JP2003176232A - 皮膚外用剤及び飲食品 - Google Patents

皮膚外用剤及び飲食品

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JP2003176232A
JP2003176232A JP2001379344A JP2001379344A JP2003176232A JP 2003176232 A JP2003176232 A JP 2003176232A JP 2001379344 A JP2001379344 A JP 2001379344A JP 2001379344 A JP2001379344 A JP 2001379344A JP 2003176232 A JP2003176232 A JP 2003176232A
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extract
skin
acid
oil
collagenase
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JP2001379344A
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Masazumi Miyakoshi
正純 宮腰
Yoko Ito
洋子 伊藤
Naoko Kishida
直子 岸田
Yoshihito Kawashima
善仁 川嶋
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Maruzen Pharmaceutical Co Ltd
Original Assignee
Maruzen Pharmaceutical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 天然物の中からコラゲナーゼ阻害作用を有す
るものを見いだし、それを有効成分として含有するコラ
ゲナーゼ阻害剤及び抗老化剤、並びにそれを配合した皮
膚外用剤及び飲食品を提供する。 【解決手段】 ヒマラヤザクラ(Prunus cerasoides)か
らの抽出物をコラゲナーゼ阻害剤及び抗老化剤の有効成
分として含有するとともに皮膚外用剤及び飲食品に配合
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コラーゲンの減少
・変性に関与するコラゲナーゼ活性を阻害するコラゲナ
ーゼ阻害剤、及び皮膚の老化予防・改善作用を有する抗
老化剤に関するものである。また、本発明は、皮膚の老
化予防・改善作用を付与した皮膚外用剤及び美容作用を
付与した飲食品に関するものである。
【0002】
【従来の技術】皮膚の真皮及び表皮は、表皮細胞、線維
芽細胞及びこれらの細胞の外にあって皮膚構造を支持す
るコラーゲン等の細胞外マトリックスによって構成され
ている。若い皮膚においては、これらの皮膚組織の相互
作用が恒常性を保つことにより水分保持、柔軟性、弾力
性等が確保され、肌は外見的にも張りや艶があってみず
みずしい状態に維持される。
【0003】ところが、紫外線、空気の著しい乾燥、過
度の皮膚洗浄等、ある種の外的因子の影響があったり加
齢が進んだりすると、細胞外マトリックスの主要構成成
分であるコラーゲンの産生量が減少すると共に架橋によ
る弾性低下を起こす。外的因子の影響や加齢に伴う線維
芽細胞の増殖率低下もコラーゲンの産生量の減少を引き
起こす。その結果、皮膚は保湿機能や弾力性が低下し、
角質は異常剥離を始めるから、肌は張りや艶を失い、荒
れ、シワ、くすみ等の老化症状を呈するようになる。
【0004】このように、皮膚の老化に伴う変化、即
ち、シワ、くすみ、きめの消失、弾力性の低下等には、
コラーゲン等の真皮マトリックス成分の減少・変性と、
線維芽細胞の増殖率の低下とが関与している。
【0005】近年、上記変化を誘導する因子として、特
にマトリックス系プロテアーゼの関与が指摘されてい
る。マトリックス系プロテアーゼの中でも、コラゲナー
ゼ、即ちMMP−1(マトリックスメタロプロテアー
