JP2003176067A - 巻 管 - Google Patents
巻 管Info
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- JP2003176067A JP2003176067A JP2002288440A JP2002288440A JP2003176067A JP 2003176067 A JP2003176067 A JP 2003176067A JP 2002288440 A JP2002288440 A JP 2002288440A JP 2002288440 A JP2002288440 A JP 2002288440A JP 2003176067 A JP2003176067 A JP 2003176067A
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- Japan
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- winding tube
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H75/00—Storing webs, tapes, or filamentary material, e.g. on reels
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H75/00—Storing webs, tapes, or filamentary material, e.g. on reels
- B65H75/02—Cores, formers, supports, or holders for coiled, wound, or folded material, e.g. reels, spindles, bobbins, cop tubes, cans, mandrels or chucks
- B65H75/18—Constructional details
- B65H75/185—End caps, plugs or adapters
Landscapes
- Storage Of Web-Like Or Filamentary Materials (AREA)
- Making Paper Articles (AREA)
- Fluid-Damping Devices (AREA)
- Valve-Gear Or Valve Arrangements (AREA)
- Windings For Motors And Generators (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
- Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Manufacturing Of Tubular Articles Or Embedded Moulded Articles (AREA)
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
- Winding Of Webs (AREA)
- Winding, Rewinding, Material Storage Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 繰り返し使用可能な巻管を提供する。
【解決手段】 ウエブ材を巻き取るための巻管１であっ
て、反対側両端部を有する細長い中空円筒管体２と、管
体２の一端部内に受容される第１円筒部を有するアダプ
ター３とを備える。アダプター３は、第１円筒部の外側
面に沿って軸方向に延長する一連の半径方向突出歯６を
含み、この一連の歯６は、管体２の内側面にそれらに対
応して形成された一連の溝と相互嵌め歯合するように適
合される。
て、反対側両端部を有する細長い中空円筒管体２と、管
体２の一端部内に受容される第１円筒部を有するアダプ
ター３とを備える。アダプター３は、第１円筒部の外側
面に沿って軸方向に延長する一連の半径方向突出歯６を
含み、この一連の歯６は、管体２の内側面にそれらに対
応して形成された一連の溝と相互嵌め歯合するように適
合される。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、細長い中空管体と
