JP2003183173A - 皮膚外用剤及び美容用飲食品 - Google Patents
皮膚外用剤及び美容用飲食品Info
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Abstract
アルロン酸産生促進作用又はコラゲナーゼ阻害作用を有
する物質を見いだし、それを有効成分として含有するコ
ラーゲン産生促進剤、ヒアルロン酸産生促進剤、コラゲ
ナーゼ阻害剤及び抗老化剤、並びにそれを配合した皮膚
外用剤及び飲食品を提供する。 【解決手段】 ニクタンテス・アルボートリスティス
(Nyctanthes albortristis)、パイパー・チャバ(Pip
er chaba)、アントセファランス・インディカス(Anth
ocephalus indicus)及びクロタラリア・サイチソイデ
ス(Crotalaria cytisoides)からなる群より選ばれる
1種又は2種以上の植物からの抽出物をコラーゲン産生
促進剤、ヒアルロン酸産生促進剤、コラゲナーゼ阻害剤
及び抗老化剤の有効成分として含有させるとともに皮膚
外用剤及び飲食品に配合する。
Description
コラーゲンの産生を活発化する作用を有するコラーゲン
産生促進剤、線維芽細胞によるヒアルロン酸の産生を活
発化する作用を有するヒアルロン酸産生促進剤、コラー
ゲンの減少・変性に関与するコラゲナーゼ活性を阻害す
るコラゲナーゼ阻害剤、及び皮膚の老化予防・改善作用
を有する抗老化剤に関するものである。また、本発明
は、皮膚の老化予防・改善作用を付与した皮膚外用剤及
び美容作用を付与した飲食品に関するものである。
芽細胞及びこれらの細胞の外にあって皮膚構造を支持す
るコラーゲン、ヒアルロン酸等の細胞外マトリックスに
よって構成されている。若い皮膚においては、これらの
皮膚組織の相互作用が恒常性を保つことにより水分保
持、柔軟性、弾力性等が確保され、肌は外見的にも張り
や艶があってみずみずしい状態に維持される。
度の皮膚洗浄等、ある種の外的因子の影響があったり加
齢が進んだりすると、細胞外マトリックスの主要構成成
分であるコラーゲンは産生量が減少すると共に架橋によ
る弾性低下を起こす。外的因子の影響や加齢に伴う線維
芽細胞の増殖率低下もコラーゲンの産生量の減少、天然
保湿因子であるヒアルロン酸の産生量の低下を引き起こ
す。その結果、皮膚は保湿機能や弾力性が低下し、角質
は異常剥離を始めるから、肌は張りや艶を失い、荒れ、
シワ、くすみ等の老化症状を呈するようになる。
ち、シワ、くすみ、きめの消失、弾力性の低下等には、
コラーゲン、ヒアルロン酸等の真皮マトリックス成分の
減少・変性と、線維芽細胞の増殖率の低下とが関与して
いる。
にマトリックス系プロテアーゼの関与が指摘されてい
る。マトリックス系プロテアーゼの中でも、コラゲナー
ゼ、即ちMMP−1(マトリックスメタロプロテアー
ゼ)は、皮膚の真皮マトリックスの主な構成成分である
タイプI,IIIコラーゲンを分解する酵素として知られる
が、その発現は紫外線の照射により大きく増加し、紫外
線によるコラーゲンの減少・変性の一因となり、皮膚の
シワ形成等の大きな要因となることが考えられる。
の目的は、線維芽細胞によるコラーゲンの産生を促進し
て皮膚の老化を防止及び/又は改善し得る物質を見出
し、それを有効成分として含有するコラーゲン産生促進
剤を提供することにある。
酸の産生を促進して皮膚の老化を防止及び/又は改善し
得る物質を見出し、それを有効成分として含有するヒア
ルロン酸産生促進剤を提供することにある。
ーゼ阻害作用を通じてコラーゲンの減少・変性を抑制
し、皮膚の老化を防止及び/又は改善し得る物質を見出
し、それを有効成分として含有するコラゲナーゼ阻害剤
を提供することにある。
ン産生促進作用、ヒアルロン酸産生促進作用又はコラゲ
ナーゼ阻害作用を有する物質を有効成分として含有する
抗老化剤を提供することにある。
ン産生促進作用、ヒアルロン酸産生促進作用又はコラゲ
ナーゼ阻害作用を有し、皮膚の老化を防止及び/又は改
善する上で有用な皮膚外用剤を提供することにある。
ン産生促進作用、ヒアルロン酸産生促進作用又はコラゲ
ナーゼ阻害作用を有し、皮膚の老化を防止及び/又は改
善する上で有用な飲食品を提供することにある。
め、本発明のコラーゲン産生促進剤、ヒアルロン酸産生
促進剤、コラゲナーゼ阻害剤及び抗老化剤は、ニクタン
テス・アルボートリスティス(Nyctanthes albortristi
s)、パイパー・チャバ(Piper chaba)、アントセファ
ランス・インディカス(Anthocephalus indicus)及び
クロタラリア・サイチソイデス(Crotalaria cytisoide
