JP2001316239A - 皮膚外用剤 - Google Patents

皮膚外用剤

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JP2001316239A
JP2001316239A JP2000136952A JP2000136952A JP2001316239A JP 2001316239 A JP2001316239 A JP 2001316239A JP 2000136952 A JP2000136952 A JP 2000136952A JP 2000136952 A JP2000136952 A JP 2000136952A JP 2001316239 A JP2001316239 A JP 2001316239A
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Kenji Shimomura
健次 下村
Fumihiro Hattori
文弘 服部
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Mikimoto Pharmaceutical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】アコヤ貝、イガイ、ムラサキイガイ、イケチョ
ウガイ等の貝殻や真珠から製造したコンキオリンを塩
酸、硫酸などの鉱酸で加水分解して得られるコンキオリ
ン加水分解物と各種植物抽出物を含む美白作用、活性酸
素抑制作用等が高く、美白や肌荒れに有効な安全性の高
い化粧料、医薬部外品、医薬品、食品等の提供。 【解決手段】コンキオリンの加水分解物及び/又はコン
キオリンの加水分解物を無水コハク酸で処理して得た物
質と、愛玉子、菱実、岩弁慶、ジャトバ、アサムの材、
ひとつ葉、タブノキの樹皮、仙鶴草、鶏血藤、大黄、阿
膠、ウラジロガシの葉、貝母、秦皮、サラカ インディ
カの樹皮、ミサキノハナの葉および樹皮、ジャンボラン
の樹皮、丁字、紅花、苦参、グアバの葉、穿破石、西河
柳、アダトダ・バシカの材、オオバナサルスベリの葉等
の植物の抽出物の1種以上を含む皮膚外用剤。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、美白作用、活性酸素抑
制作用等が高く、美白や肌荒れに有効な安全性の高い化
粧料、医薬部外品、医薬品、食品に関する。
【0002】
【従来の技術】 コンキオリン加水分解物は、特開昭6
2−221612号公報、特開昭62−223104号
公報において、アコヤ貝、イガイ、ムラサキイガイ、イ
ケチョウガイ等の貝殻や真珠から製造したコンキオリン
を塩酸、硫酸などの鉱酸で加水分解して得られるもの
で、皮膚疲労の早期回復、色素漂白、皮膚の老化防止、
小皺防止、つや出し等を目的として化粧品に使用されて
いる。
【0003】これはコンキオリンまたはその加水分解物
(合わせてコンキオリンと称する)が保湿性に優れてい
るためである。また、特開平4−36214号公報にお
いて、コンキオリンが酸化防止剤として有効なことが示
されている。
【0004】また、このコンキオリン加水分解物を無水
コハク酸で処理した物は、加水分解の程度が少なくて
も、即ち分子量が大きくても水溶性が増し、保湿性もコ
ンキオリン加水分解物より、さらに向上していることは
特願平5−312222号に於いて、本発明者らが開示
している。
【0005】愛玉子は学名をFicus awkeotsang Makin
o、和名をカンテンイタビと称する植物の果実を乾燥さ
せたものである。原産地は主として台湾南部の標高10
00〜2000mに自生している高木で、台湾では水に
入れてもみ、砂糖を加えて清涼飲料として愛用されてい
る。さらに本発明者らによって、美白作用、ヒアルロニ
ダーゼ活性阻害効果等があることを見いだされている。
【0006】菱実はヒシ科、ヒシ属のトラパ ナタンス
エル(Trapa natansL)と称し、通常ひしと呼ばれる植物
の果実を乾燥したものである。ひしは日本、朝鮮、中国
の温帯から亜熱帯に分布し、池や沼にはえる1年草で実
は食用になる。従来の用途としては滋養強壮、解熱剤と
して用いられる。さらに本発明者らによって、美白作
用、ヒアルロニダーゼ活性阻害効果等があることを見い
だされている。
【0007】岩弁慶(イワベンケイ)は学名、Rhodiola
roseaといい、また、別名、イワキリンとも呼ばれてい
る。日本中部以北では高山の風当たりの強い礫地や岩場
に生え、また、シベリア付近でもよく見られる。高さ4
〜35cmで、雌雄異株で雌株はしばしば紫褐色を帯び
る。薬用にも利用されている。また、Paeonia anomala
はボタン属のシャクヤクの仲間で鎮静剤として用いられ
ている。
【0008】ジャトバ(JATOBA)は、マメ科のオ
オイナゴマメ属の高木で和名オオイナゴマメ、学名 Hym
enaea courbaril と呼ばれている。熱帯アメリカに分布
し、高さ 15 〜 40 m 、幹の径 100〜200 cm、樹皮は淡
灰色から灰色である。材は木材として家具等に利用さ
れ、樹皮、樹脂、内皮は駆虫、健胃、気管支炎、膀胱
炎、催尿、前立腺炎、淋病等に用いられている。豆果は
食用とされている。このジャトバの実や樹皮などを水、
エタノールなどで抽出した抽出物を美白化粧品に利用す
ることは既に開示されている(特開平 9-12441号公
報)。
【0009】ひとつ葉は、学名をピロシア リングア フ
ァウェル(Pyrosia Lingua Farwell)と云い、羊歯植物
門、薄嚢しだ類亜網、しだ目、うらぼし科、ヒトツバ属
の植物で、本州南関東から琉球および南朝鮮、台湾、中
国南部、インドシナの湿り気の多い岩上、斜面、樹の根
元などに分布する。これは、古くより薬用として内用さ
れ、乾燥した全草を煎じて引用することによって利尿作
用があり、むくみ、腫れ、かっけ、腎臓病に有効であ
る。しかし、ひとつ葉の化粧品への利用は現在までされ
ておらず、おなじうらぼし科のハカマウラボシの根茎が
発毛促進剤として利用されているにすぎない。
【0010】タブノキ属の植物は双子葉植物網、離弁花
亜網、くすのき科に属する。日本ではタブノキ(Machil
us thunbergii)別称イヌグス、ホソバタブ(Machilus j
aponica )別称アカガシが自生している。タブノキは本
州・四国・九州・琉球及び南朝鮮、中国などに分布し、
暖地の海岸ぞいに多い常緑高木である。一方ホソバタブ
は本州近畿以西、小笠原、四国・九州・琉球及び南朝鮮
などに分布し、暖地の山地にはえる常緑高木である。こ
の木の樹皮は韓国では厚朴の代用品として利用されてい
て『薄朴』とも称され、医薬品として用いられている。
しかしながら厚朴はモクレン科のほうのき(Magnolia o
bovata)が利用され、中国ではMagnoliaofficinalisの
樹皮が用いられている。これらについてはすでに発明者
らが特願平2−193030号、特願平2−19303
1号、特願平2−193032号に於いて化粧料に対す
る利用方法を発明した。厚朴のそれらの作用はマグノロ
ール、ホウノキオールによって発現していることもまた
発明者らが見出した。タブノキ属の樹皮、葉が化粧品原
料として利用された例はなく、特開昭63−19651
4号公報において原虫性疾患の予防治療剤として医薬品
としてわずかに利用されているにすぎない。
【0011】キンミズヒキ属の植物は双子葉植物網、離
弁花亜網、ばら科に属する。日本ではキンミズヒキ(Ag
rimonia eupatoria )が本州・四国・九州・琉球に自生
し、山野や道ばたにはえる多年草である。日本以外では
朝鮮、台湾、シベリア、ヒマラヤの暖帯から温帯に分布
している。この草は仙鶴草と称しその全草が利用されて
いる。その目的は止血、止瀉、消炎、強壮薬として、吐
血、血、便血、尿血、崩漏帯下、赤白痢疾等の諸出血症
状に利用されている。しかし化粧料としては特開平1−
313414号で頭部化粧料として、特開昭60−18
4024号で殺菌性組成物として利用されているにすぎ
ない。
【0012】鶏血藤はムクナ バードウッディアナ(Muc
una birdwoodiana )或いはミレッティア ニチダ(Mill
ettia nitida)、ミレッティア ディエルジアナ(Mille
ttia dielsiana )の茎を乾燥したものを指し、漢方薬
として利用されている。用途としては補血、強壮、鎮痛
薬として、月経不調、腰膝の疼痛、リウマチ、手足の麻
痺等に応用されている。
【0013】大黄{学名レウム オフィチナーレ ベイロ
ン(Rheum officinale Baillon)}は医薬品として広く用
