JP2003169239A - デジタルカメラ - Google Patents

デジタルカメラ

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JP2003169239A
JP2003169239A JP2001367597A JP2001367597A JP2003169239A JP 2003169239 A JP2003169239 A JP 2003169239A JP 2001367597 A JP2001367597 A JP 2001367597A JP 2001367597 A JP2001367597 A JP 2001367597A JP 2003169239 A JP2003169239 A JP 2003169239A
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 動作モードを消費電流の低い段階から高い段
階に順に動作をさせ、その時々に電池の状況を確認する
ことにより、順次高い消費電流のモードに移し、最適の
動作モードで電池寿命の延長化を図る。 【解決手段】 電源スイッチを入れる、CPUは休止モ
ードから起動モードに変わる。次に設定動作モードと測
定電圧値を設定1にして順に各ユニットを動作させる。
まずCPUのみ動作でコントローラ内A/Dコンバータ
を使用し電池電圧を測定する。設定電圧1より低い場合
は、表示手段にバッテリーエンド表示してCPUを休止
モードに戻して終了処理を行う。高い場合は、CPUク
ロックを低周波数に設定して起動する。同様にして順に
TGクロック低周波数設定、モータ動作電力の低電力動
作に設定、LCDバックライトを低消費電力動作に設
定、フロントエンド低消費動作に設定していく、もし、
各動作を進めて問題なければ、設定モードと測定電圧値
を設定2にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、デジタルカメラに
関し、さらに詳しくは、電池電源の負荷を漸次増加しな
がら電池電圧を監視して、電池寿命を延長する方法に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】デジタルカメラで使用される電源として
は、携帯時には、主に電池が一般的である。しかし、携
帯性を考慮すると電池の容量はおのずと制限されてしま
い、その結果、システムの消費電力が電池の容量よりも
相対的に多くなり、電池の容量がユーザーの希望する動
作時間を満たすに不十分となっているのが現状である。
そこで少しでも動作時間を延ばすべく努力がなされてお
り、例えば、特開平11−126118号公報には、L
CDディスプレイのバックライトが、オペレーティング
システムの節電機構に基づいてアプリケーションの実行
中に入力操作が不要な処理待ちとなった時に、バックラ
イトの輝度を下げて省電力化を図る方法などが提案され
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、特開平11−
126118号公報に記載の発明では、バッテリー使用
時においては、例えば低温時にはバッテリーの能力が落
ちるので、ある動作のみ省電力モードにしても、省電力
モードをやめた時点でバッテリーの能力の負担が大きく
なり、結果として動作時間が短くなるという問題が解決
されていない。本発明は、かかる課題に鑑み、動作モー
ドを消費電流の低い段階から高い段階に分けて順に動作
をさせ、その時々に電池の状況を確認することにより、
順次高い消費電流のモードに移し、最適の動作モードで
電池寿命の延長化を図るデジタルカメラを提供すること
を目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明はかかる課題を解
決するために、請求項1は、省電力制御により電池電源
の寿命の延長化を図ったデジタルカメラにおいて、該デ
ジタルカメラの所定機能を司る回路を第1の動作モード
に設定する第1動作モード設定手段と、該第1動作モー
ド設定手段で前記回路を動作させた時の前記電池電源の
電圧と比較するための第1の測定電圧を設定する第1測
定電圧設定手段と、前記第1動作モード設定手段と異な
る第2の動作モードに設定する第2動作モード設定手段
と、前記第1測定電圧設定手段と異なる第2の測定電圧
を設定する第2測定電圧設定手段と、を備え、前記第1
動作モード設定手段で前記回路を動作させ、前記回路ご
とに前記電池電源の電圧と前記第1の測定電圧を比較
し、前記回路全ての比較結果が前記第1の測定電圧より
