JP2003181557A - フレキシブルチューブの製造装置 - Google Patents

フレキシブルチューブの製造装置

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JP2003181557A JP2001382370A JP2001382370A JP2003181557A JP 2003181557 A JP2003181557 A JP 2003181557A JP 2001382370 A JP2001382370 A JP 2001382370A JP 2001382370 A JP2001382370 A JP 2001382370A JP 2003181557 A JP2003181557 A JP 2003181557A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 成型時の液圧の作用により生じる薄い金型の
分離を防止し、狭幅、狭ピッチのフレキシブルチューブ
の製造を、良好な形状精度を有して安定して行わせる。 【解決手段】 割り面31により2つ割り可能な金型3
を、割り面41により2つ割り可能であり、周縁部に鍔フ
ランジ44を周設してなる金型ホルダ4に保持させて、成
型時における金型3の分離を、鍔フランジ44により剛性
を高めた金型ホルダ4の作用により防止する。また鍔フ
ランジ44の先端部に、内側に向けて厚肉とされたストッ
パ部45を、同じく基端部に、外側に向けて厚肉とされた
ストッパ部46を設け、これらのストッパ部45,46を、成
型時における金型3の並設間隔の初期設定に利用する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、波形断面を有する
複数の環状突起をその外周に並設してなるフレキシブル
チューブを製造する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】各種流体の輸送用の配管系の各部には、
内部流れの影響による振動、外部からの加振に伴う振動
等、各種の振動が発生することから、これらの振動に起
因する配管及び支持部の損傷を未然に防止するための対
策が必要であり、この種の対策の一つとして、配管系の
中途にフレキシブルチューブを介装し、前記振動に起因
する配管系の撓みを吸収する構成が広く採用されてい
る。
【0003】このような目的に使用されるフレキシブル
チューブの一つに、図8にその軸断面を示す如く、円管
状をなす金属チューブの周壁を波形に屈曲させ、所定の
幅Wを有する複数の環状突起10,10…を軸長方向に適宜
のピッチP毎に並設してなるフレキシブルチューブ1が
ある。このフレキシブルチューブ1は、環状突起10,10
…の形成域の両側に残した適長の管状部11,11の端部
を、溶接、フランジ接続等の適宜の接続手段により配管
系の中途に接続して用いられ、前記環状突起10,10…の
夫々が基部の幅を増減するように変形することにより、
前記配管系に種々の方向に発生する撓みを吸収する構成
となっている。
【0004】以上の如きフレキシブルチューブ1は、従
来一般的には、図9に示す金型7を用い、図10に示す
手順により製造されている。金型7は、軸心部を貫通す
る孔型70を有する薄肉の円板であり、該孔型70の中心を
含む割り面71により2つ割り可能としてある。図示の金
型7は、前記割り面71により2分割された半円形の半部
7a,7bを突き合わせ、突き合わせ部の一側の周縁部を連
結ピン72により連結し、該連結ピン72を枢軸として他側
を開閉することにより、図9(a)に示す分離状態と、
図9(b)に示す合わせ状態が得られるようにしてあ
る。
【0005】また、前記突き合わせ部の他側の周縁部に
は、一方の半部7aに連結ピン73を介して揺動自在にロッ
ク板74が取り付けられ、また他方の半部7bの一部を切欠
いて凹所75が形成されており、該凹所75に前記ロック板
74の一部に突設されたロック爪76を係合させることによ
り、図9(b)に示す合わせ状態が保て得るようにして
ある。以上の如き金型7に設けた孔型70は、軸心部に貫
