JP2003182739A - パレット - Google Patents

パレット

Info

Publication number
JP2003182739A
JP2003182739A JP2001387471A JP2001387471A JP2003182739A JP 2003182739 A JP2003182739 A JP 2003182739A JP 2001387471 A JP2001387471 A JP 2001387471A JP 2001387471 A JP2001387471 A JP 2001387471A JP 2003182739 A JP2003182739 A JP 2003182739A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
girder
corner
pallet
deck
girders
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001387471A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Suzuki
健二 鈴木
Tomohiro Nagaya
智博 長屋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Gifu Plastic Industry Co Ltd
Original Assignee
Gifu Plastic Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Gifu Plastic Industry Co Ltd filed Critical Gifu Plastic Industry Co Ltd
Priority to JP2001387471A priority Critical patent/JP2003182739A/ja
Publication of JP2003182739A publication Critical patent/JP2003182739A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02WCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
    • Y02W30/00Technologies for solid waste management
    • Y02W30/50Reuse, recycling or recovery technologies
    • Y02W30/80Packaging reuse or recycling, e.g. of multilayer packaging

Landscapes

  • Pallets (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】繰り返し使用されるタイプよりも高さが低く形
成されたワンウェイタイプにおいて、桁の外力に対する
強度を高めることができ、上面デッキの変形等のおそれ
をなくすことができるパレットを提供する。 【解決手段】パレット11は、合成樹脂により相対向す
る一対の長辺と、相対向する一対の短辺とにより平面視
長方形状の直方体状に一体形成されている。パレット1
1の長辺側及び短辺側の側縁部において、中間桁22
と、その中間桁22の両側の横リブ31aとが連結さ
れ、さらに、横リブ31aにより隣接する隅部桁21内
の第1仕切板42a,42b同士が連結されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えばフォーク
リフトのフォークを挿入するためのフォーク挿入孔を備
え、上面に載置された載置物を運搬するために使用され
るパレットに関するものである。より詳しくは、繰り返
し使用可能に形成されるパレットよりも高さが低く形成
されたワンウェイタイプのパレットにおいて、各桁の外
力に対する強度を向上させることができるように構成さ
れたパレットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、国外へ輸出される物品が載置
物として載置された合成樹脂製のパレットとしては、国
外へ運ばれた後、その運ばれた国で廃棄されるワンウェ
イタイプのものが知られている。このワンウェイタイプ
のパレットは、平面四角形状をなす上面デッキと下面デ
ッキを備えている。さらに、上面デッキと下面デッキの
隅部を連結する隅部桁、上面デッキと下面デッキの四側
部の中間部を連結する中間桁及び上面デッキと下面デッ
キの中央部を連結する中央桁を備えている。
【0003】また、上面デッキ及び下面デッキには、隣
接する桁同士を連結する上部桟及び下部桟が形成され、
当該上部桟と、下部桟と、隅部桁と、中間桁とに囲まれ
た位置にはフォーク挿入孔が形成されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来の
ワンウェイタイプのパレットは、国内及び国外におい
て、上面デッキ上に載置物が載置されず、複数段に積載
された状態において、その積載高さを低くし、積載効率
を向上させるため、繰り返し使用されるパレットよりも
厚みが薄く形成されている。即ち、各桁の高さが、繰り
返し使用されるパレットの各桁の高さより低く形成され
ている。そのため、各桁の載置物の荷重等の外力に対す
る強度が低く、前記荷重等により各桁、ひいては上面デ
