JP2003171045A - テープ巻き取り装置及びテープ巻き取り方法 - Google Patents

テープ巻き取り装置及びテープ巻き取り方法

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JP2003171045A
JP2003171045A JP2001368322A JP2001368322A JP2003171045A JP 2003171045 A JP2003171045 A JP 2003171045A JP 2001368322 A JP2001368322 A JP 2001368322A JP 2001368322 A JP2001368322 A JP 2001368322A JP 2003171045 A JP2003171045 A JP 2003171045A
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tape
winding
speed
core
dancer roller
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JP2001368322A
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Manabu Yamashita
学 山下
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Kyoto Seisakusho Co Ltd
Original Assignee
Kyoto Seisakusho Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 円筒以外のコイル形状にテープを巻き取ると
き、テープの巻き具合が均一になるようなテープ巻き取
り装置及びテープ巻き取り方法を提供する。 【解決手段】 テープ巻き取り装置1aは回転してテー
プ10を巻き取る巻心20と、テープ10を一定速度で
送り出すテープ送り出し部12と、巻心20とテープ送
り出し部12との間に配置されたダンサーローラ30
と、巻心20の形状による、ならびに巻心20に巻かれ
たコイル11の外径の変化によるテープ10の巻き込み
速度の増減を演算し、その演算結果に基づきダンサーロ
ーラ30の運動を制御してテープ10の巻き込み速度と
テープ10の送り出し速度との差を吸収させるダンサー
ローラ変位装置31aとを備える。ダンサーローラ30
はテープ走行経路の中で巻心20に近い位置に配置され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はコンデンサや二次電
池の製造にあたり、テープをコイルの形に巻き取るのに
用いられるテープ巻き取り装置、及びテープ巻き取り方
法に関する。ここでテープとは、材質の如何を問わず、
材料を薄く帯状に形成したものをいう。例えばコンデン
サにおける金属箔や電解紙、二次電池における極板やセ
パレータ等がこれにあたる。
【0002】
【従来の技術】テープをコイルの形に巻き取るにあた
り、円筒以外の形状のコイルを求められる場合がある。
その場合、テープを巻き付ける巻心もコイル形状に合わ
せた形状にする必要がある。コイル形状が偏平である場
合には、特開平9−22856号公報に見られるように
平らな巻心部材を2枚合わせて巻心とする。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】円筒以外の形状のコイ
ルを巻く場合、テープの動きがぎくしゃくする。これを
図4及び図5に基づいて説明する。図において、101
はテープ、102は2枚の板を合わせて構成した偏平な
巻心、103は巻心102に巻かれたテープ101の偏
平コイル、104は巻心102の直前に位置するガイド
ローラである。
【0004】図4は巻心102の断面長手方向がテープ
101の供給方向に対し直角になっている状態を示す。
図5は巻心102の断面長手方向がテープ101の供給
方向に対し平行になっている状態を示す。巻心102が
回転するとき、図4の状態におけるテープ101の巻き
込み速度と図5の状態におけるテープ101の巻き込み
速度を比較すると、前者の方が遙かに大きくなる。従っ
て巻心102が回転している間中「巻き込み速度大」の
期間と「巻き込み速度小」の期間が交互に現れ(その中
間の速度帯も存在するが)、テープ101の走行速度は
脈動する。
【0005】テープ101は一定速度で送り出されてい
る。テープ101は「巻き込み速度大」のときに速く引
っ張られたとしても、その走行経路を構成するガイドロ
ーラ群の慣性もあり、速度増加に追随できない。このた