通形成された円孔の周囲を厚さ方向の両側から大径に削
り込み、波形の軸断面を有し周方向に連続する凸条77を
中央部に残して構成されている。
【0006】フレキシブルチューブ1の製造は、まず、
図10(a)に示すように、以上の如き金型7を必要数
(ここでは5つ)だけ用意し、同軸上に所定間隔毎に並
べて、これらの孔型70,70…に一括して挿通された素材
チューブSの両側を、一対のプレスヘッド8,8に挾持
せしめて行われる。
【0007】素材チューブSの孔型70,70…への挿通
は、図9(a)に示す分離状態とされた金型7,7…
を、プレスヘッド8,8間に挾持された素材チューブS
の軸長方向に位置決めし、その後、図9(b)に示す合
わせ状態として実現される。このとき素材チューブS
は、各孔型70,70…に周設された凸条77,77…の内周縁
により、軸長方向の複数か所を外側から掴持された状態
となる。
【0008】プレスヘッド8,8は、図示しない成型シ
リンダの動作により、相互に接離する方向に移動可能で
あり、一方のプレスヘッド8は、図示しない液圧源に接
続された液圧導入口8aを有している。プレスヘッド8,
8間に前述の如く支持された素材チューブSは、前記液
圧導入口8aから内側に液圧(一般的には水圧)を導入し
つつプレスヘッド8,8を接近させ、軸長方向の圧縮力
を加えることによりフレキシブルチューブ1に成型され
る。
【0009】以上の成型の過程において素材チューブS
の周壁は、内側に導入される前記液圧の作用により、図
10(b)に示す如く、各金型7,7…による掴持部間
にて外側に膨らみ、この状態で行われるプレスヘッド
8,8間での圧縮により、前記膨らみを増すように変形
する。またプレスヘッド8,8の接近動作により、前記
金型7,7…は、素材チューブSの掴持状態を保って接
近し、最終的には図10(c)に示す如く軸長方向に重
なった状態となる。
【0010】図10(c)に示す如く金型7,7…が重
なった場合、夫々の凸状77,77…による掴持部間にて膨
らむ素材チューブSの周壁は、各凸条77,77…間に形成
される凹溝の内面に押し付けられ、夫々の凹溝に対応す
る複数(図においては4つ)の環状突起10,10…が形成
されて、図8に示す如きフレキシブルチューブ1とな
る。このように製造されたフレキシブルチューブ1は、
前記金型7,7…を分離し、プレスヘッド8,8を離反
させることにより取り出すことができる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】さて、以上の如く製造
されるフレキシブルチューブ1は、例えば、取り扱い流
体の漏れ出しが厳しく制限される配管系の中途に介装さ
れるバルブにおいて、開閉操作用のステムの突出部の外
側を覆うベローズとして使用されることがある。このよ
うな用途においては、前記ステムの動きに追随させるた
めに、外周に設けた環状突起10,10…の幅W及び並設ピ
ッチPを共に小さくし、大なる変形量が得られるように
した狭幅、狭ピッチのフレキシブルチューブ1が使用さ
れる。
【0012】ところが、前述の如く製造されるフレキシ
ブルチューブ1において、前記環状突起10,10…のW及
び並設ピッチPを小さくするためには、使用する金型
7,7…を薄くする必要がある。ところが、前記図8に
示す金型7においては、金型7と共に薄肉となる前記ロ
ック板74、並びに該ロック板74の枢支部及び係合部の強
度が不足し、成型過程において素材チューブSの内部に
導入される高い液圧に抗して金型7の分離を防止し、合
わせ状態を維持することが難しくなり、製造されるフレ
キシブルチューブ1の形状精度が悪化するという問題が
ある。
【0013】更に、図10(a)に示す成型開始前の段
階において、金型7,7…の並設間隔を正しく設定する
ために、相隣する金型7,7間にばねを介装することが
広く行われているが、薄い金型7,7…を用いる場合、
前記ばねの介装スペースを確保することが難しい。そこ
で、図10(a)中に2点鎖線により示す櫛形のスペー
サ9を用い、該スペーサ9を金型7,7…間に挿入し、
