JP2003184675A - 吸気ダクト管 - Google Patents

吸気ダクト管

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JP2003184675A
JP2003184675A JP2001383937A JP2001383937A JP2003184675A JP 2003184675 A JP2003184675 A JP 2003184675A JP 2001383937 A JP2001383937 A JP 2001383937A JP 2001383937 A JP2001383937 A JP 2001383937A JP 2003184675 A JP2003184675 A JP 2003184675A
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敏 根立
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 高度に柔軟であって屈曲により座屈すること
がなく、またそれ自体が内部で生じた吸気騒音を吸収し
て、極めて静かな吸気ダクト管を提供することを目的と
する。 【解決手段】 環状に配置されて長さ方向に延びる複数
のたて糸2と、当該たて糸2と交差して周方向に延びる
よこ糸3とを筒状に織成した筒状織布4よりなり、前記
よこ糸3が、剛直な線状体よりなる第一のよこ糸3a
と、柔軟な天然又は合成繊維の糸条よりなる第二のよこ
糸3bとを、交互に配してなる。前記第二のよこ糸3b
は、合成繊維の捲縮加工糸のように伸縮性を有する糸条
であることが好ましい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、吸気ダクト管に関
するものであって、特に自動車などにおける内燃機関に
おいて、外気を吸入してエアクリーナーに導くための吸
気ダクト管に関するものである。
【0002】
【従来の技術】自動車などの内燃機関の吸気ダクト管
は、当該内燃機関の吸気系を構成する管であるが、その
管内を空気が通ることにより摩擦音を生じ、その音のう
ち管と共鳴する部分が増幅されて騒音を発する。そのた
め当該吸気ダクト管は、吸気に伴う騒音を低減すること
が求められている。
【0003】従来、自動車などの内燃機関の吸気ダクト
管としては、特開昭60−53658号公報に示される
ような筒状の繊維層の外面に硬質材を設けた構造のもの
や、特開平5−126002号公報に示されるような多
孔質材の円筒からなるもの、特開平4−321896号
公報や特開2000−64918号公報に示されるよう
な筒状織布よりなるものなどが知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらこれらの
吸気ダクト管は、それぞれ吸気騒音を低減させる効果は
見られるものの、いずれも十分なものとは言えなかっ
た。特に硬質材料よりなるものは、その内部で生じた騒
音が壁面で反射されて増幅されやすく、それが開口部で
集中的に放出される。
【0005】また吸気ダクト管は、主としてエアークリ
ーナーと吸気口部材との間を繋ぐものであるが、自動車
などの狭いエンジンルームの中で、複雑な経路を辿って
設置されるものであり、高度の柔軟性を有し且つ屈曲し
たときに座屈しにくいものであることが好ましい。
【0006】前記筒状織布よりなるダクト管はそれ自体
柔軟ではあり、且つ繊維が音のエネルギーを吸収するた
めに騒音を低減させる効果があるが、保形性のない筒状
織布のみよりなるものでは筒状の形態を維持することが
困難であり、またこれを補強材で筒状の形態を維持した
場合には、柔軟性が乏しくなって小さい曲率半径で曲げ
ることが困難となると共に、繊維による吸音効果が損な
われる。
【0007】本発明はかかる事情に鑑みなされたもので
あって、高度に柔軟であって屈曲により座屈することが
なく、またそれ自体が内部で生じた吸気騒音を吸収して
外部に放出することのない、極めて静かな吸気ダクト管
を提供することを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】而して本発明は、環状に
配置されて長さ方向に延びる複数のたて糸と、当該たて
糸と交差して周方向に延びるよこ糸とを筒状に織成した
筒状織布よりなるものであって、前記よこ糸が、剛直な
線状体よりなる第一のよこ糸と、柔軟な天然又は合成繊
維の糸条よりなる第二のよこ糸とを、交互に配してなる
ことを特徴とするものである。
【0009】本発明においては、前記第二のよこ糸が、
伸縮性を有する糸条であることが好ましい。また当該伸
縮性を有する糸条としては、合成繊維の捲縮加工糸を使
用することが好ましい。
【0010】また本発明における筒状織布は、前記第一