高い場合に限り、前記第1の動作モードと前記第1の測
定電圧から前記第2の動作モードと前記第2の測定電圧
に切替えて、再度前記回路を動作させ、前記回路ごとに
前記電池電源の電圧と前記第2の測定電圧を比較し、前
記回路全ての比較結果が前記第2の測定電圧より高い場
合、撮影準備を完了することを特徴とする。電源の消費
電力は、負荷の大きさにより左右される。特に、電子回
路の場合、回路の処理速度に比例して負荷が重くなる。
例えば、CPUのクロック周波数が高いほど負荷が重
い。また、モータ等の駆動源の回転速度が高いほど負荷
が大きくなる。更に照明ランプの照度を明るくしたり、
停止と駆動を頻繁に繰り返すと消費電力が大きくなる。
そこで、電源起動からカメラのスタンバイ状態まで、可
能な限り電力消費を抑えた制御を行うことにより電池寿
命を長くすることができる。その1つの方法として、動
作モードを2段階に分け、負荷が軽くなるように動作さ
せる第1動作モードと、負荷が重くなる定常状態で動作
させる第2動作モードに分ける。そして、第1動作モー
ドを全ての回路が通過した時のみ、第2動作モードに進
み、この途中でNGになった場合は、その時点から第1
動作モードに切替えてチェックを進めていく。全てのチ
ェックが完了した場合、撮影準備完了とする。ここで、
判定の手段として電池電圧の変動を観察するために、負
荷の軽い第1動作モードでの第1測定電圧と負荷の重い
第2動作モードでの第2測定電圧を設定する。かかる発
明によれば、前記第1動作モード設定手段で前記回路を
動作させ、前記回路ごとに前記電池電源の電圧と前記第
1の測定電圧を比較し、前記回路全ての比較結果が前記
第1の測定電圧より高い場合に限り、前記第1の動作モ
ードと前記第1の測定電圧から前記第2の動作モードと
前記第2の測定電圧に切替えて、再度前記回路を動作さ
せ、前記回路ごとに前記電池電源の電圧と前記第2の測
定電圧を比較し、前記回路全ての比較結果が前記第2の
測定電圧より高い場合、撮影準備を完了するので、電池
の環境、動作状態に関係なく最適な動作モードで先へ進
めることができる。
【0005】請求項2は、前記第1動作モード設定手段
で前記回路を動作させ、前記回路ごとに前記電池電源の
電圧と前記第1の測定電圧を比較した結果、前記電池電
源の電圧が前記第1の測定電圧より低い場合、その時点
で前記電池電源の異常を表示して動作を停止することも
本発明の有効な手段である。負荷の軽い第1動作モード
で第1測定電圧より電池電圧が低い場合は、次の負荷の
重い第2動作モードへ進めば、更に電池電圧が低下する
ことは明らかである。従って、この場合は、この時点で
動作を停止する。かかる技術手段によれば、前記第1動
作モード設定手段で前記回路を動作させ、前記回路ごと
に前記電池電源の電圧と前記第1の測定電圧を比較した
結果、前記電池電源の電圧が前記第1の測定電圧より低
い場合、その時点で前記電池電源の異常を表示して動作
を停止するので、無駄なチェックを省略でき、チェック
時間を短縮することができる。請求項3は、前記第2動
作モード設定手段で前記回路を動作させ、前記回路ごと
に前記電池電源の電圧と前記第2の測定電圧を比較した
結果、前記電池電源の電圧が前記第2の測定電圧より低
い場合、その時点で、それ以降の回路を前記第1動作モ
ードに設定を切替えることも本発明の有効な手段であ
る。第2動作モード設定手段に進んだ場合は、全ての回
路が第1動作モード設定手段を通過した後である。従っ
て、第2動作モード設定手段でNGとなった回路は、第
1動作モード設定手段に戻せば動作する。かかる技術手
段によれば、前記第2動作モード設定手段で前記回路を
動作させ、前記回路ごとに前記電池電源の電圧と前記第
2の測定電圧を比較した結果、前記電池電源の電圧が前
記第2の測定電圧より低い場合、その時点で、それ以降
の回路を前記第1動作モードに設定を切替えるので、最
適の動作モードにより電源の状態に関係なく動作モード
を先に進めることができる。請求項4は、前記第1動作
モードは前記第2動作モードより前記電池電源の負荷が
軽いことも本発明の有効な手段である。電源の負荷が軽
い順に動作モードを変化するのが、消費電量を抑える上
で有効である。かかる技術手段によれば、前記第1動作
モードは前記第2動作モードより前記電池電源の負荷が
軽いので、消費電力を抑えながらチェック時間を短縮す
ることができる。
【0006】請求項5は、前記第1の測定電圧は前記第
2の測定電圧よりその設定される電圧が低いことも本発
明の有効な手段である。負荷が軽い状態で電池電圧を測