作業者の手作業によりて並設間隔の初期設定を行ってお
り、この作業に多大の手間を要し、生産性の低下を招く
という問題があった。
【0014】本発明は斯かる事情に鑑みてなされたもの
であり、成型時の液圧の作用により生じる薄い金型の分
離を防止し、狭幅、狭ピッチのフレキシブルチューブの
製造を、良好な形状精度を有して安定して行わせること
ができ、また金型の並設間隔の初期設定が容易となり、
生産性の向上を図り得るフレキシブルチューブの製造装
置を提供することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明の第1発明に係る
フレキシブルチューブの製造装置は、軸心部を貫通する
孔型を有し、2つ割り可能な複数の金型を同軸上に所定
間隔毎に並設し、各孔型に挿通された素材チューブの内
側に液圧を導入しつつ各金型を突き合わせて、前記素材
チューブの周壁を各孔型の突き合わせ形状に対応する波
形に成型するフレキシブルチューブの製造装置におい
て、前記複数の金型を各別に保持し、2つ割り可能な金
型ホルダと、各金型ホルダに周設され、前記金型の並設
方向に延びる鍔フランジとを備えることを特徴とする。
【0016】本発明においては、同軸上に並べた複数の
金型の夫々を、周縁部に鍔フランジを備える金型ホルダ
に保持させ、各金型の軸心部に設けた孔型に挿通された
素材チューブ内に導入される液圧の作用による各金型の
分離を、前記鍔フランジにより強化された金型ホルダに
より支えて防止し、前記素材チューブの周壁の成型を良
好な形状精度を有して安定して行わせる。
【0017】また本発明の第2発明に係るフレキシブル
チューブの製造装置は、第1発明における各金型ホルダ
の鍔フランジが、夫々の金型の並設方向に順次嵌め合わ
せ可能に形成してあり、夫々の嵌め合わせ部に、相互間
の離隔長を前記所定間隔に制限するストッパ部を備える
ことを特徴とする。
【0018】この発明においては、複数の金型を各別に
保持する金型ホルダに周設された鍔フランジを、金型の
並設方向に順次大径とし、相互に嵌め合わせ可能とし
て、相隣する鍔フランジの相乗作用により金型ホルダの
剛性を強化し、金型の分離を強固に防止する。また、鍔
フランジの嵌め合わせ部に設けたストッパ部の作用によ
り夫々の金型ホルダの離隔長を制限して、各金型ホルダ
に保持された金型の並設間隔の初期設定を容易に行わせ
る。
【0019】また本発明の第3発明に係るフレキシブル
チューブの製造装置は、前記複数の金型に回転力を加
え、各別の金型ホルダの保持面内にて回転させて、各金
型及び金型ホルダの割り面が周方向に整合する合わせ位
置と、前記割り面が互いに略直交する成型位置とを実現
する金型回転手段を備えることを特徴とする。
【0020】この発明においては、金型ホルダと共に合
わせ状態とされて素材チューブを挿通保持する金型を、
金型回転手段の動作により金型ホルダに対して回転せし
め、金型の割り面と金型ホルダの割り面とが略直交する
成型位置となし、この状態で素材チューブ内に液圧を加
えて成型を行うことにより、素材チューブの内圧による
金型の割り面の分離を、この分離方向に沿う割り面を有
する金型ホルダにより確実に防止して成型不良の発生を
防止する。
【0021】
【発明の実施の形態】以下本発明をその実施の形態を示
す図面に基づいて詳述する。図1は、本発明に係るフレ
キシブルチューブの製造装置(以下本発明装置という)
の全体構成を示す平面図である。
【0022】本発明装置は、円管状をなす素材チューブ
の周壁を波形に屈曲成型し、図8に示す如く、軸長方向
に並設された複数の環状突起10,10…を周面に備えるフ
レキシブルチューブ1を製造すべく構成されたものであ
り、矩形の支持枠2の内側の略水平な床面上に、長手方
向に所定のピッチ毎に並設された複数の金型3,3…
と、これらの並設方向両側に対向配置された一対のプレ
スヘッド5,5とを備えている。
【0023】支持枠2内側の床面上には、長手方向に適
長離隔した位置を幅方向に横切るように、互いに平行を
なす一対のガイドレール20,20が架設されており、これ
