JP2003175975A - 即席食品への添加物収納方法 - Google Patents

即席食品への添加物収納方法

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JP2003175975A
JP2003175975A JP2001402671A JP2001402671A JP2003175975A JP 2003175975 A JP2003175975 A JP 2003175975A JP 2001402671 A JP2001402671 A JP 2001402671A JP 2001402671 A JP2001402671 A JP 2001402671A JP 2003175975 A JP2003175975 A JP 2003175975A
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幸雄 吉田
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 従来の即席食品の容器に同封されている
添加物用袋は開封しにくく、袋の内容物が開封の際に飛
び散ることがある。また、袋の枚数が増えるのでゴミと
して纏めて捨てにくい難点がある。 【解決手段】 蓋の表面または裏面に添加物を封入した
袋3−1、3−2、3−3を固着し、開封用テープ4や
開封シール5を利用したり、圧力で開封する。すなわち
蓋2に固着されたスープ用袋3−1は薄紙6で覆われて
いる。薄紙6には開口部分7が設けられ、開封用テープ
4が装着され、開封を容易にしている。具材用袋3−2
と香辛料用袋3−3は開封シール5で開封されるように
なっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、即席食品の容器
に包含されたり、添付されているスープ、具材、香辛料
等の添加方法に関している。
【0002】
【従来の技術】即席食品には、容器内の食品に粉末や液
体のスープと具材を加えて注湯し、食前に香辛料を加え
る麺類や、一度お湯を注湯口から容器内に注湯し、排湯
した後、スープ、具材を加えて再度注湯し、食前に香辛
料を加える麺類や焼きそば等がある。容器は発泡スチロ
ール樹脂で蓋は裏面にアルミ箔加工をした紙や合成樹脂
製品である。粉末や液体のスープ、具材、香辛料等はア
ルミ箔加工をした袋や合成樹脂製の袋に詰められてい
て、容器内に収納されている。注排湯してから、再度注
湯する方式の即席食品においては、蓋に注湯口が明示さ
れ、蓋の一部に排湯孔が開けられている。
【0003】これらの即席食品の使用方法は、通常、蓋
を中間まで開けて、スープ、具材、香辛料等を容器内か
ら取り出し、スープと具材の袋を破り、スープと具材を
容器に入れて注湯している。スープ、具材、香辛料等の
袋は別々に包装されている。蓋を一定時間閉めた後、蓋
を完全に取り去り、香辛料を加えて食べている。注排湯
を先に行なう場合も、同じような手順である。
【0004】
【解決しようとする課題】カップ麺、スープ等の即席食
品において、容器の中に入っているスープ、具材、香辛
料等の袋は破けにくく、袋を破いたときに、袋の内容物
が飛び散って衣服に付いたり、周囲を汚したりすること
がある。また、これらの袋は別々に包装されているの
で、纏めて廃棄しにくい難点がある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明の即席食品への添加物収納方法において
は、即席食品を入れる容器の蓋の裏面を最大限に利用す
ることにある。
【0006】即席食品の添加物用袋には破けにくいもの
がある。袋の内容物が飛散することや、袋に残存のスー
プや粉末が、手、衣服、周囲等を汚すことがある。各種
類の袋を捨てる際も、袋が散らばり嵩張るので 捨てに
くい。そこで、この発明においては、スープ、具材、香
辛料等の袋を一箇所に纏めるため、容器1の蓋2の裏側
に、各袋3を固着している。袋3の開封方法により、袋
の固着方法も異なる。
【0007】請求項2においては、蓋2の裏面に固着し
たスープ用袋3−1に開封用テープ4を装着し、具材用
袋3−2と香辛料用袋3−3に開封シール5を装着して
いる。請求項7に記載のように、スープ用袋3−1は複
数にして、濃度調節のできるようにすることも可能であ
る。
【0008】請求項3においては、蓋2を半分開けて蓋
2を折り返したとき、袋3に付けた溝や切れ目で袋3が
自動的に破れ、袋3の内容物が容器1内に入るようにし
ている。これは、蓋2を折り返すとき、蓋2の裏面に固
着した袋3の表面を引く力が働き、袋3を破くことにな
る。箸のように固いものを利用して蓋2を折り返したと
き、袋3の表面に働く力を増大させる方法もとれる。
