JP2003180477A - ヒンジ機構を備えた乗物用シート - Google Patents
ヒンジ機構を備えた乗物用シートInfo
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Abstract
2つのヒンジを、それらが解放された後に完全に再ロッ
クできるようにする。 【解決手段】 乗物用シートはヒンジ6、5によってシ
ート本体上でピボット運動するように取り付けられた背
もたれを有している。各ヒンジ5,6は、固定された1
群の歯30と噛み合うように回転カム38によって制御
されるスラグ26によって固定することのできる、ピボ
ット運動するように取り付けられた2枚のチークプレー
ト10、12で構成されている。2つのヒンジ5,6の
カム38は、空動き装置20によって互いに連結されて
おり、一方のヒンジ5の固定された群の歯は、各々が平
坦部を形成する、先端を切り取られた歯を有している。
Description
た乗物用シートに関する。
有する乗物用シートであって、シート本体と、シートの
第1および第2の側面のそれぞれに配置された第1およ
び第2のヒンジを有するヒンジ機構によってシート本体
に対してピボット運動するように取り付けられたシート
の背もたれとを有し、各ヒンジは、第1および第2のヒ
ンジに共通の回転軸を中心として互いに対してピボット
運動するように取り付けられた第1および第2のチーク
プレートであって、第1および第2のヒンジの第1のチ
ークプレートが共に、シート本体およびシートの背もた
れから選択された第1の要素に固定されており、一方、
第1および第2のヒンジの第2のチークプレートが共
に、シート本体およびシートの背もたれから選択された
第2の要素に固定されており、各ヒンジの第2のチーク
プレートが、回転軸を中心とする少なくとも円弧上を延
びる第1群の歯に永久的に固定されるか、または第1群
の歯と一体化されているチークプレートと、第1群の歯
に噛合うのに適した第2群の歯を備えた少なくとも1つ
のスラグであって、スラグが、第2群の歯が第1群の歯
と完全に噛み合って対応するヒンジを固定する完全係合
位置と、スラグが第1群の歯と協働せず、第2群の歯が
第1群の歯から最大の距離に離れている最大分離位置と
の間を第1のチークプレートに対して少なくとも半径方
向に移動するように取り付けられており、最大分離位置
から、第2群の歯が第1群の歯の限界位置にある係合限
界位置まで第1のストロークにわたって移動するように
取り付けられ、係合限界位置から完全係合位置まで第2
のストロークにわたって移動するように取り付けられて
いるスラグと、回転軸を中心として回転するように取り
付けられ、スラグを係合位置に押し込むカムであって、
カムは、カムが第1のスラグをその完全係合位置に位置
させる休止位置と、カムがスラグをその最大分離位置に
位置させることを可能にする作動位置との間を移動する
ように取り付けられており、カムは、回転軸のまわりを
第1の角度方向にその休止位置へと弾性的に付勢され、
第1および第2のヒンジのカムは、それぞれの休止位置
とそれぞれの作動位置との間を同じ角度ストロークにわ
たって移動するように取り付けられているカムと、カム
に連結され、カムが作動位置にあるときにスラグをその
最大分離位置に押し込み、かつカムが休止位置にあると
きにスラグをその完全係合位置に位置させることができ
るようになっている制御部材とを有しており、該シート
は、ユーザによって作動させることができ、第1および
第2のヒンジのカムから選択された第1のカムに連結さ
れており、第1のカムを第2の角度方向にその休止位置
からその作動位置まで移動させる駆動部材と、第1およ
び第2のヒンジのカムから選択された第2のカムに第1
のカムを、ある大きさの角度遊びをもって連結し、第1
のカムが駆動部材によってその作動位置に移動させられ
たときに第2のカムをその作動位置に押しやるようにな
っており、第1および第2のカムを同時にそれらの休止
位置に位置させることができるようになっている空動き
機械的継手とをさらに有している乗物用シートに関す
る。
記載している。
れたシートは、かなり満足のいくものであるが、シート
の構造を組み立てる場合の公差と、シートを乗物の床に
組み付ける場合の公差と、第1および第2のヒンジにお
ける小さい角度遊びとが組合さって、スラグ上の歯が、