らのガイドレール20,20上には、一対の開閉台21,21が
架設されている。これらの開閉台21,21は、夫々の長手
方向の中途部において、前記支持枠2内側の床面上に固
設された各別の開閉シリンダ22,22の出力端に連結され
ており、これら開閉シリンダ22,22の進退動作に応じて
前記ガイドレール20,20に案内されて移動し、後述する
金型3,3…の開閉のために相互に接離するようになし
てある。
【0024】開閉台21,21の長手方向両端部には、金型
支持台23,23が立設されており、これらの金型支持台2
3,23間には、後述する金型ホルダ4,4…を介して前
記金型3,3…を支持する支持ロッド24,24が架設され
ている。図1には、同一平面上に表れる2本の支持ロッ
ド24,24が図示されているが、これらの支持ロッド24,
24は、上下方向に各一対備えられている。また金型支持
台23,23は、前記開閉台21,21の接離動作に応じて幅方
向に分離可能に構成されている。
【0025】また前記開閉台21,21の夫々には、これら
に沿って長ストロークの進退動作をなす成型シリンダ5
1,51が固設されている。前記プレスヘッド5,5の一
方は、成型シリンダ51,51の出力ロッドに連結され、前
記開閉台21,21に沿って移動する可動台52に取り付けら
れており、前記成型シリンダ51,51の進退動作に伴う前
記可動台52の移動により他方のプレスヘッド5に対して
接離する可動ヘッドとして構成されている。また他方の
プレスヘッド5は、前記可動台52に対向するように支持
枠2の端部に支持された固定台54に取り付けられ、固定
ヘッドとして構成されている。
【0026】プレスヘッド5,5は、他方との対向面に
同軸上に突設された保持突起を備えており、これらの保
持突起にフレキシブルチューブ1の素材となる素材チュ
ーブS(図5,6参照)の両端部を外嵌させて保持する
ようになしてあり、可動ヘッドとしての一方のプレスヘ
ッド5の移動により、前記素材チューブSに軸長方向の
圧縮力を加えるように構成されている。
【0027】なお図示の固定台54は、支持枠2に固設さ
れた固定シリンダ53,53の出力端に連結され、これらの
固定シリンダ53,53の進退動作に応じて可動台52に接離
する方向に短ストロークの移動を行い得るように構成さ
れているが、この移動は、成型前の素材チューブSの取
り付け、及び成型後のフレキシブルチューブ1の取り外
しに際して行われるものであり、成型中の固定台54は固
定状態に保たれ、素材チューブSの圧縮は、成型シリン
ダ51,51の動作により可動台52を移動させ、固定台54に
近付けることにより行われる。
【0028】また可動台52は、前記金型支持台23,23と
同様に、前記開閉台21,21の離反動作に応じて幅方向に
分離可能に構成してある。図1の上半部には、開閉シリ
ンダ22の進出に応じて他方に接近した開閉台21が、可動
台52及び金型支持台23と共に示され、同じく下半部に
は、開閉シリンダ22の退入に応じて他方から離反した開
閉台21が、可動台52及び金型支持台23と共に示されてい
る。
【0029】前記金型3,3…は、製品として得るべき
フレキシブルチューブ1の環状突起10,10…の必要個数
に応じて複数個用意され、前記プレスヘッド5,5の間
に、これらと同軸をなすように並設されている。
【0030】図2は、本発明装置において用いる金型3
の斜視図である。図示の如く金型3は、軸心部を貫通す
る孔型30を備える薄肉の円板であり、該孔型30の中心を
含む割り面31により、半円形をなす一対の半部3a,3bに
二つ割り可能としてある。前記孔型30は、軸心部に貫通
形成された円孔の周囲を厚さ方向の両側から大径に削り
込み、波形の軸断面を有し周方向に連続する凸条32を中
央部に残して構成されている。以上の構成は、前記図9
に示す従来の金型7と同様である。
【0031】本発明において用いる金型3の特徴は、金
型ホルダ4により外側から保持されているところにあ
る。この金型ホルダ4は、保持対象となる金型3の半部
3a,3bを夫々保持すべく、これらと等厚とされた半円形
のホルダ片4a,4bを割り面41を介して突き合わせて構成
