JPH06137753A - 冷蔵庫の棚装置 - Google Patents
冷蔵庫の棚装置Info
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- JPH06137753A JPH06137753A JP28855892A JP28855892A JPH06137753A JP H06137753 A JPH06137753 A JP H06137753A JP 28855892 A JP28855892 A JP 28855892A JP 28855892 A JP28855892 A JP 28855892A JP H06137753 A JPH06137753 A JP H06137753A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shelf
- bearing part
- refrigerator
- bearing portion
- receiving rail
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F25D2325/00—Charging, supporting or discharging the articles to be cooled, not provided for in other groups of this subclass
- F25D2325/021—Shelves with several possible configurations
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F25D2325/00—Charging, supporting or discharging the articles to be cooled, not provided for in other groups of this subclass
- F25D2325/023—Shelves made of wires
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F25D2331/00—Details or arrangements of other cooling or freezing apparatus not provided for in other groups of this subclass
- F25D2331/80—Type of cooled receptacles
- F25D2331/803—Bottles
Landscapes
- Refrigerator Housings (AREA)
- Freezers Or Refrigerated Showcases (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は棚全体を持ち上げ回転させる時奧棚
一方の回動軸は、全周を囲む軸受け部が支点に回転し、
他方の回動軸は、前記回動軸より後方に位置する棚レー
ル下面と、フランジ片が回転摺動させる左右の回転支点
を変える事で、棚全体がラウンドさせた背面壁に沿って
平行に傾斜し棚が収縮収納できる冷蔵庫の棚装置を提供
するものである。 【構成】 後棚１５の左右に突出した回動軸１８は、一
方が棚受けレールＢ２２の第１の軸受け部３２に挿入し
他方は棚受けレールＡ２１の第１の軸受け部２７に係合
し相対している。また第１の軸受け部２７から後方へフ
ランジ片３０を連接した第２の軸受け部２８を形成した
構成である。
一方の回動軸は、全周を囲む軸受け部が支点に回転し、
他方の回動軸は、前記回動軸より後方に位置する棚レー
ル下面と、フランジ片が回転摺動させる左右の回転支点
を変える事で、棚全体がラウンドさせた背面壁に沿って
平行に傾斜し棚が収縮収納できる冷蔵庫の棚装置を提供
するものである。 【構成】 後棚１５の左右に突出した回動軸１８は、一
方が棚受けレールＢ２２の第１の軸受け部３２に挿入し
他方は棚受けレールＡ２１の第１の軸受け部２７に係合
し相対している。また第１の軸受け部２７から後方へフ