ゼ)は、皮膚の真皮マトリックスの主な構成成分である
タイプI,IIIコラーゲンを分解する酵素として知られる
が、その発現は紫外線の照射により大きく増加し、紫外
線によるコラーゲンの減少・変性の一因となり、皮膚の
シワ形成等の大きな要因となることが考えられる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明の第一
の目的は、天然物の中から、コラゲナーゼ阻害作用を通
じてコラーゲンの減少・変性を抑制し、皮膚の老化を防
止及び/又は改善し得る物質を見出し、それを有効成分
として含有するコラゲナーゼ阻害剤を提供することにあ
る。
【0007】また、本発明の第二の目的は、天然物の中
から、コラゲナーゼ阻害作用を通じてコラーゲンの減少
・変性を抑制し、皮膚の老化を防止及び/又は改善し得
る物質を見出し、それを有効成分として含有する抗老化
剤を提供することにある。
【0008】さらに、本発明の第三の目的は、コラゲナ
ーゼ阻害作用を有し、皮膚の老化を防止及び/又は改善
する上で有用な皮膚外用剤を提供することにある。
【0009】さらに、本発明の第四の目的は、コラゲナ
ーゼ阻害作用を有し、皮膚の老化を防止及び/又は改善
する上で有用な飲食品を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明のコラゲナーゼ阻害剤及び抗老化剤は、ヒマ
ラヤザクラ(Prunus cerasoides)からの抽出物を有効成
分として含有することを特徴とし、本発明の皮膚外用剤
及び飲食品は、ヒマラヤザクラ(Prunus cerasoides)か
らの抽出物を配合したことを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明について詳細に説明
する。本発明において、「ヒマラヤザクラからの抽出
物」には、ヒマラヤザクラを抽出原料として得られる抽
出液、該抽出液の希釈液若しくは濃縮液、該抽出液を乾
燥して得られる乾燥物、又はこれらの粗精製物もしくは
精製物のいずれもが含まれる。
【0012】抽出原料として用いる植物は、ヒマラヤザ
クラである。ヒマラヤザクラ(学名:Prunus cerasoide
s)はバラ科に属する植物であって、インドやビルマ等に
分布しており、これらの地域から容易に入手可能であ
る。
【0013】抽出原料として用いる植物の構成部位は特
に限定されるものではなく、例えば、根部、葉部、枝
部、花部、果実、樹皮等の構成部位を抽出原料して用い
ることができ、これらのうち特に樹皮を抽出原料として
用いることが好ましい。
【0014】ヒマラヤザクラに含有されるコラゲナーゼ
阻害作用を有する物質の詳細は不明であるが、植物の抽
出に一般に用いられている抽出方法によって、ヒマラヤ
ザクラからコラゲナーゼ阻害作用を有する抽出物を得る
ことができる。例えば、抽出原料を乾燥した後、そのま
ま、又は粗砕機を用いて粉砕し、抽出溶媒による抽出に
供することにより得ることができる。この際、抽出原料
の乾燥は天日で行ってもよいし、通常使用される乾燥機
を用いて行ってもよい。また、抽出原料をヘキサン、ベ
ンゼン等の非極性溶媒によって脱脂等の前処理を施して
から使用してもよい。脱脂等の前処理を行うことによ
り、極性溶媒による抽出処理を効率よく行うことができ
る。
【0015】抽出溶媒としては、水若しくは親水性有機
溶媒又はこれらの混合液を室温又は溶媒の沸点以下の温
度で用いることが好ましい。
【0016】抽出溶媒として使用し得る水としては、純
水、水道水、井戸水、鉱泉水、鉱水、温泉水、湧水、淡
水等の他、これらに各種処理を施したものが含まれる。
水に施す処理としては、例えば、精製、加熱、殺菌、ろ
過、イオン交換、浸透圧の調整、緩衝化等が含まれる。
従って、本発明において抽出溶媒として使用し得る水に
は、精製水、熱水、イオン交換水、生理食塩水、リン酸
緩衝液、リン酸緩衝生理食塩水等も含まれる。
【0017】抽出溶媒として使用し得る親水性有機溶媒
としては、例えば、メタノール、エタノール、プロピル
アルコール、イソプロピルアルコール等の炭素数1〜5
の低級アルコール;アセトン、メチルエチルケトン等の