のよこ糸と第二のよこ糸とが一本ずつ交互に配され、こ
れらのよこ糸と前記たて糸とが平織組織により織成され
ていることものとすることができる。
【0011】この場合において、前記たて糸のうち、第
一のよこ糸の外側と第二のよこ糸の内側とを通る第一の
たて糸が、第一のよこ糸の内側と第二のよこ糸の外側と
を通る第二のたて糸より、長く織り込まれているものと
することができる。また逆に、前記第一のたて糸が第二
のたて糸より短く織り込まれているものとすることもで
きる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を図面に
従って説明する。図1は本発明の吸気ダクト管1を示す
ものであって、この吸気ダクト管1は、環状に配置され
て長さ方向に延びる複数のたて糸2と、当該たて糸と交
差して周方向に延びるよこ糸3とを筒状に織成した筒状
織布4よりなっている。
【0013】而して本発明においては、図2に示すよう
に、前記よこ糸3として、剛直な線状体よりなる第一の
よこ糸3aと、柔軟な天然又は合成繊維の糸条よりなる
第二のよこ糸3bとが、交互に配置されている。
【0014】前記第一のよこ糸3aを構成する剛直な線
状体としては、ナイロン又はポリエステルなどのプラス
チックのブリッスルや、ピアノ線などの金属線などを使
用することができる。
【0015】また前記第二のよこ糸3bとしては、綿糸
や麻糸などの天然繊維の糸条や、ナイロン、ポリエステ
ル、ポリオレフィン、ポリビニルアルコールなどの合成
繊維の、紡績糸又はマルチフィラメント糸を使用するこ
とができる。
【0016】またこの第二のよこ糸3bは、通常の紡績
糸又はマルチフィラメント糸を使用することも可能であ
るが、伸縮性を有する糸条を使用するのが好ましく、特
に合成繊維の捲縮加工糸を使用するのが好ましい。
【0017】たて糸2とよこ糸3とを織成して筒状織布
4を構成する際の織組織は、特に限定されるものではな
いが、平織組織を使用するのが好ましい。特に第二のよ
こ糸3bとして伸縮性を有する糸条を使用する場合に
は、筒状織布4は平織組織とするのが好ましい。
【0018】
【作用】本発明においては、よこ糸3として剛直な線状
体よりなる第一のよこ糸3aが使用されているので、当
該第一のよこ糸3aによって断面形状が円形に保持さ
れ、筒状の形態が維持される。
【0019】そして第一のよこ糸3aの間に柔軟な糸条
よりなる第二のよこ糸3bが配置されているので、第一
のよこ糸3a間の間隔に融通性が生じ、円形断面を保持
したままで高度の屈曲性を有し、小さい曲率半径で容易
に曲げることができ、屈曲により座屈することがない。
【0020】さらに本発明の構造が筒状織布4のみより
なるものであり、その内面には主としてたて糸2及び第
二のよこ糸3bが露出しているので、これらの糸条を構
成する繊維が音を乱反射し、音のエネルギーを吸収す
る。
【0021】さらに請求項2の発明においては、第二の
よこ糸3bが伸縮性を有する糸条よりなっているので、
図3に示すように第一のよこ糸3aの間の位置で第二の
よこ糸3bが収縮して径を縮小し、激しい凹凸を生じ
る。
【0022】このとき、たて糸2のうち、第一のよこ糸
3aの外側及び第二のよこ糸3bの内側を通る第一のた
て糸2aは、第一のよこ糸3aの剛性によって径を維持
しようとする力と、第二のよこ糸3bが収縮しようとす
る力とによって激しく屈曲せしめられ、それに伴って筒
状織布4は長さ方向に収縮せしめられる。
【0023】一方、第一のよこ糸3aの内側及び第二の
よこ糸3bの外側を通る第二のたて糸2bは、前記筒状
織布4の長さ方向の収縮により弛みが生じるが、この弛
みを取り除く力が作用することはない。
【0024】このとき前記第一のよこ糸3aを構成する
ブリッスルや金属線は表面が滑らかであって滑りやす
く、それに比して第二のよこ糸3bを構成する捲縮加工
糸は多数の繊維が絡まっていて摩擦抵抗が大きい。
【0025】そのため、前述のようにして弛んだ第二の
たて糸2bは、第二のよこ糸3bに接触したままその収
縮に伴って内方に引き込まれると共に、第二のよこ糸3
bに接した位置の間の部分は、図3に示すように第一の
よこ糸3aから離れて屈曲によりさらに内方に突出す
る。
【0026】従って筒状織布4の内面には、第一のよこ
糸3aの位置に沿って、第二のたて糸2bがうね状に内
方に突出して多数のループ5を形成し、筒状織布4の内
面に激しい凹凸を形成して筒状織布4内で音を乱反射さ
せると共に、当該ループ5はほとんど拘束されることな
くフワフワの弛んだ状態で突出するため、音のエネルギ
ーを有効に吸収する。
【0027】
【発明の効果】従って本発明によれば、断面形状が円形
に保持されると共に、極めて柔軟であって屈曲性に富
み、円形断面を保持したままで小さい曲率半径で自由に