ランジ片３０を連接した第２の軸受け部２８を形成した
構成である。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、冷蔵庫の貯蔵室内に配
置されて、食品等の冷蔵物を載置する棚装置に関するも
のである。
置されて、食品等の冷蔵物を載置する棚装置に関するも
のである。
【０００２】
【従来の技術】従来この種、棚装置は、例えば実公昭５
９−６３９５号公報に示されているものがあった。この
従来の棚装置は、図８から図１０に示すような構造とな
っている。
９−６３９５号公報に示されているものがあった。この
従来の棚装置は、図８から図１０に示すような構造とな
っている。
【０００３】図において、１は冷蔵室、２，３は棚装置
を取成する前棚と後棚で、後棚３は外側に突出する回動
軸４を設けている。５はプラスチック等の一体成形され
た１対の棚受けレールで、冷蔵室１の両側壁にそれぞれ
取付けられている。６，７は前スライド部，後スライド
部である。
を取成する前棚と後棚で、後棚３は外側に突出する回動
軸４を設けている。５はプラスチック等の一体成形され
た１対の棚受けレールで、冷蔵室１の両側壁にそれぞれ
取付けられている。６，７は前スライド部，後スライド
部である。
【０００４】８は後スライド部の終端に略Ｕ字状に形成
され、上記後棚の回動軸４を支承する相対向する軸受け
部である。９は庫内の背面壁である。
され、上記後棚の回動軸４を支承する相対向する軸受け
部である。９は庫内の背面壁である。
【０００５】以上のように構成された棚装置について、
以下動作について、説明する。図１０（ａ）に示すよう
に通常の平棚として使用する場合には、前棚２を前方に
引張る事により後棚３と面一状を形成する。次に背の高
いビールビン等を入れる場合には前棚２を奧へ押し込む
事により前棚２は前スライド部７に沿って摺動し、図１
０（ｂ）に示すように後棚３の下面に収納される。また
鍋や西瓜などの大きな物を収容する場合には、前棚２を
後棚３の下に押し込み収納した状態で両棚を上方に持上
げる事により、図１０（ｃ）に示すように回動軸４を中
心に後方へ回動し冷蔵室の背面壁９に当接され棚全体は
収納され空間を得る事ができる。
以下動作について、説明する。図１０（ａ）に示すよう
に通常の平棚として使用する場合には、前棚２を前方に
引張る事により後棚３と面一状を形成する。次に背の高
いビールビン等を入れる場合には前棚２を奧へ押し込む
事により前棚２は前スライド部７に沿って摺動し、図１
０（ｂ）に示すように後棚３の下面に収納される。また
鍋や西瓜などの大きな物を収容する場合には、前棚２を
後棚３の下に押し込み収納した状態で両棚を上方に持上
げる事により、図１０（ｃ）に示すように回動軸４を中
心に後方へ回動し冷蔵室の背面壁９に当接され棚全体は
収納され空間を得る事ができる。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記のよ
うな構成では、冷蔵室の両側壁に設けられた棚受けレー
ル５の軸受け部８が相対向する位置にある棚受けレール
のため、前棚２が後棚３の下部に収納された状態で、後
棚３の左右回動軸４を支点として背面壁側へ回転させて
も左右の回動軸４支点を中心に、棚が回転させ立てかけ
るだけで、棚の左右の回転支点を変えて棚全体を後方へ
移動できないので、最近の様な庫内の広びろ感，見栄え
向上を目的にラウンドを有する背面壁では、背面壁に沿
ってより近く棚全体を縮小収納する事が困難であり、鍋
や西瓜など大きな冷蔵物を収納する広い空間を得る事が
できない。
うな構成では、冷蔵室の両側壁に設けられた棚受けレー
ル５の軸受け部８が相対向する位置にある棚受けレール
のため、前棚２が後棚３の下部に収納された状態で、後
棚３の左右回動軸４を支点として背面壁側へ回転させて
も左右の回動軸４支点を中心に、棚が回転させ立てかけ
るだけで、棚の左右の回転支点を変えて棚全体を後方へ
移動できないので、最近の様な庫内の広びろ感，見栄え
向上を目的にラウンドを有する背面壁では、背面壁に沿
ってより近く棚全体を縮小収納する事が困難であり、鍋
