JPH05212073A - 生理用タンポン - Google Patents
生理用タンポンInfo
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- JPH05212073A JPH05212073A JP4188029A JP18802992A JPH05212073A JP H05212073 A JPH05212073 A JP H05212073A JP 4188029 A JP4188029 A JP 4188029A JP 18802992 A JP18802992 A JP 18802992A JP H05212073 A JPH05212073 A JP H05212073A
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- curvature
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- A61F13/00—Bandages or dressings; Absorbent pads
- A61F13/15—Absorbent pads, e.g. sanitary towels, swabs or tampons for external or internal application to the body; Supporting or fastening means therefor; Tampon applicators
- A61F13/20—Tampons, e.g. catamenial tampons; Accessories therefor
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- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61F—FILTERS IMPLANTABLE INTO BLOOD VESSELS; PROSTHESES; DEVICES PROVIDING PATENCY TO, OR PREVENTING COLLAPSING OF, TUBULAR STRUCTURES OF THE BODY, e.g. STENTS; ORTHOPAEDIC, NURSING OR CONTRACEPTIVE DEVICES; FOMENTATION; TREATMENT OR PROTECTION OF EYES OR EARS; BANDAGES, DRESSINGS OR ABSORBENT PADS; FIRST-AID KITS
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- A61F13/202—Catamenial tampons
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- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
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- A61F13/531—Absorbent pads, e.g. sanitary towels, swabs or tampons for external or internal application to the body; Supporting or fastening means therefor; Tampon applicators characterised by the absorbing medium having a homogeneous composition through the thickness of the pad
- A61F13/532—Absorbent pads, e.g. sanitary towels, swabs or tampons for external or internal application to the body; Supporting or fastening means therefor; Tampon applicators characterised by the absorbing medium having a homogeneous composition through the thickness of the pad inhomogeneous in the plane of the pad
- A61F13/533—Absorbent pads, e.g. sanitary towels, swabs or tampons for external or internal application to the body; Supporting or fastening means therefor; Tampon applicators characterised by the absorbing medium having a homogeneous composition through the thickness of the pad inhomogeneous in the plane of the pad having discontinuous areas of compression
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S604/00—Surgery
- Y10S604/904—Tampons
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 湾曲した、あるいは、円弧状のプレジットを