定すると、むしろ電圧が高くなっている。しかし、比較
する第1測定電圧を低くしておけば、判断基準がゆるく
なる。かかる技術手段によれば、前記第1の測定電圧は
前記第2の測定電圧よりその設定される電圧が低いの
で、電池のチェックを結果的に厳しく正確に判断するこ
とができる。請求項6は、前記電池電源の寿命は該電池
電源の端子電圧により判定することも本発明の有効な手
段である。電池には固有の内部インピーダンスが存在す
る。従って、電池の消耗度は外部に流れる電流に対する
内部インピーダンスによる電圧降下の形であらわれる。
かかる技術手段によれば、前記電池電源の寿命は該電池
電源の端子電圧により判定するので、簡単な方法で確実
に電池寿命を判定することができる。請求項7は、起動
時に消費電力を所定量以上必要な回路が存在する場合、
前記起動時に前記第2動作モードに前記回路を設定し、
所定時間経過後、前記第1動作モードに前記回路を設定
することも本発明の有効な手段である。基本的には第1
動作モードから起動するが、このモードでは電流が不足
で起動しない回路が存在する。そのような時は例外とし
て、その回路のみを第2動作モードで起動し、所定時間
経過後、第1動作モードに戻す。かかる技術手段によれ
ば、起動時に消費電力を所定量以上必要な回路が存在す
る場合、前記起動時に前記第2動作モードに前記回路を
設定し、所定時間経過後、前記第1動作モードに前記回
路を設定するので、システム移行を中断することなく進
めることができる。
【0007】請求項8は、透過光型表示パネルを裏面か
ら照明する補助光に発光管を用いることも本発明の有効
な手段である。発光管はバックライトとして低消費電力
の割に照度が高いので、透過光型表示パネルの照明とし
て有効である。かかる技術手段によれば、透過光型表示
パネルを裏面から照明する補助光に発光管を用いるの
で、電力消費を抑えることができる。請求項9は、前記
透過光型表示パネルを裏面から照明する補助光源が複数
存在する場合、前記補助光源の電源を順次1つずつ投入
することも本発明の有効な手段である。複数の光源の電
源を同時に入れると当然多くの電流が流れる。そこで、
順番に1つずつ入れれば、その分消費電力を抑えられ
る。かかる技術手段によれば、前記透過光型表示パネル
を裏面から照明する補助光源が複数存在する場合、前記
補助光源の電源を順次1つずつ投入するので、突入電流
を最小限にすることができる。請求項10は、前記透過
光型表示パネルを裏面から照明する補助光源を起動する
場合、前記補助光源の入力電力を漸次増加していくこと
も本発明の有効な手段である。前記請求項9では複数の
補助光源を順番に点灯したが、それ以外に電力を徐々に
増加する方法もある。かかる技術手段によれば、前記透
過光型表示パネルを裏面から照明する補助光源を起動す
る場合、前記補助光源の入力電力を漸次増加していくの
で、突入電流を最小限にすることができる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図に示した実施形
態を用いて詳細に説明する。但し、この実施形態に記載
される構成要素、種類、組み合わせ、形状、その相対配
置などは特定的な記載がない限り、この発明の範囲をそ
れのみに限定する主旨ではなく単なる説明例に過ぎな
い。図1(a)は、本発明の第1の実施形態の出力電圧
設定手段のブロック図である。これは、DC/DCコン
バータ40内でモータドライバ、補助光ランプ駆動回路
等に電源電圧を供給する手段である。そして外部(例え
ばシステム図5のコントローラ16から)から出力電圧
設定信号入力手段42として出力電圧を設定して電源電
圧を供給する。補助光ランプとしての発光管は、バック
ライトとして低消費電力の割に照度が高いので、透過光
型表示パネルの照明として有効である。また、このよう
な低消費電力の発光管でも、複数の光源の電源を同時に
入れると当然多くの電流が流れるので、順番に1つずつ
入れれば、その分消費電力を抑えられる。また、電力を
徐々に増加する方法により、突入電流を最小限にするこ
とができる。図1(b)は、本発明の実施形態の出力電
流設定手段のブロック図である。DC/DCコンバータ
43内でモータドライバ、補助光ランプ駆動回路等に電
源電流を供給する手段である。そして外部(例えばシス
テム図5のコントローラ16から)から出力電流設定信
号入力手段45として出力電流を設定して電源電流を供
給する。
【0009】図2は、本発明の第2の実施形態の出力電
圧設定手段の詳細を説明する回路図である。これは、一
般的なDC/DCコンバータ回路で構成されていて図5