や西瓜など大きな冷蔵物を収納する広い空間を得る事が
できない。
【０００７】また、回動軸４に相対する軸受け部８が上
方開口し、回動軸４を全周囲んでいないので棚全体を全
棚，半分の棚，回転棚に変化させるときまた棚下方から
の突き上げで容易に外れを生じる等の欠点があった。
方開口し、回動軸４を全周囲んでいないので棚全体を全
棚，半分の棚，回転棚に変化させるときまた棚下方から
の突き上げで容易に外れを生じる等の欠点があった。
【０００８】本発明は上記従来の課題を解決するもので
あり、大きな冷蔵物を収納する広い空間を得ると共に使
い勝手の向上と、庫内の見栄え向上を図った冷蔵庫の棚
装置を提供するものである。
あり、大きな冷蔵物を収納する広い空間を得ると共に使
い勝手の向上と、庫内の見栄え向上を図った冷蔵庫の棚
装置を提供するものである。
【０００９】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに本発明の冷蔵庫の棚装置は、ラウンド形状した背面
壁の前方に配置した棚装置で後棚の一方の回動軸に相対
する棚受けレールの第１の軸受け部後方に棚回転時一方
の軸受け部支点より後方に回転支点を位置するもう一方
の回転摺動させるフランジ片を連接した第２の軸受け部
を設け且つもう一方の回動軸に相対する棚受けレールの
軸受け部は回動軸を全周囲む周縁部を有しまた、第１，
第２の軸受け部に連接し棚内方に延出したリブ状の縁部
を設けたものである。
めに本発明の冷蔵庫の棚装置は、ラウンド形状した背面
壁の前方に配置した棚装置で後棚の一方の回動軸に相対
する棚受けレールの第１の軸受け部後方に棚回転時一方
の軸受け部支点より後方に回転支点を位置するもう一方
の回転摺動させるフランジ片を連接した第２の軸受け部
を設け且つもう一方の回動軸に相対する棚受けレールの
軸受け部は回動軸を全周囲む周縁部を有しまた、第１，
第２の軸受け部に連接し棚内方に延出したリブ状の縁部
を設けたものである。
【００１０】
【作用】本発明は上記した形状によって、前棚と後棚を
収納した状態で両棚を上方に持ち上げ回転させる時、一
方は回動軸に係合する周縁部を有する軸受け部を支点に
回転し、もう一方は、回動軸と係合する第１の軸受け部
より後方にあるフランジ片と棚下面が回転支点となるた
め、回動軸が第１の軸受け部から回転しながら外れ、棚
一方が、背面壁側へ移動し、ほぼ直立状態で回動軸が第
２の軸受け部に係合し立てかけられる。これにより棚全
体が、背面壁ラウンド形状に沿って縮小収納ができるの
で棚前方に広い空間を得る事ができる。
収納した状態で両棚を上方に持ち上げ回転させる時、一
方は回動軸に係合する周縁部を有する軸受け部を支点に
回転し、もう一方は、回動軸と係合する第１の軸受け部
より後方にあるフランジ片と棚下面が回転支点となるた
め、回動軸が第１の軸受け部から回転しながら外れ、棚
一方が、背面壁側へ移動し、ほぼ直立状態で回動軸が第
２の軸受け部に係合し立てかけられる。これにより棚全
体が、背面壁ラウンド形状に沿って縮小収納ができるの
で棚前方に広い空間を得る事ができる。
【００１１】
【実施例】以下本発明の一実施例の冷蔵庫の棚装置につ
いて図面を参照しながら説明する。
いて図面を参照しながら説明する。
【００１２】図１は本発明の実施例における冷蔵庫の棚
装置の断面図を示すものである。図において、１０は冷
蔵庫、１１は冷蔵室、１２は複数個の棚、１３は内箱、
１４は中央部で後方に位置し両端で前部に突出するラウ
ンド形状した背面壁、１５，１６棚装置を取成する前棚
と後棚で、前棚１５は両側に摺動片として１７突設させ
ている。また後棚１６は後方に外側に突出する回動軸１
８を設ける。さらに上記前棚１５が摺動自在に収納され
る前棚受けレール１９を有している。２０はラウンドし
た背面壁１４とほぼ同隙間をもたせる様ラウンドされた
後壁である。
装置の断面図を示すものである。図において、１０は冷
蔵庫、１１は冷蔵室、１２は複数個の棚、１３は内箱、
１４は中央部で後方に位置し両端で前部に突出するラウ
ンド形状した背面壁、１５，１６棚装置を取成する前棚
と後棚で、前棚１５は両側に摺動片として１７突設させ