ッキが変形してしまうおそれがあるという問題があっ
た。
【0005】本発明は、上記従来技術に存在する問題点
に着目してなされたものである。その目的とするところ
は、繰り返し使用されるタイプよりも高さが低く形成さ
れたワンウェイタイプにおいて、桁の外力に対する強度
を高めることができ、上面デッキの変形等のおそれをな
くすことができるパレットを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに、請求項1に記載の発明は、合成樹脂により平面四
角形状に一体成形され、上面デッキと下面デッキの隅部
を連結する隅部桁、前記両デッキの四側部の中間部を連
結する中間桁及び両デッキの中央部を連結する中央桁を
備えるとともに、隣接する桁同士の上端部及び下端部を
連結する上部桟及び下部桟を上面デッキ及び下面デッキ
に備え、当該上部桟、下部桟、隅部桁及び中間桁に囲ま
れた位置にフォーク挿入孔を形成して四方差しとし、上
面デッキの上面から下面デッキの下面までの長さを13
0mm以下に形成したパレットであって、平面長方形状
をなす隅部桁内に当該隅部桁内を仕切るべく同隅部桁の
上端から下端にかけて延びる仕切りリブを形成し、当該
仕切りリブに対して少なくとも前記上部桟を連結すると
ともに、隣接する隅部桁同士を前記中間桁を介した上部
桟により連結して当該上部桟により隣接する隅部桁の仕
切りリブ同士を連結したことを要旨とする。
【0007】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
のパレットにおいて、前記仕切りリブを各隅部桁から同
隅部桁の両側の中間桁方向へ延びるべく分岐して形成
し、当該仕切りリブに対して隅部桁の両側の中間桁方向
へ延びる上部桟を連結するとともに、隣接する隅部桁同
士を前記中間桁を介した上部桟により連結して、四隅の
隅部桁の仕切りリブと上部桟を四角環状に連結したこと
を要旨とする。
【0008】請求項3に記載の発明は、請求項1又は請
求項2に記載のパレットにおいて、前記隅部桁、同隅部
桁の両側の中間桁及び中央桁を連結する下部桟に囲まれ
た位置に下面開口部を形成して上面デッキのみに載置物
を載置可能とする片面使用とするとともに、フォーク挿
入孔の上端から下端までの開口長さを80〜90mmに
設定したことを要旨とする。
【0009】請求項4に記載の発明は、請求項1〜請求
項3のいずれか一項に記載のパレットにおいて、前記隅
部桁内に当該隅部桁の内方へ向かって延びる斜めリブを
形成するとともに、当該斜めリブと前記仕切りリブとを
連結したことを要旨とする。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施形態を、図
面に基づいて詳細に説明する。図1に示すように、パレ
ット11は、合成樹脂により相対向する一対の長辺と、
相対向する一対の短辺とにより平面四角形状、具体的に
は平面長方形状の直方体状に一体形成されているうえ、
片面使用4方差しの構成となっている。すなわち、図2
(a),(b)に示すように、このパレット11には、
フォークリフト及びハンドリフトのフォークを挿入する
ためのフォーク挿入孔12が合計4個(2対)設けられ
ている。
【0011】さらに、図1に示すように、パレット11
の上端面には、水平方向に略格子状に延びる多数のリブ
により四角板状に形成された上面デッキ13が設けられ
ている。一方、図5に示すように、パレット11の下端
面には水平方向に略格子状に延びる多数のリブにより四
角板状に形成された下面デッキ14が設けられている。
【0012】図1及び図2(a)、(b)に示すよう
に、パレット11の各コーナ部には、上面デッキ13と
下面デッキ14との隅部を連結する四角筒状の隅部桁2
1が立設されている。上面デッキ13と下面デッキ14
の四側部の中間部、即ち隣接する隅部桁21間の中央位
置には、四角筒状の中間桁22が立設されている。さら
に、図1に示すように、上面デッキ13と下面デッキ1
4の中央部、即ち対向する各一対の中間桁22の中央位
置には、四角筒状に形成された中央桁23が立設されて
いる。
【0013】そして、図2(a)、(b)に示すよう
に、隅部桁21、中間桁22及び中央桁23は、パレッ
ト11においてフォーク挿入孔12を開口させつつ、上
面デッキ13を下面デッキ14上に所定高さに支持して
いる。また、パレット11において、上面デッキ13の
上面から下面デッキ14の下面へのパレット11の上下
方向への長さ、即ちパレット11の高さH1は130m
mに設定されている。このパレット11の高さH1は、
繰り返し使用可能なパレットの高さ150mmよりも低
く形成されている。
【0014】そして、このパレット11は、前記上面デ
ッキ13上に図示しない載置物を載置した状態で、その
一側部に開口された左右一対のフォーク挿入孔12内に
フォークリフト又はハンドリフトのフォークを挿入して
運搬するように構成されている。さらに、パレット11
は前記載置物を載置して国内から国外へ輸出され、その
輸出された国で廃棄されるワンウェイタイプとして使用
される。
【0015】図1に示すように、パレット11の長辺側
及び短辺側において、隅部桁21と中間桁22との間に
は両桁21,22の上端部間を連結するように水平方向
に延びる上部桟としての側部上部桟31が架設されてい
る。前記側部上部桟31は、上面デッキ13の側部(周
縁部)を構成し、図2(a)、(b)に示すように、各
側部上部桟31は前記フォーク挿入孔12の上部を形成
している。
【0016】図1に示すように、前記側部上部桟31
