JP2003182848A - Icタグを利用した物品の貸出し管理支援システム - Google Patents

Icタグを利用した物品の貸出し管理支援システム

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JP2003182848A
JP2003182848A JP2001379823A JP2001379823A JP2003182848A JP 2003182848 A JP2003182848 A JP 2003182848A JP 2001379823 A JP2001379823 A JP 2001379823A JP 2001379823 A JP2001379823 A JP 2001379823A JP 2003182848 A JP2003182848 A JP 2003182848A
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Shigeru Nakano
茂 中野
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Dai Nippon Printing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 貸出し品の管理を迅速、確実に行うことがで
きる非接触ICタグを利用した物品の貸出し管理支援シ
ステムを提供する。 【解決手段】 本発明のICタグを利用した物品の貸出
し管理支援システムは、利用者が店舗または施設3外か
ら、インターネット4または携帯通信端末1tを利用し
て当該店舗または施設のホームページ3hにアクセス
し、貸出し品11の所蔵の有無や収納位置を問い合わせ
した場合に、店舗または施設内の物品識別システム5が
貸出し品11に装着した非接触ICタグ111を探知し
て貸出し品の有無の検索を行って回答することを特徴と
する。本システムは、店舗等内からの問い合わせにも対
応でき、貸出し品の貸出し管理やゲート管理、返却管
理、返却依頼の配信等をも行うこともできる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ICタグを利用
した物品の貸出し管理支援システムに関する。詳しく
は、レンタルビデオ店、図書館、サンプル倉庫、美術
館、各種アーカイブ(記録や文書保管所)などの所蔵品
の貸出しサービスを非接触ICタグを利用して的確、確
実に行うための支援システムであって、サービスの高度
化を図ると共に所蔵品の盗難防止をも目的とする。
【0002】
【従来技術】外部リーダライタと非接触で交信して物品
の管理や物流管理、情報表示に使用する非接触ICタグ
(一般に、「非接触IC」、「非接触ICラベル」、
「非接触データキャリア」等と表現されることもあ
る。)が広く使用されるようになってきている。物品の
貸出し管理が必要となる業務には、上記のように、レン
タルビデオ店や図書館、各種の所蔵品貸出しサービス業
があるが、これらの業務においても非接触ICタグが管
理目的や盗難防止の目的で一部利用されてきてはいる。
【0003】しかし、これらの店舗や施設において貸出
し品や所蔵品の検索や閲覧を求める場合は、実際に当該
店舗等に出かけてからでなければ行えないのが実情であ
る。そのため、せっかく出かけても求める物品や書籍が
所蔵されていないので、無駄足となる場合がよくある。
また所蔵されている場合でも、所蔵品の収納位置が迅速
に把握できないという問題もある。さらに、非接触IC
タグの現状の使用が単に万引き防止用タグとして用いら
れているに留まり、ICタグにより借出し者との照合が
できず、物品の所在が不明になってしまう問題がある。
さらにまた、貸出し期限が切れたときに、迅速、確実、
かつ低コストで借り出し者に、これを伝える方法が無い
問題がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明は非接
触ICタグの持つメモリー機能および通信手段を十分に
利用することにより、販売を目的とせず、貸出したりリ
ースして返却され、主として循環して取り扱う物品を対
象として、事前に物品の所蔵の有無や収納位置の確認を
行えることができるようにすると共に、利用者の特定、
貸出し管理等を迅速、確実に行うことを研究し本発明の