いられている。目的は大腸性瀉下、消炎性健胃薬とし
て、漢方では実証タイプの人の結毒を排除し、通利を促
し、胸満、宿食、便秘による腹痛、化膿性腫脹を治す要
薬であり、日本薬局方にも記載された原料であるがこれ
を化粧品に利用した前例はない。
【0014】阿膠はウマ科のロバおよびラバ、うし科の
ウシなどの皮膚を水で煮て製した膠をいう。膠は主とし
てコラーゲンでこれを加熱処理したゼラチンとともに化
粧品の原料として広く用いられている。阿膠としては止
血薬として、また、包摂薬として用いられている。
【0015】ウラジロガシは双子葉植物網、離弁花亜
網、ぶな目、ブナ科コナラ属に属する常緑高木で日本で
は宮城・新潟県以南から琉球および済州島、台湾の暖帯
に分布する。学名はクエルクス ステンフィラ(Quercus
stenphylla)。ウラジロガシの葉は日本独自の民間薬
で胆石症及び腎石症に応用される。すでに特許としては
特開昭61−118395号、特開平2−88525号
等で公開されているが、前者は収斂剤或いは皮のなめし
剤としてのタンニンの製造方法、後者は肥満症治療・予
防用の薬品および飲食物に関する特許で化粧品に関して
応用されたことはない。
【0016】貝母はアミガサユリの鱗茎である。アミガ
サユリは単子葉植物網、ゆり目、ユリ科の多年草で中国
が原産地である。学名はフリチラリヤ スンベルギイ(F
ritillaria thunbergii)。母貝は鎮咳、去痰、清熱な
どの薬効が知られているが化粧品には利用前例がない。
【0017】秦皮は双子葉植物網、離弁花亜網、もくせ
い目、もくせい科のトネリコ属に属するトネリコ(サト
トネリコ)学名フラキシヌス ジャポニカ(Fraxinus ja
ponica )、アオダモ(コバノトネリコ)学名フラキシ
ヌス ラヌジノサ(Fraxinuslanuginosa )、オオトネリ
コ(チョウセントネリコ)学名フラキシヌス リンチョ
フィラ(Fraxinus rhynchophylla)等の樹皮を乾燥した
ものである。いずれも雌雄異株の落葉樹であり、木とし
ては硬いので、銃座、野球のバット等に用いられてい
る。秦皮は薬用としても用いられ、熱性下痢、解熱、洗
眼剤、強壮剤、消炎症剤として古くから用いられてい
る。化粧品としては現在のところ利用されていない。こ
れは古くより消炎、下痢止め、解熱、強壮剤として利用
されてきた。特開昭61−15834号に抗アレルギー
食品として利用されている程度で化粧品としては全く利
用されていない。
【0018】サラカ インディカ(Saraca indica )は
まめ科の植物でムユウジュと呼ばれ、ヒンズー教の聖木
である。ムユウジュは常緑高木でふつう4〜8mぐらい
になり、まれに20mを越すものもある。樹皮は厚く灰
赤褐色で葉は羽状複葉をなす。分布は中央〜東部ヒマラ
ヤ山麓、ベンガル東部、インド半島西部、インド北部に
分布し一部では栽培されている。この植物は医薬品とし
て利用され、葉は腹痛の薬として、樹皮は生理過多の治
療に止血剤として、また煎じて痔の治療にも利用されて
いる。
【0019】ミムソプス エレンギ(Mimusops elengi
)はインドからネパールのタライ地方に産するアカテ
ツ科の常緑の小高木で、ミサキノハナと称し庭木として
もよく植えられている。樹皮は暗灰色で亀裂がある。葉
は楕円形〜長楕円形で花は腋性で単生、または束生で小
さく淡黄色で星形をしており、香りがよい。薬品的な利
用は樹皮は収斂性で強壮剤となり、また熱にも処方され
る。葉は蛇に咬まれたときの治療にも使われる。熟した
果実の果肉は収斂性があり、慢性下痢の治療に使われ
る。種子は打撲傷に使われ、地方によっては小児の便秘
時の浣腸に用いられる。これらの利用に関しては特許は
出願されていない。
【0020】エウジェニア ジャンボラナ(Eugenia jam
bolana )はジャンボラン或いはムラサキフトモモと呼
ばれ、フトモモ科に属する高木でネパールやインドでご
くふつうに見られ、灰色の滑らかな樹皮をした常緑樹で
ある。ジャンボランの実はワインを作る。薬品的な利用
は樹皮は収斂性で強壮剤となり、また熱にも処方され
る。葉は蛇に咬まれたときの治療にも使われる。
【0021】丁子はチョウジノキ 学名エウジェニア カ
リオフィラタ(Eugenia caryophyllata )又はシチジウ
ム アロマティクム(Syzygium aromaticum )と言い、
この木の花蕾を乾燥したものを丁字といい、また英名で
クローブと言う。これは、香辛料として広く用いられて
いる。一方、医薬品としても用いられており、芳香性健
胃薬として、脾胃虚寒、嘔吐、吐瀉、腹痛などの症に応
用される。
【0022】紅花は双子葉植物網、合弁花亜網、ききょ
う目きく科ベニハナ属のカルサムスチンクトリウス エ
ル(Carthamus tinctorius L. )ベニハナ又はクレノア
イとも呼ばれる植物の花である。この植物は原産はエジ
プトであるが、日本各地で栽培されている。紅花は通
経、浄血薬として婦人病、冷え症、更年期障害等の治療
に用いられる。また、色素として古くより口紅等に用い
られている。
【0023】苦参は双子葉植物網、離弁花亜網、ばら目
まめ科クララ属のソフォラ フラベセンス アイトン(So
phora flavescens Aiton)和名クララ又はマトリグサ、
クサエンジュとも呼ばれる植物の根である。この植物は
本州、四国、九州および朝鮮半島、中国、モンゴル、ア
ムール、ウスリーに分布し、山野に普通に見られる多年
草で草丈80〜150cmである。苦参は『神農本草経』
の中品に収載されており、古くより医薬品として利用さ
れてきた。用途としては苦味健胃、解熱、利尿薬として
血痢腸紅、黄疸、疳疾、小便不利疥癬等に応用する。
【0024】グアバはバンジロウ或いは番石榴と呼ば
れ、ふともも科バンジロウ属の学名をプジジウム グア
ヤバ エル(Psidium guajava L.)という。一般にはそ
の実を生食、ジャム、ジュース等で食する。分布は、原
産は熱帯アメリカであるが、熱帯、亜熱帯の各地で広く
栽培され、日本では九州南部で栽培され、琉球諸島では
野生化している。また、薬として腸炎、赤痢、消化不良
性下痢に用いられている。
【0025】穿破石は双子葉植物網、離弁花亜網、いら
ぐさ目くわ科ハリグワ属のクドラニア コチンチネンシ
ス ロウア(Cudrania cochinchinensis Lour.)センハ
セキと呼ばれる植物の根を乾燥したものである。用途し
ては抗菌(結核菌)や鉄包金等とともに肺結核でやせる
・顔色が青白い・咳嗽・喀痰・喀血・胸痛・微熱・盗汗
等の症状があるとき用いる。
【0026】西河柳は双子葉植物網、離弁花亜網、つば
き目ギョリュウ科ギョリュウ属のタマリックス チネン
シス ロウア(Tamarix chinensis Lour. )ギョリュウ
と呼ばれる植物の葉のついた若枝を乾燥したものであ
る。この植物は原産は中国であるが、鑑賞用として日本
に渡来し、庭等に植えられている落葉小高木である。用
途としては発汗、解熱、利尿、鎮咳、抗菌(肺炎球菌、
α‐レンサ球菌、白色ブドウ球菌、インフルエンザ)等
がある。
【0027】アダトダ・バシカ(Adhatoda vasica)はキ
ツネノマゴ科アダトダ属の植物でインドのパンジャブ地
方、アッサム地方からスリランカ、シンガポールに分布
し、熱帯各地で栽培される常緑低木である。インドでは
喘息、発熱、黄疸、浄血などに2000年以上も前から
使用されていた重要な薬用植物である。
【0028】オオバナサルスベリ(Lagerstroemia speci
osa)はミソハギ科サルスベリ属の植物でインドに生える
半落葉高木である。インドでは根は熱、下痢に、樹皮、
葉は下剤として用いられる。
【0029】ウッドフォディア・フルティコサ(Woodfor
dia fruticosa)は双子葉植物網、離弁花亜網、てんにん
か目ミソハギ科の植物でインド、スリランカの低山地の
日当たりのよい場所に分布している。花は赤痢、葉は蛇
の咬れたときの薬として利用される。
【0030】インドセンダン(Azadirachdt indica)はセ
ンダン科の植物でインド、スリランカ、ミャンマーの温
帯各地に分布する。この樹皮は熱、嘔吐、渇きなどに用
いられる。
【0031】フィランサス ヌリリ(Phyllanthus nurir
i)は双子葉植物網、離弁花亜網、ドウダイグサ科の植物
で熱帯地方に広く分布し、スリランカでは荒れ地や耕地
に雑草として分布する。スリランカでは下痢、黄疸、淋
病などに利用されている。
【0032】コウスイガヤ(Cymbopogon nardus)は単子
葉植物網、いね目、イネ科、オガルカヤ属の植物で蚊の
防虫剤、香料、石鹸の原料とされ南アフリカでは駆虫