少なくとも一のアダプターとを有する、ウエブ形状材料
用の巻管に関し、該アダプターは、該管体の一軸方向部
分に沿って実質上全周にわたって管体のケーシング面と
接して相対的回転に対しアダプターを固定する。アダプ
ターは管体の外径を超えない外径を有する。
少なくとも一のアダプターとを有する、ウエブ形状材料
用の巻管に関し、該アダプターは、該管体の一軸方向部
分に沿って実質上全周にわたって管体のケーシング面と
接して相対的回転に対しアダプターを固定する。アダプ
ターは管体の外径を超えない外径を有する。
【０００２】
【従来の技術】巻管は、例えば、紙のウエブ（巻取り
紙）を受容するために、製紙及び印刷産業において使用
される。巻管は、紙又は厚紙から成る細長い中空円筒管
体を含む。最近、熱可塑性材料から押し出された管体も
使用されている。
紙）を受容するために、製紙及び印刷産業において使用
される。巻管は、紙又は厚紙から成る細長い中空円筒管
体を含む。最近、熱可塑性材料から押し出された管体も
使用されている。
【０００３】巻管にウエブ材を巻くため、及びそこから
巻出すため、該管は、巻上機のチャックに取り付けられ
る。チャックは、管体の両端部を内側から連結し、クラ
ンプ手段を通る又は連動要素を介するトルク伝達を許容
する。比較的軟質な管体の損傷の無い締付けを許容する
ため、管体の両端部に、管体の開放端部に配置される金
属端部キャップのようなアダプターを設けることが知ら
れている。
巻出すため、該管は、巻上機のチャックに取り付けられ
る。チャックは、管体の両端部を内側から連結し、クラ
ンプ手段を通る又は連動要素を介するトルク伝達を許容
する。比較的軟質な管体の損傷の無い締付けを許容する
ため、管体の両端部に、管体の開放端部に配置される金
属端部キャップのようなアダプターを設けることが知ら
れている。
【０００４】Sonoco Products Co.のDE 44 13 810は、
紙製管体に接着されたリング形状アダプターを記載す
る。該アダプターは切頭円錐外側面を含み、これを、対
応するように円錐状に設計された管体端部の内側面が受
容する。該アダプターは、巻上機の締付け力により耐え
るように巻管の両端部を補強し、また、巻上機のチャッ
クよりも大きな内径を有する管体の使用を可能にもす
る。
紙製管体に接着されたリング形状アダプターを記載す
る。該アダプターは切頭円錐外側面を含み、これを、対
応するように円錐状に設計された管体端部の内側面が受
容する。該アダプターは、巻上機の締付け力により耐え
るように巻管の両端部を補強し、また、巻上機のチャッ
クよりも大きな内径を有する管体の使用を可能にもす
る。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】製造が比較的安価な紙
又は厚紙製管体でさえ、多様な使用のための管体を設計
することで、廃棄を制限する要求が高まっている。しか
しながら、DE 44 13 810に記載された管体及びアダプタ
ーを製造コストは、上記円錐シールを包含することで高
まる。更にまた、アダプターの管体への接着は、損傷し
た管体からアダプターを更に使用することを妨げる。
又は厚紙製管体でさえ、多様な使用のための管体を設計
することで、廃棄を制限する要求が高まっている。しか
しながら、DE 44 13 810に記載された管体及びアダプタ
ーを製造コストは、上記円錐シールを包含することで高
まる。更にまた、アダプターの管体への接着は、損傷し
た管体からアダプターを更に使用することを妨げる。
【０００６】プラスチック製巻管は、一般に、コスト的
理由で簡素な材料から製造される。しかし、そのような
プラスチック製管は、チャックが加える高負荷に一般に
耐えることができない。繰り返し使用可能な高品質耐摩
耗性プラスチックを使用する巻管の製造は、材料コスト
から実現しそうにない。
理由で簡素な材料から製造される。しかし、そのような
プラスチック製管は、チャックが加える高負荷に一般に
耐えることができない。繰り返し使用可能な高品質耐摩
耗性プラスチックを使用する巻管の製造は、材料コスト
から実現しそうにない。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は、繰り返
し使用可能な巻管を提供することである。該巻管は、製
造に対し経済的であり、使用において可変的である。こ
の目的は、管体にアダプターを与えることによって達成
