JP3037595B2 - 運搬容器 - Google Patents

運搬容器

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JP3037595B2
JP3037595B2 JP7265934A JP26593495A JP3037595B2 JP 3037595 B2 JP3037595 B2 JP 3037595B2 JP 7265934 A JP7265934 A JP 7265934A JP 26593495 A JP26593495 A JP 26593495A JP 3037595 B2 JP3037595 B2 JP 3037595B2
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    • B25HWORKSHOP EQUIPMENT, e.g. FOR MARKING-OUT WORK; STORAGE MEANS FOR WORKSHOPS
    • B25H3/00Storage means or arrangements for workshops facilitating access to, or handling of, work tools or instruments
    • B25H3/02Boxes

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
  • Closures For Containers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばレジャー用
品等の物品を収納して、持ち運ぶことのできる運搬容器
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の運搬容器としては、例えば実開
平7−21543号公報に記載のものが知られている。
この従来構成の運搬容器は、箱状をなす容器本体と、そ
の上縁に載置される蓋体とからなっている。この蓋体
は、容器本体の側面に設けられた挟着片によって容器本
体に支持される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来の運搬
容器では、蓋体は容器本体の開口部を掩覆するためだけ
の機能である。このため、容器内に物品を収納する場合
には、蓋体を容器本体から取り外して、物品を容器本体
の底部から順に収納していく必要があった。これらの運
搬容器においては、レジャー用品等を必要な場所に運ぶ
際に使用するものであり、種々な用途に対応するため、
運搬容器全体の大きさが拡大されてきた。そして、当然
のことながら、蓋体もかなり大きなものとなってきてい
る。従来の運搬容器の蓋体の一例を挙げると、長さ7
7.6cm、幅38.5cm、高さ8.9cm程度の大
きさとなっている。このため、運搬容器内に物品を出し
入れする度に、この大きな蓋体を取り外さなけれなら
ず、煩わしいものであった。
【0004】しかも、容器本体の内部が区画されておら
ず、その容器本体の内部に小物を収納した場合、小物が
大きな物品の間に入り込んで、小物の取り出しが困難に
なる場合があった。このため、使い勝手が悪いという問
題があった。
【0005】この問題を解決するために容器本体の内部
を区画形成した場合、その区画のための壁等が障害とな
って、比較的大きな物品の収納が困難となる。また、容
器本体の開口部の上縁に、小物を収納するための中皿を
載置する構成も知られている。しかし、この中皿内に物
品を出し入れする場合においても、前記と同様に大きな
蓋体をその都度取り外す必要があって、使い勝手が悪い
という問題があった。
【0006】本発明の目的は、蓋体の占める空間の有効
利用を図ることができて、小物等を収納可能な収納手段
を形成できるとともに、蓋体を容器本体から取り外すこ
となく物品を出し入れすることが可能な運搬容器を提供
することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載の発明では、容器本体と、その容器
本体の上面を覆う蓋体とを有する運搬容器において、前
記蓋体が容器本体の上縁に載置される蓋枠と、その蓋
枠の上部に開閉自在に保持された2枚の上蓋とからな
り、前記上蓋及び蓋枠には、その上蓋を蓋枠の上面と平
行な方向へ同蓋枠の上面に沿ってスライド移動可能に案
内するための案内手段を設け、その蓋体の内部には物品
を収納するための収納手段を備え、その収納手段は前記
蓋枠の内側に形成された開口部と、その開口部の周縁に
突設されたフランジ部と、そのフランジ部に着脱自在に
保持される箱状物とからなり、その収納手段の上部が
上蓋のスライド移動により開閉されるようにしたもの
である。
【0008】請求項2に記載の発明では、請求項1に記
載の運搬容器において、前記蓋枠の上面外周には、環状
リブが突設されており、前記環状リブ内にはその環状リ
ブを前後に分割する橋架リブが形成されており、前記案
内手段は、蓋枠の上面外周に形成されたレール溝と上蓋
