JP2003186439A - El表示装置とその駆動方法および情報表示装置 - Google Patents

El表示装置とその駆動方法および情報表示装置

Info

Publication number
JP2003186439A
JP2003186439A JP2001389123A JP2001389123A JP2003186439A JP 2003186439 A JP2003186439 A JP 2003186439A JP 2001389123 A JP2001389123 A JP 2001389123A JP 2001389123 A JP2001389123 A JP 2001389123A JP 2003186439 A JP2003186439 A JP 2003186439A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
switching element
controlling
period
pixel
driving
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001389123A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomoyuki Maeda
智之 前田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP2001389123A priority Critical patent/JP2003186439A/ja
Publication of JP2003186439A publication Critical patent/JP2003186439A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 駆動用トランジスタの補償方法の改善を行う
ことにより駆動用トランジスタのばらつきの少ない良好
な画像の実現と、走査線数の多い大型パネルの駆動の実
現する。 【解決手段】 ソース信号線11にEL電源線と同等の
電圧Vddを印加し、ゲートドライバ18より全て、も
しくは複数のラインを同時に駆動させることにより複数
のラインの画素の駆動用トランジスタに対して同時に補
償を行う。その後、残りの時間を用いて任意の画素への
映像信号の書きこみを行い、有機EL素子16を発光さ
せることにより画像を表示させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はEL表示装置とその
駆動方法、および駆動用薄膜トランジスタに関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来のEL表示装置はEL素子に電力を
供給する電源線と駆動用の薄膜トランジスタ、駆動用ト
ランジスタを駆動するための電荷を保持する蓄積容量、
前記蓄積容量に電圧を記憶させるためのスイッチング素
子と素子を操作するゲート信号線を有している。スイッ
チング素子を切り替えることによりソース信号線に流れ
る電圧を任意の画素の蓄積容量に記憶させ、電源線の電
圧を駆動用薄膜トランジスタにより電流に変化させEL
素子を発光させていた。
【0003】しかし、この表示装置では駆動用の薄膜ト
ランジスタ素子やEL素子の特性のばらつきが画面に表
示され、画面の均一性が極めて悪いという問題があっ
た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術では駆動用
トランジスタとEL素子の特性のばらつきにより、表示
パネルの明るさの均一性が極めて悪いという問題があ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】スイッチング素子の切替
により駆動用薄膜トランジスタのゲート電位をトランジ
スタの閾値電圧にあげることで、駆動用薄膜トランジス
タの特性のばらつきを抑える。また、EL素子に関して
もEL素子の容量をEL素子の閾値電圧まで充電するこ
とによりEL素子の特性のばらつきを抑える。
【0006】
【発明の実施の形態】本明細書において各図面は理解を
容易にまたは作図を容易にするため、省略や拡大縮小し
た箇所がある。たとえば、図1の回路ブロックでは説明
に必要な部分のみを図示している。また、同一番号また
は記号を付した箇所は同一の材料あるいは機能もしくは
動作を有するものである。
【0007】(実施の形態1)現在、低消費電力でかつ
高表示品質であり、更に薄型化が可能な表示パネルとし
て、複数の有機エレクトロルミネッセンス(EL)素子
をマトリックス状に配列して構成される有機EL表示パ
ネルが注目されている。
【0008】有機EL表示パネルは、画素電極としての
透明電極が形成されたガラス板(アレイ基板)上に、電
子輸送層、発光層、正孔輸送層などからなる少なくとも
1層の有機機能層(EL層)、及び金属電極(反射膜)
が積層されたものである。透明電極(画素電極)の陽極
(アノード)にプラス、金属電極(反射膜)の陰極(カ
ソード)にマイナスの電圧を加え、このように透明電極
及び金属電極間に直流電流を印加することにより、有機
機能層(EL層)が発光する。良好な発光特性を期待す
ることのできる有機化合物を有機機能層に使用すること
によって、EL表示パネルが実用に耐え得るものになっ
ている。
【0009】有機EL素子による画像表示パネルの回路
図を図1に示す。画像表示パネルは映像信号を入力する
ためのソースドライバ18部と入力された映像信号を表
示するためのゲートドライバ19部で構成される。ソー
スドライバ18部では水平同期信号HDにあわせて階調
データに変換された1ライン分の映像信号を各ソース信
号線11に流す。
【0010】ゲートドライバ19部は駆動用薄膜トラン
ジスタ(以後、TFTと呼ぶ)17aの特性のばらつき
に関する補正を行うためのゲート信号線12aと映像信
号を画素に書きこむためのゲート信号線12b、入力さ
れた映像信号を保持して有機EL素子16を点灯し続け
るためのゲート信号線12cの三種類のゲート信号線を
操作することにより画素にソース信号線11に流れる映
像信号を書きこみ、有機EL素子16を発光させる。
【0011】図2に画素の詳しい構成を示す。この画素
は駆動用のTFT17aと4つのスイッチング素子とし
てのTFT17b、17c、17dとそのTFTを操作
するゲート信号線12、それと有機EL素子16aと二
つのコンデンサ14a、14b、そしてEL電源線15
とソース信号線11によって構成されている。TFT1
7は素子の種類によっても変わるが、ここでは素子につ
ながるゲート信号線12がHiで非導通、Lowで導通
となる。
【0012】続いて、図2の構成における従来の駆動方
法について説明する。選択行ではゲート信号線12から
TFT17b、17c、17dが導通する信号を印加す
る。この時、ソース信号線11にはEL電源線と同じ電
圧Vddを印加する。これにより、コンデンサ14には
Vddと同等の電荷が蓄積され、1001の電位は接地
電位に限りなく近い値になる。1001の電位が接地電
位に近い値になることによりTFT17aのゲート電位
Vgsはマイナス方向に振れている。よって、TFT1
7aはEL電源線15から供給される電圧に応じた電流
を有機EL素子16に印加する。これにより、有機EL
素子16が有する容量が充電される。この作業により、
EL素子の閾値電圧のばらつきが補償される。
【0013】次に、選択行ではゲート信号線12からT
FT17dを非導通にする信号を印加する。この時点で
1001の電位は限りなく接地電位に近い状態にあるこ
とから、TFT17aはEL電源線15から供給される
電圧に対して電流を流し、TFT17aが電流を流さな
くなるまで1001の電位を押し上げる。この時点でT
FT17aのゲート電位VgsはTFT17aの閾値電
圧Vthになっていると考えられ、1001の電位は
(Vdd−Vth)となっている。
【0014】続いて、選択行ではゲート信号線12から
TFT17cを非導通にする信号を印加する。そして、
ソース信号線に流れる電圧をVdataとすることによ
り、EL電源線15とソース信号線に流れる電圧の差は
ΔVdata=Vdd−Vdataとなる。これによ
り、コンデンサ14aに蓄えられる電荷はVdd−Vt
h−C1・ΔVdata/(C1+C2)となる。
【0015】その後にゲート信号線12からTFT17
bを非導通にし、17dを導通にする信号を印加する。
一般的にTFTのドレイン電流IdはId=β(Vgs
−Vth)2とあらわすことができる。この時点でコン
デンサ14aには{Vdd−Vth−C1・ΔVdat
a/(C1+C2)}の電圧と等しい電荷が蓄積されて
いる。よって、TFT17aのゲート電位Vgs=−
{Vdd−Vth−C1・ΔVdata/(C1+C
2)}となり、これによりドレイン電流IdはId=β
(C1・ΔVdata/(C1+C2)−Vdd)2
あらわすことができる。よって、有機EL素子16に印