s)からなる群より選ばれる1種又は2種以上の植物か
らの抽出物を有効成分として含有することを特徴とし、
本発明の皮膚外用剤及び飲食品は、ニクタンテス・アル
ボートリスティス(Nyctanthes albortristis)、パイ
パー・チャバ(Piper chaba)、アントセファランス・
インディカス(Anthocephalus indicus)及びクロタラ
リア・サイチソイデス(Crotalaria cytisoides)から
なる群より選ばれる1種又は2種以上の植物からの抽出
物を配合したことを特徴とする。
する。本発明において、「抽出物」には、ニクタンテス
・アルボートリスティス、パイパー・チャバ、アントセ
ファランス・インディカス及びクロタラリア・サイチソ
イデスからなる群より選ばれる1種又は2種以上の植物
を抽出原料として得られる抽出液、該抽出液の希釈液若
しくは濃縮液、該抽出液を乾燥して得られる乾燥物、又
はこれらの粗精製物もしくは精製物のいずれもが含まれ
る。
ス・アルボートリスティス、パイパー・チャバ、アント
セファランス・インディカス及びクロタラリア・サイチ
ソイデスからなる群より選ばれる1種又は2種以上の植
物である。2種以上の植物を抽出原料として用いる場
合、上記植物を任意に組み合わせることができる。
名:Nyctanthes albortristis)(別名:ヨルソケイ)
は、クマツヅラ科に属する低木又は小高木であり、イン
ド等に分布しており、これらの地域から容易に入手可能
である。また、パイパー・チャバ(学名:Piper chab
a)は、コショウ科(Piperaceae)に属する低木であ
り、ネパール等に分布しており、これらの地域から容易
に入手可能である。また、アントセファランス・インデ
ィカス(学名:Anthocephalus indicus)は、アカネ科
に属する高木であって、マレーシア等に分布しており、
これらの地域から容易に入手可能である。また、クロタ
ラリア・サイチソイデス(Crotalaria cytisoides)
は、マメ科に属する植物である。
に限定されるものではなく、ニクタンテス・アルボート
リスティスについては、例えば根部、葉部、枝部、花
部、種子、果実等の構成部位を、パイパー・チャバにつ
いては、例えば根部、葉部、枝部、花部、種子、果実等
の構成部位を、アントセファランス・インディカスにつ
いては、例えば根部、葉部、枝部、樹皮、花部、種子、
果実等の構成部位を、クロタラリア・サイチソイデスに
ついては、例えば根部、葉部、枝部、花部、種子、果
実、全草等の構成部位を抽出原料として用いることがで
きる。これらの構成部位のうち、ニクタンテス・アルボ
ートリスティスについては、特に種子を、パイパー・チ
ャバについては、特に根部を、アントセファランス・イ
ンディカスについては、特に樹皮を、クロタラリア・サ
イチソイデスについては、特に全草を抽出原料として用
いることが好ましい。
ゲン産生促進作用、ヒアルロン酸産生促進作用又はコラ
ゲナーゼ阻害作用を有する物質の詳細は不明であるが、
植物の抽出に一般に用いられている抽出方法によって、
上記植物からこれらの作用を有する抽出物を得ることが
できる。例えば、抽出原料を乾燥した後、そのまま、又
は粗砕機を用いて粉砕し、抽出溶媒による抽出に供する
ことにより得ることができる。この際、抽出原料の乾燥
は天日で行ってもよいし、通常使用される乾燥機を用い
て行ってもよい。また、上記植物は、ヘキサン、ベンゼ
ン等の非極性溶媒によって脱脂等の前処理を施してから
抽出原料として使用してもよい。脱脂等の前処理を行う
ことにより、極性溶媒による抽出処理を効率よく行うこ
とができる。
溶媒又はこれらの混合液を室温又は溶媒の沸点以下の温
度で用いることが好ましい。
水、水道水、井戸水、鉱泉水、鉱水、温泉水、湧水、淡
水等の他、これらに各種処理を施したものが含まれる。
水に施す処理としては、例えば、精製、加熱、殺菌、ろ
過、イオン交換、浸透圧の調整、緩衝化等が含まれる。
従って、本発明において抽出溶媒として使用し得る水に
は、精製水、熱水、イオン交換水、生理食塩水、リン酸
緩衝液、リン酸緩衝生理食塩水等も含まれる。
としては、例えば、メタノール、エタノール、プロピル
アルコール、イソプロピルアルコール等の炭素数1〜5
の低級アルコール;アセトン、メチルエチルケトン等の
低級脂肪族ケトン;1,3−ブチレングリコール、プロ
ピレングリコール、グリセリン等の炭素数2〜5の多価
アルコールなどが挙げられる。
して使用する場合、その混合比は適宜調整することがで
きる。例えば、水と低級脂肪族アルコールとの混合液を
使用する場合には、水と低級脂肪族アルコールとの混合
比を7:3〜2:8(重量比)とすることができる。
