JP2003189956A - 補助収納具を備えた引出し構造 - Google Patents

補助収納具を備えた引出し構造

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 引出し本体に収納される例えば臭気を発する
ようなもの等に影響されることなく、使用頻度の高い収
納物を容易に且つ独立して収納し、または取り出すこと
ができる補助収納具を備えた引出し構造を提供するこ
と。 【解決手段】 前後の移動により開閉される引出し6a
の前面部に、この引出し6aとは独立して構成され補助
収納部7aを備えた引出し構造であって、補助収納具7
aは引出し6a前面部に設けられた遮蔽板30により仕
切られており、かつこの引出し6aの開閉のための前後
運動とは独立して開閉される。この補助収納具7aの開
閉手段としては、揺動運動で開閉するもの、あるいは前
後運動で開閉するものがある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、前後の移動により
開閉される引出しに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、多種の収納物を取り出し可能
に隠蔽収容するために引出しが使用されており、この種
の引出しは、収納される収用物の大きさや種類によって
各種構造のものが採用されている。
【0003】例えば、小物を収納する引出しは浅い構造
に構成され、大物を収納する引出しは深い構造で構成さ
れており、これらの引出しの収納部内に収納される収納
物は、引出しの収納部内に例えば仕切り板等を配置して
整理して収容することにより、引出しを引出した際に容
易に取り出すことができるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとしている課題】このように内部が
仕切られた収納部内に収納される収納物は、比較的使用
頻度の高いものを手前側に収納するように配置すること
により、引出しを大きく引き出さずに取り出すことがで
きるように工夫がされている。
【0005】ところが、取り出された収納物は元の位置
に戻されずに、別の仕切り部内に戻されることもあり、
収納部内の手前側に折角整列されて収納されていても別
の仕切り部内に戻されてしまうと、使用頻度の低い収納
物と混在するため探し出す手間が掛かり結果的に収納物
を取り出すのに時間がかかる不便さを有していた。
【0006】一方、引出しに収納される収納物として野
菜や廃棄物のような臭気を発するようなものと、他の頻
繁に使用するものとを区分けしても、一緒に収納してあ
ると使用頻度の高い収納物を使用する度に臭気が室内に
発散し、不快感を感じることがあった。
【0007】本発明は、このような問題点に着目してな
されたもので、引出し本体に収納される例えば臭気を発
するようなもの等に影響されることなく、使用頻度の高
い収納物を容易に且つ独立して収納し、または取り出す
ことができる補助収納具を備えた引出し構造を提供する
ことを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の補助収納具を備えた引出し構造は、前後の
移動により開閉される引出しの前面部に、該引出しとは
独立して構成される補助収納具を備えた引出し構造であ
って、前記補助収納具は前記引出し前面部に設けられた
閉鎖板により仕切られ、かつ前記引出しの開閉のための
前後移動とは独立して開閉されることを特徴としてい
る。この特徴によれば、引出しを引き出すことなく、使
用頻度の高い収納物を容易に収納し、または取り出すこ
とができ、また、補助収納具が引出しと独立しているの
で、引出し本体に収容されているものと混在してしまう
恐れがなく、しかも引出し前面部が閉鎖板によって仕切
られているので、廃棄物などの臭気の強い収容物が引出
し本体に収納されていても、臭気を発散させることなく
補助収納具を開閉することができる。
【0009】上記補助収納具を備えた引出し構造におい
て、前記補助収納具は揺動運動によって開閉されるよう
になっていることが好ましい。このようにすれば、揺動
可能に構成されているので、片側のみを開閉するだけ
で、大きく開口させることができる。
【0010】上記補助収納具を備えた引出し構造におい
て、前記補助収納具は下端部を揺動軸として前方に傾斜
させることにより開口するもので、該揺動軸から補助収
納具頂部に至る最大長さを半径とする円弧で該補助収納
具頂部が形成されていることが好ましい。このようにす
れば、補助収納具の占有する空間が無駄のないように形
成できる。
【0011】上記補助収納具を備えた引出し構造におい
て、前記補助収納具は前後運動によって開閉されるよう
になっていることが好ましい。このようにすれば、使用
頻度の高い、特に横に倒すことが適さない収納物を、少
ない前後移動量で出し入れを行うことができる。
【0012】上記補助収納具を備えた引出し構造におい
て、前記引出しの前面部と前記補助収納具との間に、該
補助収納具を閉位置で保持し、手動で開放可能なロック
