JP2003172230A - 高圧プランジャポンプの強制潤滑装置 - Google Patents

高圧プランジャポンプの強制潤滑装置

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JP2003172230A
JP2003172230A JP2001368447A JP2001368447A JP2003172230A JP 2003172230 A JP2003172230 A JP 2003172230A JP 2001368447 A JP2001368447 A JP 2001368447A JP 2001368447 A JP2001368447 A JP 2001368447A JP 2003172230 A JP2003172230 A JP 2003172230A
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pressure
pump
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fuel
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Yukihiro Shoji
幸広 庄司
Yuji Egami
祐司 江上
Tamotsu Shimokuchi
保 下口
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Nachi Fujikoshi Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 燃料油ですべり軸受を強制潤滑する高圧プラ
ンジャポンプの性能を向上させ、燃料供給ポンプを小型
化し、運転開始時にすぐ高圧ポンプを作動させる。 【解決手段】 高圧プランジャポンプの吸入に必要な量
より過剰な燃料油を供給する燃料油供給ポンプ12と、
入力シャフト3に設けられすべり軸受部31,32,3
3に燃料油を供給する潤滑通路19と、フイード燃料通
路8の圧力が設定圧力以上となった時にフイード燃料通
路の燃料を潤滑通路へ供給するシーケンス弁16を設け
る。シーケンス弁のクラッキング圧力を吸入チェック弁
9のクラッキング圧力より高く、安全弁14の設定圧力
より低くする。入力シャフトの内部に油連通路34を設
け、これと連通するすべり軸受部に周溝31b、32
b、33bを設け、すべり軸受部32の周溝32bをす
べり軸受外側に配設された潤滑通路と連通させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は燃料噴射用高圧プラ
ンジャポンプの強制潤滑装置に関し、燃料供給用ポンプ
の小型化とエンジンの始動性の改良を計るものである。
【0002】
【従来の技術】従来の燃料噴射用高圧プランジャポンプ
では、入力シャフトの軸受部はころ軸受を使用し、ころ
軸受の潤滑性のため燃料油とエンジンオイルを分割して
いたので、燃料とエンジンオイルを分けるシールの寿命
やポンプハウジングサイズが大きくなるという問題があ
った。そこで入力シャフトの軸受部を燃料油で潤滑する
構造が採用されるようになり、この場合、ころ軸受では
潤滑性が悪いためすべり軸受が使用され、ポンププラン
ジャからの漏れによる燃料油で潤滑させる構造や、特開
平6−249133号公報に開示する、高圧プランジャ
ポンプの吸入に必要な量より過剰な燃料油を供給する燃
料油供給ポンプを設け、タンクからの燃料油供給ポンプ
の過剰流量をケーシング内の入力シャフトのすべり軸受
部の軸方向に強制的に流れるようにして潤滑を行ってい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】入力シャフトの軸受部
を燃料油で潤滑する場合は、エンジンオイルより燃料油
の潤滑性が悪いため、すべり軸受の発熱や、燃料噴射用
高圧プランジャポンプの噴射圧の高圧化に対しては軸受
部の焼き付きやカム部の焼き付きなどの問題が発生す
る。このため、すべり軸受の材質を高価な材質とした
り、シャフトとすべり軸受の隙間を大きくし油膜を発生
し易くしたり、さらに前述した特開平6−249133
号公報に開示する、タンクからの燃料油供給ポンプの過
剰流量をケーシング内の入力シャフトのすべり軸受部に
軸方向に強制的に流し、冷却している。しかし、この場
合エンジン駆動時セルモータでポンプを回転させる時、
回転数が50〜100rpmと低いためタンクからの燃
料供給ポンプの吐出量が小さく、高圧ポンプまでの油路
の圧力が上がるまで時間がかかり、結果として、高圧ポ