は、横リブ31aと縦リブ31bとから構成されてい
る。図3(a)、(b)及び図4(a)、(b)に示す
ように、前記横リブ31aはパレット11の側辺の延び
る方向に沿って平行に延び、フォーク挿入孔12へのフ
ォークの挿入方向とほぼ直交方向に延びるように形成さ
れている。
【0017】また、縦リブ31bはパレット11の側辺
の延びる方向に対して略垂直に延び、フォーク挿入孔1
2へのフォークの挿入方向とほぼ平行方向に延びるとと
もに、前記横リブ31aに対して略垂直に交差するよう
に形成されている。図1に示すように、パレット11の
長辺側に形成された横リブ31aの長さ方向への長さL
1と、短辺側の横リブ31aの長さ方向への長さL2は
同じに形成されている。
【0018】図3(b)及び図4(b)に示すように、
前記側部上部桟31の下方位置には、両桁21,22の
下端部間を連結するように水平方向に延びる下部桟とし
ての複数の側部下部桟32が架設されており、両桁2
1,22の下端部間を連結して下面デッキ14を形成し
ている。そして、前記側部下部桟32も横リブ32aと
縦リブ32bとから構成され、前記横リブ32aはパレ
ット11の側辺の延びる方向に沿って平行に延び、フォ
ーク挿入孔12へのフォークの挿入方向とほぼ直交方向
に延びるように形成されている。
【0019】また、縦リブ32bはパレット11の側辺
の延びる方向に対して略垂直に延び、フォーク挿入孔1
2へのフォークの挿入方向とほぼ平行方向に延びるとと
もに、前記横リブ32aに対して略垂直に交差するよう
に形成されている。パレット11の長辺側に形成された
横リブ32aの長さ方向への長さL1と短辺側の横リブ
32aの長さ方向への長さL2は同じに形成されてい
る。
【0020】図1に示すように、中間桁22と中央桁2
3との間には、両桁22,23の上端部間を連結するよ
うに水平方向に延びる上部桟としての複数の中央部上部
桟36が架設され、中央部上部桟36によって上面デッ
キ13の中央部を構成している。これら中央部上部桟3
6の下方位置には、両桁22,23の下端部間を連結す
るように水平方向に延びる下部桟としての複数の中央部
下部桟37が架設され、下面デッキ14を形成してい
る。下面デッキ14において、隅部桁21と同隅部桁2
1の両側の中間桁22との間の側部下部桟32及び中間
桁22と中央桁23との間の中央部下部桟37に囲まれ
た位置には下面開口部(図示せず)が形成されている。
即ち、パレット11の底面視において、下面デッキ14
は田の字状をなし、各下面デッキ14にハンドリフトの
車輪が入り込み可能になっている。
【0021】そして、中間桁22、中央桁23、中央部
上部桟36及び中央部下部桟37により、フォーク挿入
孔12が形成されている。図2(b)に示すように、各
フォーク挿入孔12の上端から下端までの長さ、即ちフ
ォーク挿入孔12の開口高さH2は80〜90mmに設
定されている。そして、フォークリフトのフォーク又は
ハンドリフトのフォークをフォーク挿入孔12に挿入し
てそのフォークリフト又はハンドリフトによりパレット
11を運搬可能に形成されている。
【0022】各隅部桁21は、同隅部桁21の長辺側が
パレット11の長辺側に位置するように形成され、短辺
側がパレット11の短辺側に位置するように形成されて
いる。また、パレット11の長辺側に形成されたフォー
ク挿入孔12の開口幅と、パレット11の短辺側に形成
されたフォーク挿入孔12の開口幅とは同じに形成され
ている。
【0023】図3(a)及び図4(a)に示すように、
隅部桁21は、平面長方形状に形成されているうえ、隅
部桁21の内部には同隅部桁21の内方、具体的には隅
部桁21の一方のコーナから他方のコーナ側へ延びる斜
めリブとしての斜方仕切板41が設けられている。この
斜方仕切板41は、パレット11のコーナ部に位置する
隅部桁21の一方のコーナ内側面から同隅部桁21の上
端から下端にかけて連続して延びるとともに、隅部桁2
1内へ延設され、その上下端縁は隅部桁21の上下端面
に沿って延設されている。
【0024】隅部桁21の内部に位置する斜方仕切板4
1の一端部には、隅部桁21から同隅部桁21の両側の
中間桁22方向へ延びるべく分岐して形成されている。
即ち隅部桁21内には、同隅部桁21のコーナ部を形成
する二側辺それぞれに対して平行に延びる仕切りリブと
しての一対の第1仕切板42a,42bが設けられてい
る。第1仕切板42a,42bは、隅部桁21の長辺に
対して平行に延びる長辺側の第1仕切板42aと、隅部
桁21の短辺に対して平行に延びる短辺側の第1仕切板
42bとにより形成され、斜方仕切板41とともに隅部
桁21内を平面Y字状に仕切っている。
【0025】これら第1仕切板42a,42bは、斜方
仕切板41から延設され、それぞれ隅部桁21の内側面
と接合されているうえ、その上下端縁は隅部桁21の上
下端面に沿って延設されている。さらに、第1仕切板4
2a,42bは隅部桁21の上端から下端にかけて連続
して延びる板状に形成されている。
【0026】図4(a)に示すように、長辺側の第1仕
切板42aは、パレット11の長辺に沿って延びる側部
上部桟31を構成する横リブ31aと接合部45で連結
され、第1仕切板42aと横リブ31aとは平面視にお
いて同一直線上に位置するように構成されている。一
方、図3(a)に示すように、短辺側の第1仕切板42
bは、パレット11の短辺に沿って延びる側部上部桟3
1を構成する横リブ31aと接合部46で連結され、第
1仕切板42bと横リブ31aとは平面視において同一
