JP2003186931A - アースガード自動配線システム - Google Patents

アースガード自動配線システム

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JP2003186931A
JP2003186931A JP2001381746A JP2001381746A JP2003186931A JP 2003186931 A JP2003186931 A JP 2003186931A JP 2001381746 A JP2001381746 A JP 2001381746A JP 2001381746 A JP2001381746 A JP 2001381746A JP 2003186931 A JP2003186931 A JP 2003186931A
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ground guard
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Koji Saito
幸司 齋藤
Hiroaki Saito
宏明 斉藤
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Hitachi Communication Technologies Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 アースガード配線が自動的に作成できるアー
スガード自動配線システムを提供する。 【解決手段】 プリント配線板設計CADシステム1を
使用してプリント配線板13を設計する際、信号線15
を囲むようにアースガード配線17を作成すると共に、
アースガード配線17を行う信号線15に対して、信号
線15からアースガード配線17までの距離及びアース
ガード配線17の導体幅の少なくとも一方を指定する手
段を設けたもので、信号線15とアースガード配線17
が異常に接近したり、接触してショートするなどの問題
が解消する上、CADシステム1の表示手段3に表示さ
れた回路パターンと、回路設計者からの要望書を見比べ
てアースガード配線17が信号線15と接触しないよう
にアースガード配線17のパターンを作成するものにく
らべて、設計にかかる工数の大幅な削減が図れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はプリント配線板設計
CADシステム(以下単にCADシステムという)でプ
リント配線板の設計を行う際に使用するアースガード自
動配線システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来電子機器等に使用するプリント配線
板は、CADシステムを使用して設計しているが、プリ
ント配線板の設計に当り、回路設計者から特定のパター
ン接続に対してアースガード配線を行って欲しいとの要
求がよくある。
【0003】アースガード配線とは、信号線の周囲を囲
むように銅箔のパターンを設けて、終端処理部をアース
に接続することをいうが、従来では信号線の周囲をアー
スガード配線で囲んだ後、後処理でアースガード配線を
アースに接続している。
【0004】またCADシステムでガード配線を設計す
る場合、従来では、信号線の周囲に複数の座標点を設定し
て、これら座標点を結ぶことにより環状のパターンを作
成しており、座標点はパターンの幅方向の中心となるよ
う設計していると共に、パターンの幅を一定しており、信
号線から座標点までをどのくらいにするかは考慮されて
いなかった。
【0005】すなわち予めアースガードのパターンを形
成したい位置の座標点を決め、これら座標点を一定幅の
パターンが通るようにアースガード配線のパターンを作
成しており、信号線からパターンをどの程度離すかは全
く考慮されていなかった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このため信号線のパタ
ーン形状によっては、信号線とアースガード配線のパタ
ーンが接近し過ぎたり、接触してショートを起すなどの
問題がある。
【0007】またアースガード配線のパターンの幅が一
定のため、信号線を流れる電流の値が変った場合、ノイズ
などの発生を十分に低減できないなどの問題もある。
【0008】一方CADシステムでアースガード配線を
設計する場合、CADシステムの表示手段に表示された
回路パターンと、回路設計者からの要望書を見比べてア
ースガード配線のパターンを作成する作業を行うが、近
年のように電子部品の実装が高密度化するのに伴いパタ
