JP2003191339A - 光ディスクの製造方法、およびその方法に使用する光ディスク成形体、光ディスクスタンパ並びに光ディスク成形金型 - Google Patents

光ディスクの製造方法、およびその方法に使用する光ディスク成形体、光ディスクスタンパ並びに光ディスク成形金型

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 光ディスクの品質と歩留まりを向上し、製造
コストが安価な光ディスクの製造方法を提供する。 【解決手段】 内周部の剛性を外周部に比べて同等また
は大きくした2枚の光ディスク成形体23a,23bを
成形し、該2枚の光ディスク成形体23a,23bを重
ね合わせ、該2枚の光ディスク成形体23a,23bの
間に接着剤17を注入し、該2枚の光ディスク成形体2
3a,23bを厚み方向に押圧し、該2枚の光ディスク
成形体23a,23bを回転させて接着剤17を外周部
に拡散させ、接着剤17を硬化させて2枚の光ディスク
成形体23a,23bを貼り合わせる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は光ディスクの製造方
法、およびその方法に使用する光ディスク成形体、光デ
ィスクスタンパ並びに光ディスク成形金型に関する。特
に、DVD(Digital Versatile Disc)のように2枚
の成形体を貼り合わせてなる光ディスクの製造方法、お
よびその方法に使用する光ディスク成形体、光ディスク
スタンパ並びに光ディスク成形金型に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、記憶容量の大容量化、デジタル化
の要求に伴い、光ディスクが注目され、DVDも市場に
登場しつつある。DVDを構成する2枚の成形体は、図
5に示す成形装置によって成形される。この成形装置
は、上下に開閉可能な上部金型1と下部金型2からなっ
ている。上部金型1は、上部材3と下部材4をボルト締
めする構造になっており、上部材3と下部材4の間に
は、上部金型1の剛性を高めるためのスペーサ5が挿入
されている。このスペーサ5は、図7(A)に示すよう
に、環状で下向きの凸形状を有し、その第1表面6と第
2表面7の間には30μの段差があり、第1表面6が上
部材3の下面から5μ突出することで、上部材3と下部
材4の間に約35μの締め代を確保している。このスペ
ーサ5の存在により、上部材3と下部材4をボルト締め
すると、前記締め代分だけ下部材4が上部材3に対して
相対的に変形して成形時の剛性が高められるようになっ
ている。
【0003】上部金型1と下部金型2の間には、型締め
したときにディスク成形体を成形するための成形空間8
が形成されている。成形空間8を形成する上部金型1の
型面には、スタンパ9が内クランプ10と外クランプ1
1によって固定されるとともに、樹脂を注入するノズル
12が形成されている。スタンパ9は、図7(B)に示
すように、環状で平坦な形状を有し、その下面には、注
入された樹脂の表面に転写する凹凸の情報が刻設されて
いる。
【0004】前記成形装置によりディスク成形体を成形
するには、まず型開きした上部金型1に所望の情報を刻
設したスタンパ9を取り付けて、上部金型1と下部金型
2を型締めする。次に、上部金型1のノズル12から上
部金型1と下部金型2の間の成形空間8に樹脂を注入
し、スタンパ9の凹凸からなる情報を樹脂の表面に転写
して、記録面を形成する。続いて、樹脂を冷却し、上部
金型1を型開きして成形体13を外部に移送する。
【0005】このようにして2枚の成形体13a,13
bを成形し、図8に示すように、これらの2枚の成形体
13a,13bをそれらの記録面が対向するように位置
決めピン14で位置決めする。そして、2枚の成形体1
3a,13bの間にディスペンサ15の先端ノズル16
を挿入し、該ノズル16から接着剤17を記録部より内
周側に注出した後、ディスペンサ15を取り除く。次
に、各成形体13a,13bをその厚み方向に押圧する
とともに、位置決めピン14の内部に形成された吸引路
18を介して吸引装置19により2枚の成形体13a,
13bの間から接着剤17を吸引し、成形体13a,1
3bの内周部に均一に接着剤17を拡散させる。続い
て、2枚の成形体13a,13bを位置決めピン14の
回りに高速回転させてその間の接着剤17を外周部に拡
散させる。最後に、2枚の成形体13a,13bの記録
面に拡散した接着剤17を紫外線照射により硬化させ
て、2枚の成形体13a,13bを貼り合わせ、光ディ