【0009】更に、請求項4におけるように、溝を付け
た袋3に開封用テープ4や開封シール5を装着して、袋
3の開封を容易にする方法もある。
【0010】請求項5においては、先に注湯排湯を行な
った後、スープ、具材、香辛料等を混入する即席焼きそ
ばや、注湯排湯を行なった後、スープ、具材を加えて注
湯し、香辛料を掛けて食する乾燥麺、生麺等に関してい
る。この場合は、注湯の開口部9をできるだけ狭く保持
した方が湯が冷めにくくなる。そこで、スープ、具材、
香辛料等の袋を容器1から取り出さずに、容器1内の麺
に混入できれば便利である。そこで、蓋2の裏面にスー
プ用袋3−1、具材用袋3−2、香辛料用袋3−3を固
着し、これらの袋3に開封用テープ4を先端が蓋2の外
にはみ出すように装着し、開封用テープを容器1の外側
で引くとそれぞれの袋3の内容物が容器1内に落ちる仕
掛けにしている。このため、蓋2を捨てるとそれぞれの
袋3も一緒に捨てることになる。
【0011】即席食品は常温か保冷保管されている。そ
こで、請求項6におけるように、熱湯で溶解する食品素
材を利用し、スープ、具材、香辛料等をこの素材で形成
した袋やカプセルに入れ、容器1内の内容物と一緒にし
ておけば、従来のように、改めて袋を開封する手間が不
必要になる利点が生ずる。
【0012】請求項7、8および9では添加物を蓋2の
表面に固着する即席食品の添加物収納方法である。請求
項7および8では開封用テープ4を使用している。スー
プ用袋3−1、具材用袋3−2および香辛料用袋3−3
を蓋2の表面に固着し、袋の一部が蓋2の裏面に露出
し、この部分に開封用テープ4を装着することで、開封
用テープ4を蓋2の裏面に装着し、容器1の外に端末を
誘導することで蓋2を開封することなく容器1内に袋3
の内容物を流出させることができる。
【0013】請求項7ではスープ用袋3−1を三連にし
て濃度調節をスープ用袋3−1の使用数により行なおう
とするものである。開封用テープ4をスープ用袋3−1
に単独に装着している。具材用袋3−2と香辛料用袋3
−3へは共通の開封用テープ4を使用している。
【0014】請求項8ではスープ用袋3−1、具材用袋
3−2および香辛料用袋3−3へ独立した開封用テープ
4を使用している。
【0015】請求項9ではスープ、具材、香辛料等の袋
3の一部が蓋2の裏面に突出するように固着している。
袋3を横に寝かせた状態で保存し、使用時は袋3を立て
て上部を押すと袋3の裏面への突出部15が裂けて袋3
の内容物が容器1内へ流出するようにしたものである。
【0016】人により、スープの濃度の好みが異なる。
従来のスープ濃度に合わせた注湯基準線では、濃度の加
減を判定することが難しいので、3本の基準線を容器1
内に設けておくと、この線を目安にスープの濃度調節が
できる。このように、請求項10および11ではスープ
濃度調節方法を簡便な方法で提供しようとしている。
【0017】即席食品を飲食の際、不要物の廃棄を考慮
すると、できるだけ単体でコンパクトになることが望ま
しい。特に開封用テープ4は取り外すと散らかる原因と
なる。そこで、請求項12においては、使用すると自動
的に小さく丸まって、袋3の隅に収納される開封用テー
プ4を利用している。
【0018】
【発明実施の形態】発明の実施の形態を実施例にもとづ
き図面を参照して説明する。図1は請求項2に記載の即
席食品用容器1から蓋2を半分開封した状態を示してい
る。蓋2に固着されたスープ用袋3−1は薄紙6で覆わ
れている。薄紙6には開口部分7が設けられ、開封用テ
ープ4が装着され、開封を容易にしている。具材用袋3
−2と香辛料用袋3−3は開封シール5で開封されるよ
うになっている。図2は側面から見た状態を示し、手前
側のスープ用袋3−1が蓋2に固着され、開封用テープ
4が装着されている状態を確認できる。蓋2の裏側にス
ープ用袋3−1、具材用袋3−2、香辛料用袋3−3を
固着することで、添加物の収納と容器1内への流出およ
び袋の廃棄が楽になる。
【0019】図3は請求項3および4に記載の即席食品
用容器1の蓋2を半分立ち上げて、側面から見ている。
スープ、具材、香辛料等の袋3は蓋2の裏面中央に固着
し、蓋2を中央で折り曲げた際の張力で、袋3が破れる
状態を示している。袋3に切断線14を入れておき、図
4に示すように、袋3に溝8を設け、溝8を跨いで袋3
に開封用テープ4を密着させ、箸12のように固く細長
い物を補助用具として使用し、矢印の方向に引っ張るこ
とで、袋3が容易に破れる。図3に示すように、破れた
袋の一部13は、開封用テープ4に付着してくる。
【0020】図5は請求項5に記載の即席焼きそばの蓋
2を裏面より見た図である。蓋2の上段にスープ用袋3
−1、下段に具材用袋3−2、香辛料用袋3−3が固着
されている。各開封用テープ4は先端が蓋2の外に出る