のシステム図の1次電源から電力を与えられてL(チョ
ークコイル)46、Q(スイッチング手段(トランジス
タやFET)53、C(平滑コンデンサ)54、DC−
DCコンバータ用IC47、フィードバック抵抗R1、
R2、R3により構成される。DC−DCコンバータ用
IC47の内部構成は、基準電圧発生回路48、誤差検
出アンプ49、コンパレータ50、鋸波発生回路51、
出力ドライブ回路52から構成されている。この動作
は、基準電圧発生回路48では温度や動作電圧の影響を
受けない構成の半導体により安定した基準電圧を発生し
ていて、このICの全ての動作の基準となっている。フ
ィードバック抵抗R1、R2、R3は出力を分圧して基
準電圧発生回路48の電圧と誤差検出アンプ49により
比較して、設定した出力電圧になるように抵抗値を設定
する。R1、R2、R3の設定により出力電圧が設定さ
れる。フィードバック抵抗からの電圧と基準電圧発生回
路48からの基準電圧を誤差検出アンプ49で検出し
て、その出力電圧と鋸波発生回路51の鋸波とをコンパ
レータ50で比較してパルス波を発生させる。このパル
ス波は出力ドライブ回路52によりスイッチング手段Q
53をドライブするレベルにパルス波を増幅する。以上
のICによるパルス波でQ53をON−OFFすること
によりL46、C54で構成されたユニットで直流電圧
を発生させる。また、R3をスイッチ55で出力電圧設
定手段からの入力信号56でショート、オープンするこ
とにより出力電圧を設定する。なお、この回路は昇圧系
コンバータ回路で構成したが、図示しないトランス系、
降圧系、によるドライブ方法や、その他のDC/DCコ
ンバータの方法でも同様に電圧設定を変えることができ
る。
【0010】図3は、本発明の第3の実施形態の出力電
圧設定手段の詳細を説明するブロック図である。図2の
1次電源や出力電圧設定手段で発生した電源電圧をシリ
ーズレギュレータ60〜62を複数個用いて所定の電圧
を発生するものである。なお、複数個のシリーズレギュ
ラーを用いたが1個のシリーズレギュレータでその系で
電圧設定を行う方法で電圧設定をしても良い。図4は、
本発明の第4の実施形態の出力電源電流設定手段の詳細
を説明する回路図である。負荷抵抗RLに流れる電流に
よる電圧降下をオペアンプ66により検出して、電流設
定抵抗R11、R12、R13の基準電圧と比較してト
ランジスタ64をリニアに制御して電流値を変える。電
流設定抵抗は出力電流設定手段からの入力信号65によ
り切り替えて電流設定を変える。あるいは図2のフィー
ドバックの系の中に定電流が必要な素子を入れてフィー
ドバック抵抗に流れる電流をフィードバック抵抗の電圧
降下で検出する方法で定電流化することにより定電流を
行う方法でも良い。
【0011】図5は、本発明の実施形態のデジタルカメ
ラのシステム図である。このデジタルカメラ1構成は、
レンズ系2としてフォーカスレンズ系3、ズームレンズ
系4と、絞り等を含むメカ機構5と、光電変換するCC
D(電荷結合素子)6と、CCDの信号に含まれるノイ
ズを除去するCDS(相関2重サンプリング)回路7
と、可変利得増幅器(AGCアンプ)8と、アナログ信
号をデジタル信号に変換するA/D変換器9と、IPP
(Image Pre-Processor)10と、DCT(Discrete Co
sine Transform)11と、コーダー(Huffman Encoder/
Decoder)12と、MCC(Memory Card Controller)
13と、RAM(内部メモリ)14と、PCカードイン
ターフェース15と、コントローラ(CPU)16と、
画像を表示するLCD表示部17と、LCDのバックラ
イトの補助光ランプ18と、補助光ランプ駆動回路19
と、LCDドライバ回路20と、タイミングクロックを
発生するTG部21と、ストロボ22と、バッテリ23
と、電圧変換するDC−DCコンバータ24と、画像を
格納するEEPROM25と、フォーカスモータドライ
バ26と、モータ27と、ズームモータドライバ28
と、モータ29と、モータドライバ30と、モータ31
と、操作部32と、PCカード33と、ACアダプタ3
4により構成されている。
【0012】レンズユニットはレンズ系2、絞り・フィ
ルター部等を含むメカ機構5からなり、メカ機構5のメ
カニカルシャッタは2つのフィールドの露光を行う。レ
ンズ系2は、例えばバリフォーカルレンズからなり、フ
ォーカスレンズ系3とズームレンズ系4とで構成されて
いる。フォーカスモータドライバ26はCPU16から