有する生理用タンポンを提供する。 【構成】 タンポン10は圧縮され、第一曲率半径14
と第二曲率半径16とを有するプレジット12からな
る。各曲率半径に隣接して異なる密度の繊維の領域が配
置されており、各領域はプレジット12のほぼ全長にわ
たって延びている。プレジット12はカバー28で囲ま
れている吸収性繊維からなる。プレジットには引張用ス
トリング36か付けられており、膣からのタンポンの抜
き取りを容易にしている。吸収体22を圧縮すると、細
長いほぼ円筒形状のプレジット12になる。このプレジ
ット12は高密度繊維領域20と低密度繊維領域18と
を有している。圧縮後、低密度繊維領域18が膨張して
湾曲タンポンを形成する。
有する生理用タンポンを提供する。 【構成】 タンポン10は圧縮され、第一曲率半径14
と第二曲率半径16とを有するプレジット12からな
る。各曲率半径に隣接して異なる密度の繊維の領域が配
置されており、各領域はプレジット12のほぼ全長にわ
たって延びている。プレジット12はカバー28で囲ま
れている吸収性繊維からなる。プレジットには引張用ス
トリング36か付けられており、膣からのタンポンの抜
き取りを容易にしている。吸収体22を圧縮すると、細
長いほぼ円筒形状のプレジット12になる。このプレジ
ット12は高密度繊維領域20と低密度繊維領域18と
を有している。圧縮後、低密度繊維領域18が膨張して
湾曲タンポンを形成する。
Description
【0001】
【発明の技術分野】本発明は月経液吸収用の生理用タン
ポンに関し、より詳細には、異なる密度の繊維領域を有
する湾曲したタンポンであって、その繊維領域が使用前
におけるタンポンの湾曲を保っているようなタンポンに
関する。
ポンに関し、より詳細には、異なる密度の繊維領域を有
する湾曲したタンポンであって、その繊維領域が使用前
におけるタンポンの湾曲を保っているようなタンポンに
関する。
【0002】
【発明の背景】最近では、二つの基本的なタイプのタン
ポンが使用されている。第一のタイプは、ユーザーが自
らの指で膣に挿入することができる指状のタンポンであ
る。第二のタイプはアプリケーターの中に収まっている
タンポンで、このタンポンはそのアプリケーターを介し
て女性の膣に挿入される。どちらのタイプのタンポンも
ゆるく結合した吸収性材料の矩形状ストリップを折り曲
げて、あるいは、丸めてブランクの中に収め、次いで、
そのブランクを圧縮して円筒形状の製品(プレジット:
pledget として知られているもの)にすること
によってつくられる。プレジットはカバーを有していて
もよいし、有していなくてもよい。どちらのタイプのタ
ンポンにもプレジットに引張ストリングが付いていてタ
ンポンを女性の膣から取り出すことができるようにされ
ている。アプリケータ式のタンポンでは、通常、タンポ
ンは包装されて箱詰めされる前にアプリケーターの中に
組み込まれる。
ポンが使用されている。第一のタイプは、ユーザーが自
らの指で膣に挿入することができる指状のタンポンであ
る。第二のタイプはアプリケーターの中に収まっている
タンポンで、このタンポンはそのアプリケーターを介し
て女性の膣に挿入される。どちらのタイプのタンポンも
ゆるく結合した吸収性材料の矩形状ストリップを折り曲
げて、あるいは、丸めてブランクの中に収め、次いで、
そのブランクを圧縮して円筒形状の製品(プレジット:
pledget として知られているもの)にすること
によってつくられる。プレジットはカバーを有していて
もよいし、有していなくてもよい。どちらのタイプのタ
ンポンにもプレジットに引張ストリングが付いていてタ
ンポンを女性の膣から取り出すことができるようにされ
ている。アプリケータ式のタンポンでは、通常、タンポ
ンは包装されて箱詰めされる前にアプリケーターの中に
組み込まれる。
【0003】今日までほとんどのタンポンはまっすぐな
円筒形状を有するものとしてつくられてきた。そのよう
なタンポンの代表例としては米国特許第3,340,8
74号、同第3,854,481号、同第5,047,
024号がある。まっすぐな形状のタンポンの欠点は、
女性の膣口は湾曲しているので、まっすぐな形状のタン
ポンを膣に挿入しようとするときに女性が不快感を覚え
ることである。
円筒形状を有するものとしてつくられてきた。そのよう
なタンポンの代表例としては米国特許第3,340,8
74号、同第3,854,481号、同第5,047,
024号がある。まっすぐな形状のタンポンの欠点は、
女性の膣口は湾曲しているので、まっすぐな形状のタン
ポンを膣に挿入しようとするときに女性が不快感を覚え
ることである。
【0004】まっすぐな形状のタンポンを女性の膣に挿
入することを容易にするため、湾曲したアプリケーター
を使うことがいくつかの米国特許に開示されている。代
表的なものは米国特許第1,224,735号及び同第
4,755,166号がある。しかしながら、これらの
アプリケーターも依然としてまっすぐな形状のタンポン
を使用している。Crockfordの米国特許第3,
765,417号は湾曲したアプリケーターに用いるた
めの円弧形状のタンポンを開示している。この湾曲した
タンポンは圧縮した吸収性材料のシートを折り曲げて形
成され、わずかな曲率を有している。しかしながら、ア
プリケーターを用いずに挿入することができるような、
ほぼ円筒形状に湾曲したタンポンを形成することについ
ては言及されていない。さらに、この米国特許では、タ
ンポンの使用前の湾曲を維持する異なる密度の繊維の領
域を有するような湾曲タンポンは示されていない。
入することを容易にするため、湾曲したアプリケーター
を使うことがいくつかの米国特許に開示されている。代
表的なものは米国特許第1,224,735号及び同第
4,755,166号がある。しかしながら、これらの
アプリケーターも依然としてまっすぐな形状のタンポン
