JP2003180755A - 移動リフト車椅子 - Google Patents
移動リフト車椅子Info
- Publication number
- JP2003180755A JP2003180755A JP2001402823A JP2001402823A JP2003180755A JP 2003180755 A JP2003180755 A JP 2003180755A JP 2001402823 A JP2001402823 A JP 2001402823A JP 2001402823 A JP2001402823 A JP 2001402823A JP 2003180755 A JP2003180755 A JP 2003180755A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame
- wheels
- wheelchair
- frames
- moving lift
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Invalid Beds And Related Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 移動用リフトと車椅子の機能を１台に備えた
移動リフト車椅子を提供する。 【解決手段】 ア−チ型に曲げたフレ−ム(1)(2)にフレ
−ム(3)(4)を取付、フレ−ム(1)(2)の先端を下にし車輪
(5)(6)を取付、車輪(5)側に背もたれ(16)折り畳み座席
(7)折り畳み肘かけ(8)を取付て車椅子機能を備え、フレ
−ム(1)(2)の上部に滑車(9)ア−ム(17)ウインチ（チェ
−ンブロック）(10)を取付て移動リフト機能を備え２つ
の機能を１台に備えた事を特徴とする移動リフト車椅
子。
移動リフト車椅子を提供する。 【解決手段】 ア−チ型に曲げたフレ−ム(1)(2)にフレ
−ム(3)(4)を取付、フレ−ム(1)(2)の先端を下にし車輪
(5)(6)を取付、車輪(5)側に背もたれ(16)折り畳み座席
(7)折り畳み肘かけ(8)を取付て車椅子機能を備え、フレ
−ム(1)(2)の上部に滑車(9)ア−ム(17)ウインチ（チェ
−ンブロック）(10)を取付て移動リフト機能を備え２つ
の機能を１台に備えた事を特徴とする移動リフト車椅
子。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）介護者が簡単に操作できる。構造
が簡単なので製作コストが軽減出来る。一般の住宅のト
イレ、浴室、部屋の入口は狭い所で高さ１．７７Ｍ 巾
０．７５Ｍなので進入する事が出来る。横向で高さ１．
５Ｍ 巾１．１Ｍの間隔を間たいで通過できる。前向で
高さ１．３Ｍ 巾０．４５Ｍの間隔を間たいで進入出来
る。 （従来の技術） （イ）車椅子の背もたれ部の側脚柱の一方にリフト部分
を着脱自在に係合する患者移動装置（公開実用平４−３
７２４） （ロ）天井にレールを設置しワインチで吊り上げ一定の
場所に移動（実開昭５８−３９２１９） （ハ）移動するオートチェアー小型の枠に取付た天井ク
レーン（公開実用平２−１０４０２９） （ニ）車椅子の前部に着脱式に取付けるリフト（特開２
００１−４８１） （ホ）１１の車輪を備えた台と台の上に設置されている
座板にクレーンを備えている。 （実開平７−２１０２８）等の移動用リフトと車椅子が
考案されている。（（社）発明協会先行技術調査報告書
参考） （考案が解決しようとする課題） （イ）車椅子の前部、後部に着脱式のリフトでは移動の
つど着脱する為、場所々へリフトの運搬など余分な労力
と時間のロスになり、固定する所がない所では安定が悪
い。 （ロ）天井レールを設置天井リフトでは、移動が一定の
場所に限られる。又住宅等の改造が必要。 （ハ）小型の枠に取付た天井クレーンはオートチェアー
が移動した場所々へ、小型の枠に取付た天井クレーンを
運搬しなければ吊り上下が出来ず、狭い所への運搬が困
難で労力と時間のロスになる。 （ニ）難歩行者用車は、構造が複雑で重量もあり大きく
又製作コストもかかる。 （課題を解決するための手段） （イ）（５）（６）車輪と（１）（２）フレームの内部
で吊り上下が出来て安定がよい。 （ロ）（１）（２）フレームの内部にクレーンと椅子を
備え、構造が簡単で操作も容易に出来又製作コストも少
ない。 （ハ）複数の介助用具、固定用具を必要としない。 （ニ）住宅等の改造もあまり必要としない。 （ホ）介護者の労力の軽減と時間の短縮。 以上のような機能を備えた構造の移動リフト車椅子を提
供する。 （作用） （５）車輪を横に９０度回転させ固定する事により、
（５）（６）車輪（３）フレーム下部の（１）（２）フ
