JPS6138073Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6138073Y2 JPS6138073Y2 JP1983175802U JP17580283U JPS6138073Y2 JP S6138073 Y2 JPS6138073 Y2 JP S6138073Y2 JP 1983175802 U JP1983175802 U JP 1983175802U JP 17580283 U JP17580283 U JP 17580283U JP S6138073 Y2 JPS6138073 Y2 JP S6138073Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lid
- container
- upper container
- door
- shelf device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 235000013405 beer Nutrition 0.000 description 4
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 235000011194 food seasoning agent Nutrition 0.000 description 1
- 239000011810 insulating material Substances 0.000 description 1
- 230000009191 jumping Effects 0.000 description 1
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F25D2331/00—Details or arrangements of other cooling or freezing apparatus not provided for in other groups of this subclass
- F25D2331/80—Type of cooled receptacles
- F25D2331/803—Bottles
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は特に冷蔵庫の扉内板に背の高いびん
類と共に缶詰類等を適時に収容するのに好適な冷
蔵庫の扉棚装置に関し、少なくとも上下２段の収
納器のうち、下側収容器の一部に高低両収容物を
収容できるようにすることを目的とするものであ
る。
類と共に缶詰類等を適時に収容するのに好適な冷
蔵庫の扉棚装置に関し、少なくとも上下２段の収
納器のうち、下側収容器の一部に高低両収容物を
収容できるようにすることを目的とするものであ
る。
以下第１図ないし第６図を参照してこの考案の
実施例を説明する。第１図はこの考案の実施例に
よる扉棚装置が適用された冷蔵庫扉の一例を示す
斜視図、第２図は第１図中の上側収容器部分を取
り出し底面側より拡大して示す斜視図で、両図に
おいて、１は冷蔵庫本体（図示せず）に開閉自在
に軸支された冷蔵庫扉、２は冷蔵庫扉１の扉内板
３の左右に形成された土手部、４は扉内板３と扉
外板５との間に充填された断熱材、６は扉内板３
の土手部２，２間に着脱自在に係止された、ビー
ルびん等の比較的背の高い収容物を収容するため
のラツク、７はラツク６と同様に土手部２，２間
に係止片８によつて着脱自在に係止された、びん
類あるいは缶詰類等を収容するための上側収容器
である。
実施例を説明する。第１図はこの考案の実施例に
よる扉棚装置が適用された冷蔵庫扉の一例を示す
斜視図、第２図は第１図中の上側収容器部分を取
り出し底面側より拡大して示す斜視図で、両図に
おいて、１は冷蔵庫本体（図示せず）に開閉自在
に軸支された冷蔵庫扉、２は冷蔵庫扉１の扉内板
３の左右に形成された土手部、４は扉内板３と扉
外板５との間に充填された断熱材、６は扉内板３
の土手部２，２間に着脱自在に係止された、ビー
ルびん等の比較的背の高い収容物を収容するため
のラツク、７はラツク６と同様に土手部２，２間
に係止片８によつて着脱自在に係止された、びん
類あるいは缶詰類等を収容するための上側収容器
である。
この上側収容器７はその前方に前壁７ａを有す
るとともに、仕切壁９によつて２室に区分され、
一方の収容室の底部開口は、軸１０を支点に開閉
自在に該開口を閉塞する蓋体１１が取り付けられ
ている。この蓋体１１の上側収容器後壁には、蓋
体１１を下方より支持するため後壁１２裏側に配
