JP4326123B2 - 合成樹脂製パレット - Google Patents

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JP4326123B2 JP2000182583A JP2000182583A JP4326123B2 JP 4326123 B2 JP4326123 B2 JP 4326123B2 JP 2000182583 A JP2000182583 A JP 2000182583A JP 2000182583 A JP2000182583 A JP 2000182583A JP 4326123 B2 JP4326123 B2 JP 4326123B2
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、物品の運搬、保管等に使用される合成樹脂製パレットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、上部デッキボードと、下部デッキボードと、上部デッキボードと下部デッキボードとを連結する桁とからなる合成樹脂製パレットが知られており、上部デッキボードは、水平部と水平部の中央から下方に垂設された垂直部とからなるT字のリブが交叉した、メッシュ状に形成されており、また、下部デッキボードは、垂直部と垂直部の下端に延在する水平部とからなる逆T字のリブが交叉した、メッシュ状に形成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上述した従来の合成樹脂製パレットにおいては、強度を高めるために、リブの厚さを厚くしているが、リブの厚さを厚くすると、合成樹脂製パレットの重量が増加するとともに、単に、リブの厚さを厚くしても、重量増加に見合った効果的な強度増加にならないという問題があった。
【0004】
本発明の目的は、上述した従来の合成樹脂製パレットが有する課題を解決することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上述した目的を達成するために、第1には、上部デッキボード下部デッキボードとを、それぞれ連結する、隅桁と中間桁と中央桁とを有する合成樹脂製パレットにおいて、上部デッキボードが、隅桁と中間桁とを連結する桁間連結リブと該桁間連結リブに直交する桁間直交リブと、中間桁と中央桁とを連結する桁間連結リブと該桁間連結リブに直交する桁間直交リブと、隅桁と中間桁間及び中間桁と中央桁間に位置する領域以外の桁間外領域に形成された互いに交叉するリブとにより形成されているとともに、前記桁間連結リブ、前記桁間直交リブ及び前記桁間外領域に形成されたリブの長さ方向に対して垂直な断面形状が、水平部と該水平部の中央から下方に垂設された垂直部とからなるT字状に形成されており、且つ、前記T字状に形成された桁間連結リブのうちの少なくとも一部の桁間連結リブの水平部の幅(桁間連結リブの長さ方向と垂直な水平部の幅)を、前記桁間直交リブや前記桁間外領域に形成されたリブの水平部の幅より広く形成したものであり、また、第2には、前記桁間直交リブ及び前記桁間外領域に形成されたリブのうち、少なくとも一部のリブの前記垂直部の高さを、前記桁間連結リブの垂直部の高さより低くしたものである。
【0006】
【実施例】
以下に、図1〜図6を用いて、本発明の実施例を、同一形状に、合成樹脂で一体に成形された半製品である一対のスキッドを、桁部で溶着することにより形成された両面使用の合成樹脂製パレット(以下、単に、パレットともいう。)を例に説明する。
【0007】
上述したように、パレットPは、合成樹脂で、同一形状に一体成形された半製品である一対のスキッドSを、筒状の桁部で溶着することにより形成されており、平面形状が方形状のスキッドSは、四隅に形成された隅桁部1a’と、隅桁部1a’の中間に形成された中間桁部1b’と、中央部に形成された中央桁部1c’とを有している。そして、一対のスキッドSの隅桁部1a’の端面同士、中間桁部1b’の端面同士及び中央桁部1c’の端面同士を、それぞれ、互いに溶着することによりパレットが形成される。
【0008】
上述したようにして形成されたパレットは、上部デッキボードp1と下部デッキボードp2と、四隅に形成された隅桁部1a’、1a”からなる筒状の隅桁1aと、隅桁1aの中間に形成された中間桁部1b’、1b”とからなる筒状の中間桁1bと、中央桁部1c’とからなる筒状の中央桁1cとを有するとともに、隅桁1aと中間桁1bとの間及び中間桁1bと中央桁との間には、フォークリフトのフォークが挿入可能なフォーク差し込み口p3が形成されている。なお、このように形成されたパレットを構成する上部デッキボードp1と下部デッキボードp2には、デッキ面p1’、p2’の周縁から下方及び上方に、それぞれ延在する周壁p4が形成されており、そして、周壁p4の内側寄りに、隅桁1a及び中間桁1bが形成されているが、隅桁1a及び中間桁1bの外側壁面が、周壁p4の外面と面一になるように構成することもできる。
【0009】