対応する第1群の歯の歯に対してヒンジごとに異なる角
度位置にあることがあるという欠点がある。
角度ずれが、第1のヒンジでは第1の方向であり、第2
のヒンジでは逆の第2の方向であるときに、2つのヒン
ジのロックが解除された後に完全に再ロックできなくな
る場合がある。この場合、2つのヒンジは再ロック後に
正しくロックされず、したがって、シートの背もたれは
その回転軸を中心として加えられることがあるトルクに
対する抵抗が比較的弱い。
も、特に、シートの背もたれがシートベルトを支持する
ときに(ただし、このときだけに限らない)シートのユ
ーザにとって危険である。
である。
いて、当該種類のシートは、第1のヒンジの第2群の歯
がその係合限界位置にあるときに、第2のヒンジの第2
群の歯がその係合限界位置とその最大分離位置の中間位
置にあるように、第2のヒンジが形作られることを特徴
としている。
の歯が、対応する第2群の歯との噛合いを開始する前
に、第1の補強部材の第1群の歯が、対応する第2群の
歯に正しく噛合うことができ、これによって、2つの補
強部材の第1群の歯が、対応する第2群の歯に対して逆
の角度方向に角度的にずれる状況を回避することができ
る。さらに、第1の補強部材の第2群の歯が、対応する
第1群の歯に対してずれたままであり、それによって第
2の補強部材のスラグがその完全係合位置に達するのが
防止されるときでも、第1の補強部材上のスラグがその
完全係合位置に達することが空動き継手によって可能に
なる。
ザが作動部材を開放したときに少なくとも第1のヒンジ
が正しくロックされることが確実である。
成のうちのどれでも任意に使用してよい。
歯が中間位置からその係合制限位置まで移動するのに十
分な距離だけ作動部材が第1の角度方向に移動させられ
たときに、第1のヒンジの第2群の歯がその第2のスト
ロークの少なくとも2分の1にわたって移動するように
形作られている。
うちの少なくとも一方は、各歯が平坦部を形成する自由
端を有する、先端が切り取られた歯で構成されている。
うちの一方のみが、各歯が平坦部を形成する自由端を有
する、先端が切り取られた歯で構成されており、第2の
ヒンジの第1群および第2群の歯のうちの他方は、各々
が丸い自由端を有する歯で構成されている。
成された平坦部はすべて、回転軸を中心とする同じ円筒
状表面によって形成されている。
第2の補強部材の第2群の歯である。
ートの背もたれに連結されたシートベルトを備えてい
る。
が高い。
1のヒンジの直径は第2のヒンジの直径よりも大きい。
動位置にあるときにスラグをその引込み位置に押し込む
ようにスラグ上に設けられたスタッドに当接する少なく
とも1つのカム縁部を備えた制御マスクである。
第2のカムは第2のヒンジのカムである。
て図面を参照して説明する。
うに、本発明は、乗物シート1、特に自動車のフロント
シートに関する。このシート1は、乗物の床3に取り付
けられたシート本体2と、横方向水平軸Xを中心として
シート本体2上でピボット運動するように取り付けられ
たシートの背もたれ4とを有している。
剛性の補強部材4aは、第1および第2のヒンジ6、5
を介してシート本体4の剛性の補強部材2aに連結され
ている。第1および第2のヒンジ6、5は、シート1の
第1および第2の側面1a、1bのそれぞれの上に位置
しており、シート1の第1の側面1a上に位置するハン
ドル8によって操作される。これらの2つのヒンジ6,
5は、シート1に対して水平横方向に延びる継手9によ
って互いに連結されている。
の背もたれ4の頂部に連結されると共に、各連結点、す
なわち、シート1の第1の側面1aの頂部連結点13お
よび底部連結点15においてシート本体2に連結された
シートベルト11をさらに備えている。シートベルト1
1は従来と同じく、たとえばシート1の第2の側面1b
上でシート本体2に固定されたラッチ17bに取外し可
能に固定されるようになっているベルトバックル17a
を有している。
11がシート1の背もたれ4を貫通するガイドで構成し
てもよく、ベルト11は、このガイドから、シートの内
側の、任意の、頂部連結点13から離れた位置に位置す
るベルトリールの方へ向いていることに留意されたい。
ヒンジ6は、シート本体2の剛性の補強部材2aに固定
された金属の固定チークプレート10と、シート1の背