されている。ホルダ片4a,4bは、夫々の割り面41の中央
部に、前記半部3a,3bの嵌め合わせが可能に形成された
半円形の嵌合孔を夫々備えており、これらの嵌合孔の内
周には、幅方向の中央に適幅の凹溝42が周設されてい
る。
【0032】一方、前記金型3の半部3a,3bの夫々の外
周には、前記凹溝42と等幅の凸条33が周設されており、
これらの半部3a,3bと金型ホルダ4のホルダ片4a,4bと
は、前者の凸条33を後者の凹溝42に係合させて、図2
(a)に示す如く夫々組み合わされ、更に、半部3a,3b
の割り面31,31、及びホルダ片4a,4bの割り面41,41同
士を夫々整合させて突き当てることにより、図2(b)
に示す合わせ状態とされる。
【0033】この合わせ状態において、金型3の半部3
a,3bに夫々設けた凸条33,33、及びホルダ片4a,4bの
嵌合部に夫々設けた凹溝42,42は周方向に連続し、前記
金型3は、凹溝42に沿う凸条33の摺動により金型ホルダ
4の軸回りでの回転が可能としてある。本発明装置にお
いては、図2(b)に示す合わせ状態を得た後、金型3
の半部3a,3bを略90°回転せしめ、金型3の割り面31と
金型ホルダ4の割り面41とが整合しない回転位置とし、
この状態で成型が行われる。図3は、成型時における金
型3の状態を示す斜視図である。
【0034】またホルダ片4a,4bの外周縁には、厚さ方
向の同側に向けて適宜の幅を有する鍔フランジ44が周設
されており、該鍔フランジ44の先端部には、内側に向け
て厚肉とされたストッパ部45が、同じく基端部には、外
側に向けて厚肉とされたストッパ部46が、夫々全周に亘
って設けられている。
【0035】図2及び図3に示す如くホルダ片4a,4bに
は、これらを厚さ方向に貫通する4つの支持孔43,43…
(3つのみ図示)が、軸心を中心とする適宜の円周上に
等配をなして形成されており、金型ホルダ4及び金型3
は、以上の如き支持孔43,43…の夫々に前記金型支持台
23,23間に架設された支持ロッド24,24…を挿通させて
支持され、前記プレスヘッド5,5の間に、これらと同
軸をなすように並設されている。
【0036】前記支持ロッド24,24…の両端を支持する
金型支持台23,23は、前記開閉シリンダ22,22の進退動
作に応じて、開閉台21,21と共に支持枠2の幅方向に接
離する構成としてある。プレスヘッド5,5間に並設さ
れた金型3,3…の夫々の半部3a,3bは、以上の如き金
型支持台23,23の接近時に、夫々を保持するホルダ片4
a,4bと共にプレスヘッド5,5の軸心上にて突き合わ
されて、図2(b)に示す合わせ状態となり、また一
方、金型支持台23,23の離反時に、夫々のホルダ片4a,
4bと共にプレスヘッド5,5の両側に分離され、図2
(a)に示す分離状態となる。
【0037】このように前記開閉シリンダ22,22の進退
動作に応じて一括して開閉される金型3,3…は、更
に、前記金型支持台23,23に設けられた金型回転手段6
の動作により、図2(b)に示す回転位置(合わせ位
置)と図3に示す回転位置(成型位置)との間にて回転
させ得るようになしてある。
【0038】図4は、金型回転手段6の概略構成を示す
斜視図である。図中に2点鎖線により示す一側の金型支
持台23の半部には、前記金型3,3…と同軸上での回転
自在に半円形の回転円板60が保持されている。該回転円
板60は、外周に歯が備えられた外歯歯車であり、前記金
型支持台23に固定支持されたギヤードモータMの出力端
の小歯車61に噛合させてある。
【0039】図1に示す如く、他側の金型支持台23にも
同様の回転円板60が備えられ、両回転円板60,60の対向
面間には、両者の軸心を中心とする所定の円周上に一対
の作動ロッド62,62が架設されており、これらは、前記
ギヤードモータMからの伝動による回転円板60,60の回
転に応じて架設円周に沿って回転するようになしてあ
る。
【0040】図2及び図3に示す如く金型3の半部3a,
3bには、回転円板60における作動ロッド62,62の架設円
周と対応する円周上に、各一対の保持孔34,34が貫通形