設した断面略Ｌ字状の支持具１３のくし状の爪１
４に対応して切欠部１５が形成されている。１６
は上記後壁１２に穿設された長孔１７を介して上
記支持具１３にねじ１８によつて固着された操作
つまみで、これらは、例えば操作つまみ１６を左
方に摺動することによつて支持具１３が長孔１７
に案内されて左方に移動し、蓋体１１を支持して
いた支持具１３の爪１４が蓋体１１の切欠部１５
に位置し、この蓋体１１が爪１４との係合を外し
て軸１０を支点に自重により下方に回動し上記底
面を開放する。
るとともに、仕切壁９によつて２室に区分され、
一方の収容室の底部開口は、軸１０を支点に開閉
自在に該開口を閉塞する蓋体１１が取り付けられ
ている。この蓋体１１の上側収容器後壁には、蓋
体１１を下方より支持するため後壁１２裏側に配
設した断面略Ｌ字状の支持具１３のくし状の爪１
４に対応して切欠部１５が形成されている。１６
は上記後壁１２に穿設された長孔１７を介して上
記支持具１３にねじ１８によつて固着された操作
つまみで、これらは、例えば操作つまみ１６を左
方に摺動することによつて支持具１３が長孔１７
に案内されて左方に移動し、蓋体１１を支持して
いた支持具１３の爪１４が蓋体１１の切欠部１５
に位置し、この蓋体１１が爪１４との係合を外し
て軸１０を支点に自重により下方に回動し上記底
面を開放する。
１９は上記ラツク６および上側収容器７と同様
に土手部２，２間に軸（図示せず）によつて係止
された下側収容器で、上記上側収容器７の下方に
位置し、上記蓋体１１を開放したとき、その開放
端が下側収容器１９の前壁２０に当接して蓋体１
１がラツク６と同様の傾斜面を形成するように構
成されている。
に土手部２，２間に軸（図示せず）によつて係止
された下側収容器で、上記上側収容器７の下方に
位置し、上記蓋体１１を開放したとき、その開放
端が下側収容器１９の前壁２０に当接して蓋体１
１がラツク６と同様の傾斜面を形成するように構
成されている。
以上の構成の扉棚装置に対しては、通常の缶詰
類あるいは調味料容器等の比較的背の低い収容物
は下側収容器１９に適宜載置する。一方背の高い
ビールびん等を収容する場合は、上記上側収容器
７を外すことなくその蓋体１１の上記爪１４との
係合を解き、この実施例ではその自重により下方
に開放することによつて開口を得、この開口から
ビールびん等の比較的背の高い収容物２１を収容
するのである（第３図）。
類あるいは調味料容器等の比較的背の低い収容物
は下側収容器１９に適宜載置する。一方背の高い
ビールびん等を収容する場合は、上記上側収容器
７を外すことなくその蓋体１１の上記爪１４との
係合を解き、この実施例ではその自重により下方
に開放することによつて開口を得、この開口から
ビールびん等の比較的背の高い収容物２１を収容
するのである（第３図）。
第４図は上記蓋体１１に対応する下側収容器１
９部分の後壁２２側に、軸２３を支点に回動自在
に軸支された収容物受２４を示し常時は第５図に
示すようにこれを扉側に引つ込めておいて下側収
容器１９の底部全面を有効に利用できるようにし
ておく。次に上記蓋体１１を開放して下側収容器
１９の一部に上記背の高い収容物２１を収容する
場合には、第６図に示すようにこれを前方に突出
させておき収容物２１の一側底部がその上端に当
つて前傾し、しかも該収容物２１の上部は上記蓋
体１１の開放による開口の前縁に当接し安定した
前傾姿勢を保持させる。しかもこの前傾姿勢によ
り該収容物２１の出し入れは容易となりかつ飛び
出しも防止される。
９部分の後壁２２側に、軸２３を支点に回動自在
に軸支された収容物受２４を示し常時は第５図に
示すようにこれを扉側に引つ込めておいて下側収
容器１９の底部全面を有効に利用できるようにし
ておく。次に上記蓋体１１を開放して下側収容器
１９の一部に上記背の高い収容物２１を収容する
場合には、第６図に示すようにこれを前方に突出
させておき収容物２１の一側底部がその上端に当
つて前傾し、しかも該収容物２１の上部は上記蓋
体１１の開放による開口の前縁に当接し安定した
前傾姿勢を保持させる。しかもこの前傾姿勢によ
り該収容物２１の出し入れは容易となりかつ飛び
出しも防止される。
以上述べたようにこの考案は、扉内板３の上下
に、少なくとも２段の収容器７，１９が設けられ
た扉棚装置において、上側収容器７底面の一部
を、前壁７ａ側の軸１０を中心にこの部分を開閉
自在に閉塞する蓋体１１で形成し、その上側収容
器後壁１２に操作つまみ１６を設け、このつまみ
１６の操作によつてその蓋体１１を下方に開放す
る扉棚装置の構成になつているから、下側収容器
１９にビールびん等の比較的背の高いものを収容