もたれ4の補強部材4aに固定された金属の可動チーク
プレート12と、固定チークプレート10および可動チ
ークプレート12と共に閉じた円形ハウジングを形成す
るように固定チークプレート10および可動チークプレ
ート12の外周面に縁曲げされた金属リング14と、ス
ラグを備え、対応するハウジングに入れられ、ハンドル
8が操作されないかぎり、可動チークプレート12が対
応する固定チークプレート10に対して動くのを妨げる
ようになっているロック装置16とを有している。
する継手9は有利なことに、軸Xに沿って延び、軸Xを
中心としてピボット運動するように取り付けられ、空動
き装置20によって、ある大きさの角度遊びをもって相
互に連結されている2つの剛性のバー部材18、19で
構成されている。
示されている空動き装置20は、第1に、第2のヒンジ
5に連結されたバー部材18に固定されて、2つの偏心
駆動フィンガ22によって軸方向にバー部材19の方へ
延ばされている、半径方向に延びるプレート21と、第
2に、第1のヒンジ6およびハンドル8に連結されたバ
ー部材19に固定され、駆動フィンガ22が係合する円
弧状の2つの長穴24を備えている、半径方向に延びる
プレート23とを有している。
き、駆動フィンガ22は長穴24の第1の端部に当接し
ており、したがって、ハンドル8が角度方向25に操作
されると、駆動フィンガ22はただちにプレート23に
よって駆動され、ハンドル8が休止位置にない間バー部
材18が動くのを妨げられると、ハンドル8は、長穴2
4の第2の端部が駆動フィンガ22に当接する前に角度
方向27にある角ストロークαにわたってバー部材19
と共に引き続き動くことができる。
0度の範囲にある。
の例では、第1のヒンジ6は、1200の間隔をおいて
配置され、各々が、軸Xを中心とする、可動チークプレ
ート12に設けられた、内側を向いた円形の1群の歯3
0に噛合うようになっている、外側を向いた1群の歯2
8を備えている3つの金属スラグ26であって、各スラ
グ26が、固定チークプレート10に固定されたそれぞ
れのガイド32内で半径方向に滑るように取り付けられ
ており、したがって、スラグ26が、スラグ26上の歯
が、対応する可動チークプレート12上の歯に噛合って
ヒンジをロックする完全係合位置と、スラグ26が可動
チークプレート12上の1群の歯と協働せず、スラグ2
6が、1群の歯30から最大の距離離れている最大分離
位置との間を移動することができ、各スラグ26が、軸
方向に可動チークプレート12の方へ突き出ている2つ
のスタッド34、36をさらに備えている固定スラグ2
6と、ハンドル8とバー部材19に固定され、スラグ2
6の滑りを制御する金属製カム38と、固定チークプレ
ート10上に取り付けられ、カム38がスラグ26を作
動係合位置に位置させる休止位置の方へ角度方向27に
カム38を付勢し、カム38が、スラグ26がその最大
分離位置まで滑ることを可能にする作動位置へ角度方向
25にピボット運動することができ、それによって対応
するヒンジのロックを解除するばね40と、カム38に
剛性的に連結され、スラグ26に部分的に重なりつつカ
ム38と可動チークプレート12との間を半径方向に延
びている剛性の金属プレート42によって形成された制
御マスクであって、プレート42が、スラグ26のスタ
ッド36、37が係合する3つの切欠き44を備えてお
り、各スタッドは、対応する切欠きの半径方向外側の側
面を形成し、カム38が角度方向25に回転したときに
対応するスラグ26を半径方向内側に移動させるように
対応するスタッドと協働するように形作られている各カ
ム縁部46と協働する制御マスクとを有している。
ンジ6の各スラグ26は、その最大分離位置(図7)か
ら、スラグ26上の歯が、可動チークプレート12上の
歯30に噛合う限界位置にある係合限界位置(図8)ま
で、第1のストロークc1にわたって半径方向に移動す
ることができる。
限界位置から上述の完全係合位置まで、第2のストロー
クc2にわたってさらに半径方向外向きに移動すること
ができる。
しており、したがって、以下では詳しく説明しない。
ム38は、バー部材19に固定される代りに、バー部材
18に固定され、シートベルト用の頂部連結点13を備
えていないシート1の側面上に位置している第2のヒン
ジ5がこの例では第1のヒンジ6ほど強度が高くなく、