ーンも高密度化しているため、目視作業によるパターン
の作成作業は、多くの工数を要して作業能率が悪い上、
人為的なミスも発生しやすいなどの問題もある。
【0009】本発明はかかる従来の問題点を改善するた
めになされたもので、アースガード配線が自動的に作成
できるアースガード自動配線システムを提供することを
目的とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
本発明のアースガード自動配線システムは、プリント配
線板設計CADシステムを使用してプリント配線板を設
計する際、信号線を囲むようにアースガード配線を作成
するアースガード自動配線システムであって、アースガ
ード配線を行う信号線に対して、信号線からアースガー
ド配線までの距離及びアースガード配線の導体幅の少な
くとも一方を指定する手段を設けたものである。
【0011】前記構成により、信号線とアースガード配
線が異常に接近したり、接触してショートするなどの問
題を解消することができると共に、従来のCADシステ
ムの表示手段に表示された回路パターンと、回路設計者
からの要望書を見比べてアースガード配線が信号線と接
触しないようにアースガード配線のパターンを作成する
ものにくらべて、設計にかかる工数の大幅な削減が図れ
る上、信頼性も格段に向上すると共に、信号線を流れる
電流に応じてアースガード配線の導体幅を指定すること
ができるため、電流が多く流れる信号線を囲むアースガ
ード配線の導体幅を大きくすることにより、信号線から
発生するノイズを確実に低減することができる。
【0012】前記目的を達成するため本発明のアースガ
ード自動配線システムは、信号線の終端にアースガード
配線を行う場合に、VIAによる終端処理を行うかを指
定する手段を設けたものである。
【0013】前記構成により、表示手段に表示された信
号線のパターンを見ながら手作業で終端処理を行う必要
がないため、作業能率の向上が図れるようになる。
【0014】前記目的を達成するため本発明のアースガ
ード自動配線システムは、アースガード配線の自動作成
を実行した際の実行結果情報を、テキストファイル形式
で出力するようにしたものである。
【0015】前記構成により、実行結果情報を見ること
により実行結果を容易に把握することができるため、確
認や修正などの作業が何ら熟練を必要とせずに行えるよ
うになる。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を、図面を参
照して詳述する。
【0017】図1はアースガード自動配線システムのブ
ロック図で、プリント配線板を設計する際に使用するC
ADシステム1を有している。
【0018】CADシステム1には、データを作成した
り、各種命令を入力するためのキーボード2と、各種デ
ータを画像表示する表示手段3、図4に示すプリント配
線板13に実装された電子部品14を接続するための接
続情報が記述された回路接続情報ファイル4、CADシ
ステム1で作成されたプリント配線板のCADシステム
1で作成されたプリント配線板のCADデータが記述さ
れたプリント配線板CADデータファイル5、CADデ
ータファイル5に記述されたCADデータがどのような
層構成になっているかをプリント配線板CADデータフ
ァイル5から抽出する層構成情報ファイル6が接続され
ている。
【0019】さらにCADシステム1には、回路接続情
報ファイル4に記述されている1つの回路接続情報を、
プリント配線板CADデータファイル5内に部品端子単
位でどのようなパターン接続形態になっているかをプリ
ント配線板CADデータファイル5から抽出して記述す
るパターン接続情報ファイル7、回路接続情報ファイル
4に記述されている回路接続情報において、プリント配
線板CADデータファイル5上で接続仕様を指定したい
接続に対してその内容を記述したパターン接続仕様情報
ファイル8、プリント配線板CADデータファイル5に
おいて、各配線同士の最小箔間距離が定義された配線基
準情報ファイル9、アースガードの自動配線を行う際に
使用する仕様情報が記述されたアースガード仕様情報フ
ァイル10、アースガードの自動配線を行った結果出力
される結果情報を記述する実行結果情報ファイルとが接
続されている。
【0020】次に上記構成されたアースガード自動配線
システムの作用を説明する。
【0021】まずアースガードの自動配線を行うのに先
立って、CADシステム1に接続された表示手段3を見
ながら、プリント配線板CADデータファイル5に部品
データを入力し、同時に表示手段3に部品データを表示
する。
【0022】次に表示手段3に表示された部品データの