供給される制御信号にしたがって、モータ27を駆動し
てフォーカスレンズ系3を光軸方向に移動させる。ズー
ムモータドライバ28はCPU16から供給される制御
信号にしたがってモータ29を駆動して、ズームレンズ
系4を光軸方向に移動させる。また、モータドライバ3
0はCPU16から供給される制御信号にしたがってメ
カ機構5を駆動し、例えば絞りの絞り値を設定する。C
CD(電荷結合素子)6はレンズユニットを介して入力
した映像を電気信号(アナログ画像データ)に変換す
る。CDS(相関2重サンプリング)回路7はCCD型
撮像素子にたいする低雑音化のための回路である。ま
た、AGCアンプ8はCDS回路7で相関2重サンプリ
ングされた信号のレベルを補正する。尚、AGCアンプ
8が内蔵するD/A変換器を介して設定データ(コント
ロール電圧)がAGCアンプ8に設定されることにより
設定される。さらにA/D変換器9はAGCアンプ8を
介して入力したCCD6からのアナログ画像データをデ
ジタル画像データに変換する。すなわち、CCD6の出
力信号は、CDS回路7およびAGCアンプ8を介し、
また、A/D変換器9により、最適なサンプリング周波
数(例えばNTSC信号のサブキャリア周波数の整数
倍)にてデジタル信号に変換される。また、デジタル信
号処理部であるIPP(Image Pre-Processor)10、
DCT(Discrete Cosine Transform)11及びコーダー
(Huffman Encoder/Decoder)12は、A/D変換器9
から入力したデジタル画像データについて色差(Cb、
Cr)と輝度(Y)に分けて各種処理、補正及び画像圧
縮/伸長のためのデータ処理を施す。DCT11および
コーダー12は、例えばJPEG準拠の画像圧縮・伸長
の一過程である直交変換・逆直交変換、ならびにJPE
G準拠の画像圧縮・伸長の一過程であるハフマン符号化
・復号化等を行う。また、IPP10はG画像データの
輝度データ(Y)を検出し、検出した輝度データ(Y)
に応じたAE評価値をコントローラ16に出力する。こ
のAE評価値は被写体の輝度(明るさ)を示すものであ
る。また、IPP10は設定された色温度範囲内で、
R、G、B画像データの各輝度データ(Y)に応じたA
WB(Auto White Balance)評価値を各々コントローラ
16に出力する。このAWB評価値は被写体の色成分を
示すものである。
【0013】さらにMCC(Memory Card Controller)
13は、圧縮処理された画像を一旦蓄えてPCカードイ
ンターフェース15を介してPCカード33への記録、
或いはPCカード33からの読み出しを行う。また、L
CD表示部17は透過型LCDからなり、画像データや
操作メニュー等が表示される。補助光ランプ18はLC
D表示部17を照明するためのバックライトであり、例
えば蛍光管、あるいは白色LEDからなる。補助光ラン
プ駆動回路19は、コントローラ16の制御に基づき、
補助光ランプ18に駆動電力を出力して補助光ランプ1
8を点灯させる。LCDドライバ回路20は、IPP1
0から入力される画像データをLCD表示部17に表示
させるための回路である。操作部32は、撮影の指示を
行うためのレリーズキー、電源スイッチ、LCDスイッ
チ、補助光ランプスイッチ、機能選択およびその他の各
種設定を外部から行うためのボタン等を備えている。ス
トロボ回路22は、コントローラ16の制御によりスト
ロボ光を発する。バッテリ23は例えば、ニッケル水素
電池、リチウムイオン電池、ニッカド(NiCd)電
池、アルカリ電池等からなり、場合によりACアダプタ
34の電源電圧が供給されることもあり、1次電源とし
てDC−DCコンバータ24を介してデジタルカメラ1
の内部に供給される。DC−DCコンバータ24はコン
トローラ16の制御により、デジタルカメラ1内部に出
力する各種電源をON/OFFするスイッチ回路を内蔵
する。コントローラ16は、CPU、ROM、RAM、
A/D変換器等からなり、CPUは操作部32からの指
示または図示しないリモコン等の外部動作指示に従い、
ROMに格納された制御プログラムに従ってRAMをワ
ークエリアとして使用して、デジタルカメラ1の装置全
体の制御を行う。具体的には、コントローラ16は、撮
影動作、自動露出(AE)動作、自動ホワイトバランス
(AWB)調整動作やAF動作、表示等の制御を行う。
また、各種制御のための情報入力手段の一つとして内蔵
のA/D変換器を用いてアナログ情報の把握を行う。内
蔵のA/D変換器は基準電圧との比較で行われる。ま