され、これは、壊されることなく管体から取り去ること
ができる。巻管の二つの機能、即ち、ウエブ材を保持す
ること及び巻上機からトルクを伝達することは、アダプ
ターを取外し可能とすることにより、簡単な態様で分離
される。それぞれの機能を与えるため、管体及びアダプ
ターに対し適切な材料が選択され得る。もし一の構成部
材が働かなくなっても、巻管全体を取り替える必要はな
い。更に、ウエブ状材料の同じロールを巻取り及び巻出
し（即ち、製造及び使用）する過程で、異なる寸法のチ
ャックの使用、即ち、異なる連動要素と共に使用するこ
とが可能である。
し使用可能な巻管を提供することである。該巻管は、製
造に対し経済的であり、使用において可変的である。こ
の目的は、管体にアダプターを与えることによって達成
され、これは、壊されることなく管体から取り去ること
ができる。巻管の二つの機能、即ち、ウエブ材を保持す
ること及び巻上機からトルクを伝達することは、アダプ
ターを取外し可能とすることにより、簡単な態様で分離
される。それぞれの機能を与えるため、管体及びアダプ
ターに対し適切な材料が選択され得る。もし一の構成部
材が働かなくなっても、巻管全体を取り替える必要はな
い。更に、ウエブ状材料の同じロールを巻取り及び巻出
し（即ち、製造及び使用）する過程で、異なる寸法のチ
ャックの使用、即ち、異なる連動要素と共に使用するこ
とが可能である。
【０００８】アダプターは、特にプラスチック材料が用
いられる場合、接触面に噛み合う溝及び歯を与えること
により、簡単な態様で管体に歯合連結され得る。紙製管
体を使用する場合でさえ、プラスチック製アダプターに
配列された軸方向歯は、管体の比較的柔らかい材料に押
し込まれ、連動トルク伝達を与える。アダプターと管体
管の歯合連結は、取外し能力に関して特に有利である。
いられる場合、接触面に噛み合う溝及び歯を与えること
により、簡単な態様で管体に歯合連結され得る。紙製管
体を使用する場合でさえ、プラスチック製アダプターに
配列された軸方向歯は、管体の比較的柔らかい材料に押
し込まれ、連動トルク伝達を与える。アダプターと管体
管の歯合連結は、取外し能力に関して特に有利である。
【０００９】アダプターと管体間の摩擦連結は、製造費
を効果的に削減する。そのような連結は、必要ならば加
熱していたアダプターを冷却して管体へと挿入し、円筒
状接触面の領域に縮小圧力を引き起こし、管体及びアダ
プターを相対的回転に対して固定することにより、該円
筒状接触面によって実現され得る。限られたトルク伝達
のみが要求される場合、相対回転に対する固定は、微小
噛合連結の態様の粗面によって保証され得る。巻管に特
別な要求がなされた場合、噛合及び摩擦連結は、互いに
組み合わされ、また、粗面を用いて強化され得る。
を効果的に削減する。そのような連結は、必要ならば加
熱していたアダプターを冷却して管体へと挿入し、円筒
状接触面の領域に縮小圧力を引き起こし、管体及びアダ
プターを相対的回転に対して固定することにより、該円
筒状接触面によって実現され得る。限られたトルク伝達
のみが要求される場合、相対回転に対する固定は、微小
噛合連結の態様の粗面によって保証され得る。巻管に特
別な要求がなされた場合、噛合及び摩擦連結は、互いに
組み合わされ、また、粗面を用いて強化され得る。
【００１０】接触面間の締付け効果に加えて、アダプタ
ーと管体間の軸方向のずれを防ぐための手段も提供され
る。この態様において、例えば巻管を機械に配置するた
め、アダプターを介して軸方向力を加えることが可能で
ある。この目的のため、好ましくは、半径方向に突出す
るカラーが提供される。
ーと管体間の軸方向のずれを防ぐための手段も提供され
る。この態様において、例えば巻管を機械に配置するた
め、アダプターを介して軸方向力を加えることが可能で
ある。この目的のため、好ましくは、半径方向に突出す
るカラーが提供される。
【００１１】カラーの外径を管体の外径に一致させるこ
とにより、カラーの外側ケーシング面が巻取り面として
使用され得る。このように設計された巻管を移送する場
合、巻き上げられたウエブ材は、管体におけるアダプタ
ーの軸方向の固定に更に貢献する。カラーの冷却特性に
影響を及ぼすため、カラーの前部に（複数の）凹部が形
成され得る。
とにより、カラーの外側ケーシング面が巻取り面として
使用され得る。このように設計された巻管を移送する場
合、巻き上げられたウエブ材は、管体におけるアダプタ
ーの軸方向の固定に更に貢献する。カラーの冷却特性に