を使用している。Crockfordの米国特許第3,
765,417号は湾曲したアプリケーターに用いるた
めの円弧形状のタンポンを開示している。この湾曲した
タンポンは圧縮した吸収性材料のシートを折り曲げて形
成され、わずかな曲率を有している。しかしながら、ア
プリケーターを用いずに挿入することができるような、
ほぼ円筒形状に湾曲したタンポンを形成することについ
ては言及されていない。さらに、この米国特許では、タ
ンポンの使用前の湾曲を維持する異なる密度の繊維の領
域を有するような湾曲タンポンは示されていない。
【0005】このような点に鑑みて、女性の膣の曲がり
具合に対応するように湾曲した生理用タンポンが開発さ
れた。このタンポンは不快感なしで女性の膣に容易に挿
入できるとともに、タンポンの使用前の湾曲を維持する
異なる密度の繊維の領域を有している。
具合に対応するように湾曲した生理用タンポンが開発さ
れた。このタンポンは不快感なしで女性の膣に容易に挿
入できるとともに、タンポンの使用前の湾曲を維持する
異なる密度の繊維の領域を有している。
【0006】
【発明の概要】本発明は月経液を吸収する生理用タンポ
ンに関する。このタンポンは第一曲率半径と第二曲率半
径とを有する、圧縮されたプレジットを備えている。こ
のプレジットは第一及び第二曲率半径部分に隣接して配
置された異なる密度の繊維領域を備えている。異なる密
度の繊維領域はプレジットのほぼ全長にわたって形成す
ることができる。プレジットは不織カバーによって選択
的に囲まれた吸収体からつくられている。プレジットの
一端には引張用ストリングが付けられている。引張用ス
トリングはタンポンが月経液を吸収した後に膣口からタ
ンポンを取り出すために用いられる。吸収体は圧縮され
て細長い、ほぼ円筒形状のプレジットになり、高密度繊
維領域と低密度繊維領域とを有するに至る。圧縮後、低
密度繊維は膨張して、湾曲タンポンを形成する。
ンに関する。このタンポンは第一曲率半径と第二曲率半
径とを有する、圧縮されたプレジットを備えている。こ
のプレジットは第一及び第二曲率半径部分に隣接して配
置された異なる密度の繊維領域を備えている。異なる密
度の繊維領域はプレジットのほぼ全長にわたって形成す
ることができる。プレジットは不織カバーによって選択
的に囲まれた吸収体からつくられている。プレジットの
一端には引張用ストリングが付けられている。引張用ス
トリングはタンポンが月経液を吸収した後に膣口からタ
ンポンを取り出すために用いられる。吸収体は圧縮され
て細長い、ほぼ円筒形状のプレジットになり、高密度繊
維領域と低密度繊維領域とを有するに至る。圧縮後、低
密度繊維は膨張して、湾曲タンポンを形成する。
【0007】本発明の一般的な目的は月経液吸収用の生
理用タンポンを提供することである。本発明のより具体
的な目的は、湾曲した、あるいは、円弧状のプレジット
を有する生理用タンポンを提供することである。
理用タンポンを提供することである。本発明のより具体
的な目的は、湾曲した、あるいは、円弧状のプレジット
を有する生理用タンポンを提供することである。
【0008】本発明の他の目的は、使用前において硬
く、形状維持性能を有する湾曲プレジットを有する生理
用タンポンを提供することである。
く、形状維持性能を有する湾曲プレジットを有する生理
用タンポンを提供することである。
【0009】本発明のさらに他の目的は、女性の膣口の
曲がり具合にぼほ近似しているとともに、指状タンポン
として用いるのに十分に硬い湾曲タンポンを提供するこ
とである。
曲がり具合にぼほ近似しているとともに、指状タンポン
として用いるのに十分に硬い湾曲タンポンを提供するこ
とである。
【0010】本発明のさらに他の目的は、まっすぐなタ
ンポンよりも女性の膣口に挿入しやすい湾曲タンポンを
提供することである。
ンポンよりも女性の膣口に挿入しやすい湾曲タンポンを
提供することである。
【0011】本発明の目的及び利点は以下の記述及び添
付図面に照らして当業者にとっては明らかである。
付図面に照らして当業者にとっては明らかである。
【0012】
【実施例】図1には、女性の月経期間中において月経
液、血液などを吸収することができる生理用タンポン1
0が示されている。タンポン10は圧縮されたプレジッ
ト12を有しており、このプレジット12は長手方向に
延びる中心軸A−Aを有している。中心軸A−Aは第一
曲率半径14と第二曲率半径16とにより囲まれてい
る。中心軸A−Aは円弧形状に形成することができる。
この円弧の曲率半径は約3〜8インチ(76.2〜20
3.2mm)であり、好ましい範囲は約4〜7インチ
(101.6〜177.8mm)である。第一曲率半径
14及び第二曲率半径16は各々中心軸A−Aの両側に
位置する。第一曲率半径は第二曲率半径が形成している
半径よりも大きな半径として形成されている。第一曲率
半径14及び第二曲率半径16を画定する他の方法は、
タンポン10の長い方の外側表面を形成している円弧が
第一曲率半径14であり、タンポン10の短い方の外側
表面を形成している円弧が第二曲率半径16である。
液、血液などを吸収することができる生理用タンポン1
0が示されている。タンポン10は圧縮されたプレジッ
ト12を有しており、このプレジット12は長手方向に
延びる中心軸A−Aを有している。中心軸A−Aは第一
曲率半径14と第二曲率半径16とにより囲まれてい
る。中心軸A−Aは円弧形状に形成することができる。
この円弧の曲率半径は約3〜8インチ(76.2〜20
3.2mm)であり、好ましい範囲は約4〜7インチ
(101.6〜177.8mm)である。第一曲率半径
14及び第二曲率半径16は各々中心軸A−Aの両側に
位置する。第一曲率半径は第二曲率半径が形成している
半径よりも大きな半径として形成されている。第一曲率
半径14及び第二曲率半径16を画定する他の方法は、