レームの間に空間が出来て、横向きでは障害物があって
も間たいで通過出来目的の場所へ行き（１０）ワインチ
（チェーンブロック）で吊り上下が出来、又（５）車輪
を元に戻し固定する事で自在に移動が可能、前向では障
害物があっても間たいで進入出来る。 （実施例） （７）座席（８）肘かけを畳みロックし横向きに進める
よう（５）車輪を９０度回転させロックしてベット等を
間たいで進み、休んでいる療養者をスリングシートの上
に乗せてスリングシートを（１２）吊りハンガーに固定
（１１）ロープ（チェーン）を（１０）ワインチ（チェ
ーンブロック）で巻揚げる、療養者を吊ってベット等の
外まで後退し前向きに進めるよう（５）車輪と（７）座
席と（８）肘かけを元に戻しロックして療養者を吊り降
し（７）座席に座らせトイレに移動、前向きでトイレの
中へ進入、便器を間たいで止めて（７）座席に座ってい
る療養者を（７）座席から吊り上げて、ゆっくり回し便
器の上に吊り降し便器に座らせて排泄させる。浴室では
濡れてもよい椅子を浴室内に設置、その椅子を間たいで
止め移動リフト車椅子の（７）座席に座っている療養者
を吊り上げて、浴室用椅子に吊り降ろし座らせ、移動リ
フト車椅子を浴室の外へ出しシャワーを利用。 （考案の効果）ベット等での排泄などしないで済むの
で、周りの人に気兼ねしないで済む。シャワー利用で清
潔でいられ、介護者の労力の軽減と時間の短縮になり、
いろいろな場所へ行くことが出来て人生が明るくなる。
が簡単なので製作コストが軽減出来る。一般の住宅のト
イレ、浴室、部屋の入口は狭い所で高さ１．７７Ｍ 巾
０．７５Ｍなので進入する事が出来る。横向で高さ１．
５Ｍ 巾１．１Ｍの間隔を間たいで通過できる。前向で
高さ１．３Ｍ 巾０．４５Ｍの間隔を間たいで進入出来
る。 （従来の技術） （イ）車椅子の背もたれ部の側脚柱の一方にリフト部分
を着脱自在に係合する患者移動装置（公開実用平４−３
７２４） （ロ）天井にレールを設置しワインチで吊り上げ一定の
場所に移動（実開昭５８−３９２１９） （ハ）移動するオートチェアー小型の枠に取付た天井ク
レーン（公開実用平２−１０４０２９） （ニ）車椅子の前部に着脱式に取付けるリフト（特開２
００１−４８１） （ホ）１１の車輪を備えた台と台の上に設置されている
座板にクレーンを備えている。 （実開平７−２１０２８）等の移動用リフトと車椅子が
考案されている。（（社）発明協会先行技術調査報告書
参考） （考案が解決しようとする課題） （イ）車椅子の前部、後部に着脱式のリフトでは移動の
つど着脱する為、場所々へリフトの運搬など余分な労力
と時間のロスになり、固定する所がない所では安定が悪
い。 （ロ）天井レールを設置天井リフトでは、移動が一定の
場所に限られる。又住宅等の改造が必要。 （ハ）小型の枠に取付た天井クレーンはオートチェアー
が移動した場所々へ、小型の枠に取付た天井クレーンを
運搬しなければ吊り上下が出来ず、狭い所への運搬が困
難で労力と時間のロスになる。 （ニ）難歩行者用車は、構造が複雑で重量もあり大きく
又製作コストもかかる。 （課題を解決するための手段） （イ）（５）（６）車輪と（１）（２）フレームの内部
で吊り上下が出来て安定がよい。 （ロ）（１）（２）フレームの内部にクレーンと椅子を
備え、構造が簡単で操作も容易に出来又製作コストも少
ない。 （ハ）複数の介助用具、固定用具を必要としない。 （ニ）住宅等の改造もあまり必要としない。 （ホ）介護者の労力の軽減と時間の短縮。 以上のような機能を備えた構造の移動リフト車椅子を提
供する。 （作用） （５）車輪を横に９０度回転させ固定する事により、
（５）（６）車輪（３）フレーム下部の（１）（２）フ
レームの間に空間が出来て、横向きでは障害物があって
も間たいで通過出来目的の場所へ行き（１０）ワインチ
（チェーンブロック）で吊り上下が出来、又（５）車輪
を元に戻し固定する事で自在に移動が可能、前向では障
害物があっても間たいで進入出来る。 （実施例） （７）座席（８）肘かけを畳みロックし横向きに進める
よう（５）車輪を９０度回転させロックしてベット等を
間たいで進み、休んでいる療養者をスリングシートの上
に乗せてスリングシートを（１２）吊りハンガーに固定
（１１）ロープ（チェーン）を（１０）ワインチ（チェ
ーンブロック）で巻揚げる、療養者を吊ってベット等の
外まで後退し前向きに進めるよう（５）車輪と（７）座
席と（８）肘かけを元に戻しロックして療養者を吊り降
し（７）座席に座らせトイレに移動、前向きでトイレの
中へ進入、便器を間たいで止めて（７）座席に座ってい
る療養者を（７）座席から吊り上げて、ゆっくり回し便
器の上に吊り降し便器に座らせて排泄させる。浴室では