成分を抽出溶媒に溶出させ得る限り特に限定されるもの
ではなく、常法に従って行うことができる。抽出処理の
際には特殊な抽出方法を採用する必要はなく、室温又は
還流加熱下において任意の装置を用いることができる。
抽出原料を投入し、必要に応じて時々攪拌しながら、通
常1〜3時間静置して可溶性成分を溶出した後、ろ過し
て固形物を除去し、得られた抽出液から抽出溶媒を留去
し、乾燥することにより抽出物が得られる。抽出溶媒量
は抽出原料の通常5〜15倍量(重量比)であり、抽出
温度は、通常、常温〜95℃である。
くは濃縮液、該抽出液の乾燥物、又はこれらの粗精製物
若しくは精製物を得るために、常法に従って希釈、濃
縮、乾燥、精製等の処理を施してもよい。
産生促進剤、ヒアルロン酸産生促進剤、コラゲナーゼ阻
害剤又は抗老化剤として使用することができるが、濃縮
液又は乾燥物としたものの方が利用しやすい。上記植物
からの抽出物の製剤化は常法に従って行うことができ
る。製剤化する場合、保存や取扱いを容易にするため
に、デキストリン、シクロデキストリン等の薬学的に許
容され得るキャリアーその他任意の助剤を添加すること
ができ、上記植物からの抽出物を粉末状、果粒状、錠剤
状等、任意の剤形に製剤化することができる。
ているため、その生理活性の低下を招かない範囲で脱
色、脱臭等を目的とする精製を行うことも可能である
が、皮膚外用剤や飲食品などに添加する場合には大量に
使用するものではないから、未精製のままでも実用上支
障はない。精製は具体的には、活性炭処理、吸着樹脂処
理、イオン交換樹脂処理等によって行うことができる。
細胞によるコラーゲンの産生を活発化して真皮層に十分
なコラーゲンを補給することによって、皮膚の老化を防
止及び/又は改善することができる。
芽細胞によるヒアルロン酸の産生を活発化させ、ヒアル
ロン酸の減少、変性等によって生じる皮膚の老化を防止
及び/又は改善することができる。
ンの減少、変性等に関与するコラゲナーゼ活性を阻害し
て、コラーゲンの減少、変性等によって生じる皮膚の老
化を防止及び/又は改善することができる。
作用、ヒアルロン酸産生促進作用及びコラゲナーゼ阻害
作用からなる群より選ばれる1種又は2種以上の作用を
通じて、皮膚の老化を防止及び/又は改善することがで
きる。本発明の抗老化剤は、皮膚の老化防止と改善に多
面的に作用して皮膚の老化を防止及び/又は改善するこ
とができる。
皮膚の老化を防止及び/又は改善する作用を有するとと
もに、皮膚に適用した場合の使用感と安全性に優れてい
るので、皮膚外用剤に配合するのに好適である。皮膚外
用剤には、本発明のコラーゲン産生促進剤、ヒアルロン
酸産生促進剤、コラゲナーゼ阻害剤又は抗老化剤のいず
れか1種を配合してもよいし、2種以上を組み合わせて
配合してもよい。
種薬剤を意味し、例えば、化粧料、医薬部外品、医薬
品、浴用剤等が含まれる。上記植物からの抽出物を配合
し得る皮膚外用剤の種類は特に限定されず、その具体例
としては、肌に対するものとして、軟膏、パップ、クリ
ーム、乳液、ローション、パック、ゼリー等が挙げら
れ、頭皮に対するものとして、トニック、リンス、シャ
ンプー、アストリンゼント等が挙げられる。
の抽出物の配合量は、皮膚外用剤の種類や抽出物の生理
活性等によって適宜調整することができるが、上記植物
からの抽出物の総配合量が、標準的な抽出物に換算して
約0.0001〜10重量%となるように配合すること
が好ましい。
抽出物のコラーゲン産生促進作用、ヒアルロン酸産生促
進作用、コラゲナーゼ阻害作用の妨げにならない限り、
皮膚外用剤の製造に通常使用される各種主剤及び助剤、
その他任意の助剤を使用することができる。本発明の皮
膚外用剤は、皮膚の老化防止・改善に関し、上記植物か
らの抽出物のみが主剤となるものに限られるわけではな
い。
らの抽出物と共に皮膚外用剤構成成分として利用可能な
ものとしては、以下のものを例示できる。なお、上記植
物からの抽出物とともに以下の構成成分を併用した場
合、上記植物からの抽出物と併用された構成成分との間
の相乗作用が、通常期待される以上の優れた使用効果を
もたらすことがある。
はその塩類、乳酸又はその塩類、塩化アルミニウム、硫
酸アルミニウム・カリウム、アラントインクロルヒドロ
キシアルミニウム、アラントインジヒドロキシアルミニ
ウム、パラフェノールスルホン酸亜鉛、硫酸亜鉛、ジユ
エキス、エイジツエキス、ハマメリスエキス、ゲンノシ
ョウコエキス、茶カテキン類、オドリコソウエキス、オ
トギリソウエキス、ダイオウエキス、ヤグルマソウエキ
ス、キズタエキス、キューカンバーエキス、マロニエエ
キス、サルビアエキス、メリッサエキス等。
ウム、パラオキシ安息香酸エステル、塩化ジステアリル
