メトキシシラン、γ−グリシドキシプロピルトリメトキ
シシラン、γ−(2−アミノエチル)アミノプロピルト
リメトキシシラン及びγ−(2−アミノエチル)アミノ
プロピルメチルジメトキシシランなどが挙げられる。
【0021】粘着剤層の厚さは、通常10〜35μmの
範囲である。10μmに満たない厚さでは、テープ重ね
合わせ部及びガラスモールドへの接着強度が十分でな
く、液漏れや空気の侵入が起きやすい。また、35μm
を越えるような厚さでは、テープの総厚さが厚くなりす
ぎてラップ部に隙間が生じ、粘着剤層からの低分子物質
の溶出量も多くなり、レンズに白濁が生じやすい。
【0022】基材として使用されるフィルムは、ポリエ
チレンテレフタレート(PET)、ポリフェニレンフル
フィド(PPS)、二軸延伸ポリプロピレン(OP
P)、ポリエチレンナフタレート(PEN)、ポリイミ
ド(PI)等から選ぶことが出来る。基材の厚さは一般
的には25〜75μmの範囲であり、特に作業性や価格
の面から30〜50μmの範囲が好ましい。25μm未
満では、基材のコシが弱く、2つのガラスモ−ルド間の
隙間を保持することが出来ない。また75μmを越える
とコシが強すぎて、重合収縮に追従することが出来ず、
テープ剥がれの原因になる。
【0023】粘着テープの製造方法としては、粘着剤を
トルエン、キシレン等の有機溶剤に溶解した粘着剤溶液
に、硬化剤を添加し、この溶液を基材フィルムに乾燥後
厚みが均一になるようロールコーター等で塗工した後、
所定温度で硬化させる方法などがが挙げられるが、この
ような方法に限定されることはなく、通常、シリコーン
系粘着剤層を基材面に形成するために採用されている方
法はいずれも採用することができる。
【0024】
【実施例】以下、実施例に基いて本発明の粘着テープの
製造方法と、その作用効果を説明するが、本発明は、こ
れらの実施例によって限定されるものではない。
【0025】実施例1 厚さ38μmの2軸延伸ポリエチレンテレフタレートフ
ィルムの片面に、末端が水酸基であるポリオルガノシロ
キサンを主成分とするシリコーン粘着剤(ダウ・コーニ
ング社製 FSXA−2541)にγ−(2−アミノエ
チル)アミノプロピルメチルジメトキシシランを、該シ
リコーン粘着剤の全固形分100質量部に対して0.5
質量部の割合で加えて調製した粘着剤組成物をロールコ
ーターで塗工し、これを粘着剤表面温度150℃となる
雰囲気で乾燥して粘着テープを製造した。乾燥後の粘着
剤層の厚さを35μmとした。
【0026】この粘着テープを2枚のプラスチックレン
ズ成型用のガラスモールドへ巻き付けてレンズ型を成型
した。重合性モノマー液(呉羽化学工業社製 K55モ
ノマー)を前記レンズ型内の空間部に注入し、重合用オ
ーブンにて、20℃〜120℃まで12時間かけて徐々
に昇温して加熱硬化させた。硬化後室温まで冷却してレ
ンズをレンズ型より外し、120℃で2時間のアニール
処理を行った。得られたレンズの特性を表1に示した。
【0027】実施例2 厚さ38μmの2軸延伸ポリエチレンテレフタレートフ
ィルムの片面に、実施例1で使用したシリコーン粘着剤
に、γ−(2−アミノエチル)アミノプロピルトリメト
キシシランを、該シリコーン粘着剤の全固形分100質
量部に対して0.5質量部の割合で加えて調製した粘着
剤組成物をロールコーターで塗工し、これを粘着剤表面
温度150℃となる雰囲気で乾燥して粘着テープを製造
した。乾燥後の粘着剤層の厚さを35μmとした。実施
例1と同じ方法でプラスチックレンズを注型重合した。
得られたレンズの特性を表1に示した。
【0028】比較例1 厚さ38μmの2軸延伸ポリエチレンテレフタレートフ
ィルムの片面に、末端がビニル基のポリオルガノシロキ
サンを主成分とするシリコーン粘着剤(東レ・ダウ・コ
ーニングシリコーン社製 SD−4570)に、γ−
(2−アミノエチル)アミノプロピルメチルジメトキシ
シランを、該シリコーン粘着剤の全固形分100質量部
に対して0.5質量部の割合で加えて調製した粘着剤組
成物をロールコーターで塗工し、これを粘着剤表面温度
150℃となる雰囲気で乾燥して粘着テープを製造し
た。乾燥後の粘着剤層の厚さを35μmとした。実施例
