JP2003180741A - タンポン - Google Patents

タンポン

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JP2003180741A JP2001380694A JP2001380694A JP2003180741A JP 2003180741 A JP2003180741 A JP 2003180741A JP 2001380694 A JP2001380694 A JP 2001380694A JP 2001380694 A JP2001380694 A JP 2001380694A JP 2003180741 A JP2003180741 A JP 2003180741A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 膣腔への挿入操作が容易であり且つ経血の漏
れを防止し得るタンポンを提供すること。 【解決手段】 挿入方向に沿って多数の条溝6が形成さ
れており、挿入方向と直交する方向での断面形状が扁平
であり、扁平な該断面形状は、該断面形状における短手
方向Sに平行な方向に対称軸を有しており該対称軸に関
し対称形であり且つ長手方向に平行な方向には対称軸を
有しておらず非対称形であるタンポン1。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、膣腔に挿入されて
使用され経血を吸収保持するタンポンに関し、更に詳し
くは膣腔への挿入操作が容易であり且つ経血の漏れを防
止し得るタンポンに関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】特開昭
56−112244号公報には、経血の吸収効率を高
め、また使用者に違和感を与えないことを目的として、
柱状体からなるタンポンの径方向断面を楕円形に成形す
ることが記載されている。
【0003】しかしこのタンポンでは、その全表面が膣
腔内壁に接触するので、接触面積が高く膣腔挿入時に大
きな抵抗力が生じてしまう。また、このタンポンの断面
形状は、その長手方向及び短手方向の何れにおいても対
称形となっているが、膣腔の断面形状は対称形ではない
ことから、膣腔内壁への密着性が十分に高いとは言え
ず、経血の漏れが発生するおそれがある。
【0004】従って、本発明は、膣腔への挿入操作が容
易であり且つ経血の漏れを防止し得るタンポンを提供す
ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、挿入方向に沿
って多数の条溝が形成されており、挿入方向と直交する
方向での断面形状が扁平であり、扁平な該断面形状は、
該断面形状における短手方向に平行な方向に対称軸を有
しており該対称軸に関し対称形であり且つ長手方向に平
行な方向には対称軸を有しておらず非対称形であるタン
ポンを提供することにより前記目的を達成したものであ
る。
【0006】また本発明は、前後両端に開口部を有し且
つ内部に生理用タンポンの収容が可能な筒状部材を備え
た生理用タンポンのアプリケータにおいて、該筒状部材
の断面形状が、前記タンポンの断面形状と相似形となっ
ている生理用タンポンのアプリケータを提供するもので
ある。
【0007】
【発明の実施の形態】以下本発明を、その好ましい実施
形態に基づき図面を参照しながら説明する。図1には本
発明のタンポンの第1の実施形態の斜視図が示されてお
り、図2には図1におけるII−II線断面図が示されてお
り、図3には図1に示すタンポンの側面図が示されてい
る。本実施形態のタンポン1は、細長い扁平の形状をし
ている。タンポン1は、挿入方向の先端に位置する曲面
状の先端部2、挿入方向の後端に位置する後端部3、及
び先端部2と後端部3との間に位置する中間部4とから
構成されている。後端部3からは、引き出し用紐5が延
出している。先端部2、後端部3及び中間部4は一体的
になっている。
【0008】タンポン1は吸水性の材料から構成されて
いる。吸水性の材料としては、高吸水性のコットン繊
維、例えば脱脂されたコットン繊維、レーヨン繊維又は
これらの混合物などが用いられる。これらの繊維は、吸
液性能の点からその繊度が1〜5デニール程度であるこ