したい時には、扉１を開けて上側収容器７の後壁
１２の操作つまみ１６を操作することによつて、
上側収容器７の底面の蓋体１１を下方に開放でき
るから、その動作はきわめて簡単であるなど使い
勝手が著しく向上される等の効果がある。
に、少なくとも２段の収容器７，１９が設けられ
た扉棚装置において、上側収容器７底面の一部
を、前壁７ａ側の軸１０を中心にこの部分を開閉
自在に閉塞する蓋体１１で形成し、その上側収容
器後壁１２に操作つまみ１６を設け、このつまみ
１６の操作によつてその蓋体１１を下方に開放す
る扉棚装置の構成になつているから、下側収容器
１９にビールびん等の比較的背の高いものを収容
したい時には、扉１を開けて上側収容器７の後壁
１２の操作つまみ１６を操作することによつて、
上側収容器７の底面の蓋体１１を下方に開放でき
るから、その動作はきわめて簡単であるなど使い
勝手が著しく向上される等の効果がある。
第１図はこの考案の一実施例による冷蔵庫の扉
棚装置を示す斜視図、第２図は第１図中の上側収
容器部分を取り出し底面側より拡大して示す斜視
図、第３図はこの考案の実施例に示す装置にびん
類を収容した状態を示す側断面図、第４図ないし
第６図はこの考案の他の実施例を説明するための
図である。 ３……扉内板、７……上側収容器、７ａ……前
壁、１１……蓋体、１９……下側収容器、２０…
…下側収容器前壁、２１……背の高い収容物、２
４……収容物受（支持部）。なお図中同一符号は
同一または相当部分を示す。
棚装置を示す斜視図、第２図は第１図中の上側収
容器部分を取り出し底面側より拡大して示す斜視
図、第３図はこの考案の実施例に示す装置にびん
類を収容した状態を示す側断面図、第４図ないし
第６図はこの考案の他の実施例を説明するための
図である。 ３……扉内板、７……上側収容器、７ａ……前
壁、１１……蓋体、１９……下側収容器、２０…
…下側収容器前壁、２１……背の高い収容物、２
４……収容物受（支持部）。なお図中同一符号は
同一または相当部分を示す。
Claims (1)
- 扉内板３の上下に、少なくとも２段の収容器
７，１９が設けられた扉棚装置において、上側収
納器７底面の一部を、前壁７ａ側の軸１０を中心
にこの部分を開閉自在に閉塞する蓋体１１で形成
し、その上側収容器後壁１２に操作つまみ１６を
設け、このつまみ１６の操作によつてその蓋体１
１を下方に開放する扉棚装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1983175802U JPS5996590U (ja) | 1983-11-14 | 1983-11-14 | 冷蔵庫の扉棚装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1983175802U JPS5996590U (ja) | 1983-11-14 | 1983-11-14 | 冷蔵庫の扉棚装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5996590U JPS5996590U (ja) | 1984-06-30 |
| JPS6138073Y2 true JPS6138073Y2 (ja) | 1986-11-04 |
Family
ID=30382375
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1983175802U Granted JPS5996590U (ja) | 1983-11-14 | 1983-11-14 | 冷蔵庫の扉棚装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5996590U (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100412946B1 (ko) * | 2001-11-16 | 2003-12-31 | 주식회사 엘지이아이 | 도어바스켓을 구비하는 냉장고 도어 |
| JP4587223B2 (ja) * | 2006-01-10 | 2010-11-24 | シャープ株式会社 | 冷蔵庫 |
-
1983
- 1983-11-14 JP JP1983175802U patent/JPS5996590U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5996590U (ja) | 1984-06-30 |
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