各々の部品端子同士を、回路接続情報ファイル4に記述
された図2に示すような回路接続情報を基に接続するパ
ターンを作成して行くが、パターンによっては交差する
ものがあるため、このような場合はパターン配線層を切
換えて交差するのを防止するヴァィヤ(VIA)ホール
を作成するデータを入力してプリント配線板13を設計
して行く。
【0023】なおこの際、パターン接続仕様情報ファイ
ル8に記述されているこのエリアは通してはいけないと
か、最低でも幅を何ミリ以上にしなければいけない、ま
たある信号線は幅を最低でも何ミリ以上にし、VIAは
この大きさにしなさいというような制限を決めた接続仕
様を優先してプリント配線板13の設計を行う。
【0024】一方予めパターン接続仕様情報ファイル8
にアースガード配線を指定しておくと、前記プリント配
線板13の設計中に本発明のアースガード自動配線シス
テムが機能して、アースガードの自動配線を自動的に開
始する。
【0025】次にアースガードの自動配線を図3以下に
示す図面を参照して説明すると、図4は電子部品14を
実装するプリント配線板13の一例を示すもので、集積
回路よりなる部品面実装部品IC1,1C2,1C3
と、集積回路よりなるはんだ面実装部品IC4が実装で
きるようになっており、表面側には部品面実装部品IC
1とIC3間などを接続する信号線15の部品面パター
ン15aが、そして裏面には部品面実装部品IC1とI
C2、はんだ面実装部品IC3間などを接続する信号線
15のはんだ面パターン15bが形成されており、部品
面実装部品IC1を実装する位置には、複数層に形成さ
れたパターンを切換えるためのVIA16が形成されて
いる。
【0026】前記構成のプリント配線板13にアースガ
ードを自動配線するため、図3に示すフローチャートの
ステップS1で自動配線プログラムがスタートすると、
ステップS2でパターン接続仕様情報ファイル8よりア
ースガードの指定がある回路接続を抽出し、回路の接続
状態を図5に示すように表形式に整理する。
【0027】その後ステップS3に進んで、ステップS
2で抽出した回路接続がプリント配線板CADデータフ
ァイル5において、始点から終点までどのように配線さ
れているかをプリント配線板CADデータファイル5よ
り抽出し、図6に示すように表形式に整理する。
【0028】図6に示すパターン接続情報ファイルを簡
単に説明すると、図6の(a)で示すようにIC1の5
番ピンとIC2の7番ピンが繋がっている場合、両IC
の種別は部品面実装部品(SMD)、座標はx1、y
1、その形状はa*bの長方形で、第1層に実装されて
いる。
【0029】またパターンの座標は、x1、y1..x
2、y2、幅はcで、第1層に形成され、VIAは座標
x2、y2のところに径がdの円形のもの第1層から第
4層まで貫通するよう設けなさいということを表してお
り、(b),(c)についても同様であるが、図6の(c)の
種別に記載されている部品端子(DIP)は、はんだ面
実装部品を示す。
【0030】ステップS4では、図6に示す回路接続に
対して、図7に示す区切り毎に図8に示すアースガード
仕様決定入力項目、すなわちアースガード配線の箔間距
離、アースガード配線の導体幅、終端処理の有無、終端処
理に使うVIA形状について任意な値を入力する。
【0031】具体的には始点から第1切り替えし点ま
で、第1切り替えし点から第2切り替えし点までの距離
や、切り替えし点毎のアースガード配線の導体幅など、
アースガード配線の区切りを表す仕様で、図8に示すア
ースガード仕様決定入力項目などである。
【0032】ステップS5では、図6で示すアースガー
ドの指定がある回路接続について、プリント配線板CA
Dデータファイル5に記述された座標よりアースガード
配線の座標を算出する。
【0033】ステップS6では、ステップS5で算出さ
れたアースガード配線の座標値に、プリント配線CAD
データファイル5においてすでに他の配線データがある
かを判定し、ない場合はステップS7に、ある場合はス
テップS9へ進む。
【0034】ステップS7では、配線基準情報ファイル
9より抽出した、例えば信号線を平行に、または等長に
引くとか、電子部品14の配置によって、アースガード
配線が並行または等長に引けない場合は、どの程度の誤
差まで認めるかとかなどの配線基準情報と、ステップS
5で算出した座標値を比較して、アースガード配線をし
た場合他の配線基準に違反しないかを判定し、違反しな
い場合はステップS8に進んで、アースガード配線を行
うと共に、ステップS9へ進んで図9の(a)に示すよ
うなアースガード配線の位置や、アースガード配線の導