特に、第2のヒンジ5は、第1のヒンジ6の外径(たと
えば、約100mm)よりも小さい外径(たとえば、約
80mm)を有している点で第1のヒンジ6と異なる。
のヒンジ5の可動チークプレート12上の1群の歯30
を構成する歯は先端が切り取られており、各歯は、平坦
部30aを形成する自由端を備えており、歯30上の様
々な平坦部30aはすべて、回転軸Xを中心とする同じ
円筒状の面によって形成されている。
26上の歯28の自由端28aも丸くなっている。
30の歯の自由端に平坦部30aが存在することによっ
て、第2のヒンジ5内のスラグ26は、それらの最大分
離位置からそれらの係合限界位置まで比較的長いストロ
ークc’1にわたって移動し、次にそれらの係合限界位
置からそれらの完全係合位置までより短いストローク
c’2にわたって移動することができる。
に、2つのヒンジ5,6のカム38がそれらの休止位置
の方へ移動するようにハンドル8を角度方向27に動か
すと、第2のヒンジ5内のスラグ26は、それらの最大
分離位置とそれらの係合限界位置の間の中間位置にあ
り、一方、第1のヒンジ6内のスラグ26はすでに係合
限界位置にある。
は、それらがそれらの係合限界位置に達する前にこの位
置からさらにストロークe’にわたって移動しなければ
ならない。
5のスラグ26がストロークe’にわたって移動する
間、第1のヒンジ5のスラグ26はストロークe(カム
38とスラグ26の後部が同一であるか、ヒンジごとに
異なるかに応じて、ストロークe’に等しいか、または
ストロークe’よりも長い)にわたって移動する。スト
ロークeはたとえば、上述の係合ストロークc2の少な
くとも2分の1、好ましくは係合ストロークc2の少な
くとも3分の2であってよい。
は、第2のヒンジ5のスラグ26が対応する1群の歯3
0の限界位置に達する前に対応する1群の歯30に確実
に噛合う。
26の歯28が対応する群の歯30に対して2つの異な
る方向に角度的にずれて、2つのヒンジ5,6のロック
が不十分になる事態を避けることができる。逆に、上述
の重大な事態が回避されるので、第2のヒンジ5のカム
38が中間位置に拘束されたままであり、対応するスラ
グ26をそれらの完全係合位置に移動させることができ
ない場合でも、ハンドル8および第1の補強部材6のカ
ム38は常にそれらの休止位置に戻る。この場合、上述
の空動き装置20によって2つのカム38の結合を解除
することができる。
することを望むとき、このユーザは、ハンドル8を、そ
れを角度方向25に回転させることによって動かし、そ
れによって同時に、両のヒンジ5,6のカム38をそれ
らの引込み位置に押しやり、したがって、両ヒンジ5,
6内のスラグ26がそれらの最大分離位置まで半径方向
内側に移動する。
働きかけ、たとえば、ユーザの背がシート1の背もたれ
4を後方に押すように体を後方にそらすか、またはシー
ト1の背もたれ4内の1つまたは2つ以上のばね(不図
示)の力で背もたれ4を前方に移動させることによっ
て、背もたれ4の傾きを調整することができる。
8から手を離すと、2つのヒンジ5,6のカム38は、
ばね40から押されて角度方向27にそれらの休止位置
に移動し、したがって、両ヒンジ5,6内のスラグ26
は、対応する群の歯30の方へ半径方向外向きに滑る。
が、対応する歯の組30と揃わないと、そして図11に
示されているようにそのような位置ずれがヒンジごとに
異っていても、第1のヒンジ6内のスラグ26上の歯2
8はそれにもかかわらず、上述のストロークeに亘っ
て、対応する歯の組30に噛合う。
eだけ移動すると、図12に示されているように、第2
のヒンジ5のスラグ26上の歯の端部28aが、対応す
る1群の歯30上の平坦部30aに向き合うように位置
することが可能になる。この場合、第2のヒンジ5のス
ラグ26は、対応する1群の歯30と噛合わず、第2の
ヒンジ5のカム38は、その作動位置とその休止位置と
の間の中間位置に拘束されたままである。
ることによって、第1のヒンジ6のカム38は、上述の
ばねの働きによって、軸Xを中心として角度方向27に
引き続き回転することができ、その結果、第1のヒンジ
6のスラグ26は、図12に示されているようにそれら
の完全係合位置に達する。
全はすでに確保されている。
されている位置からシート1の背もたれ4をそらしたと
きに、背もたれ4は、比較的小さいが第2のヒンジ5の