剤、風邪の治療薬、解熱剤に使われている。
【0033】デスモディウム ガンゲチクム(Desmodium
gangeticum)は双子葉植物網、離弁花亜網、ばら目、マ
メ科、ヌスビトハギ属の植物で無月経、腹痛に用いる。
【0034】フウセンカズラ(Cardiospermum halicacab
um)は双子葉植物網、離弁花亜網、むくろじ目、ムクロ
ジ科、フウセンカズラ属の植物で南アフリカ原産のつる
性の1年草であるが本来は多年草で黄疸、淋病、庖疹、
蛇の咬傷などに用いられてきた。
【0035】ムラヤ コエニギムラヤ(Murraya koenigi
i)は双子葉植物網、離弁花亜網、ふうろそう目、ミカン
科の植物でインドやスリランカに分布し、乾燥した低地
に普遍的に見られる。薬用としては便秘、腹疝痛、下痢
等に用いられてきた。
【0036】スミラックス ゼイラニカ(Smilax zeylani
ca)は単子葉植物網、ゆり目、ユリ科シオデ属の植物
で、性病、赤痢、リウマチの治療に利用されていた。
【0037】ベチバー(Vetiveria zizanoides)は単子葉
植物網、イネ目イネ科の植物で別名カスカスカヤ、クス
クスカヤなどとも呼ばれる。インド、スリランカに自生
し、芳香精油を採る目的で広く熱帯アジアで栽培されて
いる。解熱剤や香料として利用されている。
【0038】インドサルサ(Hemidesmus indicus)は双子
葉植物網、合弁花亜網、モクセイ目ガガイモ科の植物
で、常緑木質のつる植物である。解熱、皮膚病、婦人病
に用いられる。
【0039】ヒハツ(Piper longum)は双子葉植物網、離
弁花亜網、コショウ目、コショウ科、コショウ属の植物
でインドネシア、フィリピン、ベトナム、インド北部に
主産する。芳香性健胃、鎮痛、止瀉薬として頭痛、歯
痛、下痢、嘔吐などに応用される。
【0040】チャバコショウ(Piper chaba)は双子葉植
物網、離弁花亜網、コショウ目、コショウ科、コショウ
属の植物である。消化力減退、食欲不振、喘息、咳嗽な
どに利用される。
【0041】イボナシツヅラフジ(Tinospora cordifoli
a)はツヅラフジ科の植物でつる性多年性植物で、利尿、
緩下、マラリヤなどに用いられてきた。
【0042】キンコウボク(Michelia champaca)は双子
葉植物網、離弁花亜網、キンポウゲ目モクレン科、オガ
タマノキ属の常緑高木である。強壮、リウマチ、咳など
に応用される。
【0043】コバノブラッシュノキ(Melaleuca leucade
ndron)は双子葉植物網、離弁花亜網、テンニンカ目、ふ
ともも科、コバノブラッシュノキ属の植物でオーストラ
リア北部、ニューカレドニア、マレーシア、インド各地
に分布する別名カユプテとも呼ばれる常緑高木である。
この樹皮は白千層と呼ばれ、漢薬として利用されてい
る。その目的は鎮痛、神経衰弱、不眠などに応用するこ
とである。
【0044】スファランサス インディクス(Sphaeranth
us indicus)はキク科の植物でインド、スリランカ、マ
レーシア、アフリカ、中国の低地の水田地帯の湿ったと
ころによく見られる植物で根と種子は駆虫薬として、樹
皮は痔の治療薬として、全草は魚の毒消しとして利用さ
れる。
【0045】アサムは学名Mangifera quadrifida JACK
でマレーシアに分布する高木で実は食用に供される。
【0046】アフリカ南部の酸性乾燥土壌に成育するマ
メ科の植物で、学名アスパラサス・リネアリス(Aspala
thus linealis )またはアスパラサス・セダルベルゲン
シス(Aspalathus cedarbergensis )の乾燥葉はルイボ
ス茶として長年アフリカ南部において飲用されている。
このルイボス茶に他の茶剤成分を配合した健康茶も知ら
れている(特開平 6-70681号公報)。また、アスパラサ
ス・リネアリスの抽出液を洗浄剤成分とする洗浄剤組成
物が開示されている(特開平 6-136386 号公報)。
【0047】使君子は双子葉植物網、離弁花亜網、てん
にんか目、しくんし科シクンシ属の学名をクイスクワリ
ス インディカ エル(Quisqualis indica L.)と称し、
一般にしくんしと呼ばれる植物の果実を乾燥したもので
ある。しくんしは中国の暖地に生息する常緑つる植物で
ある。用途としては駆虫、健胃薬として、回虫の駆除、
腹痛、消化不良、下痢などに応用される。
【0048】カワラケツメイ属は双子葉植物網、離弁花
亜網、ばら目、まめ科に属する。その中で例示すれば、
決明子、センナ、望江南、山扁豆、ナンバンサイカチ等
がある。決明子はカッシア・トーラ(Cassia tora L.)又
はエビスグサ(Cassia odtusifolia L.)の種子で緩下
剤、強壮、利尿剤として利用される。センナはチンネベ
リセンナ(Cassia angustfolia Vahl)やアレキサンドリ
アセンナ(Cassia acutifoliaDelile)の葉で緩下剤とし
て利用される。望江南はハブソウ(Cassia occidentalis
L.)の種子で、緩下剤・健胃剤として利用される。山扁
豆はカワラケツメイ(Cassia nomame)の全草で利尿、強
壮、鎮咳の効果があるといわれている。
【0049】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、この
ように優れた皮膚外用剤の原料であるコンキオリンの加
水分解物やコンキオリンの加水分解物を無水コハク酸で
処理して得た物質のさらなる有効利用を考えた。
【0050】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、前記の課
題を解決するために、すでに多年にわたって食用に供さ
れ、人体に対する安全性が確認されている植物をスクリ
ーニングして調べ、コンキオリンの加水分解物やコンキ
オリンの加水分解物を無水コハク酸と配合することによ
って有効性が増すものを検討した。その結果、愛玉子、
菱実、岩弁慶、ジャトバ、アサムの材、ひとつ葉、タブ
ノキの樹皮、仙鶴草、鶏血藤、大黄、阿膠、ウラジロガ
シの葉、貝母、秦皮、サラカ インディカの樹皮、ミサ
キノハナの葉および樹皮、ジャンボランの樹皮、丁字、
紅花、苦参、グアバの葉、穿破石、西河柳、アダトダ・
バシカの材、オオバナサルスベリの葉、ウッドフォディ
ア・フルティコサの花および葉、コウスイガヤの根茎、
フウセンカズラの全草、ベチバーの根、ヒハツの根、キ
ンコウボクの花、インドサルサの根、チャバコショウの
根、イボナシツヅラフジの枝、コバノブラッシュノキの
樹皮、インドセンダンの樹皮、ムラヤ コエニギイの茎
枝、スファランサス インディクスの全草、フィランサ
ス ヌリリの全草、デスモディウム ガンゲチクムの全
草、スミラックス ゼイラニカの根、ルイボスの葉、使
君子、カワラケツメイ属植物の抽出物がコンキオリンの
加水分解物および/またはコンキオリンの加水分解物を
無水コハク酸で処理して得た物質とともに皮膚外用剤に
配合すると優れた効果を発揮することがわかった。
【0051】コンキオリンは貝殻や真珠類に含まれる硬
蛋白質の一種でありアコヤ貝、イガイ、カラスガイ等に
比較的多く含まれている。製造法としては特許1587
730号、特許1560610号、特許1587734
号等に記載されている。
【0052】製造方法は、アコヤ貝、イガイ、カラスガ
イ等貝殻等より脱灰して蛋白質を得、これを通常の方法
で必要な加水分解を加えればよい。以下にその一例を示
すがこれに限定されることはない。アコヤ貝、イガイ、
カラスガイ等貝殻等を粉砕して希塩酸等でカルシウム分
を除去し、遠心分離、濾過デカンテーション等の固液分
離手法によって不溶物を集め、これを精製水を加えてよ
く撹拌し、遠心分離、濾過等によって不溶物を集める。
必要によりこれを繰り返す。
【0053】更にこのコンキオリンに2〜10%の塩酸
水溶液を加えて、50〜110℃で5時間〜5日間加水
分解して、コンキオリンの加水分解物としてもよい。こ
れを単にコンキオリンということもある。
【0054】希塩酸の代わりに希硫酸を用いて加水分解
し、水酸化バリウムを用いて中和し、更に水酸化アルカ
リ液を用いてpH5〜6になるように中和した後、沈澱
物を遠心分離、濾過等により取り除いた加水分解液を公
知の濃縮方法または乾燥方法を用いて濃縮液または乾燥
粉末とする。加水分解に当たっては、コンキオリンがア
ミノ酸にまで完全に分解してしまわないように酸濃度、
温度、時間を制御すべきことは勿論である。
【0055】コンキオリンの加水分解物を無水コハク酸
で処理して得た物質の作成方法はコンキオリンの加水分
解物の水溶液中で攪拌しつつ、pH6〜9に保ちつつ無