完成に至ったものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の本発明の要旨の第1は、物品の貸出し管理を支援する
システムであって、利用者が店舗または施設外から、イ
ンターネットまたは携帯通信端末を利用して当該店舗ま
たは施設のホームページにアクセスし、貸出し品の所蔵
の有無や収納位置を問い合わせした場合に、店舗または
施設内の物品識別システムが貸出し品に装着した非接触
ICタグを探知して貸出し品の有無の検索を行って回答
する、ことを特徴とするICタグを利用した物品の貸出
し管理支援システム、にある。
【0006】上記課題を解決するための本発明の要旨の
第2は、物品の貸出し管理を支援するシステムであっ
て、利用者が店舗または施設内から、当該店舗または施
設内のICタグリーダライタに非接触ICタグ付き利用
者カードをかざして読み取らせ、貸出し品の所蔵の有無
や収納位置を問い合わせした場合に、店舗または施設内
の物品識別システムが貸出し品に装着した非接触ICタ
グを探知して貸出し品の有無の検索を行って回答する、
ことを特徴とするICタグを利用した物品の貸出し管理
支援システム、にある。上記において、収納位置への案
内情報を同時に表示することもできる。
【0007】上記課題を解決するための本発明の要旨の
第3は、物品の貸出し管理を支援するシステムであっ
て、利用者が店舗または施設において貸出し品を借出し
する場合に、非接触ICタグ付き利用者カードおよび貸
出し品に装着した非接触ICタグの記録データをICタ
グリーダライタに読み取らせると共に、当該利用者カー
ドの非接触ICタグに貸出し品の識別番号、返却予定期
日の貸出し記録をする、ことを特徴とするICタグを利
用した物品の貸出し管理支援システム、にある。上記に
おいて、店舗または施設のデータベースに貸出し記録が
同時にされる、ようにすることもできる。
【0008】上記課題を解決するための本発明の要旨の
第4は、物品の貸出し管理を支援するシステムであっ
て、利用者がゲートまたはコンベアを利用して貸出し品
を持ち出しする場合に、非接触ICタグ付き利用者カー
ドと貸出し品に装着した非接触ICタグのデータがゲー
トまたはコンベアのICタグリーダライタにより読み取
られ、利用者が携帯する貸出し品が利用者カードに記録
されていない物品である場合、または携帯する貸出し品
と利用者カードに記録されている物品とが不一致の場合
は、ゲートまたはコンベアが警告を発する、ことを特徴
とするICタグを利用した物品の貸出し管理支援システ
ム、にある。
【0009】上記課題を解決するための本発明の要旨の
第5は、物品の貸出し管理を支援するシステムであっ
て、利用者が貸出し品を返却する場合に、貸出し品を返
却ゲートに投入すると同時に非接触ICタグ付き利用者
カードをICタグリーダライタにかざすことにより、貸
出し品に装着した非接触ICタグと非接触ICタグ付き
利用者カードのデータが返却ゲートによって読み取られ
貸出し品の記録との照合がされる、ことを特徴とするI
Cタグを利用した物品の貸出し管理支援システム、にあ
る。上記において、照合の結果、貸出し品の記録が正し
い場合は、利用者カードに返却の記録がされて当該物品
は店舗または施設によって受領され、照合の結果が不一
致の場合は、その旨が表示されて当該物品は利用者に戻
される、ようにすることもでき、返却予定期日が過ぎて
も利用者から当該貸出し品の返却が無い場合には、店舗
または施設のデータベースに登録されている利用者のE
−mailアドレスに基づいて利用者に返却の依頼が自
動送信される、ようにすることもできる。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の物品の貸出し管理支援シ
ステムは、利用者の各人がウェブまたは携帯通信端末の
通信手段を使って事前に所蔵品の検索(所蔵品の有無や
収納位置の把握)を可能とすること、および非接触IC
タグを装着した利用者カードを携帯し、貸出し記録等を
可能とすることを目的とする。利用者各人に発行する非
接触ICタグ付き利用者カードには、利用者各人の識別
番号(ID)とE−mailアドレス等が記録され、さ
らに利用の都度、貸出し日時、返却指定日、貸出し品目
の記録ができるようにされている。
【0011】本発明の物品の貸出し管理支援システムで