低級脂肪族ケトン;1,3−ブチレングリコール、プロ
ピレングリコール、グリセリン等の炭素数2〜5の多価
アルコールなどが挙げられる。
【0018】2種以上の極性溶媒の混合液を抽出溶媒と
して使用する場合、その混合比は適宜調整することがで
きる。例えば、水と低級脂肪族アルコールとの混合液を
使用する場合には、水と低級脂肪族アルコールとの混合
比を7:3〜2:8(重量比)とすることができる。
【0019】抽出処理は、ヒマラヤザクラに含有される
可溶性成分を抽出溶媒に溶出させ得る限り特に限定され
るものではなく、常法に従って行うことができる。抽出
処理の際には特殊な抽出方法を採用する必要はなく、室
温又は還流加熱下において任意の装置を用いることがで
きる。
【0020】具体的には、抽出溶媒を満たした処理槽に
抽出原料を投入し、必要に応じて時々攪拌しながら、通
常1〜3時間静置して可溶性成分を溶出した後、ろ過し
て固形物を除去し、得られた抽出液から抽出溶媒を留去
し、乾燥することにより抽出物が得られる。抽出溶媒量
は抽出原料の通常5〜15倍量(重量比)であり、抽出
温度は、通常、常温〜95℃である。
【0021】得られた抽出液は、該抽出液の希釈液若し
くは濃縮液、該抽出液の乾燥物、又はこれらの粗精製物
若しくは精製物を得るために、常法に従って希釈、濃
縮、乾燥、精製等の処理を施してもよい。
【0022】得られた抽出液はそのままでもコラゲナー
ゼ阻害剤又は抗老化剤として使用することができるが、
濃縮液又は乾燥物としたものの方が利用しやすい。ヒマ
ラヤザクラからの抽出物の製剤化は常法に従って行うこ
とができる。製剤化する場合、保存や取扱いを容易にす
るために、デキストリン、シクロデキストリン等の薬学
的に許容され得るキャリアーその他任意の助剤を添加す
ることができ、ヒマラヤザクラからの抽出物を粉末状、
果粒状、錠剤状等、任意の剤形に製剤化することができ
る。
【0023】ヒマラヤザクラは特有の匂いを有している
ため、その生理活性の低下を招かない範囲で脱色、脱臭
等を目的とする精製を行うことも可能であるが、皮膚外
用剤や飲食品などに添加する場合には大量に使用するも
のではないから、未精製のままでも実用上支障はない。
精製は具体的には、活性炭処理、吸着樹脂処理、イオン
交換樹脂処理等によって行うことができる。
【0024】本発明のコラゲナーゼ阻害剤及び抗老化剤
は、コラーゲンの減少、変性等に関与するコラゲナーゼ
活性を阻害して、コラーゲンの減少、変性等によって生
じる皮膚の老化を防止及び/又は改善することができ
る。本発明のコラゲナーゼ阻害剤及び抗老化剤の用法及
び用量は、患者の年齢、性別、疾患の程度等により適宜
決定することができる。
【0025】〔皮膚外用剤〕ヒマラヤザクラからの抽出
物は、皮膚の老化を防止及び/又は改善する作用を有す
るとともに、皮膚に適用した場合の使用感と安全性に優
れているので、皮膚外用剤に配合するのに好適である。
皮膚外用剤には、本発明のコラゲナーゼ阻害剤を配合し
てもよい。
【0026】「皮膚外用剤」とは、皮膚に適用される各
種薬剤を意味し、例えば、化粧料、医薬部外品、医薬
品、浴用剤等が含まれる。ヒマラヤザクラからの抽出物
を配合し得る皮膚外用剤の種類は特に限定されず、その
具体例としては、肌に対するものとして、軟膏、パッ
プ、クリーム、乳液、ローション、パック、ゼリー等が
挙げられ、頭皮に対するものとして、トニック、リン
ス、シャンプー、アストリンゼント等が挙げられる。
【0027】本発明の皮膚外用剤におけるヒマラヤザク
ラからの抽出物の配合量は、皮膚外用剤の種類や抽出物
の生理活性等によって適宜調整することができるが、好
適な配合量は標準的な抽出物に換算して約0.001〜
10重量%である。
【0028】本発明の皮膚外用剤には、ヒマラヤザクラ
からの抽出物のコラゲナーゼ阻害作用の妨げにならない
限り、皮膚外用剤の製造に通常使用される各種主剤及び
助剤その他任意の助剤を使用することができる。本発明
の皮膚外用剤は、皮膚の老化防止・改善に関し、ヒマラ
ヤザクラからの抽出物のみが主剤となるものに限られる
わけではない。