ている。また後棚１６は後方に外側に突出する回動軸１
８を設ける。さらに上記前棚１５が摺動自在に収納され
る前棚受けレール１９を有している。２０はラウンドし
た背面壁１４とほぼ同隙間をもたせる様ラウンドされた
後壁である。
【００１３】２１は庫内のほぼ中央を仕切るように取付
けられる棚受けレールＡ、また２２は一対の棚受けレー
ルＢで、冷蔵室１１の下段の位置の両側壁にそれぞれ取
付けられている。２３はこの棚受けレールＡ，Ｂの前端
に形成された上記前棚の摺動片１７が嵌着される袋部
で、その下辺には前棚の移動を規制するストッパ２４を
有している。
けられる棚受けレールＡ、また２２は一対の棚受けレー
ルＢで、冷蔵室１１の下段の位置の両側壁にそれぞれ取
付けられている。２３はこの棚受けレールＡ，Ｂの前端
に形成された上記前棚の摺動片１７が嵌着される袋部
で、その下辺には前棚の移動を規制するストッパ２４を
有している。
【００１４】２５は略水平に形成された前スライド部
で、上記ストッパ２４より後下りに傾斜している。２６
はこの前スライドと連続し且つ一段下って形成された後
スライド部である。２７はこの後スライド部の後方に略
Ｕ字状に形成された上記後棚の回動軸１８を支承する第
１の軸受け部である。２８は第１の軸受け部から背面壁
後方へ曲折したフランジ片である。
で、上記ストッパ２４より後下りに傾斜している。２６
はこの前スライドと連続し且つ一段下って形成された後
スライド部である。２７はこの後スライド部の後方に略
Ｕ字状に形成された上記後棚の回動軸１８を支承する第
１の軸受け部である。２８は第１の軸受け部から背面壁
後方へ曲折したフランジ片である。
【００１５】２９は第１の軸受け部２７、曲折したフラ
ンジ片２８から更に後方へ連接した略Ｕ字状に形成さ
れ、上記後棚が回転した時回動軸１８を支承する第２の
軸受け部である３０は、後棚が回転した時、前棚受けレ
ール１９の下面と回転支点として当接する第２の軸受け
部２９の終端に上方に伸びたフランジ片である。３１は
第１の軸受け部２７、曲折したフランジ片２８、第２の
軸受け部２９の連接片に前スライド２６のフランジ寸法
イとイ＜ロとなる様棚内方へ延出したリブ状の縁部でそ
れぞれ上記棚受けレールＡ２１より一体に形成されてい
る。３２はスライド部の終端に全周を囲むように周縁部
３３を有する棚受けレールＢ２２に設けた第１の軸受け
部である。上記構成で取付けた状態では、中央を仕切る
棚受けレールＡ２１の第１軸受け部２７と両側壁に取付
けられた棚受けレールＢ２２の第１軸受け部３２は同一
線上に位置されており、棚受けレールＡ２１は第１，第
２の２つの軸受け部が有り第２の軸受け部２９は後方の
位置にあり左右の軸受け位置は変化させるようになって
いる。
ンジ片２８から更に後方へ連接した略Ｕ字状に形成さ
れ、上記後棚が回転した時回動軸１８を支承する第２の
軸受け部である３０は、後棚が回転した時、前棚受けレ
ール１９の下面と回転支点として当接する第２の軸受け
部２９の終端に上方に伸びたフランジ片である。３１は
第１の軸受け部２７、曲折したフランジ片２８、第２の
軸受け部２９の連接片に前スライド２６のフランジ寸法
イとイ＜ロとなる様棚内方へ延出したリブ状の縁部でそ
れぞれ上記棚受けレールＡ２１より一体に形成されてい
る。３２はスライド部の終端に全周を囲むように周縁部
３３を有する棚受けレールＢ２２に設けた第１の軸受け
部である。上記構成で取付けた状態では、中央を仕切る
棚受けレールＡ２１の第１軸受け部２７と両側壁に取付
けられた棚受けレールＢ２２の第１軸受け部３２は同一
線上に位置されており、棚受けレールＡ２１は第１，第
２の２つの軸受け部が有り第２の軸受け部２９は後方の
位置にあり左右の軸受け位置は変化させるようになって
いる。
【００１６】以上のように構成された冷蔵庫の棚装置に
ついて、以下図１，図２，図３，図４，図５，図６，図
７を用いてその取付け動作を説明する。
ついて、以下図１，図２，図３，図４，図５，図６，図
７を用いてその取付け動作を説明する。
【００１７】棚装置は図７（ａ）に示すように少なくと
も３態様に変化する。通常の平棚として使用する場合に