加される電流値IdにはTFT17aの閾値電圧Vth
は影響を与え無いことが証明され、これにより駆動用T
FTの特性のばらつきが補償される。
【0016】なお、コンデンサ14は0.2pF以上の
容量とすることが好ましい。他の構成として、TFTの
チャンネル容量を用いる構成も例示される。つまり、コ
ンデンサ14を別途設けず、TFT17aのチャンネル
幅Wと一定以上の大きさとする構成である。
【0017】TFT17bのリークによる輝度低下を防
止する観点、表示動作を安定化させるための観点からは
このように別途コンデンサを構成するほうが好ましい。
なお、コンデンサ14の大きさは、0.2pF以上2p
F以下とすることがよく、中でも0.4pF以上1.2
pF以下とすることがよい。
【0018】なお、コンデンサ14は隣接する画素間の
非表示領域におおむね形成することが好ましい。一般的
に、フルカラー有機ELを作成する場合、有機EL層を
メタルマスクによるマスク蒸着で形成するため有機EL
層の形成にマスク位置ずれが発生する。位置ずれが発生
すると各色の有機EL層が重なる危険性がある。そのた
め、各色の隣接する画素間の非表示領域は10μ以上離
れなければならない。この部分は発光に寄与しない部分
となる。したがって、コンデンサ14をこの領域に形成
することは開口率向上のために有効な手段となる。
【0019】この動作を実際の波形で見ると図3のよう
になる。ます、期間35aでは水平同期信号HD31a
に対応してゲート制御信号32a、33aが立ち下が
る。水平同期信号HD31aが印加される前からゲート
制御信号34aはLow状態になっているのでこの時点
で三本のゲート制御信号がLow状態となり、TFT1
7b、17c、17dは導通状態となる。期間35aの
間にTFT17aのゲート電位Vgsはマイナス方向へ
と振れ、TFT17aはEL電源線15から供給される
電圧に応じて電流を流すようになる。
【0020】次に、期間35bではゲート制御信号34
aが立ち上がり、TFT17dが非導通状態となる。期
間35bの間、TFT17aはEL電源線15から供給
される電圧に応じて電流を流す。流れた電流はTFT1
7aにまわりこみ、TFT17aが電流を流さなくなる
までTFT17aのゲート電位を押し上げる。これによ
り、TFT17aのゲート電位はTFT17aの閾値電
圧Vthと同等のものとなる。
【0021】次に、期間35cではゲート制御信号33
aが立ち上がり、TFT17cが非導通状態となる。こ
こでソース信号線11に実データVdataを流すこと
により、コンデンサ14aに{Vdd−Vth−C1・
ΔVdata/(C1+C2)}と同等の電荷が蓄積さ
れる。
【0022】期間35dはEL素子の発光期間である。
期間35dに入るとゲート信号線32aが立ち上がり、
TFT17bが非導通状態となる。TFT17aはコン
デンサ14aに蓄積された電荷に応じて有機EL素子1
6に電流を流し、有機EL素子16を発光させる。35
dの期間に他の行が選択され、他の行に同様に映像信号
が入力されることにより画像表示装置として駆動する。
【0023】図2ではすべてのTFTはPチャンネルで
構成している。Pチャンネルは多少NチャンネルのTF
Tに比較してモビリティが低いが、耐圧が大きくまた劣
化も発生しにくいので好ましい。しかし、本発明は有機
EL素子16の構成をPチャンネルで構成することのみ
に限定するものではない。Nチャンネルのみで構成して
もよい。また、NチャンネルとPチャンネルの両方を用
いて構成してもよい。
【0024】(実施の形態2)実施の形態は、上述の実
施の形態2に対し、さらに機能を付加したものである。
【0025】一つ目は有機(無機)EL表示装置は、C
RTのように電子銃で線表示の集合として画像を表示す
るディスプレイとは表示方法が基本的に異なる点にも課
題があることである。つまり、EL表示装置では、1F
(1フィールドあるいは1フレーム)の期間の間は、画
素に書き込んだ電流(電圧)を保持する。そのため、動
画表示を行うと表示画像の輪郭ボケが発生するという課
題が発生する。
【0026】本発明では、1F/Nの期間の間だけ、有
機EL素子16に電流を流し、他の期間(1F(N−
1)/N)は電流を流さない。この駆動方法を実施し画
面の一点を観測した場合を考える。この表示状態では1
Fごとに画像データ表示、黒表示(非点灯)が繰り返し
表示される。つまり、画像データ表示状態が時間的に飛
び飛び表示(間欠表示)状態となる。動画データ表示
を、この間欠表示状態でみると画像の輪郭ボケがなくな
り良好な表示状態を実現できる。つまり、CRTに近い
動画表示を実現することができる。また、間欠表示を実
現するが、回路のメインクロックは従来と変わらない。
したがって、回路の消費電力が増加することもない。
【0027】液晶表示パネルの場合、光変調をする画像
データ(電圧)は液晶層に保持される。したがって、黒
挿入表示を実施しようとすると液晶層に印加しているデ
ータを書き換える必要がある。そのため、ソースドライ
バ18の動作クロックを高くし、画像データと黒表示デ
ータとを交互にソース信号線11に印加する必要があ
る。したがって、黒挿入(黒表示などの間欠表示)を実
現しようとすると回路のメインクロックをあげる必要が
ある。また、時間軸伸張を実施するための画像メモリも
必要になる。
【0028】図1などに示す本発明のEL表示パネルの
画素構成では、画像データはコンデンサ14に保持され
ている。このコンデンサ14の端子電圧に対応する電流
を有機EL素子16に流す。したがって、画像データは
液晶表示パネルのように光変調層に保持されているので
はない。
【0029】本発明はスイッチングのTFT17dなど
をオンオフさせるだけで有機EL素子16に流す電流を
制御するものである。つまり、有機EL素子16に流れ
る電流Iwをオフしても、画像データはそのままコンデ
ンサ14に保持されている。したがって、次のタイミン
グでTFT17dなどをオンさせ、有機EL素子16に
電流を流せば、その流れる電流は前に流れていた電流値
と同一となる。本発明では黒挿入(黒表示などの間欠表
示)を実現しようとする際においても回路のメインクロ
ックをあげる必要がない。また、時間軸伸張を実施する
必要もないため、画像メモリも不要である。また、有機
EL素子16は電流を印加してから発光するまでの時間
が短く高速応答である。そのため、動画表示に適し、さ
らに間欠表示を実施することにより従来のデータ保持型
の表示パネル(液晶表示パネル、EL表示パネルなど)
の問題である動画表示の問題を解決できる。
【0030】たとえば、EL素子の発光期間である期間
35dにおいて図4に示すようにゲート制御信号44a
を期間35dの1/2の時間で立ち上げることにより、
EL素子の発光時間は発光期間である45dと非発光期
間である45eに分かれる。この場合、発光期間45d
は期間35dの1/2であることから平均輝度も1/2
に減少するが、これは発光期間45dでの発光輝度が2
倍になるように期間45cでのVdataを変化させて
やると平均輝度は所定のものとなる。
【0031】以上のように、TFT17dを本来オンす
る期間(約1F)の1/NだけN倍の輝度でオンさせ、
他の期間(N−1)/Nはオフさせれば、1F全体の平
均輝度は所定の輝度となる。この表示状態は、CRTが
電子銃で画面を走査しているのと近似する。異なる点
は、画像を表示している範囲が画面全体の1/N(全画
面を1とする)点灯している点である(CRTでは、点
灯している範囲は1画素行(厳密には1画素)であ
る)。
【0032】本発明では、この1/Nの画像表示領域が
図5に示すように表示パネル50の上から下に移動す
る。本発明では、1F/Nの期間の間だけ、有機EL素
子16に電流が流れ、他の期間(1F・(N−1)/
N)は電流が流れない。したがって、画像は間欠表示と
なる。しかし、人間の目には残像により画像が保持され
た状態となるので、全画面が均一に表示されているよう
に見える。
【0033】この表示状態では1Fごとに画像データ表
示51、黒表示(非点灯)52が繰り返し表示される。
つまり、画像データ表示状態が時間的に飛び飛び表示
(間欠表示)状態となる。液晶表示パネル(本発明以外
のEL表示パネル)では、1Fの期間、画素にデータが
保持されているため、動画表示の場合は画像データが変
化してもその変化に追従することができず、動画ボケと
なっていた(画像の輪郭ボケ)。しかし、本発明では画
像を間欠表示するため、画像の輪郭ボケがなくなり良好
な表示状態を実現できる。つまり、CRTに近い動画表
示を実現することができるのである。
【0034】また、EL表示装置において黒表示は完全
に非点灯であるから、液晶表示パネルを間欠表示した場
合のように、コントラスト低下もない。また、図1に示
すようにTFT17dをオンオフ操作するだけで、間欠
表示を実現することができる。これは、コンデンサ14
に画像データがメモリされているためである。つまり、
各画素に、画像データが1Fの期間中は保持されてい