ように装着されている。即席焼きそばは注湯後、湯切り
のため排湯するので、湯口の開口部9が容器1の側端に
ある。図6は側面から見た状態であり、スープ用袋3−
1と具材用袋3−2および香辛料用袋3−3の開封用テ
ープ4が容器1に蓋2を閉めている際も、蓋2の外に突
出していて、容器1の外から開封できることを確認でき
る。図5および図6に示した矢印の方向に、容器1の外
に出ている開封用テープを引くことで、蓋2を閉めたま
まスープ用袋3−1、具材用袋3−2、香辛料用袋3−
3を容器1の外から開封することができるので、添加物
が飛び散ることが無く、安全に容器1の内容物に混入す
ることができる。
【0021】図7および図8は請求項6に記載の即席食
品への添加物収納方法に関している。スープ、具材、香
辛料等を注湯により溶解する食品素材10に封入する方
式である。薬、チョコレート、飴等に既に使用されてい
るカプセルやオブラートは無味無臭であり、即席食品の
味を変えない素材を利用することができる。食品素材1
0は常温や低温では溶解しないため、即席食品の内容物
と同封しても混ぜ合わさることがない。高温のお湯を注
ぐことで、食品素材10は溶解するので、袋を破く必要
がなく、廃棄物も減少する。溶解時間を調節するように
食品素材10の素材を選定したり、厚さや固さを変えた
りすることもできる。
【0022】図7および図8では、請求項8に記載のよ
うに、目盛り線11を3段に設けている。この目盛り線
11に合わせて注湯することで、薄味、普通味、濃い味
のように好みの味に調節できるので目分量で濃度を決め
る必要がなくなる。
【0023】図9はスープ用袋3−1、具材用袋3−2
および香辛料用袋3−3を蓋2の表面に固着し、袋の一
部が蓋2の裏面に露出し、開封用テープ4を蓋2の裏面
に装着した状態を示している。スープ用袋3−1を三連
にして濃度調節をスープ用袋3−1の使用数により行な
うため、開封用テープ4をスープ用袋3−1に単独に装
着し、奥の方から順番に開封できるようにしている。最
初の袋を開封すると薄味になり、二番目の袋まで開封す
ると通常の味になり、全部の袋を開封すると濃い味にな
る。具材用袋3−2と香辛料用袋3−3へは共通の開封
用テープ4を使用している。具材用袋3−2を奥に設置
し、香辛料用袋3−3を手前に設置しているので、先に
具材用袋3−2を開封することができる。
【0024】図9および図10に示すように、開封用テ
ープ4の端が容器1より外に出るように開封用テープ4
を装着しているので、開封用テープ4の端を持って引っ
張るだけで開封でき、袋3の内容物が容器1内に流出し
たことを外から確認できる。
【0025】図11は容器1の蓋2を開けた状態を示し
ている。また、図12は蓋2を閉じた状態を示してい
る。図11および図12に示すように、スープ用袋3−
1、具材用袋3−2、香辛料用袋3−3を蓋2の表面に
固着し、それぞれの袋が蓋2の裏面で開封できるように
した開封用テープ4をそれぞれの袋毎に装着し、開封用
テープ4の端を容器1より外に出るようにしている。こ
のため、好みの袋を開封できる利点が生ずる。
【0026】図13に示すように、スープ、具材、香辛
料の袋3の下端が蓋2の裏面から突出するように蓋2の
表面に固着している。保管時は袋3を寝かせている。
【0027】図14に示すように、寝かせて保管した袋
3を立てて上部を押すと、袋3の裏面への突出部15が
裂けて袋3の内容物が容器1内へ落下する。袋3の内容
物が容器1内へ落下した状態を容器1の外から確認で
き、袋3の装着も容易であり、開封も手軽に行なえる利
点が生ずる。
【0028】
【発明の効果】この発明は、以上説明したように構成さ
れているので、以下に記載されるような効果を生ずる。
【0029】ラーメン、そば、うどん、スープ等、各種
即席食品の添加物の袋を開封する際に、液体や粉が飛び
散り、衣服、手、テーブル、周囲等に付着することが無
くなる。
【0030】蓋を開けずに添加物を容器内に混入でき
る。
【0031】蓋に添加物を封入した袋を固着しているの
で、ゴミの処理が容易である。
【0032】添加物の混入が手軽にできる。
【0033】添加物の袋を同封した納豆のような各種カ
ップ入り食品容器にも利用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】正面図
【図2】側面図
【図3】側面図
【図4】説明図
【図5】説明図
【図6】側面図
【図7】斜視図
【図8】説明図
【図9】平面図
【図10】側面図
【図11】説明図
【図12】側面図
【図13】平面図
【図14】説明図
【符号の説明】
1 容器 2 蓋 3 袋 3−1 スープ用袋 3−2 具材用袋 3−3 香辛料用袋 4 開封用テープ 5 開封シール 6 薄紙 7 開口部分 8 溝 9 湯口の開口部分 10 食品素材 11 目盛り線 12 箸 13 破れた袋の一部 14 切断線 15 突出部

