JP2003172469A - 電磁弁 - Google Patents
電磁弁Info
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- JP2003172469A JP2003172469A JP2001369692A JP2001369692A JP2003172469A JP 2003172469 A JP2003172469 A JP 2003172469A JP 2001369692 A JP2001369692 A JP 2001369692A JP 2001369692 A JP2001369692 A JP 2001369692A JP 2003172469 A JP2003172469 A JP 2003172469A
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Abstract
摺動抵抗の低減を図る。 【解決手段】第1〜第3のポート12、14、16が形
成されるバルブボディ18と、該バルブボディ18の上
部に一体的に連結されるボンネット20と、前記ボンネ
ット20の内部に配設され、且つコイル52が巻回され
たボビン54と、前記ボビン54の孔部55の内周面に
所定長突出した突出部60a、60b、60c、60f
と、該ボビン54の孔部55内に軸線方向に沿って変位
自在に挿通された可動鉄心58とを備える。
Description
作用下にボビンの内部を変位する可動鉄心の摺動抵抗の
低減を図ることが可能な電磁弁に関する。
供給する、あるいは圧縮空気を大気中に排気することに
より圧縮空気の流れ方向を制御する電磁弁が用いられて
おり、前記電磁弁では、ソレノイド(電磁石)を励磁す
ることによりボビンの孔部の内周面に沿って可動鉄心を
固定鉄心側に吸引して変位させ、該可動鉄心と一体的に
弁体を作動させる方法が一般的に採用されている。
係る電磁弁においては、可動鉄心がソレノイドの励磁作
用下にボビンの孔部の内周面を軸線方向に沿って変位す
る際、可動鉄心の摺動面とボビンの内周面とが面接触し
て摺動抵抗が発生し、コントローラ等からの電気信号に
対して電磁弁の応答速度が遅れるという問題がある。
とが面接触しながら摺動するため可動鉄心およびボビン
の摺動部分が磨耗し、耐久性が低下するとともにメンテ
ナンスサイクルが短いという問題がある。
ものであり、可動鉄心がボビンの内部を変位する際の摺
動抵抗を低減することにより、電磁弁の応答性および耐
久性の向上を可能とした電磁弁を提供することを目的と
する。
めに、本発明は、ソレノイドの励磁作用下に可動鉄心を
吸引することにより弁体を変位させる電磁弁において、
前記ソレノイドはコイルが巻回された中空状のボビンを
有し、前記ボビンの孔部の内周面に前記可動鉄心側に向
かって突出させた突出部が設けられ、前記突出部は、前
記可動鉄心の外壁面に当接するように形成されることを
特徴とする。
向に沿って、あるいは前記可動鉄心の軸線と略直交する
方向に沿って単数または複数形成するとよい。
可動鉄心側に向かって突出した突出部を設け、前記可動
鉄心をソレノイドの励磁作用下に前記突出部上を摺動さ
せる。従って、本発明では、従来技術に係る電磁弁と比
較して可動鉄心とボビンとの接触面積が小さいため、ボ
ビンの孔部に沿って可動鉄心を円滑に変位させることが
できる。この結果、可動鉄心の摺動抵抗が低減され、電
磁弁の応答性および耐久性が向上する。
な実施の形態を挙げ、添付の図面を参照しながら以下詳
細に説明する。
実施の形態に係る電磁弁を示す。
に配置された複数の第1〜第3ポート12、14、16
が側面に形成されるバルブボディ18と、該バルブボデ
ィ18の上部に一体的に連結される金属製の薄板材から
なるボンネット20と、前記ボンネット20の内部に配
設されるソレノイド部22と、前記ソレノイド部22の
励磁作用下に第1〜第3ポート12、14、16の連通
状態を相互に切り換える弁機構部24とを有する。
圧力流体供給源から圧力流体が供給される第1ポート1
2と、該第1ポート12の上方に所定間隔離間して形成
され、流体が排出される第2ポート14と、さらに該第
2ポート14の上方に所定間隔離間して形成され、後述
する室26の内部の流体を大気中に開放する第3ポート
16とが下から順に形成されている。
1〜第3ポート12、14、16とそれぞれ連通する室
26が形成され、該室26の略中央下部には、室26側
へ所定長突出した弁座部28が形成されている。該弁座
部28の略中央には、バルブボディ18の内部を介して
前記第1ポート12と連通する通路30が形成されてい
る。
部には、樹脂製材料からなるガイド部材32が一体的に
装着されている。前記ガイド部材32の外周面の溝部に
は、第1シール部材34が装着されるとともに、略中央
部には、弁座部28の方向に向かって所定長突出した凸
部36が形成されている。前記凸部36の略中央部に
は、先端部から軸線方向に沿って延在する第1連通路3
8が形成され、また、前記第1連通路38と連通し、且
つ略直交する第2連通路40(図5および図7参照)
が、ガイド部材32の内部に形成されている。
外周部に形成される凹部42に連通している。前記凹部