メチルアンモニウム、塩化ベンゼトニウム、塩酸クロル
ヘキシジン、感光素101号、感光素201号、サリチ
ル酸、サリチル酸ナトリウム、ソルビン酸、ハロカルバ
ン、レゾルシン、パラクロロフェノール、フェノキシエ
タノール、ビサボロール、ヒノキチオール、メントー
ル、キトサン、キトサン分解物、ジユエキス、クジンエ
キス、エンメイソウエキス、ビワエキス、ユッカエキ
ス、アロエエキス、ケイヒエキス、ガジュツエキス等。
イオウ、胎盤加水分解物、エラグ酸又はその誘導体、コ
ウジ酸又はその誘導体、グルコサミン又はその誘導体、
アルブチン又はその誘導体、ヒドロキシケイヒ酸又はそ
の誘導体、グルタチオン、アルニカエキス、オウゴンエ
キス、ソウハクヒエキス、サイコエキス、ボウフウエキ
ス、マンネンタケ菌糸体培養物又はその抽出物、シナノ
キエキス、モモ葉エキス、エイジツエキス、クジンエキ
ス、ジユエキス、トウキエキス、ヨクイニンエキス、カ
キ葉エキス、ダイオウエキス、ボタンピエキス、ハマメ
リスエキス、マロニエエキス、オトギリソウエキス、油
溶性カンゾウエキス(カンゾウ疎水性フラボン、グラブ
リジン、グラブレン、リコカルコンA)等。
誘導体、ウロカニン酸、ウロカニン酸エチル、オキシベ
ンゾン、オキシベンゾンスルホン酸、テトラヒドロキシ
ベンゾフェノン、ジヒドロキシベンゾフェノン、ジヒド
ロキシジメトキシベンゾフェノン、ジヒドロキシベンゾ
フェノン、シノキサート、ジイソプロピルケイヒ酸メチ
ル、メトキシケイヒ酸メチル、メトキシケイヒ酸オクチ
ル、パラアミノ安息香酸グリセリル、パラジメチルアミ
ノ安息香酸アミル、パラジメチル安息香酸オクチル、パ
ラアミノ安息香酸、パラアミノ安息香酸エチル、酸化チ
タン、β―カロチン、γ―オリザノール、コメヌカエキ
ス、アロエエキス、カバノキエキス、シラカンバエキ
ス、カミツレエキス、ヘンナエキス、チョウチグルミエ
キス、イチョウ葉エキス、セイヨウサンザシエキス、油
溶性カンゾウエキス等。
アラニン、コラーゲン、加水分解コラーゲン、ヒドロネ
クチン、フィブロネクチン、ケラチン、エラスチン、ロ
ーヤルゼリー、コンドロイチン硫酸ヘパリン、グリセロ
リン脂質、グリセロ糖脂質、スフィンゴリン脂質、スフ
ィンゴ糖脂質、リノール酸又はそのエステル類、エイコ
サペンタエン酸又はそのエステル類、ペクチン、ビフィ
ズス菌発酵物、乳酸発酵物、酵母抽出物、レイシ菌糸体
培養物又はその抽出物、小麦胚芽油、アボガド油、米胚
芽油、ホホバ油、ダイズリン脂質、γ―オリザノール、
ビロウドアオイエキス、ヨクイニンエキス、ジオウエキ
ス、タイソウエキス、カイソウエキス、キダチアロエエ
キス、ゴボウエキス、マンネンロウエキス、アルニカエ
キス、小麦フスマ、コメヌカエキス等。
体、ピリドキシン又はその誘導体、ニコチン酸又はその
誘導体、パントテン酸又はその誘導体、α―トコフェロ
ール又はその誘導体、アルニカエキス、ニンジンエキ
ス、ナタネニンジンエキス、ヘチマエキス(サポニ
ン)、シコンエキス、オウバクエキス、ボタンピエキ
ス、シャクヤクエキス、ムクロジエキス、ベニバナエキ
ス、アシタバエキス、ビワ葉エキス、ヒキオコシエキ
ス、ユキノシタエキス、黄杞エキス、サルビアエキス、
ニンニクエキス、マンネンロウエキス等。
トイン、アミノカプロン酸、インドメタシン、塩化リゾ
チーム、イプシロンアミノカプロン酸、オキシベンゼ
ン、グリチルリチン酸又はその誘導体、グリチルレチン
酸又はその誘導体、感光素301号、感光素401号、
塩酸ジフェンヒドラミン、トラネキサム酸又はその誘導
体、アデノシンリン酸、エストラジオール、エスロン、
エチニルエストラジオール、コルチゾン、ヒドロコルチ
ゾン、プレドニゾロン、プロゲステロン、コルチコステ
ロン、アルニカエキス、インチンコウエキス、サンシシ
エキス、ジュウヤクエキス、カンゾウエキス、トウキエ
キス、ヨモギエキス、ワレモコウエキス、リンドウエキ
ス、サイコエキス、センキュウエキス、セイヨウノコギ
リソウエキス、オウレンエキス、シソエキス等。
キシトルエン、ブチルヒドロキシアニソール、没子食酸
プロピル、バイカリン、バイカレイン、スーパーオキサ
イドディスムターゼ、カタラーゼ、ローズマリーエキ
ス、メリッサエキス、オウゴンエキス、エイジツエキ
ス、ビワ葉エキス、ホップエキス、ハマメリスエキス、
シャクヤクエキス、セージエキス、キナエキス、カミツ
レエキス、ユーカリエキス、シソエキス、イチョウ葉エ
キス、タイムエキス、カルダモンエキス、キャラウェイ
エキス、ナツメグエキス、メースエキス、ローレルエキ
ス、クローブエキス、ターメリックエキス、ヤナギタデ
エキス等。
剤を製造する場合、他の製造原料の選択が制限されるこ
とはほとんどなく、以下に例示するような一般的な基材
や助剤はいずれも使用可能である。