体幅などの結果情報ファイル及びアースガード配線が正
常に作成さて終了したことを表すNOMAL ENDを
テキストファイル形式で表示手段3へ出力し、ステップ
S14で自動配線プログラム終了する。
【0035】また違反する場合は、ステップS13へ進
んでその内容を図9の(b)に示すテキストファイル形
式で出力し、ステップS14へ進んで自動配線プログラ
ムを終了する。
【0036】図9の(b)に示す内容は、アースガード
配線を引くスペースがないため、座標x1、y2以降物
理的にアースガード配線を引くことができなかったこと
を表している。
【0037】一方ステップS6で配線データがすでに存
在すると判定された場合は、ステップS9へ進んで、存
在するデータの属性はアースかが判定され、アースの場
合はステップS7へ進み、アースでない場合はステップ
S10へ進んで、ステップS4で終端処理の指定があっ
たかが判定され、あった場合はステップS11へ進み、
ない場合はステップS13へ進む。
【0038】ステップS11では終端処理が行えるスペ
ースがあるかを、プリント配線板CADデータファイル
5と配線基準情報9に記述されたデータから判定し、終
端処理が行える場合はステップS12へ進み、行えない
場合はステップS13へ進む。
【0039】ステップS12では、VIAを入力して終
端処理を行った後、ステップS13へ進んでその内容を
図9の(c)に示すテキストファイル形式で出力し、ス
テップS14へ進んで自動配線プログラムを終了する。
【0040】図9の(c)の内容は、x1、y1からx
2、y2まで終端処理の指定に基づいて処理を行なった
が、アースガード仕様情報ファイル内に物理的に定義が
なされていてこれ以上引くことができないので、終端処
理をして終了したことを表している。
【0041】またステップS10で終端処理の指定がな
いと判定された場合は、ステップS13でその内容を図
9の(d)に示すテキストファイル形式で出力し、ステ
ップS11で終端処理を行うスペースがないと判定され
た場合は、ステップS13でその内容を図9の(e)に
示すテキストファイル形式で出力すると共に、テキスト
ファイルの出力が終了するとステップS14へ進んで、
自動配線プログラムを終了する。
【0042】図9の(d)の内容は、x1、y1からx
2、y2まで終端処理の指示がないので終端処理をやめ
るという意味で、始めから終端処理の指示がないことか
ら、エラーではなく、後は作業者が判断しなさいという
ことを表しており、図9の(e)の内容は、終端処理の
指示はあったが、例えばVIAがなかったり、終端処理
するスペースがないなどの理由で終端処理ができずに終
了したことを示している。
【0043】図10は、アースガード自動配線システム
によりアースガード配線17が作成されたプリント配線
板13をCADシステム1の表示手段3に表示させたも
ので、アースガード配線17の部品面パターン17a
や、アースガード配線17のはんだ面パターン17b、
アースガード配線17の配線層を切換えるためのVIA
18が自動的に作成されており、表示されたプリント配
線板13とステップS13で表示手段3や、プリンタな
どに出力されたテキストファイルを比較してアースガー
ド配線の確認と修正を行うことにより、アースガードの
作成作業が容易かつ短時間で行えると共に、従来のCA
Dシステムの表示手段に表示された回路パターンと、回
路設計者からの要望書を見比べてアースガード配線のパ
ターンを作成する作業を行う場合に比べて、作業能率が
格段に向上する上、人為的なミスの発生を防止すること
もできる。
【0044】
【発明の効果】本発明は以上詳述したように、プリント
配線板設計CADシステムを使用してプリント配線板を
設計する際、信号線を囲むようにアースガード配線を作
成すると共に、アースガード配線を行う信号線に対し
て、信号線からアースガード配線までの距離及びアース
ガード配線の導体幅の少なくとも一方を指定する手段を
設けたことから、信号線とアースガード配線が異常に接
近したり、接触してショートするなどの問題を解消する
ことができる。
【0045】また従来のCADシステムの表示手段に表
示された回路パターンと、回路設計者からの要望書を見
比べてアースガード配線が信号線と接触しないようにア
ースガード配線のパターンを作成するものにくらべて、
設計にかかる工数の大幅な削減が図れる上、信頼性も格
段に向上すると共に、信号線を流れる電流に応じてアー
スガード配線の導体幅を指定することができるため、電
流が多く流れる信号線を囲むアースガード配線の導体幅
を大きくすることにより、信号線から発生するノイズを
確実に低減することができる。
【0046】さらに信号線の終端にアースガード配線を
行う場合に、VIAによる終端処理を行うかを指定する
手段を設けたことから、表示手段に表示された信号線の
パターンを見ながら手作業で終端処理を行う必要がない
ため、作業能率の向上が図れるようになると共に、アー
スガード配線の自動作成を実行した際の実行結果情報
を、テキストファイル形式で出力するようにしたことか
ら、実行結果情報を見ることにより実行結果を容易に把
握することができるため、確認や修正などの作業が何ら
熟練を必要とせずに行えるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態になるアースガード自動配
線システムのブロック図である。
【図2】本発明の実施の形態になるアースガード自動配
線システムを構成する部品端子同士を接続するための回
路接続回路情報ファイルである。
【図3】本発明の実施の形態になるアースガード自動配
線システムの作用を示すフローチャートである。
【図4】プリント配線板設計CADシステムの表示手段
に表示されるプリント配線板設計CADデータファイル
の表示例である。
【図5】本発明の実施の形態になるアースガード自動配
線システムを構成するパターン接続情報ファイルから抽
出したアースガード指定回路接続情報ファイルである。
【図6】(a)ないし(c)は本発明の実施の形態にな
るアースガード自動配線システムを構成するプリント配
線板CADデータから抽出したアースガードの対象とな
るパターン接続情報ファイルの詳細図である。
【図7】本発明の実施の形態になるアースガード自動配
線システムにおけるアースガード仕様データの区切りで
ある。
【図8】本発明の実施の形態になるアースガード自動配
線システムにおけるアースガード仕様決定入力項目であ
る。
【図9】本発明の実施の形態になるアースガード自動配
線システムにおける実行結果情報ファイルの出力例であ
る。
【図10】本発明の実施の形態になるアースガード自動
配線システムにより作成されたプリント配線板を、CA
Dシステムの表示手段に表示させた表示例である。
【符号の説明】
1 プリント配線板設計CADシステム 3 表示手段 13 プリント配線板 14 電子部品 15 信号線 16 VIA 17 アースガード配線 18 VIA

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プリント配線板設計CADシステムを使
    用してプリント配線板を設計する際、信号線を囲むよう
    にアースガード配線を作成するアースガード自動配線シ
    ステムであって、前記アースガード配線を行う前記信号
    線に対して、前記信号線から前記アースガード配線まで
    の距離及び前記アースガード配線の導体幅の少なくとも
    一方を指定する手段を設けたことを特徴とするアースガ
    ード自動配線システム。
  2. 【請求項2】 前記信号線の終端にアースガード配線を
    行う場合に、VIAによる終端処理を行うかを指定する
    手段を設けてなる請求項1に記載のアースガード自動配
    線システム。
  3. 【請求項3】 前記アースガード配線の自動配線を実行
    した際の実行結果情報を、テキストファイル形式で出力
    してなる請求項1または2に記載のアースガード自動配
    線システム。
JP2001381746A 2001-12-14 2001-12-14 アースガード自動配線システム Pending JP2003186931A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012230608A (ja) * 2011-04-27 2012-11-22 Nec Access Technica Ltd プリント配線板の設計支援システム、プリント配線板の未実装部品に対するノイズ対策方法およびプログラム
US8856717B2 (en) 2008-03-31 2014-10-07 Fujitsu Limited Shielded pattern generation for a circuit design board

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US8856717B2 (en) 2008-03-31 2014-10-07 Fujitsu Limited Shielded pattern generation for a circuit design board
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