可能となる利用形態は、以下のような内容である。 (1)店舗または施設外からの問い合わせ パーソナルコンピュータによるインターネット通信また
は携帯端末通信を利用して、該当する店舗または施設に
アクセスし、貸出し品が利用可能な状態になっているか
否かを確認すること。「利用可能な状態」とは、目的と
する貸出し品を所蔵しているか、収納位置はどこか等の
確認である。所蔵品等の一覧は、ウェブの閲覧により確
認できるようにされている場合も多いが、現実の物品の
存在と一覧リストとは不一致の場合が多い。本発明シス
テムでは、現実の存在を確認して回答する特徴がある。
この場合、店舗または施設では、所蔵品または所蔵目録
(データベース)と貸出しデータとの付け合わせを行う
と共に、実際に店舗等内識別システムにより物品に装着
した非接触ICタグを探知して貸出し品の有無等の確認
を行う。 (2)店舗または施設内からの問い合わせ 利用者が店舗または施設に出向いた場合は、当該施設等
に設置してあるICタグリーダライタに利用者が携帯す
る非接触ICタグ付き利用者カードを読み取らせ、かつ
借出し品を特定して入力することにより、当該店舗また
は施設のリーダライタは、所蔵目録等と貸出しデータと
の付け合わせを行うと共に、実際に店舗等内識別システ
ムにより物品に装着した非接触ICタグを探知して貸出
し品の有無または収納位置の確認を行う。またこの際、
収納位置への案内情報(ナビゲーション情報)の表示を
行う。
【0012】(3)貸出し管理 利用者が物品を借り出したり帯出する場合は、当該物品
の識別番号(ID)、貸出し期限等が利用者カードに書
き込まれる。店舗または施設が取り扱う貸出し品には非
接触ICタグが貼付されていて、当該非接触ICタグに
も固有の識別番号(ID)が記録されている。利用者が
利用者カードとともに、物品をリーダライタに載置等す
ることにより利用者カードに対して物品の識別番号(I
D)が転記されることになる。店舗または施設は、利用
者カードデータベース、および貸出し記録データベース
を備えていて、利用者が物品を借り出したり帯出した場
合は、利用者名と物品の種別等が当日の貸出し記録とし
てデータに記録される。 (4)ゲート管理 利用者がゲートを通ってまたはコンベアを利用して店舗
または施設外に物品を持ち出す場合は、利用者カードと
貸出し物品等の非接触ICタグのデータがゲートまたは
コンベアに備えたリーダライタにより読み取られる。利
用者が携帯する物品が利用者カードに記録されていない
貸出し許可を得ていない物品である場合、または携帯す
る物品と利用者カードに記録されている物品とが不一致
の場合は、ゲートは警告を発して、不正な持ち出しを防
止する。
【0013】(5)返却管理 利用者が貸出し品を返却する場合は、貸出し品を返却ゲ
ートに投入すると同時に利用者カードをリーダライタに
かざし、貸出し品の記録との照合を行う。返却品が正し
い場合は、利用者カードに返却の記録がされ、物品は店
舗等によって受領される。返却品と利用者カードの記録
が不一致の場合は、その旨が表示され、物品は利用者に
戻される。もっとも、この場合は、店舗の管理者等に連
絡して適切な処理を行うようにしてもよい。返却データ
は速やかにデータベースにフィードバックされて記録の
書き換え更新がされる。 (6)貸出し期限管理 貸出し期限が過ぎても利用者から当該貸出し品等の返却
が無い場合は、店舗または施設のデータベースには、利
用者のE−mailアドレスが登録されているので、返
却の依頼を利用者に自動送信する。
【0014】以下、各利用形態について図面を参照して
説明することとする。 (1)店舗または施設外からの問い合わせについて 図1は、店舗または施設外においてする問い合わせ方法
を説明する図である。利用者1は、自宅1h等において
店舗または施設3のホームページ3hにアクセスする。
ホームページへのアクセスは自宅のパーソナルコンピュ
ータ1pを使用し、インターネット4を介し、または携
帯通信端末1tと携帯電話回線6等を利用することによ
り行う。
【0015】この際、非接触ICタグ付き利用者カード
2を使用してもよい。パーソナルコンピュータ1pには
ICカードリーダライタ1rが標準装備されているかま
たは接続できるようにされている。また携帯電話等の携
帯通信端末1tには、SIMカードが装着できるタイプ
が有るが、SIMカード以外の通常のカードサイズのI
Cカードをスロットに挿入できるタイプが、開発されて