の裏面に形成された係止爪とからなるものである。
【0009】従って、蓋体の内部に物品を収納するため
の収納手段が設けられており、その上部には開閉自在の
上蓋が保持されている。前記収納手段の一部を構成する
例えばバスケット等の箱状物を、物品を収容した状態で
蓋体の蓋枠から取り外すことができる。このため、バス
ケットが取り外された部分は開口部となり、蓋体全体を
容器本体から取り外すことなく、容器本体内部に物品を
前記開口部を通して出し入れすることが可能となる。
た、案内手段により、上蓋が蓋枠の上面と平行な方向へ
スライド移動すると、上蓋の開閉が可能となる。また、
環状リブ及び橋架リブによって蓋枠が区画される。
【0010】また、前記収納手段が蓋体の内部に設けら
れているため、蓋体の占める空間を有効利用することが
できて、前記収納手段が容器本体の容積をほとんど消費
することがない。このため、容器本体の内部に比較的大
きな物品を収納可能な容積が確保される。
【0011】しかも、前記上蓋のみを開けることによっ
て、蓋体内部の収納手段内に物品を出し入れすることが
できて、便利である。さらに、例えば小物等を前記収納
手段内に収納して、その小物等の他の物品の間への紛れ
込みを防止することができて、物品の整理を容易に行う
ことができる。また、バスケットの深さを選択すること
によって、蓋体内部の収納手段の容積の変更が容易であ
る。
【0012】
【発明の実施の形態】以下に本発明の一実施形態につい
て図1〜図10に基づいて説明する。図1〜図4に示す
ように、運搬容器は容器本体21と、その上端開口部に
嵌合載置された蓋体22とから構成されている。蓋体2
2は、左右対称に形成された蓋枠23とその上面に配設
された一対のスライド蓋24とからなっている。蓋枠2
3は、容器本体21の前後両面の上部に配設された一対
のクランプ25により容器本体21に対して覆蓋状態で
固定される。このクランプ25は容器本体21に対して
上下回動可能に支持されている。図7に示すように、ク
ランプ25が上方へ回動されたときには、このクランプ
25により蓋枠23の一部がクランプ25と容器本体2
1との間に挟着されて、蓋体22が覆蓋状態に保持され
る。図3の仮想線のように、クランプ25が下方へ回動
されたときは、挟着状態が開放されて、蓋体22を容器
本体21から取り外すことができる。
【0013】図1〜図4に示すように、容器本体21の
後側下部には、一対の固定軸26が突設されている。こ
の固定軸26には、一対の車輪27が支持されている。
容器本体21の前面上部には、把手28が回動可能に支
持されている。容器本体21の底面には、前記車輪27
の近傍において、前記把手28を持って容器本体21を
傾斜させた際に底面が地面と干渉しないように傾斜部2
9が形成されている。ここで、前記把手28を図1の仮
想線のように上方に回動させて運搬容器の前部を持ち上
げると、容器本体21の底面が地面から離れて、車輪2
7が機能する。そして、把手28を引っ張ることによっ
て、容器本体21を容易に移動させることができる。
【0014】図2、図5及び図6に示すように、蓋枠2
3の上面外周には、環状リブ30が突設されている。こ
の環状リブ30内を前後に分割するように、橋架リブ3
1が形成されている。環状リブ30の左右両側面には、
前記スライド蓋24を案内するための各一対のレール溝
32が形成されている。レール溝32の蓋枠23の中央
側の位置には、スライド蓋24の着脱のために後述する
係合爪35が通過する着脱溝33が形成されている。レ
ール溝32の外端部には、係合爪35と係合してスライ
ド蓋24の脱落を防止するための抜け止め金具34が固
定されている。
【0015】図8及び図9に示すように、前記スライド
蓋24の内面下部には、その開放端24aの近傍におい
て、一対の係合爪35が突設されている。この係合爪3
5は、前記蓋枠23のレール溝32に係合して、スライ
ド蓋24を蓋枠23に対して開閉可能に案内するものと
なっている。
【0016】図3及び図10に示すように、スライド蓋
24の裏面には、係止突起36が突設されている。この
係止突起36は、環状リブ30に形成された係止凹部3
7に嵌合するようになっている。前記スライド蓋24の
一端には、スライド蓋24の開閉操作を容易にするため
の滑り止め38が形成されている。また、スライド蓋2
4の天板39の裏面には、開放端24a側の中央におい
て係止突条40が形成されている。この係止突条40
は、前記蓋枠23の橋架リブ31の中央上面に形成され
た係止溝41に係合するようになっている。
【0017】そして、図2に示すスライド蓋24の開放
位置から、スライド蓋24を蓋枠23の橋架リブ31に
向かって移動させると、図10に示すように、係止突起
36と係止凹部37、及び、係止突条40と係止溝41
とが、それぞれ係合される。そして、このスライド蓋2
4と蓋枠23との2カ所での係合により、スライド蓋2
4が確実に閉止位置に保持される。
【0018】前記スライド蓋24を開放するには、前記
クランプ25を下側の開放位置に回動させた状態で、ス