る。この保持されている画像データに相当する電流を有
機EL素子16に流すか否かをTFT17dの制御によ
り実現しているのである。
【0035】また、ゲートドライバ回路の動作クロック
はソースドライバ18の動作クロックに比較して十分に
遅いため、回路のメインクロックが高くなるということ
はない。また、Nの値の変更も容易である。
【0036】画像表示方向(画像書き込み方向)は、1
フィールド目では画面の上から下方向とし、次の第2フ
ィールド目では画面の下から上方向としてもよい。さら
に、1フィールド目では画面の上から下方向とし、一旦
全画面を黒表示(非点灯)52とした後、次の第2フィ
ールド目では画面の下から上方向としてもよい。
【0037】二つ目の欠点はTFT17aのばらつきの
補償にかかる時間である。TFT17aのばらつきの補
償は期間35a、35bで行われている。期間35aで
TFT17aのゲート電位Vgsを接地電位に落とすの
は数μsecで完了すると考えられる。次に、期間35
bにおいてTFT17aが流す電流によってゲート電位
VgsをTFT17aの閾値電圧Vthまで押し上げる
時間は図10に示すようにVgsのゲート電位の上昇と
ともにTFT17aを流れる電流値Iは減少していくの
で、ゲート電位Vgsが閾値電圧Vthにまで達するに
は時間がかかると考えられる。例えば、動画を60Hz
で表示すると1ラインの補償と映像信号の書きこみに1
00μsecの時間がかかり、160ラインまでしか書
きこみことができない。このことからこの駆動方法では
走査線の数が増えると対応できないことがわかる。
【0038】そこで、本発明では二通りの方法で従来の
方法とは別の制御信号をゲート信号線に与えることによ
りTFT17aのばらつきの補償時間の問題を解決す
る。
【0039】一つ目の駆動波形を図6に示す。1Fの最
初に位置する期間65aは図3の期間35a、35bに
相当するものでTFT17aのばらつきを補償する期間
である。
【0040】ゲートドライバ部は全てのラインにおいて
ゲート制御信号に期間35a、35bと同様の駆動を行
い、ソース信号線11はEL電源線と同等の電圧Vdd
を印加する。この作業により全ての画素におけるTFT
17aのばらつきを一度に補償することが可能である。
【0041】次に、期間65bに移り選択行のゲート制
御信号61aを立ち下げる。これにより選択行のTFT
17bが導通状態となる。選択行のTFT17bが導通
状態になった後にソースラインに選択行の画素に表示さ
せたい映像信号を流すと選択行のコンデンサ14aに映
像信号に応じた電荷が蓄えられる。
【0042】期間65bの終了と同時に期間65dに移
る。期間65dは次の選択行の映像信号入力期間に当
り、期間65bと同様に選択行のゲート制御信号62a
が立ち下りTFT17bが導通状態となる。TFT17
bが導通状態になった後に選択行の画素に表示させたい
映像信号をソース信号線11に流すことにより選択行の
コンデンサ14aに映像信号に応じた電荷が蓄えられ
る。この操作を繰り返すことにより、すべての画素に映
像信号を入力する。
【0043】各画素では映像信号入力後、TFT17b
につながるゲート制御信号が立ち上がり、TFT17d
につながるゲート制御信号が立ち下る。これにより、各
画素はソース信号線11に流れる電圧が変化しても影響
を受けず、画素に書きこまれた映像信号に応じた電流を
EL素子に印加し、発光させる。つまり、最初の選択行
でこの動作を説明するとゲート制御信号61aが立ち上
がり、61cが立ち下がる。これによりTFT17bが
非導通となりTFT17dが導通状態になり選択行のE
L素子に電流が印加され、発光する。これが期間65c
にあたる。以上の駆動方法により、TFT17aの補償
を十分に行う駆動が可能である。
【0044】しかし、この駆動方法では1Fの最初にT
FT17aの補償を行うため、その間は全ての画素は発
光することができない。そのため、最終選択行の画素の
発光期間65eはTFT17aの補償期間65aと全画
素の映像信号の書きこみ時間にあたる65fを除く期間
しかなく、ライン61とライン63では発光時間が異な
り表示パネルの明るさにばらつきがでる恐れがある。そ
の解決方法としては期間65cのように最終選択行の発
光期間と発光時間を同等のものとすることや、発光時間
の違いをソース信号線に印加する電圧値を変えることで
補うことができる。
【0045】次に、図7でTFT17aのばらつきを補
償する二つ目の駆動方法について説明を行う。この駆動
方法は複数のラインのTFT17aを一度に補償し、補
償された複数のラインのEL素子を同時に点灯させる駆
動方法である。図7では2ラインを同時に補償し、点灯
させる仕組みについて説明しているが本発明はそれに限
るものではない。
【0046】2ラインを同時に補償する場合、期間75
aにおいてライン71とライン72を期間35aと同じ
ように操作することにより、ライン71とライン72の
TFT17aを同時に補償する。期間75aが終了する
と各ゲート制御信号71b、72a、72bが立ち上が
り、ライン72の画素がソース信号線11の電圧の変化
に影響されなくなる。そこで、ライン71に書きこみた
い電圧をソース信号線11に流すことによりライン71
の画素にのみ所望の映像信号を書きこむことができる。
これが期間75bにあたる。
【0047】期間75bが終了するとゲート制御信号7
1aが立ち上がり、72aが立ち下がる。これによりラ
イン71の画素がソース信号線11の電圧の変化に影響
されなくなる。そこで、ライン72に書きこみたい電圧
をソース信号線11に流すことによりライン71の画素
にのみ所望の映像信号を書きこむことができる。これが
期間75cにあたる。期間75cが終了するとゲート制
御信号72aが立ち上がり、ゲート制御信号71c、7
2cが立ち下がる。これにより、ライン71、72に書
きこまれた映像信号に応じて、ライン71、72の各画
素の有機EL素子16が発光する。これが期間75dに
あたる。
【0048】そして、次のライン73、ライン74と2
ラインずつ前述と同様の作業を行っていくことにより表
示パネルに映像を表示することが可能である。この駆動
方法では各ラインの発光の時間は全て同じになるため、
ラインごとに明るさのばらつきが出ることはない。ま
た、この駆動方法は1F内でまとめて補償するラインの
数を全て同じにする必要はない。まとめて補償するライ
ン数を1F内で変えた場合、まとめたライン数の違いに
より明るさに違いが現れるが発光時間、印加する電圧を
変えることにより明るさの補償をすればよい。
【0049】(実施の形態3)図8は本発明の形態のう
ち、少なくとも1つの形態を用いた表示装置に復調装
置、アンテナ91、ボタン94を取り付け、筐体93で
もって携帯情報端末にしたものである。
【0050】表示パネル92を携帯電話などの情報表示
装置に使用する場合、ドライバICを表示パネルの一辺
に実装することが好ましい(なお、このように一辺にド
ライバICを実装する形態を3辺フリー構成(構造)と
呼ぶ。従来は、表示領域のX辺にゲートドライバICが
実装され、Y辺にソースドライバICが実装されてい
た)。画面の中心線が表示装置の中心になるように設計
し易く、また、ドライバICの実装も容易となるからで
ある。なお、ゲートドライバ回路を高温ポリシリコンあ
るいは低温ポリシリコン技術などで3辺フリーの構成で
作製してもよい(つまり、図1のゲートドライバとソー
スドライバのうち、少なくとも一方をポリシリコン技術
で基板に直接形成する)。
【0051】一般的に、携帯電話などの情報表示装置で
は、表示色数よりも低消費電力化が優先される。表示色
数を増加させる回路の動作周波数が高くなる、あるいは
有機EL素子16に印加する電圧(電流)波形の変化が
多くなるなど理由から、消費電力が増加する。したがっ
て、あまり表示色数を多くすることはできない。この課
題に対して、本発明は画像データを誤差拡散処理あるい
はディザ処理を行って画像を表示する。
【0052】図8で説明した本発明の携帯電話では図示
していないが、筐体の裏側にCCDカメラを備えてい
る。CCDカメラで撮影した画像やデータは即時に表示
パネル92の表示画面に表示できる。CCDカメラの画
像データは24ビット(1670万色)、18ビット
(26万色)、16ビット(6.5万色)、12ビット
(4096色)、8ビット(256色)をキー入力(ボ
タン94)で切り替えることができる。
【0053】表示データが12ビット以上の時は、誤差
拡散処理を行って表示する。つまり、CCDカメラから
の画像データが内蔵メモリの容量以上の時は、誤差拡散
処理などを実施し、表示色数を内蔵メモリの容量以下と
なるように画像処理を行う。
【0054】図9は本発明の形態のうち、少なくとも1
つの形態を用いた表示装置101に映像信号入力106
と映像信号処理回路104をとりつけ、筐体107でも
ってテレビにしたものである。
【0055】図9のテレビでは、画面の表面を保護フィ
ルム(保護板でもよい)で被覆している。これは、表示