油、ヌカ油、綿実油、菜種油、サフラワー油、トウモロ
コシ油、オリーブ油、椿油、アーモンド油、ヒマシ油、
落花生油、カカオ油、モクロウ、ヤシ油、パーム核油、
牛脂、ミンク油、卵黄油、ホホバ油、月見草油、馬油。
ウ、蜜ロウ、サラシ蜜ロウ、鯨ロウ、セラックス、ラノ
リン類。
マイクロクリスタリンワックス、セレシン、スクワレ
ン、ポリスチレン末。
ウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ヘベリン酸、
ラノリン酸、オレイン酸、ウンデシレン酸、イソルテア
リン酸。
ルアルコール、ステアリルアルコール、ラノリンアルコ
ール、水添ラノリンアルコール、オレイルアルコール、
ヘキサデシルアルコール、2−オクチルドデカノール、
グリセリン、ソルビトール、プロピレングリコール、
1,3−ブチレングリコール、エチレングリコール及び
その重合体、ブドウ糖、白糖、コレステロール、フィト
ステロール、セトステアリルアルコール。
ル酸ブチル、ミリスチン酸イソプロピル、ミリスチン酸
オクチルドデシル、ジメチルオクタン酸ヘキシルデシ
ル、ジオレイン酸プロピレングリコール、モノステアリ
ン酸エチレングリコール、モノステアリン酸グリセリ
ン、トリステアリン酸グリセリン、酢酸ラノリン、乳酸
セチル。
オン性界面活性剤、両イオン性界面活性剤、非イオン性
界面活性剤。
ル、アネトール、ハッカ油、スペアミント油、ペパーミ
ント油、ユーカリ油、アニス油。
の老化を防止及び/又は改善する作用を有するととも
に、消化管で消化されるようなものではないことが確認
されているので、任意の飲食品や栄養補助食品に配合す
るのに好適である。飲食品や栄養補助食品には、本発明
のコラーゲン産生促進剤、ヒアルロン酸産生促進剤、コ
ラゲナーゼ阻害剤又は抗老化剤のいずれか1種を配合し
てもよいし、2種以上を組み合わせて配合してもよい。
は、皮膚の老化を防止及び/又は改善する作用が付与さ
れ、これを美容用飲食品として使用することができる。
ここで、「美容用飲食品」とは、美肌又は皮膚の老化の
防止及び/又は改善を図ることを目的とした飲食品を意
味する。
をその活性を妨げないような任意の飲食品に配合したも
のであってもよいし、上記植物からの抽出物を主成分と
する栄養補助食品であってもよい。
ば、デキストリン、デンプン等の糖類;ゼラチン、大豆
タンパク、トウモロコシタンパク等のタンパク質;アラ
ニン、グルタミン、イソロイシン等のアミノ酸類;セル
ロース、アラビアゴム等の多糖類;大豆油、中鎖脂肪酸
トリグリセリド等の油脂類等の任意の助剤を添加して任
意の剤形に製剤化することができる。
出物の配合量は、添加対象飲食品の一般的な摂取量を考
慮して成人1日当たりの抽出物総摂取量が約0.1〜1
000mg程度になるようにするのが適当である。
の種類は特に限定されないが、その具体例としては、清
涼飲料、炭酸飲料、栄養飲料、果実飲料、乳酸飲料等の
飲料(これらの飲料の濃縮原液及び調整用粉末を含
む);アイスクリーム、アイスシャーベット、かき氷等
の冷菓;そば、うどん、はるさめ、ぎょうざの皮、しゅ
うまいの皮、中華麺、即席麺等の麺類;飴、チューイン
ガム、キャンディー、ガム、チョコレート、錠菓、スナ
ック菓子、ビスケット、ゼリー、ジャム、クリーム、焼
き菓子等の菓子類;かまぼこ、ハム、ソーセージ等の水
産・畜産加工食品;加工乳、発酵乳等の乳製品;サラダ
油、てんぷら油、マーガリン、マヨネーズ、ショートニ
ング、ホイップクリーム、ドレッシング等の油脂及び油
脂加工食品;ソース、たれ等の調味料;スープ、シチュ
ー、サラダ、惣菜、漬物などが挙げられる。
剤、ヒアルロン酸産生促進剤、コラゲナーゼ阻害剤、抗
老化剤、皮膚外用剤及び飲食品は、ヒトに対して好適に
適用されるものであるが、それぞれの作用効果が奏され
る限り、ヒト以外の動物に対して適用することもでき
る。
発明を具体的に説明するが、本発明は、下記の各例に何
ら限定されるものではない。
スティス(Nyctanthes albortristis)の種子の粗粉砕
物300gを抽出溶媒3000mLに投入し、穏やかに
攪拌しながら2時間、80℃に保った。水、50%エタ
ノール又はエタノールの3種類の抽出溶媒を用いて上記
抽出処理を行った後、ろ過し、ろ液を40℃で減圧下に
て濃縮し、さらに減圧乾燥機で乾燥させた。また、50
% 1,3-ブチレングリコールを用いて上記抽出処理を行
った後、1500mLまで濃縮させた。抽出溶媒として
水、50%エタノール、エタノールを用いたときの抽出
率、並びに抽出溶媒として50% 1,3-ブチレングリコ
ールを用いたときの固形分濃度を表1に示す。なお、表
1において抽出溶媒が混合物の場合、その混合比は重量