【0029】本発明の皮膚外用剤において、ヒマラヤザ
クラからの抽出物と共に皮膚外用剤の構成成分として利
用可能なものとしては、以下のものを例示できる。な
お、ヒマラヤザクラからの抽出物とともに以下の構成成
分を併用した場合、併用された構成成分との間の相乗作
用が、通常期待される以上の優れた使用効果をもたらす
ことがある。
【0030】収斂剤:クエン酸又はその塩類、酒石酸又
はその塩類、乳酸又はその塩類、塩化アルミニウム、硫
酸アルミニウム・カリウム、アラントインクロルヒドロ
キシアルミニウム、アラントインジヒドロキシアルミニ
ウム、パラフェノールスルホン酸亜鉛、硫酸亜鉛、ジユ
エキス、エイジツエキス、ハマメリスエキス、ゲンノシ
ョウコエキス、茶カテキン類、オドリコソウエキス、オ
トギリソウエキス、ダイオウエキス、ヤグルマソウエキ
ス、キズタエキス、キューカンバーエキス、マロニエエ
キス、サルビアエキス、メリッサエキス等。
【0031】殺菌・抗菌剤:安息香酸、安息香酸ナトリ
ウム、パラオキシ安息香酸エステル、塩化ジステアリル
メチルアンモニウム、塩化ベンゼトニウム、塩酸クロル
ヘキシジン、感光素101号、感光素201号、サリチ
ル酸、サリチル酸ナトリウム、ソルビン酸、ハロカルバ
ン、レゾルシン、パラクロロフェノール、フェノキシエ
タノール、ビサボロール、ヒノキチオール、メントー
ル、キトサン、キトサン分解物、ジユエキス、クジンエ
キス、エンメイソウエキス、ビワエキス、ユッカエキ
ス、アロエエキス、ケイヒエキス、ガジュツエキス等。
【0032】美白剤:アスコルビン酸又はその誘導体、
イオウ、胎盤加水分解物、エラグ酸又はその誘導体、コ
ウジ酸又はその誘導体、グルコサミン又はその誘導体、
アルブチン又はその誘導体、ヒドロキシケイヒ酸又はそ
の誘導体、グルタチオン、アルニカエキス、オウゴンエ
キス、ソウハクヒエキス、サイコエキス、ボウフウエキ
ス、マンネンタケ菌糸体培養物又はその抽出物、シナノ
キエキス、モモ葉エキス、エイジツエキス、クジンエキ
ス、ジユエキス、トウキエキス、ヨクイニンエキス、カ
キ葉エキス、ダイオウエキス、ボタンピエキス、ハマメ
リスエキス、マロニエエキス、オトギリソウエキス、油
溶性カンゾウエキス(カンゾウ疎水性フラボン、グラブ
リジン、グラブレン、リコカルコンA)等。
【0033】紫外線吸収剤:β―イソプロピルフラノン
誘導体、ウロカニン酸、ウロカニン酸エチル、オキシベ
ンゾン、オキシベンゾンスルホン酸、テトラヒドロキシ
ベンゾフェノン、ジヒドロキシベンゾフェノン、ジヒド
ロキシジメトキシベンゾフェノン、ジヒドロキシベンゾ
フェノン、シノキサート、ジイソプロピルケイヒ酸メチ
ル、メトキシケイヒ酸メチル、メトキシケイヒ酸オクチ
ル、パラアミノ安息香酸グリセリル、パラジメチルアミ
ノ安息香酸アミル、パラジメチル安息香酸オクチル、パ
ラアミノ安息香酸、パラアミノ安息香酸エチル、酸化チ
タン、β―カロチン、γ―オリザノール、コメヌカエキ
ス、アロエエキス、カバノキエキス、シラカンバエキ
ス、カミツレエキス、ヘンナエキス、チョウチグルミエ
キス、イチョウ葉エキス、セイヨウサンザシエキス、油
溶性カンゾウエキス等。
【0034】保湿剤:セリン、グリシン、スレオニン、
アラニン、コラーゲン、加水分解コラーゲン、ヒドロネ
クチン、フィブロネクチン、ケラチン、エラスチン、ロ
ーヤルゼリー、コンドロイチン硫酸ヘパリン、グリセロ
リン脂質、グリセロ糖脂質、スフィンゴリン脂質、スフ
ィンゴ糖脂質、リノール酸又はそのエステル類、エイコ
サペンタエン酸又はそのエステル類、ペクチン、ビフィ
ズス菌発酵物、乳酸発酵物、酵母抽出物、レイシ菌糸体
培養物又はその抽出物、小麦胚芽油、アボガド油、米胚
芽油、ホホバ油、ダイズリン脂質、γ―オリザノール、
ビロウドアオイエキス、ヨクイニンエキス、ジオウエキ
ス、タイソウエキス、カイソウエキス、キダチアロエエ
キス、ゴボウエキス、マンネンロウエキス、アルニカエ
キス、小麦フスマ、コメヌカエキス等。
【0035】細胞賦活剤:リボフラビン又はその誘導
体、ピリドキシン又はその誘導体、ニコチン酸又はその
誘導体、パントテン酸又はその誘導体、α―トコフェロ