た、コントローラ16は、被写体を撮像して得られる画
像データをPCカード33に記録する記録モードと、P
Cカード33に記録された画像データをLCD表示部1
7に再生して表示する再生モードと、撮像したモニタリ
ング画像をLCD表示部17に直接表示するモニタリン
グモード等を備えている。また、再生モードやモニアリ
ングモードでLCD表示部16に画像を表示する場合の
表示モードとしては、固定モード、外光適応モードを備
えており、これらのモードの選択は操作部32で行われ
る。フラッシュメモリ25には、デジタルカメラの各種
パラメータやデータが記録されている。タイミングジェ
ネレータ(TG)21は、IPP10から入力される水
平同期信号及び垂直同期信号に基づいて、各種タイミン
グ信号を生成する。
【0014】図6、図7は、本発明の実施形態の全体シ
ステム制御の一例を示すフローチャートである。図5を
併せて参照しながらこのフローチャートに従って全体の
制御の流れを説明する。まず、電源スイッチON信号が
コントローラ16に入力されると(S0)、CPUは休
止モードから起動モードに変わる(S1)。次に設定動
作モードと測定電圧値を設定1にして順に各ユニットを
動作させる(S2)。設定電圧は事前にROM等にスト
アーされた式あるいはテーブルにより行われる。まずC
PUのみ動作でコントローラ内A/Dコンバータを使用
して電池電圧を測定する(S3)。この時点で設定電圧
1より低い場合は起動が出来ないので、図示しない表示
手段にバッテリーエンド表示してCPUを休止モードに戻
して終了処理を行う(S14)。ステップS3で電圧が
高ければ、CPUクロックを低周波数に設定して起動す
る(S4)。設定動作後に上記と同様に電池電圧を測定
して設定電圧1より高いかを測定して(S5)この時点
で設定電圧1より低い場合は起動が出来ないので、図示
しない表示手段にバッテリーエンド表示してCPUを休
止モードに戻して終了処理を行う(S14)。同様にし
て順にTGクロック低周波数設定(S6)、モーター動
作電力の低電力動作に設定(S8)、LCDバックライ
トを低消費電力動作に設定(S10)、フロントエンド
低消費動作に設定(S12)に設定していく、これらの
過程で各設定の後、電池電圧を測定して設定電圧1より
高いかを測定するルーチン(S7、S9、S11、S1
3)により設定電圧1より低い場合は起動が出来ないの
で、図示しない表示手段にバッテリーエンド表示してC
PUを休止モードに戻して終了処理を行う(S14)。
【0015】もし、各動作を進めて問題なければ設定モ
ードと測定電圧値を設定2にして(S15)、コントロ
ーラ内A/Dコンバータを使用して電池電圧を測定する
(S16)。この時点で設定電圧2より低い場合は、進
んだモードまでは前のモードのままで、それ以降は設定
1に戻す(S29)。次にCPUクロックを高周波数に
設定して起動する(S17)。設定動作後に上記と同様
に電池電圧を測定して設定電圧2より高いかを測定して
(S18)この時点で設定電圧2より低い場合は、進ん
だモードまでは前のモードのままで、それ以降は設定1
に戻す(S29)。同様にして順にTGクロック高周波
数設定(S19)、モータ動作電力の通常電力動作に設
定(S21)、LCDバックライトを通常消費電力動作
に設定(S23)、フロントエンド通常消費動作に設定
(S25)に設定していく、これらの過程で各設定の
後、電池電圧を測定して設定電圧2より高いかを測定す
るルーチン(S20、S22、S24、S26)により
設定電圧2より低い場合は、進んだモードまでは前のモ
ードのままで、それ以降は設定1に戻す(S29)。各
動作を進めて問題なければ、撮影準備を完了させ、撮影
動作に移る(S27)。なお、以上の順番は必ずしも固
定されたものではなく、組み合わせは違っても良い。ま
た、優先順位を決めて、優先順位の低いモードは、より
高い消費電力に進むのを、優先順位の高いものよりも後
回しにしても良い。このフローチャートは撮影準備まで
であるが、それ以降も同様な方法で各ユニットの制御を
行うこともできる。
【0016】以上のように、電源の消費電力は、負荷の
大きさにより左右される。特に、電子回路の場合、回路
の処理速度に比例して負荷が重くなる。例えば、CPU
のクロック周波数が高いほど負荷が重い。また、モータ
等の駆動源の回転速度が高いほど負荷が大きくなる。更
に照明ランプの照度を明るくしたり、停止と駆動を頻繁
に繰り返すと消費電力が大きくなる。そこで、電源起動
からカメラのスタンバイ状態まで、可能な限り電力消費