水コハク酸を添加する。添加量はコンキオリンの加水分
解の割合やすべてをスクシニル化する必要はないので目
的等によって無水コハク酸の量は調整する。
【0056】さらにコハク酸で処理したコンキオリンの
加水分解物の作成方法は、上記の方法で作成した物質を
無水コハク酸を加えてpHを6〜9に保って撹拌するこ
とにより、新たな利用方法のある化粧品原料ができる。
この方法は低分子化の方法を問わず、実施できるので、
コンキオリンの分解は通常の酸による方法をはじめ各種
の方法を採用できる。
【0057】愛玉子、菱実、岩弁慶、ジャトバ、アサム
の材、ひとつ葉、タブノキの樹皮、仙鶴草、鶏血藤、大
黄、阿膠、ウラジロガシの葉、貝母、秦皮、サラカ イ
ンディカの樹皮、ミサキノハナの葉および樹皮、ジャン
ボランの樹皮、丁字、紅花、苦参、グアバの葉、穿破
石、西河柳、アダトダ・バシカの材、オオバナサルスベ
リの葉、ウッドフォディア・フルティコサの花および
葉、コウスイガヤの根茎、フウセンカズラの全草、ベチ
バーの根、ヒハツの根、キンコウボクの花、インドサル
サの根、チャバコショウの根、イボナシツヅラフジの
枝、コバノブラッシュノキの樹皮、インドセンダンの樹
皮、ムラヤ コエニギイの茎枝、スファランサス イン
ディクスの全草、フィランサス ヌリリの全草、デスモ
ディウム ガンゲチクムの全草、スミラックス ゼイラ
ニカの根、ルイボスの葉、使君子、カワラケツメイ属植
物の抽出物の利用方法としては、水或いは親水性有機溶
媒、例えば、エタノール、メタノール、アセトン等で抽
出する。しかしながら、皮膚外用剤の原料の抽出である
から、水、或いはエタノール又はこれらの混合溶媒での
抽出が好ましいのは当然である。また、場合によって
は、グリセリン、1,3−ブチレングリコール、プロピ
レングリコール等の多価アルコール又は多価アルコール
と水の混液も抽出に利用できる。さらにまた、凍結乾燥
して粉体として利用することも利用方法によっては有効
である。
【0058】この物質を他の化粧料、医薬部外品、医薬
品、食品の原料、例えば、スクワラン、ホホバ油等の液
状油、ミツロウ、セチルアルコール等の固体油、各種の
活性剤、グリセリン、1,3ーブチレングリコール等の
保湿剤や各種薬剤等を配合して様々な剤形の化粧料、医
薬部外品、医薬品、食品、例えば、ローション、クリー
ム、乳液、パック等、目的に応じて種々の利用形態の皮
膚外用剤に調製することができる。
【0059】
【実施例】以下に、本発明で使用する製造例、実際の利
用方法である実施例を記載するが、本発明はこれらの製
造例及び実施例によって何ら限定されるものではない。
【0060】製造例1 真珠500gを塩酸1kgを撹拌
しながら徐々に加えて脱灰する。さらに1規定塩酸30
0gを撹拌しながら徐々に加えて脱灰し、これを濾過し
て不溶物を集めた。これに水で30倍に希釈した硫酸を
100ml加えて、ガラス容器に密封し、110℃で24
時間加熱分解した。冷却後、用いた硫酸の当量の90%
の水酸化バリウムを充分撹拌しつつ、少量づつ加えた。
さらに、pH5.8まで1%水酸化ナトリウム水溶液を
加えた。次に200G、10分間、遠心分離した後さら
に0.45ミクロンのメンブランフルターで濾過し、分
解物を得た。これを凍結乾燥した。収量は8.9gであ
った。
【0061】製造例2 製造例1を5.0gとり、精製
水100mlに分散し、撹拌しつつ、無水コハク酸1gを
pH6〜9に1規定水酸化ナトリウム水溶液で保ちなが
ら15分おきに5回加えた。これを凍結乾燥した。収量
は9.9gであった。
【0062】製造例3 愛玉子の種子(乾燥品)を10
gにエタノール300mlを加えて時々撹拌しつつ5日間
放置した。エバポレートした後、濾過後凍結乾燥した。
【0063】製造例4 愛玉子の種子(乾燥品)(乾燥
品)を10gに75%エタノール水溶液300mlを加え
て時々撹拌しつつ5日間放置した。エバポレートした
後、濾過後凍結乾燥した。
【0064】製造例5 菱実の果実(乾燥品)を10g
に50%エタノール水溶液300mlを加えて時々攪拌し
つつ5日間放置した。これを濾過後凍結乾燥した。
【0065】製造例6 岩弁慶の根(乾燥品)10gに
エタノール300mlを加えて時々撹拌しつつ5日間放置
した。これを濾過後、減圧濃縮した後、凍結乾燥した。
【0066】製造例7 岩弁慶の根(乾燥品)10gに
50%エタノール水溶液300mlを加えて時々撹拌しつ
つ5日間放置した。これを濾過後、減圧濃縮した後、凍
結乾燥した。
【0067】製造例8 岩弁慶の根(乾燥品)10gに
精製水500mlを加えて時々撹拌しつつ加熱した。放冷
後、濾過した後、凍結乾燥した。
【0068】製造例9 ジャトバJATOBAの実(乾
燥品)を10gにエタノール300mlを加えて時々撹拌
しつつ5日間放置した。これを濾過後、エバポレートし
た後、凍結乾燥した。
【0069】製造例10 ジャトバJATOBAの実
(乾燥品)を10gに50%エタノール水溶液300ml
を加えて時々撹拌しつつ5日間放置した。これを濾過後
エバポレートした後、凍結乾燥した。
【0070】製造例11 ジャトバJATOBAの実
(乾燥品)を10gに精製水300mlを加えて3時間加
熱する。これを放冷した後濾過後凍結乾燥した。
【0071】製造例12 ジャトバJATOBAの樹皮
(乾燥品)を10gにエタノール300mlを加えて時々
撹拌しつつ5日間放置した。これを濾過後、エバポレー
トした後、凍結乾燥した。
【0072】製造例13 ジャトバJATOBAの樹皮
(乾燥品)を10gに50%エタノール水溶液300ml
を加えて時々撹拌しつつ5日間放置した。これを濾過後
エバポレートした後、凍結乾燥した。
【0073】製造例14 ジャトバJATOBAの樹皮
(乾燥品)を10gに精製水300mlを加えて3時間加
熱する。これを放冷した後濾過後凍結乾燥した。
【0074】製造例15 乾燥した仙鶴草を20gにメ
タノール200mlを加えて3時間還流冷却する。これを
濾過後凍結乾燥した。収量は1.98gであった。
【0075】製造例16 乾燥した仙鶴草を10gにエ
タノール300mlを加えて、ソックスレー抽出する。こ
れを凍結乾燥した。収量は1.87gであった。
【0076】製造例17 乾燥したタブノキの樹皮を1
0gにメタノール300mlを加えて3時間還流冷却す
る。これを濾過後凍結乾燥した。収量は0.92gであ
った。
【0077】製造例18 乾燥したタブノキの樹皮を1
0gに50%メタノール水溶液300mlを加えて3時間
還流冷却する。これを凍結乾燥した。収量は1.15g
であった。
【0078】製造例19 乾燥したタブノキの樹皮を1
0gに精製水300mlを加えて3時間還流冷却する。こ
れを濾過後凍結乾燥した。収量は1.15gであった。
【0079】製造例20 線香の原料として市販されて
いるタブ粉(国内産で使用部位は葉)10gをソックス
レー抽出器で溶媒はエタノールを用いて3時間抽出し
た。これを濾過後凍結乾燥した。収量は0.69gであ
った。
【0080】製造例21 線香の原料として市販されて
いるタブ粉(国内産で使用部位は樹皮)10gをソック
スレー抽出器で溶媒はエタノールを用いて3時間抽出し
た。これを濾過後凍結乾燥した。収量は1.10gであ
った。
【0081】製造例22 大黄(Rheum officinale Bai
llon)50gに50%メタノール500mlを加えて3時
間、還流冷却管をつけ加熱した。冷後、濾過した後、凍
結乾燥した。
【0082】製造例23 大黄(Rheum officinale Bai
llon)50gにメタノール500mlを加えて3時間、還
流冷却管をつけ加熱した。冷後、濾過した後、凍結乾燥
した。
【0083】製造例24 大黄(Rheum officinale Bai
llon)50gに精製水500mlを加えて80℃で3時間
加熱した。冷後、濾過した後、凍結乾燥した。
【0084】製造例25 大黄(局方市販品)50gに
50%エタノール500mlを加えて5日間室温放置し
た。冷後、濾過した後、凍結乾燥した。
【0085】製造例26 信州大黄50gに50%エタ
ノール500mlを加えて5日間室温放置した。冷後、濾
過した後、凍結乾燥した。
【0086】製造例27 大黄(錦紋)50gに50%
エタノール500mlを加えて5日間放置した。冷後、濾
過した後、凍結乾燥した。
【0087】製造例28 鶏血藤(乾燥市販品)を20
gにエタノール200mlを加えて攪拌しつつ一昼夜放置
しこれを濾過後凍結乾燥した。収量は2.13gであっ
た。
【0088】製造例29 鶏血藤(乾燥市販品)を20
gに50%エタノール水溶液300mlを加えて攪拌しつ
つ一昼夜放置しこれを濾過後凍結乾燥した。収量は0.