スク20を得る。なお、前述のように、2枚の成形体1
3a,13bにそれぞれ記録面を形成するだけでなく、
一方の成形体13のみに記録面を形成することもある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の光ディスク
の製造方法では、成形樹脂の内周部は外周部に比べてマ
ス(容量)が小さくて冷却時の収縮量が大きいので、図
6に示すように、成形体13は内周部の厚みが外周部よ
り薄くなり、内周部の剛性が外周部より小さくなる。こ
のため、2枚の成形体13a,13bを厚み方向に押圧
する際に、内周部の変形が大きくなる。この結果、図9
に示すように、2枚の成形体13a,13bを貼り合わ
せて得られる光ディスク20は、内周部が突出したり
(A)、落ち込んだり(B)して、反りが発生する。こ
の反りによる残留応力を除去するために、従来は、貼合
わせ前にアニールを行なっていた。この結果、アニール
設備が必要なだけでなく、リードタイムが長くなり、製
造コストが高いという問題があった。
【0007】また、成形体13の成形時に反りを制御す
ることも考えられるが、これは相当困難で、品質が安定
しないという問題があった。また、スタンパ9が成形体
13の品質に与える影響は大きく、例えば、スタンパ9
の厚みは、295±5μmというように、スタンパ9全
面でのばらつきを規定しているが、個々のスタンパ9間
の厚み差、1枚のスタンパ9の内周部と外周部の厚み差
により、成形体13の厚み、反り、転写性等の品質が悪
化し、歩留まりが悪いという問題があった。
【0008】本発明は、かかる問題点に鑑みてなされた
もので、光ディスクの品質と歩留まりを向上し、製造コ
ストが安価な光ディスクの製造方法、およびその方法に
使用する光ディスク成形体、光ディスクスタンパ並びに
光ディスク成形金型を提供することを課題とするもので
ある。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
の手段として、本発明は、内周部の剛性を外周部に比べ
て同等または大きくした2枚の光ディスク成形体を成形
し、該2枚の光ディスク成形体を重ね合わせ、該2枚の
光ディスク成形体の間に接着剤を注入し、該2枚の光デ
ィスク成形体を厚み方向に押圧し、該2枚の光ディスク
成形体を回転させて前記接着剤を外周部に拡散させ、前
記接着剤剤を硬化させて前記2枚の光ディスク成形体を
貼り合わせる工程からなる。
【0010】本発明では、内周部の剛性を外周部に比べ
て同等または大きくした2枚の光ディスク成形体を使用
するので、押圧工程での内周部の反り,変形が少なく、
貼合わせ工程の前にアニールを行う必要がなくなる。
【0011】前記光ディスク成形体の内周部の剛性は、
内周部の厚さを外周部に比べて同等または大きくするこ
とによって、外周部の剛性と同等または大きくすること
が好ましい。
【0012】前記光ディスク成形体の内周部の剛性すな
わち厚さを外周部に比べて同等または大きくする方法に
は、次の2つの方法がある。
【0013】第1の方法は、前記光ディスク成形体を成
形する工程において、上部金型と下部金型の間に形成さ
れる光ディスク成形体の成形空間に、内周部の厚みが外
周部の厚みに比べて薄くなるように記録面にテーパを設
けた光ディスクスタンパを設けて成形する。
【0014】第2の方法は、前記光ディスク成形体を成
形する工程において、下部金型に対して型締めされる上
部金型に設けるスペーサを平坦にする。
【0015】光ディスクの製造方法に使用する光ディス
クス成形体、光ディスクスタンパおよび光ディスク成形
金型は次の通りである。光ディスク成形体は、内周部の
剛性を外周部に比べて同等または大きくする。光ディス
クスタンパは、内周部の厚みが外周部の厚みに比べて薄
くなるように記録面にテーパを設ける。光ディスク成形
金型は、下部金型に対して型締めされる上部金型に設け
るスペーサを平坦にする。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面に従って説明する。
【0017】図1は、本発明にかかる光ディスク成形金
型を示し、この金型は、上部金型1のスペーサ21の形
状とスタンパ22の形状が相違する以外は、図5に示す
前記従来の光ディスク成形金型と実質的に同一であるの
で、対応する部分には同一符号を付して説明を省略す
る。
【0018】上部金型1のスペーサ21は、図7(A)
に示す従来の凸型のスペーサ5のような第2表面7が無
く、図3(A)に示すように、外径95mm、内径40
mmの平坦な形状である。このスペーサ21は、その表