基準によるものである。
を、抽出原料としてパイパー・チャバ(Piper chaba)
の根部(製造例2;試料5〜8)、アントセファランス
・インディカス(Anthocephalus indicus)の樹皮(製
造例3;試料9〜12)及びクロタラリア・サイチソイ
デス(Crotalaria cytisoides)の全草(製造例4;試
料13〜16)を用いて行った。各抽出原料を用いたと
きの抽出率又は固形分濃度はそれぞれ表2、3及び4の
とおりであった。
試験法によりコラーゲン産生促進作用を試験した。
に播種し、37℃、5%CO2−95%airの下に
て、試料添加培地(試料濃度:100ppm)(ppm
=μg/mL)で数日間培養した後、上清90μLをE
LISAプレートに移し換え、4℃、一晩でプレートに
吸着させた後、溶液を捨て、0.05% Tween−
20を含むリン酸生理緩衝液(PBS−T)にて、洗浄
を行った。その後、1%ウシ血清アルブミンを含むリン
酸生理緩衝液で、ブロッキング操作を行った。溶液を捨
て、0.05% Tween−20を含むリン酸生理緩
衝液(PBS−T)にて、洗浄を行い、抗ヒトコラーゲ
ンタイプI抗体(ウサギIgG;ケミコン社製)を反応
させた。溶液を捨て、0.05% Tween−20を
含むリン酸生理緩衝液(PBS−T)にて、洗浄を行
い、HRP標識抗ウサギIgG抗体と反応させた後、同
様の洗浄操作を行い、発色反応を行った。
上記ELISAを行い、検量線を作成し、試料無添加時
のコラーゲン産生量を100%として算出した。各試料
のコラーゲン産生促進率(%)を表5に示す。なお、試
料が50% 1,3-ブチレングリコールを用いて得られる
抽出液の場合、「試料濃度」は固形分換算濃度である。
アルボートリスティス抽出物(試料1〜4)、パイパー
・チャバ抽出物(試料5〜8)、アントセファランス・
インディカス抽出物(試料9〜12)及びクロタラリア
・サイチソイデス抽出物(試料13〜16)がいずれ
も、コラーゲン産生促進作用を有し、特に、パイパー・
チャバ抽出物(試料5〜8)及びクロタラリア・サイチ
ソイデス抽出物(試料13〜16)のコラーゲン産生促
進作用が大きいことが確認された。
試験 製造例1〜4で得られた試料1〜16について、下記の
試験法によりヒアルロン酸産生促進作用を試験した。
106個を、75cm2フラスコを用いて10%FBS
を含むα−MEM培地(pH7.2)で37℃、5%C
O2−95%airの下にて7日間培養した。トリプシ
ン処理により細胞を集め、1%FBSを含むα−MEM
培地を用いて2.2×104個/mLに調整し96ウェ
ルプレートに100μLづつ播種し、37℃、5%CO
2−95%airの下で一晩培養した。翌日、試料(試
料1〜8,13〜16については試料濃度50ppm、
試料9〜12については試料濃度50ppm又は200
ppm)を溶解した1%FBSを含むα−MEM培地を
各wellに100μLずつ添加し、37℃、5%CO
2−95%airの下で3日間培養した。
で10倍希釈し、その50μLを、あらかじめヒアルロ
ン酸でコーティングしておいたELISAプレートに添
加して各種抗体を用いてELISAを行った。ヒアルロ
ン酸の定量は検量線を用いて行った。ヒアルロン酸産生
促進率は、試料無添加時の値を100%として求めた。
その結果を表6に示す。
アルボートリスティス抽出物(試料1〜4)、パイパー
・チャバ抽出物(試料5〜8)、アントセファランス・
インディカス抽出物(試料9〜12)及びクロタラリア
・サイチソイデス抽出物(試料13〜16)がいずれ
も、ヒアルロン酸産生促進作用を有し、特に、パイパー
・チャバ抽出物(試料5〜8)のヒアルロン酸産生促進
作用が大きいことが確認された。
試験法によりコラゲナーゼ阻害作用を試験した。
ルシウムを含有する0.1mol/Lトリス塩酸緩衝液
(pH7.1))50μL、コラゲナーゼ溶液50μL
及び基質溶液400μLを混合し、37℃で30分間イ
ンキュベーションした。次いで25mmol/Lクエン
酸溶液1mLで反応を停止し、酢酸エチル5mLで抽出
した。得られた抽出液について、波長320nmの吸光
度(対照液:酢酸エチル)を測定した(この吸光度を以
下「試料添加,酵素添加時の吸光度」という)。
を、試料溶液の代わりに試料溶液と等量の上記トリス塩
酸緩衝液を添加して行った(この吸光度を以下「試料無
添加,酵素添加時の吸光度」という)。
定を、コラゲナーゼ溶液の代わりに上記トリス塩酸緩衝
液を添加して行った(この吸光度を以下「試料添加,酵
素無添加時の吸光度」という)。
定を、試料溶液の代わりに試料溶液と等量の上記トリス
塩酸緩衝液を添加するとともに、コラゲナーゼ溶液の代
