JP2003184373A - シューズロッカーシステム - Google Patents

シューズロッカーシステム

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JP2003184373A
JP2003184373A JP2001379655A JP2001379655A JP2003184373A JP 2003184373 A JP2003184373 A JP 2003184373A JP 2001379655 A JP2001379655 A JP 2001379655A JP 2001379655 A JP2001379655 A JP 2001379655A JP 2003184373 A JP2003184373 A JP 2003184373A
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unlocking
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English (en)
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Yoshimi Morishita
▲吉▼巳 森下
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Alpha Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】利用が容易な上に、清算管理も確実に行うこと
のできるシューズロッカーシステムの提供を目的とす
る。 【構成】解錠状態で待機し、IDが付与された解錠キー
1によって施錠状態に移行可能で、かつ、施錠回転位置
においてのみ解錠キー1の抜去が許容される機械式施錠
部2に加えて、アクチュエータ3により扉開放禁止位置
まで駆動されて扉4の開放を不能にする電気式施錠部5
を備えた錠装置6により施錠可能な複数のシューズロッ
カー7と、利用設備に設けられた前記解錠キー1のID
の読み取り装置8と、ID毎に利用設備の利用料金を集
計し、利用者の精算終了確認により電気式施錠部5の扉
開放禁止状態を解除する精算手段9とを有して構成す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はシューズロッカーシ
ステムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】シューズロッカーによる下足管理を施設
利用者の精算管理に連動させるためのシューズロッカー
システムとしては、例えば、特開平9-158571号
公報に記載されたものが知られている。
【0003】この従来例において、シューズロッカーシ
ステムの運用は以下のようにして行われる。まず、利用
者はシューズロッカーに下足を収容した後、上履きを取
り出しシューズロッカーの鍵をかけ、当該鍵を持ってフ
ロントに行く。フロントでは、シューズロッカーの鍵に
付された番号をもとに対応するリストバンド収容部から
リストバンドを渡し、シューズロッカーの鍵を預かる。
リストバンドを渡された利用者は、該リストバンドに付
与されたID番号により各種設備を利用することがで
き、施設利用後には、フロントでの精算と引き換えで戻
されたシューズロッカーの鍵によってシューズロッカー
を解錠する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した従来
例においては、利用者が設備内の施設を利用する場合に
は一旦リストバンドに交換する必要があり、手続きが面
倒であるという問題がある。
【0005】本発明は、以上の欠点を解消すべくなされ
たものであって、利用が容易な上に、清算管理も確実に
行うことのできるシューズロッカーシステムの提供を目
的とする。
【0006】また、本発明の他の目的は、このようなシ
ューズロッカーシステムを構成する際に必要なシューズ
ロッカー用錠装置の提供にある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明によれば上記目的
は、解錠状態で待機し、IDが付与された解錠キー1に
よって施錠状態に移行可能で、かつ、施錠回転位置にお
いてのみ解錠キー1の抜去が許容される機械式施錠部2
に加えて、アクチュエータ3により扉開放禁止位置まで
駆動されて扉4の開放を不能にする電気式施錠部5を備
えた錠装置6により施錠可能な複数のシューズロッカー
7と、利用設備に設けられた前記解錠キー1のIDの読
み取り装置8と、ID毎に利用設備の利用料金を集計
し、利用者の精算終了確認により電気式施錠部5の扉開
放禁止状態を解除する精算手段9とを有するシューズロ
ッカーシステムを提供することにより達成される。
【0008】利用者が施設内の諸設備を利用するために
は、各設備に設置されているIDの読み取り装置8に利
用者を認識させることが必要であり、そのために、シュ
ーズロッカー7毎に設定されたIDの付与された解錠キ
ー1を入手する必要がある。解錠キー1は、待機状態で
ある解錠状態では機械式施錠部2から抜去することが不