42は、ガイド部材32に装着される第1シール部材3
4および後述する第2シール部材64によって気密が保
持されている。
に、ガイド部材32の外側には、弁座部28の方向に向
かって所定長突出したフランジ部44が形成されてい
る。
6の一端面には、図1および図6に示されるように、内
部に形成される環状溝を介して弾性材料からなるガスケ
ット46が一体的に装着され、図示しない他の流体機器
等に接続した際における各ポート12、14、16の気
密を保持している。
い電源からソレノイド部22に電流を供給するための一
組のリード線50a、50b(図5および図7参照)が
接続されている。
の内部に配設され、且つコイル52が巻回された中空状
のボビン54と、前記ボンネット20に一端部が連結さ
れた固定鉄心56と、該ボビン54が貫通する孔部55
内に軸線方向に沿って変位自在に挿通され、後述するば
ね部材74の作用下に固定鉄心56から離間する方向に
付勢された可動鉄心58とからなる。なお、前記固定鉄
心56および可動鉄心58は、軸線と直交する断面形状
が略長方形状に形成されるとともに、ボビン54の孔部
55の内周面も対応する断面略長方形状に形成される
(図2参照)。なお、ボビン54の内周面、前記固定鉄
心56および可動鉄心58の断面形状は、略長方形状に
限定されるものではなく、長円形状または矩形形状等に
形成してもよい。
図2に示されるように、可動鉄心58側にそれぞれ対向
して所定長突出する複数の突出部60a〜60fが形成
される。
に沿って相互に所定間隔離間して形成されるとともに、
ボビン54の孔部55の内周側面に突出部60aと60
e、60bと60d、60cと60fとがそれぞれ対向
して一対となって形成される。すなわち、突出部60a
〜60fを周方向に沿って相互に所定間隔離間して形成
することにより、前記突出部60a〜60fによって可
動鉄心58の摺動面を略均等に支持することができる。
換言するとボビン54の摺動面を略均等に支持するため
に、前記ボビン54の孔部55の内周面の周方向の寸法
に比例して突出部60a〜60fの数を増減させるとよ
い。
示されるように、弁体70の係合爪部76の近傍から可
動鉄心58の摺動範囲内に軸線方向に沿って所定長延在
するとともに、複数の突出部60a〜60fは可動鉄心
58の摺動面に当接するように形成されている。すなわ
ち、可動鉄心58がコイル52の励磁作用下に軸線方向
に変位する際、対向する突出部60a〜60fの平面上
を摺動する。
向に沿って可動鉄心58側から固定鉄心56側まで延在
するように形成することなく、可動鉄心58の摺動範囲
内にのみ延在するようにしてもよい。
鉄心58の軸線方向に沿った形状に限定されるものでは
なく、図4に示されるように、可動鉄心58が摺動する
範囲内においてその軸線と略直交する周方向に沿って所
定間隔離間して複数形成してもよい。すなわち、突出部
60g〜60iを所定間隔離間させることにより可動鉄
心58の摺動面を略均等に支持することができる。
の幅方向の寸法(A)を小さくすると、可動鉄心58と
の接触面積が従来技術に係る電磁弁と比較してより一層
小さくなるため、摺動抵抗を低減することができる。
ボディ18とボビン54との間には、例えば、永久磁石
等の磁性体からなるリング体62が挟持されるように設
けられ、前記リング体62とガイド部材32との接合面
には、ガイド部材32の溝部を介して第2シール部材6
4が装着されている。該リング体62は、内部に前記可
動鉄心58が挿通する孔部66を有する。なお、可動鉄
心58の外周面とリング体62の孔部66との間には、
所定間隔だけ離間するクリアランスが設けられているた
め、リング体62と可動鉄心58とが接触することがな
く、該可動鉄心58の摺動抵抗となることがない。
該ボビン54の上部に形成される溝部を介して第3シー
ル部材68が装着され、ボビン54とボンネット20と
の気密を保持している。
連結され、該可動鉄心58と連動する弁体70と、該弁
体70の略中央部に一体的に装着される弾性部材72
と、ガイド部材32の凸部36の段部と弁体70との間
に介装されるばね部材74とからなる。前記弁体70は
断面略コ字状に形成され(図1および図6参照)、該弁
体70の二又状に分岐した一端部には、所定長内側へ膨
出する一組の係合爪部76が形成され、前記係合爪部7
6は、可動鉄心58の側面に形成される係合溝78に係
合されている。その結果、弁体70は、可動鉄心58の
変位作用下に一体的に変位する。
される弾性部材72は、弁体70の略中央部に形成され
る装着孔80の内部に溶融した樹脂製材料を導入して固
化させる一体成形によって形成されている。すなわち、
弾性部材72は、装着孔80の内部に導入された溶融し
た樹脂製材料の固化作用下に弁体70と一体的に装着さ
れる。その結果、図1に示されるように、可動鉄心58
の変位作用下に弁座部28に着座した際において弁座部
28に押圧されるため、通路30と室26との気密が確
実に保持される。
部28に押圧する方向に付勢している。
基本的には以上のように構成されるものであり、次にそ
の動作並びに作用効果について説明する。