ール又はその誘導体、アルニカエキス、ニンジンエキ
ス、ナタネニンジンエキス、ヘチマエキス(サポニ
ン)、シコンエキス、オウバクエキス、ボタンピエキ
ス、シャクヤクエキス、ムクロジエキス、ベニバナエキ
ス、アシタバエキス、ビワ葉エキス、ヒキオコシエキ
ス、ユキノシタエキス、黄杞エキス、サルビアエキス、
ニンニクエキス、マンネンロウエキス等。
【0036】消炎・抗アレルギー剤:アズレン、アラン
トイン、アミノカプロン酸、インドメタシン、塩化リゾ
チーム、イプシロンアミノカプロン酸、オキシベンゼ
ン、グリチルリチン酸又はその誘導体、グリチルレチン
酸又はその誘導体、感光素301号、感光素401号、
塩酸ジフェンヒドラミン、トラネキサム酸又はその誘導
体、アデノシンリン酸、エストラジオール、エスロン、
エチニルエストラジオール、コルチゾン、ヒドロコルチ
ゾン、プレドニゾロン、プロゲステロン、コルチコステ
ロン、アルニカエキス、インチンコウエキス、サンシシ
エキス、ジュウヤクエキス、カンゾウエキス、トウキエ
キス、ヨモギエキス、ワレモコウエキス、リンドウエキ
ス、サイコエキス、センキュウエキス、セイヨウノコギ
リソウエキス、オウレンエキス、シソエキス等。
【0037】抗酸化・活性酸素消去剤:ジブチルヒドロ
キシトルエン、ブチルヒドロキシアニソール、没子食酸
プロピル、バイカリン、バイカレイン、スーパーオキサ
イドディスムターゼ、カタラーゼ、ローズマリーエキ
ス、メリッサエキス、オウゴンエキス、エイジツエキ
ス、ビワ葉エキス、ホップエキス、ハマメリスエキス、
シャクヤクエキス、セージエキス、キナエキス、カミツ
レエキス、ユーカリエキス、シソエキス、イチョウ葉エ
キス、タイムエキス、カルダモンエキス、キャラウェイ
エキス、ナツメグエキス、メースエキス、ローレルエキ
ス、クローブエキス、ターメリックエキス、ヤナギタデ
エキス等。
【0038】ヒマラヤザクラを配合した皮膚外用剤を製
造する場合、他の製造原料の選択が制限されることはほ
とんどなく、以下に例示するような一般的な基材や助剤
はいずれも使用可能である。
【0039】油脂類:大豆油、アマニ油、キリ油、ゴマ
油、ヌカ油、綿実油、菜種油、サフラワー油、トウモロ
コシ油、オリーブ油、椿油、アーモンド油、ヒマシ油、
落花生油、カカオ油、モクロウ、ヤシ油、パーム核油、
牛脂、ミンク油、卵黄油、ホホバ油、月見草油、馬油。
【0040】ロウ類:カルナウバロウ、キャンデリラロ
ウ、蜜ロウ、サラシ蜜ロウ、鯨ロウ、セラックス、ラノ
リン類。
【0041】炭化水素類:流動パラフィン、ワセリン、
マイクロクリスタリンワックス、セレシン、スクワレ
ン、ポリスチレン末。
【0042】脂肪酸類:ステアリン酸、リノール酸、ラ
ウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ヘベリン酸、
ラノリン酸、オレイン酸、ウンデシレン酸、イソルテア
リン酸。
【0043】アルコール類:ラウリルアルコール、セチ
ルアルコール、ステアリルアルコール、ラノリンアルコ
ール、水添ラノリンアルコール、オレイルアルコール、
ヘキサデシルアルコール、2−オクチルドデカノール、
グリセリン、ソルビトール、プロピレングリコール、
1,3−ブチレングリコール、エチレングリコール及び
その重合体、ブドウ糖、白糖、コレステロール、フィト
ステロール、セトステアリルアルコール。
【0044】エステル類:オレイン酸デシル、ステアリ
ル酸ブチル、ミリスチン酸イソプロピル、ミリスチン酸
オクチルドデシル、ジメチルオクタン酸ヘキシルデシ
ル、ジオレイン酸プロピレングリコール、モノステアリ
ン酸エチレングリコール、モノステアリン酸グリセリ
ン、トリステアリン酸グリセリン、酢酸ラノリン、乳酸
セチル。
【0045】界面活性剤:陰イオン性界面活性剤、陽イ
オン性界面活性剤、両イオン性界面活性剤、非イオン性
界面活性剤。
【0046】香料:メントール、カルボン、オイゲノー
ル、アネトール、ハッカ油、スペアミント油、ペパーミ
ント油、ユーカリ油、アニス油。
【0047】〔飲食品〕ヒマラヤザクラからの抽出物
は、皮膚の老化を防止及び/又は改善する作用を有する