影響を及ぼすため、カラーの前部に（複数の）凹部が形
成され得る。
【００１２】異なるチャックとの組合せに対処するた
め、連動／連結要素がアダプターの内側ケーシング面に
取り付けられ得る。
め、連動／連結要素がアダプターの内側ケーシング面に
取り付けられ得る。
【００１３】本発明に従って二つのアダプターを使用す
る場合、トルクは、巻管の両端部に導入され得る。これ
は、例えば印刷業に使用されるような非常に長い巻管と
の組合せにおいて特に有利である。
る場合、トルクは、巻管の両端部に導入され得る。これ
は、例えば印刷業に使用されるような非常に長い巻管と
の組合せにおいて特に有利である。
【００１４】アダプターは、好ましくは、管体よりも大
きな強度（耐性）の材料から成る。この態様において、
繊維強化ポリアミドのような高い耐摩耗性プラスチック
等の高品質な従って高価な材料の使用は、比較的小さい
部品に制限され得る。
きな強度（耐性）の材料から成る。この態様において、
繊維強化ポリアミドのような高い耐摩耗性プラスチック
等の高品質な従って高価な材料の使用は、比較的小さい
部品に制限され得る。
【００１５】アダプターは、射出成形法により有利に製
造可能である。この方法において、一の作業工程に、接
触面における溝及び歯、カラーの端部における凹部及び
内側ケーシング面上の連動要素を含むいくつかの複合特
性が形成され得る。
造可能である。この方法において、一の作業工程に、接
触面における溝及び歯、カラーの端部における凹部及び
内側ケーシング面上の連動要素を含むいくつかの複合特
性が形成され得る。
【００１６】管体に対する紙又は厚紙の使用は、製造費
を低く維持し、かつ再利用材料の供給を有益な目的に与
える。
を低く維持し、かつ再利用材料の供給を有益な目的に与
える。
【００１７】管体に対するスチレンブタジエンのような
より高い品質の熱可塑性材料の使用は、アダプター及び
管体の接触面が溝及び歯を持つことを企図する場合は好
ましい。これら噛合要素は、管体の全長を超えて延長す
る管体の押出し中に直接形成され得る。押出しによって
製造される場合、簡単は、要求に応じて任意のどのよう
な長さにも形成され得る。
より高い品質の熱可塑性材料の使用は、アダプター及び
管体の接触面が溝及び歯を持つことを企図する場合は好
ましい。これら噛合要素は、管体の全長を超えて延長す
る管体の押出し中に直接形成され得る。押出しによって
製造される場合、簡単は、要求に応じて任意のどのよう
な長さにも形成され得る。
【００１８】
【発明の実施の形態】図面に一端部が例示される巻管１
は、回転印刷機（図示せず）のための長さほぼ３ｍの新
聞用紙（図示せず）のウエブを受ける。密度が１．０５
ｋｇ／ｄｍ3のポリスチレンから成る押出管体２は１８
２ｍｍの外径３を有する。管体２には、その各端部にア
ダプター３が設けられる。１５４ｍｍの内径５を有する
アダプター３は、密度が１．４ｋｇ／ｄｍ3の射出成形
ガラス繊維強化ポリアミドから成る。
は、回転印刷機（図示せず）のための長さほぼ３ｍの新
聞用紙（図示せず）のウエブを受ける。密度が１．０５
ｋｇ／ｄｍ3のポリスチレンから成る押出管体２は１８
２ｍｍの外径３を有する。管体２には、その各端部にア
ダプター３が設けられる。１５４ｍｍの内径５を有する
アダプター３は、密度が１．４ｋｇ／ｄｍ3の射出成形
ガラス繊維強化ポリアミドから成る。
【００１９】管体２は、その全長にわたって軸方向に延
長し、かつその円周周りに連続的に延長する台形内側歯
配列６を有する。管体は、１７０ｍｍの外径３及び１６
５ｍｍの内径５を有する。内側歯配列６は、歯基部９と
歯冠部１０を含み、これらはそれぞれ、円周方向におい
て５ｍｍの幅１１を有する。各歯は、３９．１度の傾き
１２を有する側面を含む。
長し、かつその円周周りに連続的に延長する台形内側歯
配列６を有する。管体は、１７０ｍｍの外径３及び１６
５ｍｍの内径５を有する。内側歯配列６は、歯基部９と
歯冠部１０を含み、これらはそれぞれ、円周方向におい
て５ｍｍの幅１１を有する。各歯は、３９．１度の傾き
１２を有する側面を含む。
【００２０】管体２の内側歯配列６は、アダプター３の
対応鏡面反対外側歯配列１３と、０．２〜０．４の半径
方向遊びを有する正確な嵌合で歯合する。アダプター３
は、４６．５ｍｍの幅１５及び１５０ｍｍの内径１６を
有する三つの台形カム１４を含む。カム１４は、アダプ
ター３の内側において軸方向に延長し、かつ円周方向に