直線上に位置するように構成されている。
【0027】一方、図5に示すように、長辺側の第1仕
切板42aは、パレット11の長辺に沿って延びる側部
下部桟32を構成する横リブ32aと接合部47で連結
され、第1仕切板42aと横リブ32aとは平面視にお
いて同一直線上に位置するように構成されている。さら
に、短辺側の第1仕切板42bは、パレット11の短辺
に沿って延びる側部下部桟32を構成する横リブ32a
と接合部48で連結され、第1仕切板42bと横リブ3
2aとは平面視において同一直線上に位置するように構
成されている。即ち、第1仕切板42a,42bは隅部
桁21の両側の中間桁22方向へ延びる横リブ31a,
32aと連結されている。
【0028】図4(a)、(b)に示すように、長辺側
の第1仕切板42aの中央部には、パレット11の短辺
と平行に延びる第2仕切板43が設けられている。第2
仕切板43は、第1仕切板42aから延設され、隅部桁
21の内面に接合されている。そして、隅部桁21の他
方のコーナを形成する隣接する二側壁と、前記長辺側の
第1仕切板42と、第2仕切板43とにより、隅部桁2
1内に平面視長方形状の内部桁44が形成されている。
【0029】図3(a)及び図4(a)に示すように、
中間桁22は、四角筒状に形成され、図1に示すよう
に、中間桁22のパレット11の長辺側及び短辺側に沿
った長さL3は同じに形成されている。そして、パレッ
ト11の長辺側において、隣接する隅部桁21間におけ
る中間桁22と側部上部桟31の合計の長さW1(L1
+L1+L3)は、パレット11の短辺側における隣接
する隅部桁21間における中間桁22と側部上部桟31
の合計の長さW2(L2+L2+L3)と同じに形成さ
れている。
【0030】図3(a)及び図4(a)に示すように、
中間桁22の内部には中間桁22の対向する側部間を縦
横に繋ぐ仕切りリブとしての第3仕切板71及び第4仕
切板72が設けられている。これら両仕切板71,72
はいずれも、中間桁22の側部内側面中央位置から突設
されているうえ、その上下端縁は中間桁22の上下端面
に沿って延設されている。そして、これら両仕切板7
1,72により、中間桁22の内部は平面十字状に仕切
られている。
【0031】図3(a)及び図4(a)に示すように、
パレット11の長辺側及び短辺側において、中間桁22
の第3仕切板71は、同中間桁22の両側に位置する側
部上部桟31の横リブ31aの1本と接合部75で連結
されている。そして、第3仕切板71と横リブ31aと
は平面視において同一直線上に位置するように構成され
ている。また、図5に示すように、第3仕切板71は中
間桁22の両側に位置する側部下部桟32の横リブ32
aの1本と接合部76で連結され、第3仕切板71と横
リブ32aとは平面視において同一直線上に位置するよ
うに構成されている。
【0032】その結果、パレット11の短辺側におい
て、中間桁22の両側の横リブ31a,32aにより、
同中間桁22の両側の隅部桁21の短辺側の第1仕切板
42b同士が連結され、さらに、横リブ31a,32a
により各第1仕切板42bと第3仕切板71とが連結さ
れている。そして、横リブ31a,32a、短辺側の第
1仕切板42b及び第3仕切板71が平面視において同
一直線上に位置し、隣接する隅部桁21とその間の中間
桁22が連結されている。
【0033】一方、図4(a)に示すように、パレット
11の長辺側において、中間桁22の両側の横リブ31
a,32aにより、同中間桁22の両側の隅部桁21の
長辺側の第1仕切板42a同士が連結され、さらに、横
リブ31a,32aにより各第1仕切板42aと第3仕
切板71とが連結されている。
【0034】図3(a)及び図4(a)に示すように、
各隅部桁21内において、長辺側の第1仕切板42aと
短辺側の第1仕切板42bとは連結されている。そのた
め、長辺側の第1仕切板42a、短辺側の第1仕切板4
2bにより、隅部桁21の両側の中間桁22へ延びる横
リブ31a,32aが連結されている。
【0035】そして、横リブ31a,32aが第3仕切
板71に連結されていることにより、第1仕切板42
a,42b、第3仕切板71及び横リブ31a,32a
がパレット11の四側周縁部に沿って四角環状に一本に
連結されている。その結果、パレット11の四側周縁部
では、隅部桁21、中間桁22、側部上部桟31及び側
部下部桟32が連結されて平面視において四角環状に形
成されている。図1に示すように、中央桁23は、四角
筒状に形成されている。
【0036】次に、上記パレット11の作用について説
明する。パレット11を載置物を載置しない状態で複数
段に積載したとき、高さ150mmの繰り返し使用タイ
プのパレットを同数だけ積載した場合よりも、パレット
11全体の積載高さを低くすることができる。
【0037】さて、パレット11の上面デッキ13に載
置物(図示せず)を載置し、パレット11の長辺側のフ
ォーク挿入孔12内へとフォークリフト又はハンドリフ
トの2本のフォークを挿入した後、それらフォークを所
定高さに持ち上げてパレット11が運搬される。このと
き、前記フォークの上面は、フォーク挿入孔12の上端
部下面を持ち上げ、上面デッキ13上の載置物とともに
パレット11を支持する。そのため、上面デッキ13に
はフォークより及ぼされる上方への支持力が作用すると
ともに、載置物の荷重が作用する。
【0038】前記支持力及び荷重が上面デッキ13に作
用したとき、図4(a)に示すように、パレット11の
長辺側の側部上部桟31の横リブ31a、中間桁22の