可能で、下足を収容した後、解錠キー1を施錠状態にす
る必要がある。この場合、ロッカー内に下足確認センサ
等を配置し、下足確認センサによる下足が確認された場
合にのみ施錠操作が許容されるようにして、下足の収容
と解錠キー1の抜去を条件付けることも可能である。
【0009】電気信号によりアクチュエータ3を駆動し
て状態変化することのできる電気式施錠部5は、上記機
械式施錠部2と独立して、あるいは機械式施錠部2の補
助手段として扉4の開放を不能するすることが可能であ
り、当該電気式施錠部5が扉開放禁止状態に移行した状
態においては、電気式施錠部5の扉開放禁止状態を解除
し、さらに、機械式施錠部2を解錠状態に移行させなけ
れば扉4の開放操作を行うことができない。電気式施錠
部5を扉開放禁止状態とする条件はコインロッカーシス
テムの運用により適宜設定でき、例えば、施錠操作をト
リガとして動作開始するタイマ手段による計測時間が所
定時間長に達したとき、あるいはフロント16からの施
錠信号の送出により、さらには双方の論理和を条件とす
ることができる。
【0010】IDは解錠キー1と分離不能に一体化され
ていれば、解錠キー1の握り頭部1aに直接付与した
り、あるいはタッグ状のものを解錠キー1に縛り付ける
ことが可能であり、以後、施設内の設備は当該IDによ
る認証を条件に使用することができ、使用料金は、通信
回線を介して各読み取り装置8に接続され、フロント1
6等に設置される精算手段9においてID毎に集計され
る。
【0011】適数箇所の設備を利用した後、解錠キー1
のIDをもとに精算手段9における利用料金の精算を行
うと、対応するシューズロッカー7の電気式施錠部5が
解錠され、以後、所有の解錠キー1を使用して機械式施
錠部2を解錠して下足を取り出すことが可能になる。
【0012】以上のように構成される本発明において、
施錠状態においてのみ抜去可能なシューズロッカー7の
解錠キー1を持たなければ実質的に施設内の諸設備を利
用することが不可能なために、下足を預けない状態での
設備の不正利用を完全に防止することができる。また、
シューズロッカー7の錠装置6は、電気式施錠部5と機
械式施錠部2の双方が扉開放が可能な状態にならなけれ
ば開放できず、かつ、電気式施錠部5の施解錠操作が精
算手段9における精算操作に連結されているために、精
算することなくシューズロッカー7を開放して施設から
退出する不正使用を完全に防止できる。さらに、利用者
はシューズロッカー7の解錠キー1のみを持っているだ
けで設備を利用することができるために、手続が簡単で
使い勝手が良好になる。
【0013】また、上記錠装置6を、機械式施錠部2へ
の解錠操作が可能で、かつ、挿入側先端に解除突部10
を延設した非常用解錠キー11を有し、電気式施錠部5
は、機械式施錠部2への非常用解錠キー11の装填に伴
って解除突部10により押動されて扉開放禁止位置から
の退避が可能に構成すると、制御系統の故障等により電
気式施錠部5が動作しなくなったときでも、非常用解錠
キー11によってシューズロッカー7の扉4を開放する
ことができるために、運用上の信頼性が向上する。
【0014】このようなシューズロッカーシステムに
は、シリンダケース13内で回転自在なロータ12への
解錠キー1を使用した回転操作に伴ってロック片14を
操作する機械式施錠部2と、アクチュエータ3により駆
動され、拘束位置において施錠位置にあるロック片14
の解錠位置側への移動を拘束可能な拘束片15を備えた
電気式施錠部5と、前記ロータ12への回転操作が可能
で、かつ、挿入先端に解除突部10を備えた非常用解錠
キー11とを有し、前記拘束片15は、ロータ12に挿
入された非常用解錠キー11の解除突部10により拘束
解除位置に移動可能なロッカー用錠装置6を使用するこ
とができる。
【0015】機械式施錠部2による施錠操作は、ロータ
12を解錠キー1により回転させ、該ロータ12に装着
されたロック片14をロッカー側のストライカ等に係止
させることにより行われ、電気式施錠部5は、施錠位置
にあるロック片14の解錠位置側への移動を拘束片15
により拘束することができる。非常用解錠キー11は、
上記解錠キー1の先端に解除突部10を備えており、ロ
ータ12に挿入した状態で電気式施錠部5の拘束片15
に干渉し、該拘束片15を拘束位置から退避させること
ができる。
【0016】
【発明の実施の形態】図1、2にシューズロッカーシス
テムの構成図を示す。図中7は複数段、複数列に配置さ
れたシューズロッカーを示し、各シューズロッカー7に
設けられた扉4には錠装置6が設置される。17はフロ
ント16に設置される制御装置であり、利用者受付処理
部17aと、精算手段9とを有して構成される。
【0017】図2に示すように、錠装置6は、アクチュ
エータ3としてソレノイドを使用した電気式施錠部5
と、解錠キー1により施解錠操作可能な機械式施錠部2
とを有し、機械式施錠部2に配置されたロック片14を
解錠キー1によりシューズロッカー7の筐体に設けた図
外のストライカに進退させて扉4の施解錠操作がなされ
る。機械式施錠部2に装填される解錠キー1は、機械式
施錠部2が施錠状態のときにのみ抜去することが可能で