ンプが吐出するまで時間がかかるという問題があった。
その対策として燃料供給ポンプの容量を大きくし、低回
転でも燃料油が多く流れるようにし、圧力が早く上がる
ようにする方法を取っているが、その場合にはエンジン
が定常回転以上で回転すると余剰油量が大きくなり、エ
ネルギーが無駄になるという問題、ポンプサイズが大き
くなるという問題があった。
【0004】本発明の課題は、入力シャフトの軸受部を
燃料油で潤滑する場合に、すべり軸受の発熱や、燃料噴
射用高圧プランジャポンプの噴射圧の高圧化に対しては
すべり軸受部やカム部の焼き付きなどの問題を防止し、
すべり軸受の材質を高価な材質とすることなく、十分な
軸受の潤滑を供給し、十分な焼き付き防止を図った高圧
プランジャポンプの強制潤滑装置において、小さい容量
の燃料供給ポンプでも運転開始時にすぐ高圧ポンプが吐
出する装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明においては、ポン
プハウジング内にそれぞれ形成された、スプリング力に
付勢されかつ入力シャフトが回転させるカムを介して往
復運動するポンププランジャ、前記ポンププランジャが
加圧するポンプ室、前記ポンプ室の吸入ポートに配置さ
れフイード燃料通路と連通された吸入チェック弁及び前
記ポンプ室の吐出ポートに接続された吐出チェック弁
と、によりポンプ作用する高圧プランジャポンプと、前
記入力シャフトと同期して運転され前記フイード燃料通
路に前記高圧プランジャポンプの吸入に必要な量より過
剰な燃料油を供給する燃料油供給ポンプと、前記入力シ
ャフトに設けられすべり軸受部に前記燃料油を供給する
潤滑通路と、前記フイード燃料通路の圧力が設定圧力以
上となった時に前記フイード燃料通路の燃料を前記潤滑
通路へ供給するシーケンス弁と、を有する高圧プランジ
ャポンプの強制潤滑装置を提供することにより上記課題
を解決した。
【0006】かかる構成により、運転開始時にはポンプ
室の圧力は立たないため、すべり軸受部の焼き付きも発
生せず、高圧ポンプが圧力を発生し始めると同時にすべ
り軸受部に強制潤滑の燃料油が入るため油膜が形成し易
くし、また、圧力も高圧までかけられ十分な潤滑が期待
でき、すべり軸受及びカムの焼き付き防止を図るものと
なった。なお、シーケンス弁はボール、ボールが着座す
るシート面、ボールをシート面に押しつけるスプリング
からなるチェック弁が構造も簡単であり好ましい。
【0007】シーケンス弁は吸入チェック弁に連通する
フイード燃料通路の圧力が設定値になると潤滑通路へ燃
料を供給するが、より具体的には、燃料油供給ポンプを
保護する安全弁との関係も含めて、請求項2に記載の発
明のように、前記燃料油供給ポンプの圧力を規制する安
全弁を設け、前記シーケンス弁の圧力を設定するスプリ
ング力(クラッキング圧力)が前記高圧ポンプの吸入チ
ェック弁のスプリング力(クラッキング圧力)より高
く、前記安全弁の設定圧力より低く設定されているのが
好ましい。
【0008】すべり軸受の潤滑は従来技術で述べたよう
に、潤滑燃料をすべり軸受部の軸と軸受との間に強制供
給して、順に軸方向に燃料油を連通させながら強制供給
してもよい。しかし、この方法では確実で安定した潤滑
を行うことが困難である。そこで、請求項3の発明にお
いては、前記入力シャフトは内部に軸方向に設けられた
油連通路を有し、前記すべり軸受部は前記入力シャフト
外周に摺接嵌合可能にされたすべり軸受と前記入力シャ
フト外周との間に周溝が設けられ、前記周溝に燃料油を
供給することにより前記すべり軸受部が潤滑可能にさ
れ、前記周溝は前記油連通路と連通され、少なくとも前
記一つのすべり軸受部の周溝が前記すべり軸受外側に配
設された前記潤滑通路と連通するようにして、一つ一つ
のすべり軸受に確実に強制潤滑が行えるものとなった。
周溝は入力シャフト外周側又はすべり軸受内周側、ある
いは両方に設けてもよい。好ましくは、すべり軸受部は
入力シャフトを支持するカム部を挟む両側の軸受、カム
部に設けられる。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について図面
を参照して説明する。図1は本発明の実施の形態を示す
高圧プランジャポンプの断面図である。図1に示すよう
に、本発明の高圧プランジャポンプは、ポンプハウジン
グ1内にそれぞれ形成された、スプリング2力に付勢さ
れかつ入力シャフト3で回転されるカム4を介して往復
運動するポンププランジャ5、ポンププランジャ5が加
圧するポンプ室6、ポンプ室6の吸入ポート7に配置さ
れフイード燃料通路8と連通された吸入チェック弁9及
びポンプ室の吐出ポート10に接続された吐出チェック