を抑えた制御を行うことにより電池寿命を長くすること
ができる。その1つの方法として、動作モードを2段階
に分け、負荷が軽くなるように動作させる第1動作モー
ドと、負荷が重くなる定常状態で動作させる第2動作モ
ードに分ける。そして、第1動作モードを全ての回路が
通過した時のみ、第2動作モードに進み、この途中でN
Gになった場合は、その時点から第1動作モードに切替
えてチェックを進めていく。全てのチェックが完了した
場合、撮影準備完了とする。ここで、判定の手段として
電池電圧の変動を観察するために、負荷の軽い第1動作
モードでの第1測定電圧と負荷の重い第2動作モードで
の第2測定電圧を設定する。これにより、電池の環境、
動作状態に関係なく最適な動作モードで先へ進めること
ができる。また、負荷の軽い第1動作モードで第1測定
電圧より電池電圧が低い場合は、次の負荷の重い第2動
作モードへ進めば、更に電池電圧が低下することは明ら
かである。従って、この場合は、この時点で動作を停止
することにより、無駄なチェックを省略でき、チェック
時間を短縮することができる。そして、第2動作モード
設定手段に進んだ場合は、全ての回路が第1動作モード
設定手段を通過した後である。従って、第2動作モード
設定手段でNGとなった回路は、第1動作モード設定手
段に戻せば動作する。
【0017】
【発明の効果】以上記載のごとく本発明によれば、請求
項1は、前記第1動作モード設定手段で前記回路を動作
させ、前記回路ごとに前記電池電源の電圧と前記第1の
測定電圧を比較し、前記回路全ての比較結果が前記第1
の測定電圧より高い場合に限り、前記第1の動作モード
と前記第1の測定電圧から前記第2の動作モードと前記
第2の測定電圧に切替えて、再度前記回路を動作させ、
前記回路ごとに前記電池電源の電圧と前記第2の測定電
圧を比較し、前記回路全ての比較結果が前記第2の測定
電圧より高い場合、撮影準備を完了するので、電池の環
境、動作状態に関係なく最適な動作モードで先へ進める
ことができる。また請求項2は、前記第1動作モード設
定手段で前記回路を動作させ、前記回路ごとに前記電池
電源の電圧と前記第1の測定電圧を比較した結果、前記
電池電源の電圧が前記第1の測定電圧より低い場合、そ
の時点で前記電池電源の異常を表示して動作を停止する
ので、無駄なチェックを省略でき、チェック時間を短縮
することができる。また請求項3は、前記第2動作モー
ド設定手段で前記回路を動作させ、前記回路ごとに前記
電池電源の電圧と前記第2の測定電圧を比較した結果、
前記電池電源の電圧が前記第2の測定電圧より低い場
合、その時点で、それ以降の回路を前記第1動作モード
に設定を切替えるので、最適の動作モードにより電源の
状態に関係なく動作モードを先に進めることができる。
また請求項4は、前記第1動作モードは前記第2動作モ
ードより前記電池電源の負荷が軽いので、消費電力を抑
えながらチェック時間を短縮することができる。
【0018】また請求項5は、前記第1の測定電圧は前
記第2の測定電圧よりその設定される電圧が低いので、
電池のチェックを結果的に厳しく正確に判断することが
できる。また請求項6は、前記電池電源の寿命は該電池
電源の端子電圧により判定するので、簡単な方法で確実
に電池寿命を判定することができる。また請求項7は、
起動時に消費電力を所定量以上必要な回路が存在する場
合、前記起動時に前記第2動作モードに前記回路を設定
し、所定時間経過後、前記第1動作モードに前記回路を
設定するので、システム移行を中断することなく進める
ことができる。また請求項8は、透過光型表示パネルを
裏面から照明する補助光に発光管を用いるので、電力消
費を抑えることができる。また請求項9は、前記透過光
型表示パネルを裏面から照明する補助光源が複数存在す
る場合、前記補助光源の電源を順次1つずつ投入するの
で、突入電流を最小限にすることができる。また請求項
10は、前記透過光型表示パネルを裏面から照明する補
助光源を起動する場合、前記補助光源の入力電力を漸次
増加していくので、突入電流を最小限にすることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は、本発明の第1の実施形態の出力電圧
設定手段のブロック図であり、(b)は、本発明の実施
形態の出力電流設定手段のブロック図である。
【図2】本発明の第2の実施形態の出力電圧設定手段の
詳細を説明する回路図である。
【図3】本発明の第3の実施形態の出力電圧設定手段の
詳細を説明するブロック図である。
【図4】本発明の第4の実施形態の出力電源電流設定手