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】容器内の食材へ、別包装のスープ、具材、
    香辛料等を添加して食する即席食品において、容器
    (1)の蓋(2)の表裏に開封用テープ(4)を装着し
    たスープ、具材、香辛料等の袋(3)を固定したことを
    特徴とした即席食品への添加物収納方法。
  2. 【請求項2】カップ麺、スープ等の即席食品において、
    容器(1)の蓋(2)の裏面前部に開封用テープ(4)
    を装着したスープ用袋(3−1)と開封シール(5)を
    有する具材用袋(3−2)および香辛料用袋(3−3)
    を固着し、スープ用袋(3−1)を開口部分(7)を設
    けた薄紙(6)で覆ったことを特徴とした即席食品への
    添加物収納方法。
  3. 【請求項3】即席食品の容器内の食材へ投入するスー
    プ、具材、香辛料等を収納した溝(8)を付けた袋
    (3)を容器(1)の蓋(2)の裏面中央に固着し、蓋
    (2)を中央で上方へ折り曲げたとき、袋(3)が溝
    (8)の部分で破れて内容物が食材へ添加されることを
    特徴とした即席食品への添加物収納方法。
  4. 【請求項4】溝(8)を付けた袋(3)に開封シール
    (5)を装着して、開封を容易にしたことを特徴とした
    請求項3に記載の即席食品への添加物収納方法。
  5. 【請求項5】注湯排湯して適食となる即席焼きそば、乾
    燥麺、生麺等を収納する即席食品等の容器(1)の蓋
    (2)の裏面に、矢印を付け、先端を容器(1)の外側
    へ出した開封用テープ(4)を装着したスープ用袋(3
    −1)、具材用袋(3−2)、香辛料用袋(3−3)を
    湯口の開口部(9)より離れた位置に固着し、蓋(2)
    を閉めた状態で具材用袋(3−2)の開封用テープ
    (4)を容器(1)の外より引いて具材を麺に混入し、
    湯口の開口部(9)より注湯排湯したのち、スープ用袋
    (3−1)の開封用テープ(4)を容器(1)の外より
    引いてスープを麺に混ぜ、最後に香辛料用袋(3−3)
    の開封用テープ(4)を引いて完成させることを特徴と
    した即席食品への添加物収納方法。
  6. 【請求項6】スープ、具材、香辛料等を注湯により溶解
    する食品素材(10)に封入して即席食品容器に収納し
    たことを特徴とした即席食品への添加物収納方法。
  7. 【請求項7】即席食品の容器(1)の蓋(2)の表面
    に、スープ用袋(3−1)、具材用袋(3−2)および
    香辛料用袋(3−3)を並べて固着し、蓋(2)の裏面
    へスープ用袋(3−1)に使用する開封用テープ(4)
    と、具材用袋(3−2)および香辛料用袋(3−3)に
    使用する開封用テープ(4)を装着して、端末を容器
    (1)の両側へ出し、開封用テープ(4)の端を容器
    (1)の外から引いてスープ用袋(3−1)、具材用袋
    (3−2)および香辛料用袋(3−3)を蓋(2)の裏
    面で開封することを特徴とした即席食品への添加物収納
    方法。
  8. 【請求項8】各袋(3)ごとに開封用テープ(4)を装
    着したことを特徴とした請求項7に記載の即席食品への
    添加物収納方法。
  9. 【請求項9】即席食品の容器(1)の蓋(2)の表面
    に、スープ、具材、香辛料等の袋(3)の一部が蓋
    (2)の裏面に突出するように固着し、収納時は袋
    (3)を横に寝かせ、使用時は立てて上部を押すと袋
    (3)の裏面への突出部(15)が裂けて袋(3)の内
    容物が容器(1)内へ流出することを特徴とした即席食
    品への添加物収納方法。
  10. 【請求項10】スープ用袋(3)の数を複数にして、好
    みに合わせた濃さに調節可能としたことを特徴とした請
    求項1、2,3,4、5、7および8に記載の即席食品
    への添加物収納方法。
  11. 【請求項11】即席食品の容器(1)内に注湯の目盛り
    線(11)を3段に設け、好みのスープの濃度を目盛り
    線(11)に合わせて設定できるようにしたことを特徴
    とした即席食品への添加物収納方法。
  12. 【請求項12】開封用テープ(4)が使用後は自動的に
    丸く縮小することを特徴とした請求項1,2および5に
    記載の即席食品への添加物収納方法。
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