機構を有していることが好ましい。このようにすれば、
補助収納具を閉位置で保持することにより、引出し本体
を前後移動させて使用している時に、補助収納具が自然
に開放される恐れがない。
【0013】上記補助収納具を備えた引出し構造におい
て、前記閉鎖板が透明体で構成されていることが好まし
い。このようにすれば、閉鎖板で仕切られた奥の収容物
を補助収納具側から確認することができる。
【0014】上記補助収納具を備えた引出し構造におい
て、前記補助収納具は前面下部にケコミ部が形成されて
いることが好ましい。このようにすれば、ケコミの機能
を有するだけでなく、補助収納具を揺動させる場合に
は、開放時に前面下部のケコミ部が床面に当接するの
で、ケコミ部の形状変更で補助収納具の開放量を調整す
ることができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図1〜図
3に基づいて説明する。
【0016】先ず図1は、本発明の一実施形態に係る補
助収納具を備えた引出し構造の引出しが採用された流し
台の斜視図、図2は本発明の一実施形態に係る補助収納
具を備えた引出し構造の断面図であって、(a)は補助
収納具が開放された状態を示し、(b)は補助収納具が
閉塞された状態を示す引出し構造の断面図であり、図3
の(a)はロック状態にあるロック機構の部分断面図、
(b)はロックが解除された状態にあるロック機構の部
分断面図である。
【0017】図1〜図3により本発明の補助収納具を備
えた引出し構造に付き説明する。
【0018】符号1は、天板2にシンク4、ガス台(不
図示)などを備えた流し台を示し、この流し台1の前面
には、上下に引出し5、6a、6bが出し入れ可能に収
容されている。
【0019】上部の引出し5は、シンク4下方に形成さ
れる空間に、また下部の引出し6a、6bは上部引出し
5の直下に配置されている。
【0020】上部の引出し5は、図2に示すように、収
納物を収納する収納箱8と、該収納箱8の前端に取付け
られた四角形状の前面開口枠10と、該前面開口枠10
内に前面開口枠10の開口部を隠蔽すべく下端が下方枠
に図示しない揺動軸を介して揺動可能に枢着された補助
収納具14とから構成されている。
【0021】前面開口枠10の上端には上部の引出し5
を引出し操作する取手12が設けられており、補助収納
具14は、前面開口枠10内に揺動軸を中心として開閉
可能に枢着され、前面板14aの上端に設けられた取手
16を手前に引くことで揺動軸を中心として所定角度開
放することができ、例えば包丁や小物が前面板14aの
裏面側に設けられている収納保持部18に上方から出し
入れ可能に収納できるようになっている。
【0022】そして、前面板14aは、シンク4前方に
形成される縦方向の浅い空間部をその厚みとして構成さ
れており、補助収納具14は、前面板14aの裏面側に
厚みを利用した空間部が収納保持部18として構成され
ている。そして、補助収納具14は、閉塞時に前面開口
枠10の開口部が前面板14aによって隠蔽されるよう
に前面開口枠10の枢着部に係止された図示しないコイ
ルばねを介して常時押圧付勢されている。
【0023】尚、補助収納具14は、前面開口枠10の
開口部を閉塞するために、前面板14aをコイルばねの
付勢力で常時押圧付勢するようにしているが、補助収納
具14の裏面にマグネットを配置し、磁力を利用して吸
着し閉塞するようにしても良い。
【0024】一方、本発明に係わる下部の引出し6a、
6b(6aのみ図示)は、図2の(a)、(b)に示す
ように、後方に形成される収納箱32を載置できる支持
台Tと、この収納箱32側と前方の上方が開口する箱状
の補助収納具7aとを遮蔽状態に仕切るべく閉鎖板30
とで構成されている。この補助収納具7aは頻度の高い
収納物の出し入れを行うためのもので、引出し6aとは
独立して揺動可能に軸支(揺動軸の回動軸心O)されて
いる。また、補助収納具7aの前面板24の上端には取
手26aがあり、前面板24の裏面側には箱状の収納保
持部22aが設けられている。
【0025】この補助収納具7aを最下段に配置した場
合は、前面板24の下端が後方に凹んだ段差部がケコミ
部28として形成され、取手26aを手前に引くことで
図示しない揺動軸の回動軸心Oを中心として補助収納具
7aを前側に倒して開放した場合に、図2(a)の2点
鎖線で示すように、ケコミ部28が床面に当接し、それ
以上開放しないストッパーとして機能する。
【0026】そして、補助収納具7aは、収納保持部2
2aの上面開口部が回動軸心Oから開口頂部に至る最大
長さを半径とする円弧で構成されており、補助収納具7
aの占有する空間が極力無駄のないように形成されてい
る。
【0027】この閉鎖板30は、開口する上端に引出し
6aを前後方向に開閉するための取手25が設けられ、
また回動軸心Oを中心とする揺動運動によって補助収納
具7aが閉じた際に、内部に収納保持部22aが収容さ
れるように、収納保持部22aの開口した上面及び両側
面ないし後面を覆うように箱状に構成されている。