面が上部材3の下面から5μ突出することで、上部材3
と下部材4の間に、従来の35μより小さい約5μの締
め代を確保している。
【0019】スタンパ22は、図3(B)に示すよう
に、情報を刻設した面と反対側の面は平坦であるが、情
報を刻設し多面は、内周部が外周部より肉厚が薄くなる
ようにテーパが形成されている。実施例では、スタンパ
22の外径は138mm、内径は15〜22mm、内周
部の厚さは290μ、外周部の厚さは300μである。
【0020】次に、前記スペーサ21とスタンパ22を
備えた成形金型を使用して、光ディスクを成形する方法
について説明する。
【0021】まず、上部金型1の上部材3と下部材4の
間に図3(A)に示す平坦なスペーサ21を挿入し、上
部材3と下部材4を締め付ける。スペーサ21により上
部材3と下部材4の間に従来の金型よも小さい5μの締
め代が確保されているので、下部材3の上部材4に対す
る相対的な変形が少なく、従来に比べて上部金型1の中
央部の剛性が小さくなっている。続いて、上部金型1に
所定の情報が刻設された図3(B)に示すテーパ付きの
スタンパ22を取り付けて金型1,2を閉じ、ノズル1
2より成形空間8に溶融樹脂を注入する。
【0022】成形時、上部金型1は前記スペーサ21に
より剛性が小さくなっているので、成形空間8を形成す
る上部金型1の面は成形圧により膨らむように変形す
る。また、スタンパ22は、内周部が外周部に比べて肉
厚が薄くなるようにテーパが形成されているので、成形
空間13の中央部の隙間は外周部より大きい。この結
果、成形樹脂の冷却時に、図2中2点鎖線で示す従来の
ように内周部の収縮が大きくなることはなく、内周部が
外周部に比べて同等かそれより厚い成形体が得られる。
得られた光ディスク成形体23は、内周部の厚さが61
0μ、外周部の厚さが590ミクロンであった。
【0023】このようにして2枚の成形体23a,23
bを成形した後、従来と同様の方法で、2枚の成形体2
3a,23bを貼り合わせる。すなわち、図4に示すよ
うに、2枚の成形体23a,23bを情報面が対向する
ように重ね合わせて、その間ディスペンサ15により接
着剤17を注出し、各成形体23a,23bをその厚み
方向に押圧する。そして、吸引装置19により内周側か
ら接着剤17を吸引して成形体23a,23bの内周部
に均一に接着剤17を拡散させた後、2枚の成形体23
a,23bを高速回転させてその間の接着剤17を外周
部に拡散させる。最後に、2枚の成形体23a,23b
の間に拡散した接着剤17を紫外線照射により硬化させ
て、2枚の成形体23a,23bを貼り合わせる。
【0024】2枚の成形体23a,23bを厚み方向に
押圧する際、内周部の剛性は外周部と同等またはそれよ
り大きいので、内周部の変形が少ない。このため、図8
(A),(B)に示す従来のような反りや変形が無くな
り、貼合わせ前にアニールを行なう必要がなくなった。
【0025】なお、前記実施形態では、光ディスク成形
体の内周部の剛性すなわち厚さを外周部に比べて同等ま
たは大きくする方法として、上部金型1のスペーサ21
を平坦にする方法と、スタンパ22にテーパを付ける方
法とを同時に実施したが、いずれか一方の方法のみを実
施してもよい。すなわち、上部金型1に図3(A)に示
す本発明のスペーサ21を挿入し、スタンパとして図7
(B)に示すテーパの無い従来のスタンパ9をそのまま
使用して、内周部の剛性が外周部と同等かそれ以上の成
形体23を得ることができる。あるいは、上部金型1に
図7(A)に示す従来のスペーサ5を挿入し、スタンパ
として図3(B)に示すテーパ付き9の本発明のスタン
パ21を使用して、内周部の剛性が外周部と同等かそれ
以上の成形体23を得ることができる。
【0026】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、内周部の剛性を外周部に比べて大きくした2
枚の光ディスク成形体を使用するので、押圧工程での内
周部の反り,変形が少なく、貼合わせ工程の前にアニー
ルを行う必要がなくなり、品質が向上するとともに歩留
まりが良く、製造コストが低減する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明にかかる光ディスク成形金型を示す断
面図。
【図2】 図1の金型により成形された光ディスク成形
体の断面図。
【図3】 図1の金型で使用する(A)はスペーサの断
面図、(B)はスタンパの断面図。
【図4】 光ディスク成形体の貼合わせ工程を示す断面
図。