は、前棚１５を前スライド部２５に沿って前方に引張る
事により、前棚の前摺動片１７は袋部２３に嵌着される
と共に後摺動片１７は後スライド部２６の前端に位置し
後棚１６と面一状を形成する。
も３態様に変化する。通常の平棚として使用する場合に
は、前棚１５を前スライド部２５に沿って前方に引張る
事により、前棚の前摺動片１７は袋部２３に嵌着される
と共に後摺動片１７は後スライド部２６の前端に位置し
後棚１６と面一状を形成する。
【００１８】そして前棚１５の前摺動片１７がストッパ
２４と当接し、容易に移動する事がない。後棚１６は後
方の回動軸１８の一方が、棚受けレールＢ２２の周縁部
を有する第１の軸受け部３２の凹部内に挿入され、一方
の回動軸１８は棚受けレールＡ２１の略Ｕ字状した第１
の軸受け部２７に係合し後棚の前棚受けレール１９は後
スライド２６に支承され前棚１５と面一状を形成する。
２４と当接し、容易に移動する事がない。後棚１６は後
方の回動軸１８の一方が、棚受けレールＢ２２の周縁部
を有する第１の軸受け部３２の凹部内に挿入され、一方
の回動軸１８は棚受けレールＡ２１の略Ｕ字状した第１
の軸受け部２７に係合し後棚の前棚受けレール１９は後
スライド２６に支承され前棚１５と面一状を形成する。
【００１９】次に棚間の高さより背の高いビールビン等
を入れる場合には、前棚１５上の冷蔵物を取り除いてか
ら前棚の前を持ち上げ奧へ押し込む事により、前棚１５
はその摺動片１７が前スライド部２５に沿って摺動し、
図７（ｂ）に示すように後棚１６の下面に収納される。
また鍋や西瓜など大きな物を収容する場合には後棚１６
上の冷蔵物を取り除いてから、前棚１５を後棚１６の押
し込み収納した状態で、両棚を上方に持ち上げる事によ
り、図７（ｃ）また図５に示すように、一方は後棚１６
の外側に突出する回動軸１８に挿入する第１の軸受け部
３２を支点に回転し、もう一方は回動軸１８と係合する
第１の軸受け部２７より連接し後方終端にある、フラン
ジ片３０上面と、前棚受けレール１９下面が回転支点と
なり棚が回転し立ち上がる。その時回動軸１８が第１の
軸受け部２７から回転しながら外れ、棚一方が、背面壁
１４側回転移動し棚がほぼ直立状態に成ると棚の自重で
回動軸１８が第２の軸受け部２９へ回転動作しながら嵌
着し棚全体がほぼ起立状態で係止する。
を入れる場合には、前棚１５上の冷蔵物を取り除いてか
ら前棚の前を持ち上げ奧へ押し込む事により、前棚１５
はその摺動片１７が前スライド部２５に沿って摺動し、
図７（ｂ）に示すように後棚１６の下面に収納される。
また鍋や西瓜など大きな物を収容する場合には後棚１６
上の冷蔵物を取り除いてから、前棚１５を後棚１６の押
し込み収納した状態で、両棚を上方に持ち上げる事によ
り、図７（ｃ）また図５に示すように、一方は後棚１６
の外側に突出する回動軸１８に挿入する第１の軸受け部
３２を支点に回転し、もう一方は回動軸１８と係合する
第１の軸受け部２７より連接し後方終端にある、フラン
ジ片３０上面と、前棚受けレール１９下面が回転支点と
なり棚が回転し立ち上がる。その時回動軸１８が第１の
軸受け部２７から回転しながら外れ、棚一方が、背面壁
１４側回転移動し棚がほぼ直立状態に成ると棚の自重で
回動軸１８が第２の軸受け部２９へ回転動作しながら嵌
着し棚全体がほぼ起立状態で係止する。
【００２０】その時棚全体は、図５に示すように一方の
回動軸受け部３２を支点に他方の回動軸１８が後方へ回
転移動する事によりラウンドされた背面壁１４の湾曲に
沿って傾斜し縮小収納され前部に広い空間を作る。また
回転移動する回動軸１８に相対向する連接片に回動軸１
８とスライドするフランジ寸法をイ＜ロとなる様リブ状
の縁部３１を設けフランジ寸法が大なるため、棚の一方
の回動軸１８が第１の軸受け部３２を支点に回転時、も
う一方の回動軸１８がフランジロから外れない様作用す
る。
回動軸受け部３２を支点に他方の回動軸１８が後方へ回
転移動する事によりラウンドされた背面壁１４の湾曲に
沿って傾斜し縮小収納され前部に広い空間を作る。また
回転移動する回動軸１８に相対向する連接片に回動軸１
８とスライドするフランジ寸法をイ＜ロとなる様リブ状