パネル92の表面に物体があたって破損することを防止
することが1つの目的である。保護フィルムの表面には
AIRコートが形成されており、また、表面をエンボス
加工することにより表示パネル92に外の状況(外光)
が写り込むことを抑制している。
【0056】保護フィルムと表示パネル92間にビーズ
などを散布することにより、一定の空間が配置されるよ
うに構成されている。また、保護フィルムの裏面に微細
な凸部を形成し、この凸部で表示パネル92と保護フィ
ルム間に空間を保持させる。このように空間を保持する
ことにより保護フィルムからの衝撃が表示パネル92に
伝達することを抑制する。
【0057】また、保護フィルムと表示パネル92間に
アルコール、エチレングリコールなどの液体、あるいは
ゲル状のアクリル樹脂、あるいはエポキシなどの固体樹
脂などの光結合剤を配置または注入することも効果があ
る。界面反射を防止できるとともに、前記光結合剤が緩
衝材として機能するからである。
【0058】保護フィルムとしては、ポリカーボネート
フィルム(板)、ポリプロピレンフィルム(板)、アク
リルフィルム(板)、ポリエステルフィルム(板)、P
VAフィルム(板)などが例示される。その他、エンジ
ニアリング樹脂フィルム(ABSなど)を用いることが
できることは言うまでもない。また、強化ガラスなど無
機材料からなるものでもよい。保護フィルムを配置する
かわりに、表示パネル92の表面をエポキシ樹脂、フェ
ノール樹脂、アクリル樹脂で0.5mm以上2.0mm
以下の厚みでコーティングすることも同様の効果があ
る。また、これらの樹脂表面にエンボス加工などをする
ことも有効である。
【0059】また、保護フィルムあるいはコーティング
材料の表面をフッ素コートすることも効果がある。表面
についた汚れを洗剤などで容易にふき落とすことができ
るからである。また、保護フィルムを厚く形成し、フロ
ントライトと兼用してもよい。
【0060】画面は4:3に限定されるものではなく、
ワイド表示ディスプレイでもよい。解像度は1280×
768ドット以上にすることが好ましい。ワイド型とす
ることにより、DVD映画やテレビ放送など、横長表示
のタイトルや番組をフルスクリーンで楽しむことができ
る。表示パネルの明るさは300cd/m2(カンデラ
/平方メートル)、さらには500cd/m2(カンデ
ラ/平方メートル)にすることが好ましい。また、イン
ターネットや通常のパソコン作業に適した明るさ(20
0cd/m2)で表示できるように切り替えスイッチを
設置している。
【0061】したがって、使用者は表示内容あるいは使
用方法により、最適に画面の明るさにすることができ
る。さらに動画を表示しているウインドウだけを500
cd/m2にして、その他の部分は200cd/m2にす
る設定も用意している。テレビ番組をディスプレイの隅
に表示しておいて、メールをチェックするといった使い
方にも柔軟に対応する。 スピーカーはタワー型の形状
になり、前方向だけではなく、空間全体に音が広がるよ
うに設計されている。
【0062】本発明の実施形態で説明した技術的思想は
ビデオカメラ、プロジェクター、立体テレビ、プロジェ
クションテレビなどに適用できる。また、ビューファイ
ンダ、携帯電話のモニター、PHS、携帯情報端末およ
びそのモニター、デジタルカメラおよびそのモニターに
も適用できる。
【0063】また、電子写真システム、ヘッドマウント
ディスプレイ、直視モニターディスプレイ、ノートパー
ソナルコンピュータ、ビデオカメラ、電子スチルカメラ
にも適用できる。また、現金自動引き出し機のモニタ
ー、公衆電話、テレビ電話、パーソナルコンピュータ、
腕時計およびその表示装置にも適用できる。
【0064】さらに、家庭電器機器の表示モニター、ポ
ケットゲーム機器およびそのモニター、表示パネル用バ
ックライトあるいは家庭用もしくは業務用の照明装置な
どにも適用あるいは応用展開できることは言うまでもな
い。照明装置は色温度を可変できるように構成すること
が好ましい。これは、RGBの画素をストライプ状ある
いはドットマトリックス状に形成し、これらに流す電流
を調整することにより色温度を変更できる。また、広告
あるいはポスターなどの表示装置、RGBの信号器、警
報表示灯などにも応用できる。
【0065】また、スキャナの光源としても有機ELパ
ネルは有効である。RGBのドットマトリックスを光源
として、対象物に光を照射し、画像を読み取る。もちろ
ん、単色でもよいことは言うまでもない。また、アクテ
ィブマトリックスに限定するものではなく、単純マトリ
ックスでもよい。色温度を調整できるようにすれば画像
読み取り精度も向上する。
【0066】また、液晶表示装置のバックライトにも有
機EL表示装置は有効である。EL表示装置(バックラ
イト)のRGBの画素をストライプ状あるいはドットマ
トリックス状に形成し、これらに流す電流を調整するこ
とにより色温度を変更でき、また、明るさの調整も容易
である。その上、面光源であるから、画面の中央部を明
るく、周辺部を暗くするガウス分布を容易に構成でき
る。また、R、G、B光を交互に走査する、フィールド
シーケンシャル方式の液晶表示パネルのバックライトと
しても有効である。また、バックライトを点滅しても黒
挿入することにより動画表示用液晶表示パネルのバック
ライトとしても用いることができる。
【0067】
【発明の効果】本発明では駆動用トランジスタの補償を
複数、もしくは全てのラインで同時に行うことにより十
分な補償時間を設けることができ、結果として駆動用ト
ランジスタの補償を十分に行うことができる。これによ
り、本発明の駆動方法を用いた表示パネル、表示装置等
は、高画質、良好な動画表示性能、画面面内の均一表示
を実現でき、また走査線数の多い大型のパネルでも駆動
が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の表示装置の構成を示した図
【図2】本発明の形態による画素、ソース信号線及び電
源を示した図
【図3】水平走査期間内でのゲート制御信号のタイミン
グを示した図
【図4】間欠表示駆動におけるゲート制御信号のタイミ
ングを示した図
【図5】本発明の表示パネルの表示状態を示した図
【図6】全ての走査線の駆動用トランジスタを同時に補
償する駆動方法のゲート制御信号のタイミングを示した
【図7】複数の走査線の駆動用トランジスタを同時に補
償する駆動方法のゲート制御信号のタイミングを示した
【図8】本発明の実施の形態における表示装置を組み込
んだ携帯情報端末の図
【図9】本発明の実施の形態における表示装置を組み込
んだテレビを示した図
【図10】閾値電圧Vthにおけるゲート電位Vgsと
電流値Iの関係を示す図
【符号の説明】
11 ソース信号線 12 ゲート信号線 14 コンデンサ 15 EL電源線 16 有機EL素子 17 TFT 18 ソースドライバ 19 ゲートドライバ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G09G 3/20 680 G09G 3/20 680T H04N 5/70 H04N 5/70 A H05B 33/14 H05B 33/14 A

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 EL素子と、前記EL素子に印加する電
    流を制御する駆動用トランジスタ素子と、前記EL素子
    に流れる電流を遮断する第1のスイッチング素子と、前
    記駆動用薄膜トランジスタのゲート・ドレイン間をショ
    ートするための第2のスイッチング素子と、画素を選択
    するための第3のスイッチング素子と画素に映像信号を
    伝達する信号線を有するEL表示装置であって、 前記第1のスイッチング素子と第2のスイッチング素子
    と第3のスイッチング素子を制御することによって前記
    EL素子の容量の充電と前記駆動用トランジスタを駆動
    状態にするための第1の期間と、 第1のスイッチング素子を制御することにより駆動用ト
    ランジスタのゲート電位を駆動用トランジスタの閾値電
    圧にするための第2の期間と、 第2のスイッチング素子を制御することにより前記信号
    線に流れる映像信号を画素に記憶させることを目的とし
    た第3の期間と、 第1のスイッチング素子と第3のスイッチング素子を制
    御することにより画素に記憶させた映像信号に応じた電
    流をEL素子に流す第4の期間を有することを特徴とし
    たEL表示装置の駆動方法。
  2. 【請求項2】 第4の期間において第1のスイッチング
    素子を制御することによりEL素子に流れる電流を遮断
    することを特徴とする請求項1記載のEL表示装置の駆
    動方法。
  3. 【請求項3】 EL素子と、前記EL素子に印加する電
    流を制御する駆動用トランジスタ素子と、前記EL素子
    に流れる電流を遮断する第1のスイッチング素子と、前
    記駆動用薄膜トランジスタのゲート・ドレイン間をショ