ライド蓋24の滑り止め38を有する端部を下方向に軽
く押し付けながら、スライド蓋24と橋架リブ31とが
離間する方向に移動させる。これによって、前記の2カ
所の係合、つまり、係止突起36と係止凹部37との係
合、及び、係止突条40と係止溝41との係合が解除さ
れるとともに、係合爪35がレール溝32によって案内
されて、スライド蓋24が開放状態となる。
【0019】また、図9に示すように、スライド蓋24
の着脱は、その内面上の係合爪35と蓋枠23の環状リ
ブ30上の着脱溝33との位置を合わせて、スライド蓋
24を上下に移動させることによって、容易に行うこと
ができる。なお、この着脱溝33は、前記のスライド蓋
24の閉止位置において、スライド蓋24の係合爪35
とは対応しないように形成されており、スライド蓋24
が閉止状態から不用意に上方へ開放されることはない。
【0020】図2及び図3に示すように、前記環状リブ
30及び橋架リブ31によって区画された一方の空間
は、蓋枠23と一体に形成された固定箱状体としての小
物入れ42となっている。また、他方の空間には開口部
43が形成され、その開口部43の周縁には、内周フラ
ンジ部44が突設されている。この開口部43には、箱
状物としての把手付きバスケット45が着脱可能に収容
される。この把手付きバスケット45は、その外周フラ
ンジ部46が前記内周フランジ部44上に載置されるこ
とによって、前記蓋枠23上に保持される。
【0021】以上のように構成された本実施形態によれ
ば、以下の効果を奏する。 (a) 蓋枠23の開口部43の内周フランジ部44に
把手付きバスケット45が着脱自在に載置されていると
ともに、蓋体22の内部に小物入れ42が設けられてい
る。それらの上部には、開閉自在のスライド蓋24が保
持されている。
【0022】このため、小物等を前記把手付きバスケッ
ト45及び小物入れ42内に収納することができて便利
である。また、把手付きバスケット45を物品を収容し
た状態で蓋枠23から取り外すことができる。そして、
把手付きバスケット45が取り外された部分は開口部4
3となる。従って、蓋体22全体を容器本体21から取
り外すことなく、容器本体21内に前記開口部43を通
して物品を出し入れすることができる。
【0023】また、小物等の他の物品の間への紛れ込み
の防止や、各物品の整理等を容易に行うことができる。
また、小物入れ42内に収納された物品を、前記スライ
ド蓋24のみを開けることによって取り出すことができ
て、使用上便利である。
【0024】しかも、把手付きバスケット45の深さを
選択することによって、蓋体23の内部の各収納スペー
スの容積を容易に変更することができる。 (b) 前記把手付きバスケット45は蓋体22の内部
に保持されているとともに、小物入れ42は蓋体22の
内部に設けられている。このため、従来のように別体の
中皿を容器本体21の上縁に載置したりすることなく、
蓋体22の占める空間を有効利用して、物品の収納スペ
ースを新たに区画することができる。従って、容器本体
21の容積をほとんど消費することなく、容器本体21
の内部に比較的大きな物品を収納可能な容積を確保する
ことができて、使用上便利である。
【0025】(c) 小物入れ42及び開口部43の上
面に配置されたスライド蓋24は、その閉止状態におい
て、係止突起36と係止凹部37、及び係止突条40と
係止溝41との2カ所の係止機構によって、蓋枠23に
保持される。このため、このスライド蓋24の閉止状態
で、例えば把手28を引っ張る等して運搬容器を移動さ
せる場合に、そのスライド蓋24が不用意に開放される
ことはない。従って、運搬容器の移動中にスライド蓋2
4が開放されて、運搬容器内部の収容物品が飛び出した
りすることがない。
【0026】(d) 図1及び図2に示すように、スラ
イド蓋24の上面をなす天板39は、平面状となってい
る。しかも、スライド蓋24は、閉止位置から開放位置
へ水平に移動されるようになっている。従って、スライ
ド蓋24の閉止位置及び開放位置のいずれにおいても、
その天板39をテーブル面として使用することができ
て、便利である。
【0027】
【0028】なお、本発明は以下のように変更して具体
化することもできる。 (1) 前記実施形態において、環状リブ30と橋架リ
ブ31とよる2つの区画部の両方ともに、内周フラン
ジ部44を有する開口部43を形成し、その内周フラン
ジ部44に把手付きバスケット45を載置してもよい。
【0029】(2) 前記実施形態において、クランプ
25の上部をその下部に対して回動可能に支持し、容器
本体21と蓋枠23とがクランプ25により挟着された
状態で上部のみを容器本体21の外側に向けて回動し、
スライド蓋24が開閉可能となるように構成してもよ
い。
【0030】つぎに、上記実施形態によって把握される
技術的思想を述べる。 (1) 前記蓋枠に上蓋を閉止状態に係止するための係
止機構を少なくとも1つ設けた請求項1〜3のいずれか
に記載の運搬容器。
【0031】このように構成した場合、上蓋としてのス
ライド蓋24は、その閉止状態において、係止突起36