めテープ101は巻心102に高い張力で巻かれること
になる。
【0006】逆に巻心20が「巻き込み速度小」の回転
角になった場合、テープ101が一定速度で送り出され
続けているため、テープ101の巻きがたるんでしま
う。「巻き込み速度大」になると再びテープ101が引
っ張られて張力が増し、コイル103の巻きが固くな
る。これが繰り返されるため、コイルの巻き具合が均一
にならない。この傾向は、偏平なコイルを巻くときばか
りでなく、多角形断面のコイル(特に多角形の角数が少
ないもの)を巻く場合に一般的に起こり得る。
【0007】そこで本発明は、円筒以外のコイル形状に
テープを巻き取るとき、テープの巻き具合が均一になる
ようなテープ巻き取り装置及びテープ巻き取り方法を提
供することを目的とする。
【0008】上記目的を達成するため、本発明では、テ
ープ巻き取り装置に次の構成を備えさせることとした。 a.回転してテープを巻き取る巻心 b.前記テープを一定速度で送り出すテープ送り出し部 c.前記巻心とテープ送り出し部との間に配置されたダ
ンサーローラ d.前記巻心の形状による、ならびにこの巻心に巻かれ
たコイルの外径の変化による前記テープの巻き込み速度
の増減を演算し、その演算結果に基づき前記ダンサーロ
ーラの運動を制御して前記テープの巻き込み速度と前記
テープ送り出し速度との差を吸収させるダンサーローラ
変位装置。
【0009】上記構成によれば、巻心の形状ならびにこ
の巻心に巻かれたコイルの外径の変化に応答してダンサ
ーローラの運動が制御され、テープ巻き込み速度とテー
プ送り出し速度との差をダンサーローラの動きで吸収す
るようにしたから、円筒以外の巻心形状でもテープ送り
出し部からダンサーローラまでのテープ走行速度は一定
になる。
【0010】また本発明テープ巻き取り装置では、前記
ダンサーローラを、前記テープの走行経路の中で前記巻
心に近い位置に配置したものである。この構成によれ
ば、ダンサーローラから巻心までのテープ走行系の質量
が小さくなり、その部分の慣性による巻きむらが生じに
くい。
【0011】また本発明テープ巻き取り方法では、回転
する巻心でテープを巻き取るにあたり、前記巻心の形状
ならびにこの巻心に巻かれたコイルの外径の変化により
増減する前記テープの巻き込み速度と、一定速度とされ
た前記テープ送り出し速度との差を、前記テープ巻き込
み速度の増減の演算結果に基づき前記ダンサーローラの
運動を制御して吸収するようにしたものである。この方
法によれば、巻心の形状ならびにこの巻心に巻かれたコ
イルの外径の変化によるテープの巻き込み速度の増減の
演算結果に基づきダンサーローラの運動が制御され、テ
ープ巻き込み速度とテープ送り出し速度との差が吸収さ
れるので、円筒以外の巻心形状でもテープ送り出し部か
らダンサーローラまでのテープ走行速度は一定になる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明テープ巻き取り装置
の第1実施形態を図1及び図2に基づき説明する。
【0013】1aはテープ巻き取り装置を示す。10は
テープ、12はテープ10を一定速度で送り出すテープ
送り出し部、13はテープ送り出し部12に配置された
テープロールである。14、15はガイドローラであ
る。なおガイドローラ15とテープロール13の間に
も、図示は省略するが多数のガイドローラが配置されて
いる。
【0014】20はテープ10を扁平なコイル11の形
に巻き取る巻心である。巻心20は2枚の板21を合わ
せて構成され、偏平形状となっている。巻心20は図示
しない巻軸により回転せしめられる。
【0015】テープ10の走行経路の中で巻心20に近
い位置にダンサーローラ30が配置される。第1実施形
態では巻心20に最も近いガイドローラ14と、その次
に近いガイドローラ15との間にダンサーローラ30が
置かれている。
【0016】ダンサーローラ30に対し、ダンサーロー
ラ変位装置31aが設けられる。ダンサーローラ変位装
置31aは、ダンサーローラ30を先端に支持し、自身
の振り子運動によりダンサーローラ30を変位させるダ
ンサーバー32と、ダンサーバー32を駆動するアクチ
ュエータ33と、アクチュエータ33の動作を制御する
制御装置34により構成される。
【0017】テープ巻き取り装置1の動作を説明する。
巻心20は等角速度で回転しており、巻心20が図1に
示す角度の近辺にあるとき、テープ10は「巻き込み速
度大」の局面を迎える(正確に言えば、巻心20の断面
長手方向がテープ10に対し直角をなしたときがテープ
10の巻き込み速度のピークとなる)。
【0018】図1の状態から巻心20が90゜ほど回転
