JP2003169567A - かけまわし漁法 - Google Patents
かけまわし漁法Info
- Publication number
- JP2003169567A JP2003169567A JP2001371656A JP2001371656A JP2003169567A JP 2003169567 A JP2003169567 A JP 2003169567A JP 2001371656 A JP2001371656 A JP 2001371656A JP 2001371656 A JP2001371656 A JP 2001371656A JP 2003169567 A JP2003169567 A JP 2003169567A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- net
- winch
- operators
- people
- towline
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Abstract
し網を投揚網することができ、かけまわし網の整反作業
を容易に且つ確実に行うことができ、安全で作業効率お
よび漁獲効率を向上させることのできるかけまわし漁法
を提供すること。 【解決手段】 甲板上の左右舷に引き綱3を巻き上げる
ワープウインチ7を配設するとともに、甲板上に左右の
袖網、身網およびコッド網とを有するかけまわし網を投
揚網するネットウインチ22を配設し、このネットウイ
ンチ22を、左右一対の起倒自在なフレーム23R,2
3Lにそれぞれウインチ24R,24Lを取り付けて形
成したことを特徴とするかけまわし漁法。
Description
り、特に、かけまわし漁具を用いて漁獲操業を行なうか
けまわし漁法に関する。
方に向かって袖網、身網およびコッド網を有するかけま
わし網を、これとほぼ同一構成のトロール網と異なり、
オッターボード等の強制拡網装置を一切用いないで拡網
状態とさせて水中に投網して、漁獲操業するものであ
る。
概略を示したもので、まず、船1が投網水域において、
A、B、C、D、Aの各ポイントを通るようにほぼ矩形
に航行する間に、最初にポイントAにおいて樽2を投下
し、続いて、ポイントBにおいて90度転舵してポイン
トCに達するまで引き綱3Rを繰出し、ポイントCにお
いて転舵する間にかけまわし網4を一方の袖網4a、身
網4c、コッド網4dおよび他方の袖網4bの順に水中
に投網し、続いて、ポイントDにおいて90度転舵して
最初のポイントAに戻るまでに他方の引き綱3Lを繰出
し、ポイントAにおいて樽2を船上に揚げる。続いて、
ポイントEまでかけまわし網2を曳網する流し行程にお
いて魚類を漁獲し、続いて、ポイントFまでの寄せこぎ
行程の間に船1から引出された引き綱3R,3Lを船上
に巻上げ、その後、かけまわし網4を船上に揚網し、コ
ッド網4dから魚類を魚槽内に収容する。
参照して、従来のかけまわし漁業の具体的な作業とそれ
に要する人員数を説明する。
う。
スナッチ式トップローラ8Rを通って引き綱3Rが繰出
されて行く。
90°転舵する。
時に、リール7Rにブレーキをかける。
ローラへ入れる 転舵後、船尾にコイルされていた左袖手木ロープ6Lを
右舷の引き綱3Rが走っている右舷スナッチ式トップロ
ーラ8Rへ入れる。
袖手木ロープの連結 右の引き綱3Rが出終わると、リール7Rをストップし
て、ストッパワイヤ10Raをきかせた後、リール7R
を少し繰り出して張力をストッパ側にかける。フリーに
なった右の引き綱3Rをリール7Rに残っているワイヤ
から外して、左袖手木ロープ6Lと知恵の輪フック11
で連結する。
3Rにかかり、左袖手木ロープ6Lと連結された右の引
き綱3Rはスナッチ式トップローラ8Rから外れる。右
のリール7Rに残っているワイヤの端部は、その場でコ
イルされる。
イ13から繰り出される。網4の右袖手木ロープ6Rは
左の引き綱3Lに知恵の輪フック11で連結されてお
り、スナッチ式トップローラ8Lを通ってリール7Lに
巻かれている。
7Lはフリー)。
14R,14Lを用意しておく(両舷のワーピングドラ
ム15R,15Lに巻かれたワイヤ14R,14Lを中
央の滑車16を通して船尾まで持ってくる)。
る。
ル7Lにブレーキをかける。
チ式トップローラへ入れる。
ワイヤを左の引き綱3Lが走っている左舷スナッチ式ト
ップローラ8Lへ大まわしで入れる。
てストッパワイヤ10Laを取付け、ストッパをきかせ
た後、リール7Lを少し繰り出して張力をストッパ側に
かける。フリーになった引き綱3Lを左リールの残りワ
イヤから外し、行程10において大まわしで持ってきた
右リールの残りワイヤと連結する。
移動 ストッパワイヤ10Lを切断すると、再び張力が引き綱
3Lにかかり、左スナッチ式トップローラ8Lから外れ
て右スナッチ式トップローラ8Rへと移動する。この
時、行程11で外された左リール残り引き綱はコイルさ
れている。左の引き綱3Lの繰出しが終了するころ、船