第3仕切板71及び隅部桁21の長辺側の第1仕切板4
2aとが同一直線上に位置し、一体的に連結されてい
る。そのため、前記支持力及び荷重がパレット11の長
辺側の横リブ31aから隅部桁21、中間桁22に分散
され、さらに、隅部桁21内の長辺側の第1仕切板42
a及び中間桁22内の第3仕切板71に分散される。
【0039】さらに、前記長辺側の第1仕切板42aは
斜方仕切板41と連結されているとともに、隅部桁21
の全高さに亘って延びるように形成され、第3仕切板7
1は中間桁22の全高さに亘って延びるように形成され
ている。そのため、第1仕切板42a及び第3仕切板7
1が隅部桁21及び中間桁22の全高さに亘って形成さ
れていない場合と比較して、前記支持力及び荷重に対す
る強度が高められている。従って、隅部桁21及び中間
桁22に作用した支持力及び荷重が第1仕切板42及び
第3仕切板71により効果的に支持され、隅部桁21及
び中間桁22全体で支持される。
【0040】加えて、各隅部桁21において、長辺側の
第1仕切板42aは短辺側の第1仕切板42bと連結さ
れているため、パレット11の長辺側に作用した支持力
及び荷重は、短辺側の第1仕切板42bを介してパレッ
ト11の短辺側へ分散される。このとき、短辺側の第1
仕切板42b、パレット11の短辺側の横リブ31a,
32a、さらに中間桁22の第3仕切板71を介して隣
接する隅部桁21に連結されている。そのため、支持力
及び荷重がパレット11の長辺側から短辺側へ分散さ
れ、さらに、上記と同様の作用によりパレット11の四
側周縁部全体に分散されて支持力及び荷重がパレット1
1の全体で支持される。従って、各桁21,22,23
が繰り返し使用されるタイプのパレットの桁より低く形
成されていても、前記支持力及び荷重等の外力に対する
強度が高められている。
【0041】また、パレット11の各隅部桁21内に
は、斜方仕切板41が設けられ、さらに、斜方仕切板4
1は内部桁44と連結されている。そのため、万一、パ
レット11がフォークリフトのフォークから落下し、隅
部桁21のコーナ部に落下に伴う衝撃力が作用したと
き、前記斜方仕切板41及び内部桁44に衝撃力が分散
され、支持される。
【0042】さらに、パレット11の長辺側及び短辺側
において、側部下部桟32の横リブ32a、中間桁22
の第3仕切板71及び隅部桁21の第1仕切板42a,
42bとが同一直線上に位置し、一体的に連結されてい
る。そのため、例えば、パレット11が落下して、パレ
ット11の下面デッキ14側に外力が作用しても、上記
と同様に、パレット11の下方からの外力がパレット1
1の四側周縁部全体に分散される。
【0043】次に、上記実施形態によって発揮される効
果について説明する。 (1)パレット11の長辺側及び短辺側の側縁部におい
て、中間桁22と、その中間桁22の両側の横リブ31
a,32aとが連結され、さらに、横リブ31a,32
aにより隣接する隅部桁21内の第1仕切板42a,4
2b同士が連結されている。そのため、上面デッキ13
に作用した支持力及び荷重を隅部桁21、中間桁22に
分散し、さらに、隅部桁21内の第1仕切板42a及び
中間桁22内の第3仕切板71に分散させることができ
る。従って、横リブ31aと第1仕切板42a,42b
とが連結されず、支持力及び荷重がパレット11の特定
の隅部桁21、中間桁22及び中央桁23のみで支持さ
れる場合と比較して、各桁21,22,23の外力に対
する強度を高め、上面デッキ13の変形等のおそれをな
くすことができる。
【0044】(2)パレット11の長辺側及び短辺側に
おいて、側部下部桟32の横リブ32a、中間桁22の
第3仕切板71及び隅部桁21の第1仕切板42a,4
2bとが同一直線上に位置し、一体的に連結されてい
る。そのため、パレット11の下面デッキ14側に外力
が作用しても、外力をパレット11の四側周縁部全体に
分散することができる。従って、横リブ32aと第1仕
切板42a,42bとが連結されず、外力がパレット1
1の隅部桁21、中間桁22及び中央桁23のみで支持
される場合と比較して、パレット11の下面デッキ14
側の外力に対する強度を高めることがで、下面デッキ1
4の変形等のおそれをなくすことができる。
【0045】(3)横リブ31aが連結された第1仕切
板42a,42bは隅部桁21内を仕切るべく上下方向
へ連続して延びる板状に形成されている。そのため、第
1仕切板42a,42bが枠状に形成されている場合と
比較して、横リブ31aから伝達される支持力及び荷重
をより効果的に支持することができ、パレット11の隅
部桁21の外力に対する強度を高めることができる。
【0046】(4)横リブ31a,32a、第1仕切板
42a,42b及び第3仕切板71はパレット11の四
側周縁部全体に亘って連結されている。そのため、支持
力及び荷重をパレット11全体に分散することができ
る。従って、支持力及び荷重をパレット11の隅部桁2
1、中間桁22及び中央桁23のみで支持する場合と比
較して、各桁21,22,23の外力に対する強度を高
めることができる。
【0047】(5)フォーク挿入孔12の高さが80〜
90mmに設定されているため、フォーク挿入孔12内
にフォークリフトのフォーク又はハンドリフトのフォー
クを挿入することができる。従って、フォークリフトの
フォークしかフォーク挿入孔12に挿入することができ
ない場合と比較してパレット11を使用しやすくするこ
とができる。
【0048】(6)パレット11の長辺側及び短辺側の
いずれのフォーク挿入孔12の開口幅は同じに形成され