a、50b(図5参照)より電流を供給していない非励
磁状態にあり、弁体70の弾性部材72の下面が弁座部
28に着座して第1ポート12と第2ポート14との連
通が遮断されたオフ状態を示している。
示されるように、弾性部材72の上面とガイド部材32
の凸部36およびフランジ部44との間に画成される間
隙を介して室26と第1連通路38とが連通した状態に
あるため、第2ポート14が第2連通路40および凹部
42を介して第3ポート16と連通している状態にあ
る。そのため、外部に連通された第3ポート16と連通
している室26は、大気開放状態となる。
電源を付勢してコイル52に通電することにより該コイ
ル52が励磁され、その励磁作用下によって可動鉄心5
8がボビン54の突出部60に沿って摺動してボンネッ
ト20の固定鉄心56側に吸引される。その結果、図5
および図7に示されるように、電磁弁10がオフ状態か
らオン状態に切り換わる。なお、この際、可動鉄心58
が突出部60a〜60fの平面上を摺動して変位するた
め可動鉄心58とボビン54との接触面積が小さく、ボ
ビンに突出部を形成していない従来技術に係る電磁弁と
比較して摺動抵抗が低減されるため、可動鉄心58がよ
り一層円滑に軸線方向に沿って変位する。
可動鉄心58が固定鉄心56側に向かって微小距離だけ
変位することにより、可動鉄心58と連結された弁体7
0が一体的に上昇する。その際、可動鉄心58の上端部
が固定鉄心56の端面に当接することにより変位終端位
置となる(図6および図7参照)。
70の弾性部材72の下面が弁座部28から離間するこ
とにより、図6に示されるように、第1ポート12と第
2ポート14とが通路30および室26を介して連通し
たオン状態となる。その結果、第1ポート12から図示
しない圧力流体供給源によって供給された圧力流体は、
弾性部材72と弁座部28との間の間隙を通過し、室2
6および第2ポート14を介して図示しない流体機器に
供給される。
70の変位作用下に凸部36の先端およびフランジ部4
4の先端に当接するため、第1連通路38が閉塞され、
該第1連通路38と室26との連通が遮断される。すな
わち第2ポート14と第3ポート16との連通が遮断さ
れている状態となる。
8が挿入されるボビン54の孔部55の内周面に該可動
鉄心58側に向かって所定長突出した複数の突出部60
a〜60f、60g〜60iを形成し、該突出部60a
〜60f、60g〜60iに沿って可動鉄心58を摺動
させることにより、可動鉄心58とボビン54との接触
面積が従来技術に係る電磁弁と比較して小さくなるた
め、前記可動鉄心58の摺動抵抗を低減することができ
る。その結果、可動鉄心58をより一層円滑に変位させ
ることができ、電磁弁10の応答速度を向上させること
ができる。
0iを設けることにより可動鉄心58とボビン54との
接触面積が従来技術に係る電磁弁と比較して低減するた
め、可動鉄心58とボビン54との摺動時における接触
作用下に発生する磨耗を低減することができる。その結
果、例えば、樹脂製材料によって形成されたボビン54
の耐久性を向上できるとともに、メンテナンスサイクル
を長期化することができる。
る。
心側に突出した突出部を設け、ソレノイドの励磁作用下
に可動鉄心が突出部の平面上を摺動するため、可動鉄心
とボビンとの摺動抵抗を低減することができる。その結
果、可動鉄心の応答速度を向上させることができるとと
もに、可動鉄心とボビンとの摺動部分における磨耗を抑
制できるため耐久性を向上させることができる。
ける縦断面図である。
除いてコイルの孔部に形成された突出部を示す縦断面斜
視説明図である。
である。
ける縦断面図である。
る。
ド線 52…コイル 54…ボビン 55…孔部 56…固定鉄心 58…可動鉄心 60a〜60f、60
g〜60i…突出部 62…リング体 64…第2シール部材 66…孔部 68…第3シール部材 70…弁体 72…弾性部材 74…ばね部材 76…係合爪部 78…係合溝 80…装着孔
Claims (3)
- 【請求項1】ソレノイドの励磁作用下に可動鉄心を吸引
することにより弁体を変位させる電磁弁において、 前記ソレノイドはコイルが巻回された中空状のボビンを
有し、前記ボビンの孔部の内周面に前記可動鉄心側に向
かって突出させた突出部が設けられ、 前記突出部は、前記可動鉄心の外壁面に当接するように
形成されることを特徴とする電磁弁。 - 【請求項2】請求項1記載の電磁弁において、 前記突出部は、前記可動鉄心の軸線方向に沿って形成さ
れることを特徴とする電磁弁。 - 【請求項3】請求項1記載の電磁弁において、 前記突出部は、前記可動鉄心の軸線と略直交する方向に
沿って形成されることを特徴とする電磁弁。
Priority Applications (7)
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2001
- 2001-12-04 JP JP2001369692A patent/JP3863768B2/ja not_active Expired - Lifetime
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