の縁部３１を設けフランジ寸法が大なるため、棚の一方
の回動軸１８が第１の軸受け部３２を支点に回転時、も
う一方の回動軸１８がフランジロから外れない様作用す
る。
【００２１】
【発明の効果】以上のように本発明は、棚受けレール
に、後棚の一方の回動軸と相対する軸受け部後方に、後
棚の回転支点となる。
に、後棚の一方の回動軸と相対する軸受け部後方に、後
棚の回転支点となる。
【００２２】フランジ片を連接した第２の軸受け部を形
成また一方の後棚の回転支点となるもう一方の回動軸と
相対する軸受け部を回動軸の抜け防止のため全周を囲む
ように周縁部を設け且つ回動する回動軸と相対する軸受
け部の連接片に棚内方へ延出したリブ状の縁部を設ける
事により、棚全体の回転また動作時棚が容易に外れる事
がないまた特に後棚と前棚を収納し棚全体を回転し立て
収納させる時、左右の回転支点を変える事により、棚全
体が、ラウンドされた背面壁とほぼ平行に沿って傾斜し
縮小収納できるため空間が広くなり大きな食品の貯蔵に
邪魔なく収納でき庫内の有効利用と使い勝手また庫内の
見栄え向上を落とす事なく効果を得る事ができる。
成また一方の後棚の回転支点となるもう一方の回動軸と
相対する軸受け部を回動軸の抜け防止のため全周を囲む
ように周縁部を設け且つ回動する回動軸と相対する軸受
け部の連接片に棚内方へ延出したリブ状の縁部を設ける
事により、棚全体の回転また動作時棚が容易に外れる事
がないまた特に後棚と前棚を収納し棚全体を回転し立て
収納させる時、左右の回転支点を変える事により、棚全
体が、ラウンドされた背面壁とほぼ平行に沿って傾斜し
縮小収納できるため空間が広くなり大きな食品の貯蔵に
邪魔なく収納でき庫内の有効利用と使い勝手また庫内の
見栄え向上を落とす事なく効果を得る事ができる。
【図１】本発明の一実施例における冷蔵庫の棚装置の断
面図
面図
【図２】同棚装置の横断面図
【図３】同棚装置の要部の拡大図
【図４】同棚装置の分解斜視図
【図５】同棚装置の横断面図
【図６】同棚装置の棚受けレールＢの要部拡大図
【図７】（ａ）同棚装置の使用例を示す説明図で全棚状
態を示す側面図 （ｂ）半分の棚状態を示す側面図 （ｃ）棚なし状態を示す側面図
態を示す側面図 （ｂ）半分の棚状態を示す側面図 （ｃ）棚なし状態を示す側面図
【図８】従来の一実施例による冷蔵庫の棚装置の断面図
【図９】同棚装置の分解斜視図
【図１０】（ａ）同棚装置の使用例を示す説明図で全棚
状態を示す側面図 （ｂ）半分の棚状態を示す側面図 （ｃ）棚なし状態を示す側面図
状態を示す側面図 （ｂ）半分の棚状態を示す側面図 （ｃ）棚なし状態を示す側面図
１４ 背面壁 １５ 前棚 １６ 後棚 １８ 回動軸 ２１ 棚受けレールＡ ２２ 棚受けレールＢ ２７，３２ 第１の軸受け部 ２９ 第２の軸受け部 ３０ フランジ片 ３１ リブ状の縁部 ３３ 周縁部
Claims (3)
- 【請求項１】 ラウンド形状した庫内背面壁の前方に配
置される棚装置に於いて、上記棚を前棚と後棚に分割構
成し、上記前棚及び後棚と摺動及び収納保持する棚受け
レールを庫内の中央と側壁に設け、上記前棚が後棚の下
部に収納された状態で上記後棚を背面壁側へ回転させる
ための後棚に設けた左右の回動軸と相対する第１の軸受
け部を上記棚受けレールに設け、且つどちらか一方の棚
受けレールの上記第１の軸受け部後方に、後棚を回転摺
動させるフランジ片を連接した第２の軸受け部を棚受け
レールに設け左右の軸受け部位置を変えた事を特徴とす
る冷蔵庫の棚装置。 - 【請求項２】 後棚に設けた一方の回動軸を、全周囲む
ように周縁部を有する軸受け部を、棚受けレールに設け
た請求項１記載の冷蔵庫の棚装置。 - 【請求項３】 棚受けレールの第１，第２の軸受け部に
は、後棚を背面壁へ回転させる時回動軸の外れ防止を図
る棚内方に延出したリブ状の縁部を設けた請求項１記載