と係止凹部37、及び、係止突条40と係止溝41との
2カ所の係止機構によって、蓋枠23に保持される。従
って、運搬容器を移動させる場合に、スライド蓋24が
不用意に開放されることはなく、運搬容器の移動中に内
部の収容物品が飛び出したりすることがない。
【0032】(2) 前記上蓋及び蓋枠には、その上蓋
が蓋枠の上面と平行にスライド移動可能に案内する案内
手段を設け、蓋枠上の案内手段の一端には上蓋の脱落を
防止するための脱落防止手段を設けた請求項1〜3、前
記(1)項のいずれかに記載の運搬容器。
【0033】(3) 前記上蓋が、その閉止位置及び開
放位置との間を水平に移動されるようにした請求項1〜
3、前記(1)項、(2)項のいずれかに記載の運搬容
器。これらのように構成した場合、案内手段としてのス
ライド蓋24の裏面の係合爪35と蓋枠23上のレール
溝32とが係合して、スライド蓋24が蓋枠23の上面
と平行な方向へのスライド移動が可能となる。そして、
そのレール溝32の一端の脱落防止手段としての抜け止
め金具34によって、スライド蓋24の蓋枠23からの
脱落が防止される。このため、スライド蓋24の上面を
なす天板39が、平面状となる。従って、スライド蓋2
4の閉止位置及び開放位置のいずれにおいても、その天
板39をテーブル面として使用することができて、便利
である。
【0034】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば以
下の優れた効果を奏する。蓋体を容器本体に保持した状
態で、蓋体内部のバスケット等の収納手段を蓋枠から取
り外すことができて、そのバスケット等が取り外された
部分は開口部となる。従って、蓋体全体を容器本体から
取り外すことなく、前記開口部を通して容器本体内に物
品を出し入れすることができて、使用上便利である。
【0035】また、バスケット、小物入れ等の収納手段
が、蓋体の占める空間を有効利用して形成されている。
従って、容器本体の容積をほとんど消費することなく、
容器本体の内部に比較的大きな物品を収納可能な容積を
確保することができて、使用上便利である。
【0036】しかも、前記収納手段内に、例えば小物等
を収納して、物品の整理を容易に行うことができる。さ
らに、バスケットの深さを選択することによって、蓋体
内部の収納手段の容積の変更が容易である。従って、運
搬容器内の各収納室の容積を任意に設定することができ
て便利である。さらに、上蓋及び蓋枠に設けられた案内
手段によって、上蓋を蓋枠の上面に沿って蓋枠の上面と
平行な方向へスライド移動させて前記収納手段の上部を
開閉することができる。また、環状リブ及び橋架リブに
よって蓋枠を区画することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 前記実施形態の運搬容器を示す斜視図。
【図2】 図1の運搬容器のスライド蓋を開放した状態
を示す斜視図。
【図3】 図1の3−3線における断面図。
【図4】 図1の運搬容器の後面を示す一部切欠側面
図。
【図5】 蓋枠を示す平面図。
【図6】 図5の正面図。
【図7】 クランプの動作状態を拡大して示す一部切欠
側面図。
【図8】 スライド蓋を示す正断面図。
【図9】 スライド蓋の(a)は蓋枠との係合状態、
(b)は蓋枠との着脱可能状態を示す拡大部分断面図。
【図10】 スライド蓋の閉止状態を示す拡大部分正断
面図。
【符号の説明】
21…容器本体、22…蓋体、23…蓋枠、24…上蓋
としてのスライド蓋、42…固定箱状体としての小物入
れ、43…開口部、44…フランジ部としての内周フラ
ンジ部、45…箱状物としての把手付きバスケット。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 容器本体と、その容器本体の上面を覆う
    蓋体とを有する運搬容器において、 前記蓋体が、容器本体の上縁に載置される蓋枠と、その
    蓋枠の上部に開閉自在に保持された2枚の上蓋とからな
    り、前記上蓋及び蓋枠には、その上蓋を蓋枠の上面と平
    行な方向へ同蓋枠の上面に沿ってスライド移動可能に案
    内するための案内手段を設け、その蓋体の内部には物品
    を収納するための収納手段を備え、その収納手段は前記
    蓋枠の内側に形成された開口部と、その開口部の周縁に
    突設されたフランジ部と、そのフランジ部に着脱自在に
    保持される箱状物とからなり、その収納手段の上部が前
    記上蓋のスライド移動により開閉されるようにした運搬
    容器。
  2. 【請求項2】 前記蓋枠の上面外周には、環状リブが突
    設されており、前記環状リブ内にはその環状リブを前後
    に分割する橋架リブが形成されており、前記案内手段
    は、蓋枠の上面外周に形成されたレール溝と上蓋の裏面
    に形成された係止爪とからなる請求項1に記載の運搬容
    器。
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