【図5】 従来の光ディスク成形金型を示す断面図。
【図6】 図5の従来の金型により成形された光ディス
ク成形体の断面図。
【図7】 図5の金型で使用する(A)はスペーサの断
面図、(B)はスタンパの断面図。
【図8】 光ディスク成形体の貼合わせ工程を示す断面
図。
【図9】 図8に示す工程で貼り合わされた光ディスク
の反り,変形状態を示す断面図。
【符号の説明】
1 上部金型 2 下部金型 8 成形空間 21 スペーサ 22 スタンパ 23 光ディスク成形体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G11B 7/26 521 G11B 7/26 521 // B29L 7:00 B29L 7:00 9:00 9:00 17:00 17:00 (72)発明者 栗栖 正文 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 川西 信久 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 4F202 AG19 AH79 AM35 AR12 CA11 CB01 CK12 CK88 4F211 AD05 AD12 AG01 AG03 AH79 TA03 TC02 TD11 TH02 TH18 TJ30 TN45 TN58 TN67 TQ04 5D029 KB15 RA08 5D121 AA02 AA07 CA10 DD05 DD18 DD20 FF03 FF04

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内周部の剛性を外周部に比べて同等また
    は大きくした2枚の光ディスク成形体を成形し、 該2枚の光ディスク成形体を重ね合わせ、 該2枚の光ディスク成形体の間に接着剤を注入し、 該2枚の光ディスク成形体を厚み方向に押圧し、 該2枚の光ディスク成形体を回転させて前記接着剤を外
    周部に拡散させ、 前記接着剤剤を硬化させて前記2枚の光ディスク成形体
    を貼り合わせる工程からなることを特徴とする光ディス
    クの製造方法。
  2. 【請求項2】 前記光ディスク成形体の内周部の剛性
    は、内周部の厚さを外周部に比べて同等または大きくす
    ることによって、外周部の剛性より大きくしたことを特
    徴とする請求項1に記載の光ディスクの製造方法。
  3. 【請求項3】 前記光ディスク成形体を成形する工程
    は、上部金型と下部金型の間に形成される光ディスク成
    形体の成形空間に、内周部の厚みが外周部の厚みに比べ
    て薄くなるように記録面にテーパを設けた光ディスクス
    タンパを設けて成形することを特徴とする請求項1また
    は2に記載の光ディスクの製造方法。
  4. 【請求項4】 前記光ディスク成形体を成形する工程
    は、下部金型に対して型締めされる上部金型に設けるス
    ペーサを平坦にすることを特徴とする請求項1または2
    に記載の光ディスクの製造方法。
  5. 【請求項5】 内周部の剛性を外周部に比べて同等また
    は大きくしたことを特徴とする、前記請求項1から4の
    光ディスクの製造方法に使用する光ディスクス成形体。
  6. 【請求項6】 内周部の厚さを外周部に比べて同等また
    は大きくしたことを特徴とする請求項5に記載の光ディ
    スクス成形体。
  7. 【請求項7】 内周部の厚みが外周部の厚みに比べて薄
    くなるように記録面にテーパを設けたことを特徴とす
    る、前記請求項1から4の光ディスクの製造方法に使用
    する光ディスクスタンパ。
  8. 【請求項8】 下部金型に対して型締めされる上部金型
    に設けるスペーサを平坦にしたことを特徴とする、前記
    請求項1から4の光ディスクの製造方法に使用する光デ
    ィスク成形金型。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2006093038A1 (ja) * 2005-03-04 2006-09-08 Mitsubishi Kagaku Media Co., Ltd. スタンパ、金型及び光ディスク基板の製造方法
JP2007190735A (ja) * 2006-01-18 2007-08-02 Tdk Corp スタンパー、凹凸パターン形成方法および情報記録媒体製造方法

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