タンポン10の長い方の外側表面を形成している円弧が
第一曲率半径14であり、タンポン10の短い方の外側
表面を形成している円弧が第二曲率半径16である。
【0013】プレジット12は天然または合成繊維から
なる適当な吸収性材料からつくられる。例えば、綿、ポ
リエステル、セルロース、アセテート、ナイロン、ポリ
プロピレン、レーヨン、または、これらの混合物などで
ある。吸収体は綿及びレーヨン繊維からなる不織の結合
カードウェブからもつくることができる。約50〜75
%の漂白した綿のライナー繊維と約25〜50%のレー
ヨン繊維の均一な混合物が適している。綿とレーヨンの
混合物を用いる場合には、綿の繊維のデニール及び長さ
は様々に決めることができる。綿繊維の含水率は約10
〜15%の範囲であることが必要である。レーヨン繊維
は約3〜8のデニール、約1〜2インチ(25.4〜5
0.8mm)のステープル長さを有し、さらに、高クリ
ンプ特性を有していることが必要である。レーヨン繊維
は艶無し仕上げを施すことが好ましい。レーヨン繊維の
含水率は約10〜12%の範囲内であることが必要であ
る。
なる適当な吸収性材料からつくられる。例えば、綿、ポ
リエステル、セルロース、アセテート、ナイロン、ポリ
プロピレン、レーヨン、または、これらの混合物などで
ある。吸収体は綿及びレーヨン繊維からなる不織の結合
カードウェブからもつくることができる。約50〜75
%の漂白した綿のライナー繊維と約25〜50%のレー
ヨン繊維の均一な混合物が適している。綿とレーヨンの
混合物を用いる場合には、綿の繊維のデニール及び長さ
は様々に決めることができる。綿繊維の含水率は約10
〜15%の範囲であることが必要である。レーヨン繊維
は約3〜8のデニール、約1〜2インチ(25.4〜5
0.8mm)のステープル長さを有し、さらに、高クリ
ンプ特性を有していることが必要である。レーヨン繊維
は艶無し仕上げを施すことが好ましい。レーヨン繊維の
含水率は約10〜12%の範囲内であることが必要であ
る。
【0014】図2に示すように、プレジット12は少な
くとも二つの異なる密度を有する繊維の領域18、20
を有している。低密度繊維領域18は第一曲率半径14
の側に位置し、高密度繊維領域20は第二曲率半径16
の側に位置している。各繊維領域18,20はプレジッ
ト12の体積の少なくとも約25%を占めており、この
場合、プレジット12の体積の少なくとも約40%を占
めることが好ましい。低密度繊維領域18はプレジット
12の体積の約60%を、高密度繊維領域20はプレジ
ット12の体積の約40%を占めることが最も好まし
い。各繊維領域18,20がプレジット12に占める体
積の割合はタンポンの形状及び/又は製造方法により変
わってくる。
くとも二つの異なる密度を有する繊維の領域18、20
を有している。低密度繊維領域18は第一曲率半径14
の側に位置し、高密度繊維領域20は第二曲率半径16
の側に位置している。各繊維領域18,20はプレジッ
ト12の体積の少なくとも約25%を占めており、この
場合、プレジット12の体積の少なくとも約40%を占
めることが好ましい。低密度繊維領域18はプレジット
12の体積の約60%を、高密度繊維領域20はプレジ
ット12の体積の約40%を占めることが最も好まし
い。各繊維領域18,20がプレジット12に占める体
積の割合はタンポンの形状及び/又は製造方法により変
わってくる。
【0015】図1に示すように、各繊維領域18,20
はプレジット12のほぼ全長にわたって延びており、相
互に隣接して配設されている。ただし、各繊維領域1
8,20はプレジット12の一部の長さにわたって延び
ているようにすることもできる。例えば、各繊維領域1
8,20はプレジット12の中央部分にのみ延びるよう
にすることもできる。
はプレジット12のほぼ全長にわたって延びており、相
互に隣接して配設されている。ただし、各繊維領域1
8,20はプレジット12の一部の長さにわたって延び
ているようにすることもできる。例えば、各繊維領域1
8,20はプレジット12の中央部分にのみ延びるよう
にすることもできる。
【0016】図3には、厚さが変化している吸収体22
が示されている。吸収体22はくさび型の断面を有して
おり、二つの吸収層24,26を重ね合わせることによ
り形成されている。ただし、吸収体22は単一の繊維シ
ートから形成することもできる。吸収体22は約2.5
〜4.0インチ(63.5〜101.6mm)の全長
と、約1〜2インチ(25.4〜50.8mm)の幅
と、約0.5〜1.5インチ(12.7〜38.1m
m)の最大厚さと約0.125〜0.5インチ(3.2
〜12.7mm)の最小厚みとの間で変わる厚さとを有
している。高密度繊維領域20は吸収体22の厚さが最
も大きい部分に対応している。低密度繊維領域18より
も大きい繊維容積を有している。低密度繊維領域18は
吸収体22の厚さが最も小さい部分に対応している。
が示されている。吸収体22はくさび型の断面を有して
おり、二つの吸収層24,26を重ね合わせることによ
り形成されている。ただし、吸収体22は単一の繊維シ
ートから形成することもできる。吸収体22は約2.5
〜4.0インチ(63.5〜101.6mm)の全長
と、約1〜2インチ(25.4〜50.8mm)の幅
と、約0.5〜1.5インチ(12.7〜38.1m
m)の最大厚さと約0.125〜0.5インチ(3.2
〜12.7mm)の最小厚みとの間で変わる厚さとを有
している。高密度繊維領域20は吸収体22の厚さが最
も大きい部分に対応している。低密度繊維領域18より
も大きい繊維容積を有している。低密度繊維領域18は
吸収体22の厚さが最も小さい部分に対応している。
【0017】吸収体22はカバー28で囲むようにする
ことができる。カバー28はポリオレフィン、特にポリ