    ートするための第2のスイッチング素子と、画素を選択
    するための第3のスイッチング素子と画素に映像信号を
    伝達する信号線を有するEL表示装置であって、 EL表示装置の画素の前記第1のスイッチング素子と第
    2のスイッチング素子と第3のスイッチング素子を制御
    することによって、前記EL素子の容量の充電と前記駆
    動用トランジスタを駆動状態にするための第1の期間
    と、 EL表示装置の第1のスイッチング素子を制御すること
    により駆動用トランジスタのゲート電位を駆動用トラン
    ジスタの閾値電圧にするための第2の期間と、 任意の画素の第2のスイッチング素子を制御することに
    より前記信号線に流れる映像信号を画素に記憶させるこ
    とを目的とした第3の期間と、 任意の第1のスイッチング素子と第3のスイッチング素
    子を制御することにより画素に記憶させた映像信号に応
    じた電流をEL素子に流す第4の期間を有することを特
    徴としたEL表示装置の駆動方法。
  4. 【請求項4】 第3の期間で映像信号線に流す電流量を
    制御し、 第4の期間において第1のスイッチング素子を制御する
    ことでEL素子に電流が流れる時間を制御することを特
    徴とする請求項3記載のEL表示装置の駆動方法。
  5. 【請求項5】 EL素子と、前記EL素子に印加する電
    流を制御する駆動用トランジスタ素子と、前記EL素子
    に流れる電流を遮断する第1のスイッチング素子と、前
    記駆動用薄膜トランジスタのゲート・ドレイン間をショ
    ートするための第2のスイッチング素子と、画素を選択
    するための第3のスイッチング素子と画素に映像信号を
    伝達する信号線を有するEL表示装置であって、 任意の複数のラインにおいて前記第1のスイッチング素
    子と第2のスイッチング素子と第3のスイッチング素子
    を制御することによって前記EL素子の容量の充電と前
    記駆動用トランジスタを駆動状態にするための第1の期
    間と、 前記指定の複数のラインの第1のスイッチング素子を制
    御することにより駆動用トランジスタのゲート電位を駆
    動用トランジスタの閾値電圧にするための第2の期間
    と、 前記指定の複数のラインの第2のスイッチング素子を制
    御することにより前記信号線に流れる映像信号を画素に
    記憶させることを目的とした第3の期間と、 前記指定の複数のラインの第1のスイッチング素子と第
    3のスイッチング素子を制御することにより画素に記憶
    させた映像信号に応じた電流をEL素子に流す第4の期
    間を有することを特徴としたEL表示装置の駆動方法。
  6. 【請求項6】 第3の区間で映像信号線に流す電流量を
    制御し、第4の区間において第1のスイッチング素子を
    制御することでEL素子に電流が流れる時間を制御する
    ことを特徴とする請求項5記載のEL表示装置の駆動方
    法。
  7. 【請求項7】 EL素子と、前記EL素子に印加する電
    流を制御する駆動用トランジスタ素子と、前記EL素子
    に流れる電流を遮断する第1のスイッチング素子と、前
    記駆動用薄膜トランジスタのゲート・ドレイン間をショ
    ートするための第2のスイッチング素子と、画素を選択
    するための第3のスイッチング素子と前記第1、第2、
    第3のスイッチング素子を制御するゲートドライバ回路
    と画素に映像信号を伝達する信号線と映像信号を設定す
    るソースドライバ回路を有するEL表示パネルとアンテ
    ナと、 音声復調回路と、 キー入力回路を具備する携帯情報端末。
  8. 【請求項8】 請求項1または請求項3または請求項5
    のいずれかに記載のEL表示装置と、 映像信号処理回路と、 印加電圧調整手段を具備することを特徴とする情報表示
    装置。
JP2001389123A 2001-12-21 2001-12-21 El表示装置とその駆動方法および情報表示装置 Pending JP2003186439A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001389123A JP2003186439A (ja) 2001-12-21 2001-12-21 El表示装置とその駆動方法および情報表示装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001389123A JP2003186439A (ja) 2001-12-21 2001-12-21 El表示装置とその駆動方法および情報表示装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003186439A true JP2003186439A (ja) 2003-07-04

Family

ID=27597432

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001389123A Pending JP2003186439A (ja) 2001-12-21 2001-12-21 El表示装置とその駆動方法および情報表示装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003186439A (ja)

Cited By (40)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007155754A (ja) * 2005-11-30 2007-06-21 Kyocera Corp 画像表示装置およびその駆動方法
JP2007519955A (ja) * 2004-01-07 2007-07-19 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ 発光表示装置
JP2011170361A (ja) * 2009-03-06 2011-09-01 Panasonic Corp 画像表示装置およびその駆動方法
WO2012032561A1 (ja) * 2010-09-06 2012-03-15 パナソニック株式会社 表示装置およびその駆動方法
WO2012032560A1 (ja) * 2010-09-06 2012-03-15 パナソニック株式会社 表示装置およびその駆動方法
WO2012032568A1 (ja) * 2010-09-06 2012-03-15 パナソニック株式会社 表示装置およびその制御方法
WO2012032567A1 (ja) * 2010-09-06 2012-03-15 パナソニック株式会社 表示装置及びその制御方法
WO2012032565A1 (ja) * 2010-09-06 2012-03-15 パナソニック株式会社 表示装置及びその制御方法
WO2012032562A1 (ja) * 2010-09-06 2012-03-15 パナソニック株式会社 表示装置およびその駆動方法
WO2012032559A1 (ja) * 2010-09-06 2012-03-15 パナソニック株式会社 表示装置およびその駆動方法
JP2013068957A (ja) * 2012-11-08 2013-04-18 Sony Corp 表示装置
CN103229227A (zh) * 2011-11-24 2013-07-31 松下电器产业株式会社 显示装置的驱动方法
JP2013190829A (ja) * 2005-06-08 2013-09-26 Ingnis Innovation Inc 発光デバイス・ディスプレイを駆動するための方法およびシステム
JP2014072204A (ja) * 2012-09-27 2014-04-21 Kaneka Corp 有機el発光システム
CN103890831A (zh) * 2011-10-26 2014-06-25 索尼公司 驱动电路、驱动方法、显示单元和电子装置
WO2014097990A1 (ja) * 2012-12-19 2014-06-26 シャープ株式会社 駆動回路、表示装置および駆動方法
CN103946912A (zh) * 2011-11-24 2014-07-23 松下电器产业株式会社 显示装置及其控制方法
US8994617B2 (en) 2010-03-17 2015-03-31 Ignis Innovation Inc. Lifetime uniformity parameter extraction methods
US9351368B2 (en) 2013-03-08 2016-05-24 Ignis Innovation Inc. Pixel circuits for AMOLED displays
US9489891B2 (en) 2006-01-09 2016-11-08 Ignis Innovation Inc. Method and system for driving an active matrix display circuit