以下に、上部デッキボードp1の下面及び下部デッキボードp2の上面に形成されているリブ構造について説明するが、本実施例においては、上部デッキボードp1と下部デッキボードp2とは、同一形状を有しているので、上部デッキボードp1の下面に形成されているリブ構造についてのみ説明する。
【0010】
隅桁1aと中間桁1b間に位置する上部デッキボードp1の下面には、隅桁部1a’と中間桁部1b’とを連結する複数の桁間連結リブ2と、桁間連結リブ2に直交する複数の桁間直交リブ3とが、交叉するように垂設されている。同様に、中間桁部1b’と中央桁部1c’間に位置する上部デッキボードp1の下面にも、中間桁部1b’と中央桁部1c’とを連結する複数の桁間連結リブ2と、桁間連結リブ2に直交する複数の桁間直交リブ3とが、交叉するように垂設されている。更に、隅桁部1a’と中間桁部1b’間及び中間桁部1b’と中央桁部1c’間に位置する領域以外の領域R(以下、この領域を、桁間外領域という。)に位置する上部デッキボードp1の下面には、縦横に走る複数の桁間外リブ4、5が垂設されている。
【0011】
本実施例においては、隅桁部1a’と中間桁部1b’とを連結する桁間連結リブ2に直交する桁間直交リブ3の周壁p4側に位置する端部には、周壁p4から桁間連結リブ2方向に向かって下方に傾斜する傾斜部3’が形成されており、また、周壁p4に隣接した桁間連結リブ2’も、傾斜部3’に合わせて、他の桁間連結リブ2より低く形成されている。そして、上記の桁間直交リブ3の傾斜部3’と高さの低い桁間連結リブ2’とにより、仮想傾斜面が形成されており、このような仮想傾斜面を形成するすることにより、フォーク差し込み口p3が外側に向かって、徐々に拡張するように形成されるので、フォーク差し込み口p3へのフォークの挿入が容易になる。
【0012】
上述した上部デッキボードp1を構成する、隅桁部1a’と中間桁部1b’とを連結する桁間連結リブ2と、該桁間連結リブ2に直交する桁間直交リブ3と、中間桁部1b’と中央桁部1c’とを連結する桁間連結リブ2と、該桁間連結リブ4に直交する桁間直交リブ3と、桁間外領域Rに位置する桁間外リブ4、5とは、リブの長さ方向に対して垂直な断面形状が、水平部2a、3a、4a、5aと水平部2a、3a、4a、5aの中央から下方に垂設された垂直部2b、3b、4b、5bとからなるT字状に形成されており、上記の水平部2a、3a、4a、5aの上面により、メッシュ状のデッキ面Pが形成されている。
【0013】
本実施例においては、桁間を連結するリブ、即ち、上部デッキボードp1を構成する、隅桁部1a’と中間桁部1b’とを連結する桁間連結リブ2及び中間桁部1b’と中央桁部1c’とを連結する桁間連結リブ2の水平部2aの幅d1(長さ方向と垂直な水平部の幅)が、他のリブ、即ち、桁間直交リブ3や桁間外リブ4、5の幅d2より広く形成されている。このように、桁間を連結する桁間連結リブ2の水平部の幅d1を広くすることにより、桁間連結リブ2の強度を高めることができ、従って、パレットの強度、剛性を、パレットの重量の増加を抑えて、大きくすることができる。
【0014】
上述した実施例には、隅桁部1a’と中間桁部1b’とを連結する桁間連結リブ2及び中間桁部1b’と中央桁部1c’とを連結する桁間連結リブ2の水平部2aの全てについて、その幅d1を他のリブの幅より広くした例が示されているが、必ずしも、全ての桁間連結リブ2の幅d1を広くする必要はなく、適当数の桁間連結リブ2の水平部2aのみを、幅広く形成することもできる。
【0015】
また、上述した実施例には、一例として、合成樹脂で、同一形状に一体成形された半製品である一対のスキッドSを、桁部で溶着することにより形成された両面使用のパレットが示されているが、このような両面使用のパレットに限定されることなく、片面使用のパレットに適用することもできる。
【0016】
更に、上述した実施例には、隅桁1a、中間桁1b及び中央桁1cの上下部が、メッシュ状に形成されているが、無垢の板状に形成することもできる。
【0017】
図7〜図9を用いて、本発明の他の実施例について説明する。
【0018】
本実施例は、桁間連結リブ2以外のリブ、即ち、桁間直交リブ3及び桁間外リブ4、5の垂直部3b、4b、5bの高さh1を、桁間連結リブ2の垂直部2bの高さh2より、低くしたものであり、このように、桁間直交リブ3及び桁間外リブ4、5の垂直部3b、4b、5bの高さh1を、桁間連結リブ2の垂直部2bの高さh2より、低く形成することにより、パレットの強度や剛性の低下を抑えて、パレット全体の重量を低減することができる。なお、全ての桁間直交リブ3及び桁間外リブ4、5の垂直部3b、4b、5bの高さh1を、低くすることなく、所望の適当数の桁間直交リブ3及び桁間外リブ4、5のみの垂直部3b、4b、5bの高さh1を、低くするように構成することもできる。
【0019】
次に、図10及び図11を参照して、具体的な試験結果について説明する。なお、後述する試験は、JIS Z 606のプラスチック製平パレット参考試験に準拠して行われた。
【0020】