１２０度ずつ互いから片寄らされる。台形カム１４によ
り、アダプター３は、印刷機に合うように標準化された
チャック（図示せず）に適合され得る。
対応鏡面反対外側歯配列１３と、０．２〜０．４の半径
方向遊びを有する正確な嵌合で歯合する。アダプター３
は、４６．５ｍｍの幅１５及び１５０ｍｍの内径１６を
有する三つの台形カム１４を含む。カム１４は、アダプ
ター３の内側において軸方向に延長し、かつ円周方向に
１２０度ずつ互いから片寄らされる。台形カム１４によ
り、アダプター３は、印刷機に合うように標準化された
チャック（図示せず）に適合され得る。
【００２１】アダプター３は、軸方向に２０ｍｍの長さ
１８を有する円周方向カラー１７を更に含み、それに対
し管体２の端部が直接載る。カラー１７の外径は、巻管
１の外径に一致される。アダプター３の前面１９は、周
囲にわたって平等に分布された二十六の凹部２０を有す
る。各凹部２０は、４ｍｍの半径方向幅２１及び１２ｍ
ｍの軸方向深さ２２を有する。
１８を有する円周方向カラー１７を更に含み、それに対
し管体２の端部が直接載る。カラー１７の外径は、巻管
１の外径に一致される。アダプター３の前面１９は、周
囲にわたって平等に分布された二十六の凹部２０を有す
る。各凹部２０は、４ｍｍの半径方向幅２１及び１２ｍ
ｍの軸方向深さ２２を有する。
【００２２】管体２へのアダプター３の取付け並びにチ
ャック（図示せず）への巻管１の取付けを容易にするた
め、管体２及びアダプター３には、そのそれぞれの入口
端部に円錐状取付斜面１９、２４及び２５が設けられて
いる。
ャック（図示せず）への巻管１の取付けを容易にするた
め、管体２及びアダプター３には、そのそれぞれの入口
端部に円錐状取付斜面１９、２４及び２５が設けられて
いる。
【図１】図１は、本発明に従う巻管のアダプターの前面
における平面図である。
における平面図である。
【図２】図２は、図１の巻管に取り付けられたアダプタ
ーを示す、巻管の一端部を通る軸方向断面図である。
ーを示す、巻管の一端部を通る軸方向断面図である。
【図３】図３は、図１の巻管に取り付けられたアダプタ
ーを示す、巻管を通る軸に対し垂直な断面である。
ーを示す、巻管を通る軸に対し垂直な断面である。
１ 巻管
２ 管体
３ アダプター
６ 内側歯配列
１３ 外側歯配列
１７ カラー
２０ 凹部
Claims (14)
- 【請求項１】 ウエブ材を巻き取るための巻管であっ
て、 反対側両端部を有する細長い中空円筒管体と、 該管体の一端部内に受容される第１円筒部を有する少な
くとも一のアダプターとを備え、 アダプターは、第１円筒部の外側面に沿って軸方向に延
長する一連の半径方向突出歯を含み、 該一連の歯は、前記管体の内側面にそれらに対応して形
成された一連の溝と相互嵌め歯合するように適合される
巻管。 - 【請求項２】 前記アダプターは、第１円筒部に連結さ
れた第２円筒部を含み、該第２円筒部は、前記管体の外
径と実質的に一致する外径を有する請求項１記載の巻
管。 - 【請求項３】 前記アダプターは、第１円筒部に連結さ
れた第２円筒部を含み、第２円筒部は、該第２円筒部に
よって肩部が形成されるように第１円筒部の外径よりも
大きい外径を有し、該肩部は、アダプターの前記管の端
部への挿入時に該管端部と接触する請求項１記載の巻
管。 - 【請求項４】 前記アダプターの第２円筒部は、第１円
筒部とは反対側の前面を含み、該前面に複数の凹部が形
成される請求項３記載の巻管。 - 【請求項５】 前記アダプターは、内側面と、該内側面
上に形成された少なくとも一の連結要素を有する中空内
部を備え、該連結要素は、チャックとアダプター間にト
ルクを伝達するために該チャックと係合するように適合
される請求項１記載の巻管。 - 【請求項６】 前記管体並びにアダプターの第１及び第
２円筒部それぞれは、それらの終端部にテーパー面を形
成する請求項３記載の巻管。 - 【請求項７】 前記アダプターは、繊維強化ポリアミド
材料から成る請求項１記載の巻管。 - 【請求項８】 前記管体はスチレンブタジエンから成る
請求項１記載の巻管。 - 【請求項９】 前記一連の溝は、前記管体の全長に沿っ
て延長する請求項１記載の巻管。 - 【請求項１０】 反対側両端部を有すると共に内側面を
形成する細長い中空円筒管体と、 該管体の両端部の一方内に受容される外側面を形成する
第１円筒部を有する少なくとも一のアダプターとを備