成されており、前記作動ロッド62,62は、半部3a又は3b
に形成された保持孔34,34の夫々に挿通されている。こ
の挿通は、同軸上に並ぶ複数の金型3,3…の夫々に対
してなされており、ギヤードモータMからの伝動による
回転円板60の回転は、作動ロッド62,62を介して各金型
3,3…に伝達され、これらを各別の金型ホルダ4,4
…に対して軸回りに一括して回転せしめることができ
る。
【0041】また回転円板60には、軸心を中心とする適
宜の円周に沿って略90°の中心角度を有するガイド溝63
が貫通形成され、このガイド溝63に、金型支持台23に打
設されたガイドピン64が係合させてあり、ギヤードモー
タMからの伝動による回転円板60の回転角度を、前記ガ
イド溝63の両端へのガイドピン64の衝突により、図4中
に実線にて示す回転位置と破線にて示す回転位置との間
に制限し、一方の回転位置にて図2(b)に示す金型
3,3…の合わせ位置が、他方の回転位置にて図3に示
す金型3,3…の成型位置が夫々実現されるようになし
てある。
【0042】図5〜図7は、以上の如く構成された本発
明装置によるフレキシブルチューブの製造手順の説明図
である。本発明装置によるフレキシブルチューブの製造
手順は、前記図10に示す従来の手順と基本的には同じ
であり、まず、薄肉の金属管である素材チューブSをプ
レスヘッド5,5間に取り付ける。この取り付けは、必
要数(図においては5つ)の金型3,3…を予め所定の
間隔を保って並べ、これらを、図2(a)に示す分離状
態に保っておき、これらの間に挿入された素材チューブ
Sをプレスヘッド5,5間に位置決めし、成型シリンダ
51,51及び固定シリンダ53,53の動作により可動台52と
固定台54とを接近させて、前記プレスヘッド5,5の軸
心部に突設された保持突起を素材チューブSの両端に嵌
合せしめて行われる。
【0043】以上の如き素材チューブSの取り付け後、
開閉シリンダ22,22の進出動作により金型支持台23,23
を接近させ、前記金型3,3…を、図2(b)に示す合
わせ状態とし、プレスヘッド5,5間に取り付けられた
素材チューブSの外側を、各金型3,3…の中心に形成
された孔型30,30…の内面、より具体的には、夫々の孔
型30,30…の内面に周設された凸条32,32…の内周縁に
より軸長方向の複数か所にて掴持する。図5は、この状
態を示している。
【0044】次いで、前記ギヤードモータMを駆動し、
各金型3,3…を90°回転させて図3に示す成型位置と
した後、固定側のプレスヘッド5に形成された液圧導入
口5aから前記素材チューブSの内部に液圧を導入すると
共に、成型シリンダ51,51の動作によりプレスヘッド
5,5を接近動作させ、両者間に挾持された素材チュー
ブSに軸長方向の圧縮力を加える。
【0045】これにより素材チューブSの周壁は、内側
に導入される液圧の作用により、図6に示す如く、各金
型3,3…による掴持部間にて外側に膨らみ始め、同時
に加わるプレスヘッド5,5間での圧縮力の作用によ
り、膨らみを増すように変形する。この変形に伴って各
金型3,3…は、素材チューブSの初期の掴持位置を保
ちつつ相互に接近し、図7に示す如く軸長方向に重な
る。この間、前記素材チューブSの周壁は、相互に連続
する夫々の孔型30,30…の内面に押し付けられ、相隣す
る孔型30,30…の凸条32,32…間に形成される凹溝の形
状に対応する波形の環状突起10,10…が成型されて、図
8に示す如きフレキシブルチューブ1が製造される。
【0046】このようにして製造されたフレキシブルチ
ューブ1は、内部の液圧を開放した後、金型3,3…を
分離し、その両端からプレスヘッド5,5を抜き出して
取り出される。本発明装置においては、この取り出しに
先立ち金型回転手段6のギヤードモータMを逆転駆動
し、複数の金型3,3…を各別の金型ホルダ4,4…の
保持面内にて回転させ、図2(b)に示す合わせ位置に
戻す動作がなされ、金型3,3…の分離は、この状態で
開閉シリンダ52,52を退入動作させることにより一括し
て行われる。またプレスヘッド5,5の抜き出しは、成