1と同じ方法でプラスチックレンズを注型重合した。得
られたレンズの特性を表1に示した。
【0029】比較例2 厚さ38μmの2軸延伸ポリエチレンテレフタレートフ
ィルムの片面に、実施例1で使用したシリコーン粘着剤
(ダウ・コーニング社製 FSXA−2541)をロー
ルコーターで塗工し、これを粘着剤表面温度150℃と
なる雰囲気で乾燥して粘着テープを製造した。乾燥後の
粘着剤層の厚さを35μmとした。実施例1と同じ方法
でプラスチックレンズを注型重合した。得られたレンズ
の特性を表1に示した。
【0030】比較例3 厚さ38μmのポリエステルフィルムの片面に、実施例
1で使用したシリコーン粘着剤(ダウ・コーニング社製
FSXA−2541)に過酸化ベンゾイルを粘着剤の
全固形分の3質量%となる量で加えて調製した粘着剤を
ロールコーターで塗工し、これを粘着剤表面温度150
℃となる雰囲気で乾燥して粘着テープを製造した。乾燥
後の粘着剤層の厚さを35μmとした。実施例1と同じ
方法でプラスチックレンズを注型重合した。得られたレ
ンズの特性を表1に示した。
【0031】比較例4 厚さ38μmのポリエステルフィルムの片面に、付加型
シリコーン粘着剤(東レ・ダウ・コーニングシリコーン
社製 SD−4570)をロールコーターで塗工し、こ
れを粘着剤表面温度150℃となる雰囲気で乾燥して粘
着テープを製造した。乾燥後の粘着剤層の厚さを35μ
mとした。実施例1と同じ方法でプラスチックレンズを
注型重合した。得られたレンズの特性を表1に示した。
【0032】
【表1】
【0033】<評価方法>粘着力、保持力の測定方法
は、JIS−Z−0237に準じた。溶剤溶出率は、テ
ープを23℃下でトルエンに1時間浸漬した後の溶出質
量から算出した。レンズ特性は、目視により観察した。
【0034】
【発明の効果】本発明の粘着テープを用いると、光学歪
みのない、良質のプラスチックレンズを収率よく製造す
ることが可能である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4F204 AH74 EA03 EB01 EK22 4J004 AA11 AA17 AB01 CA04 CA06 4J040 EK031 GA05 HD32 JA09 JB09

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2又は3個のアルコキシ基を含むシラン
    カップリング剤成分と、末端に水酸基を持つポリオルガ
    ノシロキサンを主成分とするシリコーン粘着剤成分とよ
    りなる粘着剤層を基材の片面に有することを特徴とする
    プラスチックレンズ成型用粘着テープ。
  2. 【請求項2】 前記2又は3個のアルコキシ基を含むシ
    ランカップリング剤成分が、ビニルトリエトキシシラ
    ン、ビニルトリメトキシシラン、γ−グリシドキシプロ
    ピルトリメトキシシラン、γ−(2−アミノエチル)ア
    ミノプロピルトリメトキシシラン及びγ−(2−アミノ
    エチル)アミノプロピルメチルジメトキシシランから選
    ばれる少なくとも1種であることを特徴とする請求項1
    記載のプラスチックレンズ成型用粘着テープ。
  3. 【請求項3】 前記粘着剤層は、前記2又は3個のアル
    コキシ基を含むシランカップリング剤成分を粘着剤層の
    シリコーン粘着剤成分の全固形分100質量部に対して
    0.01〜2質量部含有することを特徴とする請求項1
    又は2に記載のプラスチックレンズ成型用粘着テープ。
  4. 【請求項4】 前記基材は、ポリエチレンテレフタレー
    ト(PET)、ポリフェニレンフルフィド(PPS)、
    二軸延伸ポリプロピレン(OPP)、ポリエチレンナフ
    タレート(PEN)及びポリイミド(PI)から選ばれ
    るフィルム基材であることを特徴とする請求項1〜3の
    いずれか1項に記載のプラスチックレンズ成型用粘着テ
    ープ。
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