92gであった。
【0089】製造例30 鶏血藤(乾燥市販品)を20
gに精製水200mlを加えて攪拌しつつ一昼夜放置しこ
れを濾過後凍結乾燥した。収量は1.57gであった。
【0090】製造例31 乾燥した秦皮を20gにメタ
ノール200mlを加えて、還流冷却管をつけ、3時間加
熱した。濾過後凍結乾燥した。
【0091】製造例32 乾燥した秦河を20gに50
%メタノール200mlを加えて、還流冷却管をつけ、3
時間加熱した。濾過後凍結乾燥した。
【0092】製造例33 乾燥した秦皮を20gに精製
水200mlを加えて、還流冷却管をつけ、3時間加熱し
た。濾過後凍結乾燥した。
【0093】製造例34 乾燥した秦皮を20gに50
%エタノール200mlを加えて、10日間放置した。こ
れを濾過後凍結乾燥した。収量は0.54gであった。
【0094】製造例35 乾燥した秦皮を20gにエタ
ノール200mlを加えて、10日間放置した。これを濾
過後凍結乾燥した。収量は1.03gであった。
【0095】製造例36 Saraca indica の樹皮50g
にメタノール500mlを加えて3時間、還流冷却管をつ
け加熱した。冷後、濾過した後、凍結乾燥した。
【0096】製造例37 Saraca indica の樹皮50g
に50%メタノール500mlを加えて3時間、還流冷却
管をつけ加熱した。冷後、濾過した後、凍結乾燥した。
【0097】製造例38 Saraca indica の樹皮50g
に精製水500mlを加えて80℃で3時間加熱した。冷
後、濾過した後、凍結乾燥した。
【0098】製造例39 乾燥したジャンボラン(Euge
nia jambolana )を10gにメタノール300mlを加え
て3時間還流冷却する。これを濾過後凍結乾燥した。
【0099】製造例40 乾燥したジャンボラン(Euge
nia jambolana )樹皮を10gに50%メタノール水溶
液300mlを加えて還流冷却管をつけ加熱する。これを
凍結乾燥した。
【0100】製造例41 乾燥したジャンボラン(Euge
nia jambolana )皮を10gに50%エタノール水溶液
300mlを加えて還流冷却管をつけ加熱する。これを凍
結乾燥した。
【0101】製造例42 乾燥したジャンボラン(Euge
nia jambolana )樹皮を10gに精製水300mlを加え
て3時間加熱する。これを濾過後凍結乾燥した。
【0102】製造例43 乾燥したミサキノハナ(Mimu
sops elengi )の樹皮を10gにメタノール300mlを
加えて3時間還流冷却する。これを濾過後凍結乾燥し
た。
【0103】製造例44 乾燥したミサキノハナ(Mimu
sops elengi )の樹皮を10gに50%メタノール水溶
液300mlを加えて還流冷却管をつけ加熱する。これを
凍結乾燥した。
【0104】製造例45 乾燥したミサキノハナ(Mimu
sops elengi )の樹皮を10gに精製水300mlを加え
て3時間加熱する。これを濾過後凍結乾燥した。
【0105】製造例46 乾燥したミサキノハナ(Mimu
sops elengi )の葉を10gに50%メタノール水溶液
300mlを加えて還流冷却管をつけ加熱する。これを凍
結乾燥した。
【0106】製造例47 乾燥したミサキノハナ(Mimu
sops elengi )の葉を10gに精製水300mlを加えて
3時間加熱する。これを濾過後凍結乾燥した。
【0107】製造例48 丁子を10gにメタノール3
00mlを加えて3時間還流冷却する。これを濾過後凍結
乾燥した。
【0108】製造例49 丁子を10gに50%メタノ
ール水溶液300mlを加えて還流冷却管をつけ加熱す
る。これを凍結乾燥した。
【0109】製造例50 丁子を10gに精製水300
mlを加えて3時間加熱する。これを濾過後凍結乾燥し
た。
【0110】製造例51 苦参を10gにエタノール2
00mlを加えて5日間放置した。これをNo5C槇紙で濾
過する。これを凍結乾燥した。
【0111】製造例52 苦参を10gに50%エタノ
ール200mlを加えて5日間放置した。これをNo5C槇
紙で濾過する。これを凍結乾燥した。
【0112】製造例53 紅花を10gにエタノール2
00mlを加えて5日間放置した。これをNo5C槇紙で濾
過する。これを凍結乾燥した。
【0113】製造例54 紅花を10gに50%エタノ
ール200mlを加えて5日間放置した。これをNo5C槇
紙で濾過する。これを凍結乾燥した。
【0114】製造例55 乾燥したウラジロガシの葉を
20gに50%エタノール200mlを加えて攪拌しつつ
1昼夜放置した。これを濾過後凍結乾燥した。収量は
1.43gであった。
【0115】製造例56 乾燥したウラジロガシの葉を
20gに50%メタノール200mlを加えて攪拌しつつ
1昼夜放置した。これを濾過後凍結乾燥した。収量は
1.76gであった。
【0116】製造例57 乾燥したアミガサユリの鱗茎
(貝母)を20gに50%メタノール水溶液200mlを
加えて攪拌しつつ1昼夜放置した。これを濾過後凍結乾
燥した。収量は2.56gであった。
【0117】製造例58 乾燥した阿膠を20gに50
%メタノール200mlを加えて攪拌しつつ1昼夜放置し
た。収量は0.89gであった。
【0118】製造例59 ひとつ葉の乾燥した全草を1
0gに50%エタノールを100mlを加えて12時間攪
拌した。これを濾過した。
【0119】製造例60 グアバの葉(乾燥品)を10
gにエタノール300mlを加えて時々攪拌しつつ5日間
放置した。これを濾過後凍結乾燥した。
【0120】製造例61 グアバの葉(乾燥品)を10
gに50%エタノール水溶液300mlを加えて時々攪拌
しつつ5日間放置した。これを濾過後凍結乾燥した。
【0121】製造例62 グアバの葉(乾燥品)を10
gに精製水300mlを加えて3時間加熱する。これを放
冷した後濾過後凍結乾燥した。
【0122】製造例63 穿破石(乾燥品)を10gに
エタノール300mlを加えて時々攪拌しつつ5日間放置
した。これを濾過後凍結乾燥した。
【0123】製造例64 穿破石(乾燥品)を10gに
50%エタノール水溶液300mlを加えて時々攪拌しつ
つ5日間放置した。これを濾過後凍結乾燥した。
【0124】(製造例65 穿破石(乾燥品)を10g
に精製水300mlを加えて3時間加熱する。これを放冷
した後濾過後凍結乾燥した。
【0125】製造例66 西河柳(乾燥品)を10gに
エタノール300mlを加えて時々攪拌しつつ5日間放置
した。これを濾過後凍結乾燥した。
【0126】製造例67 西河柳(乾燥品)を10gに
50%エタノール水溶液300mlを加えて時々攪拌しつ
つ5日間放置した。これを濾過後凍結乾燥した。
【0127】製造例68 西河柳(乾燥品)を10gに
精製水300mlを加えて3時間加熱する。これを放冷し
た後濾過後凍結乾燥した。
【0128】製造例69 アダトダ・バシカの材(乾燥
品)を10gにエタノール300mlを加えて時々撹拌し
つつ5日間放置した。これを濾過後凍結乾燥した。
【0129】製造例70 アダトダ・バシカの材(乾燥
品)を10gに50%エタノール水溶液300mlを加え
て時々撹拌しつつ5日間放置した。これを濾過後凍結乾
燥した。
【0130】製造例71 アダトダ・バシカの材(乾燥
品)を10gに精製水300mlを加えて3時間加熱す
る。 これを放冷した後濾過後凍結乾燥した。
【0131】製造例72 オオバナサルスベリの葉(乾
燥品)を10gにエタノール300mlを加えて時々撹拌
しつつ5日間放置した。これを濾過後凍結乾燥した。
【0132】製造例73 オオバナサルスベリの葉(乾
燥品)を10gに50%エタノール水溶液300mlを加
えて時々撹拌しつつ5日間放置した。これを濾過後凍結
乾燥した。
【0133】製造例74 オオバナサルスベリの葉(乾
燥品)を10gに精製水300mlを加えて3時間加熱す
る。 これを放冷した後濾過後凍結乾燥した。
【0134】製造例75 ウッドフォディア・フルティ
コサ(Woodfordia fruticosa)の花及び葉(乾燥品)を1
0gにエタノール300mlを加えて時々撹拌しつつ5日
間放置した。これを濾過後凍結乾燥した。