え、 一方のアダプター外側面及び管体内側面は、これらの軸
方向に延長する一連の周方向離隔歯を形成し、 該一連の歯は、他方のアダプター外側面及び管体内側面
にそれらに対応して形成された一連の溝と相互嵌め歯合
するように適合される巻管。 - 【請求項１１】 前記一連の歯は前記アダプター外側面
によって形成され、かつ前記一連の溝は前記管体内側面
によって形成される請求項１０記載の巻管。 - 【請求項１２】 前記アダプターは、第１円筒部に連結
された円筒状カラーを含み、該カラーは、第１円筒部の
外径よりも大きい外径を有する請求項１０記載の巻管。 - 【請求項１３】 前記カラーの外径は、前記管体の外径
に実質上一致する請求項１２記載の巻管。 - 【請求項１４】 前記アダプターは実質円筒状内側面を
形成し、該アダプターは、それらに対応して形成された
チャックと係合するため、該内側面から内側に突出する
複数の円周方向離隔連結要素を更に含む請求項１０記載
の巻管。
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE10148763.0 | 2001-10-02 | ||
| DE10148763A DE10148763A1 (de) | 2001-10-02 | 2001-10-02 | Wickelhülse |
| US10/254,215 US20040056141A1 (en) | 2001-10-02 | 2002-09-25 | Winding tube |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003176067A true JP2003176067A (ja) | 2003-06-24 |
Family
ID=32714733
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002288440A Pending JP2003176067A (ja) | 2001-10-02 | 2002-10-01 | 巻 管 |
Country Status (20)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US20040056141A1 (ja) |
| EP (1) | EP1434731B1 (ja) |
| JP (1) | JP2003176067A (ja) |
| KR (1) | KR20030028719A (ja) |
| CN (1) | CN1275840C (ja) |
| AT (1) | ATE319644T1 (ja) |
| BR (1) | BR0213095B1 (ja) |
| CA (1) | CA2405663A1 (ja) |
| DE (3) | DE10148763A1 (ja) |
| ES (1) | ES2258653T3 (ja) |
| HU (1) | HU225730B1 (ja) |
| IL (1) | IL161226A0 (ja) |
| MX (1) | MXPA02009734A (ja) |
| NO (1) | NO323546B1 (ja) |
| NZ (1) | NZ532175A (ja) |
| PL (1) | PL369070A1 (ja) |
| RU (1) | RU2301190C9 (ja) |
| TW (2) | TW561129B (ja) |
| WO (1) | WO2003031305A1 (ja) |
| ZA (1) | ZA200403205B (ja) |
Families Citing this family (11)
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|---|---|---|---|---|
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| US7768405B2 (en) | 2003-12-12 | 2010-08-03 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd | Semiconductor device and manufacturing method thereof |
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