いて海外において市販されていることは知られている。
この場合の非接触ICタグ付き利用者カード2は、非接
触通信機能と接触通信との両機能を有する外部端子付き
多機能ICカードであることが好ましい。現状の携帯通
信端末のICカードとの接続は端子を介してする機種が
多いからである。
【0016】利用者1が、パーソナルコンピュータ1p
または携帯通信端末1tから、店舗または施設3のホー
ムページ3hにアクセスすると、利用者が入力するか、
または利用者カード2に記録されている利用者識別番号
(ID)、E−mailアドレスを店舗等のパーソナル
コンピュータ3pが認識する。店舗または施設には、
「登録利用者データベースD1」が備えられていて、利
用者識別番号(ID)、E−mailアドレス、氏名、
年齢、住所等の属性データが記録されている。当該店舗
等のパーソナルコンピュータ3pは、利用者の識別ID
とを比較し、アクセスした者が利用可能な者か否かを判
断する。アクセスした利用者が登録された正規の利用者
である場合は、利用項目の選択画面を表示する。利用項
目は、例えば、「貸出し品のリストや性能、機能等の閲
覧」であったり、「利用条件、利用金額」等であったり
する。利用項目の内容の1には、「Q1;貸出し品が利
用可能な状態になっているか否かの確認」がある。本利
用形態は当該項目を選択した場合の利用についてであ
る。
【0017】利用者1が選択画面において、Q1を選択
した場合、利用する物品の分類リストが表示されるか物
品名による検索画面が表示される。分類リストの場合
は、階層的に細分類化されていて利用者が最終的に目的
の貸出し品を選択すると、まず、データベースD1にお
いて所蔵品リストとの照合がされる。この段階までの検
索は、通常一般の在庫調査においても日常的に行われる
ステップである。本発明システムの特徴は、店舗または
施設内の物品識別システム5が、貸出し品11に装着し
た非接触ICタグ111を手がかりに、実際にその物品
が所蔵されているか、収納位置はどの場所であるかを検
索して、Web面で貸出し品の存在の有無を回答するこ
とにある。これにより店舗等では係員による調査の手間
が省け利用を促進できる効果がある。利用者は迅速にそ
の場で情報が得られる利点がある。
【0018】店舗または施設には、利用者に関するデー
タベースの他、「所蔵品データベースD2」、「貸出し
状況データベースD3」が備えられているものとする。
所蔵品データベースD2には、品目、収納位置、性能、
機能等のデータが記録され、貸出し状況データベースD
3には、貸出し相手のID情報、貸出し日、返却予定期
日、返却日等のデータが記録される。
【0019】物品識別システム5は、例えば、数100
MHz以上の高周波あるいはマイクロ波を使用する長距
離IDシステムであって、1ないし3m程度の通信距離
を持ち、動作領域幅も0.5ないし2m程度あるため、
当該領域内の物品を探知して識別することができる。店
舗等内には複数の識別領域を設けることが必要となる
が、他の識別システムの干渉を受けないよう、同期制御
や導電性材料による領域の仕切りがされていることが好
ましい。アンテナ5aには平面アンテナやロッドアンテ
ナが使用でき、通常は1台で送信と受信を兼ねるように
されている。システムとしては他に、134.2kHz
帯の低周波域や13.56MHz帯を利用するものもあ
る。
【0020】図2は、物品識別システムの具体的構成を
示す図である。物品識別システム5は、上位コンピュー
タからの指令(例えば読出し指令)を受信し、送信デコ
ーダを経てアンテナ5aより指令電波を物品に装着した
非接触ICタグ111に送信する。非接触ICタグ11
1側では、この指令電波を、タグ内のアンテナ111a
が受信して、受信信号を検波、増幅して、受信した指令
信号が書込み指令か読出し指令かを識別する。通常、最
初に物品識別システム5から非接触ICタグ111に電
波(チャージ波)を発信して必要なエネルギーを与え
る。非接触ICタグは、電磁誘導の原理により電力を得
て識別データを送信する。物品識別システム5はチャー
ジ波を送信後、受信状態に切り替わり非接触ICタグ1
11からの信号を受信する。識別システム5は受信信号
をデジタル変換し、エラーチェック等を行う。
【0021】本発明の物品識別システムでは、物品に装
着した非接触ICタグ111に記録されている識別番号