【0135】製造例76 ウッドフォディア・フルティ
コサ(Woodfordia fruticosa)の花及び葉(乾燥品)を1
0gに50%エタノール水溶液300mlを加えて時々撹
拌しつつ5日間放置した。これを濾過後凍結乾燥した。
【0136】製造例77 ウッドフォディア・フルティ
コサ(Woodfordia fruticosa)の花及び葉(乾燥品)を1
0gに精製水300mlを加えて3時間加熱する。これを
放冷した後濾過後凍結乾燥した。
【0137】製造例78 コウスイガヤの根茎(乾燥
品)を10gにエタノール300mlを加えて時々撹拌し
つつ5日間放置した。これを濾過後凍結乾燥した。
【0138】製造例79 コウスイガヤの根茎(乾燥
品)を10gに50%エタノール300mlを加えて時々
撹拌しつつ5日間放置した。これを濾過後凍結乾燥し
た。
【0139】製造例80 コウスイガヤの根茎(乾燥
品)を10gに精製水300mlを加えて3時間加熱す
る。 これを放冷した後濾過後凍結乾燥した。
【0140】製造例81 フウセンカズラの全草(乾燥
品)を10gにエタノール300mlを加えて時々撹拌し
つつ5日間放置した。これを濾過後凍結乾燥した。
【0141】製造例82 フウセンカズラの全草(乾燥
品)を10gに50%エタノール水溶液300mlを加え
て時々撹拌しつつ5日間放置した。これを濾過後凍結乾
燥した。
【0142】製造例83 フウセンカズラの全草(乾燥
品)を10gに精製水300mlを加えて3時間加熱す
る。 これを放冷した後濾過後凍結乾燥した。
【0143】製造例84 ベチバーの根(乾燥品)を1
0gに50%エタノール水溶液300mlを加えて時々撹
拌しつつ5日間放置した。これを濾過後凍結乾燥した。
【0144】製造例85 ヒハツの根(乾燥品)を10
gに50%エタノール水溶液300mlを加えて時々撹拌
しつつ5日間放置した。これを濾過後凍結乾燥した。
【0145】製造例86 キンコウボクの花(乾燥品)
を10gに50%エタノール水溶液300mlを加えて時
々撹拌しつつ5日間放置した。これを濾過後凍結乾燥し
た。
【0146】製造例87 インドサルサの根(乾燥品)
を10gに50%エタノール水溶液300mlを加えて時
々撹拌しつつ5日間放置した。これを濾過後凍結乾燥し
た。
【0147】製造例88 チャバコショウの根(乾燥
品)を10gに50%エタノール水溶液300mlを加え
て時々撹拌しつつ5日間放置した。これを濾過後凍結乾
燥した。
【0148】製造例89 イボナシツヅラフジの枝(乾
燥品)を10gにエタノール300mlを加えて時々撹拌
しつつ5日間放置した。これを濾過後凍結乾燥した。
【0149】製造例90 イボナシツヅラフジの枝(乾
燥品)を10gに50%エタノール水溶液300mlを加
えて時々撹拌しつつ5日間放置した。これを濾過後凍結
乾燥した。
【0150】製造例91 イボナシツヅラフジの枝(乾
燥品)を10gに精製水300mlを加えて3時間加熱す
る。 これを放冷した後濾過後凍結乾燥した。
【0151】製造例92 コバノブラッシュノキの樹皮
(乾燥品)を10gに50%エタノール水溶液300ml
を加えて時々撹拌しつつ5日間放置した。これを濾過後
凍結乾燥した。
【0152】製造例93 インドセンダンの樹皮(乾燥
品)を10gにエタノール300mlを加えて時々撹拌し
つつ5日間放置した。これを濾過後凍結乾燥した。
【0153】製造例94 インドセンダンの樹皮(乾燥
品)を10gに50%エタノール水溶液300mlを加え
て時々撹拌しつつ5日間放置した。これを濾過後凍結乾
燥した。
【0154】製造例95 インドセンダンの樹皮(乾燥
品)を10gに精製水300mlを加えて3時間加熱す
る。 これを放冷した後濾過後凍結乾燥した。
【0155】製造例96 ムラヤ コエニギイ(Murrara
koenigii)の枝(乾燥品)を10gにエタノール300m
lを加えて時々撹拌しつつ5日間放置した。これを濾過
後凍結乾燥した。
【0156】製造例97 ムラヤ コエニギイ(Murrara
koenigii)の枝(乾燥品)を10gに50%エタノール
水溶液300mlを加えて時々撹拌しつつ5日間放置し
た。これを濾過後凍結乾燥した。
【0157】製造例98 ムラヤ コエニギイ(Murraya
koenigii)の茎枝(乾燥品)を10gに精製水300ml
を加えて3時間加熱する。 これを放冷した後濾過後凍
結乾燥した。
【0158】製造例99 スファランサス インディク
ス(Sphaeranthus indicus)の全草(乾燥品)を10gに
エタノール300mlを加えて時々撹拌しつつ5日間放置
した。これを濾過後エバポレートし凍結乾燥した。
【0159】製造例100 スファランサス インディ
クス(Sphaeranthus indicus)の全草(乾燥品)を10g
に50%エタノール水溶液300mlを加えて時々撹拌し
つつ5日間放置した。これを濾過後エバポレートし凍結
乾燥した。
【0160】製造例101 スファランサス インディ
クス(Sphaeranthus indicus)の全草(乾燥品)を10g
に精製水300mlを加えて3時間加熱する。これを放冷
した後濾過後凍結乾燥した。
【0161】製造例102 フィランサス ヌリリ(Phy
llanthus nuriri)の全草(乾燥品)を10gにエタノー
ル300mlを加えて時々撹拌しつつ5日間放置した。こ
れを濾過後凍結乾燥した。
【0162】製造例103 フィランサス ヌリリ(Phy
llanthus nuriri)の全草(乾燥品)を10gに50%エ
タノール水溶液300mlを加えて時々撹拌しつつ5日間
放置した。これを濾過後凍結乾燥した。
【0163】製造例104 フィランサス ヌリリ(Phy
llanthus nuriri)の全草(乾燥品)を10gに精製水3
00mlを加えて3時間加熱する。これを放冷した後濾過
後凍結乾燥した。
【0164】製造例105 デスモディウム ガンゲチ
クム(Desmodium ganeticum)の全草(乾燥品)を10g
にエタノール300mlを加えて時々撹拌しつつ5日間放
置した。これを濾過後凍結乾燥した。
【0165】製造例106 デスモディウム ガンゲチ
クム(Desmodium ganeticum)の全草(乾燥品)を10g
に50%エタノール水溶液300mlを加えて時々撹拌し
つつ5日間放置した。これを濾過後凍結乾燥した。
【0166】製造例107 デスモディウム ガンゲチ
クム(Desmodium gangeticm)の全草(乾燥品)を10g
に精製水300mlを加えて3時間加熱する。これを放冷
した後濾過後凍結乾燥した。
【0167】製造例108 スミラックス ゼイラニカ
(Smilax zeylanica)の根(乾燥品)を10gにエタノー
ル300mlを加えて時々撹拌しつつ5日間放置した。こ
れを濾過後凍結乾燥した。
【0168】製造例109 スミラックス ゼイラニカ
(Smilax zeylanica)の根(乾燥品)を10gに50%エ
タノール水溶液300mlを加えて時々撹拌しつつ5日間
放置した。これを濾過後凍結乾燥した。
【0169】製造例110 アサム(Mangifera quadrif
ida)の材(乾燥品)を100gを細かく砕いたのちにエ
タノール溶液3000mlを加えて時々攪拌しつつ5日間
放置した。これを濾過後エバポレートした後、凍結乾燥
した。
【0170】製造例111 アサム(Mangifera quadrif
ida)の材(乾燥品)を100gを細かく砕いたのちに5
0%エタノール水溶液3000mlを加えて時々攪拌しつ
つ5日間放置した。これを濾過後エバポレートした後、
凍結乾燥した。
【0171】製造例112 アサム(Mangifera quadrif
ida)の材(乾燥品)を100gを細かく砕いたのちに精
製水3000mlを加えて、沸騰水浴上で2時間加熱し
た。これを濾過後、凍結乾燥した。
【0172】製造例113 乾燥させたアスパラサス・
リネアリスの葉を煤煎温度が120〜150℃、煤煎時
間が 10 〜 30 分で煤煎させたルイボス茶葉を得た。こ
のルイボス茶葉 10g に水 500mlを加えて時々攪拌