して図2に示す角度の近辺にきたとき、テープ10は
「巻き込み速度小」の局面を迎える(正確に言えば、巻
心20の断面長手方向が送られてくるテープ10に対し
平行になったとき、テープ10の巻き込み速度は最も遅
くなる)。
【0019】ダンサーローラ変位装置31aの制御装置
34は巻心20の形状による、ならびに巻心20に巻か
れたコイル11の外径の変化によるテープ10の巻き込
み速度の増減を演算する。そしてその演算結果に基づき
ダンサーローラ30の運動を制御する。
【0020】すなわちテープ10の巻き込み速度がテー
プ10の送り出し速度よりも速くなるような巻心20の
回転角ではダンサーバー32とダンサーローラ30が図
において時計方向に振れる方向にアクチュエータ33を
駆動する。このダンサーローラ30の動きにより、巻き
込み速度が送り出し速度に対し余剰となる分が吸収さ
れ、テープ10は張力に変動なく走行する。
【0021】逆にテープ10の巻き込み速度がテープ1
0の送り出し速度よりも遅くなるような巻心20の回転
角ではダンサーバー32とダンサーローラ30が図にお
いて反時計方向に振れる方向にアクチュエータ33を駆
動する。このダンサーローラ30の動きにより、巻き込
み速度が送り出し速度に対し不足となる分が吸収され、
テープ10は張力に変動なく走行する。
【0022】このようにテープ送り出し部12からダン
サーローラ30までの走行経路に存在するテープ10の
走行速度は一定平滑なものになり、張力も安定する。ダ
ンサーローラ30から巻心20までの走行経路に存在す
るテープ10については巻き込み速度の増減を免れさせ
ることはできないが、この区間は極く短いのでガイドロ
ーラ13及びテープ10自身を含めたテープ走行系の質
量は小さい。従ってその部分の慣性がテープ10の張力
を変化させ、コイル11の巻き具合に影響を与えるにし
ても、影響は軽微である。
【0023】テープ10の巻き取りが進むにつれ、次第
にコイル11の外径が大きくなり、テープ10の巻き込
み速度も次第に大きくなる。制御部34はこの速度変化
に見合った動きをダンサーローラ30に与える。
【0024】図3に本発明テープ巻き取り装置の第2実
施形態を示す。この実施形態のテープ巻き取り装置の構
成は大部分が第1実施形態と共通する。従って、説明の
重複を避けるため、第1実施形態と共通する構成要素に
は第1実施形態の説明において用いた符号をそのまま付
し、説明は省略する。
【0025】第2実施形態のテープ巻き取り装置1bは
第1実施形態とは異なる構成のダンサーローラ変位装置
31bを備える。すなわちダンサーローラ変位装置31
bはダンサーローラ30をダンサーバーによって振り子
運動させるのでなく、直線運動機構35により直線運動
させるようにしている。直線運動機構35としては例え
ばボールねじとボールナットの組み合わせを用いること
ができる。この場合、アクチュエータ33はモータとい
うことになる。あるいはアクチュエータ33と直線運動
機構35を1台のリニアモータで構成することもでき
る。
【0026】テープ10の巻き込み速度がテープ10の
送り出し速度よりも速くなるような巻心20の回転角で
はダンサーローラ変位装置31bの直線運動機構35が
図3の矢印mの方向にダンサーローラ30を動かす。こ
のダンサーローラ30の動きにより、巻き込み速度が送
り出し速度に対し余剰となる分が吸収され、テープ10
は張力に変動なく走行する。
【0027】逆にテープ10の巻き込み速度がテープ1
0の送り出し速度よりも遅くなるような巻心20の回転
角では、ダンサーローラ変位装置31bの直線運動機構
35は図3の矢印nの方向にダンサーローラ30を動か
す。このダンサーローラ30の動きにより、巻き込み速
度が送り出し速度に対し不足となる分が吸収され、テー
プ10は張力に変動なく走行する。
【0028】以上本発明の各実施形態につき説明した
が、本発明の範囲が上記実施形態に限定される訳ではな
い。例えば、巻心20を等角速度でなく不等角速度で回
転させることもできる。この場合、その不等角速度を補
償するようにダンサーローラ30を変位させ、テープ1
0の巻き込み速度に対する送り出し速度の過不足を吸収
させればよい。
【0029】この他、発明の主旨を逸脱しない範囲で種
々の変更を加えて実施することができる。
【0030】
【発明の効果】本発明により、次のような効果が奏され
る。
【0031】本発明テープ巻き取り装置は、回転してテ
ープを巻き取る巻心と、前記テープを一定速度で送り出
すテープ送り出し部と、前記巻心とテープ送り出し部と
の間に配置されたダンサーローラと、前記巻心の形状に
よる、ならびにこの巻心に巻かれたコイルの外径の変化
による前記テープの巻き込み速度の増減を演算し、その