歯の群28、30を角度方向にずらすのに十分な弾性変
形を受け、それによって第2のヒンジ5のスラグ26を
完全係合位置に位置させることができ、したがって、第
2のヒンジ5はロックされる。
端部ではなく第2のヒンジ5のスラグ26上の歯の端部
に平坦部を設けるか、または第1のヒンジ6のスラグ2
6が係合限界位置に達したときに、第2のヒンジ5のス
ラグ26が移動すべきストロークe’をまだ有している
ように、第2のヒンジ5のカム38を形作る(ただし、
歯28および/または30の端部に平坦部を使用する解
決策が好ましい)ことによって、任意に得られることに
留意されたい。
い第2のヒンジ5のカム38と連結バー9との間に設け
られた、同じ作用を生じる任意の他の空動き継手に代え
てもよいことにも留意されたい。
ドル8をシート1の第2の側面1b上のバー部材18に
固定することが任意に可能であることに留意されたい。
この場合、空角度ストロークαを最小値、たとえば約5
度に制限しなければならない。
図である。
図である。
本体にシートの背もたれを連結する2つのヒンジを示す
縦断面図である。
ト本体にシートの背もたれを連結する部分を示す斜視図
である。
VI−VIに沿った断面図である。
群の歯を示す詳細図である。
群の歯を示す詳細図である。
ときの第2のヒンジのスラグを示す詳細図である。
るときの第2のヒンジのスラグを示す詳細図である。
のシートの2つのヒンジを示す分解図である。
のシートの2つのヒンジを示す分解図である。
Claims (11)
- 【請求項1】 第1および第2の側面(1a、1b)を
有する乗物用シートであって、 シート本体(2)と、前記シートの前記第1および第2
の側面(1a、1b)のそれぞれに配置された第1およ
び第2のヒンジ(6、5)を有するヒンジ機構(6、
5)によって前記シート本体に対してピボット運動する
ように取り付けられた背もたれ(4)とを有し、各ヒン
ジが、 前記第1および第2のヒンジ(6、5)に共通の回転軸
(X)を中心として互いに対してピボット運動するよう
に取り付けられた第1および第2のチークプレート(1
0、12)であって、前記第1および第2のヒンジの前
記第1のチークプレート(10)が共に、前記シート本
体および前記シートの背もたれから選択された第1の要
素(2)に固定されており、一方、前記第1および第2
のヒンジの前記第2のチークプレート(12)が共に、
前記シート本体および前記シートの背もたれから選択さ
れた第2の要素(4)に固定されており、各ヒンジの前
記第2のチークプレート(12)が、回転軸(X)を中
心とする少なくとも円弧上を延びる第1群の歯(30)
に永久的に固定されるか、または第1群の歯と一体化さ
れているチークプレート(10、12)と、 前記第1群の歯(30)に噛合うのに適した第2群の歯
(28)を備えた少なくとも1つのスラグ(26)であ
って、前記第2群の歯(28)が前記第1群の歯(3
0)と完全に噛み合って対応するヒンジ(6、5)をロ
ックする完全係合位置と、前記スラグ(26)が前記第
1群の歯(30)と協働せず、前記第2群の歯(28)
が前記第1群の歯から最大の距離離れている最大分離位
置との間を前記第1のチークプレート(10)に対して
少なくとも半径方向に移動するように取り付けられてお
り、最大分離位置から、前記第2群の歯(28)が前記
第1群の歯(30)の限界位置にある係合限界位置まで
第1のストローク(c1、c’1)にわたって移動する
ように取り付けられ、前記係合限界位置から完全係合位
置まで第2のストローク(c2、c’2)にわたって移
動するように取り付けられているスラグ(26)と、 前記回転軸(X)を中心として回転するように取り付け
られ、前記スラグ(26)を係合位置に押し込むカム
(38)であって、前記カム(38)は、前記カムが第
1のスラグをその完全係合位置に位置させる休止位置
と、前記カム(38)が、前記カムが前記スラグをその
最大分離位置に位置させることを可能にする作動位置と
の間を移動するように取り付けられており、前記カム
は、前記回転軸(X)のまわりを第1の角度方向(2
7)にその休止位置へと弾性的に付勢され、前記第1お
よび第2のヒンジ(6、5)の前記カムは、それぞれの
休止位置とそれぞれの作動位置との間を同じ角度ストロ
ークにわたって移動するように取り付けられているカム