プロピレン又はポリエチレンなどの不織材料からつくる
ことができる。好適な材料はスパンボンドである。カバ
ー28には、吸収体22の繊維が女性の膣口の内壁に直
接に接触しないようにするという利点がある。この結
果、タンポン10が取り外された後に膣口内部に繊維が
残らないようにすることができる。カバー28は吸収体
22の両端部30,32で接合させて、吸収性繊維を完
全に内部に取り囲むようにすることができる。また、カ
バー28をヒートシール性の材料から形成して、熱及び
/又は圧力を加えて吸収体22にカバー28を結合させ
るようにすることもできる。
ことができる。カバー28はポリオレフィン、特にポリ
プロピレン又はポリエチレンなどの不織材料からつくる
ことができる。好適な材料はスパンボンドである。カバ
ー28には、吸収体22の繊維が女性の膣口の内壁に直
接に接触しないようにするという利点がある。この結
果、タンポン10が取り外された後に膣口内部に繊維が
残らないようにすることができる。カバー28は吸収体
22の両端部30,32で接合させて、吸収性繊維を完
全に内部に取り囲むようにすることができる。また、カ
バー28をヒートシール性の材料から形成して、熱及び
/又は圧力を加えて吸収体22にカバー28を結合させ
るようにすることもできる。
【0018】カバー28と吸収体22の双方に開口34
を設け、引張ストリング36を取り付けるための手段と
することができる(図1参照)。開口34はプレジット
12の長手方向中心軸A−Aに直角に設けられる。引張
ストリング36は、吸収体22が圧縮されてプレジット
12になる前に、吸収体22に取り付けておくことが好
ましい。開口34は端部32の近くに設けることが必要
である。こうすることによって、引張ストリング36を
開口34に挿入し、ループを形成することが可能にな
る。引張ストリング36が吸収体22から外れないよう
に、引張ストリング36の自由端付近にはノット40を
形成してもよい。引張ストリング36は、タンポンが所
定量の月経液を吸収した後に、女性の膣口からタンポン
10を取り出すための手段として用いられる。
を設け、引張ストリング36を取り付けるための手段と
することができる(図1参照)。開口34はプレジット
12の長手方向中心軸A−Aに直角に設けられる。引張
ストリング36は、吸収体22が圧縮されてプレジット
12になる前に、吸収体22に取り付けておくことが好
ましい。開口34は端部32の近くに設けることが必要
である。こうすることによって、引張ストリング36を
開口34に挿入し、ループを形成することが可能にな
る。引張ストリング36が吸収体22から外れないよう
に、引張ストリング36の自由端付近にはノット40を
形成してもよい。引張ストリング36は、タンポンが所
定量の月経液を吸収した後に、女性の膣口からタンポン
10を取り出すための手段として用いられる。
【0019】プレジット12の前端すなわち挿入端30
は膣口への挿入を容易にするため丸い形状にされてい
る。これに対して、反対側の他端32は比較的平らであ
る。挿入端30を丸める工程は通常は吸収体22の圧縮
の間に行われる。挿入端30を丸める工程は必須ではな
いが、ユーザーの立場からすれば丸められている方が好
ましい。
は膣口への挿入を容易にするため丸い形状にされてい
る。これに対して、反対側の他端32は比較的平らであ
る。挿入端30を丸める工程は通常は吸収体22の圧縮
の間に行われる。挿入端30を丸める工程は必須ではな
いが、ユーザーの立場からすれば丸められている方が好
ましい。
【0020】図3には、引張ストリング36を取りつけ
る前であって、かつ、圧縮前における吸収体22が示さ
れている。代表的な製造方法においては、引張ストリン
グ36は吸収体22が圧縮される前に吸収体22に取り
付けられる。吸収体22は、含水率5〜15%、好まし
くは含水率10〜12%において細長い円筒形状のモー
ルドキャビティの中で圧縮される。吸収体22は約75
0〜3000ポンド/平方インチ、好ましくは約150
0〜2000ポンド/平方インチの端部圧縮力を受けて
圧縮される。圧縮は所望の時間において行われる。その
時間は一般的には0.25以上であるが、約0.25〜
1.5秒が好ましい。圧縮後のプレジット12の第二曲
率半径部分における密度は約10〜15ポンド/立方フ
ィート(含水率約12%における値)であり、第一曲率
半径部分におけるプレジット12の密度は約6〜10ポ
ンド/立方フィート(含水率約12%における値)であ
る。
る前であって、かつ、圧縮前における吸収体22が示さ
れている。代表的な製造方法においては、引張ストリン
グ36は吸収体22が圧縮される前に吸収体22に取り
付けられる。吸収体22は、含水率5〜15%、好まし
くは含水率10〜12%において細長い円筒形状のモー
ルドキャビティの中で圧縮される。吸収体22は約75
0〜3000ポンド/平方インチ、好ましくは約150
0〜2000ポンド/平方インチの端部圧縮力を受けて
圧縮される。圧縮は所望の時間において行われる。その
時間は一般的には0.25以上であるが、約0.25〜
1.5秒が好ましい。圧縮後のプレジット12の第二曲
率半径部分における密度は約10〜15ポンド/立方フ
ィート(含水率約12%における値)であり、第一曲率
半径部分におけるプレジット12の密度は約6〜10ポ
ンド/立方フィート(含水率約12%における値)であ
る。
【0021】モールドキャビティは加熱して高温状態に
することもできる。例えば、華氏約50〜200(摂氏
122〜392度)、好ましくは華氏約90〜100度
(摂氏194〜212度)の温度に加熱することができ
る。吸収体22を圧縮することにより、細長いほぼ円筒
形状のプレジット12をつくることができる。プレジッ
ト12の全長は約1〜1.5インチ(25.4〜38.