1は投樽位置近くにすでに到着している。
め、カギ17を持った甲板員が1人待機している。
取り、船尾まで持って行き、デリック付ワイヤ18にて
樽2を引き上げて樽台5に載せる。この時、左リールの
残り引き綱は左スナッチ式トップローラ8Lを通して、
大まわしで右船尾の樽台5のところまで持ってくる。
き綱を連結 ストッパワイヤ10Raを樽2についている引き綱3R
にかけて張力をストッパにかけ、フリーになった引き綱
3Rを樽2から外し、行程14で用意した左リールの残
り引き綱に知恵の輪フック11で連結する。
移動 ストッパワイヤ10Rを切断すると、再び張力が引き綱
3Rにかかり、樽2についていた引き綱3Rは左スナッ
チ式トップローラ8Lへと移動する。
間程度流す。
し、第2甲板では前操業の漁獲物の仕分けが行われる。
開始される。
っくり返すためのモッコ網(図示せず)が用意される。
イヤ連結 寄せこぎ(巻揚げ)後、両手木19R,19Lが上がる
と、ウインチによりリール7R,7Lをストップさせ
て、行程8で用意しておいた両手木引寄せワイヤ14
R,14Lを両手木19R,19Lにフックで連結させ
る。
引寄せワイヤ14R,14Lにかける。右の引き綱3R
は樽2を連結するために、左の引き綱3Lより多く出し
ておく。
の状態になっている。
制曳網を行う。
Lを甲板まで上げた後、両引き綱3R,3Lを手木19
R,19Lから外して船尾にコイルする。デリック付ウ
インチ(図示せず)にてストロップがけをして両手木1
9R,19Lをつり上げ、ペンネントは手ぐりでコイル
される。
使いながら揚網していく。ストロップ回数は左右各7〜
8回で合計15回程度。
から降ろされる時に、それぞれ人力で捌かれ、用意され
たモッコの上に置かれていく。
21を開けて、漁獲物を第2甲板に落としてハッチ21
を閉じる。
反する。左袖網4bはモッコに乗せて船尾に移動してひ
っくり返す。ペンネントはコイルされる。右手木19R
および右袖網4Aは甲板前方の位置において、大まわし
で左スナッチ式トップローラ8Lを通った左の引き綱3
Lと連結される。右の引き綱3Rは右スナッチ式トップ
ローラ8Rを通って樽2と連結される。
行なわれている。
漁業をとりまく環境は年々厳しくなるのが実情であり、
特に漁業に従事する人の人員不足、高齢化等が深刻な問
題を提起している。
かけまわし漁法においては、作業に要する人員数が非常
に多く、しかもその作業は重労働なものであった。特
に、船上において、かけまわし網を次の投網のために所
定位置に再配置するように捌く作業の大部分が、人手に
より行わなければならず、非常に大変なものであった。
また、人手による作業が多いために作業効率が悪く、か
けまわし網の投揚網に長時間を要し、漁獲効率も悪いと
いう問題を有している。
く、しかも、ワープウインチのリールが船の船首寄りに
配置されているため、引き綱等の引き出しあるいは巻き
上げ時に、引き綱が長い距離にわたって甲板上を移動す
ることになり、この引き綱が作業者に絡まったりするお
それがあり、極めて危険であるという問題をも有してい
る。
開平8−172978号公報を提案している。
であり、少ない人手により迅速にかつ確実にかけまわし
網を投揚網することができ、かけまわし網の整反作業を
容易に且つ確実に行うことができ、安全で作業効率およ
び漁獲効率を向上させることのできるかけまわし漁法を
提供することを目的とするものである。
本発明に係るかけまわし漁法は、甲板上の左右舷に引き
綱を巻き上げるワープウインチを配設するとともに、甲
板上に左右の袖網、身網およびコッド網とを有するかけ
まわし網を投揚網するネットウインチを配設し、このネ
ットウインチを、左右一対の起倒自在なフレームにそれ
ぞれウインチを取り付けて形成したことを特徴とする。
ットウインチを用いてかけまわし網の揚網を行なうこと
ができ、前記ネットウインチのリールを回転させること
により先に投網される側の袖網を甲板上に引出し、他方
の袖網をその後に投網されるようにしてかけまわし網を
次の投網のために用意させることができ、これにより、
少ない人手により迅速にかつ確実にかけまわし網を投揚
網することができ、作業効率および漁獲効率を向上させ
ることができる。更に、フレームを作業に応じて起倒さ
せることにより、ウインチを適正位置に配置させて操業
することができ、かけまわし網の整反作業を容易に且つ
確実に行うことができ等の効果を奏する。
は、互いに独立して若しくは同時に既倒自在に形成され
ていることを特徴とする。これによりウインチをより確
実に適正位置に配置させて操業することができ、かけま
わし操業の効率を向上させることができる。
から図12を参照して説明する。
るかけまわし漁法用船の一実施例を示したもので、この
船1の甲板上の船尾寄り左右舷には、ワープウインチ7
のリール7R,7Lがそれぞれ回転駆動自在に配置され
ており、このリール7R,7Lを回転駆動させることに
より、右舷および左舷の引き綱3R,3Lをそれぞれ巻