(ID)の読出し指令であるため、当該IDを読み出し
て、アンテナ111aより、物品識別システム5側に送
信する。物品の収納位置は、棚番号等をICタグに入力
しても良いが、逐一の入力が煩わしい場合は、物品識別
システムの機番等で代用しても探知範囲が限定されるの
で、過度に広範囲とならない限り不便なことはないと考
えられる。現在、市販の非接触ICタグでも、512b
its程度のメモリ容量を有するので、英数字半角文字
が最大48文字記録できる。物品の識別番号(ID)や
物品名、収納位置の記憶には十分な容量である。利用者
カード2としても識別番号(ID)やその他の属性情報
の記録には十分である。
【0022】(2)店舗または施設内からの問い合わせ
について この場合、利用者1は、店舗または施設3内の物品識別
システム(ICタグリーダライタ5a付きパーソナルコ
ンピュータ3p)5を利用して問い合わせを行う。この
問い合わせは、またはマルチメディア端末機のような装
置で行っても良い。店舗または施設内で問い合わせする
場合は、インターネット等を介さない点以外について
は、上記(1)店舗または施設外からの場合と同様であ
り、ICタグリーダライタで読み取られた利用者の識別
番号(ID)と、特定の貸出し品の入力データに基づい
て、前記のように物品の識別番号(ID)と収納位置が
検索される。
【0023】パーソナルコンピュータ3pには、収納位
置の案内情報が表示されるので、利用者は当該情報に従
って収納位置にたどり着き、物品を手にして利用するか
否かを確認することができる。借りる物品が複数の場合
は、目的の物品を棚から取り出す際に、同時に非接触I
Cタグ付き利用者カードをかざすことで(携帯している
だけで良い場合もある。)当該物品のナビゲーション情
報が表示されなくなる。これらにより店員が案内する手
間も省力できる。
【0024】利用者が、カードを所持していない場合
は、店舗または施設が利用者カードを発行する。利用者
カードの発行は、専用のICタグ用リーダライタにより
行う。店舗等はあらかじめ、非接触ICタグが埋設され
た生の利用者カードを備えているので、利用者識別番号
(ID)を付与し、前記した属性データを記録して発行
する。利用者が借出した物品の識別番号(ID)や貸出
し月日時、返却予定期日を記録することも当然である。
【0025】(3)貸出し管理について 図3は、店舗または施設において物品を貸出しする場合
を説明する図である。図3において、符号7は貸出し用
管理装置であって、パーソナルコンピュータと非接触I
Cタグ読取り用アンテナ7aとを備えている。貸出し用
管理装置7により非接触ICタグのデータを読み取らせ
る場合は、読取り用アンテナ7a上に複数の貸出し品1
1と非接触ICタグ付き利用者カード2を載せて双方を
同時に読み取りさせる。読み取り用アンテナ7aは、平
面な板状に形成されているが、内部にアンテナと送受信
用モジュールを備えている。所定周波数の電波(これは
物品識別システム5が用いる周波数と共通の周波数を使
用する。)を送信して、応答する信号、特に利用者カー
ド2と貸出し品の識別番号(ID)の読み取りを行う。
読み取られた識別IDと貸出し品の名称等が管理装置の
ディスプレイ7dに表示される。読取り用アンテナ7a
は、平面な板状に限らず、物品の上方から電波を放射す
るものであっても良く、ハンディー型のリーダライタで
あっても良い。大型の貸出し品を扱う場合の業務を容易
とするためである。
【0026】非接触ICタグ付き利用者カード2は、通
常のカードサイズプラスチック基材に非接触ICタグ2
1を装着したもので、カードのコア基材とオーバーシー
トの間に非接触ICタグ21を挟んで熱圧プレスするこ
とで製造でき、耐久性の高いカードとすることができ
る。簡易な形態とする場合は、基材を紙製とすることも
できる。貸出し品11に装着する非接触ICタグ111
を利用者カード2の非接触ICタグ21と同種、共通周
波数および通信規格のものとすれば、共通のリーダライ
タで双方の読み取りおよび書き込みができる利点が生じ
る。
【0027】利用者カード2には、非接触ICタグ21
が装着されていて、貸出し品にかかる識別番号(ID)
と貸出し月日時、利用者の申請による返却予定期日のデ
ータが書き込まれる。なお、利用者カード2に利用者の
識別番号(ID)、E−mailアドレスが記録されて
いるのは前記のとおりである。店舗または施設は、貸出