US9697771B2 (en) 2013-03-08 2017-07-04 Ignis Innovation Inc. Pixel circuits for AMOLED displays
US9721505B2 (en) 2013-03-08 2017-08-01 Ignis Innovation Inc. Pixel circuits for AMOLED displays
US9741292B2 (en) 2004-12-07 2017-08-22 Ignis Innovation Inc. Method and system for programming and driving active matrix light emitting device pixel having a controllable supply voltage
USRE46561E1 (en) 2008-07-29 2017-09-26 Ignis Innovation Inc. Method and system for driving light emitting display
US9824632B2 (en) 2008-12-09 2017-11-21 Ignis Innovation Inc. Systems and method for fast compensation programming of pixels in a display
US9886899B2 (en) 2011-05-17 2018-02-06 Ignis Innovation Inc. Pixel Circuits for AMOLED displays
US9978310B2 (en) 2012-12-11 2018-05-22 Ignis Innovation Inc. Pixel circuits for amoled displays
US9997106B2 (en) 2012-12-11 2018-06-12 Ignis Innovation Inc. Pixel circuits for AMOLED displays
US10102808B2 (en) 2015-10-14 2018-10-16 Ignis Innovation Inc. Systems and methods of multiple color driving
US10134325B2 (en) 2014-12-08 2018-11-20 Ignis Innovation Inc. Integrated display system
US10152915B2 (en) 2015-04-01 2018-12-11 Ignis Innovation Inc. Systems and methods of display brightness adjustment
US10229647B2 (en) 2006-01-09 2019-03-12 Ignis Innovation Inc. Method and system for driving an active matrix display circuit
US10242619B2 (en) 2013-03-08 2019-03-26 Ignis Innovation Inc. Pixel circuits for amoled displays
US10290284B2 (en) 2011-05-28 2019-05-14 Ignis Innovation Inc. Systems and methods for operating pixels in a display to mitigate image flicker
CN110062943A (zh) * 2019-03-13 2019-07-26 京东方科技集团股份有限公司 像素电路及其驱动方法、显示装置
US10373554B2 (en) 2015-07-24 2019-08-06 Ignis Innovation Inc. Pixels and reference circuits and timing techniques
US10410579B2 (en) 2015-07-24 2019-09-10 Ignis Innovation Inc. Systems and methods of hybrid calibration of bias current
US10424245B2 (en) 2012-05-11 2019-09-24 Ignis Innovation Inc. Pixel circuits including feedback capacitors and reset capacitors, and display systems therefore
US10555398B2 (en) 2008-04-18 2020-02-04 Ignis Innovation Inc. System and driving method for light emitting device display
US10657895B2 (en) 2015-07-24 2020-05-19 Ignis Innovation Inc. Pixels and reference circuits and timing techniques

Cited By (96)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007519955A (ja) * 2004-01-07 2007-07-19 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ 発光表示装置
US9741292B2 (en) 2004-12-07 2017-08-22 Ignis Innovation Inc. Method and system for programming and driving active matrix light emitting device pixel having a controllable supply voltage
US10388221B2 (en) 2005-06-08 2019-08-20 Ignis Innovation Inc. Method and system for driving a light emitting device display
US9330598B2 (en) 2005-06-08 2016-05-03 Ignis Innovation Inc. Method and system for driving a light emitting device display
US9805653B2 (en) 2005-06-08 2017-10-31 Ignis Innovation Inc. Method and system for driving a light emitting device display
JP2013190829A (ja) * 2005-06-08 2013-09-26 Ingnis Innovation Inc 発光デバイス・ディスプレイを駆動するための方法およびシステム
JP2007155754A (ja) * 2005-11-30 2007-06-21 Kyocera Corp 画像表示装置およびその駆動方法
US10229647B2 (en) 2006-01-09 2019-03-12 Ignis Innovation Inc. Method and system for driving an active matrix display circuit
US10262587B2 (en) 2006-01-09 2019-04-16 Ignis Innovation Inc. Method and system for driving an active matrix display circuit
US9489891B2 (en) 2006-01-09 2016-11-08 Ignis Innovation Inc. Method and system for driving an active matrix display circuit
US10555398B2 (en) 2008-04-18 2020-02-04 Ignis Innovation Inc. System and driving method for light emitting device display
USRE49389E1 (en) 2008-07-29 2023-01-24 Ignis Innovation Inc. Method and system for driving light emitting display
USRE46561E1 (en) 2008-07-29 2017-09-26 Ignis Innovation Inc. Method and system for driving light emitting display