き上げるようになされている。また、本実施形態におい
ては、図1〜図3に示すように、前記船1の船首寄り中
央には、かけまわし網4の投揚網に使用されるネットウ
インチ22が配置されている。このネットウインチ22
は、左右一対の独立的に起倒自在として甲板上に設置し
たフレーム23R、23Lの上端部に、それぞれウイン
チ24R、24Lを互いに独立回転自在に片持ち梁状に
して設けて、一対で門形となるように形成されている。
各ウインチ24R、24Lは、フレーム23R、23L
の上端部に設けられている油圧モータ等の駆動源25
R、25Lによりリール26R、26Lを回転するよう
にされている。また、フレーム23R、23Lは、起倒
用シリンダ27R、27Lのピストン28R、28Lを
伸縮させることにより、例えば直立位置から船首側に3
0度、船尾側に45度の範囲で起倒させられるようにな
っている。また、前記船1の船尾中央部には、船1から
のかけまわし網4の投揚網を行なうためのスリップウェ
イ13が形成されている。その他の構成は必要に応じて
従来公知のものと同様の構成のものを設置するとよい。
し漁法について、図4から図10に示す行程図により、
具体的な作業とそれに要する人員数とを行程順に説明す
る。
連結しておく(左舷スナッチ式トップローラ8Lを介し
てギャロス29を大回しする)。
Rとを連結し、右舷に準備しておく(右舷スナッチ式ト
ップローラ8Rを介してギャロス29を大回しする)。
左袖網4b、ペンネント34、手木19Lが準備されて
いる。右袖網4aは、ネットウインチ22の右舷部のリ
ール22Rに巻回されたままである。
プローラ8Lを介しワープウインチ7のリール7Lがフ
リーの状態で繰り出される。
する。
左舷船尾でコイルされる。
8Lの手前まで繰り出された所でワープウインチ7をス
トップさせ、スリップウェイローラ30のストッパフッ
クに引き綱3Lの末端を掛ける(以下ストッパワイヤ1
0L)。
5Lを引き綱3Lから外す。
の末端を知恵の輪フック11を用いて連結する。
続いてコッド網4d、身網4cが投網される。
ワイヤ35Lは、船尾にコイルしておく。
ル22Rのブレーキをゆるめ右袖網4aを順次投網す
る。
付近まで繰出した所で、ネットウインチ22をストップ
させ、右袖の手木押さえロープ33Rを手木19Rに連
結する。
切断して、右袖網4aを投網する。
右舷側のワープウインチ7のリール7Rに巻かれた右舷
の引き綱3Rとがワープウインチ7のフリー状態(ブレ
ーキ投網)で繰出される。
゜転舵する。
ヤ36R,36Lを繰出しておく。
トップローラ8Rの手前まで繰出された所でワープウイ
ンチ7をストップさせる。
ンチへ移動 左舷ワープウインチ7のリール7Lの引寄せワイヤ35
Lを左舷スナッチ式トップローラ8Lを介して左舷ギャ
ロス29を大回しし、左舷船尾に準備する。
尾でカギに連結したロープを巻き、樽2を揚げる(樽吊
上げ用ポスト(図示せず)を使用)。
せワイヤ35Lと樽2に連結されていた左舷の引き綱3
Lの末端とを連結し、樽2のストッパを切り、左舷の引
き綱3Lを左舷リール7L側に移動させる。
結が終了したら、流し(曳網=15〜20分程度)、寄
せこぎ(30分程度)に入る。
イヤ連結 寄せこぎ後、両手木19R,19Lがスナッチ式トップ
ローラ8R,8Lまで揚がると、ワープウインチ7をス
トップさせる。
Lを両舷の手木19R,19Lにそれぞれ連結する。
7は繰り出す。網4の張力はネットウインチ引寄せワイ
ヤ36R,36Lに掛ける(引き綱3R,3Lは無テン
ションとなる)。
Lを繰出し、船尾部にコイルする。
が海面に揚がってくるまで強制曳網を行なう。
あげ、手木19R,19Lを甲板まで揚げる。
プ33R,33Lを外す。左舷の引き綱3Lは、ギャロ
ス29を大回しし、樽2のストッパフック2aに連結す
る。
にコイルされ、右舷の引き綱3Rと右舷手木押さえロー
プ33Rは、右舷船尾にコイルされる。
網4cを、図11(a)に示すように、船首側に倒した
ネットウインチ22の左右の両リール26R、26Lに
巻き揚げる。
れ浮子側と沈子側に1人ずつ就いて網4を捌きながら左
右のリール26R、26Lに分けて巻き揚げる。身網4
c以降は左右のリール26R、26Lの両方に合わせて
同時に巻き揚げる。
図11(b)に示すように、ネットウインチ22を更に
継続回転させてコッド網4dを揚げる。
ャックを切断し、船尾ハッチ21から魚を処理場へおろ
す。
(図示せず)を使用し、漁獲物を処理場におろす。
に、ネットウインチ22を船尾側に倒して逆転させ、ギ
ャロス29上の電動ホイスト37やデリック38を使用
し、再びコッド網4dを右舷船尾に引出す。
ウインチ22を逆転させ、身網4cをある程度整反しな
がら前天井付近まで右舷側に山積みする。なお、ネット
ウインチ22から網4が繰出される時は、左右舷5人で
適宜捌く。
(図示せず)を使用して(モッコ網を併用しながら)網
4を船尾に移動させる。
に示すように、ネットウインチ22の左舷のフレーム2