とともに、消化管で消化されるようなものではないこと
が確認されているので、任意の飲食品や栄養補助食品に
配合するのに好適である。飲食品や栄養補助食品には、
本発明のコラゲナーゼ阻害剤を配合してもよい。
【0048】ヒマラヤザクラからの抽出物を配合した飲
食品には、皮膚の老化を防止及び/又は改善する作用が
付与され、これを美容用飲食品として使用することがで
きる。ここで、「美容用飲食品」とは、美肌又は皮膚の
老化の防止及び/又は改善を図ることを目的とした飲食
品を意味する。
【0049】本発明の飲食品は、ヒマラヤザクラからの
抽出物をその活性を妨げないような任意の飲食品に配合
したものであってもよいし、当該抽出物を主成分とする
栄養補助食品であってもよい。
【0050】本発明の飲食品を製造する際には、例え
ば、デキストリン、デンプン等の糖類;ゼラチン、大豆
タンパク、トウモロコシタンパク等のタンパク質;アラ
ニン、グルタミン、イソロイシン等のアミノ酸類;セル
ロース、アラビアゴム等の多糖類;大豆油、中鎖脂肪酸
トリグリセリド等の油脂類等の任意の助剤を添加して任
意の剤形に製剤化することができる。
【0051】本発明の飲食品におけるヒマラヤザクラか
らの抽出物の配合量は、添加対象飲食品の一般的な摂取
量を考慮して成人1日当たりの抽出物摂取量が約1〜1
000mg程度になるようにするのが適当である。
【0052】ヒマラヤザクラからの抽出物を配合し得る
飲食品の種類は特に限定されないが、その具体例として
は、清涼飲料、炭酸飲料、栄養飲料、果実飲料、乳酸飲
料等の飲料(これらの飲料の濃縮原液及び調整用粉末を
含む);アイスクリーム、アイスシャーベット、かき氷
等の冷菓;そば、うどん、はるさめ、ぎょうざの皮、し
ゅうまいの皮、中華麺、即席麺等の麺類;飴、チューイ
ンガム、キャンディー、ガム、チョコレート、錠菓、ス
ナック菓子、ビスケット、ゼリー、ジャム、クリーム、
焼き菓子等の菓子類;かまぼこ、ハム、ソーセージ等の
水産・畜産加工食品;加工乳、発酵乳等の乳製品;サラ
ダ油、てんぷら油、マーガリン、マヨネーズ、ショート
ニング、ホイップクリーム、ドレッシング等の油脂及び
油脂加工食品;ソース、たれ等の調味料;スープ、シチ
ュー、サラダ、惣菜、漬物などが挙げられる。
【0053】以上説明した本発明のコラゲナーゼ阻害
剤、抗老化剤、皮膚外用剤及び飲食品は、ヒトに対して
好適に適用されるものであるが、それぞれの作用効果が
奏される限り、ヒト以外の動物に対して適用することも
できる。
【0054】
【実施例】以下、製造例、試験例及び配合例を示して本
発明を具体的に説明するが、本発明は、下記の各例に何
ら限定されるものではない。
【0055】〔製造例1〕ヒマラヤザクラ(学名:Prun
us cerasoides)の樹皮の粗粉砕物300gを抽出溶媒
3000mLに投入し、穏やかに攪拌しながら2時間、
80℃に保った。その後、ろ過し、ろ液を40℃で減圧
下にて濃縮し、さらに減圧乾燥機で乾燥してマチルス・
オドラチシーマ樹皮抽出物を得た。3種類の抽出溶媒を
用いて上記抽出処理を行ったところ、抽出物の収率は表
1のとおりであった。なお、抽出溶媒が混合物の場合、
以下に示す混合比は重量基準によるものである。
【0056】 [表1]試料NO. 抽 出 溶 媒 抽出物収率(重量%) 1 水 17.6 2 エタノール/水(1/1) 19.2 3 エタノール 23.7
【0057】〔製造例2〕製造例1で用いたものと同じ
ヒマラヤザクラの樹皮の粗粉砕物300gを抽出溶媒3
000mLに投入し、攪拌しながら3時間、80℃に保
った後、ろ過して抽出液を得た。以下の抽出溶媒を用い
て上記抽出を行い、表2に示した固形分濃度の抽出液約
1500mLを得た。なお、抽出溶媒が混合物の場合、
以下に示す混合比は重量基準によるものである。
【0058】 [表2]試料NO. 抽 出 溶 媒 固形分濃度(重量%) 4 1,3-ブチレングリコール/水(1/1) 3.5
【0059】〔試験例1〕コラゲナーゼ阻害作用試験 試料溶液(溶媒:20mmol/L塩化カルシウムを含
有する0.1mol/Lトリス塩酸緩衝液(pH7.