US11030949B2 (en) 2008-12-09 2021-06-08 Ignis Innovation Inc. Systems and method for fast compensation programming of pixels in a display
US9824632B2 (en) 2008-12-09 2017-11-21 Ignis Innovation Inc. Systems and method for fast compensation programming of pixels in a display
JP4778115B2 (ja) * 2009-03-06 2011-09-21 パナソニック株式会社 画像表示装置
US9117394B2 (en) 2009-03-06 2015-08-25 Joled Inc. Image display device and driving method thereof
JP2011170361A (ja) * 2009-03-06 2011-09-01 Panasonic Corp 画像表示装置およびその駆動方法
US8587569B2 (en) 2009-03-06 2013-11-19 Panasonic Corporation Image display device and driving method thereof
US8994617B2 (en) 2010-03-17 2015-03-31 Ignis Innovation Inc. Lifetime uniformity parameter extraction methods
CN102959609B (zh) * 2010-09-06 2015-05-27 株式会社日本有机雷特显示器 显示装置及其制造方法
WO2012032567A1 (ja) * 2010-09-06 2012-03-15 パナソニック株式会社 表示装置及びその制御方法
KR101291444B1 (ko) 2010-09-06 2013-07-30 파나소닉 주식회사 표시 장치 및 그 구동 방법
KR101291433B1 (ko) 2010-09-06 2013-07-30 파나소닉 주식회사 표시 장치 및 그 구동 방법
KR101291396B1 (ko) 2010-09-06 2013-07-30 파나소닉 주식회사 표시 장치 및 그 구동 방법
WO2012032561A1 (ja) * 2010-09-06 2012-03-15 パナソニック株式会社 表示装置およびその駆動方法
JP5282146B2 (ja) * 2010-09-06 2013-09-04 パナソニック株式会社 表示装置及びその制御方法
JP5284492B2 (ja) * 2010-09-06 2013-09-11 パナソニック株式会社 表示装置及びその制御方法
WO2012032560A1 (ja) * 2010-09-06 2012-03-15 パナソニック株式会社 表示装置およびその駆動方法
KR101319702B1 (ko) 2010-09-06 2013-10-29 파나소닉 주식회사 표시 장치 및 그 제어 방법
US8395567B2 (en) 2010-09-06 2013-03-12 Panasonic Corporation Display device and method of controlling the same
JP5399521B2 (ja) * 2010-09-06 2014-01-29 パナソニック株式会社 表示装置およびその駆動方法
JP5414808B2 (ja) * 2010-09-06 2014-02-12 パナソニック株式会社 表示装置およびその駆動方法
JP5415565B2 (ja) * 2010-09-06 2014-02-12 パナソニック株式会社 表示装置およびその駆動方法
JP5456901B2 (ja) * 2010-09-06 2014-04-02 パナソニック株式会社 表示装置およびその駆動方法
KR101383976B1 (ko) 2010-09-06 2014-04-10 파나소닉 주식회사 표시 장치 및 그 제어 방법
US8698710B2 (en) 2010-09-06 2014-04-15 Panasonic Corporation Display device and method of driving the same
WO2012032568A1 (ja) * 2010-09-06 2012-03-15 パナソニック株式会社 表示装置およびその制御方法
CN102549646A (zh) * 2010-09-06 2012-07-04 松下电器产业株式会社 显示装置及其驱动方法
CN102576513A (zh) * 2010-09-06 2012-07-11 松下电器产业株式会社 显示装置及其控制方法
CN102549646B (zh) * 2010-09-06 2014-07-16 松下电器产业株式会社 显示装置及其驱动方法
WO2012032559A1 (ja) * 2010-09-06 2012-03-15 パナソニック株式会社 表示装置およびその駆動方法
CN102687192B (zh) * 2010-09-06 2014-10-22 松下电器产业株式会社 显示装置及其驱动方法
CN102576513B (zh) * 2010-09-06 2014-11-12 松下电器产业株式会社 显示装置及其控制方法
CN102576512B (zh) * 2010-09-06 2014-11-12 松下电器产业株式会社 显示装置及其控制方法
JP5627694B2 (ja) * 2010-09-06 2014-11-19 パナソニック株式会社 表示装置
CN102959609A (zh) * 2010-09-06 2013-03-06 松下电器产业株式会社 显示装置及其制造方法
US9013520B2 (en) 2010-09-06 2015-04-21 Panasonic Corporation Display device and control method therefor
US8305307B2 (en) 2010-09-06 2012-11-06 Panasonic Corporation Display device and method of driving the same
US9111481B2 (en) 2010-09-06 2015-08-18 Joled Inc. Display device and method of driving the same
US8305310B2 (en) 2010-09-06 2012-11-06 Panasonic Corporation Display device and method of controlling the same
CN103080996B (zh) * 2010-09-06 2015-12-09 株式会社日本有机雷特显示器 显示装置的驱动方法
CN102576512A (zh) * 2010-09-06 2012-07-11 松下电器产业株式会社 显示装置及其控制方法
US8305308B2 (en) 2010-09-06 2012-11-06 Panasonic Corporation Display device and method of driving the same
WO2012032565A1 (ja) * 2010-09-06 2012-03-15 パナソニック株式会社 表示装置及びその制御方法
WO2012032562A1 (ja) * 2010-09-06 2012-03-15 パナソニック株式会社 表示装置およびその駆動方法
CN103080996A (zh) * 2010-09-06 2013-05-01 松下电器产业株式会社 显示装置及其驱动方法
CN102687192A (zh) * 2010-09-06 2012-09-19 松下电器产业株式会社 显示装置及其驱动方法
KR101809293B1 (ko) 2010-09-06 2017-12-14 가부시키가이샤 제이올레드 표시 장치 및 그 제어 방법
KR101809300B1 (ko) 2010-09-06 2018-01-18 가부시키가이샤 제이올레드 표시 장치 및 그 구동 방법
US9886899B2 (en) 2011-05-17 2018-02-06 Ignis Innovation Inc. Pixel Circuits for AMOLED displays
US10515585B2 (en) 2011-05-17 2019-12-24 Ignis Innovation Inc. Pixel circuits for AMOLED displays
US10290284B2 (en) 2011-05-28 2019-05-14 Ignis Innovation Inc. Systems and methods for operating pixels in a display to mitigate image flicker