あり、錠制御部18により制御される電気式施錠部5
は、施錠位置にあるロック片14の動きを拘束すること
ができる。
【0018】上記解錠キー1の握り頭部1aにはタッグ
19が連結されており、該タッグ19には、各シューズ
ロッカー7毎に独自の番号、あるいは符号が付与された
IDをコード化したバーコード19aが表示される。
【0019】施設の利用者は、まず、空いているシュー
ズロッカー7を利用して下足を入れ、装填された解錠キ
ー1により扉4を施錠して解錠キー1を引き抜く。機械
式施錠部2における施錠操作は、錠制御部18により監
視されており、錠制御部18が解錠キー1引き抜きを検
出すると、施錠信号(SL)をフロント16の利用者受
付処理部17aに送出し、利用者受付処理部17aは入
館手続待ち状態となる。
【0020】次いで、利用者がフロント16での入館手
続が終了し、フロント16の施設管理者が利用者受付処
理部17aにその旨を入力すると、利用者受付処理部1
7aは錠制御部18に入館処理完了信号(SR)を通知
する。該信号(SL)を受領した錠制御部18は電気式
施錠部5を駆動して扉開放禁止状態、すなわち、ロック
片14の拘束状態に移行させ、以後、解錠キー1のみに
よる操作での扉4の開放が禁止される。
【0021】また、上記錠制御部18は適宜のタイマを
備えており、解錠キー1の引き抜きを検知すると、計時
動作が開始され、予め設定された所定時間内に上記入館
処理完了信号(SR)を受領しないときには、電気式施
錠部5を駆動してロック片14の拘束状態に強制移行さ
せる。この結果、フロント16での入館処理を行うこと
なく施設を利用し、解錠キー1によってシューズロッカ
ー7を開放して帰宅するような不正利用者を排除でき
る。
【0022】さらに、シューズロッカー7の不正使用を
防止するために、錠装置6は錠制御部18によって制御
される状態表示ランプ6aを備える。状態表示ランプ6
aは、電気式施錠部5が制御装置17からの入館処理完
了信号(SR)により動作した場合に点灯状態となるの
に対して、タイマにより強制動作させられた場合には点
滅状態となってその差を外部に知らせる。
【0023】一方、施設内の設備には、上記バーコード
19aの読み取り装置8(バーコードリーダ)が設置さ
れており、解錠キー1を入手した利用者は、設備の利用
に当たってバーコードリーダ8にIDを読み取らせるだ
けで設備の利用料金の仮精算を行うことができる。読み
取り装置8はバーコード19aを読み取ると、制御装置
17の精算手段9に利用料金信号(SK)を出力し、精
算手段9は、逐次これを蓄積する。
【0024】フロント16での精算手続は、利用者の所
有する解錠機1のバーコード19aからIDを読み取る
ことにより行われ、IDを受領した精算手段9は、対応
するIDに基づいて利用料金データを集計し、入金が確
認されると、対応する錠制御部18に解錠信号(SU)
を通知する。解錠信号(SU)を受領した錠制御部18
は、電気式施錠部5を駆動して拘束状態から非拘束状態
に移動させ、以後、解錠キー1のみによって扉4開放が
可能になる。
【0025】図3〜6に錠装置6の詳細を示す。錠装置
6の機械式施錠部2は、シューズロッカー7の扉4に固
定されるシリンダケース13内にロータ12を回転自在
に挿入して構成され、ロータ12の終端にロック片14
が装着される。ロータ12には長手通しにキー挿入孔1
2aが先端から後端まで貫通して開設されており、真正
な解錠コードを有する解錠キー1をキー挿入孔12aに
挿入、装填することにより回転操作することができる。
解錠回転位置においてロック片14は筐体側のストライ
カから脱離し、扉4の開閉操作が許容され、ロータ12
を施錠回転位置まで回転操作すると、ロック片14は筐
体側のストライカに係止して、以後扉4の回転が不能に
なる。また、ロック片14の外周縁には、該ロック片1
4が施錠位置にある際に開口方向が上方を向く係止切欠
14aが設けられる。
【0026】電気式施錠部5は、駆動軸3aが励磁状態
において縮退し、非励磁によりスプリング3bの反力に
より飛び出すソレノイド3と、ソレノイド3の駆動軸3
aに連結される拘束片15とを有し、拘束片15が施錠
位置にあるロック片14の係止切欠14aに進退可能な
姿勢で配置される。
【0027】したがってこの実施の形態において、図4
に示すように機械式施錠部2を施錠状態に移行した状態
でロック片14の係止切欠14aは拘束片15の係止部
15aに正対しており、この状態からソレノイド3を非
励磁状態にすると、図5に示すように、ソレノイド3の
駆動軸3aが飛び出し状態となって拘束片15は下方に
移動して係止部15aがロック片14の係止切欠14a
に嵌合する。拘束片15はロック片14の回転方向、す
なわち、駆動軸3aの進退方向に対して斜め方向への移
動が不能であるために、以後、ロック片14に回転操作
を加えることができなくなる。
【0028】さらに、この実施の形態において、シュー
ズロッカーシステムは非常用解錠キー11を含む。非常
用解錠キー11は、図3(b)に示すように、通常使用
される解錠キー1の挿入先端からさらに先端方向に解除
突部10を延設して形成される。また、各錠装置6の機
械式施錠部2は、各錠装置6に固有の解錠コードに加え