屈曲することが可能であり、屈曲により座屈することが
ない。
【0028】また本発明の吸気ダクト管1は筒状織布4
のみよりなり、その内面に露出した繊維が音を乱反射し
てエネルギーを吸収するので、吸気に伴う騒音が発生す
ることがなく、極めて静かである。
【0029】さらに請求項2の発明においては、筒状織
布4の内面に多数のループ5が突出しており、しかもそ
のループ5が弛んだ状態で突出しているので、筒状織布
4内の音のエネルギーの吸収の効率が高く、吸気に伴う
騒音の発生をさらに低減させることができる。
【0030】
【実施例】図4は本発明の他の実施例を示すものであっ
て、筒状織布4を構成するたて糸2のうち、前記第二の
たて糸2bが第一のたて糸2aよりも長く織り込まれて
おり、筒状織布4の内面により大きなループ5が突出し
ている。そのため音のエネルギーの吸収効率がより高く
なり、さらに静粛度が向上する。
【0031】また図5は本発明のさらに他の実施例を示
すものであって、前記第二のたて糸2bが第一のたて糸
2aよりも短く織り込まれている。このようにすること
により、筒状織布4の内面は比較的平滑となり、静粛度
はやゝ低下するものの、通気抵抗が低下する。
【0032】第一のたて糸2aと第二のたて糸2bとの
織り込み長さを変える手段としては、筒状織布4の織成
時に第一のたて糸2aと第二のたて糸2bとの張力を異
らしめることによることができる。第二のたて糸2bの
張力を第一のたて糸2aより小さくすることにより、図
4のように第二のたて糸2bを第一のたて糸2aより長
く織り込むことができ、また第二のたて糸2bの張力を
第一のたて糸2aより大きくすることにより、図5に示
すように第二のたて糸2bを短く織り込むことができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の吸気ダクト管の斜視図
【図2】 本発明の吸気ダクト管における筒状織布を引
き伸ばした状態の一部の拡大縦断面図
【図3】 図2の筒状織布の使用状態の一部の拡大縦断
面図
【図4】 本発明の他の実施例における筒状織布の一部
の拡大縦断面図
【図5】 さらに他の実施例における筒状織布の一部の
拡大縦断面図
【符号の説明】
1 吸気ダクト管 2 たて糸 2a 第一のたて糸 2b 第二のたて糸 3 よこ糸 3a 第一のよこ糸 3b 第二のよこ糸 4 筒状織布

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 環状に配置されて長さ方向に延びる複数
    のたて糸(2)と、当該たて糸(2)と交差して周方向
    に延びるよこ糸(3)とを筒状に織成した筒状織布
    (4)よりなり、前記よこ糸(3)が、剛直な線状体よ
    りなる第一のよこ糸(3a)と、柔軟な天然又は合成繊
    維の糸条よりなる第二のよこ糸(3b)とを、交互に配
    してなることを特徴とする、吸気ダクト管
  2. 【請求項2】 前記第二のよこ糸(3b)が、伸縮性を
    有する糸条であることを特徴とする、請求項1に記載の
    吸気ダクト管
  3. 【請求項3】 前記伸縮性を有する糸条が、合成繊維の
    捲縮加工糸であることを特徴とする、請求項2に記載の
    吸気ダクト管
  4. 【請求項4】 前記第一のよこ糸(3a)と第二のよこ
    糸(3b)とが一本ずつ交互に配され、これらのよこ糸
    (3)と前記たて糸(2)とが平織組織により織成され
    ていることを特徴とする、請求項1、2又は3に記載の
    吸気ダクト管
  5. 【請求項5】 前記たて糸(2)のうち、第一のよこ糸
    (3a)の内側と第二のよこ糸(3b)の外側とを通る
    第二のたて糸(2b)が、第一のよこ糸(3a)の外側
    と第二のよこ糸(3b)の内側とを通る第一のたて糸
    (2a)より、長く織り込まれていることを特徴とす
    る、請求項4に記載の吸気ダクト管
  6. 【請求項6】 前記たて糸(2)のうち、前記第二のた
    て糸(2b)が前記第一のたて糸(2a)より短く織り
    込まれていることを特徴とする、請求項4に記載の吸気
    ダクト管
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2018076988A (ja) * 2016-11-08 2018-05-17 小松精練株式会社 空気調和装置及び空気調和方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2011141030A (ja) * 2010-01-05 2011-07-21 Hyun Tae Doo パイル織物を用いたエアダクト
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