し記録データベースD3を備え、当該データおよび利用
者のE−mailアドレスが、そのデータベースに同時
に書き込まれる。これにより、後述するように返却の依
頼等ができ、貸出し品の適切な管理が可能となる。
【0028】図4は、非接触ICタグの例を示す図であ
る。非接触ICタグ111は、プラスチック等の基材1
11bにアンテナパターン111aを形成し、当該コイ
ルと容量素子とにより共振回路を形成して一定周波数の
電波を受信し送信するようにされている。コイルパター
ンの一端は導通部材111dにより基材の裏面でブリッ
ジを形成してコイル接続端子111cによりICチップ
112の裏面のバンプ(不図示)に接続している。容量
素子はICチップに内蔵されるか浮遊容量を利用するこ
とができる。
【0029】このような非接触ICタグはプラスチック
基材にラミネートしたアルミ箔等の金属箔をフォトエッ
チングやレジスト印刷後のエッチングによりコイルパタ
ーンを形成し、ICチップ112を装着し、保護用の被
覆および裏面に粘着剤層を設けたICタグラベルとして
市販されている。貸出し品11に装着する非接触ICタ
グ111と利用者カード2の非接触ICタグ21とは前
記のように同種、共通周波数および通信規格とし、共通
の管理装置アンテナ7aで双方の読み取りおよび書き込
みが同時にできるようにする。
【0030】(4)ゲート管理について 図5は、ゲート管理を説明する概略図である。店舗また
は施設の出入口には、ゲートまたはコンベア管理装置が
備えられている。ゲート管理装置8は、非接触ICタグ
識別装置を備え利用者1が退出する場合は、必ず当該ゲ
ートを通過するようにされている。コンベア管理装置
は、大型の物品等であって人間が携帯するには不適当な
物品を搬送する目的のものであるが、その扱いはゲート
管理装置と同様、非接触ICタグ識別装置を通すことで
同等である。従って、以下は、ゲート管理装置8の用語
のもとに一括して説明することとする。
【0031】ゲート管理装置8は、モジュール8mとア
ンテナ8aから構成されている。当該装置は、アンテナ
の形状等を工夫すれば、貸出し品の物品識別システムと
同様のものを使用できる。ただし、アンテナ形状は、図
5のように、通路を囲む形状にすることに限られるわけ
ではない。ゲート管理装置8は、利用者1がゲートを利
用して貸出し品11を携帯して退出する際に、非接触I
Cタグ付き利用者カード2と貸出し品11に装着した非
接触ICタグ111のデータをアンテナ8aによって読
み取る。利用者1が携帯する貸出し品11が利用者カー
ド2に記録されていない物品である場合、または携帯す
る貸出し品と利用者カードに記録されている物品とが不
一致の場合は、ゲートまたはコンベアが警告を発するよ
うにされている。ゲート管理装置8は、アンテナとパー
ソナルコンピュータでスタンドアローンの構成にして自
己処理できるが、上位コンピュータのデータベースD3
に問い合わせするものであってもよい。従来、貸出し品
を借り出した当人以外の者によって持ち出される場合が
頻繁に発生していた。ゲートはこのような場合、開閉扉
を遮断するようにされていれば、悪意または善意による
持ち出しであってもその携行を阻止できる。
【0032】(5)返却管理について 店舗または施設は、前記の貸出し用管理装置7により通
常のように貸出し品の返却の受付をすることができる
が、夜間や休日または人手を省力する扱いにおける返却
処理を受理できるように無人で返却を受付することがで
きる投入ボックスのような返却ゲートを設けるのが通常
である。本発明の返却管理は、このような返却ゲートに
よる管理をも対象とする。
【0033】返却ゲートにも、物品識別システムが備え
られている。当該装置には貸出し品の検索装置の場合と
同等のものを使用することができる。利用者が貸出し品
を返却ゲートに投入すると同時に利用者カード2をIC
タグリーダライタにかざすことにより、あるいは貸出し
品と利用者カードを同時に返却ゲートに投入すると、貸
出し品に装着した非接触ICタグ111と非接触ICタ
グ付き利用者カード2のデータが返却ゲートの物品識別
システムによって読み取られ貸出し品の記録との照合が
される。もっとも、ゲート管理装置と同様に、上位コン
ピュータのデータベースD3に問い合わせするものであ
ってもよい。非接触ICタグは接触端子を持たないの
で、リーダライタにかざすことにより読み取りできるの