1mm)であるが、約1.25インチ(31.75m
m)とすることが好ましい。また、プレジット12の直
径は約0.30〜0.75インチ(7.6〜19.1m
m)の範囲で変えることができる。プレジット12は約
2.8〜4.2グラムの重量を有している。
することもできる。例えば、華氏約50〜200(摂氏
122〜392度)、好ましくは華氏約90〜100度
(摂氏194〜212度)の温度に加熱することができ
る。吸収体22を圧縮することにより、細長いほぼ円筒
形状のプレジット12をつくることができる。プレジッ
ト12の全長は約1〜1.5インチ(25.4〜38.
1mm)であるが、約1.25インチ(31.75m
m)とすることが好ましい。また、プレジット12の直
径は約0.30〜0.75インチ(7.6〜19.1m
m)の範囲で変えることができる。プレジット12は約
2.8〜4.2グラムの重量を有している。
【0022】プレジット12はモールドキャビティから
取り出された時点ではほぼまっすぐであるが、すぐに図
1に示すような湾曲形状のプレジットに広がる。この湾
曲した形状は低密度繊維領域18の膨張によって得られ
るものである。高密度繊維領域20の繊維は圧縮された
形状を維持しようとする傾向があるため、低密度繊維領
域18の繊維と少なくとも同等には膨張せず、また、低
密度繊維領域18の繊維ほど急速に膨張もしない。低密
度繊維領域18の繊維が膨張することによって、タンポ
ン10は新規な円弧形状をなすとともに、硬くなること
によってその形状が維持される。この形状の硬化によっ
て、タンポン10はアプリケーターを用いることなく膣
口に挿入できる指状タンポンとしての使用が可能にな
る。
取り出された時点ではほぼまっすぐであるが、すぐに図
1に示すような湾曲形状のプレジットに広がる。この湾
曲した形状は低密度繊維領域18の膨張によって得られ
るものである。高密度繊維領域20の繊維は圧縮された
形状を維持しようとする傾向があるため、低密度繊維領
域18の繊維と少なくとも同等には膨張せず、また、低
密度繊維領域18の繊維ほど急速に膨張もしない。低密
度繊維領域18の繊維が膨張することによって、タンポ
ン10は新規な円弧形状をなすとともに、硬くなること
によってその形状が維持される。この形状の硬化によっ
て、タンポン10はアプリケーターを用いることなく膣
口に挿入できる指状タンポンとしての使用が可能にな
る。
【0023】低密度繊維領域18の繊維が外側に広がっ
てタンポン10の円弧形状を形成するものであるため、
タンポン10の断面は真円筒形状からしずく型または楕
円形状までの間を変化することがある。タンポン10の
断面の正確な形状は、用いる繊維の種類、圧縮する繊維
の量、繊維の含水率、モールドキャビティの形状などに
依存する。一旦、タンポン10が女性の膣口に挿入され
れば、タンポン10は月経液や血液などを吸収し、低密
度繊維領域18及び高密度繊維領域20の双方における
繊維が膨張する。この膨張により、タンポン10はまっ
すぐな細長い円筒形状になる。
てタンポン10の円弧形状を形成するものであるため、
タンポン10の断面は真円筒形状からしずく型または楕
円形状までの間を変化することがある。タンポン10の
断面の正確な形状は、用いる繊維の種類、圧縮する繊維
の量、繊維の含水率、モールドキャビティの形状などに
依存する。一旦、タンポン10が女性の膣口に挿入され
れば、タンポン10は月経液や血液などを吸収し、低密
度繊維領域18及び高密度繊維領域20の双方における
繊維が膨張する。この膨張により、タンポン10はまっ
すぐな細長い円筒形状になる。
【0024】図4には、丸まった挿入端30と平らな他
端32とを有する圧縮されたプレジット42が示されて
いる。プレジット42はカバー28で覆われており、半
径方向に貫通している開口34を有する。この開口34
には引張ストリング36が通される。プレジット42
は、さらに、長手方向中心軸A−Aと同心に設けられた
軸方向開口44を有している。開口44の長さは約0.
25〜0.75インチ(6.35〜19.5mm)であ
り、好ましくは約0.625インチ(15.9mm)で
ある。軸方向開口44は、吸収体22をモールドキャビ
ティ内部で圧縮しているときに、モールドキャビティの
一端面にピンを通すことによって形成することができ
る。吸収体の繊維はピンの回りに圧縮されるので、開口
44が形成される。ピンを取り外すと、開口44が露出
される。軸方向開口44にはスティック46の一端が挿
入される。スティック46はまっすぐでも曲がっていて
も良いが、プレジット12の円弧と等しい曲がり方をし
ていることが好ましい。プレジット12の円弧と同様な
円弧を有する曲がったスティックを用いることによっ
て、タンポン10を膣口に心地良く挿入することが可能
になる。
端32とを有する圧縮されたプレジット42が示されて
いる。プレジット42はカバー28で覆われており、半
径方向に貫通している開口34を有する。この開口34
には引張ストリング36が通される。プレジット42
は、さらに、長手方向中心軸A−Aと同心に設けられた
軸方向開口44を有している。開口44の長さは約0.