型シリンダ51,51及び固定シリンダ53,53の動作によ
り、プレスヘッド5,5を離反させることにより実現さ
れる。
【0047】以上の成型における金型3,3…の接近移
動は、金型ホルダ4,4…に挿通された前記支持ロッド
24,24…により4方を支えられ、倒れを生じることなく
安定して行われるから、各金型3,3…間での環状突起
10,10…の成型を高精度に行わせることができる。
【0048】また以上の成型の過程において、素材チュ
ーブSを掴持する金型3,3…の夫々には、該素材チュ
ーブSの内部の液圧の作用により、その割り面31におい
て半径方向に分離させようとする力が加わる。ここで本
発明装置に用いる金型3は、各別の金型ホルダ4に保持
させてあり、前記液圧の導入に先立って図3に示す如く
実現される成型位置において、金型3の割り面31と金型
ホルダ4の割り面41とは互いに直交する状態にある。従
って、素材チューブSの内圧により金型3を分離させる
べく加わる力の方向は、図3中に白抜矢符にて示す如
く、金型ホルダ4の割り面41に沿う方向となり、金型3
の分離を金型ホルダ4の剛性により防ぐことができる。
【0049】更に金型ホルダ4は、金型3の保持部とな
る円板形本体の外周縁に沿って周設された鍔フランジ44
を備えており、この鍔フランジ44により金型ホルダ4の
剛性が強化されている。前述した如く、狭幅、狭ピッチ
のフレキシブルチューブ1を製造する場合、薄い金型3
を用いる必要があり、これに伴って金型ホルダ4も薄く
なるが、該金型ホルダ4は、前記鍔フランジ44により高
い剛性を保つことができ、成型途中における金型3の分
離が防止され、狭幅、狭ピッチのフレキシブルチューブ
1を良好な形状精度を有して製造することが可能とな
る。
【0050】金型3,3…を保持する金型ホルダ4,4
…は、図5に示す如く、金型3,3…の並設方向一側に
向けて順次大径とし、夫々の外周縁に周設された鍔フラ
ンジ44,44…を相互にオーバラップするように重ねるこ
とにより、夫々の金型3,3…と共に並設されている。
このように並設された金型ホルダ4,4…の鍔フランジ
44,44…は、前述した成型過程における金型3,3…の
接近に応じてオーバラップ幅を増し、図7に示す如く、
全ての金型3,3…が軸長方向に重なる成型の最終段階
において、夫々の金型ホルダ4,4…の鍔フランジ44,
44…が径方向に多重に重なった状態となり、これらの相
乗作用により各金型ホルダ4,4…の剛性が一層強化さ
れる。
【0051】更に、金型ホルダ4の鍔フランジ44は、先
端側を内向きに厚くしたストッパ部45と、基端側を外向
きに厚くしたストッパ部46とを備えており、これらは、
図5に示す如く、相隣する金型ホルダ4の鍔フランジ44
とのオーバラップ部において相互に当接せしめられるこ
とにより、前記金型ホルダ4,4…及びこれらに保持さ
れた金型3,3…の軸長方向の離隔距離を規制する作用
をなす。
【0052】図5に示す成型前の段階においては、素材
チューブSの軸長方向に並べた複数の金型3,3…の並
設間隔を正しく設定する必要があるが、本発明装置にお
ける金型3,3…は、夫々の金型ホルダ4,4…に軸長
方向に離反させる力を加え、前記ストッパ部45,46を相
互に当接させることにより、これらによって規制される
間隔、より詳しくは、ストッパ部45,46の幅寸法、及び
鍔フランジ44の全幅寸法によって定まる間隔を保って並
ぶ。従って、成型前の段階における金型3,3…の位置
決めを、金型ホルダ4,4…を相互に引き離す操作によ
り、手間を要することなく正確に実現することができ、
位置決め作業の手間が削減されて、生産性の向上を図る
ことができる。
【0053】
【発明の効果】以上詳述した如く本発明装置において
は、成型用の複数の金型を各別の金型ホルダに保持さ
せ、夫々の金型ホルダに鍔フランジを設けたから、成型
中の金型の分離を鍔フランジにより剛性を高めた金型ホ
ルダの作用により確実に防止することができ、薄い金型
を使用して行われる狭幅、狭ピッチのフレキシブルチュ
ーブの製造を、良好な形状精度を有して安定して行わせ