て複数の錠装置6において共通な解錠コード(マスター
解錠コード)を有しており、非常用解錠キー11には、
マスター解錠コードが刻設される。
【0029】電気式施錠部5が故障等した場合に、図6
に示すように、非常用解錠キー11を挿入すると、通常
の解錠キー1には設けられていない解除突部10が貫通
状のキー挿入孔12aを貫通して拘束片15に形成され
た傾斜面15bに当接して拘束片15を上方に押し上げ
る。この結果、係止部15aがロック片14の係止切欠
14aから離脱してその後、非常用解錠機に回転操作力
を与えると、機械式施錠部2を解錠状態に移行させるこ
とができる。本操作において、ソレノイド3の駆動軸3
aはスプリング3bにより施錠方向に付勢されるため
に、拘束片15は非常用解錠キー11を抜去すると、再
び拘束位置に復帰する。この結果、まず、異物により電
気式施錠部5を解除してから解錠キー1を使用して機械
式施錠部2を操作することが禁止されるために、不正操
作が防止される。
【0030】図7に図3の変形例を示す。この変形例に
おいて、拘束片15はソレノイド3の駆動軸3aに対
し、解錠キー1の挿入方向のみに回転自在に連結され、
さらに、拘束片15にはスプリング20によって前方に
付勢力が与えられる。電気式施錠部5が拘束状態にある
際に非常用解錠キー11を挿入すると、解除突部10が
拘束片15を後方に押しやる結果、拘束片15は図7
(a)において矢印で示すように、連結ピン15c周り
に回転して係止切欠14aとの係止が解除される。
【0031】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、利用が容易な上に、清算管理も確実に行うこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を示すシステム構成図である。
【図2】錠装置を示す図である。
【図3】錠装置の要部を示す図で、(a)は斜視図、
(b)は解錠キーの平面図、(c)は非常用解錠キーの
平面図である。
【図4】錠装置の動作を示す図で、(a)は側面図、
(b)は正面図である。
【図5】電気式施錠部によりロック片が拘束された状態
を示す図で、(a)は側面図、(b)は正面図である。
【図6】非常用解錠キーにより拘束状態が解除された状
態を示す図で、(a)は側面図、(b)は正面図であ
る。
【図7】図3の変形例を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 解錠キー 2 機械式施錠部 3 アクチュエータ 4 扉 5 電気式施錠部 6 錠装置 7 シューズロッカー 8 読み取り装置 9 精算手段 10 解除突部 11 非常用解錠キー 12 ロータ 13 シリンダケース 14 ロック片 15 拘束片

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】解錠状態で待機し、IDが付与された解錠
    キーによって施錠状態に移行可能で、かつ、施錠回転位
    置においてのみ解錠キーの抜去が許容される機械式施錠
    部に加えて、アクチュエータにより扉開放禁止位置まで
    駆動されて扉の開放を不能にする電気式施錠部を備えた
    錠装置により施錠可能な複数のシューズロッカーと、 利用設備に設けられた前記解錠キーのIDの読み取り装
    置と、 ID毎に利用設備の利用料金を集計し、利用者の精算終
    了確認により電気式施錠部の扉開放禁止状態を解除する
    精算手段とを有するシューズロッカーシステム。
  2. 【請求項2】前記機械式施錠部への解錠操作が可能で、
    かつ、挿入側先端に解除突部を延設した非常用解錠キー
    を有し、 前記電気式施錠部は、機械式施錠部への非常用解錠キー
    の装填に伴って解除突部により押動されて扉開放禁止位
    置からの退避が可能な請求項1記載のシューズロッカー
    システム。
  3. 【請求項3】真正な解錠キーによってのみ回転操作可能
    なロータを備えた機械式施錠部に加え、電気信号で制御
    されるアクチュエータにより扉開放禁止状態に遷移して
    扉の開放を不能にする電気式施錠部を備えたロッカー用
    錠装置であって、 前記電気式施錠部は、ロータへの回転操作が可能な非常
    用解錠キーの先端に延設された解除突部に押動されて扉
    開放禁止状態の解除が可能なロッカー用錠装置。
  4. 【請求項4】シリンダケース内で回転自在なロータへの
    解錠キーを使用した回転操作に伴ってロック片を操作す
    る機械式施錠部と、 アクチュエータにより駆動され、拘束位置において施錠
    位置にあるロック片の解錠位置側への移動を拘束可能な
    拘束片を備えた電気式施錠部と、 前記ロータへの回転操作が可能で、かつ、挿入先端に解
    除突部を備えた非常用解錠キーとを有し、 前記拘束片は、ロータに挿入された非常用解錠キーの解
    除突部により拘束解除位置に移動可能なロッカー用錠装
    置。
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