1))50μL、コラゲナーゼ溶液50μL及び基質溶
液400μLを混合し、37℃で30分間インキュベー
ションした。次いで25mmol/Lクエン酸溶液1m
Lで反応を停止し、酢酸エチル5mLで抽出した。得ら
れた抽出液について、波長320nmの吸光度(対照
液:酢酸エチル)を測定した(この吸光度を以下「試料
添加,酵素添加時の吸光度」という)。
【0060】また、上記と同様の酵素反応と吸光度測定
を、試料溶液の代わりに試料溶液と等量の上記トリス塩
酸緩衝液を添加して行った(この吸光度を以下「試料無
添加,酵素添加時の吸光度」という)。
【0061】さらに、上記と同様の酵素反応と吸光度測
定を、コラゲナーゼ溶液の代わりに上記トリス塩酸緩衝
液を添加して行った(この吸光度を以下「試料添加,酵
素無添加時の吸光度」という)。
【0062】さらに、上記と同様の酵素反応と吸光度測
定を、試料溶液の代わりに試料溶液と等量の上記トリス
塩酸緩衝液を添加するとともに、コラゲナーゼ溶液の代
わりに上記トリス塩酸緩衝液を添加して行った(この吸
光度を以下「試料無添加,酵素無添加時の吸光度」とい
う)。
【0063】なお、コラゲナーゼ溶液はシグマ社のコラ
ゲナーゼTypeIV 5mgを上記トリス塩酸緩衝液
1mLに溶解させ、使用時に50倍に希釈したものを使
用した。基質溶液には、上記トリス塩酸緩衝液にBACHEM
Fenichemikalien AG社Pz−ペプチドを濃度が0.5m
ol/Lになるように溶解して使用した。次式によりコ
ラゲナーゼ阻害率を算出した。
【0064】コラゲナーゼ阻害率(%)=〔1−(A−
B)/(C−D)〕×100 [式中、Aは試料添加,酵素添加時の吸光度、Bは試料
添加,酵素無添加時の吸光度、Cは試料無添加,酵素添
加時の吸光度、Dは試料無添加,酵素無添加時の吸光度
を表す。]
【0065】試料濃度を段階的に減少させて上記阻害率
の測定を行い、コラゲナーゼの活性を50%阻害する試
料溶液濃度(ppm;μg/mL)を内挿法により求め
た。試験の結果を表3に示す。
【0066】[表3]試料NO. 50%阻害濃度(ppm) 1 37.7 2 30.6 3 27.9 4 33.7
【0067】表3に示される結果より、ヒマラヤザクラ
抽出物がコラゲナーゼ阻害作用を有することが確認され
た。また、この抽出物のコラゲナーゼ阻害作用の強さ
は、抽出物の濃度に依存して変化し、抽出物の濃度を調
節することによりコラゲナーゼ阻害作用の強さを調節で
きることが確認された。
【0068】〔配合例1〕下記の組成の乳液を常法によ
り製造した。 ヒマラヤザクラ(製造例1の試料3) 1g ホホバオイル 4g オリーブオイル 2g スクワラン 2g セタノール 2g モノステアリン酸グリセリル 2g ポリオキシエチレンセチルエーテル(20E.0) 2.5g オレイン酸ポリオキシエチレンソルビタン(20E.0) 2g 1,3−ブチレングリコール 3g パラオキシ安息香酸メチル 0.15g アスコルビン酸リン酸マグネシウム 0.1g 黄杞エキス 0.1g イチョウ葉エキス 0.1g コンキオリン 0.1g オウバクエキス 0.1g カミツレエキス 0.1g グリチルリチン酸ジカリウム 0.1g 香料 0.05g 精製水 残部(全量を100gとする)
【0069】〔配合例2〕下記組成の化粧水を常法によ
り製造した。 ヒマラヤザクラ(製造例1の試料2) 1g グリセリン 3g 1,3−ブチレングリコール 3g オレイン酸ポリオキシエチレンソルビタン(20E.0) 0.5g パラオキシ安息香酸メチル 0.15g クエン酸 0.1g クエン酸ソーダ 0.1g 油溶性甘草エキス 0.1g 海藻エキス 0.1g キシロビオースミクスチャー 0.5g クジンエキス 0.1g 香料 0.05g 精製水 残部(全量を100gとする)
【0070】〔配合例3〕下記組成のクリームを常法に
より製造した。 ヒマラヤザクラ(製造例2の試料4) 1g 流動パラフィン 5g サラシミツロウ 4g セタノール 3g スクワラン 10g ラノリン 2g ステアリン酸 1g オレイン酸ポリオキシエチレンソルビタン(20E.0) 1.5g モノステアリン酸グリセリル 3g 1,3−ブチレングリコール 6g パラオキシ安息香酸メチル 1.5g 酵母抽出液 0.1g シソ抽出液 0.1g シナノキ抽出液 0.1g ジユ抽出液 0.1g 香料 0.1g 精製水 残部(全量を100gとする)