ている。そのため、一台のフォークリフト又はハンドリ
フトを使用してパレット11の長辺側又は短辺側からフ
ォークをフォーク挿入孔12に挿入することができ、パ
レット11の使い易さを高めることができる。
【0049】(7)各隅部桁21内では、斜方仕切板4
1と内部桁44とが連結されているため、斜方仕切板4
1と内部桁44とにより隅部桁21の剛性を高めること
ができる。従って、パレット11が隅部桁21のコーナ
部から落下したとき、パレット11のコーナ部の変形等
のおそれをなくすことができる。
【0050】(8)各隅部桁21内において、斜方仕切
板41及び第1仕切板42は隅部桁21の全高さに亘っ
て延びる板状に形成されている。そのため、斜方仕切板
41及び内部桁44に分散された外力を効果的に支持し
て隅部桁21の外力等に対する強度を高めて上面デッキ
13の変形等のおそれを無くすことができる。
【0051】(9)各隅部桁21の長辺側の第1仕切板
42aには第2仕切板43が連結されている。そのた
め、隅部桁21の短辺側と比較して強度の低い長辺側の
強度を、第2仕切板43により高めることができ、隅部
桁21全体の強度を高めることができる。
【0052】(10)パレット11の高さH1は130
mmに設定され、繰り返し使用されるタイプのパレット
の高さ150mmより低く形成されている。そのため、
パレット11のみを複数段に積載したとき、繰り返し使
用されるタイプと比較して積載効率を高めることができ
る。また、パレット11を製造するための合成樹脂材料
を節約してパレット11を安価に製造することができ
る。
【0053】なお、本実施形態は次のように変更して具
体化することも可能である。 ・ 実施形態では、第1仕切板42a,42bの上部と
側部上部桟31の横リブ31a及び第1仕切板42a,
42bの下部と側部下部桟32の横リブ32aと連結し
たが、第1仕切板42a,42bの上部と側部上部桟3
1の横リブ31aのみを連結し、第1仕切板42a,4
2bの下部と横リブ32aとを連結しなくてもよい。
【0054】・ 実施形態では、パレット11の長辺側
のフォーク挿入孔12の開口幅と短辺側のフォーク挿入
孔12の開口幅とを同じに形成したが、パレット11の
長辺側のフォーク挿入孔12の開口幅と短辺側のフォー
ク挿入孔12の開口幅とが異なっていてもよい。
【0055】・ 実施形態では、下面デッキ14に下面
開口部を形成し、フォーク挿入孔12の開口高さH2を
80〜90mmに設定したが、下面開口部を省略すると
ともに、フォーク挿入孔12の開口高さH2を80〜9
0mm以外に設定して、パレット11を両面使用として
もよい。
【0056】・ 実施形態では、隅部桁21内の仕切り
リブとして隅部桁21内を仕切る第1仕切板42a,4
2bに具体化したが、以下に示す仕切りリブに具体化し
てもよい。例えば、隅部桁21に、同隅部桁21内の上
端に沿って水平に延びる桟を形成し、その桟の一端部又
は両端部の下端縁から隅部桁21の内側面に沿ってほぼ
鉛直方向に延びるように上部垂直リブを形成する。ま
た、隅部桁21に、同隅部桁21内の下端に沿って水平
に延びる桟を形成し、その桟の一端部又は両端部の上端
縁から隅部桁21の内側面に沿ってほぼ鉛直方向に延び
るように下部垂直リブを形成する。そして、前記上部垂
直リブ及び下部垂直リブの対向する側面全体を互いに密
着するように接合して相互に一体化して隅部桁21内を
仕切る仕切りリブとしてもよい。また、第3仕切板71
を中間桁22内全体を仕切る板状に形成してもよい。
【0057】・ 隅部桁21内の斜方仕切板41を省略
して、隅部桁21内に第1仕切板42a,42bのみを
形成してもよい。 ・ 実施形態では、斜方仕切板41を板状に形成した
が、斜方仕切板41の代わりに枠状をなす斜めリブを形
成してもよい。
【0058】・ 隅部桁21内に長辺側の第1仕切板4
2a及び短辺側の第1仕切板42bをそれぞれ二つ以上
形成し、中間桁22内に第3仕切板71を二つ以上形成
し、二本以上の横リブ31aに第1仕切板42a,42
bと第3仕切板71とをそれぞれ連結してもよい。
【0059】・ 実施形態では、隅部桁21内に長辺側
の第1仕切板42aと短辺側の第1仕切板42bとを形
成したが、隅部桁21内に長辺側の第1仕切板42a又
は短辺側の第1仕切板42bのみを形成する。そして、
長辺側の第1仕切板42a又は短辺側の第1仕切板42
bと、パレット11の長辺側の横リブ31a,32a又
はパレット11の短辺側の横リブ31a,32aとを連
結して、四角環状に連結しなくてもよい。
【0060】・ 実施形態では、中間桁22の第3仕切
板71と横リブ31a,32aとを連結して、平面視に
おいて同一直線上に位置するように形成したが、第3仕
切板71と横リブ31a,32aとを連結しなくてもよ
い。
【0061】・ 実施形態では、パレット11の長辺側
のフォーク挿入孔12からフォークを挿入したが、パレ
ット11の短辺側のフォーク挿入孔12からフォークを
挿入してパレット11を上方に持ち上げてもよい。この
ときも、実施形態と同様に、第1仕切板42a、42
b、横リブ31a,32a及び第3仕切板71が同一直
線上に位置し、隣接する隅部桁21同士が中間桁22を
介して連結されている。そのため、上面デッキ13に作
用したフォークの支持力や載置物の荷重を隅部桁21、
中間桁22に分散し、さらに、隅部桁21の第1仕切板
42a,42bに分散して支持することができる。
【0062】・ パレット11を両面使用としてもよ
い。次に上記実施形態及び別例から把握できる技術的思