【0028】そして閉鎖板30の上面部は、収納保持部
22aの円弧形状に形成される開口頂部の半径に対し、
同一の回動軸心Oを中心として若干長い半径で最小隙間
となるよう円弧状に形成されている。この閉鎖板30は
収納箱32側と補助収納具7a側とが確実に閉鎖できれ
ばよく、必ずしも箱状とする必要はなく、引出し6aと
補助収納具7aとの相互の形状に基づいて適宜構成され
るものである。
【0029】尚、この閉鎖板30は、奥の引き出し6a
側の収容物を補助収納具7a側から確認するために透明
な樹脂板で成形してもよい。
【0030】次に、前面板24の取手26a内部に設け
られたロック機構につき図3の(a)、(b)を参照し
て説明する。図に示すように、前面板24の取手26a
の内部には、補助収納具7aを閉鎖板30に対し閉塞状
態に保持するロック機構42が組み込まれている。
【0031】取手26aは、前面板24の上端前面が断
面コ字形に凹設されていて、その底面27aに貫通形成
された角穴27b内に周縁にフランジ44aが形成され
た箱体44が装着されており、箱体44内には取手16
の長手方向に沿って回転可能に支持される回転軸45に
操作ノブ46が固定され、操作ノブ46の下面は板ばね
48によって反時計方向に付勢されている。
【0032】回転軸45は、補助収納具7aを備えた前
面板24の両側面から若干突設しており、これら突設し
た回転軸45には、前面板24の両側面と閉鎖板30の
側面部の内側面とで形成される僅かな隙間に、先端に係
止爪50aを形成した板状のフック50が固定されてい
る。
【0033】これらフック50の係止爪50aに対応し
て閉鎖板30の側面部の両内側面に係止片52が突設し
ており、前面板24を閉じた際にフック50の係止爪5
0aが板ばね48の付勢力により弾力的に係止され、前
面板24の閉塞状態が保持されるようになっている。
【0034】前面板24が閉塞状態のときは、図3の
(a)に示すように、フック50の係止爪50aは、板
ばね48の付勢力によって両係止片52に係止された状
態となっている。
【0035】次いで、操作ノブ46が板ばね48の付勢
力に抗して矢印方向(図3b)に押圧されて、フック5
0が時計回りに揺動し両係止片52から係止爪50aが
解除されと、前面板24はフリーな状態となり、図2の
(a)に示すように、回動軸心Oを中心として前傾し補
助収納具7aを所定角度開放することができる。
【0036】ここで、補助収納具7aの開放に際し、前
面板24の下端にケコミ部28の形状を適宜選定するこ
とで、補助収納具7aが前方に揺動して前傾状態で大き
く開放された場合にケコミ部28が床面Fに当接する位
置が変更でき、補助収納具7aの開放量を調整すること
ができる。
【0037】一方、補助収納具7aを閉じる場合は、取
手26aによりこの補助収納具7aを開放状態から回動
中心Oを中心として揺動させて、収納保持部22aが閉
鎖板30の内部に収容されると、フック50の係止爪5
0aが両係止片52を乗り越えて両係止片52に係合
し、同時に前面板24上端の取手26a裏面が、閉鎖板
30上部の取手25と一体形成される前面の垂直壁面3
0aに当接して位置決めされる。
【0038】このように補助収納具7aが閉じた状態
で、下部の引出し6aを前方に大きく引き出すことがで
き、これにより、内部に収容保持されている収納箱32
が外部に露呈されるので、この収納箱32内に例えば生
ゴミなどの廃棄物を投棄することができ、収納箱32内
に廃棄物等が所定量収容された場合には、収納箱32を
取り出して廃棄物を処理することができる。この際、ロ
ック機構42の働きで、引出し6aを前後移動させて使
用している時に、補助収納具7aが自然に開放されるよ
うなことはない。
【0039】このように構成された、本実施形態に係る
補助収納具を備えた引出し構造によれば、引出し6aま
たは6bを引き出すことなく、使用頻度の高い収納物を
容易に収納し、または取り出すことができ、また、補助
収納具7a、7bが引出し6aまたは6bと独立してい
るので、この収納物が引出し本体に収容されている他の
収納物と混在してしまう恐れがなく、しかも引出しの前
面板24が閉鎖板30によって仕切られているので、廃
棄物などの臭気の強い収容物が引出し本体に収納されて
いても、臭気を発散させることなく補助収納具7a、7
bを揺動運動等によって開閉することができる。
【0040】また、閉鎖板30の上面部は、収納保持部
22aの円弧形状に形成される開口頂部の半径に対し、
同一回動軸心Oを中心として若干長い半径で最小隙間と
なるよう円弧状に形成されているので、補助収納具7
a、7bの占有する空間が無駄のないように形成でき
る。
【0041】以上、本発明の実施例を図面により説明し
てきたが、具体的な構成はこれら実施例に限られるもの
ではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における変更
や追加があっても本発明に含まれる。例えば、補助収納
具を揺動運動で開閉するだけでなく、前後運動によって