ることができる。
【0054】また金型ホルダの鍔フランジを、金型の並
設方向に順次に嵌め合わせ可能に構成したから、相互に
重なる鍔フランジの作用により各金型ホルダの剛性が更
に高められ、成型中の金型の分離をより確実に防止する
ことができる。また、前記鍔フランジの嵌め合わせ部に
ストッパ部を設け、金型ホルダ及び金型の離隔長を制限
する構成としたから、成型開始前における金型の並設間
隔の初期設定を、容易にしかも確実に行わせ、生産性の
向上を図ることができる。
【0055】更に、金型ホルダに保持された金型を保持
面内にて回転させる金型回転手段を備え、金型ホルダと
共に合わせ状態とした金型を回転させて、両者の割り面
が略直交する成型位置とする構成としたから、成型途中
に金型の割り面を分離させようと加わる力が、この力の
作用方向に沿う割り面を備える金型ホルダにより確実に
支えられ、金型の分離を確実に防止することができ、高
い形状精度を有するフレキシブルチューブの製造が可能
となる等、本発明は優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明装置の要部の構成を示す平面図である。
【図2】本発明装置において用いる金型の斜視図であ
る。
【図3】成型時における金型の状態を示す斜視図であ
る。
【図4】金型回転手段の概略構成を示す斜視図である。
【図5】本発明装置によるフレキシブルチューブの製造
手順の説明図である。
【図6】本発明装置によるフレキシブルチューブの製造
手順の説明図である。
【図7】本発明装置によるフレキシブルチューブの製造
手順の説明図である。
【図8】フレキシブルチューブの軸断面図である。
【図9】フレキシブルチューブの製造に用いられている
従来の金型の斜視図である。
【図10】従来におけるフレキシブルチューブの製造手
順の説明図である。
【符号の説明】
1 フレキシブルチューブ 2 支持枠 3 金型 4 金型ホルダ 5 プレスヘッド 6 金型回転手段 22 開閉シリンダ 31,41 割り面 44 鍔フランジ 45,46 ストッパ部 51 成型シリンダ S 素材チューブ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) F16L 9/06 F16L 9/06 (72)発明者 宮垣 安宏 大阪府豊中市庄本町2丁目8番8号 株式 会社山本水圧工業所内 Fターム(参考) 3G004 DA01 EA03 GA00 3H111 AA01 BA01 CA42 CB02 CB14 DB01 EA02 EA13 EA18

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 軸心部を貫通する孔型を有し、2つ割り
    可能な複数の金型を同軸上に所定間隔毎に並設し、各孔
    型に挿通された素材チューブの内側に液圧を導入しつつ
    各金型を突き合わせて、前記素材チューブの周壁を各孔
    型の突き合わせ形状に対応する波形に成型するフレキシ
    ブルチューブの製造装置において、 前記複数の金型を各別に保持し、2つ割り可能な金型ホ
    ルダと、各金型ホルダに周設され、前記金型の並設方向
    に延びる鍔フランジとを備えることを特徴とするフレキ
    シブルチューブの製造装置。
  2. 【請求項2】 各金型ホルダの鍔フランジは、夫々の金
    型の並設方向に順次嵌め合わせ可能に形成してあり、夫
    々の嵌め合わせ部に、相互間の離隔長を前記所定間隔に
    制限するストッパ部を備える請求項1記載のフレキシブ
    ルチューブの製造装置。
  3. 【請求項3】 前記複数の金型に回転力を加え、各別の
    金型ホルダの保持面内にて回転させて、各金型及び金型
    ホルダの割り面が周方向に整合する合わせ位置と、前記
    割り面が互いに略直交する成型位置とを実現する金型回
    転手段を備える請求項1又は請求項2記載のフレキシブ
    ルチューブの製造装置。
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