濡れてもよい椅子を浴室内に設置、その椅子を間たいで
止め移動リフト車椅子の（７）座席に座っている療養者
を吊り上げて、浴室用椅子に吊り降ろし座らせ、移動リ
フト車椅子を浴室の外へ出しシャワーを利用。 （考案の効果）ベット等での排泄などしないで済むの
で、周りの人に気兼ねしないで済む。シャワー利用で清
潔でいられ、介護者の労力の軽減と時間の短縮になり、
いろいろな場所へ行くことが出来て人生が明るくなる。
【図面の簡単な説明】
【図１】 横側面図
【図２】 後側面図
【図３】 前側面図
【図４】 上側面図
【図５】 横に移動時の横側図
【符号の説明】
（１） ９０度に２ヶ所曲げたフレーム
（２） ９０度に２ヶ所曲げたフレーム
（３） 継ぐフレーム
（４） 補強フレーム
（５） 大きい車輪
（６） 小さい車輪
（７） 折り畳み座席
（８） 折り畳み肘かけ
（９） 滑車
（１０） ワインチ（チェーンブロック）
（１１） ロープ（チェーン）
（１２） 吊りハンガー
（１３） 回車軸
（１４） 連結ロープ
（１５） レール
（１６） 背もたれ
（１７） アーム
（１８） ロープ止具
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(51)Int.Cl.7 識別記号 ＦＩ テーマコート゛(参考）
Ａ６１Ｇ 7/10 Ａ６１Ｇ 7/10
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項１】アーチ型に曲げた（１）（２）フレームに
（３）フレームを取付その４ヶ所（１）（２）フレーム
の先端を下にして、アーチ型の４本足の構造にし、２ヶ
所に（１３）回転軸と（５）車輪を縦に取付（５）車輪
２本を（１４）ロープで止具をつかい連結し，進む方向
へ（５）車輪を回転ロック出来る機能を備え（後とす
る）片方の（１）（２）フレームの先端２ヶ所に（１
３）回転軸と（６）車輪を自在に回転するよう縦に取付
て、自在に移動出来る機能にし（前とする）２本の
（５）車輪の間の（３）フレームに（７）折り畳み座席
（１）（２）フレームに（８）折り畳み肘かけ（１６）
背もたれを取付（１）（２）フレームの上部を（１５）
レールにし（９）滑車と（９）滑車を（１７）アームで
連結し（１５）レールに前後に動けるよう取付（１７）
アームへ（１０）ワインチ（チエーンブロック）を取付
（１０）ワインチ（チエーンブロック）で（１１）ロー
プ（チエーン）（１２）吊りハンガーを巻上下が出来る
機能を備えた構造になっている。移動リフト車椅子
（寸法は（図面）に記載） （構成）アーチ型のフレームの中に移動用のリフトと車
椅子の機能を１台に備えた移動リフト車椅子
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001402823A JP2003180755A (ja) | 2001-12-18 | 2001-12-18 | 移動リフト車椅子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001402823A JP2003180755A (ja) | 2001-12-18 | 2001-12-18 | 移動リフト車椅子 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003180755A true JP2003180755A (ja) | 2003-07-02 |
Family
ID=27605666
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001402823A Pending JP2003180755A (ja) | 2001-12-18 | 2001-12-18 | 移動リフト車椅子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003180755A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101725539B1 (ko) * | 2015-11-09 | 2017-04-11 | 김태옥 | 거동 불편자용 이송기 |
-
2001
- 2001-12-18 JP JP2001402823A patent/JP2003180755A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101725539B1 (ko) * | 2015-11-09 | 2017-04-11 | 김태옥 | 거동 불편자용 이송기 |
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