【0071】〔配合例4〕下記組成のパックを常法によ
り製造した。 ヒマラヤザクラ(製造例1の試料1) 1g ポリビニルアルコール 15g ポリエチレングリコール 3g プロピレングリコール 7g エタノール 10g パラオキシ安息香酸エチル 0.05g 酢酸トコフェロール 0.1g 酵母抽出液 0.1g シソ抽出液 0.1g シナノキ抽出液 0.1g ジュ抽出液 0.1g 香料 0.05g 精製水 残部(全量を100gとする)
【0072】〔配合例5〕下記の混合物を打錠して,錠
剤状栄養補助食品を製造した。 ヒマラヤザクラ(製造例1の試料1) 50重量部 粉糖(ショ糖) 188重量部 グリセリン脂肪酸エステル 12重量部
【0073】〔配合例6〕下記の混合物を顆粒状に形成
して栄養補助食品を製造した。 ヒマラヤザクラ(製造例1の試料2) 34重量部 ビートオリゴ糖 1000重量部 ビタミンC 167重量部 ステビア抽出物 10重量部
【0074】
【発明の効果】本発明により、コラゲナーゼ阻害剤及び
抗老化剤が提供される。本発明のコラゲナーゼ阻害剤及
び抗老化剤は、皮膚の老化を防止及び/又は改善するの
に有用である。また、本発明により、コラゲナーゼ阻害
作用が付与された皮膚外用剤が提供される。本発明の皮
膚外用剤は、皮膚の適用した場合の使用感と安全性に優
れているとともに、皮膚の老化を防止及び/又は改善す
るのに有用である。さらに、本発明により、コラゲナー
ゼ阻害作用が付与された飲食品が提供される。本発明の
飲食品は、皮膚の老化を防止及び/又は改善するのに有
用である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) A61P 43/00 111 A61P 43/00 111 (72)発明者 岸田 直子 広島県芦品郡新市町相方1089−8 丸善製 薬株式会社総合研究所内 (72)発明者 川嶋 善仁 広島県芦品郡新市町相方1089−8 丸善製 薬株式会社総合研究所内 Fターム(参考) 4B018 LB10 LE03 LE05 MD48 ME10 MF01 4C083 AA082 AA111 AA112 AA122 AC022 AC072 AC122 AC182 AC242 AC302 AC422 AC442 AC482 AD042 AD112 AD512 AD532 AD642 AD662 CC02 CC05 EE12 4C088 AB52 AC01 BA08 MA02 MA07 MA28 MA52 MA63 NA05 NA14 ZA89 ZC20

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ヒマラヤザクラ(Prunus cerasoides)か
    らの抽出物を有効成分として含有することを特徴とする
    コラゲナーゼ阻害剤。
  2. 【請求項2】 ヒマラヤザクラ(Prunus cerasoides)か
    らの抽出物を有効成分として含有することを特徴とする
    抗老化剤。
  3. 【請求項3】 前記抽出物が、コラゲナーゼ阻害作用を
    有することを特徴とする請求項2記載の抗老化剤。
  4. 【請求項4】 ヒマラヤザクラ(Prunus cerasoides)か
    らの抽出物を配合したことを特徴とする皮膚外用剤。
  5. 【請求項5】 ヒマラヤザクラ(Prunus cerasoides)か
    らの抽出物を配合したことを特徴とする飲食品。
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KR20210144725A (ko) 2019-03-29 2021-11-30 마루젠세이야쿠 가부시키가이샤 항노화제, 항산화제, 항염증제 및 미백제, 그리고 화장료

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