(38)と、 前記カムに連結され、かつ前記カム(38)が前記作動
位置にあるときに前記スラグ(26)をその最大分離位
置に押し込み、かつ前記カム(38)が前記休止位置に
あるときに前記スラグ(26)をその完全係合位置に位
置させることができるようになっている制御部材(4
2)とを有しており、 前記シートが、 前記ユーザによって作動させることができ、前記第1お
よび第2のヒンジ(6、5)のカム(38)から選択さ
れた第1のカム(38)に連結されており、前記第1の
カムを第2の角度方向(25)にその休止位置からその
作動位置まで移動させる駆動部材(8)と、 前記第1および第2のヒンジ(6、5)の前記カム(3
8)から選択された第2のカム(38)に前記第1のカ
ム(38)を、ある大きさの角度遊び(α)をもって連
結し、前記第1のカム(38)が前記駆動部材(8)に
よってその作動位置に移動させられたときに前記第2の
カム(38)をその作動位置に押しやるようになってお
り、前記第1および第2のカム(38)を同時にそれら
の休止位置に位置させることができるようになっている
空動き機械継手(18、19、20)とをさらに有して
いる乗物用シートにおいて、 前記第2のヒンジ(5)は、前記第1のヒンジ(6)の
前記第2群の歯(28)がその係合限界位置にあるとき
に、前記第2のヒンジの前記第2群の歯(28)がその
係合限界位置とその最大分離位置の中間位置にあるよう
に形作られていることを特徴とする乗物用シート。 - 【請求項2】 前記第2のヒンジ(5)は、前記第2の
ヒンジ(5)の前記第2群の歯(28)が前記中間位置
からその係合限界位置まで移動するのに十分な距離だけ
前記作動部材(8)が第1の角度方向(27)に移動さ
せられたときに、前記第1のヒンジ(6)の前記第2群
の歯(28)がその第2のストローク(c2)の少なく
とも2分の1にわたって移動するように形作られてい
る、請求項1に記載のシート。 - 【請求項3】 前記第2のヒンジ(5)の前記第1群お
よび第2群の歯(30、28)のうちの少なくとも一方
(30)は、各歯が平坦部(30a)を形成する自由端
を有する、先端が切り取られた歯で構成されている、請
求項1または請求項2に記載のシート。 - 【請求項4】 前記第2のヒンジ(5)の前記第1群お
よび第2群の歯(30、28)のうちの一方(30)の
みが、各歯が平坦部(30a)を形成する自由端を有す
る、先端が切り取られた歯で構成されており、前記第2
のヒンジ(5)の前記第1群および第2群の歯のうちの
他方(28)は、各々が丸い自由端(28a)を有する
歯で構成されている、請求項3に記載のシート。 - 【請求項5】 前記先端が切り取られた歯の前記自由端
によって形成された前記平坦部(30a)はすべて、前
記回転軸(X)を中心とする同じ円筒状表面によって形
成されている、請求項3または請求項4に記載のシー
ト。 - 【請求項6】 前記先端が切り取られた歯を有する前記
群の歯(30)は、前記第2の補強部材(5)の前記第
2群の歯である、請求項3から5のいずれか一項に記載
のシート。 - 【請求項7】 前記シートの前記第1の側面(1a)の
近くで前記シートの前記背もたれ(4)に連結されたシ
ートベルト(11)を備えている、請求項1から6のい
ずれかに記載のシート。 - 【請求項8】 前記第1のヒンジ(6)は、前記第2の
ヒンジ(5)よりも強度が高い、請求項1から7のいず
れかに記載のシート。 - 【請求項9】 前記第1および第2のヒンジ(6、5)
は円形であり、前記第1のヒンジ(6)の直径は前記第
2のヒンジ(5)の直径よりも大きい、請求項8に記載
のシート。 - 【請求項10】 各ヒンジの前記制御部材(42)は、
前記ヒンジの前記カム(38)が前記作動位置にあると
きに前記スラグをその引込み位置に押し込むように前記
スラグ(26)上に設けられたスタッド(36)に当接
する少なくとも1つのカム縁部(46)を備えた制御マ
スクである、請求項1から9のいずれかに記載のシー
ト。 - 【請求項11】 前記第1のカム(38)は前記第1の
ヒンジ(6)のカムであり、前記第2のカム(38)は
前記第2のヒンジ(5)のカムである、請求項1から1
0のいずれかに記載のシート。
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