段の詳細を説明する回路図である。
【図5】本発明の実施形態のデジタルカメラのシステム
図である。
【図6】本発明の実施形態の全体システム制御の一例を
示すフローチャート(その1)である。
【図7】本発明の実施形態の全体システム制御の一例を
示すフローチャート(その2)である。
【符号の説明】
1 デジタルカメラ、2 レンズ系、16 コントロー
ラ(CPU)、17LCD表示部、18 補助光ラン
プ、19 補助光ランプ駆動回路、20 LCDドライ
バ回路、23 バッテリ、24 DC−DCコンバー
タ、32 操作部
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) // H04N 101:00 H04N 101:00

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 省電力制御により電池電源の寿命の延長
    化を図ったデジタルカメラにおいて、該デジタルカメラ
    の所定機能を司る回路を第1の動作モードに設定する第
    1動作モード設定手段と、該第1動作モード設定手段で
    前記回路を動作させた時の前記電池電源の電圧と比較す
    るための第1の測定電圧を設定する第1測定電圧設定手
    段と、前記第1動作モード設定手段と異なる第2の動作
    モードに設定する第2動作モード設定手段と、前記第1
    測定電圧設定手段と異なる第2の測定電圧を設定する第
    2測定電圧設定手段と、を備え、 前記第1動作モード設定手段で前記回路を動作させ、前
    記回路ごとに前記電池電源の電圧と前記第1の測定電圧
    を比較し、前記回路全ての比較結果が前記第1の測定電
    圧より高い場合に限り、前記第1の動作モードと前記第
    1の測定電圧から前記第2の動作モードと前記第2の測
    定電圧に切替えて、再度前記回路を動作させ、前記回路
    ごとに前記電池電源の電圧と前記第2の測定電圧を比較
    し、前記回路全ての比較結果が前記第2の測定電圧より
    高い場合、撮影準備を完了することを特徴とするデジタ
    ルカメラ。
  2. 【請求項2】 前記第1動作モード設定手段で前記回路
    を動作させ、前記回路ごとに前記電池電源の電圧と前記
    第1の測定電圧を比較した結果、前記電池電源の電圧が
    前記第1の測定電圧より低い場合、その時点で前記電池
    電源の異常を表示して動作を停止することを特徴とする
    請求項1記載のデジタルカメラ。
  3. 【請求項3】 前記第2動作モード設定手段で前記回路
    を動作させ、前記回路ごとに前記電池電源の電圧と前記
    第2の測定電圧を比較した結果、前記電池電源の電圧が
    前記第2の測定電圧より低い場合、その時点で、それ以
    降の回路を前記第1動作モードに設定を切替えることを
    特徴とする請求項1記載のデジタルカメラ。
  4. 【請求項4】 前記第1動作モードは前記第2動作モー
    ドより前記電池電源の負荷が軽いことを特徴とする請求
    項1〜3記載のデジタルカメラ。
  5. 【請求項5】 前記第1の測定電圧は前記第2の測定電
    圧よりその設定される電圧が低いことを特徴とする請求
    項1〜3記載のデジタルカメラ。
  6. 【請求項6】 前記電池電源の寿命は該電池電源の端子
    電圧により判定することを特徴とする請求項1〜5記載
    のデジタルカメラ。
  7. 【請求項7】 起動時に消費電力を所定量以上必要な回
    路が存在する場合、前記起動時に前記第2動作モードに
    前記回路を設定し、所定時間経過後、前記第1動作モー
    ドに前記回路を設定することを特徴とする請求項1〜6
    記載のデジタルカメラ。
  8. 【請求項8】 透過光型表示パネルを裏面から照明する
    補助光に発光管を用いることを特徴とする請求項1記載
    のデジタルカメラ。
  9. 【請求項9】 前記透過光型表示パネルを裏面から照明
    する補助光源が複数存在する場合、前記補助光源の電源
    を順次1つずつ投入することを特徴とする請求項8記載
    のデジタルカメラ。
  10. 【請求項10】 前記透過光型表示パネルを裏面から照
    明する補助光源を起動する場合、前記補助光源の入力電
    力を漸次増加していくことを特徴とする請求項8、9記
    載のデジタルカメラ。
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