しつつ 3時間沸騰水浴上で加熱後、室温に冷却した。こ
れを濾過した後、凍結乾燥して粉体としての化粧品原料
を得た。
【0173】製造例114 製造例114で得られたル
イボス茶葉10gに50重量%エタノール水溶液500
mlを加えて時々攪拌しつつ 5日間室温に放置した。これ
を濾過、エバポレートした後、凍結乾燥して粉体として
の化粧品原料を得た。
【0174】製造例115 製造例114で得られたル
イボス茶葉10gにエタノール500mlを加えて時々攪
拌しつつ 5日間室温に放置した。これを濾過、エバポレ
ートした後、凍結乾燥して粉体としての化粧品原料を得
た。
【0175】製造例116 使君子(乾燥品)を10g
にエタノール300mlを加えて時々撹拌しつつ5日間放
置した。これを濾過後凍結乾燥した。
【0176】製造例117 使君子(乾燥品)を10g
に50%エタノール水溶液300mlを加えて時々撹拌し
つつ5日間放置した。これを濾過後凍結乾燥した。
【0177】製造例118 使君子(乾燥品)を10g
に精製水300mlを加えて3時間加熱する。これを放冷
した後濾過後凍結乾燥した。
【0178】製造例119 ナンバンサイカチ(乾燥
品)を10gに50%メタノール水溶液300mlを加え
て時々撹拌しつつ5日間放置した。これを濾過後凍結乾
燥した。
【0179】製造例120 山扁豆(乾燥品)を10g
にエタノール300mlを加えて時々撹拌しつつ5日間放
置した。これを濾過後凍結乾燥した。
【0180】製造例121 山扁豆(乾燥品)を10g
に50%エタノール水溶液300mlを加えて時々撹拌し
つつ5日間放置した。これを濾過後凍結乾燥した。
【0181】製造例122 決明子(乾燥品)を10g
にエタノール300mlを加えて時々撹拌しつつ5日間放
置した。これを濾過後凍結乾燥した。
【0182】製造例123 決明子(乾燥品)を10g
に50%エタノール水溶液300mlを加えて時々撹拌し
つつ5日間放置した。これを濾過後凍結乾燥した。
【0183】製造例124 センナ(乾燥品)を10g
にエタノール300mlを加えて時々撹拌しつつ5日間放
置した。これを濾過後凍結乾燥した。
【0184】製造例125 センナ(乾燥品)を10g
に50%エタノール水溶液300mlを加えて時々撹拌し
つつ5日間放置した。これを濾過後凍結乾燥した。
【0185】製造例126 望江南(乾燥品)を10g
にエタノール300mlを加えて時々撹拌しつつ5日間放
置した。これを濾過後凍結乾燥した。
【0186】〔実施例1(ローションの調製)〕下記の
諸成分を混合して、常法によりローションを調製した。 (重量%) オリーブ油 0.5 製造例1の抽出物 0.5 製造例3の抽出物 0.5 ポリオキシエチレン(20E.O.)ソルビタンモノステアレート 2.0 ポリオキシエチレン(60E.O.)硬化ヒマシ油 2.0 エタノール 10.0 1.0%ヒアルロン酸ナトリウム水溶液 5.0 精製水 80.0
【0187】〔実施例2(クリームの調製)〕下記諸成
分からなるAとBとをそれぞれ70℃まで加温し、次い
で、BにAを撹拌しつつ徐々に加えた後、ゆっくりと撹
拌しつつ30℃まで冷却してクリームを調製した。 (重量%) A スクワラン 20.0 オリーブ油 2.0 ミンク油 1.0 ホホバ油 5.0 ミツロウ 5.0 セトステアリルアルコール 2.0 グリセリンモノステアレート 1.0 ソルビタンモノステアレート 2.0 製造例2の抽出物 0.5 製造例4の抽出物 1.0 B 精製水 47.9 ポリオキシエチレン(20E.O.)ソルビタンモノステアレート 2.0 ポリオキシエチレン(60E.O.)硬化ヒマシ油 1.0 グリセリン 5.0 1.0%ヒアルロン酸ナトリウム水溶液 5.0 パラオキシ安息香酸メチル 0.1
【0188】〔実施例3(ローションの調製)〕実施例
1において製造例3の抽出物を製造例5の抽出物に変え
て調製した。
【0189】〔実施例4(クリームの調製)〕実施例2
において製造例4の抽出物を製造例6の抽出物に変えて
調製した。
【0190】〔実施例5(ローションの調製)〕実施例
1において製造例3の抽出物を製造例7の抽出物に変え
て調製した。
【0191】〔実施例6(クリームの調製)〕実施例2
において製造例4の抽出物を製造例8の抽出物に変えて
調製した。
【0192】〔実施例7(ローションの調製)〕実施例
1において製造例3の抽出物を製造例9の抽出物に変え
て調製した。
【0193】〔実施例8(クリームの調製)〕実施例2
において製造例4の抽出物を製造例10の抽出物に変え
て調製した。
【0194】〔実施例9(ローションの調製)〕実施例
1において製造例3の抽出物を製造例11の抽出物に変
えて調製した。
【0195】〔実施例10(クリームの調製)〕実施例
2において製造例4の抽出物を製造例12の抽出物に変
えて調製した。
【0196】〔実施例11(ローションの調製)〕実施
例1において製造例3の抽出物を製造例13の抽出物
0.25重量%と製造例50の抽出物を0.25%に変
えて調製した。
【0197】〔実施例12(クリームの調製)〕実施例
2において製造例4の抽出物を製造例14の抽出物0.
5重量%と製造例51の抽出物を0.5%に変えて調製
した。
【0198】〔実施例13(ローションの調製)〕実施
例1において製造例3の抽出物を製造例15の抽出物
0.25重量%と製造例52の抽出物を0.25%に変
えて調製した。
【0199】〔実施例14(クリームの調製)〕実施例
2において製造例4の抽出物を製造例16の抽出物0.
5重量%と製造例53の抽出物を0.5%に変えて調製
した。
【0200】〔実施例15(ローションの調製)〕実施
例1において製造例3の抽出物を製造例17の抽出物
0.25重量%と製造例54の抽出物を0.25%に変
えて調製した。
【0201】〔実施例16(クリームの調製)〕実施例
2において製造例4の抽出物を製造例18の抽出物0.
5重量%と製造例55の抽出物を0.5%に変えて調製
した。
【0202】〔実施例17(ローションの調製)〕実施
例1において製造例3の抽出物を製造例19の抽出物
0.25重量%と製造例56の抽出物を0.25%に変
えて調製した。
【0203】〔実施例18(クリームの調製)〕実施例
2において製造例4の抽出物を製造例20の抽出物0.
5重量%と製造例57の抽出物を0.5%に変えて調製
した。
【0204】〔実施例19(ローションの調製)〕実施
例1において製造例3の抽出物を製造例21の抽出物
0.25重量%と製造例58の抽出物を0.25%に変
えて調製した。
【0205】〔実施例20(クリームの調製)〕実施例
2において製造例4の抽出物を製造例22の抽出物0.
5重量%と製造例59の抽出物を0.5%に変えて調製
した。
【0206】〔実施例21(ローションの調製)〕実施
例1において製造例3の抽出物を製造例23の抽出物
0.25重量%と製造例60の抽出物を0.25%に変
えて調製した。
【0207】〔実施例22(クリームの調製)〕実施例
2において製造例4の抽出物を製造例24の抽出物0.
5重量%と製造例61の抽出物を0.5%に変えて調製
した。
【0208】〔実施例23(ローションの調製)〕実施
例1において製造例3の抽出物を製造例25の抽出物
0.25重量%と製造例62の抽出物を0.25%に変
えて調製した。
【0209】〔実施例24(クリームの調製)〕実施例
2において製造例4の抽出物を製造例26の抽出物0.
5重量%と製造例63の抽出物を0.5%に変えて調製
した。
【0210】〔実施例25(ローションの調製)〕実施
例1において製造例3の抽出物を製造例27の抽出物
0.25重量%と製造例64の抽出物を0.25%に変
えて調製した。
【0211】〔実施例26(クリームの調製)〕実施例
2において製造例4の抽出物を製造例28の抽出物0.
5重量%と製造例65の抽出物を0.5%に変えて調製
した。
【0212】〔実施例27(ローションの調製)〕実施
例1において製造例3の抽出物を製造例29の抽出物
0.25重量%と製造例66の抽出物を0.25%に変
えて調製した。
【0213】〔実施例28(クリームの調製)〕実施例
2において製造例4の抽出物を製造例30の抽出物0.