3Lを船尾側に倒し、リール22Lを逆転させながら、
左袖網4bを適度の速度で繰出しながら捌き整反する。
この時、浮子、網地、沈子と分担し4名でモッコ網を下
に敷いて奥袖を下にして順次網を載せて行く。
後、左舷ネットウインチ引寄せワイヤ36Lを手木19
Lと切断する。
イスト37を使用し、左袖モッコ網を船尾に移動させ、
左舷にコイルされていた手木押さえロープ33Lの片端
と左袖手木19Lを連結する(モッコ網は除去)。
うようになっている。
ウインチ22を用いてかけまわし網4の揚網を行なうこ
とができ、前記ネットウインチ22の両リール26R、
26Lを回転させることにより先に投網される側の袖網
を甲板上に引出し、他方の袖網をその後に投網されるよ
うにしてかけまわし網4を次の投網のために用意させる
ことができ、これにより、少ない人手により迅速にかつ
確実にかけまわし網を投揚網することができ、作業効率
および漁獲効率を向上させることができる。更に、フレ
ームを作業に応じて起倒させることにより、ウインチ2
4R、24Lを適正位置に配置させて操業することがで
き、かけまわし網4の整反作業を容易に且つ確実に行う
ことができる等の効果を奏する。
ーム23R、23Lに片持ち梁状にして設けられている
ことにより、ウインチ24R、24Lをより確実に適正
位置に配置させて操業することができ、かけまわし操業
の効率を向上させることができる。
のではなく、必要に応じて変更することができる。例え
ば、ネットウインチの両フレーム23R,23Lを常に
同時に起倒自在に形成するようにしてもよい。
し漁法は、少ない人手により迅速にかつ確実にかけまわ
し網を投揚網することができ、かけまわし網の整反作業
を容易に且つ確実に行うことができ、安全で作業効率お
よび漁獲効率を向上させることができる等の優れた効果
を奏する。
す概略斜視図
から行程3を示す平面図
から行程6を示す平面図
から行程9を示す平面図
0から行程12を示す平面図
3から行程15を示す平面図
6から行程18を示す平面図
19およびから行程20を示す平面図
漁法の揚網工程を示す斜視図
法の投網準備工程を示す斜視図
程5を示す平面図
程10を示す平面図
行程15を示す平面図
行程20を示す平面図
行程24を示す平面図
Claims (2)
- 【請求項1】 甲板上の左右舷に引き綱を巻き上げるワ
ープウインチを配設するとともに、甲板上に左右の袖
網、身網およびコッド網とを有するかけまわし網を投揚
網するネットウインチを配設し、このネットウインチ
を、左右一対の起倒自在なフレームにそれぞれウインチ
を取り付けて形成したことを特徴とするかけまわし漁
法。 - 【請求項2】 前記一対のフレームは、互いに独立して
若しくは同時に既倒自在に形成されていることを特徴と
する請求項1に記載のかけまわし漁法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001371656A JP3803572B2 (ja) | 2001-12-05 | 2001-12-05 | かけまわし網の整反方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001371656A JP3803572B2 (ja) | 2001-12-05 | 2001-12-05 | かけまわし網の整反方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003169567A true JP2003169567A (ja) | 2003-06-17 |
JP3803572B2 JP3803572B2 (ja) | 2006-08-02 |
Family
ID=19180674
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001371656A Expired - Fee Related JP3803572B2 (ja) | 2001-12-05 | 2001-12-05 | かけまわし網の整反方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3803572B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100997403B1 (ko) | 2008-06-10 | 2010-11-30 | 김원규 | 자망의 어획물 탈망보조장치 |
CN103348955A (zh) * | 2013-07-31 | 2013-10-16 | 湛江胜浪海洋捕捞研究所 | 灯光封闭式围网渔船 |
CN103587656A (zh) * | 2013-11-29 | 2014-02-19 | 湛江胜浪海洋捕捞研究所 | 礁区专业休闲游钓渔船 |