とが好適である。その繊維長は、繊維の脱落防止の点か
ら20mm以上、特に30mm以上であることが好適で
ある。またタンポン本体2の構成材料として、少量の疎
水性繊維が含まれていてもよい。
【0009】タンポン1は、これら吸液性材料からなる
シート材を複数枚重ねロール状に巻き上げた後に所定の
扁平断面形状となるように圧縮成形して得られたもので
ある。このシート材の坪量は40〜100g/m2程度
である。
【0010】タンポン1はその表面全体に亘り、挿入方
向に沿って多数の条溝6,6,・・が形成されている。
条溝6は、タンポン1の周方向に所定間隔を置いて規則
的に形成されている。条溝6は、タンポン1のほぼ全長
に亘って連続して形成されている。タンポン1の表面に
条溝6を形成することで、該表面に凹凸形状が形成さ
れ、タンポン1を膣腔へ挿入するときに膣腔内壁との接
触面積が低減し、挿入抵抗が低減する。その結果、タン
ポン1をスムーズに膣腔内へ挿入できる。
【0011】タンポン1は、その挿入方向と直交する方
向での断面形状が扁平となっている。詳細には図2に示
すように、タンポン1は前記断面形状において長手方向
Lとこれに直交する短手方向Sとを有している。そし
て、前記断面形状は、短手方向Sに平行な方向に対称軸
を有しており該対称軸に関して対称形となっている。一
方、長手方向Lに平行な方向には対称軸を有しておらず
非対称形となっている。タンポン1のこのような断面形
状は膣腔の断面形状に近い形状であることから、膣腔内
に挿入された状態のタンポン1は膣腔内壁と良く密着す
るようになり、経血の漏れが効果的に防止される。タン
ポン1の前記断面形状が長手方向Lに関して非対称にな
っていることで、その上下方向がわかり易くなりタンポ
ン1の挿入時に上下方向の向きを間違えることが防止さ
れるという利点もある。向きを間違えずに挿入すること
は、タンポン1の性能をその設計通りに発現させる点か
ら重要である。
【0012】タンポン1の前記断面形状においては、長
手方向Lにおける幅L1は25〜50mm程度であり、
短手方向における幅L2は5〜20mm程度であること
が、挿入操作をスムーズにする観点から好ましい。同様
の理由により、L1:L2=10:1〜5:4であること
が好ましい。更に同様の理由により、条溝6の深さは1
〜3mm程度で、隣り合う条溝6間の距離は2〜5mm
程度であることが好ましい。
【0013】特に本実施形態においては、図2に示すよ
うに、タンポン1の前記断面形状における長手方向に沿
う上面U及び下面Bが同じ方向に湾曲している。具体的
には上面U及び下面Bが何れも下向きの凸面となってい
る。このような断面形状によって、挿入状態のタンポン
1は膣腔内壁と一層良く密着するようになり、経血の漏
れが一層効果的に防止される。本実施形態においては、
図2中、上面Uが使用者の身体の前側に位置し、下面B
が身体の後ろ側に位置するようにタンポン1を挿入す
る。従って、タンポン1の挿入状態において経血が排泄
されると、該経血は下向きの凸面となっている上面Uに
沿って後端部3へ向けて拡散する。経血は拡散しながら
タンポン1に吸収される。従って前記断面形状を有する
タンポン1においては、タンポン1の全長に亘って経血
を効率良く吸収することができる。
【0014】図1に示すように、タンポン1における挿
入方向後端面R及び該後端面Rに連なる後端部3の側面
全周は、液不透過性シート7によって被覆されている。
後端部3の側面全周を被覆する液透過性シート7は、下
面B側において更に先端部2へ向けて延出している。こ
れらによって、経血の漏れが一層防止される。この理由
は次の通りである。通常、タンポンはその挿入状態にお
いて、図3に示すように後端部3から先端部2へ向けて
斜めに上方へ傾いた状態となっている。従って、タンポ
ンに吸収された経血は、重力の作用によって流下してタ
ンポンの後端部3や下面Bに集中し易くなる。経血はこ
れらの部位から滲み出やすくなり、体の外に漏れ出すこ
とになる。これに対して本実施形態のタンポン1におい
ては、挿入方向後端面R及び該後端面Rに連なる後端部
3の側面全周が液不透過性シート7によって被覆されて
いるので、経血の漏れが防止される。その上、後端部3