弁11と、によりポンプ作用をする。本発明では、フイ
ード燃料通路8に高圧プランジャポンプの吸入に必要な
量より過剰な燃料油を供給する燃料油供給ポンプ12を
設けられており、、燃料油供給ポンプはトロコイド形の
内接ギヤポンプで内接ギヤ12bと噛み合うピニオンギ
ヤ12aが入力シャフト3の後端部3aと連結され同期
して運転される。燃料油供給ポンプより吐出された燃料
油は、フイード燃料通路18と分岐して形成されたシー
ケンス弁(チェック弁)16に接続された潤滑通路19
に供給される。
【0010】潤滑通路19に供給された燃料油はカム4
の両側を支持する入力シャフト3に配置されたすべり軸
受31、32の一方のすべり軸受32の外方より周溝3
2bを経由し油路32aと通って、入力シャフト3内に
軸方向に設けられた油連通路34に供給される。さら
に、油連通路34から、油路31a、33aを通って、
すべり軸受の他方31の周溝31b、カム4に配置され
たカム用すべり軸受部のすべり軸受33の周溝33b
へ、前記過剰な燃料油を供給するようにしたものであ
る。ポンププランジャ5はカム4に対して対向して配置
されているが120°の角度で放射状に周方向に等しい
間隔を設けて配置してもよい。14は燃料油供給ポンプ
の安全弁、15は燃料油供給ポンプ12の吸入口、39
は油連通路34の一端を締切る埋込みピンである。シー
ケンス弁の圧力を設定するスプリング力(クラッキング
圧力)は高圧プランジャポンプの吸入チェック弁9のス
プリング91力(クラッキング圧力)より高く、安全弁
14の設定圧力より低く設定されている。設定燃料油供
給ポンプ12はポンプハウジング1内に配置したが、ポ
ンプハウジング1外に配置してもよい。同様に、安全
弁、シーケンス弁は高圧プランジャポンプと一体でも別
体に配置してもよい。
【0011】作動においては、図示しないエンジンによ
り駆動されて入力シャフト3が回転され、ポンプハウジ
ング1内後部に組み込まれ入力シャフト3により回転さ
れる燃料油供給ポンプ12が、タンク13から燃料油を
吸い込む。燃料油供給ポンプ12から吐出された燃料油
は、フイード燃料通路8を通って高圧プランジャポンプ
の吸入ポート7側に接続されている。吸入チェック弁9
は吸入チェック弁スプリング91により吸入チェック弁
体92が弁座に押しつけられており、ポンププランジャ
5がカム4に沿って下がるときの負圧と供給ポンプ12
のリリーフ弁14設定圧との差圧が吸入チェック弁スプ
リング91の力より大きくなった時に開く。ポンププラ
ンジャ5がカム4に沿って上がるときは吸入チェック弁
9は閉じ、ポンプ室6内の高圧燃料油は、吐出チェック
弁11を通り高圧プランジャポンプから吐出される。
【0012】一方、エンジン駆動時や低速回転時で、高
圧ポンプに燃料が行き渡らない状況までは、吸入チェッ
ク弁9よりシーケンス弁16の設定圧力が高いので、燃
料油はフイード燃料通路8より高圧ポンプに送られ、潤
滑通路19には供給されない。このためすべり軸受部は
強制潤滑されないが、高圧ポンプ側も低圧のためすべり
軸受部の負荷も小さく問題なく作動する。高圧ポンプに
燃料が行き渡り、フイード燃料通路8の圧力がシーケン
ス弁16の設定圧力より高くなると、供給ポンプ12か
ら吐出された燃料油はフィード燃料通路18と分岐して
シーケンス弁(チェック弁)16を通り連通路19、す
べり軸受32の油路32aに供給され、すべり軸受32
部の強制潤滑を行う。さらに、油連通路34を通り、す
べり軸受の他方31及びカム4に配置されたカム用すべ
り軸受33へ、過剰な燃料油が供給され強制潤滑が行わ
れる。従って、高圧プランジャポンプの負荷がかかって
も充分な軸受性能を発揮する。すべり軸受31、32、
33へ供給された燃料油は、すべり軸受で油膜を形成
し、シャフト3とすべり軸受とのすき間から漏出して、
図示しないドレン口を通ってタンク13へ戻される。燃
料油供給ポンプ12から吐出した燃料油はシャフト3と
すべり軸受31、32、33のすき間から漏れ出る流量
と高圧プランジャポンプの吸入に必要な流量の合計以上
の流量があり、すべり軸受31、32、33と高圧プラ
ンジャポンプへ供給される圧力はリリーフ弁14で設定
され、余剰流量はリリーフ弁14からタンク13に戻さ
れる。
【0013】
【発明の効果】従来のすべり軸受構造の燃料噴射用高圧
プランジャポンプでは、すべり軸受部の潤滑はポンプハ
ウジング内にある燃料油が軸受と入力シャフトの隙間に
入り込み行うため、すべり軸受の材質を高価な材質とし
たり、隙間を大きくする必要があり、すべり軸受の材質
が高価となり、また隙間を大きくすると騒音が大きくな
る問題が発生し、さらに高圧プランジャポンプの圧力を