の冷蔵庫の棚装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28855892A JPH06137753A (ja) | 1992-10-27 | 1992-10-27 | 冷蔵庫の棚装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28855892A JPH06137753A (ja) | 1992-10-27 | 1992-10-27 | 冷蔵庫の棚装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06137753A true JPH06137753A (ja) | 1994-05-20 |
Family
ID=17731810
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28855892A Pending JPH06137753A (ja) | 1992-10-27 | 1992-10-27 | 冷蔵庫の棚装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06137753A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007110293A1 (de) * | 2006-03-27 | 2007-10-04 | BSH Bosch und Siemens Hausgeräte GmbH | Kältegerät und fachboden dafür |
| KR100813042B1 (ko) * | 2001-09-28 | 2008-03-14 | 엘지전자 주식회사 | 냉장고용 선반 |
| WO2009155679A2 (en) * | 2008-06-26 | 2009-12-30 | Electrolux Do Brasil S.A | Guides of sliding shelves for refrigerators |
| CN102135363A (zh) * | 2011-04-26 | 2011-07-27 | 合肥美的荣事达电冰箱有限公司 | 制冷设备及其折叠搁架 |
| CN102425911A (zh) * | 2011-11-15 | 2012-04-25 | 合肥美的荣事达电冰箱有限公司 | 用于冰箱的搁架组件及具有其的冰箱 |
| JP2014040934A (ja) * | 2012-08-21 | 2014-03-06 | Sharp Corp | 冷蔵庫の棚構造 |
-
1992
- 1992-10-27 JP JP28855892A patent/JPH06137753A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100813042B1 (ko) * | 2001-09-28 | 2008-03-14 | 엘지전자 주식회사 | 냉장고용 선반 |
| WO2007110293A1 (de) * | 2006-03-27 | 2007-10-04 | BSH Bosch und Siemens Hausgeräte GmbH | Kältegerät und fachboden dafür |
| WO2009155679A2 (en) * | 2008-06-26 | 2009-12-30 | Electrolux Do Brasil S.A | Guides of sliding shelves for refrigerators |
| WO2009155679A3 (en) * | 2008-06-26 | 2010-06-10 | Electrolux Do Brasil S.A | Guides of sliding shelves for refrigerators |
| CN102135363A (zh) * | 2011-04-26 | 2011-07-27 | 合肥美的荣事达电冰箱有限公司 | 制冷设备及其折叠搁架 |
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| JP2014040934A (ja) * | 2012-08-21 | 2014-03-06 | Sharp Corp | 冷蔵庫の棚構造 |
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