わりに上記トリス塩酸緩衝液を添加して行った(この吸
光度を以下「試料無添加,酵素無添加時の吸光度」とい
う)。
ゲナーゼTypeIV 5mgを上記トリス塩酸緩衝液
1mLに溶解させ、使用時に50倍に希釈したものを使
用した。基質溶液には、上記トリス塩酸緩衝液にBACHEM
Fenichemikalien AG社Pz−ペプチドを濃度が0.5m
ol/Lになるように溶解して使用した。次式によりコ
ラゲナーゼ阻害率を算出した。
B)/(C−D)〕×100 [式中、Aは試料添加,酵素添加時の吸光度、Bは試料
添加,酵素無添加時の吸光度、Cは試料無添加,酵素添
加時の吸光度、Dは試料無添加,酵素無添加時の吸光度
を表す。]
mL)であるときのコラゲナーゼ阻害率(%)を求め
た。その結果を表7に示す。
アルボートリスティス抽出物(試料1〜4)、パイパー
・チャバ抽出物(試料5〜8)、アントセファランス・
インディカス抽出物(試料9〜12)及びクロタラリア
・サイチソイデス抽出物(試料13〜16)がいずれ
も、コラゲナーゼ阻害作用を有し、特に、パイパー・チ
ャバ抽出物(試料5〜8)及びアントセファランス・イ
ンディカス抽出物(試料9〜12)のコラゲナーゼ阻害
作用が大きいことが確認された。
り製造した。 ニクタンテス・アルボートリスティス抽出物(試料2) 0.1g パイパー・チャバ抽出物(試料6) 0.1g アントセファランス・インディカス抽出物(試料10) 0.1g クロタラリア・サイチソイデス抽出物(試料14) 0.1g ホホバオイル 4g オリーブオイル 2g スクワラン 2g セタノール 2g モノステアリン酸グリセリル 2g ポリオキシエチレンセチルエーテル(20E.0) 2.5g オレイン酸ポリオキシエチレンソルビタン(20E.0) 2g 1,3−ブチレングリコール 3g パラオキシ安息香酸メチル 0.15g アスコルビン酸リン酸マグネシウム 0.1g 黄杞エキス 0.1g イチョウ葉エキス 0.1g コンキオリン 0.1g オウバクエキス 0.1g カミツレエキス 0.1g グリチルリチン酸ジカリウム 0.1g 香料 0.05g 精製水 残部(全量を100gとする)
り製造した。 ニクタンテス・アルボートリスティス抽出物(試料3) 0.1g パイパー・チャバ抽出物(試料7) 0.1g アントセファランス・インディカス抽出物(試料11) 0.1g クロタラリア・サイチソイデス抽出物(試料15) 0.1g グリセリン 3g 1,3−ブチレングリコール 3g オレイン酸ポリオキシエチレンソルビタン(20E.0) 0.5g パラオキシ安息香酸メチル 0.15g クエン酸 0.1g クエン酸ソーダ 0.1g 油溶性甘草エキス 0.1g 海藻エキス 0.1g キシロビオースミクスチャー 0.5g クジンエキス 0.1g 香料 0.05g 精製水 残部(全量を100gとする)
より製造した。 ニクタンテス・アルボートリスティス抽出物(試料4) 0.2g パイパー・チャバ抽出物(試料8) 0.1g アントセファランス・インディカス抽出物(試料12) 0.1g クロタラリア・サイチソイデス抽出物(試料16) 0.1g 流動パラフィン 5g サラシミツロウ 4g セタノール 3g スクワラン 10g ラノリン 2g ステアリン酸 1g オレイン酸ポリオキシエチレンソルビタン(20E.0) 1.5g モノステアリン酸グリセリル 3g 1,3−ブチレングリコール 6g パラオキシ安息香酸メチル 1.5g 酵母抽出液 0.1g シソ抽出液 0.1g シナノキ抽出液 0.1g ジユ抽出液 0.1g 香料 0.1g 精製水 残部(全量を100gとする)
り製造した。 ニクタンテス・アルボートリスティス抽出物(試料4) 0.2g パイパー・チャバ抽出物(試料5) 0.1g アントセファランス・インディカス抽出物(試料9) 0.2g クロタラリア・サイチソイデス抽出物(試料16) 0.2g ポリビニルアルコール 15g ポリエチレングリコール 3g プロピレングリコール 7g エタノール 10g パラオキシ安息香酸エチル 0.05g 酢酸トコフェロール 0.1g セージ抽出液 0.1g トウキ抽出液 0.1g ニンジン抽出液 0.1g 香料 0.05g 精製水 残部(全量を100gとする)
剤状栄養補助食品を製造した。 ニクタンテス・アルボートリスティス抽出物(試料1) 30重量部 パイパー・チャバ抽出物(試料5) 10重量部 アントセファランス・インディカス抽出物(試料9) 10重量部 クロタラリア・サイチソイデス抽出物(試料13) 30重量部 粉糖(ショ糖) 188重量部 グリセリン脂肪酸エステル 12重量部