大きさが1130mm×1440mm、厚さが140mmのパレットPを、図10に示されているように、1240mmの間隔を置いて配置された支持部材t1の上に載置するとともに、全体重量が、500kgの重りt2を均等にパレットの上面に載置して、温度23度(摂氏)の条件下で、且つ、パレットの下面と試験台との間に、ダイヤルゲージt3を配置して撓み試験を行った。
【0021】
試験されたパレットのリブ形状は、リブAのものが、図11(a)に示されているように、水平部の幅が6mmで、その厚さが3mmで、垂直部の長さが27mmで、その厚さが3mmであり、リブBのものが、図11(b)に示されているように、水平部の幅が12mmで、その厚さが3mmで、垂直部の長さが27mmで、その厚さが3mmであり、リブCのものが、図11(c)に示されているように、水平部の幅が6mmで、その厚さが3mmで、垂直部の長さが27mmで、その厚さが4mmである。リブAの断面積は、99mm2 であり、リブBの断面積は、117mm2 であり、リブCの断面積は、126mm2 である。そして、重りt2を載置してから、100時間経過後のパレット中央部の撓みは、リブBの場合、23.5mmであったが、リブCの場合、30.1mmであり、リブBは、リブCに対して、約28%、撓み量が少なかった。従って、Aのようなリブがあった場合、リブCのように、垂直部の厚さを増やすより、リブBのように、水平部の幅を増やした方が、無駄な重量の増加を伴うことなく、効果的に、パレットの剛性が上がることになる。本発明は、このような知見に基づいてなされたものである。
【0022】
【発明の効果】
本発明は、以上説明した構成を有しているので、以下に記載する効果を奏するものである。
【0023】
桁を連結するT字状リブのうち、少なくとも一部のリブの水平部の幅を、他のT字状リブの水平部の幅より広くしたので、パレットの強度、剛性を、パレットの重量の増加を抑えて、大きくすることができる。
【0024】
桁を連結するT字状リブ以外のリブのうち、少なくとも一部のリブの垂直部の高さを、他のT字状リブの垂直部の高さより低くしたので、パレットの強度や剛性の低下を抑えて、パレット全体の重量を低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の合成樹脂製パレットの斜視図である。
【図2】図2は図1に示されている合成樹脂製パレットを構成する上部デッキボードの下面から見た斜視図である。
【図3】図3は図2に示されている上部デッキボードの下面から見た部分斜視図である。
【図4】図4は同じく図2に示されている上部デッキボードの下面から見た部分斜視図である。
【図5】図5は図3と同様の本発明の合成樹脂製パレットを構成する上部デッキボードの下面から見た部分斜視図である。
【図6】図6は同じく図3と同様の本発明の合成樹脂製パレットを構成する上部デッキボードの下面から見た部分斜視図である。
【図7】図7は本発明の他の実施例の合成樹脂製パレットを構成する上部デッキボードの下面から見た斜視図である。
【図8】図8は図7に示されている合成樹脂製パレットを構成する上部デッキボードの下面から見た部分斜視図である。
【図9】図9は同じく図7に示されている合成樹脂製パレットを構成する上部デッキボードの下面から見た部分斜視図である。
【図10】図10は試験方法を示す正面図である。
【図11】図11は試験に使用された各部の寸法が記載されたリブ形状である。
【符号の説明】
p1・・・・・・・・・・・・・上部デッキボード
p2・・・・・・・・・・・・・下部デッキボード
2・・・・・・・・・・・・・・桁間連結リブ
3・・・・・・・・・・・・・・桁間直交リブ
4、5・・・・・・・・・・・・桁間外リブ

Claims (2)

  1. 上部デッキボード下部デッキボードとを、それぞれ連結する、隅桁と中間桁と中央桁とを有する合成樹脂製パレットにおいて、上部デッキボードが、隅桁と中間桁とを連結する桁間連結リブと該桁間連結リブに直交する桁間直交リブと、中間桁と中央桁とを連結する桁間連結リブと該桁間連結リブに直交する桁間直交リブと、隅桁と中間桁間及び中間桁と中央桁間に位置する領域以外の桁間外領域に形成された互いに交叉するリブとにより形成されているとともに、前記桁間連結リブ、前記桁間直交リブ及び前記桁間外領域に形成されたリブの長さ方向に対して垂直な断面形状が、水平部と該水平部の中央から下方に垂設された垂直部とからなるT字状に形成されており、且つ、前記T字状に形成された桁間連結リブのうちの少なくとも一部の桁間連結リブの水平部の幅(桁間連結リブの長さ方向と垂直な水平部の幅)が、前記桁間直交リブや前記桁間外領域に形成されたリブの水平部の幅より広く形成されていることを特徴とする合成樹脂製パレット。
  2. 前記桁間直交リブ及び前記桁間外領域に形成されたリブのうち、少なくとも一部のリブの前記垂直部の高さを、前記桁間連結リブの垂直部の高さより低くしたことを特徴とする請求項1に記載の合成樹脂製パレット。
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