の側面全周を被覆する液不透過性シート7が、下面B側
において更に先端部2へ向けて延出しているので、経血
の漏れが一層防止される。
【0015】液不透過性シート7としては、例えばポリ
エチレンやポリプロピレン等の各種熱可塑性樹脂のフィ
ルムを用いることができる。液不透過性シート7は、接
着剤を用いた接着や熱融着等の公知の接合手段によって
タンポン1の表面に接合されている。
【0016】本実施形態のタンポン1は、アプリケータ
を用いなくても挿入操作を容易に行い得るが、挿入操作
を一層容易にするためにアプリケータ付きタンポンとし
て使用してもよい。図4には、本実施形態のタンポン1
を収容した状態のアプリケータ10の斜視図が示されて
いる。アプリケータ10は、共に筒状の部材である外筒
12及び内筒13を備えている。外筒12及び内筒13
は、例えばプラスチック製であるか、又はプラスチック
がコート若しくはラミネートされた板紙製である。外筒
12の内部にタンポン1(図示せず)が収容されてい
る。タンポン1における引き出し用紐5は、内筒13内
を通ってアプリケータ10の外部に延びている。
【0017】外筒12は、大径部12Aと、該大径部1
2Aに連接し且つ該大径部12Aよりも小径である小径
部12Bとから構成されている。そして、大径部12A
側がアプリケータ10の前側になる。外筒12は、その
前後両端に開口部16,17を有している。後端開口部
17には、その周縁にフランジ19が形成されている。
一方、前端開口部16は放射状のスリットから構成され
ている。このスリットによって前端開口部16には多数
の片部18が形成されている。片部18は変形可能な程
度の可撓性を有している。タンポン1の膣腔内への挿入
時においては、タンポン1が後述する内筒13によって
後方から押され、押されたタンポン1が片部18を押し
開き外筒12の外部へ出る。
【0018】外筒12における大径部12Aは、その横
断面、即ち挿入方向と直交する方向での断面形状が、タ
ンポン1の前記断面形状と相似形となっている。これに
よって、外筒12内に収容されたタンポン1を、該外筒
12から膣腔内へ挿入する操作を極めてスムーズに行う
ことができる。また、振動や衝撃等の外力によって、収
容状態のタンポン1がアプリケータ内で位置ずれを起こ
すことも防止される。
【0019】内筒13は細長い棒状で、その横断面が円
形である。内筒13は、その前後両端に開口部を有して
いる。内筒13の外径は、外筒12における小径部12
Bの内径と一致しているか又は若干小くなっている。内
筒13は、外筒12の後端開口部17に摺動可能に挿入
される。そして内筒13は、タンポン1を後方から押し
て外筒13の前端開口部16から押し出すことが可能と
なっている。内筒13の前端開口部には、その周縁にフ
ランジ(図示せず)が形成されている。内筒13が外筒
12から引き出された状態にあるときに、フランジは、
外筒12における大径部12Aと小径部12Bとの連接
部に係止される。これによって、外筒12からの内筒1
3の引き抜きを防止している。
【0020】図4に示すアプリケータ10においては、
外筒12における大径部12Aの表面に、アプリケータ
10挿入方向に沿って多数の条溝14が形成されている
ので、該アプリケータ10を膣腔内へ挿入するときに膣
腔内壁との接触面積が低減し、挿入抵抗が低減する。そ
の結果、アプリケータ10をスムーズに膣腔内へ挿入で
きる。またアプリケータ10の断面形状がタンポン1の
断面形状と相似形なので、タンポン1をアプリケータ1
0内に収容するときの上下方向が一意に定まる。従っ
て、タンポン1の挿入時に上下方向の向きを間違えるこ
とが防止される。
【0021】次に、本発明の第2の実施形態について図
5を参照しながら説明する。本実施形態については、第
1の実施形態と異なる点についてのみ説明し、特に説明
しない点については、第1の実施形態に関して詳述した
説明が適宜適用される。また、図5において、図1〜図
4と同じ部材に同じ符号を付してある。
【0022】図5に示す第2の実施形態においては、タ
ンポン1の断面形状における長手方向に沿う上面U及び
下面Bが互いに反対方向に湾曲している。具体的には上
面Uは上向きの凸面となっており、下面Bは下向きの凸