想について、それらの効果とともに以下に追記する。
【0063】(1)前記中間桁内に、同中間桁の上端か
ら下端にかけて延びる仕切りリブを形成し、当該中間桁
の仕切りリブと、前記隅部桁の仕切りリブと連結された
上部桟とを連結したことを特徴とする請求項1〜請求項
4のいずれか一項に記載のパレット。このように構成し
た場合、上部桟等から中間桁に分散された外力等を、同
中間桁に一体的に形成された仕切りリブに支持させるこ
とができる。そのため、中間桁の外力に対する強度を高
めることができ、上面デッキの変形等のおそれをなくす
ことができる。
【0064】(2)前記仕切りリブに対し、上部桟及び
下部桟を連結したことを特徴とする請求項1〜請求項4
及び前記技術的思想(1)に記載のパレット。このよう
に構成した場合、下面デッキ側に外力が作用しても、外
力を四側周縁部全体に分散して、外力を特定の箇所で支
持する場合と比較して、下面デッキ側の外力に対する強
度を高めることができる。
【0065】
【発明の効果】以上、詳述したように、請求項1に記載
の発明によれば、繰り返し使用されるタイプよりも高さ
が低く形成されたワンウェイタイプにおいて、桁の外力
に対する強度を高めることができ、上面デッキの変形等
のおそれをなくすことができる。
【0066】請求項2に記載の発明によれば、請求項1
に記載の発明の効果に加え、四側周縁部の強度をより一
層高めることができる。請求項3に記載の発明によれ
ば、請求項1又は請求項2に記載の発明の効果に加え、
フォークリフトのフォーク及びハンドリフトのフォーク
のいずれもフォーク挿入孔に挿入することができ、フォ
ークリフト又はハンドリフトのフォークしかフォーク挿
入孔に挿入することができない場合と比較して使用しや
すくすることができる。
【0067】請求項4に記載の発明によれば、請求項1
〜請求項3のいずれか一項に記載の発明の効果に加え、
隅部桁の強度を効果的に高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態のパレットを示す平面図。
【図2】(a)は実施形態のパレットの長辺側を示す側
面図、(b)はパレットの短辺側を示す側面図。
【図3】(a)は実施形態のパレットの短辺側を示す部
分平面図、(b)は図3(a)の3b−3b線断面図。
【図4】(a)は実施形態のパレットの長辺側を示す部
分平面図、(b)は図4(a)の4b−4b線断面図。
【図5】実施形態のパレットの部分底面図。
【符号の説明】
11…パレット、12…フォーク挿入孔、13…上面デ
ッキ、14…下面デッキ、21…隅部桁、22…中間
桁、23…中央桁、31…上部桟としての側部上部桟、
32…下部桟としての側部下部桟、36…上部桟として
の中央部上部桟、37…下部桟としての中央部下部桟、
41…斜めリブとしての斜方仕切板、42a,42b…
仕切りリブとしての第1仕切板。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】合成樹脂により平面四角形状に一体成形さ
    れ、上面デッキと下面デッキの隅部を連結する隅部桁、
    前記両デッキの四側部の中間部を連結する中間桁及び両
    デッキの中央部を連結する中央桁を備えるとともに、隣
    接する桁同士の上端部及び下端部を連結する上部桟及び
    下部桟を上面デッキ及び下面デッキに備え、当該上部
    桟、下部桟、隅部桁及び中間桁に囲まれた位置にフォー
    ク挿入孔を形成して四方差しとし、上面デッキの上面か
    ら下面デッキの下面までの長さを130mm以下に形成
    したパレットであって、 平面長方形状をなす隅部桁内に当該隅部桁内を仕切るべ
    く同隅部桁の上端から下端にかけて延びる仕切りリブを
    形成し、当該仕切りリブに対して少なくとも前記上部桟
    を連結するとともに、隣接する隅部桁同士を前記中間桁
    を介した上部桟により連結して当該上部桟により隣接す
    る隅部桁の仕切りリブ同士を連結したことを特徴とする
    パレット。
  2. 【請求項2】前記仕切りリブを各隅部桁から同隅部桁の
    両側の中間桁方向へ延びるべく分岐して形成し、当該仕
    切りリブに対して隅部桁の両側の中間桁方向へ延びる上
    部桟を連結するとともに、隣接する隅部桁同士を前記中
    間桁を介した上部桟により連結して、四隅の隅部桁の仕
    切りリブと上部桟を四角環状に連結したことを特徴とす
    る請求項1に記載のパレット。
  3. 【請求項3】前記隅部桁、同隅部桁の両側の中間桁及び
    中央桁を連結する下部桟に囲まれた位置に下面開口部を
    形成して上面デッキのみに載置物を載置可能とする片面
    使用とするとともに、フォーク挿入孔の上端から下端ま
    での開口長さを80〜90mmに設定したことを特徴と
    する請求項1又は請求項2に記載のパレット。
  4. 【請求項4】前記隅部桁内に当該隅部桁の内方へ向かっ
    て延びる斜めリブを形成するとともに、当該斜めリブと
    前記仕切りリブとを連結したことを特徴とする請求項1
    〜請求項3のいずれか一項に記載のパレット。
JP2001387471A 2001-12-20 2001-12-20 パレット Pending JP2003182739A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001387471A JP2003182739A (ja) 2001-12-20 2001-12-20 パレット