25〜0.75インチ(6.35〜19.5mm)であ
り、好ましくは約0.625インチ(15.9mm)で
ある。軸方向開口44は、吸収体22をモールドキャビ
ティ内部で圧縮しているときに、モールドキャビティの
一端面にピンを通すことによって形成することができ
る。吸収体の繊維はピンの回りに圧縮されるので、開口
44が形成される。ピンを取り外すと、開口44が露出
される。軸方向開口44にはスティック46の一端が挿
入される。スティック46はまっすぐでも曲がっていて
も良いが、プレジット12の円弧と等しい曲がり方をし
ていることが好ましい。プレジット12の円弧と同様な
円弧を有する曲がったスティックを用いることによっ
て、タンポン10を膣口に心地良く挿入することが可能
になる。
【0025】図5には、曲がったスティック46を有す
る湾曲スティックタンポン48が示されている。この曲
がったスティック46はタンポン10を膣に挿入するこ
とを容易にする。タンポン10が膣口に一旦挿入されて
しまえば、スティック46を開口44から引き抜き、捨
てることができる。
る湾曲スティックタンポン48が示されている。この曲
がったスティック46はタンポン10を膣に挿入するこ
とを容易にする。タンポン10が膣口に一旦挿入されて
しまえば、スティック46を開口44から引き抜き、捨
てることができる。
【0026】図には示されていないが、湾曲タンポン1
0は湾曲したアプリケーターとともに用いることもでき
る。アプリケーターは種々の材料からつくることができ
る。例えば、紙、ボール紙、紙ボード、プラスティック
または他の種類の熱可塑性材料などである。湾曲したタ
ンポン用アプリケーターの一例としてPaul他の米国
特許出願シリアルNo.07/537,677がある。
本明細書はこの米国特許出願を引用し、本明細書の一部
をなすものとする。
0は湾曲したアプリケーターとともに用いることもでき
る。アプリケーターは種々の材料からつくることができ
る。例えば、紙、ボール紙、紙ボード、プラスティック
または他の種類の熱可塑性材料などである。湾曲したタ
ンポン用アプリケーターの一例としてPaul他の米国
特許出願シリアルNo.07/537,677がある。
本明細書はこの米国特許出願を引用し、本明細書の一部
をなすものとする。
【0027】以上、本発明を実施例について説明してき
たが、この説明に照らせば当業者にとっては多くの改
変、修正、応用が可能であることは明らかである。従っ
て、本発明の範囲から逸脱しない範囲においてこれらの
改変、修正、応用も本発明に含まれる。
たが、この説明に照らせば当業者にとっては多くの改
変、修正、応用が可能であることは明らかである。従っ
て、本発明の範囲から逸脱しない範囲においてこれらの
改変、修正、応用も本発明に含まれる。
【図1】本発明に係る生理用タンポンの斜視図であっ
て、この生理用タンポンは第一曲率半径と第二曲率半径
を有する圧縮したプレジットからなり、第一曲率半径に
隣接している低密度繊維領域と、第二曲率半径に隣接し
ている高密度繊維領域とを有している。
て、この生理用タンポンは第一曲率半径と第二曲率半径
を有する圧縮したプレジットからなり、第一曲率半径に
隣接している低密度繊維領域と、第二曲率半径に隣接し
ている高密度繊維領域とを有している。
【図2】図1に示した生理用タンポンの2−2線におけ
る断面図である。
る断面図である。
【図3】湾曲タンポンを形成するために用いられるくさ
び型吸収体の斜視図である。
び型吸収体の斜視図である。
【図4】圧縮されて、ほぼ円筒形状になったプレジット
の斜視図であって、このプレジットは一端面において軸
方向に孔が形成されており、この孔には針を収容するこ
とができる。
の斜視図であって、このプレジットは一端面において軸
方向に孔が形成されており、この孔には針を収容するこ
とができる。
【図5】湾曲タンポンの斜視図であって、この湾曲タン
ポンのプレジットの一端面に形成された孔には取り外し
可能な湾曲スティックが挿入されており、女性の膣口へ
のタンポンの挿入が容易になるようにされている。
ポンのプレジットの一端面に形成された孔には取り外し
可能な湾曲スティックが挿入されており、女性の膣口へ
のタンポンの挿入が容易になるようにされている。
10 生理用タンポン 12 プレジット 14 第一曲率半径 16 第二曲率半径 18 低密度繊維領域 20 高密度繊維領域 22 吸収体 24 吸収層 26 吸収層 28 カバー 30 端部 32 端部 34 開口 36 引張ストリング 40 ノット 42 プレジット 44 開口 46 スティック 48 タンポン
Claims (21)
- 【請求項1】 (a)第一曲率半径と第二曲率半径とを
有し、これら二つの曲率半径に隣接して異なる密度の繊
維の領域が形成されている湾曲した吸収体と、(b)前
記吸収体に取り付けられた引張用ストリングとを備える
タンポン。 - 【請求項2】 前記領域の各々は前記吸収体のほぼ全長
にわたって延びていることを特徴とする請求項1に記載
のタンポン。 - 【請求項3】 前記吸収体はカバーに覆われていること
を特徴とする請求項1に記載のタンポン。 - 【請求項4】 前記第二曲率半径に隣接した前記領域は
前記第一曲率半径に隣接した領域よりも大きな密度を有
していることを特徴とする請求項1に記載のタンポン。 - 【請求項5】 前記第二曲率半径に隣接した前記領域は
前記第一曲率半径に隣接した領域よりも大きな容積の繊
維を有していることを特徴とする請求項4に記載のタン
ポン。 - 【請求項6】 (a)第一曲率半径と第二曲率半径とを