面となっている。また、上面U及び下面Bは、これらの
面を何れも曲面で近似したときに、上面Uの曲率の方が
下面Bの曲率よりも小さくなるように形成されている。
このような断面形状を有することによって、該断面形状
は、第1の実施形態と同様に、短手方向Sに関して対称
形となり、長手方向Lに関して非対称形となる。その結
果、本実施形態のタンポンも、膣腔内壁と良く密着する
ようになり、経血の漏れが効果的に防止される。尚、図
5には図示していないが、本実施形態のタンポンにおい
ても、第1の実施形態のタンポンと同様に、挿入方向後
端面及び該後端面に連なる後端部の側面全周が液不透過
性シートによって被覆されていると共に、後端部の側面
全周を被覆する液透過性シートが、下面B側において更
に先端部へ向けて延出している。
【0023】尚、本実施形態においては、曲率の小さい
上面Uが使用者の身体の前側に位置し、曲率の大きい下
面Bが身体の後ろ側に位置するようにタンポンを挿入す
る。
【0024】本発明は前記実施形態に制限されない。例
えば、前記実施形態においては、条溝6は、タンポン1
のほぼ全長に亘って連続に形成されていたが、これに代
えて不連続の条溝を形成してもよく、或いはタンポン1
の長手方向の一部分にのみ形成してもよい。
【0025】
【発明の効果】本発明のタンポンによれば、膣腔内壁と
の接触面積が低減し、挿入抵抗が低減するので、タンポ
ンの膣腔内への挿入をスムーズに行うことができる。ま
た、断面形状が膣腔の断面形状に近い形状なので、膣腔
内に挿入された状態のタンポンが膣腔内壁と良く密着す
るようになり、経血の漏れが効果的に防止される。特に
使用者の身体の後ろ側に位置するタンポンの下面が、下
向きの凸面になっていると、膣腔内壁と一層良く密着す
るようになる。更に、上下面が非対称な形状なので、タ
ンポンの挿入時に上下方向の向きを間違えることが防止
される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のタンポンの第1の実施形態を示す斜視
図である。
【図2】図1におけるII−II線断面図である。
【図3】図1に示すタンポンの側面図である。
【図4】図1に示すタンポンが収容されたアプリケータ
を示す斜視図である。
【図5】本発明のタンポンの第2の実施形態を示す断面
図(図2相当図)である。
【符号の説明】
1 タンポン 2 前端部 3 後端部 6 条溝 7 液不透過性シート 10 アプリケータ U 上面 B 下面 L 長手方向 S 短手方向 R 後端面

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 挿入方向に沿って多数の条溝が形成され
    ており、挿入方向と直交する方向での断面形状が扁平で
    あり、扁平な該断面形状は、該断面形状における短手方
    向に平行な方向に対称軸を有しており該対称軸に関し対
    称形であり且つ長手方向に平行な方向には対称軸を有し
    ておらず非対称形であるタンポン。
  2. 【請求項2】 挿入方向後端面及び該後端面に連なる後
    端部側面が、液不透過性シートによって被覆されている
    請求項1記載のタンポン。
  3. 【請求項3】 扁平な前記断面形状における上下面が同
    じ方向に湾曲している請求項1又は2記載のタンポン。
  4. 【請求項4】 扁平な前記断面形状における上下面が互
    いに反対方向に湾曲している請求項1又は2記載のタン
    ポン。
  5. 【請求項5】 前後両端に開口部を有する筒状部材を備
    えたアプリケータ内に前記タンポンが収容されており、
    該筒状部材の断面形状が、前記タンポンの前記断面形状
    と相似形となっている請求項1〜3の何れかに記載のタ
    ンポン。
  6. 【請求項6】 前後両端に開口部を有し且つ内部に生理
    用タンポンの収容が可能な筒状部材を備えた生理用タン
    ポンのアプリケータにおいて、該筒状部材の断面形状
    が、請求項1記載のタンポンの断面形状と相似形となっ
    ている生理用タンポンのアプリケータ。
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