CN103587655A (zh) * | 2013-11-29 | 2014-02-19 | 湛江胜浪海洋捕捞研究所 | 一种大洋性休闲钓渔船 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR102087434B1 (ko) * | 2019-09-24 | 2020-03-10 | 정경영 | 소형 선박용 그물 권취기 |
-
2001
- 2001-12-05 JP JP2001371656A patent/JP3803572B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100997403B1 (ko) | 2008-06-10 | 2010-11-30 | 김원규 | 자망의 어획물 탈망보조장치 |
CN103348955A (zh) * | 2013-07-31 | 2013-10-16 | 湛江胜浪海洋捕捞研究所 | 灯光封闭式围网渔船 |
CN103587656A (zh) * | 2013-11-29 | 2014-02-19 | 湛江胜浪海洋捕捞研究所 | 礁区专业休闲游钓渔船 |
CN103587655A (zh) * | 2013-11-29 | 2014-02-19 | 湛江胜浪海洋捕捞研究所 | 一种大洋性休闲钓渔船 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3803572B2 (ja) | 2006-08-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US3662484A (en) | Method and apparatus for fishing | |
JP3861258B2 (ja) | 魚網の自動揚網方法 | |
JPH02291222A (ja) | 魚の引揚装置およびその方法 | |
JP2003169567A (ja) | かけまわし漁法 | |
JP3480613B2 (ja) | かけまわし漁法用船 | |
CN111169598A (zh) | 一种捕捞系统及捕捞船 | |
CN210761200U (zh) | 作业绞车及双甲板拖网渔船 | |
JP3382271B2 (ja) | かけまわし漁法 | |
CN210519870U (zh) | 一种蛤类捕捞装置 | |
KR100277293B1 (ko) | 초망어업의 조업 자동화 장치 | |
JP5115940B2 (ja) | 旋網およびこれを用いた操業方法 | |
JPH0755117B2 (ja) | まき網漁法 | |
JPH071975Y2 (ja) | 底引き漁船に使用される揚網装置 | |
JP3838433B2 (ja) | リングフックおよびこれを用いた旋網の操業方法 | |
JP2515815Y2 (ja) | かけ廻し漁船における寄綱繰り出し装置 | |
JP2002034388A (ja) | 旋網の浮子牽引装置 | |
JPS6041432A (ja) | 引き網漁船の揚網装置 | |
SU379448A1 (ru) | УСТРОЙСТВО дл СПУСКА и ПОДЪЕМА ОРУДИЙ ЛОВА | |
JPH0823827A (ja) | 底引き漁船用揚網装置ならびにそれを用いる揚網および投網方法 | |
JPS5934828A (ja) | トロ−ル船の投揚網法 | |
JPS6091929A (ja) | 船尾式オツタ−トロ−ラにおける揚網ウインチの分割配置構造及び操業方法 | |
JPS62130636A (ja) | 旋網漁業用揚網機 | |
JP2531344Y2 (ja) | 底曳き漁船に使用される移動式揚網装置 | |
RU50080U1 (ru) | Подхват | |
JP2004298130A (ja) | マルチ漁法および漁船 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20041126 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060117 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060320 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20060418 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20060508 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090512 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120512 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130512 Year of fee payment: 7 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |