JP2012230608A - プリント配線板の設計支援システム、プリント配線板の未実装部品に対するノイズ対策方法およびプログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】未実装部品用端子特定手段13は、互いに関連する製品のいずれかに少なくとも使用する実装部品のすべてを1枚のプリント配線板に実装可能に設計した共通化配線パターンにそのうちの1つの製品の部品を配置したときの未実装部品の端子を特定する。対策部品要否判別手段14はこれらの端子がノイズ対策が必要かを判別して対策必要端子記憶手段15がその結果を記憶する。
【選択図】図1
Description
互いに関連する特定の複数の製品のいずれかに少なくとも使用する実装部品のすべてを1枚のプリント配線板に実装可能に設計した共通化配線パターンを表わす共通化配線パターンデータを格納する共通化配線パターンデータ格納手段と、
前記実装部品のすべてから前記特定の複数の製品の中の選択された1つの製品に使用するすべての実装部品を差し引いたときの部品として前記選択された1つの製品では前記プリント配線板に実装しない未実装部品についての一覧データを記憶した未実装部品データ格納手段と、
前記プリント配線板に前記選択された1つの製品に実装するすべての実装部品を実装したときの前記未実装部品のそれぞれについての前記共通化配線パターンにおける接続箇所としての未実装部品用端子を特定する未実装部品用端子特定手段と、
この未実装部品用端子特定手段によって特定された前記未実装部品用端子のそれぞれについて前記プリント配線板のノイズ対策用の対策部品を接続する必要があるかを予め定めた基準値と比較することで判別する対策部品要否判別手段と、
前記未実装部品用端子のうち対策部品要否判別手段が対策部品の接続を必要と判別したものを前記選択された1つの製品ごとに記憶する対策必要端子記憶手段
とを具備することを特徴とするプリント配線板の設計支援システム。
前記対策部品要否判別手段は、前記未実装部品用端子に接続されないことで配線パターンの長さに余剰分が発生する配線パターンについてその余剰の配線パターンの長さを算出する余剰配線パターン長算出手段と、この余剰配線パターン長算出手段の算出した余剰配線パターン長が前記ノイズ対策用の対策部品との関係で予め設定した余剰配線パターン長用基準値を超えるか否かを判別する余剰配線パターン長用判別手段と、この余剰配線パターン長用判別手段が前記余剰配線パターン長用基準値を超えると判別したとき前記対策部品の接続を必要と判別する余剰配線パターン長用接続要判別手段を具備することを特徴とする付記1記載のプリント配線板の設計支援システム。
前記対策部品要否判別手段は、前記未実装部品用端子に接続される端子の形状を前記共通化配線パターンデータから算出する端子形状算出手段と、この端子形状算出手段により算出した端子の形状を前記ノイズ対策用の対策部品との関係で予め設定した端子の基準形状と比較する形状用比較手段と、この形状用比較手段による比較結果により前記対策部品の接続の要否を判別する形状用接続要否判別手段を具備することを特徴とする付記1記載のプリント配線板の設計支援システム。
前記対策部品要否判別手段は、前記未実装部品用端子に接続されないことで配線パターンの面積に余剰分が発生する配線パターンについてその余剰の面積を算出する余剰面積算出手段と、この余剰面積算出手段の算出した余剰面積が前記ノイズ対策用の対策部品との関係で予め設定した余剰面積用基準値を超えるか否かを判別する余剰面積用判別手段と、この余剰面積用判別手段が前記余剰面積用基準値を超えると判別したとき前記対策部品の接続を必要と判別する余剰面積用接続要判別手段を具備することを特徴とする付記1記載のプリント配線板の設計支援システム。
前記余剰配線パターン長算出手段は、前記未実装部品用端子とそれ以外の端子の2点間のみの配線パターンについては、その配線パターンの全長を前記余剰の配線パターンの長さとして算出することを特徴とする付記2記載のプリント配線板の設計支援システム。
前記余剰配線パターン長算出手段は、前記未実装部品用端子とそれ以外の複数の端子を共に接続する配線パターンについては、前記それ以外の複数の端子の間を結ぶパターン部分を除去した配線パターンの長さを前記余剰の配線パターンの長さとして算出することを特徴とする付記2記載のプリント配線板の設計支援システム。
前記対策必要端子記憶手段に記憶した前記未実装部品用端子を他の端子と区別して表示する対策部品用端子表示手段を具備することを特徴とする付記1記載のプリント配線板の設計支援システム。
前記対策必要端子記憶手段に記憶した前記未実装部品用端子の接続する前記未実装部品を他の部品と区別して表示する対策部品用未実装部品表示手段を具備することを特徴とする付記1記載のプリント配線板の設計支援システム。
前記対策部品要否判別手段は、前記未実装部品が前記プリント配線板に穴を貫通して実装する挿入タイプの部品であるか表面実装部品であるかを判別する部品実装タイプ判別手段を具備し、前記挿入タイプの部品であるとき対策部品を接続する必要があると判別することを特徴とする付記1記載のプリント配線板の設計支援システム。
前記対策必要端子記憶手段に記憶された前記未実装部品用端子に対して前記対策部品を接続する設計を行う対策部品接続設計手段を具備することを特徴とする付記1記載のプリント配線板の設計支援システム。
前記対策部品接続設計手段は、終端処理用の抵抗およびコンデンサの中から配線パターンに適合する部品を選択する対策部品種別選択手段を具備することを特徴とする付記10記載のプリント配線板の設計支援システム。
前記対策部品接続設計手段は、前記未実装部品の端子とこれに接続する前記対策部品の線長を基にしてノイズ対策の有効性を判別するノイズ対策有効性判別手段を具備することを特徴とする付記10記載のプリント配線板の設計支援システム。
互いに関連する特定の複数の製品のいずれかに少なくとも使用する実装部品のすべてを1枚のプリント配線板に実装可能に設計した共通化配線パターンを表わす共通化配線パターンデータを読み込む共通化配線パターンデータ読込ステップと、
前記特定の複数の製品の中の1つの製品を選択する製品選択ステップと、
前記実装部品のすべてから前記製品選択ステップで選択された1つの製品に使用するすべての実装部品を差し引いたときの部品としてこの選択された1つの製品で前記プリント配線板に実装しない未実装部品についての一覧データを読み込む未実装部品データ読込ステップと、
前記プリント配線板に前記製品選択ステップで選択された1つの製品に実装するすべての実装部品を実装したときの前記未実装部品のそれぞれについての前記共通化配線パターンにおける接続箇所としての未実装部品用端子を特定する未実装部品用端子特定ステップと、
この未実装部品用端子特定ステップによって特定された前記未実装部品用端子のそれぞれについて前記プリント配線板のノイズ対策用の対策部品を接続する必要があるかを予め定めた基準値と比較することで判別する対策部品要否判別ステップと、
前記未実装部品用端子のうち対策部品要否判別ステップで対策部品の接続を必要と判別したものを前記選択された1つの製品について表示する対策必要端子表示ステップ
とを具備することを特徴とするプリント配線板の未実装部品に対するノイズ対策方法。
前記対策部品要否判別ステップは、前記未実装部品用端子に接続されないことで配線パターンの長さに余剰分が発生する配線パターンについてその余剰の配線パターンの長さを算出する余剰配線パターン長算出ステップと、この余剰配線パターン長算出ステップで算出した余剰配線パターン長が前記ノイズ対策用の対策部品との関係で予め設定した余剰配線パターン長用基準値を超えるか否かを判別する余剰配線パターン長用判別ステップと、この余剰配線パターン長用判別ステップで前記余剰配線パターン長用基準値を超えると判別したとき前記対策部品の接続を必要と判別する余剰配線パターン長用接続要判別ステップを具備することを特徴とする付記13記載のプリント配線板の未実装部品に対するノイズ対策方法。
前記対策部品要否判別ステップは、前記未実装部品用端子に接続されないことで配線パターンの面積に余剰分が発生する配線パターンについてその余剰の面積を算出する余剰面積算出ステップと、この余剰面積算出ステップで算出した余剰面積が前記ノイズ対策用の対策部品との関係で予め設定した余剰面積用基準値を超えるか否かを判別する余剰面積用判別ステップと、この余剰面積用判別ステップで前記余剰面積用基準値を超えると判別したとき前記対策部品の接続を必要と判別する余剰面積用接続要判別ステップを具備することを特徴とする付記13記載のプリント配線板の未実装部品に対するノイズ対策方法。
コンピュータに、
互いに関連する特定の複数の製品のいずれかに少なくとも使用する実装部品のすべてを1枚のプリント配線板に実装可能に設計した共通化配線パターンを表わす共通化配線パターンデータを読み込む共通化配線パターンデータ読込処理と、
前記特定の複数の製品の中の1つの製品を選択する製品選択処理と、
前記実装部品のすべてから前記製品選択処理で選択された1つの製品に使用するすべての実装部品を差し引いたときの部品としてこの選択された1つの製品で前記プリント配線板に実装しない未実装部品についての一覧データを読み込む未実装部品データ読込処理と、
前記プリント配線板に前記製品選択処理で選択された1つの製品に実装するすべての実装部品を実装したときの前記未実装部品のそれぞれについての前記共通化配線パターンにおける接続箇所としての未実装部品用端子を特定する未実装部品用端子特定処理と、
この未実装部品用端子特定処理によって特定された前記未実装部品用端子のそれぞれについて前記プリント配線板のノイズ対策用の対策部品を接続する必要があるかを予め定めた基準値と比較することで判別する対策部品要否判別処理と、
前記未実装部品用端子のうち対策部品要否判別処理で対策部品の接続を必要と判別したものを前記選択された1つの製品について表示する対策必要端子表示処理
とを実行させることを特徴とするプリント配線板の未実装部品に対するノイズ対策プログラム。
前記対策部品要否判別処理では、前記コンピュータに前記未実装部品用端子に接続されないことで配線パターンの長さに余剰分が発生する配線パターンについてその余剰の配線パターンの長さを算出する余剰配線パターン長算出処理と、この余剰配線パターン長算出処理で算出した余剰配線パターン長が前記ノイズ対策用の対策部品との関係で予め設定した余剰配線パターン長用基準値を超えるか否かを判別する余剰配線パターン長用判別処理と、この余剰配線パターン長用判別処理で前記余剰配線パターン長用基準値を超えると判別したとき前記対策部品の接続を必要と判別する余剰配線パターン長用接続要判別処理を実行させることを特徴とする付記16記載のプリント配線板の未実装部品に対するノイズ対策プログラム。
前記対策部品要否判別処理では、前記コンピュータに前記未実装部品用端子に接続されないことで配線パターンの面積に余剰分が発生する配線パターンについてその余剰の面積を算出する余剰面積算出処理と、この余剰面積算出処理で算出した余剰面積が前記ノイズ対策用の対策部品との関係で予め設定した余剰面積用基準値を超えるか否かを判別する余剰面積用判別処理と、この余剰面積用判別処理で前記余剰面積用基準値を超えると判別したとき前記対策部品の接続を必要と判別する余剰面積用接続要判別処理を実行させることを特徴とする付記16記載のプリント配線板の未実装部品に対するノイズ対策プログラム。
11 共通化配線パターンデータ格納手段
12 未実装部品データ格納手段
13 未実装部品用端子特定手段
14 対策部品要否判別手段
15 対策必要端子記憶手段
20 プリント配線板の未実装部品に対するノイズ対策方法
21 共通化配線パターンデータ読込ステップ
22 製品選択ステップ
23 未実装部品データ読込ステップ
24 未実装部品用端子特定ステップ
25 対策部品要否判別ステップ
26 対策必要端子表示ステップ
30 プリント配線板の未実装部品に対するノイズ対策プログラム
31 共通化配線パターンデータ読込処理
32 製品選択処理
33 未実装部品データ読込処理
34 未実装部品用端子特定処理
35 対策部品要否判別処理
36 対策必要端子表示処理
101 CPU
102 メモリ
103 制御部
105 プリント配線板パターン設計部
106 プリント配線板データ格納部
107 未実装部品データ格納部
108 フラグ格納部
109 設定内容格納部
111 端子接続状況演算部
112 入力部
113 表示部
141 (表面実装部品としての)IC
142 (表面実装部品としての)コンデンサ
143 (挿入タイプの部品としての)コネクタ
151〜154、156、157 配線
161〜163 貫通ビア
411 大きな×印のマーク
412 小さな×印のマーク
P 端子
L 配線長
Claims (10)
- 互いに関連する特定の複数の製品のいずれかに少なくとも使用する実装部品のすべてを1枚のプリント配線板に実装可能に設計した共通化配線パターンを表わす共通化配線パターンデータを格納する共通化配線パターンデータ格納手段と、
前記実装部品のすべてから前記特定の複数の製品の中の選択された1つの製品に使用するすべての実装部品を差し引いたときの部品として前記選択された1つの製品では前記プリント配線板に実装しない未実装部品についての一覧データを記憶した未実装部品データ格納手段と、
前記プリント配線板に前記選択された1つの製品に実装するすべての実装部品を実装したときの前記未実装部品のそれぞれについての前記共通化配線パターンにおける接続箇所としての未実装部品用端子を特定する未実装部品用端子特定手段と、
この未実装部品用端子特定手段によって特定された前記未実装部品用端子のそれぞれについて前記プリント配線板のノイズ対策用の対策部品を接続する必要があるかを予め定めた基準値と比較することで判別する対策部品要否判別手段と、
前記未実装部品用端子のうち対策部品要否判別手段が対策部品の接続を必要と判別したものを前記選択された1つの製品ごとに記憶する対策必要端子記憶手段
とを具備することを特徴とするプリント配線板の設計支援システム。 - 前記対策部品要否判別手段は、前記未実装部品用端子に接続されないことで配線パターンの長さに余剰分が発生する配線パターンについてその余剰の配線パターンの長さを算出する余剰配線パターン長算出手段と、この余剰配線パターン長算出手段の算出した余剰配線パターン長が前記ノイズ対策用の対策部品との関係で予め設定した余剰配線パターン長用基準値を超えるか否かを判別する余剰配線パターン長用判別手段と、この余剰配線パターン長用判別手段が前記余剰配線パターン長用基準値を超えると判別したとき前記対策部品の接続を必要と判別する余剰配線パターン長用接続要判別手段を具備することを特徴とする請求項1記載のプリント配線板の設計支援システム。
- 前記対策部品要否判別手段は、前記未実装部品用端子に接続される端子の形状を前記共通化配線パターンデータから算出する端子形状算出手段と、この端子形状算出手段により算出した端子の形状を前記ノイズ対策用の対策部品との関係で予め設定した端子の基準形状と比較する形状用比較手段と、この形状用比較手段による形状の比較結果により前記対策部品の接続の要否を判別する形状用接続要否判別手段を具備することを特徴とする請求項1記載のプリント配線板の設計支援システム。
- 前記対策部品要否判別手段は、前記未実装部品用端子に接続されないことで配線パターンの面積に余剰分が発生する配線パターンについてその余剰の面積を算出する余剰面積算出手段と、この余剰面積算出手段の算出した余剰面積が前記ノイズ対策用の対策部品との関係で予め設定した余剰面積用基準値を超えるか否かを判別する余剰面積用判別手段と、この余剰面積用判別手段が前記余剰面積用基準値を超えると判別したとき前記対策部品の接続を必要と判別する余剰面積用接続要判別手段を具備することを特徴とする請求項1記載のプリント配線板の設計支援システム。
- 前記余剰配線パターン長算出手段は、前記未実装部品用端子とそれ以外の端子の2点間のみの配線パターンについては、その配線パターンの全長を前記余剰の配線パターンの長さとして算出することを特徴とする請求項2記載のプリント配線板の設計支援システム。
- 前記余剰配線パターン長算出手段は、前記未実装部品用端子とそれ以外の複数の端子を共に接続する配線パターンについては、前記それ以外の複数の端子の間を結ぶパターン部分を除去した配線パターンの長さを前記余剰の配線パターンの長さとして算出することを特徴とする請求項2記載のプリント配線板の設計支援システム。
- 前記対策必要端子記憶手段に記憶した前記未実装部品用端子を他の端子と区別して表示する対策部品用端子表示手段を具備することを特徴とする請求項1記載のプリント配線板の設計支援システム。
- 前記対策必要端子記憶手段に記憶した前記未実装部品用端子の接続する前記未実装部品を他の部品と区別して表示する対策部品用未実装部品表示手段を具備することを特徴とする請求項1記載のプリント配線板の設計支援システム。
- 互いに関連する特定の複数の製品のいずれかに少なくとも使用する実装部品のすべてを1枚のプリント配線板に実装可能に設計した共通化配線パターンを表わす共通化配線パターンデータを読み込む共通化配線パターンデータ読込ステップと、
前記特定の複数の製品の中の1つの製品を選択する製品選択ステップと、
前記実装部品のすべてから前記製品選択ステップで選択された1つの製品に使用するすべての実装部品を差し引いたときの部品としてこの選択された1つの製品で前記プリント配線板に実装しない未実装部品についての一覧データを読み込む未実装部品データ読込ステップと、
前記プリント配線板に前記製品選択ステップで選択された1つの製品に実装するすべての実装部品を実装したときの前記未実装部品のそれぞれについての前記共通化配線パターンにおける接続箇所としての未実装部品用端子を特定する未実装部品用端子特定ステップと、
この未実装部品用端子特定ステップによって特定された前記未実装部品用端子のそれぞれについて前記プリント配線板のノイズ対策用の対策部品を接続する必要があるかを予め定めた基準値と比較することで判別する対策部品要否判別ステップと、
前記未実装部品用端子のうち対策部品要否判別ステップで対策部品の接続を必要と判別したものを前記選択された1つの製品について表示する対策必要端子表示ステップ
とを具備することを特徴とするプリント配線板の未実装部品に対するノイズ対策方法。 - コンピュータに、
互いに関連する特定の複数の製品のいずれかに少なくとも使用する実装部品のすべてを1枚のプリント配線板に実装可能に設計した共通化配線パターンを表わす共通化配線パターンデータを読み込む共通化配線パターンデータ読込処理と、
前記特定の複数の製品の中の1つの製品を選択する製品選択処理と、
前記実装部品のすべてから前記製品選択処理で選択された1つの製品に使用するすべての実装部品を差し引いたときの部品としてこの選択された1つの製品で前記プリント配線板に実装しない未実装部品についての一覧データを読み込む未実装部品データ読込処理と、
前記プリント配線板に前記製品選択処理で選択された1つの製品に実装するすべての実装部品を実装したときの前記未実装部品のそれぞれについての前記共通化配線パターンにおける接続箇所としての未実装部品用端子を特定する未実装部品用端子特定処理と、
この未実装部品用端子特定処理によって特定された前記未実装部品用端子のそれぞれについて前記プリント配線板のノイズ対策用の対策部品を接続する必要があるかを予め定めた基準値と比較することで判別する対策部品要否判別処理と、
前記未実装部品用端子のうち対策部品要否判別処理で対策部品の接続を必要と判別したものを前記選択された1つの製品について表示する対策必要端子表示処理
とを実行させることを特徴とするプリント配線板の未実装部品に対するノイズ対策プログラム。
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JP2011099444A JP5770521B2 (ja) | 2011-04-27 | 2011-04-27 | プリント配線板の設計支援システム、プリント配線板の未実装部品に対するノイズ対策方法およびプログラム |
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