大きくするとシャフトにかかる力が大きくなりすべり軸
受の面圧が大きくなり油膜の発生ができず、すべり軸受
やカムが焼き付く問題があったそのため、すべり軸受部
へ強制潤滑する方法が取られたが、エンジン始動時の低
回転時に圧力を上げるため、フィードポンプの容量を大
きくする必要があったが、本発明ではすべり軸受部の強
制潤滑油路にシーケンス弁を設けることによりフィード
ポンプの容量が小さくでき、高回転時にも省エネが計
れ、すべり軸受部の焼き付きが発生しにくい高圧プラン
ジャポンプの強制潤滑装置を提供するものとなった。
【0014】また、すべり軸受の強制潤滑方法を、すべ
り軸受と入力シャフト外周との間に周溝を設け、この周
溝に燃料油を供給するようにし、また、周溝を連通し一
つ一つのすべり軸受に確実に強制潤滑が行えるようにし
たので、隙間設計も容易になり、すべり軸受も安価なも
のでよく、ゴミにも強い軸受となった。さらに、隙間が
小さく、精度の高い軸受を得ることができ、高圧プラン
ジャポンプの性能も向上するものとなった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示す高圧プランジャポン
プの断面図である。
【符号の説明】
1 ポンプハウジング 2 スプリング 3 入力シャフト 4 カム 5 ポンププランジャ 6 ポンプ室 7 吸入ポート 8 フイード燃料通路 9 吸入チェック弁 10 吐出ポート 11 吐出チェック弁 12 燃料油供給ポンプ 14 安全弁 16 シーケンス弁(チェック弁) 19 潤滑通路 31、32、33 すべり軸受(すべり軸受部) 31b、32b、33b 周溝 34 油連通路 91 スプリング
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) F16C 33/10 F04B 21/00 A (72)発明者 下口 保 富山県富山市不二越本町一丁目1番1号株 式会社不二越内 Fターム(参考) 3G066 AA01 AA02 AA07 AB02 AC01 AD02 BA67 CA03 CD02 CD03 CE02 DC08 DC11 3H071 AA07 BB01 CC27 DD46 3J011 AA07 BA02 CA01 JA02 KA02 LA04 MA04

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ポンプハウジング内にそれぞれ形成され
    た、スプリング力に付勢されかつ入力シャフトが回転さ
    せるカムを介して往復運動するポンププランジャ、前記
    ポンププランジャが加圧するポンプ室、前記ポンプ室の
    吸入ポートに配置されフイード燃料通路と連通された吸
    入チェック弁及び前記ポンプ室の吐出ポートに接続され
    た吐出チェック弁と、によりポンプ作用する高圧プラン
    ジャポンプと、前記入力シャフトと同期して運転され前
    記フイード燃料通路に前記高圧プランジャポンプの吸入
    に必要な量より過剰な燃料油を供給する燃料油供給ポン
    プと、前記入力シャフトに設けられすべり軸受部に前記
    燃料油を供給する潤滑通路と、前記フイード燃料通路の
    圧力が設定圧力以上となった時に前記フイード燃料通路
    の燃料を前記潤滑通路へ供給するシーケンス弁と、を有
    することを特徴とする高圧プランジャポンプの強制潤滑
    装置。
  2. 【請求項2】 前記燃料油供給ポンプの圧力を規制する
    安全弁を設け、前記シーケンス弁の圧力を設定するスプ
    リング力(クラッキング圧力)が前記高圧ポンプの吸入
    チェック弁のスプリング力(クラッキング圧力)より高
    く、前記安全弁の設定圧力より低く設定されていること
    を特徴とする請求項1記載の高圧プランジャポンプの強
    制潤滑装置。
  3. 【請求項3】 前記入力シャフトは内部に軸方向の油連
    通路を有し、前記すべり軸受部は前記入力シャフト外周
    に摺接嵌合可能にされたすべり軸受と前記入力シャフト
    外周との間に周溝が設けられ、前記周溝に燃料油を供給
    することにより前記すべり軸受部が潤滑可能にされ、前
    記周溝は前記油連通路と連通され、少なくとも前記一つ
    のすべり軸受部の周溝が前記すべり軸受外側に配設され
    た前記潤滑通路と連通されていることを特徴とする請求
    項1又は2記載の高圧プランジャポンプの強制潤滑装
    置。
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