開閉されるように構成することで、使用頻度の高い、特
に横に倒すことが適さない収納物を、少ない前後移動量
で出し入れするようにしてもよい。
【0042】
【発明の効果】本発明によれば、次のような効果が得ら
れる。
【0043】(a)請求項1に記載の発明によれば、引
出しを引き出すことなく、使用頻度の高い収納物を容易
に収納し、または取り出すことができ、また、補助収納
具が引出しと独立しているので、引出し本体に収容され
ているものと混在してしまう恐れがなく、しかも引出し
前面部が閉鎖板によって仕切られているので、廃棄物な
どの臭気の強い収容物が引出し本体に収納されていて
も、臭気を発散させることなく補助収納具を開閉するこ
とができる。
【0044】(b)請求項2に記載の発明によれば、揺
動可能に構成されているので、片側のみを開閉するだけ
で、大きく開口させることができる。
【0045】(c)請求項3に記載の発明によれば、補
助収納具の占有する空間が無駄のないように形成でき
る。
【0046】(d)請求項4に記載の発明によれば、使
用頻度の高い、特に横に倒すことが適さない収納物を、
少ない前後移動量で出し入れを行うことができる。
【0047】(e)請求項5に記載の発明によれば、補
助収納具を閉位置で保持することにより、引出し本体を
前後移動させて使用している時に、補助収納具が自然に
開放される恐れがない。
【0048】(f)請求項6に記載の発明によれば、閉
鎖板で仕切られた奥の収容物を補助収納具側から確認す
ることができる。
【0049】(g)請求項7に記載の発明によれば、ケ
コミの機能を有するだけでなく、補助収納具を揺動させ
る場合には、開放時に前面下部のケコミ部が床面に当接
するので、ケコミ部の形状変更で補助収納具の開放量を
調整することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る補助収納具を備えた
引出し構造の引出しが採用された流し台の斜視図であ
る。
【図2】(a)は補助収納具が開放された状態を示し、
(b)は補助収納具が閉塞された状態を示す引出し構造
の断面図である。
【図3】(a)はロック状態にあるロック機構の部分断
面図、(b)はロックが解除された状態にあるロック機
構の部分断面図である。
【符号の説明】
1 流し台 2 天板 4 シンク 5、6a、6b 引出し 7a、14 補助収納具 8 収納箱 10 前面開口枠 12、16、25、26a 取手 14a、24 前面板 18 収納保持部 22a 収納保持部 27a 底面 27b 角穴 28 ケコミ部 30 閉鎖板 30a 垂直壁面 32 収納箱 42 ロック機構 44 箱体 44a フランジ 45 回転軸 46 操作ノブ 50 フック 50a 係止爪 52 係止片 F 床面 T 支持台 O 回動軸心

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前後の移動により開閉される引出しの前
    面部に、該引出しとは独立して構成される補助収納具を
    備えた引出し構造であって、前記補助収納具は前記引出
    し前面部に設けられた閉鎖板により仕切られ、かつ前記
    引出しの開閉のための前後移動とは独立して開閉される
    ことを特徴とする補助収納具を備えた引出し構造。
  2. 【請求項2】 前記補助収納具は揺動運動によって開閉
    される請求項1に記載の補助収納具を備えた引出し構
    造。
  3. 【請求項3】 前記補助収納具は下端部を揺動軸として
    前方に傾斜させることにより開口するもので、該揺動軸
    から補助収納具頂部に至る最大長さを半径とする円弧で
    該補助収納具頂部が形成されている請求項2に記載の補
    助収納具を備えた引出し構造。
  4. 【請求項4】 前記補助収納具は前後運動によって開閉
    される請求項1に記載の補助収納具を備えた引出し構
    造。
  5. 【請求項5】 前記引出しの前面部と前記補助収納具と
    の間に、該補助収納具を閉位置で保持し、手動で開放可
    能なロック機構を有している請求項1ないし4の何れか
    に記載の補助収納具を備えた引出し構造。
  6. 【請求項6】 前記閉鎖板が透明体で構成されている請
    求項1ないし5の何れかに記載の補助収納具を備えた引
    出し構造。
  7. 【請求項7】 前記補助収納具は前面下部にケコミ部が
    形成されている請求項1ないし6の何れかに記載の補助
    収納具を備えた引出し構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006271783A (ja) * 2005-03-30 2006-10-12 Matsushita Electric Ind Co Ltd 厨房装置
JP2008054924A (ja) * 2006-08-31 2008-03-13 Mikado:Kk 家具の引き出し

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