が通常であるが、近接型のICタグの場合は、接触端子
の無いリーダライタの挿入口内に形式的には挿入して使
用する場合であってもよい。すなわち、本明細書で「か
ざす」という言葉の意味にはこのような読み取り方式も
含まれる。
【0034】照合の結果、貸出し品の記録が正しい場合
は、利用者カードに返却の記録がされて当該物品は店舗
または施設3によって受領され、利用者カード2は利用
者に戻される。照合の結果が不一致の場合は、その旨が
表示されて当該物品は利用者に戻されるようにされてい
る。もっとも、貸出し品を戻してもそのまま放置するよ
うな場合も生じるので、そのようなトラブルが発生した
場合は、店員等に連絡するか、取り敢えず受理して後に
適切な処置をするものであっても良い。
【0035】(6)貸出し期限管理について 貸出し品の期限管理は、E−mailにより行われる。
利用者カード2には、利用者のE−mailアドレスが
記録されているので、貸出し品の貸出しの際には、当該
データを読み取って、貸出し記録データベースD3に記
録することができる。定期または毎日のデータベースD
3の検索により、貸出し期限が過ぎている利用者を検出
した場合には、返却の依頼をE−mailにより自動配
信することができる。書面による依頼を郵送するより
も、迅速、的確、低コストでできる利点がある。利用者
もうっかり忘れることによる出費を防止できる。
【0036】以上のように、本発明システムの各利用形
態を適切に実施することにより、物品の貸出し管理を迅
速、的確に行うことができる。なお、本発明システムは
主として、貸出し品やリース物品のように循環して繰り
返し取り扱う物品を対象としたシステムとして説明して
いるが、販売する商品、例えば店頭における書籍や雑貨
品等であっても在庫や所在位置の確認に手間どることは
良く経験することである。本発明システムがこのような
場合にも適用できることは当業者には自明のことであ
る。
【0037】
【発明の効果】本発明品の貸出し管理支援システムによ
り、以下のような効果が得られる。請求項1記載の発明
によれば、店舗または施設外から、貸出し品の所蔵の有
無や収納位置の確認を迅速に行うことができる。店舗等
では調査の手間が省け、利用者は、直ちに情報が得られ
る利点がある。請求項2,3記載の発明によれば、店舗
等内から、同様に貸出し品の所蔵の有無や収納位置の確
認がされ、利用者に収納位置への案内情報を示すことが
できる。店員が探したり案内する手間が省ける。請求項
4,5記載の発明によれば、貸出しの際に利用者の特
定、貸出し事務や管理等を迅速、確実に行うことができ
る。貸出しのための在庫管理をリアルタイム化すること
かできる。
【0038】請求項6記載の発明によれば、利用者が店
舗等を退出する際に間違った物品を搬出することを的確
に防止できる。請求項7,8記載の発明によれば、貸出
し品の返却の際に物品を間違えることがない。請求項9
記載の発明によれば、貸出し品の返却依頼をE−mai
lにより自動配信できるので、省力を図ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 店舗または施設外においてする問い合わせ方
法を説明する図である。
【図2】 物品識別システムの具体的構成を示す図であ
る。
【図3】 店舗または施設において物品を貸出しする場
合を説明する図である。
【図4】 非接触ICタグの例を示す図である。
【図5】 ゲート管理を説明する概略図である。
【符号の説明】
1 利用者 1h 自宅 1p 自宅のパーソナルコンピュータ 1r ICカードリーダライタ 1t 携帯通信端末 2 非接触ICタグ付き利用者カード 3 店舗または施設 3d 店舗または施設のデータベース 3h 店舗または施設のホームページ 3p 店舗または施設のパーソナルコンピュータ 4 インターネット 5 物品識別システム 5a アンテナ 6 携帯電話回線 7 貸出し用管理装置 7a 読取り用アンテナ 8 ゲート管理装置 8a アンテナ 11 貸出し品 21 非接触ICタグ 111 非接触ICタグ 112 ICチップ
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06K 17/00 G06K 17/00 F L G07B 15/00 G07B 15/00 M // B42D 15/10 521 B42D 15/10 521