演算結果に基づき前記ダンサーローラの運動を制御して
前記テープの巻き込み速度と前記テープ送り出し速度と
の差を吸収させるダンサーローラ変位装置とを備えるも
のとしたから、巻心の形状ならびにこの巻心に巻かれた
コイルの外径の変化に応答してダンサーローラの運動が
制御され、テープ巻き込み速度とテープ送り出し速度と
の差がダンサーローラの動きで吸収される。従って円筒
以外の巻心形状でもテープ送り出し部からダンサーロー
ラまでのテープ走行速度は一定になり、テープの巻き具
合に悪影響を与えない。
【0032】また、前記ダンサーローラを、前記テープ
の走行経路の中で前記巻心に近い位置に配置したから、
ダンサーローラから巻心までのテープ走行系の質量は小
さく、その部分の慣性がコイルの巻き具合に影響を与え
るにしても、影響は軽微である。
【0033】また本発明テープ巻き取り方法では、回転
する巻心でテープを巻き取るにあたり、前記巻心の形状
ならびにこの巻心に巻かれたコイルの外径の変化により
増減する前記テープの巻き込み速度と、一定速度とされ
た前記テープ送り出し速度との差を、前記テープ巻き込
み速度の増減の演算結果に基づき前記ダンサーローラの
運動を制御して吸収するようにしたものである。この方
法によれば、巻心の形状ならびにこの巻心に巻かれたコ
イルの外径の変化によるテープの巻き込み速度の増減の
演算結果に基づきダンサーローラの運動が制御され、テ
ープ巻き込み速度とテープ送り出し速度との差が吸収さ
れる。従って円筒以外の巻心形状でもテープ送り出し部
からダンサーローラまでのテープ走行速度は一定にな
り、テープの巻き具合に悪影響を与えない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明テープ巻き取り装置の第1実施形態を
示す概略構成図
【図2】 図1と同様の概略構成図にして、異なる動作
状態を示すもの
【図3】 本発明テープ巻き取り装置の第2実施形態を
示す概略構成図
【図4】 テープ巻き取りの問題点を説明する概略構成
【図5】 図4と同様の概略構成図にして、異なる動作
状態を示すもの
【符号の説明】
1a、1b テープ巻き取り装置 10 テープ 11 コイル 12 テープ送り出し部 13 テープロール 14、15 ガイドローラ 20 巻心 30 ダンサーローラ 31a、31b ダンサーローラ変位装置

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 以下の構成を備えたテープ巻き取り装
    置: a.回転してテープを巻き取る巻心 b.前記テープを一定速度で送り出すテープ送り出し部 c.前記巻心とテープ送り出し部との間に配置されたダ
    ンサーローラ d.前記巻心の形状による、ならびにこの巻心に巻かれ
    たコイルの外径の変化による前記テープの巻き込み速度
    の増減を演算し、その演算結果に基づき前記ダンサーロ
    ーラの運動を制御して前記テープの巻き込み速度と前記
    テープ送り出し速度との差を吸収させるダンサーローラ
    変位装置。
  2. 【請求項2】 前記ダンサーローラを、前記テープの走
    行経路の中で前記巻心に近い位置に配置したことを特徴
    とする請求項1に記載のテープ巻き取り装置。
  3. 【請求項3】 回転する巻心でテープを巻き取るにあた
    り、前記巻心の形状ならびにこの巻心に巻かれたコイル
    の外径の変化により増減する前記テープの巻き込み速度
    と、一定速度とされた前記テープ送り出し速度との差
    を、前記テープ巻き込み速度の増減の演算結果に基づき
    前記ダンサーローラの運動を制御して吸収するようにし
    たことを特徴とするテープ巻き取り方法。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004244220A (ja) * 2003-02-12 2004-09-02 Kampf Gmbh & Co Mas Fab 巻取り機のためのローラ
CN107394249A (zh) * 2017-07-24 2017-11-24 宁德时代新能源科技股份有限公司 极片张力的控制方法及卷绕装置
CN112896681A (zh) * 2021-01-27 2021-06-04 重庆望变电气(集团)股份有限公司 提高硅钢收卷速度的卷取系统
CN114104815A (zh) * 2021-11-18 2022-03-01 泰州市澳泰电子有限公司 一种可张紧调节的聚四氟乙烯玻璃漆布卷绕设备

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