5重量%と製造例67の抽出物を0.5%に変えて調製
した。
【0214】〔実施例29(ローションの調製)〕実施
例1において製造例3の抽出物を製造例31の抽出物
0.2重量%と製造例68の抽出物を0.2%と製造例
100の抽出物を0.1%に変えて調製した。
【0215】〔実施例30(クリームの調製)〕実施例
2において製造例4の抽出物を製造例32の抽出物0.
3重量%と製造例69の抽出物を0.3%と製造例10
1の抽出物を0.4%に変えて調製した。
【0216】〔実施例31(ローションの調製)〕実施
例1において製造例3の抽出物を製造例33の抽出物
0.2重量%と製造例70の抽出物を0.2%と製造例
102の抽出物を0.1%に変えて調製した。
【0217】〔実施例32(クリームの調製)〕実施例
2において製造例4の抽出物を製造例34の抽出物0.
3重量%と製造例71の抽出物を0.3%と製造例10
3の抽出物を0.4%に変えて調製した。
【0218】〔実施例33(ローションの調製)〕実施
例1において製造例3の抽出物を製造例35の抽出物
0.2重量%と製造例72の抽出物を0.2%と製造例
104の抽出物を0.1%に変えて調製した。
【0219】〔実施例34(クリームの調製)〕実施例
2において製造例4の抽出物を製造例36の抽出物0.
3重量%と製造例73の抽出物を0.3%と製造例10
5の抽出物を0.4%に変えて調製した。
【0220】〔実施例35(ローションの調製)〕実施
例1において製造例3の抽出物を製造例37の抽出物
0.2重量%と製造例74の抽出物を0.2%と製造例
106の抽出物を0.1%に変えて調製した。
【0221】〔実施例36(クリームの調製)〕実施例
2において製造例4の抽出物を製造例38の抽出物0.
3重量%と製造例75の抽出物を0.3%と製造例10
7の抽出物を0.4%に変えて調製した。
【0222】〔実施例37(ローションの調製)〕実施
例1において製造例3の抽出物を製造例39の抽出物
0.2重量%と製造例76の抽出物を0.2%と製造例
108の抽出物を0.1%に変えて調製した。
【0223】〔実施例38(クリームの調製)〕実施例
2において製造例4の抽出物を製造例40の抽出物0.
3重量%と製造例77の抽出物を0.3%と製造例10
9の抽出物を0.4%に変えて調製した。
【0224】〔実施例39(ローションの調製)〕実施
例1において製造例3の抽出物を製造例41の抽出物
0.2重量%と製造例78の抽出物を0.2%と製造例
110の抽出物を0.1%に変えて調製した。
【0225】〔実施例40(クリームの調製)〕実施例
2において製造例4の抽出物を製造例42の抽出物0.
3重量%と製造例79の抽出物を0.3%と製造例11
1の抽出物を0.4%に変えて調製した。
【0226】〔実施例41(ローションの調製)〕実施
例1において製造例3の抽出物を製造例43の抽出物
0.2重量%と製造例80の抽出物を0.2%と製造例
112の抽出物を0.1%に変えて調製した。
【0227】〔実施例42(クリームの調製)〕実施例
2において製造例4の抽出物を製造例44の抽出物0.
3重量%と製造例81の抽出物を0.3%と製造例11
3の抽出物を0.4%に変えて調製した。
【0228】〔実施例43(ローションの調製)〕実施
例1において製造例3の抽出物を製造例45の抽出物
0.2重量%と製造例82の抽出物を0.2%と製造例
114の抽出物を0.1%に変えて調製した。
【0229】〔実施例44(クリームの調製)〕実施例
2において製造例4の抽出物を製造例46の抽出物0.
3重量%と製造例83の抽出物を0.3%と製造例11
5の抽出物を0.4%に変えて調製した。
【0230】〔実施例45(ローションの調製)〕実施
例1において製造例3の抽出物を製造例47の抽出物
0.2重量%と製造例84の抽出物を0.2%と製造例
116の抽出物を0.1%に変えて調製した。
【0231】〔実施例46(クリームの調製)〕実施例
2において製造例4の抽出物を製造例48の抽出物0.
3重量%と製造例85の抽出物を0.3%と製造例11
7の抽出物を0.4%に変えて調製した。
【0232】〔実施例47(ローションの調製)〕実施
例1において製造例3の抽出物を製造例49の抽出物
0.2重量%と製造例86の抽出物を0.2%と製造例
118の抽出物を0.1%に変えて調製した。
【0233】〔実施例48(クリームの調製)〕実施例
2において製造例4の抽出物を製造例122の抽出物
0.3重量%と製造例87の抽出物を0.3%と製造例
119の抽出物を0.4%に変えて調製した。
【0234】〔実施例49(ローションの調製)〕実施
例1において製造例3の抽出物を製造例123の抽出物
0.2重量%と製造例88の抽出物を0.2%と製造例
118の抽出物を0.1%に変えて調製した。
【0235】〔実施例50(クリームの調製)〕実施例
2において製造例4の抽出物を製造例124の抽出物
0.3重量%と製造例89の抽出物を0.3%と製造例
120の抽出物を0.4%に変えて調製した。
【0236】〔実施例51(ローションの調製)〕実施
例1において製造例3の抽出物を製造例125の抽出物
0.2重量%と製造例90の抽出物を0.2%と製造例
121の抽出物を0.1%に変えて調製した。
【0237】〔実施例52(クリームの調製)〕実施例
2において製造例4の抽出物を製造例126の抽出物
0.3重量%と製造例91の抽出物を0.3%と製造例
98の抽出物を0.4%に変えて調製した。
【0238】〔実施例53(ローションの調製)〕実施
例1において製造例3の抽出物を製造例92の抽出物
0.2重量%と製造例95の抽出物を0.2%と製造例
99の抽出物を0.1%に変えて調製した。
【0239】〔実施例54(クリームの調製)〕実施例
2において製造例4の抽出物を製造例93の抽出物0.
3重量%と製造例96の抽出物を0.3%と製造例97
の抽出物を0.4%に変えて調製した。
【0240】〔実施例55(ローションの調製)〕実施
例1において製造例3の抽出物を製造例3の抽出物0.
2重量%と製造例94の抽出物を0.2%と製造例61
の抽出物を0.1%に変えて調製した。
【0241】〔実施例56(クリームの調製)〕実施例
2において製造例4の抽出物を製造例7の抽出物0.3
重量%と製造例1を0.3%と製造例73の抽出物を
0.4%に変えて調製した。
【0242】
【効果】実施例を実際に使用した結果、コンキオリンの
加水分解物および/またはコンキオリンの加水分解物を
無水コハク酸で処理して得た物質のみでも充分、保湿や
皺予防に効果を発揮したが、実施例はさらに有効性が高
まった。
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) A61K 35/78 A61K 35/78 D E H J K L T U V 35/82 35/82 38/17 A61P 17/16 38/00 39/06 A61P 17/16 A61K 37/12 39/06 37/18 Fターム(参考) 4C083 AA071 AA072 AA082 AA111 AA112 AA122 AC022 AC072 AC122 AC422 AC432 AC442 AC482 AD332 AD411 AD412 CC02 CC04 CC05 DD23 DD31 EE12 EE16 4C084 AA02 BA43 CA47 MA63 NA14 ZA892 4C087 AA01 BB48 CA06 MA63 NA14 ZA89 4C088 AA11 AA18 AB12 AB26 AB33 AB34 AB36 AB42 AB43 AB46 AB51 AB57 AB59 AB62 AB64 AB65 AB73 AB85 AC01 AC03 AC04 AC05 AC06 AC11 AC13 AD08 BA08 CA05 CA06 CA22 MA63 NA14 ZA89

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンキオリンの加水分解物および/また
    はコンキオリンの加水分解物を無水コハク酸で処理して
    得た物質と、愛玉子、菱実、岩弁慶、ジャトバ、アサム
    の材、ひとつ葉、タブノキの樹皮、仙鶴草、鶏血藤、大
    黄、阿膠、ウラジロガシの葉、貝母、秦皮、サラカ イ
    ンディカの樹皮、ミサキノハナの葉および樹皮、ジャン
    ボランの樹皮、丁字、紅花、苦参、グアバの葉、穿破
    石、西河柳、アダトダ・バシカの材、オオバナサルスベ
    リの葉、ウッドフォディア・フルティコサの花および
    葉、コウスイガヤの根茎、フウセンカズラの全草、ベチ
    バーの根、ヒハツの根、キンコウボクの花、インドサル
    サの根、チャバコショウの根、イボナシツヅラフジの
    枝、コバノブラッシュノキの樹皮、インドセンダンの樹
    皮、ムラヤ コエニギイの茎枝、スファランサス イン
    ディクスの全草、フィランサス ヌリリの全草、デスモ
    ディウム ガンゲチクムの全草、スミラックス ゼイラ
    ニカの根、ルイボスの葉、使君子、カワラケツメイ属植
    物の抽出物の1種以上を含む皮膚外用剤
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