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001387471A JP2003182739A (ja) 2001-12-20 2001-12-20 パレット

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003182739A true JP2003182739A (ja) 2003-07-03

Family

ID=27596289

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001387471A Pending JP2003182739A (ja) 2001-12-20 2001-12-20 パレット

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003182739A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100729286B1 (ko) 합성수지제 팰릿
US3650225A (en) Pallets
JP3980879B2 (ja) パレット
JP2003182739A (ja) パレット
JP3371357B2 (ja) プラスチック製パレット
KR102241222B1 (ko) 조립식 파렛트
KR101889475B1 (ko) 헥사곤 구조의 팔레트
JP3977637B2 (ja) パレット
KR101298181B1 (ko) 화물적재용 팔레트
JP3980878B2 (ja) 一体成形パレット
JP2003170936A (ja) パレット
JP4577858B2 (ja) 合成樹脂製パレット
JP2003170935A (ja) パレット
JP2001219933A (ja) 合成樹脂製パレット
JP3987365B2 (ja) パレット
JPH0326122Y2 (ja)
JP7355383B2 (ja) パレット
JP4550225B2 (ja) パレット
KR102218232B1 (ko) 팔레트 장치, 이를 이용한 벽돌의 적재 및 운반방법
JP4310009B2 (ja) 合成樹脂製パレット
JP2003231522A (ja) パレット
JP3965307B2 (ja) 合成樹脂製パレット
JP2022134178A (ja) パレット
JP4326123B2 (ja) 合成樹脂製パレット
JP4303375B2 (ja) 合成樹脂製パレット

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040708

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20070228

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070313

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20070703