有し、これら二つの曲率半径に隣接して異なる密度の領
域が形成されている湾曲した吸収体を備え、前記領域の
各々は前記吸収体のほぼ全長にわたって延びており、
(b)前記吸収体を囲んでいるカバーを備え、(c)前
記吸収体に取り付けられた引張用ストリングとを備える
タンポン。 - 【請求項7】 前記領域の各々は前記吸収体の容積の少
なくとも約25%を占めていることを特徴とする請求項
6に記載のタンポン。 - 【請求項8】 前記吸収体は、約50〜75%の綿繊維
と、約25〜50%のレーヨン繊維とからなることを特
徴とする請求項6に記載のタンポン。 - 【請求項9】 前記吸収体は、約3〜8インチの半径を
有する円弧上に位置する長手方向中心軸を有しているこ
とを特徴とする請求項6に記載のタンポン。 - 【請求項10】 前記吸収体は、約4〜7インチの半径
を有する円弧上に位置する長手方向中心軸を有している
ことを特徴とする請求項6に記載のタンポン。 - 【請求項11】 (a)圧縮された綿繊維とレーヨン繊
維からつくられた吸収体を備え、該吸収体は第一曲率半
径と第二曲率半径と、これらの半径の各々に対応した異
なる密度の領域とを有し、前記領域は相互に隣接して配
置されており、(b)前記吸収体を囲んでいるカバーを
備え、(c)前記吸収体に取り付けられた引張用ストリ
ングとを備えるタンポン。 - 【請求項12】 前記吸収体は、約65〜75%の綿繊
維と、約25〜35%のレーヨン繊維との均一混合物か
らなることを特徴とする請求項11に記載のタンポン。 - 【請求項13】 前記第一曲率半径に隣接する前記領域
は約12%の含水率において約1〜10ポンド/立方フ
ィートの密度を有することを特徴とする請求項11に記
載のタンポン。 - 【請求項14】 前記第二曲率半径に隣接する前記領域
は約12%の含水率において約10〜15ポンド/立方
フィートの密度を有することを特徴とする請求項11に
記載のタンポン。 - 【請求項15】 (a)約3〜8インチの範囲の半径を
有する円弧上に位置する長手方向中心軸を有する吸収体
を備え、該吸収体は、第一曲率半径と第二曲率半径と、
これらの半径の各々に対応した異なる密度の繊維の領域
とを有し、前記領域は前記吸収体のほぼ全長にわたって
延びており、(b)前記吸収体を囲んでいるカバーを備
え、(c)前記吸収体に取り付けられた引張用ストリン
グとを備えるタンポン。 - 【請求項16】 前記吸収体は二つの異なるくさび型繊
維層からなり、これらの繊維層は圧縮されて細長いほぼ
円筒形状のプレジットにされたものであることを特徴と
する請求項15に記載のタンポン。 - 【請求項17】 前記吸収体は隔置された第一及び第二
の端部を有し、前記第一端部は丸まった先端であること
を特徴とする請求項15に記載のタンポン。 - 【請求項18】 前記カバーは前記吸収体を完全に囲ん
でおり、前記第一及び第二端部に接合されていることを
特徴とする請求項15に記載のタンポン。 - 【請求項19】 前記吸収体は約2.8〜4.2グラム
の範囲の重量を有することを特徴とする請求項15に記
載のタンポン。 - 【請求項20】 (a)第一曲率半径と第二曲率半径と
を有し、これら二つの曲率半径に対応して異なる密度の
繊維の領域が形成されている吸収体を備え、前記領域の
各々は前記吸収体のほぼ全長にわたって延びており、前
記吸収体は隔置された第一及び第二の端部を有してお
り、前記第二端部は開口を有しており、(b)前記吸収
体を囲んでいるカバーを備え、(c)前記吸収体に取り
付けられた引張用ストリングを備え、(d)前記開口に
取り外し自在に挿入されたスティックを備え、該スティ
ックは前記タンポンを女性の膣に挿入することを容易に
するものであるタンポン。 - 【請求項21】 前記スティックは湾曲していることを
特徴とする請求項20に記載のタンポン。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US79837191A | 1991-11-26 | 1991-11-26 | |
US07/798371 | 1991-11-26 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05212073A true JPH05212073A (ja) | 1993-08-24 |
Family
ID=25173218
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4188029A Pending JPH05212073A (ja) | 1991-11-26 | 1992-07-15 | 生理用タンポン |
Country Status (9)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5350371A (ja) |
EP (1) | EP0546256A1 (ja) |
JP (1) | JPH05212073A (ja) |
KR (1) | KR100209970B1 (ja) |
AU (1) | AU651456B2 (ja) |
BR (1) | BR9202786A (ja) |
CA (1) | CA2061606C (ja) |
MX (1) | MX42B (ja) |
ZA (1) | ZA924887B (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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