して栄養補助食品を製造した。 ニクタンテス・アルボートリスティス抽出物(試料2) 20重量部 パイパー・チャバ抽出物(試料5) 50重量部 アントセファランス・インディカス抽出物(試料10) 10重量部 クロタラリア・サイチソイデス抽出物(試料14) 10重量部 ビートオリゴ糖 1000重量部 ビタミンC 167重量部 ステビア抽出物 10重量部
ヒアルロン酸産生促進剤、コラゲナーゼ阻害剤及び抗老
化剤が提供される。本発明のコラーゲン産生促進剤、ヒ
アルロン酸産生促進剤、コラゲナーゼ阻害剤及び抗老化
剤は、皮膚の老化を防止及び/又は改善するのに有用で
ある。また、本発明により、コラーゲン産生促進作用、
ヒアルロン酸産生促進作用又はコラゲナーゼ阻害作用が
付与された皮膚外用剤が提供される。本発明の皮膚外用
剤は、皮膚の適用した場合の使用感と安全性に優れてい
るとともに、皮膚の老化を防止及び/又は改善するのに
有用である。さらに、本発明により、コラーゲン産生促
進作用、ヒアルロン酸産生促進作用又はコラゲナーゼ阻
害作用が付与された飲食品が提供される。本発明の飲食
品は、皮膚の老化を防止及び/又は改善するのに有用で
ある。
Claims (7)
- 【請求項1】 ニクタンテス・アルボートリスティス
(Nyctanthes albortristis)、パイパー・チャバ(Pip
er chaba)、アントセファランス・インディカス(Anth
ocephalus indicus)及びクロタラリア・サイチソイデ
ス(Crotalariacytisoides)からなる群より選ばれる1
種又は2種以上の植物からの抽出物を有効成分として含
有することを特徴とするコラーゲン産生促進剤。 - 【請求項2】 ニクタンテス・アルボートリスティス
(Nyctanthes albortristis)、パイパー・チャバ(Pip
er chaba)、アントセファランス・インディカス(Anth
ocephalus indicus)及びクロタラリア・サイチソイデ
ス(Crotalariacytisoides)からなる群より選ばれる1
種又は2種以上の植物からの抽出物を有効成分として含
有することを特徴とするヒアルロン酸産生促進剤。 - 【請求項3】 ニクタンテス・アルボートリスティス
(Nyctanthes albortristis)、パイパー・チャバ(Pip
er chaba)、アントセファランス・インディカス(Anth
ocephalus indicus)及びクロタラリア・サイチソイデ
ス(Crotalariacytisoides)からなる群より選ばれる1
種又は2種以上の植物からの抽出物を有効成分として含
有することを特徴とするコラゲナーゼ阻害剤。 - 【請求項4】 ニクタンテス・アルボートリスティス
(Nyctanthes albortristis)、パイパー・チャバ(Pip
er chaba)、アントセファランス・インディカス(Anth
ocephalus indicus)及びクロタラリア・サイチソイデ
ス(Crotalariacytisoides)からなる群より選ばれる1
種又は2種以上の植物からの抽出物を有効成分として含
有することを特徴とする抗老化剤。 - 【請求項5】 前記抽出物が、コラーゲン産生促進作
用、ヒアルロン酸産生促進作用及びコラゲナーゼ阻害作
用からなる群より選ばれる1種又は2種以上の作用を有
することを特徴とする請求項4記載の抗老化剤。 - 【請求項6】 ニクタンテス・アルボートリスティス
(Nyctanthes albortristis)、パイパー・チャバ(Pip
er chaba)、アントセファランス・インディカス(Anth
ocephalus indicus)及びクロタラリア・サイチソイデ
ス(Crotalariacytisoides)からなる群より選ばれる1
種又は2種以上の植物からの抽出物を配合したことを特
徴とする皮膚外用剤。 - 【請求項7】 ニクタンテス・アルボートリスティス
(Nyctanthes albortristis)、パイパー・チャバ(Pip
er chaba)、アントセファランス・インディカス(Anth
ocephalus indicus)及びクロタラリア・サイチソイデ
ス(Crotalariacytisoides)からなる群より選ばれる1
種又は2種以上の植物からの抽出物を配合したことを特
徴とする飲食品。
Priority Applications (1)
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- 2001-12-19 JP JP2001386058A patent/JP3830813B2/ja not_active Expired - Fee Related
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