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 物品の貸出し管理を支援するシステムで
    あって、利用者が店舗または施設外から、インターネッ
    トまたは携帯通信端末を利用して当該店舗または施設の
    ホームページにアクセスし、貸出し品の所蔵の有無や収
    納位置を問い合わせした場合に、店舗または施設内の物
    品識別システムが貸出し品に装着した非接触ICタグを
    探知して貸出し品の有無の検索を行って回答する、こと
    を特徴とするICタグを利用した物品の貸出し管理支援
    システム。
  2. 【請求項2】 物品の貸出し管理を支援するシステムで
    あって、利用者が店舗または施設内から、当該店舗また
    は施設内のICタグリーダライタに非接触ICタグ付き
    利用者カードをかざして読み取らせ、貸出し品の所蔵の
    有無や収納位置を問い合わせした場合に、店舗または施
    設内の物品識別システムが貸出し品に装着した非接触I
    Cタグを探知して貸出し品の有無の検索を行って回答す
    る、ことを特徴とするICタグを利用した物品の貸出し
    管理支援システム。
  3. 【請求項3】 収納位置への案内情報を同時に表示する
    ことを特徴とする請求項2記載のICタグを利用した物
    品の貸出し管理支援システム。
  4. 【請求項4】 物品の貸出し管理を支援するシステムで
    あって、利用者が店舗または施設において貸出し品を借
    出しする場合に、非接触ICタグ付き利用者カードおよ
    び貸出し品に装着した非接触ICタグの記録データをI
    Cタグリーダライタに読み取らせると共に、当該利用者
    カードの非接触ICタグに貸出し品の識別番号、返却予
    定期日の貸出し記録をする、ことを特徴とするICタグ
    を利用した物品の貸出し管理支援システム。
  5. 【請求項5】 店舗または施設のデータベースに貸出し
    記録が同時にされることを特徴とする請求項4記載のI
    Cタグを利用した物品の貸出し管理支援システム。
  6. 【請求項6】 物品の貸出し管理を支援するシステムで
    あって、利用者がゲートまたはコンベアを利用して貸出
    し品を持ち出しする場合に、非接触ICタグ付き利用者
    カードと貸出し品に装着した非接触ICタグのデータが
    ゲートまたはコンベアのICタグリーダライタにより読
    み取られ、利用者が携帯する貸出し品が利用者カードに
    記録されていない物品である場合、または携帯する貸出
    し品と利用者カードに記録されている物品とが不一致の
    場合は、ゲートまたはコンベアが警告を発する、ことを
    特徴とするICタグを利用した物品の貸出し管理支援シ
    ステム。
  7. 【請求項7】 物品の貸出し管理を支援するシステムで
    あって、利用者が貸出し品を返却する場合に、貸出し品
    を返却ゲートに投入すると同時に非接触ICタグ付き利
    用者カードをICタグリーダライタにかざすことによ
    り、貸出し品に装着した非接触ICタグと非接触ICタ
    グ付き利用者カードのデータが返却ゲートによって読み
    取られ貸出し品の記録との照合がされる、ことを特徴と
    するICタグを利用した物品の貸出し管理支援システ
    ム。
  8. 【請求項8】 照合の結果、貸出し品の記録が正しい場
    合は、利用者カードに返却の記録がされて当該物品は店
    舗または施設によって受領され、照合の結果が不一致の
    場合は、その旨が表示されて当該物品は利用者に戻され
    る、ことを特徴とする請求項7記載のICタグを利用し
    た物品の貸出し管理支援システム。
  9. 【請求項9】 返却予定期日が過ぎても利用者から当該
    貸出し品の返却が無い場合には、店舗または施設のデー
    タベースに登録されている利用者のE−mailアドレ
    スに基づいて利用者に返却の依頼が自動送信される、こ
    とを特徴とする請求項7記載のICタグを利用した物品
    の貸出し管理支援システム。
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