CN103890831A (zh) * 2011-10-26 2014-06-25 索尼公司 驱动电路、驱动方法、显示单元和电子装置
US9454932B2 (en) 2011-11-24 2016-09-27 Joled Inc. Display device and method of controlling the same
CN103229227B (zh) * 2011-11-24 2016-02-10 株式会社日本有机雷特显示器 显示装置的驱动方法
CN103946912A (zh) * 2011-11-24 2014-07-23 松下电器产业株式会社 显示装置及其控制方法
CN103229227A (zh) * 2011-11-24 2013-07-31 松下电器产业株式会社 显示装置的驱动方法
CN103946912B (zh) * 2011-11-24 2016-09-21 株式会社日本有机雷特显示器 显示装置及其控制方法
US10424245B2 (en) 2012-05-11 2019-09-24 Ignis Innovation Inc. Pixel circuits including feedback capacitors and reset capacitors, and display systems therefore
JP2014072204A (ja) * 2012-09-27 2014-04-21 Kaneka Corp 有機el発光システム
JP2013068957A (ja) * 2012-11-08 2013-04-18 Sony Corp 表示装置
US11030955B2 (en) 2012-12-11 2021-06-08 Ignis Innovation Inc. Pixel circuits for AMOLED displays
US9978310B2 (en) 2012-12-11 2018-05-22 Ignis Innovation Inc. Pixel circuits for amoled displays
US9997106B2 (en) 2012-12-11 2018-06-12 Ignis Innovation Inc. Pixel circuits for AMOLED displays
WO2014097990A1 (ja) * 2012-12-19 2014-06-26 シャープ株式会社 駆動回路、表示装置および駆動方法
US10013915B2 (en) 2013-03-08 2018-07-03 Ignis Innovation Inc. Pixel circuits for AMOLED displays
US9697771B2 (en) 2013-03-08 2017-07-04 Ignis Innovation Inc. Pixel circuits for AMOLED displays
US10242619B2 (en) 2013-03-08 2019-03-26 Ignis Innovation Inc. Pixel circuits for amoled displays
US10593263B2 (en) 2013-03-08 2020-03-17 Ignis Innovation Inc. Pixel circuits for AMOLED displays
US9351368B2 (en) 2013-03-08 2016-05-24 Ignis Innovation Inc. Pixel circuits for AMOLED displays
US9659527B2 (en) 2013-03-08 2017-05-23 Ignis Innovation Inc. Pixel circuits for AMOLED displays
US9922596B2 (en) 2013-03-08 2018-03-20 Ignis Innovation Inc. Pixel circuits for AMOLED displays
US9721505B2 (en) 2013-03-08 2017-08-01 Ignis Innovation Inc. Pixel circuits for AMOLED displays
US10134325B2 (en) 2014-12-08 2018-11-20 Ignis Innovation Inc. Integrated display system
US10726761B2 (en) 2014-12-08 2020-07-28 Ignis Innovation Inc. Integrated display system
US10152915B2 (en) 2015-04-01 2018-12-11 Ignis Innovation Inc. Systems and methods of display brightness adjustment
US10410579B2 (en) 2015-07-24 2019-09-10 Ignis Innovation Inc. Systems and methods of hybrid calibration of bias current
US10373554B2 (en) 2015-07-24 2019-08-06 Ignis Innovation Inc. Pixels and reference circuits and timing techniques
US10657895B2 (en) 2015-07-24 2020-05-19 Ignis Innovation Inc. Pixels and reference circuits and timing techniques
US10102808B2 (en) 2015-10-14 2018-10-16 Ignis Innovation Inc. Systems and methods of multiple color driving
US10446086B2 (en) 2015-10-14 2019-10-15 Ignis Innovation Inc. Systems and methods of multiple color driving
WO2020181512A1 (zh) * 2019-03-13 2020-09-17 京东方科技集团股份有限公司 像素电路及其驱动方法、显示装置
US11282437B2 (en) 2019-03-13 2022-03-22 Boe Technology Group Co., Ltd. Pixel circuit and driving method thereof, and display device
CN110062943B (zh) * 2019-03-13 2022-04-26 京东方科技集团股份有限公司 像素电路及其驱动方法、显示装置
CN110062943A (zh) * 2019-03-13 2019-07-26 京东方科技集团股份有限公司 像素电路及其驱动方法、显示装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2003186439A (ja) El表示装置とその駆動方法および情報表示装置
JP2003195809A (ja) El表示装置とその駆動方法および情報表示装置
US10672329B2 (en) Light emitting device and method of driving the light emitting device
US6738034B2 (en) Picture image display device and method of driving the same
US7023141B2 (en) Light emitting device and drive method thereof
JP3877049B2 (ja) 画像表示装置及びその駆動方法
US8232936B2 (en) Electronic circuit, method of driving the same, electro-optical device, and electronic apparatus
US8248333B2 (en) Display device
JP2004093682A (ja) El表示パネル、el表示パネルの駆動方法、el表示装置の駆動回路およびel表示装置
EP1575019B1 (en) Driving method for light emitting device, and electronic equipment
JP2003222902A (ja) 表示装置およびモジュール
JP2003150118A (ja) El表示装置とその駆動方法および情報表示装置
JP4454943B2 (ja) 発光装置の駆動方法
JP4798874B2 (ja) El表示装置及びそれを用いた電気器具
JP4198483B2 (ja) 表示装置、電子機器
JP4703103B2 (ja) アクティブマトリックス型のel表示装置の駆動方法
JP2003316322A (ja) 発光装置及びその駆動方法
JP4421641B2 (ja) 発光装置の駆動方法